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JP2019109785A - 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電子商取引上で配信されるライブ動画に関する付加価値を提供すること。【解決手段】本願に係る情報処理プログラムは、電子商取引において取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を取得する取得手順と、かかる取得手順によって取得された行動情報に基づく情報であって視聴者の動向に関する動向情報を、ライブ動画を配信する端末装置の表示部に表示させる表示手順とをコンピュータに実行させる。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法に関する。
従来、ライブ映像を用いた商品販売における視聴者の状況をライブ映像の配信者が把握することを支援する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2017−199352号公報
しかしながら、上述した従来技術では、商品に対する所定の行動の実況状況に基づいて、商品の購入に至る前の個別の視聴者の現在の状態を配信者画面に表示するに過ぎず、電子商取引上で配信されるライブ動画に関する付加価値を提供できるとは限らなかった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、電子商取引上で配信されるライブ動画に関する付加価値を提供することができる情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法を提供することを目的とする。
本願に係る情報処理プログラムは、電子商取引において取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を取得する取得手順と、かかる取得手順によって取得された行動情報に基づく情報であって視聴者の動向に関する動向情報を、ライブ動画を配信する端末装置の表示部に表示させる表示手順とをコンピュータに実行させる。
実施形態の一態様によれば、電子商取引上で配信されるライブ動画に関する付加価値を提供することができる。
図1は、実施形態に係る情報処理の概要を示す説明図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す説明図である。 図3は、実施形態に係る予約情報データベースに記憶される予約情報の一例を示す説明図である。 図4は、実施形態に係る行動情報データベースに記憶される行動情報の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る視聴者情報データベースに記憶される視聴者情報の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る売上情報データベースに記憶される売上情報の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る購入情報データベースに記憶される購入情報の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る評価情報データベースに記憶される評価情報の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る視聴情報データベースに記憶される視聴情報の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係る視聴者端末における画面操作の一例を示す図(その1)である。 図11は、実施形態に係る視聴者端末における画面操作の一例を示す図(その2)である。 図12は、実施形態に係る配信者端末における画面に視聴者情報が表示される一例を示す図である。 図13は、実施形態に係る情報処理装置による処理手順の一例を示すフローチャートである。 図14は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法を実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法が限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
[1.情報処理の概要]
まず、図1を参照しながら実施形態に係る情報処理の概要について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の概要を示す説明図である。実施形態に係る視聴者装置10および配信者端末30がEC(Electronic Commerce:電子商取引)サイト上で商品の検索、販売、購入などを可能とする機能を提供するアプリケーション(ショッピングアプリ)を実行し、実施形態に係る情報処理装置100と協働して行う情報処理の概要について説明する。
なお、以下では、一般消費者間で取引するCtoC(Consumer to Consumer)のECサイトについて説明するが、ECサイトは企業の販売業者と一般消費者とが取引するBtoC(Business to Consumer)取引のECサイトであってもよい。
図1に示すように、情報処理システム1は、視聴者端末10と、配信者端末30と、情報処理装置100とを含む。視聴者装置10、配信者端末30、および情報処理装置100は、ネットワークを介して、互いに有線または無線により通信可能に接続される。なお、図1に示される情報処理システム1に含まれる端末および装置の数は、図示した数に限られない。例えば、情報処理システム1は、視聴者M01,M02,M03…の数と同じ数の視聴者端末10a,10b,10c…がネットワークに接続される。
なお、以下の説明において、視聴者端末10aと視聴者端末10bと視聴者端末10cとを区別する必要のない場合には、「視聴者端末10」と表記する。また、視聴者M01と視聴者M02と視聴者M03とを区別する必要のない場合には、「視聴者」と表記する。
視聴者端末10は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者によって利用される端末装置である。例えば、視聴者端末10は、スマートフォンなどの携帯電話機や、タブレット端末や、PDA(Personal Digital Assistant)等や、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCとすることができる。なお、以下では、視聴者端末10を、ここでは「スマートフォン」と呼ばれる携帯端末として説明する。
また、視聴者端末10は、視聴者による操作にしたがって、例えば、ECサイトにおいて取引される商品の仮想カートへの投入や注文、および購入の手続きなどを行う。また、視聴者端末10は、視聴者による操作にしたがって、例えば、視聴するライブ動画が配信されるストアサイトにコメントしたり、かかるストアサイトをお気に入りに入れたりする。
配信者端末30は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を配信する配信者によって利用される端末装置であり、上記した端末装置と同じ端末装置とすることができる。なお、以下では、配信者端末30を、ここでは「スマートフォン」と呼ばれる携帯端末として説明する。
また、配信者端末30は、情報処理装置100に商品の出品を依頼する配信者によって利用される装置である。例えば、配信者端末30は、配信者H01の操作にしたがって、出品する商品に関する各種商品情報を情報処理装置100に送信する。
また、配信者端末30は、配信者H01による操作にしたがって、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画の配信を予約するための予約情報を情報処理装置100に送信する。
また、配信者端末30は、情報処理装置100の指示にしたがって、ライブ配信開始時刻からライブ配信終了時刻までにおいて、予約情報に含まれる販売商品のライブ動画を情報処理装置100に送信する。
情報処理装置100は、端末装置10に対して各種サービスを提供するサーバ用ホストコンピュータである。情報処理装置100は、例えば、ECサイトとして機能するショッピングサーバである。情報処理装置100は、オンラインストアに対してオンラインモールの機能を提供する。また、情報処理装置100は、配信者端末30から受け取ったECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を、視聴者端末10に対して配信するサービスを提供する。
また、情報処理装置100は、配信者端末30におけるライブ配信が終了したあと、配信者端末30の表示部に、例えば、ライブ動画を視聴した視聴者に関する視聴者情報などの視聴者の動向に関する動向情報を表示させる。
このように、実施形態に係る情報処理装置100は、視聴者の動向に関する動向情報を配信者端末30の表示部に表示させる処理を実現する。かかる形態について図1を用いてさらに説明を続ける。
図1に示すように、まず、情報処理装置100は、配信者H01が配信者端末30を用いてリアルタイムで撮像したECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関する動画を受信する(ステップS1)。そして、情報処理装置100は、配信者端末30から受け取ったライブ動画を、配信者H01が管理するストアサイトにアクセスしている視聴者端末10a,10b,10c…に対して配信する(ステップS2)。
続いて、情報処理装置100は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者M01,M02,M03…の行動情報を視聴者端末10a,10b,10c…から取得する(ステップS3)。
ここで、行動情報とは、視聴するライブ動画が配信されるストアサイトにおいて視聴者の行動に関する履歴を示す情報である。具体的には、ストアサイトでのライブ動画の「視聴開始時刻」、「視聴終了時刻」といった情報や、ストアサイトにおいて「商品情報を閲覧する」、「コメントする」、「カートに入れる」、「注文する」、「購入する」、「お気に入りに入れる」、および「サイトに再び訪れる」といった行動の情報や、ストアサイトへの「訪問回数」といった情報である。なお、かかる行動情報については、後述の図4を用いて詳述する。
次に、情報処理装置100は、取得した視聴者M01,M02,M03…の行動情報を後述する行動情報データベース122(図2参照)に記憶する(ステップS4)。そして、情報処理装置100は、行動情報データベース122に記憶された視聴者M01,M02,M03…の行動情報に基づいて、視聴者の動向に関する動向情報を生成する(ステップS5)。
そして、情報処理装置100は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を配信する配信者端末30の表示部に視聴者の動向に関する動向情報、この例では、ライブ動画を視聴した視聴者に関する視聴者情報を表示させる(ステップS6)。具体的には、配信者端末30の表示部に、「視聴者数」や「新規視聴者数」や「リピート率」といった視聴者情報が表示される。
なお、「視聴者数」とは、視聴者端末10を用いて情報処理装置100から配信される配信者H01が管理するストアサイトのライブ動画をリアルタイムで視聴した人数である。また「新規視聴者数」とは、視聴者数のうち初めて配信者H01が管理するストアサイトのライブ動画を視聴した人数である。また「リピート率」とは、視聴者数のうち配信者H01が管理するストアサイトに2回以上訪れたことがある視聴者の割合である。
このように、情報処理装置100は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を取得し、取得された行動情報に基づく情報であって視聴者の動向に関する動向情報を、ライブ動画を配信する配信者端末30の表示部に表示させる。
これにより、配信者H01は、自身が管理するストアサイトにおいて自ストアに足りない視聴者への訴求力などの分析を行うことができる。また、視聴者の動向情報を参照することにより、配信者H01は、自ストアが扱う商品又はサービスが他のストアよりも劣っているか、あるいは優れているかなどの分析を行うことができる。すなわち、情報処理装置100は、電子商取引上で配信されるライブ動画に関する付加価値を提供することができる。
また、図1に示す例においては、情報処理装置100は、視聴者の動向情報として、ライブ動画を視聴した視聴者に関する視聴者情報を、配信者端末30の表示部に表示させた。視聴者の動向情報としては、視聴者が購入した商品又はサービスの売上に関する情報や、視聴者のライブ動画を通じた商品又はサービスの購入に関する購入情報や、ライブ動画に対する視聴者の評価に関する評価情報や、視聴者のライブ動画の視聴に関する視聴情報であってもよい。かかる種々の情報については、以下の実施形態において詳細に説明する。
なお、情報処理装置100が配信者端末30に対して視聴者の動向に関する動向情報の表示を実行するのではなく、配信者端末30にインストールされているアプリケーションが、かかる表示を実行してもよい。
[2−1.情報処理システムの構成例]
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理装置100を含む情報処理システム1の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、情報処理システム1は、視聴者端末10と、配信者端末30と、情報処理装置100とを含む。かかる情報処理システム1において、視聴者端末10、配信者端末30、および情報処理装置100は、ネットワークNを介して、互いに有線または無線により通信可能に接続される。
[2−2.視聴者端末の構成例]
次に、実施形態に係る視聴者端末10について説明する。視聴者端末10は、通信部11と、入力部12と、表示部13と、撮像部14と、アプリ制御部20とを有する。
通信部11は、ネットワークNに通信可能に接続された情報処理装置100との間で通信するNIC(Network Interface Card)などのインターフェイスである。
入力部12は、視聴者から各種操作を受け付ける入力装置である。例えば、入力部12は、キーボードやマウスや操作キー等によって実現される。表示部13は、各種情報を表示するための表示装置である。例えば、表示部13は、液晶ディスプレイ等によって実現される。なお、視聴者端末10にタッチパネルが採用された場合には、入力部12と表示部13とは一体化される。
撮像部14は、レンズ等の光学系と、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ等の撮像素子と、を有するカメラである。
アプリ制御部20は、ECサイト上で商品の検索、販売、購入などを可能とする機能を提供するアプリケーションを制御し、視聴者の操作に応じてかかるアプリケーションを起動する。アプリ制御部20は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、視聴者端末10の内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、アプリ制御部20は、例えば、コントローラであり、ASIC(Application Specific Unit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
また、アプリ制御部20は、入力部12によって受け付けられた各種操作に応じて、表示部13に各種情報を表示制御する。また、アプリ制御部20は、情報処理装置100から配信されるECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を受信する。
[2−3.配信者端末の構成]
次に、実施形態に係る配信者端末30について説明する。配信者端末30は、視聴者端末10と同じ構成であり、ここでは配信者端末30において用いられる機能についてのみ説明する。
配信者端末30の撮像部は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を撮るためのカメラ機能を実現する。かかる撮像部は、入力部を介してユーザから受け付けた操作にしたがって、例えば、ECサイトで紹介されている現物の商品を撮像する。
配信者端末30のアプリ制御部は、入力部によって入力されたECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画の配信を予約するための予約情報を情報処理装置100に送信する。
また、配信者端末30のアプリ制御部は、カメラを介して入力されるライブ動画データをリアルタイムに生成し、生成した動画データを情報処理装置100に送信する。
また、配信者端末30のアプリ制御部は、情報処理装置100からの指示を受けてライブ動画を撮像するためのカメラを起動するボタンや、ライブ動画の配信を開始させるボタンを表示部に表示させる。
また、配信者端末30のアプリ制御部は、情報処理装置100からの指示を受けて視聴者の動向に関する動向情報を表示部に表示させる。
[2−4.情報処理装置の構成例]
次に、実施形態に係る情報処理装置100について説明する。情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。また、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続される。
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、予約情報データベース121と、行動情報データベース122と、視聴者情報データベース123と、売上情報データベース124と、購入情報データベース125と、評価情報データベース126と、視聴情報データベース127とを有する。
予約情報データベース121は、配信者端末30から送信されるECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画の配信を予約するための予約情報が記憶されるデータベースである。
図3は、実施形態に係る予約情報データベース121に記憶される予約情報の一例を示す図である。図3に示す例では、「配信者ID」、「ストアID」、「配信日」、「ライブ配信開始時刻」、「ライブ配信終了時刻」、「販売商品」、および「商品情報」といった項目を有する情報が記憶される。なお、予約情報データベース121には、図3に示す項目以外にも、任意の項目を有する情報が記憶されていてもよい。
ここで、「配信者ID」とは、配信者端末30を使用している配信者を示す識別子である。例えば、配信者ID「H01」で識別される配信者は、以下、「配信者H01」と称することとする。この配信者IDは、例えば、クッキーIDまたは配信者が配信者端末30を用いて情報処理装置100に対して会員登録した際に払い出されるIDであってもよい。
また、「ストアID」とは、配信者がECサイトへの出店申し込み時に登録したストアを識別する識別子である。また「配信日」とは、ライブ動画の配信が行われる日である。また「ライブ配信開始時刻」とは、ライブ動画の配信が開始される時刻である。また「ライブ配信終了時刻」とは、ライブ動画の配信が終了される時刻である。
例えば、図3に示す例では、予約情報データベース121には、配信者H01のストアが「S01」であり、配信日が「2017/11/10」であり、ライブ配信開始時刻が「19:30」であり、ライブ配信終了時刻が「20:00」であり、販売商品が「商品A」であり、商品情報が「商品情報A」である旨が記憶されている。
図4は、実施形態にかかる行動情報データベース122に記憶される行動情報の一例を示す図である。図4に示す例では、「視聴者ID」、「ストアID」、「販売商品」、「行動情報(行動ログデータ)」といった項目を有する情報が記憶される。なお、行動情報データベース122には、図4に示す項目以外にも、任意の項目を有する情報が記憶されていてもよい。
ここで、「視聴者ID」とは、視聴者端末10を使用している視聴者を示す識別子である。また「行動情報(行動ログデータ)」とは、視聴するライブ動画が配信されるストアサイトにおいて視聴者の行動に関する履歴を示す情報である。具体的には、ストアサイトでのライブ動画の「視聴開始時刻」、「視聴終了時刻」といった情報や、ストアサイトにおいて「商品情報を閲覧する」、「コメントする」、「カートに入れる」、「注文する」、「購入する」、「お気に入りに入れる」、および「サイトに再び訪れる」といった行動の情報や、ストアサイトへの「訪問回数」といった情報である。
例えば、図4に示す例では、行動情報データベース122には、視聴者ID「M01」、ストアID「S01」、販売商品「商品A」、視聴開始時刻「19:30」、視聴終了時刻「20:00」、行動「商品情報Aを閲覧する」「コメントする」「カートに入れる」「注文する」「購入する」「お気に入りに入れる」、訪問回数「初回」の情報が記憶されている。
このような情報は、視聴者M01が、配信者H01が管理するストアサイトS01において「商品A」のライブ配信をライブ配信開始時刻と同じ時刻「19:30」に視聴を開始し、ライブ配信終了時刻と同じ時刻「20:00」に視聴を終了した旨を示す。
また、視聴者M01が、「商品A」のライブ配信中またはライブ配信が終了してから所定時間以内に行動した「商品情報Aを閲覧」、「コメントを投稿」、「商品Aをカートに投入」、「商品Aを注文」、「商品Aを購入」、「ストアサイトS01をお気に入りに登録」した旨を示す。また、視聴者M01が、ストアサイトS01に訪問した回数が「初回」である旨を示す。
視聴者情報データベース123は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴した視聴者に関する視聴者情報が記憶されるデータベースである。
図5は、実施形態に係る視聴者情報データベース123に記憶される視聴者情報の一例を示す図である。図5に示す例では、「ストアID」、「販売商品」、「視聴者情報」といった項目を有する情報が記憶される。なお、視聴者情報データベース123には、図5に示す項目以外にも、任意の項目を有する情報が記憶されていてもよい。
ここで、「視聴者情報」とは、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴した視聴者に関する情報であり、例えば、「視聴者数」、「新規視聴者数」、「リピート率」などの情報を含むものである。
例えば、図5に示す例では、視聴者情報データベース123には、ストアID「S01」、販売商品「商品A」、視聴者数「100」、新規視聴者数「80」、リピート率「20」の情報が記憶されている。
このような情報は、配信者H01が管理するストアサイトS01において「商品A」のライブ動画を視聴した視聴者数が「100」であり、そのうちの新規視聴者数が「80」であり、かかる視聴者のリピート率が「20」である旨を示す。
売上情報データベース124は、視聴者がライブ動画を通じて購入した商品またはサービスの売上に関する売上情報が記憶されるデータベースである。
図6は、実施形態に係る売上情報データベース124に記憶される売上情報の一例を示す図である。図6に示す例では「ストアID」、「販売商品」、「売上情報」といった項目を有する情報が記憶される。なお、売上情報データベース124には、図6に示す項目以外にも、任意の項目を有する情報が記憶されていてもよい。
ここで、「売上情報」とは、視聴者がライブ動画を通じて購入した商品又はサービスの売上に関する情報であり、例えば、「売上高」、「売上個数」、「CV数」などの情報を含むものである。
例えば、図6に示す例では、売上情報データベース124には、ストアID「S01」、販売商品「商品A」、売上高「40,000」、売上個数「10」、CV数「10」の情報が記憶されている。
このような情報は、配信者H01が管理するストアサイトS01においてライブ配信中またはライブ配信が終了してから所定時間以内の「商品A」の売上高が「40,000」であり、売上個数が「10」であり、CV数が「10」である旨を示す。なお、CV数が10とは、この例では100人の視聴者のうち10人と取引が成功したことを示す。
購入情報データベース125は、視聴者のライブ動画を通じた商品又はサービスの購入に関する購入情報を記憶するデータベースである。
図7は、実施形態に係る購入情報データベース125に記憶される購入情報の一例を示す図である。図7に示す例では、「ストアID」、「販売商品」、「購入情報」といった項目を有する情報が記憶される。なお、購入情報データベース125には、図7に示す項目以外にも、任意の項目を有する情報が記憶されていてもよい。
ここで、「購入情報」とは、視聴者のライブ動画を通じた商品又はサービスの購入に関する情報であり、例えば、「カート投入数」、「注文数」、ライブ配信中の「購入数」、ライブ配信後の「購入数」などの情報を含むものである。
例えば、図7に示す例では、購入情報データベース125には、ストアID「S01」、販売商品「商品A」、カート投入数「15」、注文数「12」、ライブ配信中の購入数「8」、ライブ配信後の購入数「2」の情報が記憶されている。
このような情報は、配信者H01が管理するストアサイトS01においてライブ配信中またはライブ配信が終了してから所定時間以内の「商品A」のカート投入数が「15」であり、「商品A」の注文数が「12」である旨を示す。また、かかるストアサイトS01においてライブ配信中の購入数が「8」であり、ライブ配信後の購入数が「2」である旨を示す。
評価情報データベース126は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画に対する視聴者の評価に関する評価情報を記憶するデータベースである。
図8は、実施形態に係る評価情報データベース126に記憶される評価情報の一例を示す図である。図8に示す例では、「ストアID」、「販売商品」、「評価情報」といった項目を有する情報が記憶される。なお、評価情報データベース126には、図8に示す項目以外にも、任意の項目を有する情報が記憶されていてもよい。
ここで、「評価情報」とは、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画に対する視聴者の評価に関する情報であり、例えば、「商品情報を閲覧した人数」、「コメントした人数」、「お気に入りに入れた人数」、「サイトに再び訪れた人数」などの情報を含むものである。
例えば、図8に示す例では、評価情報データベース126には、ストアID「S01」、販売商品「商品A」、商品情報を閲覧した人数「70」、コメントした人数「40」、お気に入りに入れた人数「10」、サイトに再び訪れた人数が「6」の情報が記憶されている。
このような情報は、配信者H01が管理するストアサイトS01においてライブ配信中に「商品A」の商品情報を閲覧した人数が「70」であり、コメントした人数が「40」であり、かかるストアサイトS01をお気に入りに入れた人数が「10」である旨を示す。また、ストアサイトS01においてライブ動画を視聴した視聴者がライブ配信後の所定時間以内にかかるストアサイトS01に再び訪れた人数が「6」である旨を示す。
視聴情報データベース127は、視聴者のECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画の視聴に関する視聴情報を記憶するデータベースである。
図9は、実施形態に係る視聴情報データベース127に記憶される視聴情報の一例を示す図である。図9に示す例では、「ストアID」、「販売商品」、「視聴情報」といった項目を有する情報が記憶される。なお、視聴情報データベース127には、図9に示す項目以外にも、任意の項目を有する情報が記憶されていてもよい。
ここで、「視聴情報」とは、視聴者のECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画の視聴に関する情報であり、例えば、「開始時から終了時まで見た視聴者数」、「開始時から途中まで見た視聴者数」、「途中から途中まで見た視聴者数」、「途中から終了時まで見た視聴者数」などの情報を含むものである。
例えば、図9に示す例では、ストアID「S01」、販売商品「商品A」、開始時から終了時まで見た視聴者数「60」、開始時から途中まで見た視聴者数「20」、途中から途中まで見た視聴者数「5」、途中から終了時まで見た視聴者数「15」の情報が記憶されている。
このような情報は、配信者H01が管理するストアサイトS01においてライブ配信の開始時からライブ配信の終了時まで見た視聴者数が「60」であり、ライブ配信の開始時からライブ配信の途中まで見た視聴者数が「20」であり、ライブ配信の途中からライブ配信の途中まで見た視聴者数が「5」であり、ライブ配信の途中からライブ配信の終了時まで見た視聴者数が「15」である旨を示す。
図2に戻り、説明を続ける。制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAM等の記憶領域を作業領域として実行されることにより実現される。図2に示す例では、制御部130は、受付部131、受信部132、配信部133、取得部134、抽出部135、生成部136、表示指示部137を有する。
受付部131は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画の配信を予約するための予約情報を配信者端末30から受け付ける。かかる受付部131は、受け付けた予約情報を上記した予約情報データベース121に記憶する。
受信部132は、配信者端末30からの各種情報を受信する。例えば、受信部132は、配信者端末30から送信される、配信者端末30のカメラで撮像した動画データを受信する。
配信部133は、各種情報を配信する。例えば、配信部133は、受信部132によって受信した動画データを、複数の視聴者の各々の視聴者端末10に配信する。なお、動画データの配信は、例えば、ストリーミング方式を用いて行われる。
取得部134は、各種情報を取得する。例えば、取得部134は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を取得する。具体的には、取得部134は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者M01,M02,M03…の行動情報を視聴者端末10a,10b,10c…から取得する(図1参照)。かかる取得部134は、取得した視聴者の行動情報を上記した行動情報データベース122に記憶する。
抽出部135は、行動情報データベース122に記憶されている視聴者M01,M02,M03…の行動情報から、視聴者の動向情報を生成するための情報を抽出する。具体的には、抽出部135は、行動情報データベース122に記憶されている行動情報のうち、視聴者情報に関する行動情報や、売上情報に関する行動情報や、購入情報に関する行動情報や、評価情報に関する行動情報や、視聴情報に関する行動情報を抽出する。そして、抽出部135は、抽出した行動情報を生成部136に送る。
生成部136は、各種情報を生成する。例えば、生成部136は、行動情報データベース122に記憶された視聴者M01,M02,M03…の行動情報に基づいて、視聴者の動向に関する動向情報を生成する。具体的には、生成部136は、抽出部135によって抽出された行動情報に基づいて、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴した視聴者に関する視聴者情報を生成する。そして、生成部136は、生成した視聴者情報を上記した視聴者情報データベース123に記憶する。
また、生成部136は、抽出部135によって抽出された行動情報に基づいて、視聴者がライブ動画を通じて購入した商品またはサービスの売上に関する売上情報を生成する。そして、生成部136は、生成した売上情報を上記した売上情報データベース124に記憶する。
また、生成部136は、抽出部135によって抽出された行動情報に基づいて、視聴者のライブ動画を通じた商品又はサービスの購入に関する購入情報を生成する。そして、生成部136は、生成した購入情報を上記した購入情報データベース125に記憶する。
また、生成部136は、抽出部135によって抽出された行動情報に基づいて、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画に対する視聴者の評価に関する評価情報を生成する。そして、生成部136は、生成した評価情報を上記した評価情報データベース126に記憶する。
また、生成部136は、抽出部135によって抽出された行動情報に基づいて、視聴者のECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画の視聴に関する視聴情報を生成する。そして、生成部136は、生成した視聴情報を上記した視聴情報データベース127に記憶する。
表示指示部137は、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を配信する配信者端末30の表示部に視聴者の動向に関する動向情報を表示させる指示をする。具体的には、表示指示部137は、配信者端末30の表示部に、「視聴者数」や「新規視聴者数」や「リピート率」といった視聴者情報を表示させる指示をする。
また、表示指示部137は、配信者端末30の表示部に、「売上高」や「売上個数」や「CV数」といった売上情報を表示させる指示をする。また、表示指示部137は、配信者端末30の表示部に、「カート投入数」や「注文数」やライブ配信中の「購入数」やライブ配信後の「購入数」といった購入情報を表示させる指示をする。
また、表示指示部137は、配信者端末30の表示部に、「商品情報を閲覧した人数」や「コメントした人数」や「お気に入りに入れた人数」や「サイトに再び訪れた人数」といった評価情報を表示させる指示をする。また、表示指示部137は、配信者端末30の表示部に、「開始時から終了時まで見た視聴者数」や「開始時から途中まで見た視聴者数」や「途中から途中まで見た視聴者数」や「途中から終了時まで見た視聴者数」といった視聴情報を表示させる指示をする。
[3.視聴者端末による表示例]
次に、図10および図11を参照して、実施形態に係る視聴者端末10における画面操作の一例について説明する。図10は実施形態に係る視聴者端末10における画面操作の一例を示す図(その1)であり、図11は実施形態に係る視聴者端末10における画面操作の一例を示す図(その2)である。なお、図10(a)〜図11(c)は、ストアの選択画面から商品の購入画面までの画面遷移を示している。以下において、順番に図10(a)から視聴者端末10の表示部13に表示される画面について説明する。
図10(a)に示すように、表示部13に表示されたストアの選択画面には、ECサイトにおいてライブ配信される複数のストア情報が表示される。視聴者は、かかる画面において、ライブ配信される複数のストア情報の中から一つのストア情報を選択する。この例では、視聴者は、ECサイトにおいてライブ配信中のストア情報T1をタップしている。かかるタップにより、視聴者のライブ動画の「視聴開始時刻」の行動ログデータが得られることになる。そして、ストア情報T1をタップすることで、ストア選択画面からライブ動画を視聴することができるライブ配信画面へ遷移する。
図10(b)に示すように、表示部13に表示されたライブ配信画面の上方には、ライブ配信の終了時刻までのカウントダウンとライブ配信の対象となっている商品名T2とが表示される。また、かかる画面の下方には、コメント入力欄と「いいね」ボタンT3とが表示される。例えば、視聴者がコメント入力欄にコメントを入力することにより、ストアサイトにおいて「コメントする」の行動ログデータが得られることになる。また、視聴者が「いいね」ボタンT3をタップすることで、ライブ動画に対して、例えば、ハート型のオブジェクトが表示され、視聴者はライブ動画を盛り上げるための演出を行うことができる。そして、視聴者が商品名T2をタップすることで、ライブ配信画面から商品詳細を示す商品情報画面へ遷移する。なお、かかるタップにより、「商品情報Aを閲覧」の行動ログデータが得られることになる。
図10(c)に示すように、表示部13に表示された商品情報画面の中央には、商品の紹介画像とかかる商品の商品情報が表示される。また、かかる画面の下方には、「お気に入り」ボタンや「カート」ボタンが表示される。例えば、視聴者が「お気に入り」ボタンをタップすることにより、「お気に入りに入れる」の行動ログデータが得られることになる。そして、視聴者が「カート」ボタンをタップすることで、商品情報画面から商品をカートに入れるカート画面へ遷移する。
図11(a)に示すように、表示部13に表示されたカート画面の上方には、カートに入れる商品の画像が表示される。また、かかる画面の中央には、商品の在庫情報や商品の金額が表示される。また、かかる画面の下方には、商品を仮想カートに入れる「カートに入れる」のボタン表示T4が表示される。そして、視聴者が「カートに入れる」のボタン表示T4をタップすることで、カート画面から商品を注文する注文画面へ遷移する。なお、かかるタップにより、視聴者の「カートに入れる」の行動ログデータが得られることになる。
図11(b)に示すように、表示部13に表示された注文画面には、例えば、「支払方法」、「商品金額」、「商品送料」、「手数料」、「ご請求金額」といった情報が表示される。また、かかる画面の下方には、商品を注文する「注文する」のボタン表示T5が表示される。そして、視聴者が「注文する」のボタン表示T5をタップすることで、注文画面から商品を購入する購入画面へ遷移する。なお、かかるタップにより、視聴者の「注文する」の行動ログデータが得られることになる。
図11(c)に示すように、表示部13に表示された購入画面には、例えば、購入する商品の画像や「ご請求金額」といった情報が表示される。また、かかる画面の下方には、商品を購入する「購入する」のボタン表示T6が表示される。そして、視聴者が「購入する」のボタン表示T6をタップすることで、商品の購入処理が完了する。なお、かかるタップにより、視聴者の「購入する」の行動ログデータが得られることになる。
ここで、ライブ配信が終了した配信者端末30における画面に表示される視聴者情報について説明する。図12は、実施形態に係る配信者端末30における画面に視聴者情報が表示される一例を示す図である。
図12に示すように、表示部33に表示されたライブ配信の終了画面には、配信されたライブ動画を視聴する視聴者の行動情報に基づく情報である「視聴者数」や「新規視聴者数」や「リピート率」といった視聴者情報が表示される。
[4.情報処理装置による処理フロー]
次に、図13を参照しながら実施形態に係る情報処理装置100による処理手順の一例について説明する。図13は、実施形態に係る情報処理装置100による処理手順の一例を示すフローチャートである。
図13に示すように、情報処理装置100は、配信者端末30においてライブ動画の配信が始まったか否かを判定し(ステップS101)、ライブ動画の配信が始まっていないと判定した場合(ステップS101:No)、ステップS101の判定を繰り返す。
一方、情報処理装置100は、配信者端末30においてライブ動画の配信が始まったと判定した場合(ステップS101:Yes)、配信者端末30から配信されるライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を視聴者端末10から取得する(ステップS102)。
そして、情報処理装置100は、取得した視聴者の行動情報に基づいて、視聴者の動向に関する動向情報を生成する(ステップS103)。
次に、情報処理装置100は、配信者端末30においてライブ動画の配信が終わったか否かを判定し(ステップS104)、ライブ動画の配信が終わっていないと判定した場合(ステップS101:No)、ステップS102の処理に戻り、ステップS102を実行する。
一方、情報処理装置100は、配信者端末30においてライブ動画の配信が終わったと判定した場合(ステップS104:Yes)、ECサイトにおいて取引される商品又はサービスに関するライブ動画を配信する配信者端末30の表示部33に視聴者の動向に関する動向情報を表示させ(ステップS105)、処理を終了する。
なお、上記の例では、情報処理装置100は、配信者端末30においてライブ動画の配信が終わった場合に、動向情報を配信者端末30の表示部33に表示させているが、これに限られない。情報処理装置100は、配信者端末30においてライブ動画の配信が終わったあと、かかる配信者端末30から動向情報を要求されたことを契機として動向情報を配信者端末30の表示部33に表示させてもよい。
[5.ハードウェア構成]
上述してきた実施形態に係る情報処理装置100は、例えば、図14に示すような構成のコンピュータ200によって実現される。以下、情報処理装置100を例に挙げて説明する。図14は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータ200の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ200は、CPU210、RAM220、ROM230、HDD240、通信インターフェイス(I/F)250、入出力インターフェイス(I/F)260、およびメディアインターフェイス(I/F)270を有する。
CPU210は、ROM230またはHDD240に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM230は、コンピュータ200の起動時にCPU210によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ200のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD240は、CPU210によって実行されるプログラム、および、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス250は、ネットワークを介して他の機器からデータを受信してCPU210へ送り、CPU210が生成したデータを、ネットワークを介して他の機器へ送信する。
CPU210は、入出力インターフェイス260を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、および、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU210は、入出力インターフェイス260を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU210は、生成したデータを、入出力インターフェイス260を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス270は、記録媒体280に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM220を介してCPU210に提供する。CPU210は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス270を介して記録媒体280からRAM220上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体280は、例えばDVD(Digital Versatile Disk)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ200が実施形態に係る情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ200のCPU210は、RAM220上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。また、HDD240には、記憶部120内のデータが格納される。コンピュータ200のCPU210は、これらのプログラムを記録媒体280から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
[6.その他]
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動で行うこともできる、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上記実施形態では、情報処理装置100において情報処理の機能・作用を実現・実行しているが、端末装置10に情報処理装置100が有する情報処理の機能・作用の一部を持たせ、端末装置10において情報処理の機能・作用の一部を実現・実行してもよい。情報処理装置100に端末装置10が有する情報処理の機能・作用の一部を持たせ、情報処理装置100において情報処理の機能・作用の一部を実現・実行してもよい。
上述の実施形態では、動向情報を表示させる処理を情報処理装置100側で行っているが、配信者端末30側で行ってもよい。
また、上述してきた各実施形態に記載された各処理は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
例えば、上述した情報処理装置100は、複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットホーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティング等で呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
[7.効果]
上述したように、実施形態に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、電子商取引において取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を取得する取得手順と、取得手順によって取得された行動情報に基づく情報であって視聴者の動向に関する動向情報を、ライブ動画を配信する端末装置の表示部に表示させる表示手順とを実行させる。これにより、電子商取引上で配信されるライブ動画に関する付加価値を提供することができる。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、動向情報として、ライブ動画を視聴した視聴者に関する視聴者情報を表示部に表示させる表示手順を実行させる。これにより、配信者端末の表示部に視聴者情報を表示させることができる。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、動向情報として、視聴者が購入した商品又はサービスの売上に関する売上情報を表示部に表示させる表示手順を実行させる。これにより、配信者端末の表示部に売上情報を表示させることができる。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、動向情報として、視聴者のライブ動画を通じた商品又はサービスの購入に関する購入情報を表示部に表示させる表示手順を実行させる。これにより、配信者端末の表示部に購入情報を表示させることができる。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、購入情報として、ライブ動画の配信が終了してから所定時間以内に視聴者が商品又はサービスを購入した情報を表示部に表示させる表示手順を実行させる。これにより、配信者端末の表示部にライブ動画の配信が終了してから所定時間以内に視聴者が商品又はサービスを購入した情報を表示させることができる。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、動向情報として、ライブ動画に対する視聴者の評価に関する評価情報を表示部に表示させる表示手順を実行させる。これにより、配信者端末の表示部に評価情報を表示させることができる。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、評価情報として、ライブ動画を視聴した視聴者がライブ動画を配信したサイトに再び訪れたか否かの情報を表示部に表示させる表示手順を実行させる。これにより、配信者端末の表示部にライブ動画を視聴した視聴者がライブ動画を配信したサイトに再び訪れたか否かの情報を表示させることができる。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、動向情報として、視聴者のライブ動画の視聴に関する視聴情報を表示部に表示させる表示手順を実行させる。これにより、配信者端末の表示部に視聴情報を表示させることができる。
以上の効果は、上述の情報処理プログラムを利用する情報処理装置100や視聴者端末10や配信者端末30においても生起する。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上記してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 視聴者端末
11 通信部
12 入力部
13 表示部
14 撮像部
20 アプリ制御部
30 配信者端末
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 予約情報データベース
122 行動情報データベース
123 視聴者情報データベース
124 売上情報データベース
125 購入情報データベース
126 評価情報データベース
127 視聴情報データベース
130 制御部
131 受付部
132 受信部
133 配信部
134 取得部
135 抽出部
136 生成部
137 表示指示部
200 コンピュータ

Claims (10)

  1. 電子商取引において取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を取得する取得手順と、
    前記取得手順によって取得された前記行動情報に基づく情報であって前記視聴者の動向に関する動向情報を、前記ライブ動画を配信する端末装置の表示部に表示させる表示手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
  2. 前記表示手順は、
    前記動向情報として、前記ライブ動画を視聴した前記視聴者に関する視聴者情報を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記表示手順は、
    前記動向情報として、前記視聴者が購入した前記商品又は前記サービスの売上に関する売上情報を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記表示手順は、
    前記動向情報として、前記視聴者の前記ライブ動画を通じた前記商品又は前記サービスの購入に関する購入情報を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理プログラム。
  5. 前記表示手順は、
    前記購入情報として、前記ライブ動画の配信が終了してから所定時間以内に前記視聴者が前記商品又は前記サービスを購入した情報を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理プログラム。
  6. 前記表示手順は、
    前記動向情報として、前記ライブ動画に対する前記視聴者の評価に関する評価情報を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報処理プログラム。
  7. 前記表示手順は、
    前記評価情報として、前記ライブ動画を視聴した前記視聴者が前記ライブ動画を配信したサイトに再び訪れたか否かの情報を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理プログラム。
  8. 前記表示手順は、
    前記動向情報として、前記視聴者の前記ライブ動画の視聴に関する視聴情報を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の情報処理プログラム。
  9. 電子商取引において取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記行動情報に基づく情報であって前記視聴者の動向に関する動向情報を、前記ライブ動画を配信する端末装置の表示部に表示させる表示指示部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  10. コンピュータが実行する情報処理装置の情報処理方法であって、
    電子商取引において取引される商品又はサービスに関するライブ動画を視聴する視聴者の行動情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記行動情報に基づく情報であって前記視聴者の動向に関する動向情報を、前記ライブ動画を配信する端末装置の表示部に表示させる表示工程と
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
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