JP2019137955A - 汚れ除去性布帛 - Google Patents
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Abstract
Description
前記樹脂Aの付与深さ領域の下部に、下塗り樹脂Bの付与深さ領域を有することが好ましい。
前記下塗り樹脂Bの付与量が布帛に対して5〜40g/m2であり、前記下塗り樹脂Bの付与深さ領域が前記樹脂Aの付与深さ領域の下端から8〜55μmであることが好ましい。
前記樹脂Aの付与量に対する前記下塗り樹脂Bの付与量の質量比が0.25〜4倍であることが好ましい。
樹脂Aの被膜を、布帛表面に布帛を形成する繊維の凹凸および前記布帛の組織がわかる程度に樹脂Aを被覆させることにより形成することにより、布帛の外観や風合や触感を維持することができる。
本実施形態の下塗り樹脂Bの付与深さ領域d2は、樹脂Aの付与深さ領域d1の下端から8〜55μmの範囲であることが好ましい。付与深さ領域d2が8μm以上であることにより、布帛内部の繊維間隙を埋めることができ、汚れ除去性を高めることができる。55μm以下の深さで充填されていることにより、布帛の風合や触感を維持することができる。なお、下塗り樹脂Bの付与深さ領域とは、下塗り樹脂Bが布帛の繊維の間に存在している領域の、樹脂Aの付与深さ領域の下端からの深さをいう(以後、下塗り樹脂Bの付与深さともいう。)。図2に白色矢印にて示す。図2において、実線は領域d2を分かりやすくするために追記したものである。なお、下塗り樹脂Bの樹脂の付与深さd2は、次のように求められる。下塗り樹脂B塗布部の垂直断面を走査型電子顕微鏡(S−3000N、株式会社日立ハイテクノロジーズ製)にて撮影し、任意の10か所において、樹脂Aの付与深さ領域の下端から下塗り樹脂Bの浸透下端までの垂直方向の長さを測定して、平均を求める。
また、下塗り樹脂Bを充填させる場合は、上述した下塗り樹脂Bを分散媒である水に混合し撹拌して、処理液Bを調製する。そして、この処理液Bを、布帛に付与して布帛を処理した後、加熱乾燥することにより、下塗り樹脂Bを繊維内部に充填させる。その後、処理液Aを、布帛に付与して布帛を処理した後、加熱乾燥することにより製造することができる。
(1)汚れの付与
JIS L1919 8.1 A法(ICI形ピリング試験機を用いる方法)を参考に試験を行った。試験には、JIS L1076 7.1に規定されるICI形試験機、JIS L1076 7.1に規定されるピリング試験用ゴム管を用いた。
粉体汚染物質として、JIS Z8901 5.1.3に規定されている試験用粉体1の5種(フライアッシュ)と、JIS Z8901 5.1.5に規定されている試験用粉体1の7種(関東ローム)とを、質量比4:1で混合したものを用いた。
タテ10cm、ヨコ12cmの大きさで、試験片をタテ糸方向に4枚採取した。ゴム管に試験片を、タテ糸方向に、両面テープ(VOC対策製品(無溶剤)両面テープ、7570 0.12、株式会社寺岡製作所製)を用いて巻き付けた。試験片を巻き付けたゴム管4本と、粉体汚染物質10gとをICI形試験機に入れた。60±2回転/分で30分間、試験機を稼働させた。その後、試験片を巻き付けたゴム管を取り出し、ゴム管から試験片を取り外した。試験片をエアーガン(ノズル径2mm、エアー圧0.4MPa)を左右に動かしながら試験片全体の粉体汚染物質を落とした。なお、試験片とエアーガンとの距離は30mmとした。
(2)汚れの除去
試験片の半分(タテ5cm×ヨコ12cm)を、雑巾(綿100%)を用いて往復30回拭き取りを行った。
(3)汚れの除去性の評価
上記試験片の、汚れを除去した部分について、分光測色計(CM−1000、ミノルタカメラ社製)を用いて、CIELAB表色系におけるL*値、a*値、b*値を、各々3個所で測定し、各々の平均値を求めた。また,汚れ付着前の試験片のL*値、a*値、b*値についても、同様に測定してその平均値を求めておき、これを基準とした場合の色差ΔE*を求めた。値が小さいほど汚れが除去されている、と評価することができる。
上記で求めた色差ΔE*に対し、下記の基準にしたがって、等級判定した。なお、4級以上であれば汚れ除去性に優れる。
(評価基準1)
5級 :0.00≦ΔE*<1.15
4−5級:1.15<ΔE*≦3.40
4級 :3.40<ΔE*≦5.65
3−4級:5.65<ΔE*≦7.90
3級 :7.90<ΔE*≦10.90
2−3級:10.90<ΔE*≦15.45
2級 :15.45<ΔE*≦21.85
1−2級:21.85<ΔE*≦30.10
1級 :30.10<ΔE*
また、上記試験片(汚れ除去後)について、下記の基準にしたがって、官能評価した。なお、3級以上であれば汚れ除去性に優れる。
(評価基準2)
5級:汚れが全く認められない
4級:汚れがわずかに認められるが、気にならない
3級:汚れが認められるが、あまり気にならない
2級:汚れが認められ、気になる
1級:汚れが顕著に認められ、非常に気になる
(1)汚れの付与
タテ5cm、ヨコ25cmの大きさで、タテ方向に1枚採取した。ヨコ方向に軽く線を引くように口紅(マキアージュドラマティックルージュPK245、株式会社資生堂製)を付着させた。
(2)汚れ除去
上記試験片の汚れを付着させた部分を、雑巾(綿100%)を用いて往復30回拭き取りを行った。
(3)汚れ除去性の評価
上記試験片の、汚れを除去した部分について、分光測色計(CM−1000、ミノルタカメラ社製)を用いて、CIELAB表色系におけるL*値、a*値、b*値を、各々3個所で測定し、各々の平均値を求めた。また,汚れ付着前の試験片のL*値、a*値、b*値についても、同様に測定してその平均値を求めておき、これを基準とした場合の色差ΔE*を求めた。値が小さいほど汚れが除去されている、と評価することができる。
上記で求めた色差ΔE*に対し、下記の基準にしたがって、等級判定した。なお、4級以上であれば汚れ除去性に優れる。
(評価基準1)
5級 :0.00≦ΔE*<1.15
4−5級:1.15<ΔE*≦3.40
4級 :3.40<ΔE*≦5.65
3−4級:5.65<ΔE*≦7.90
3級 :7.90<ΔE*≦10.90
2−3級:10.90<ΔE*≦15.45
2級 :15.45<ΔE*≦21.85
1−2級:21.85<ΔE*≦30.10
1級 :30.10<ΔE*
また、上記試験片(汚れ除去後)について、下記の基準にしたがって、官能評価した。なお、3級以上であれば汚れ除去性に優れる。
(評価基準2)
5級:汚れが全く認められない
4級:汚れがわずかに認められるが、気にならない
3級:汚れが認められるが、あまり気にならない
2級:汚れが認められ、気になる
1級:汚れが顕著に認められ、非常に気になる
(1)汚れの付与
汚染物質として、JIS Z 8901 5.1.6に規定されている試験用粉体1の12種(カーボンブラック)Xと、オレイン酸70%、パルチミン酸20%、ステアリン酸10%からなる組成物を充分に撹拌混合してなる人工皮脂Yとを、X:Y(質量比)が3:200となるよう混合したものを用いた。
特型3連防汚試験機(大栄科学精器製作所社製)のテーブルに、布帛P(起毛トリコット編地)を、両面テープ(VOC対策製品(無溶剤)両面テープ、7570 0.12、株式会社寺岡製作所製)を用いて固定した。上記汚染物質0.203gを塗布した摩擦布(JIS L 3202 綿帆布9号)を、摩擦子(摺動面寸法:25mm×25mm)の先端に両面テープ(VOC対策製品(無溶剤)両面テープ、7570 0.12、株式会社寺岡製作所製)で取り付けた。面圧が1000g/cm2になるよう摩擦子に荷重61.3Nをかけた状態で、ストロークを100mmとし、摩擦速度60回(往復)/分サイクルで10回(往復)摩擦して、布帛Pに汚れを付着させた。
上記特型3連防汚試験機のテーブルに、タテ10cm、ヨコ15cmの大きさの試験片(実施例品、比較例品)を両面テープ(VOC対策製品(無溶剤)両面テープ、7570 0.12、株式会社寺岡製作所製)を用いて固定した。汚れを付着させた上記布帛Pを、摩擦子(摺動面寸法:25mm×25mm)の先端に両面テープ(VOC対策製品(無溶剤)両面テープ、7570 0.12、株式会社寺岡製作所製)で取り付けた。面圧が336g/cm2になるよう摩擦子に荷重20.6Nをかけた状態で、ストロークを100mmとし、摩擦速度60回(往復)/分サイクルで40回(往復)摩擦して、試験片に汚れを付着させた。ただし、摩擦回数20回(往復)後、汚れ付着布帛Pを新たな汚れ付着布帛Pに交換して、再度摩擦回数20回(往復)を行うことにより、合計40回(往復)とした。
(2)汚れ除去
上記試験片を、学振型摩擦堅牢度試験機(RT−200、大栄科学精器製作所社製)のテーブルに両面テープ(VOC対策製品(無溶剤)両面テープ、7570 0.12、株式会社寺岡製作所製)を用いて固定した。150mm×150mmの不織布(BENCOT M−1、旭化成せんい社製)を4つ折りにして水1mLを滴下したものを、摩擦子(摺動面寸法:20mm×20mm)の先端に両面テープ(VOC対策製品(無溶剤)両面テープ、7570 0.12、株式会社寺岡製作所製)で取り付けた。面圧が78.4g/cm2になるよう摩擦子に荷重4.9N、ストロークを100mmとし、摩擦速度30回(往復)/分サイクルで40回(往復)摩擦して、試験片の汚れを除去した。ただし、摩擦回数20回(往復)後、新たな不織布に交換して、再度摩擦回数20回(往復)を行うことにより、合計40回(往復)とした。その後、試験片(汚れ除去後)を常温で放置し、乾燥した。
(3)汚れ除去性の評価
上記試験片の、汚れを除去した部分について、分光測色計(CM−1000、ミノルタカメラ社製)を用いて、CIELAB表色系におけるL*値、a*値、b*値を、各々3個所で測定し、各々の平均値を求めた。また,汚れ付着前の試験片のL*値、a*値、b*値についても、同様に測定してその平均値を求めておき、これを基準とした場合の色差ΔE*を求めた。値が小さいほど汚れが除去されている、と評価することができる。
上記で求めた色差ΔE*に対し、下記の基準にしたがって、等級判定した。なお、4−5級以上であれば汚れ除去性に優れる。
(評価基準1)
5級 :0.00≦ΔE*<1.15
4−5級:1.15<ΔE*≦3.40
4級 :3.40<ΔE*≦5.65
3−4級:5.65<ΔE*≦7.90
3級 :7.90<ΔE*≦10.90
2−3級:10.90<ΔE*≦15.45
2級 :15.45<ΔE*≦21.85
1−2級:21.85<ΔE*≦30.10
1級 :30.10<ΔE*
また、上記試験片(汚れ除去後)について、下記の基準にしたがって、官能評価した。なお、3級以上であれば汚れ除去性に優れる。
(評価基準2)
5級:汚れが全く認められない
4級:汚れがわずかに認められるが、気にならない
3級:汚れが認められるが、あまり気にならない
2級:汚れが認められ、気になる
1級:汚れが顕著に認められ、非常に気になる
通気性は、JIS L1096 8.26.1 A法(フラジール形法)に準拠して測定した。なお、通気性が0.15mL/cm2・sec以下であれば、汚れ除去性に優れる。
布帛の風合は、JIS L1096 8.21.1 A法(45°カンチレバー法)に準拠して測定した。なお、60mm以下であれば、風合に優れる。
表面試験機(商品名:KES−FB4−A、カトーテック株式会社製)を用いて評価した。20cm四方のサンプルを測定機にセットし、標準測定条件(摩擦静荷重50g、粗さ静荷重10g、張力400g、引張速度:0.1cm/sec)で接触子を2cm走査させたときの平均摩擦係数(MIU)、表面粗さの平均偏差(SMD)を測定した。なお、平均摩擦係数(MIU)が0.123〜0.196、かつ表面粗さの平均偏差(SMD)が2.03〜4.21であれば、触感に優れる。
布帛(ポリエステル織物、目付200g/m2)の裏面に、グラビアコーターを用いて撥水剤(製品名:AG−E500D、旭硝子株式会社製、フッ素系樹脂)の3%水溶液をフッ素樹脂の付与量(固形分)が0.23g/m2となるように塗布した後、ヒートセッターにて150℃で3分間熱処理した。
次いで、布帛の表面に、ナイフコーターを用いて下塗り樹脂B(製品名:ニカゾール FX−3750、日本カーバイド工業株式会社製、アクリル系樹脂、Tg:−45℃)の60%水溶液を塗布した後、ヒートセッターにて150℃で3分間熱処理した。
次いで、布帛の表面に、ナイフコーターを用いて樹脂A(製品名:AG−E080、旭硝子株式会社製、フッ素系樹脂、Tg:80−90℃)の15%水溶液を塗布した後、ヒートセッターにて150℃で3分間熱処理して、汚れ除去性布帛を得た。
樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)は10g/m2であり、下塗り樹脂Bの布帛に対する付与量(固形分)は20g/m2であり、樹脂Aの付与量に対する下塗り樹脂Bの付与量は2倍であった。樹脂Aの付与深さ領域は8μm、下塗り樹脂Bの付与深さ領域は48μmであった。また布帛の組織は隠蔽されることなく樹脂Aの被膜が形成されていた。
汚れ除去性(砂汚れ)は、ΔE*=0.88(5級)、官能評価5級であり、汚れ除去性(口紅汚れ)は、ΔE*=0.21(5級)、官能評価5級であり、汚れ除去性(手垢汚れ)は、ΔE*=0.65(5級)、官能評価5級であり、通気性0.08mL/cm2・secであり、汚れ除去性に優れたものであった。また、剛軟度はタテ58mm、ヨコ53mmであり、平均摩擦係数(MIU)は0.152、表面粗さの平均偏差(SMD)は3.84であり、風合および触感に優れた布帛であった。
樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)を8g/m2、下塗り樹脂Bの布帛に対する付与量(固形分)を4g/m2に調整した以外は実施例1と同様にして、汚れ除去性布帛を得た。
樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)を38g/m2、下塗り樹脂Bの布帛に対する付与量(固形分)を38g/m2に調整した以外は実施例1と同様にして、汚れ除去性布帛を得た。
樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)を20g/m2、下塗り樹脂Bの布帛に対する付与量(固形分)を3g/m2に調整した以外は実施例1と同様にして、汚れ除去性布帛を得た。
樹脂Aをアクリル樹脂(製品名:ボンコートSK−105−E、DIC株式会社製、Tg:80−90℃)とし、樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)を11g/m2に調整した以外は実施例1と同様にして、汚れ除去性布帛を得た。
樹脂Aをフッ素系樹脂(製品名:AG−E500D、旭硝子株式会社製、Tg:50−60℃)とし、樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)を12g/m2に調整した以外は実施例1と同様にして、汚れ除去性布帛を得た。
下塗り樹脂Bを塗布せず、樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)を42g/m2に調整した以外は実施例1と同様にして、汚れ除去性布帛を得た。
撥水剤を塗布しない以外は実施例1と同様にして、汚れ除去性布帛を得た。
樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)を5g/m2に調整した以外は実施例1と同様にして、布帛を得た。
樹脂Aの布帛に対する付与量(固形分)を42g/m2に調整した以外は実施例1と同様にして、布帛を得た。
樹脂Aを塗布しない以外は実施例1と同様にして、布帛を得た。
Claims (5)
- 繊維からなる布帛の表面側に樹脂Aが付与されている汚れ除去性布帛であって、前記樹脂Aが前記布帛の少なくとも表面部における繊維間に浸透し充填され前記樹脂Aと前記繊維とにより布帛表面が形成され、かつ前記布帛表面に前記布帛を形成する繊維の凹凸および前記布帛の組織がわかる程度に樹脂Aの被膜が形成されている汚れ除去性布帛。
- 前記樹脂Aの付与量が布帛に対して10〜40g/m2であり、前記樹脂Aの付与深さ領域が5〜10μmである、請求項1に記載の汚れ除去性布帛。
- 前記樹脂Aの付与深さ領域の下部に、下塗り樹脂Bの付与深さ領域を有する、請求項1または2に記載の汚れ除去性布帛。
- 前記下塗り樹脂Bの付与量が布帛に対して5〜40g/m2であり、前記下塗り樹脂Bの付与深さ領域が前記樹脂Aの付与深さ領域の下端から8〜55μmである、請求項3に記載の汚れ除去性布帛。
- 前記樹脂Aの付与量に対する前記下塗り樹脂Bの付与量の質量比が0.25〜4倍である、請求項3または4に記載の汚れ除去性布帛。
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