JP2019198695A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 通知装置と、前記通知装置へ送信する収集デバイスと、前記通知装置から受信する出力デバイスとを有し、
   前記収集デバイスは、
   認知症の推定に用いる音声による質問に対する音声での回答を記録した、前記質問が発せられてから前記回答が観測されるまでの反応時間を含む会話ログと、生活習慣のデータと、を前記通知装置へ送る通信部を有し、
   前記通知装置は、
   前記反応時間を含む前記会話ログ及び前記生活習慣のデータを用いて、会話特徴量を含む特徴量を算出し解析を行う解析部と、
   対象者を判別するユーザＩＤごとに前記解析部によるスクリーニングテストのスコアを記録するユーザＩＤデータベースと、
   前記スコアから求められる推定結果を前記出力デバイスに送信する通信部と、
   を有し、
   前記出力デバイスは、
   前記推定結果を出力する出力部を有する、通知システム。
2. 認知症の推定に用いる音声による質問に対する音声での回答を記録した、前記質問が発せられてから前記回答が観測されるまでの反応時間を含む会話ログと、対象者の生活習慣のデータとを収集デバイスから受信する受信部と、
   前記反応時間を含む前記会話ログ及び前記生活習慣のデータから、会話特徴量を含む特徴量を算出し解析を行う解析部と、
   対象者を判別するユーザＩＤごとに前記解析によるスクリーニングテストのスコアを記録するユーザＩＤデータベースと、
   前記スコアから求められる推定結果を出力デバイスに送信する通信部と、
   を有する通知装置。
3. 認知症の推定に用いる音声による質問に対する音声での回答を記録した、前記質問が発せられてから前記回答が観測されるまでの反応時間を含む会話ログと、対象者の生活習慣のデータとを、前記反応時間を含む前記会話ログ及び前記生活習慣のデータを用いて、会話特徴量を含む特徴量を算出し解析を行う通知装置に送信する収集デバイス。
4. 音声により認知症の推定に用いる質問を発してそれに対する音声での回答を、前記質問が発せられてから前記回答が観測されるまでの反応時間を含む会話ログとして記録するとともに、対象者の生活習慣のデータを収集するステップ、
   前記会話ログ及び前記生活習慣のデータを蓄積するステップ、
   前記反応時間を含む前記会話ログ及び前記生活習慣のデータから、会話特徴量を含む特徴量を算出し解析を行い、スクリーニングテストのスコアを求めるステップ、
   前記スコアから求められる推定結果を出力するステップ、
   を実行する、通知方法。
5. 請求項１に記載の通知システム、請求項２に記載の通知装置、又は請求項３に記載の収集デバイスとしてコンピュータを機能させるためのプログラム。