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JP2019194036A - 乗物用照明装置 - Google Patents

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JP2019194036A
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淳 浅田
Atsushi Asada
淳 浅田
泰宏 鵜飼
Yasuhiro Ukai
泰宏 鵜飼
和季 河原
Kazuki Kawahara
和季 河原
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Toyota Boshoku Corp
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Abstract

【課題】目標とする照射部分を好適に照らすことができる乗物用照明装置を提供する。また、取付作業性が向上する乗物用照明装置を提供する。【解決手段】ドアトリム(内装材)1は、内部に物体を収容可能なポケットボード(収容部材)6と、ドアポケット80の上方に配されるアームレスト(上方部材)20と、を有し、乗物用照明装置7は、光源63と、光源63から入射した光を導光する長手状の導光棒60と、アームレスト20の下端部22に配され、導光棒60を取付可能なホルダ40と、を有し、導光棒60は、導光された光を立ち上げて出射させる光立ち上げ部61を有し、その断面視において、出射する光Lを所定軸Cを中心として対称に拡げる構成とされ、ホルダ40は、導光棒60を取り付けることで、導光棒60から出射する光Lがドアポケット80のポケットボード6(内壁)を照射する構成とされている。【選択図】図6

Description

本発明は、乗物用照明装置に関する。
従来、乗物用照明装置として、特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1に記載の乗物用照明装置では、光出射部は、導光棒の他端部に配され、キャップ部材には、光出射部からの出射光を照射対象に向かって反射可能な光反射部が形成されていることが開示されている。そしてこのような構成により、導光棒の光出射部からの出射光を光反射部によって反射させることで、出射光の出射方向を変更することができる。これにより、導光棒の光出射部の向きによらず、照射対象に向けて光を出射させることができると記載されている。
特開2011−240811号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成では、例えばドアポケットのように内部に物体を収容可能な部材を、照明装置によって照らす場合、収容される物体の形状や状態によって、照明装置から出射した光が遮られ、目標とする照射部分を十分に照らしにくくなることが考えられる。
また、乗物の左側及び右側には、一般的に左側用と右側用の部材が存在するので、製造の際の作業員は、左側用及び右側用の照明装置をそれぞれ選択して内装材に取り付けなければならない。そして、照明装置から出射する光の配向方向は、左右の照明装置で対称になるように調整される必要がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、目標とする照射部分を好適に照らすことができる乗物用照明装置を提供することを目的の一つとする。また、取付作業性が向上する乗物用照明装置を提供することをさらなる目的の一つとする。
本発明は、乗物の内装材に設けられる乗物用照明装置であって、前記内装材は、内部に物体を収容可能な収容部材と、前記収容部材の上方に配される上方部材と、を有し、前記乗物用照明装置は、光源と、前記光源から入射した光を導光する長手状の導光棒と、前記上方部材の下端部に配され、前記導光棒を取付可能なホルダと、を有し、前記導光棒は、導光された光を立ち上げて出射させる光立ち上げ部を有し、その断面視において、出射する光を所定軸を中心として対称に拡げる構成とされ、前記ホルダは、前記導光棒を取り付けることで、前記導光棒から出射する光が前記収容部材の内壁を照射する構成とすることに特徴を有する。
このような乗物用照明装置によると、上方部材に導光棒を取付可能なホルダを設けることで、収容部材の内壁を、上方から照らすことができる。そして、ホルダは、導光棒を取り付けることで、その導光棒から出射する光が収容部材の内壁を照射する構成とされているので、収容部材に物体を収容した場合であっても出射する光が当該物体によって遮られにくく、収容部材の内壁を好適に照らしやすい。また、導光棒は、その断面視において、出射する光を所定軸を中心として対称に拡げる構成とされるとともに、ホルダは、導光棒を取り付けることで、出射する光を収容部材の内壁に指向させる構成とされている。従って、導光棒にて、出射する光を一定方向に配向させる(傾かせる)ように設計する必要がない。すなわち、導光棒の光学設計が容易になる。そして、ホルダに導光棒を取り付けるだけで、出射する光の方向が調整されるので、取付作業性が向上する。
上記構成において、前記ホルダは、前記乗物の室内左側及び右側に配され、前記導光棒を取り付けることで、前記導光棒から出射する光の向きが前記乗物の室内左側及び右側で対称となる構成とすることができる。乗物の左側及び右側では、それぞれ鏡像体として左側用及び右側用の部材が存在することがある。このような乗物用照明装置によると、乗物の室内左側及び右側のホルダに同じ導光棒をそれぞれ取り付けるだけで、導光棒から出射する光の配向方向が乗物の室内左側及び右側で左右対称になる。すなわち、左側用及び右側用の導光棒を製造する必要がない。製造の際の作業員が左側及び右側のホルダに上記導光棒を取り付ける際は、左側用と右側用の導光棒を用意する必要がなく、1種類の導光棒を共通して使用すればよいので、取付作業性が向上する。
本発明によれば、目標とする照射部分を好適に照らすことができる乗物用照明装置を提供することが可能となる。また、取付作業性が向上する乗物用照明装置を提供することが可能となる。
実施形態に係る車両の右側用ドアトリムを車室内側から視た説明図 右側用ホルダを側方から視た図 導光棒を側方から視た図 右側用ドアトリムに設けられた照明装置の拡大断面図(図1のA−A線断面) 右側用ドアトリムに設けられた照明装置の拡大断面図(図1のB−B線断面) 右側用ドアトリムにおいて、中央から下側までの断面を示す図(図4に対応) 左側用ドアトリムに設けられた照明装置の拡大断面図(図4に対応) 左側用ドアトリムにおいて、中央から下側までの断面を示す図(図6に対応)
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図8によって説明する。なお、図1における紙面手前側を車室内側、紙面奥側を車室外側、左側を車室前側、右側を車室後側とし、図4ないし図6における左側を車室内側、右側を車室外側とし、図7および図8における左側を車室外側、右側を車室内側とする。
図1に示すドアトリム(内装材)1は、車両(乗物)の右側のドアパネルに車室内側から取り付けられる右側用ドアトリム(内装材)1である。右側用ドアトリム1は、上側に配されたアッパーボード2と、下側に配されたロアボード5を有する。アッパーボード2とロアボード5の間には、ミドルボード3と、ミドルボード3に組み付けられたオーナメントボード4と、が配されている。
また、右側用ドアトリム1は、ドアの取手部分となるドアインサイドハンドル10及びプルハンドル11、内部に物体を収容可能なドアポケット(収容部材)80、ドアポケット80の上方に配されるアームレスト(上方部材)20、スピーカを保護するためのスピーカグリル12、等を有する。
ドアポケット80は、図1及び図6に示すように、その内部において上方に開口した空間を形成している。乗員は、この開口から書類やボトル容器等の物体を入れることで、ドアポケット80の内部に物体を収容することができる。ドアポケット80の右側には、図6に示すように、ミドルボード3の下端からロアボード5の裏面まで回り込んで延在するポケットボード6が配されている。ポケットボード6の上端はミドルボード3の下端に面合わせされ、ポケットボード6の下端はロアボード5の裏面に面合わせされている。ロアボード5の上端部は、ポケットボード6の面合わせされた位置よりも上方に延出している。ドアポケット80は、ポケットボード6とロアボード5によって形成されているともいえる。従って、ポケットボード6は、ドアポケット80における内壁の一部を形成している。
図1に示すように、右側用ドアトリム1がアームレスト20を有することで、乗員は、座席に座った際にアームレスト20に腕を置くことができ、楽な体勢で車両に乗車することができる。そして、アームレスト20は、図1及び図6に示すように、車室内側に配され、下方に向かうほど車室外側に曲がった面を形成する板状のアームレストボード21を有する。アームレストボード21は、図6に示すように、その裏面から車室外側に向かって突出したボス23が立設されている。ボス23は、オーナメントボード4の下端部及びミドルボード3の上端部を貫通している。そして、ボス23の突出端部をネジ24で螺合することで、アームレストボード21は、オーナメントボード4及びミドルボード3に組み付けられている。
また、アームレストボード21は、図1及び図6に示すように、下端に向かうほど車室外側に向いた下端部22を有する。下端部22には、その車室内側において前後に延在し、所定部分に光を照射する照明装置(乗物用照明装置)7が配されている。なお、図1では便宜上、アームレストボード21を透過して照明装置7を示す。
照明装置7は、図2及び図3に示すように、光源63と、光源63から入射した光を導光する長手状の導光棒60と、光源63及び導光棒60を取付可能なホルダ40と、を有する。なお、図2は、照明装置7のみを示した側面図である。また、図3は、光源63及び導光棒60のみを示した側面図である。
ホルダ40は、図2に示すように、上方に延出した薄板状の片部41と、光源63を収容するための光源収容部43と、導光棒60に設けられる嵌合部62が嵌合する孔状の被嵌合部42と、を有する。片部41は、アームレストボード21のボス23が貫通する孔部を有する。
図6に示すように、アームレストボード21のボス23は、片部41の孔部を貫通している。そして、ボス23の突出端部が、片部41、オーナメントボード4、ミドルボード3と共にネジ24で螺合されることで(共締めされることで)、ホルダ40は、アームレストボード21に取り付けられている。なお、ホルダ40は、ミドルボード3及びオーナメントボード4よりも車室内側であって、アームレストボード21の下端部22に配されるように取り付けられている。
導光棒60は、図3に示すように、一方端が光源63に面し、他方端が反対側に向かって延びる棒状の導光体である。導光棒60の側壁部には、ホルダ40の被嵌合部42に嵌合する凸状の嵌合部62が設けられている。従って、図2及び図4に示すように、嵌合部62を被嵌合部42に嵌合させることで、導光棒60及び光源63は、互いの入光面と発光面とが対向した状態でホルダ40に取り付けられる(なお、この状態を取付状態と呼ぶ)。取付状態では、被嵌合部42や光源収容部43から、嵌合部62や光源63の一部が視認することができる。
なお、取付状態における導光棒60は、図1及び図4に示すように、下端部22の端部の地面からの高さよりも高い位置(上方に回り込んだ位置)に配されている。よって、右側用ドアトリム1を水平方向から視た場合、導光棒60は、アームレストボード21の裏面に隠れるので、視認されることはない。これにより、意匠性の低下を防ぐことができると共に、光った導光棒60と、導光棒60から出射した光によって照らされた部分とが同時に乗員の視界に入って明るさのムラが生じる事態を回避することができる。
また、導光棒60は、図3及び図4に示すように、前後に亘り上端部が凸状の形状を成す光立ち上げ部61を有する。光立ち上げ部61は、シボ加工やレーザー加工等がなされることで、導光棒60の内部に導光された光を立ち上げて外部へ出射することができる構成となっている(なお、この場合の「立ち上げ」は鉛直上方を意味するのではなく光を反射して立ち上げることを意味している)。ここで、図4に示すように、光立ち上げ部61を起点としてその反対側へ延び、導光棒60を断面視二等分する直線を所定軸C(二点鎖線で示す)とする。すると、導光棒60は、所定軸Cの左側と右側とが対称な形状となっている。そして、棒状の導光棒60において嵌合部62を有さない部分の断面は、図5に示すように、団扇のような形状を成す。
光立ち上げ部61によって立ち上がった光は、導光棒60の断面を表す図4及び図5に示すように、所定軸Cから車室外側にθ1、車室内側にθ2の角度で拡がり、導光棒60の外部へ出射する光L(一点鎖線で示す)となる。そして、θ1とθ2の角度は等しい。従って、導光棒60は、その断面視において、出射する光Lを所定軸Cを中心として対称に拡げる構成とされている。
導光棒60をホルダ40に取り付けると、図6に示すように導光棒60の所定軸Cは、鉛直方向よりも右方の車室外側に傾いた状態となる。すると、導光棒60から出射する光Lは、導光棒60の右下の方向に配された部材等を照らすこととなる。ここで、ホルダ40は、ドアポケット80の上方に配されたアームレストボード21の下端部22に配されている。従って、ホルダ40は、導光棒60を取り付けることで、導光棒60から出射する光Lが、ドアポケット80の開口を通過し、ドアポケット80の右側の内壁を形成するポケットボード6を照射する構成とされる。
続いて、車両の左側のドアパネルに車室内側から取り付けられる板状の左側用ドアトリム(内装材)101及びこれに設けられる部材等について説明する。左側用ドアトリム101及びこれに設けられる部材等は、右側用ドアトリム1及びこれに設けられる部材等に対し、乗物の室内左側及び右側で配置や構成が対称となる。
左側用ドアトリム101に設けられた照明装置107において、ホルダ140に取り付けられた導光棒60は、断面を表す図7に示すように、所定軸Cの左側と右側とが対称な形状であり、右側用ドアトリム1のホルダ40に取り付けられた導光棒60(図4を参照)と同じ構成の部材である。そして、導光棒60は、出射する光Lを所定軸Cを中心として対称に拡げる構成とされている。
導光棒60をホルダ140に取り付けると、図8に示すように、導光棒60の所定軸Cは、鉛直方向よりも左方の車室外側に傾いた状態となる。すると、導光棒60から出射する光Lは、導光棒60の左下の方向に配された部材等を照らすこととなる。ここで、ホルダ140は、ドアポケット180の上方に配されたアームレストボード121の下端部122に配されている。従って、ホルダ140は、導光棒60を取り付けることで、導光棒60から出射する光Lが、ドアポケット180の開口を通過し、ドアポケット180の左側の内壁を形成するポケットボード106を照射する構成とされる。
以上から、ホルダ40,140は、図6及び図8に示すように、車両の室内右側の右側用ドアトリム1及び左側の左側用ドアトリム101に配され、導光棒60を取り付けることで、導光棒60から出射する光Lの向きが車両の室内右側及び左側で対称となる構成とされている。
続いて、本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、ドアトリム(内装材)1,101は、内部に物体を収容可能なポケットボード(収容部材)6,106と、ドアポケット80,180の上方に配されるアームレスト(上方部材)20,120と、を有し、照明装置(乗物用照明装置)7,107は、光源63と、光源63から入射した光を導光する長手状の導光棒60と、アームレスト20,120の下端部22,122に配され、導光棒60を取付可能なホルダ40,140と、を有し、導光棒60は、導光された光を立ち上げて出射させる光立ち上げ部61を有し、その断面視において、出射する光Lを所定軸Cを中心として対称に拡げる構成とされ、ホルダ40,140は、導光棒60を取り付けることで、導光棒60から出射する光Lがドアポケット80,180のポケットボード6,106(内壁)を照射する構成とされている。
このような照明装置7,107によると、アームレスト20,120に導光棒60を取付可能なホルダ40,140を設けることで、ドアポケット80,180のポケットボード6,106を、上方から照らすことができる。そして、ホルダ40,140は、導光棒60を取り付けることで、その導光棒60から出射する光Lがドアポケット80,180のポケットボード6,106を照射する構成とされているので、ドアポケット80,180に物体を収容した場合であっても、出射する光Lが当該物体によって遮られにくく、ドアポケット80,180のポケットボード6,106を好適に照らしやすい。また、導光棒60は、その断面視において、出射する光Lを所定軸Cを中心として対称に拡げる構成とされるとともに、ホルダ40,140は、導光棒60を取り付けることで、出射する光Lをドアポケット80,180のポケットボード6,106に指向させる構成とされている。従って、導光棒60にて、出射する光Lを一定方向に配向させる(傾かせる)ように設計する必要がない。すなわち、導光棒60の光学設計が容易になる。そして、ホルダ40,140に導光棒60を取り付けるだけで、出射する光Lの方向が調整されるので、取付作業性が向上する。
また、本実施形態では、ホルダ40,140は、車両の室内右側及び左側に配され、導光棒60を取り付けることで、導光棒60から出射する光Lの向きが車両の室内右側及び左側で対称となる構成とされている。車両の右側及び左側では、それぞれ鏡像体として右側用及び左側用の部材が存在する。このような照明装置7,107によると、乗物の室内右側及び左側のホルダ40,140に同じ導光棒60をそれぞれ取り付けるだけで、導光棒60から出射する光Lの配向方向が乗物の室内右側及び左側で左右対称になる。すなわち、右側用及び左側用の導光棒60を製造する必要がない。製造の際の作業員が右側及び左側のホルダ40,140に上記導光棒60を取り付ける際は、右側用と左側用の導光棒を用意する必要がなく、1種類の導光棒60を共通して使用すればよいので、取付作業性が向上する。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態以外にも、導光棒の形状は適宜変更可能である。上記実施形態では、導光棒は、嵌合部を有さない部分の断面が団扇のような形状を成すものとしたが、これに限られない。例えば、導光棒は、その断面が正方形や正六角形といった多角形状を成すものであってもよい。
(2)上記実施形態では、ドアポケットにおける内壁は、ポケットボードとしたが、これに限られない。例えば、ドアポケットにおける内壁は、ロアボードの一部であって、ドアポケットを形成する部分としてもよい。
(3)上記各実施形態で例示した乗物用照明装置は、車両用に提供されるもの限られず、種々の乗物において提供されるものであってもよい。例えば、地上の乗物としての列車や遊戯用車両、飛行用乗物としての飛行機やヘリコプター、海上や海中用乗物としての船舶や潜水艇などの乗物についても上記乗物用照明装置を適用することができる。
1,101…ドアトリム(内装材)、2…アッパーボード、3…ミドルボード、4…オーナメントボード、5…ロアボード、6,106…ポケットボード、7,107…照明装置(乗物用照明装置)、10…ドアインサイドハンドル、11…プルハンドル、12…スピーカグリル、20,120…アームレスト(上方部材)、21,121…アームレストボード、22,122…下端部、23…ボス、24…ネジ、40,140…ホルダ、41…片部、42…被嵌合部、43…光源収容部、60…導光棒、61…光立ち上げ部、62…嵌合部、63…光源、80,180…ドアポケット(収容部材)、C…所定軸

Claims (2)

  1. 乗物の内装材に設けられる乗物用照明装置であって、
    前記内装材は、
    内部に物体を収容可能な収容部材と、
    前記収容部材の上方に配される上方部材と、を有し、
    前記乗物用照明装置は、
    光源と、
    前記光源から入射した光を導光する長手状の導光棒と、
    前記上方部材の下端部に配され、前記導光棒を取付可能なホルダと、を有し、
    前記導光棒は、導光された光を立ち上げて出射させる光立ち上げ部を有し、その断面視において、出射する光を所定軸を中心として対称に拡げる構成とされ、
    前記ホルダは、前記導光棒を取り付けることで、前記導光棒から出射する光が前記収容部材の内壁を照射する構成とされていることを特徴とする乗物用照明装置。
  2. 前記ホルダは、前記乗物の室内左側及び右側に配され、前記導光棒を取り付けることで、前記導光棒から出射する光の向きが前記乗物の室内左側及び右側で対称となる構成とされていることを特徴とする請求項1に記載の乗物用照明装置。
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