JP2019107967A - 車両のステアリング制御方法及び制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この車両のステアリング制御方法において、車両に発生する横加速度を検出する。
横加速度センサ値のうち周波数が所定周波数以上の高周波成分を外乱横加速度成分として抽出する。
外乱横加速度成分を抽出すると、外乱横加速度成分を打ち消す方向にタイヤへ転舵力を加える転舵力制御により転舵アクチュエータを駆動する。
実施例1におけるステアリング制御方法及び制御装置は、ハンドル操作系とタイヤ転舵系とが機械的に分離可能とされ、タイヤ転舵系に転舵アクチュエータを備えるステアリング・バイ・ワイヤ方式(SBW方式)のシステムを装備する車両に適用したものである。以下、実施例1の構成を、「全体システム構成」、「転舵コントローラの詳細構成」に分けて説明する。
図1は、実施例1のステアリング制御方法及び制御装置が適用されたステアリング・バイ・ワイヤ方式による前輪ステアリングシステムを示す。以下、図1に基づいて全体システム構成を説明する。
図2は、実施例1のステアリング制御方法及び制御装置が適用された転舵コントローラ22の詳細構成を示す。以下、図2に基づいて転舵コントローラ22の詳細構成を説明する。
実施例1の作用を、「比較例でのステアリング制御作用」、「実施例1でのステアリング制御作用」、「転舵アクティブマスダンパーによる横揺れ低減作用」、「転舵時ステアリング制御作用と外乱入力時ステアリング制御作用」に分けて説明する。
比較例での転舵アクチュエータを制御するステアリング制御系は、図3に示すように、ステアリングホイールと、横Gコントローラと、転舵角サーボと、転舵アクチュエータと、タイヤと、車両と、を有するものとする。
(a) ハンドル角による目標横Gの演算と、目標横Gと実横Gによる転舵指令角の演算を実行した後、転舵アクチュエータの駆動を行うため、演算の遅れが発生する。
(b) 横Gコントローラを用いた転舵角制御にすると、角度(転舵角)の次元となり、直接、力の次元である横Gを打ち消すことができない。即ち、転舵アクチュエータは力を発生する。横Gも加速度αなので、力の次元(F=m×α)である。
上記比較例の課題に対し、実施例1での転舵アクチュエータ7を制御するステアリング制御系は、図4に示す基本制御構成を有するものになる。つまり、ステアリングホイール2と、転舵角サーボ22cと、転舵アクチュエータ7と、フィルタ22gと、タイヤ12R,12Lと、車両と、横加速度センサ35と、を有する。
(A) 実横Gを転舵アクチュエータ7に直接入力するため、演算の遅れが発生しない。
(B) 転舵アクチュエータ7に直接入力される横Gは力の次元であり、転舵力制御になるため、直接、横Gセンサ値の全周波数域で横G(力)を打ち消すことができる。
先ず、図5に示すように、外乱(横風、路面荒れ等)により車体が車幅方向に揺らされると、車両の乗員にとって乗り心地が悪くなる。よって、走行中に外乱が入力したときの乗り心地を向上することが要求されている。この要求に対し、現状における揺れ低減方策を眺めると、車両上下方向の揺れ低減方策としては、エアーサスペンションや電制ショックアブソーバや駆動力増減制御等が提案されている。しかし、走行中に外乱が入力したとき、車幅方向の揺れを有効に低減して乗り心地を向上する方策については、有効な方策が提案されていないのが実情である。
まず、ドライバのハンドル操作による転舵時ステアリング制御作用を説明する。ハンドル操作⇒タイヤ転舵⇒タイヤ横力発生⇒横G発生による応答性は、車両特性により3Hz以下である。このように、ドライバのハンドル操作によるタイヤ転舵時においては、横Gセンサ値の周波数が低く、フィルタ22gを通過することなく、タイヤ転舵による実横Gの発生は、“転舵アクティブマスダンパー”としてタイヤに加える転舵力に反映されない。
実施例1における車両のステアリング制御方法及び制御装置にあっては、下記に列挙する効果が得られる。
この車両のステアリング制御方法において、車両に発生する横加速度を検出する。
横加速度センサ値のうち周波数が所定周波数(フィルタ閾値)以上の高周波成分を外乱横加速度成分(外乱横G成分)として抽出する。
外乱横加速度成分(外乱横G成分)を抽出すると、外乱横加速度成分(外乱横G成分)を打ち消す方向にタイヤ(前輪タイヤ12R,12L)へ転舵力を加える転舵力制御により転舵アクチュエータ7を駆動する(図10)。
このため、ドライバ操作による車両挙動への影響を抑えつつ、外乱入力時に車両に発生する横揺れを低減する車両のステアリング制御方法を提供することができる。
このため、(1)の効果に加え、ドライバ操作による車両挙動に影響を与えることなく、横風などの早い外乱入力により車両に発生する横揺れを低減することで、ドライバ操作時の違和感防止と、早い外乱入力時の乗り心地向上とを両立させることができる。
このため、(1)又は(2)の効果に加え、転舵アクチュエータ7によりタイヤ(前輪タイヤ12R,12L)へ加える転舵力の大きさが制限されないことで、外乱入力により車両に発生する横揺れを有効に低減することができる。即ち、ステアリングクラッチ1が切り離されているSBW制御中、高周波数で転舵アクチュエータ7によりタイヤ(前輪タイヤ12R,12L)へ転舵力を加えたとしても、ステアリングホイール2の動きには全く出ないことによる。
この車両のステアリング制御装置において、車両に発生する横加速度を検出する横加速度センサ35と、横加速度センサ35からの横加速度センサ値を入力し、転舵アクチュエータ7に対して駆動指令を出力する転舵コントローラ22と、を備える。
転舵コントローラ22は、横加速度センサ値のうち周波数が所定周波数(フィルタ閾値)以上の高周波成分を外乱横加速度成分(外乱横G成分)として抽出するフィルタ22gと、フィルタ22gを通過する外乱横加速度成分(外乱横G成分)を抽出すると、外乱横加速度成分(外乱横G成分)を打ち消す方向にタイヤ(前輪タイヤ12R,12L)へ転舵力を加える転舵力制御により転舵アクチュエータ7を駆動する転舵力指令変換部(キャンセル電流変換部22h)と、を有する(図2)。
このため、ドライバ操作による車両挙動への影響を抑えつつ、外乱入力時に車両に発生する横揺れを低減する車両のステアリング制御装置を提供することができる。
以下、実施例2の構成を「転舵コントローラの詳細構成」、「ステアリング制御処理構成」に分けて説明する。なお、「全体システム構成」については、実施例1の図1と同様であるので図示並びに説明を省略する。
図11は、実施例2のステアリング制御方法及び制御装置が適用された転舵コントローラ22の詳細構成を示す。以下、図11に基づいて転舵コントローラ22の詳細構成を説明する。
I・θ^2=Tm+Td
但し、I:ハンドル慣性、θ:ハンドル角(θ^2:ハンドル角加速度)、Tm:モータ出力、Td:ドライバ入力トルク
そして、ドライバ入力トルクTdが、所定の判定閾値以上であるとドライバのハンドル操作有りと判定し、所定の判定閾値未満であるとドライバのハンドル操作無し(保舵含む)と判定する。
図12は、実施例2の転舵コントローラ22にて実行されるステアリング制御処理流れを示す。以下、外乱による横揺れを抑制するステアリング制御処理構成をあらわす図12の各ステップについて説明する。なお、この制御処理は、所定の起動周期により繰り返し実行される。
[ドライバ操作の有無によるステアリング制御作用]
フィルタ閾値を1つの値に固定してしまうと、ドライバのハンドル操作による車両挙動と、早い外乱入力による車両挙動とを判別する値に設定することになる。このため、運転支援走行シーンや自動運転走行シーンなどで保舵を含みハンドル操作が無いとき、遅い外乱入力による車両挙動を抑えたいという要求があるにもかかわらず、遅い外乱入力による車両挙動を抑えることができない。そして、フィルタだけの構成であるとドライバのハンドル操作による車両挙動であるのか、遅い外乱入力による車両挙動であるのかを判別できない。
実施例2における車両のステアリング制御方法にあっては、実施例1の(1)〜(3)の効果に加え、下記の効果が得られる。
ハンドル操作有りと判定された場合は、所定周波数(フィルタ閾値)を第1閾値に設定する(図12のS3)。
ハンドル操作無しと判定された場合は、所定周波数を第1閾値に比べて低周波数側の第2閾値に設定する(図12のS4)。
このため、ドライバによるハンドル操作を阻害しないハンドル操作無しのとき、遅い外乱入力から早い外乱入力までの広い周波数範囲の外乱入力に対して横揺れによる車両挙動を抑え、さらに乗り心地を向上させることができる。
以下、実施例3の構成を「転舵コントローラの詳細構成」、「ステアリング制御処理構成」に分けて説明する。なお、「全体システム構成」については、実施例1の図1と同様であるので図示並びに説明を省略する。
図13は、実施例3のステアリング制御方法及び制御装置が適用された転舵コントローラ22の詳細構成を示す。以下、図13に基づいて転舵コントローラ22の詳細構成を説明する。
図14は、実施例3の転舵コントローラ22にて実行されるステアリング制御処理流れを示す。以下、外乱による横揺れを抑制するステアリング制御処理構成をあらわす図14の各ステップについて説明する。なお、ステップS21〜ステップS27の各ステップは、図12のステップS1〜ステップS7の各ステップに対応するので設定を省略する。
実施例3の作用を、「旋回中のステアリング制御作用」、「直進中のドライバ操作の有無によるステアリング制御作用」に分けて説明する。
実施例2のように、ドライバのハンドル操作の有無判定のみでフィルタ閾値を設定すると、低μ路での旋回走行時であっても、ハンドル操作が無いと判定されると、フィルタ閾値が第2閾値まで下げられる。よって、低μ路旋回走行中、遅い外乱入力があっても転舵アクティブマスダンパーを効かせて転舵力により横G変化を打ち消そうとする。しかし、路面が低μ路であるためにタイヤの路面グリップ力が低く、タイヤに転舵力を加えると余計に曲がりにくい量までタイヤを切りこんでしまう。この結果、低μ路旋回走行における旋回挙動が不安定になってしまう。
旋回/直進での“転舵アクティブマスダンパー”を効かせることによる乗り心地向上効果を比較すると、旋回中は、旋回横Gやヨーレイトによる車両挙動を伴うため、乗員にとって乗り心地向上代を体感しにくい。一方、直進中は、旋回横Gやヨーレイトによる車両挙動を伴わないため、乗員にとって乗り心地向上代を体感し易い。つまり、直進中の方が旋回中に比べてドライバ感度が高くなる。
実施例3における車両のステアリング制御方法にあっては、下記に列挙する効果が得られる。
車両が旋回中であると判定された場合、ハンドル操作の有無にかかわらず、所定周波数(フィルタ閾値)を第1閾値に設定する(図14のS28→S23)。
このため、上記(5)の効果に加え、旋回中、ハンドル操作無しであっても“転舵アクティブマスダンパー”を効かせる周波数領域が拡大されず、低μ路旋回走行における旋回挙動の安定性を確保することができる。
車両が直進中であり、かつ、ハンドル操作無しと判定された場合は、所定周波数(フィルタ閾値)を第1閾値に比べて低周波数側の第2閾値に設定する(図14のS28→S22→S24)。
このため、(6)の効果に加え、直進中で、かつ、ハンドル操作無しのとき、遅い外乱入力から早い外乱入力までの広い周波数範囲の外乱入力に対して横揺れによる車両挙動を抑えられ、乗り心地向上代を乗員が体感することができる。
2 ステアリングホイール
3 コラムシャフト
4 反力モータ
5 第1ステアリングシャフト
6 第2ステアリングシャフト
7 転舵アクチュエータ
8 ピニオンシャフト
9 ステアリングギアユニット
10R,10L タイロッド
11R,11L ナックルアーム
12R,12L 前輪タイヤ
20 SBWコントロールモジュール
21 反力コントローラ
22 転舵コントローラ
22a ピニオン角換算部
22b 第1減算器
22c 転舵角サーボ
22d 加算器
22e 第2減算器
22f 転舵電流サーボ
22g,22g’ フィルタ
22h キャンセル電流変換部(転舵力指令変換部)
22i 操作判定部
22j,22j’ 閾値設定部
22k 旋回直進判定部
35 横Gセンサ
36 ヨーレイトセンサ
Claims (7)
- タイヤを転舵する転舵アクチュエータを備える車両のステアリング制御方法において、
前記車両に発生する横加速度を検出し、
横加速度センサ値のうち周波数が所定周波数以上の高周波成分を外乱横加速度成分として抽出し、
前記外乱横加速度成分を抽出すると、外乱横加速度成分を打ち消す方向にタイヤへ転舵力を加える転舵力制御により前記転舵アクチュエータを駆動する
ことを特徴とする車両のステアリング制御方法。 - 請求項1に記載された車両のステアリング制御方法において、
前記所定周波数は、ドライバのハンドル操作による低周波数成分を横加速度センサ値から分離し、早い外乱入力により車両に発生する横加速度の高周波数成分を、外乱横加速度成分として横加速度センサ値から抽出する第1閾値に設定する
ことを特徴とする車両のステアリング制御方法。 - 請求項1又は2に記載された車両のステアリング制御方法において、
前記転舵アクチュエータを搭載するステアリング方式は、ハンドル操作系とタイヤ転舵系とが機械的に分離しているステアリング・バイ・ワイヤ方式である
ことを特徴とする車両のステアリング制御方法。 - 請求項1から3までの何れか一項に記載された車両のステアリング制御方法において、
ドライバによるハンドル操作の有無を判定し、
前記ハンドル操作有りと判定された場合は、前記所定周波数を第1閾値に設定し、
前記ハンドル操作無しと判定された場合は、前記所定周波数を前記第1閾値に比べて低周波数側の第2閾値に設定する
ことを特徴とする車両のステアリング制御方法。 - 請求項4に記載された車両のステアリング制御方法において、
前記車両が旋回中であるか直進中であるかを判定し、
前記車両が旋回中であると判定された場合は、前記ハンドル操作の有無にかかわらず、前記所定周波数を第1閾値に設定する
ことを特徴とする車両のステアリング制御方法及び制御装置。 - 請求項5に記載された車両のステアリング制御方法において、
前記車両が直進中であり、かつ、前記ハンドル操作有りと判定された場合は、前記所定周波数を第1閾値に設定し、
前記車両が直進中であり、かつ、前記ハンドル操作無しと判定された場合は、前記所定周波数を前記第1閾値に比べて低周波数側の第2閾値に設定する
ことを特徴とする車両のステアリング制御方法。 - タイヤを転舵する転舵アクチュエータを備える車両のステアリング制御装置において、
前記車両に発生する横加速度を検出する横加速度センサと、
前記横加速度センサからの横加速度センサ値を入力し、前記転舵アクチュエータに対して駆動指令を出力する転舵コントローラと、を備え、
前記転舵コントローラは、
横加速度センサ値のうち周波数が所定周波数以上の高周波成分を外乱横加速度成分として抽出するフィルタと、
前記フィルタを通過して外乱横加速度成分を抽出すると、外乱横加速度成分を打ち消す方向にタイヤへ転舵力を加える転舵力制御により前記転舵アクチュエータを駆動する転舵力指令変換部と、を有する
ことを特徴とする車両のステアリング制御装置。
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