JP2019163788A - Anti-vibration grommet - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、防振グロメットに関する。 The present invention relates to an anti-vibration grommet.
従来から、支持側の部材に被支持側の部材を取り付けるマウント部分に配置され、両部材間での振動の伝達を抑制する防振グロメットが実用化されている。防振グロメットは、例えば自動車に搭載されている電装ユニットや小型モータ、エアコンや冷蔵庫などの家電製品に内蔵されているコンプレッサや送風ファン、事務機器やパソコンに装着されているHDDユニットなどのマウント部分に広く用いられている。 Conventionally, an anti-vibration grommet has been put to practical use that is disposed in a mount portion that attaches a supported member to a supporting member and suppresses transmission of vibration between the two members. Anti-vibration grommets are mounted parts such as compressor units and blowers built into household electrical appliances such as electrical units and small motors, air conditioners and refrigerators mounted on automobiles, and HDD units mounted on office equipment and personal computers. Widely used in
図5は、使用状態にある防振グロメットの従来の一例を示す斜視図である。図5において、支持側の部材は、例えば自動車のボディ2であり、被支持側の部材は、例えば電装ユニットのハウジング3である。防振グロメット1Aは、ボルト4によってボディ2に固定され、ハウジング3を支持している。
FIG. 5 is a perspective view showing an example of a conventional anti-vibration grommet in use. In FIG. 5, the supporting member is, for example, the
図6に示すように、防振グロメット1Aは、ゴム状弾性材料によって一体に成形された円柱形状を有しており、軸心に沿って軸孔11を貫通させ、外周面の中央部分に装着溝12を設けている。したがって装着溝12を挟んで、軸方向にフランジのような形状を有する一対の撓み体13が形成されている。
As shown in FIG. 6, the
図5に示すように、ボディ2に対するハウジング3のマウント部分に防振グロメット1Aを装着するには、まず、ハウジング3に設けた取付孔3aに防振グロメット1Aを挿入し、装着溝12に取付孔3aを嵌め込む。これと前後して、カラー21を防振グロメット1Aに取り付ける。カラー21は、断面がT字形状をなすパイプ状の部材であり、パイプ21aの部分を防振グロメット1Aの軸孔11に挿入して使用される。カラー21の挿入方向は、フランジ21bの部分をボディ2の側に向けた方向である。
As shown in FIG. 5, in order to mount the
その後、カラー21のフランジ21bを介してボディ2に防振グロメット1Aを接触させ、ボディ2に設けたネジ孔2aと防振グロメット1Aの軸孔11とを位置合わせする。そしてワッシャ22に通したボルト4を軸孔11に挿入し、ボルト4のネジ部4aをネジ孔2aにねじ込んで締め付ける。
Thereafter, the
このときボルト4は、軸孔11に挿入されたカラー21のパイプ21aに挿入されるので、カラー21の長さにワッシャ22の厚みを加えた寸法分の距離だけ、ボディ2から突出する。この突出量は、防振グロメット1Aの軸方向の圧縮量を規定する。
At this time, the
このような構造の防振グロメット1Aは、自動車のボディ2と電装ユニットのハウジング3との間に振動が生じたとき、撓み体13が撓んで振動を吸収し、ボディ2とハウジング3との間の振動の伝達を緩和する。例えば図7に示すように、走行中の自動車が沈み込むことによってボディ2に矢印方向の入力が加わると、上方に位置する撓み体13が軸方向に撓み、電装ユニットのハウジング3に伝わる振動を吸収する。
In the
以上紹介した防振グロメット1Aと同様の構成を有する防振グロメットは、例えば特許文献1にも記載されている。
An anti-vibration grommet having the same configuration as the
支持側の部材に被支持側の部材を取り付けるマウント部分に配置される防振グロメットには、防振作用をもって被支持部材を支持する役割と、被支持部材の挙動変化を抑制する役割とが求められる。ところが防振作用を高めるためには、防振グロメットの撓みを生ずる部分、例えば図5〜図7に示す防振グロメット1Aであれば撓み体13に生ずる反力を低くしなければならないのに対して、挙動変化の抑制作用を高めるためには、その反力を高める必要がある。このため二つの役割は両立させ難い。
The anti-vibration grommet placed in the mount part where the supported member is attached to the supporting member is required to have a role of supporting the supported member with a vibration isolating action and a role of suppressing changes in the behavior of the supported member. It is done. However, in order to enhance the anti-vibration effect, the reaction force generated in the deflecting
そこで一案として、撓みを生ずる部分の圧縮初期における反力を低くし、規定圧縮量に達した以降は反力を高めるようにすることが考えられる。このような特性を持たせた防振グロメットの一例を図8及び図9に示す。図5〜図7に例示した防振グロメット1Aと同一部分、あるいは対応する部分は同一符号で示し、説明も省略する。
Therefore, as a proposal, it is conceivable to reduce the reaction force at the initial stage of compression at the portion where the deflection occurs, and to increase the reaction force after reaching the specified compression amount. An example of the anti-vibration grommet having such characteristics is shown in FIGS. The same or corresponding parts as those of the
図8に示すように、防振グロメット1Bは、一対の撓み体13の両端面に複数個の突起31を設けている。突起31の部分は、撓み体13の部分と比較して体積が小さいために撓みやすい。
As shown in FIG. 8, the
そこで図9に示すように、圧縮初期には突起31の部分から撓み、突起31が撓み切ると撓み体13が撓む。このため防振グロメット1Bは、圧縮初期には反力が低く、規定圧縮量に達した以降は反力が高くなるという二段階の特性を示すことになる。
Therefore, as shown in FIG. 9, at the initial stage of compression, it bends from the portion of the
二段階の特性についての明示はないものの、同様の構造を持つ防振グロメットは、例えば特許文献2にも記載されている。
An anti-vibration grommet having a similar structure is also described in, for example,
図10は、防振グロメットの変位と反力との関係を示すグラフである。図10中、一点鎖線は、図5〜図7に例示した防振グロメット1Aの特性を示し、二点鎖線は、図8及び図9に例示した防振グロメット1Bの特性を示している。図10のグラフからも、防振グロメット1Aでは、変位と反力とがほぼリニアに比例するのに対して、防振グロメット1Bの方は、圧縮初期には反力が低く、規定圧縮量に達した以降は反力が高まっていることがわかる。
FIG. 10 is a graph showing the relationship between the displacement of the vibration isolating grommet and the reaction force. In FIG. 10, the alternate long and short dash line indicates the characteristics of the
これに対して近年、より顕著な二段階の特性をもった防振グロメットが要望されるようになってきている。例えば図10のグラフ中、実線で示す特性を示すような防振グロメットである。ところが図8及び図9に例示した防振グロメット1Bであっても、ここまで顕著な二段階の特性をもたせることは困難である。
On the other hand, in recent years, a vibration isolating grommet having more remarkable two-stage characteristics has been demanded. For example, the anti-vibration grommet has a characteristic indicated by a solid line in the graph of FIG. However, even with the
本発明の課題は、防振グロメットにおいて、より顕著な二段階の特性をもたせることである。 An object of the present invention is to provide the vibration-proof grommet with more remarkable two-stage characteristics.
本発明は、支持側の部材に取り付けるための軸方向に沿う軸孔と、軸方向と直交する方向に沿って設けられて被支持側の部材を嵌め込ませて取り付けるための装着溝と、軸方向に撓む弾性材料によって形成されて前記装着溝を挟んで軸方向に配列された一対の撓み体とを設けた基体と、前記撓み体の端面から立ち上がり、前記撓み体よりも弱い力で軸方向以外の方向に弾性変形する複数個の脚部を支脚とするブリッジ構造を有する初期撓み体と、を備えることによって上記課題を解決する。 The present invention includes an axial hole along the axial direction for mounting on a support-side member, a mounting groove provided along a direction orthogonal to the axial direction for mounting and mounting a supported-side member, and an axial direction A base body provided with a pair of flexures formed of an elastic material that flexes and arranged in the axial direction with the mounting groove interposed therebetween, and rises from an end surface of the flexure, and axially with a weaker force than the flexure The above-mentioned problem is solved by providing an initial deflecting body having a bridge structure in which a plurality of leg portions elastically deforming in directions other than the above are used as support legs.
本発明によれば、ブリッジ構造を有する初期撓み体は、変位量に対する反力の大きさ、つまり撓みやすさの設定の自由度が高いため、撓み体の撓みやすさと初期撓み体の撓みやすさとの間の差を大きくすることが容易であり、より顕著な二段階の特性をもたせることができる。 According to the present invention, since the initial deflecting body having the bridge structure has a high degree of freedom in setting the magnitude of the reaction force with respect to the displacement amount, that is, the flexibility, the flexibility of the deflecting body and the flexibility of the initial deflecting body can be reduced. It is easy to increase the difference between the two, and a more remarkable two-stage characteristic can be provided.
実施の一形態を図1ないし図4に基づいて説明する。本実施の形態は、自動車のボディに対して電装ユニットを取り付けるマウント部に用いる防振グロメットの一例である。本実施の形態の防振グロメット101は、変位量と反力の大きさとの間に、顕著な二段階の特性を持たせている。 An embodiment will be described with reference to FIGS. This embodiment is an example of an anti-vibration grommet used for a mount portion for attaching an electrical unit to an automobile body. The anti-vibration grommet 101 of the present embodiment has a remarkable two-stage characteristic between the amount of displacement and the magnitude of the reaction force.
図1は、使用状態にある防振グロメット101を示す縦断正面図である。図1中、支持側の部材は自動車のボディ201であり、被支持側の部材は電装ユニットのハウジング301である。
FIG. 1 is a longitudinal front view showing an anti-vibration grommet 101 in use. In FIG. 1, the supporting member is an
もっともこれは一つの例にすぎず、本実施の形態の防振グロメット101は、例えば自動車に搭載されている小型モータ、エアコンや冷蔵庫などの家電製品に内蔵されているコンプレッサや送風ファン、事務機器やパソコンに装着されているHDDユニットなど(すべて図示せず)、支持側の部材に被支持側の部材が取り付けられる各種のマウント部分に適用可能である。何を支持側の部材として何を被支持側の部材とするのかは、防振グロメット101が用いられるマウント部分の種類に応じて適宜決定される。
However, this is only one example, and the
図1に示すように、防振グロメット101は、基体111と初期撓み体131とを有しており、ボルト151によってボディ201に固定され、基体111の中央部分で電装ユニットのハウジング301を支持している。基体111と初期撓み体131とは、ゴム状弾性材料によって一体に成形されている。
As shown in FIG. 1, the
図1〜図4に示すように、基体111は円柱形状を有し、軸心に沿って円形の軸孔112を貫通させ、外周面の中央部分に装着溝113を設けている。そこで基体111は、装着溝113を挟み、軸方向に一対の撓み体114を配列した形状を有している。これらの撓み体114は、互いに同一形状で同一の大きさを有しており、基体111の軸心に中心軸を一致させて上下に配列されている。
As shown in FIGS. 1 to 4, the
図1〜図4に示すように、初期撓み体131はブリッジ形状を有し、基体111の両端面に一つずつ設けられている。初期撓み体131のブリッジ形状は、円板状のブリッジエンド132を二脚の脚部133で支持する形状である。これらの脚部133は、撓み体114の端面中、外周面の近傍位置から立ち上げられている。したがって撓み体114とブリッジエンド132との間には、クリアランスCが設けられている。
As shown in FIGS. 1 to 4, the
一対の初期撓み体131は、ブリッジエンド132にエンド軸孔134を設けている。これらのエンド軸孔134は、基体111の軸心上に設けられ、基体111に貫通させた軸孔112と同じ直径に設定されている。したがって防振グロメット101は、その軸心上に沿い、軸孔112及び一対のエンド軸孔134を貫通させている。
The pair of
前述したとおり、防振グロメット101は、基体111と初期撓み体131とをゴム状弾性材料によって一体に成形している。このため一対の撓み体114は、軸方向の力を受けたとき、脚部133の弾性変形によって軸方向に撓む。このとき脚部133は、軸方向以外の方向、より詳細には軸方向とほぼ直交する方向に、クリアランスCがなくなるまで弾性変形する。このためバルク構造を有している撓み体114と比べて、初期撓み体131はより弱い力で撓むことになる。
As described above, the
図1に示すように、防振グロメット101は、カラー401とワッシャ402とが取り付けられた状態で、ボディ201に対するハウジング301のマウント部分に装着されている。カラー401は、防振グロメット101の軸孔112に挿入されてボルト151のネジ部151aを挿入させ得るパイプ401aと、このパイプ401aの端部に固定されたフランジ401bとを有する断面T字形状をしたパイプ状の部材である。ワッシャ402は、ボルト151のネジ部151aを挿入させ、なおかつカラー401のパイプ401aの端面に突き当てられる孔径をもった平ワッシャである。
As shown in FIG. 1, the
防振グロメット101は、ボディ201に設けられたネジ孔201aにネジ部151aがねじ込まれたボルト151の締め付けによって、ボディ201に対するハウジング301のマウント部分に装着されている。このとき防振グロメット101は、カラー401のフランジ401bとワッシャ402との間で、軸方向に僅かに圧縮されて取り付けられている。防振グロメット101の圧縮量は、カラー401のパイプ401aの長さ、つまりフランジ401bとワッシャ402との間の距離によって決定される。
The
ボディ201に対するハウジング301のマウント部分に防振グロメット101を装着するには、まず、ハウジング301に設けた取付孔301aに防振グロメット101を挿入し、装着溝113に取付孔301aを嵌め込む。これと前後して、カラー401を防振グロメット101に取り付ける。このときのカラー401の挿入方向は、フランジ401bをボディ201の側に向けた方向である。
In order to mount the
その後、カラー401のフランジ401bを介してボディ201に防振グロメット101を接触させ、ボディ201に設けたネジ孔201aと防振グロメット101の軸孔112とを位置合わせする。そしてワッシャ402を通したボルト151を軸孔112に挿入し、ボルト151のネジ部151aをネジ孔201aにねじ込んで締め付ける。
Thereafter, the
このような構成において、自動車のボディ201と電装ユニットのハウジング301との間に振動が生じたとき、防振グロメット101の初期撓み体131と撓み体114とが撓んで振動を吸収し、ボディ201とハウジング301との間の振動の伝達を緩和する。例えばボディ201が沈み込んだ場合には、ハウジング301に対してボディ201が離反する方向に変位するため、上方に位置する初期撓み体131と撓み体114とが軸方向に撓んで振動を吸収する。反対にボディ201が突き上げられた場合には、ハウジング301に対してボディ201が近接する方向に変位するため、下方に位置する初期撓み体131と撓み体114とが軸方向に撓んで振動を吸収する。
In such a configuration, when vibration occurs between the
このような振動の吸収に際して、初期撓み体131は、撓み体114よりも弱い力で弾性変形する。そこで最初は初期撓み体131が撓み、クリアランスCがなくなると撓み体114が撓んでいくことになる。したがって防振グロメット101は、圧縮初期には反力が低く、規定圧縮量に達した以降は反力が高くなるという二段階の特性を示す。
When absorbing such vibration, the
しかも撓みやすさが異なる二種類のバルク体を設けた図8及び図9に例示したような構造のものと違い、ブリッジ構造を有する初期撓み体131は、変位量に対する反力の大きさ、つまり撓みやすさの設定の自由度が高い。このため撓み体114の撓みやすさと初期撓み体131の撓みやすさとの間の差を大きくすることが容易であり、例えば図10のグラフ中、実線で示すようなより顕著な二段階の特性をもたせることが可能になる。
In addition, unlike the structure illustrated in FIGS. 8 and 9 in which two types of bulk bodies having different bendability are provided, the
本実施の形態によれば、基体111と初期撓み体131とは、ゴム状弾性材料によって一体に成形されている。したがって防振グロメット101の全体を一体成形によって製造することができ、その製造の容易化や製造時間の短縮を図ることができる。また撓み体114と初期撓み体131とは同一材料によって成形されるため、これらの各部の厚みや形状などのみによって両者間の反力の適宜設定することができるため、両者を異なる材料で成形した場合に比べて、設計の容易化を図ることができる。
According to the present embodiment,
本実施の形態によれば、初期撓み体131は、一対の撓み体114にそれぞれ設けられている。したがって一方の撓み体114にももう一方の撓み体114にも入力が加わるような場合、いずれの方向からの力であっても、最初は初期撓み体131にその力を受けさせることができる。
According to the present embodiment, the initial
本実施の形態によれば、初期撓み体131は、軸孔112と軸方向を共通にするエンド軸孔134を備えている。したがって初期撓み体131を対称形状にすることが容易である。対称形状にすることによって、初期撓み体131を周方向に均等に撓ませることが可能になる。
According to the present embodiment, the
実施に際しては、各種の変形や変更が許容される。 In implementation, various modifications and changes are allowed.
例えば本実施の形態では、基体111の両端面にそれぞれ撓み体131を設けた一例を示したが、これは必須というわけではなく、基体111の一方の端面側にのみ初期撓み体131を設けるようにしてもよい。振動を吸収すべき方向が一方のみである場合には、基体111の一方の端面側にのみ初期撓み体131を設ければ足りる。
For example, in the present embodiment, an example in which the
また本実施の形態では、初期撓み体131のブリッジエンド132を支持する脚部133を二脚とする一例を示したが、実施に際してはこれに限定されず、脚部133を三脚以上にしてよい。
Further, in the present embodiment, an example in which the
その他、あらゆる変形や変更が許容される。 Other variations and modifications are allowed.
1A 防振グロメット
1B 防振グロメット
2 ボディ
2a ネジ孔
3 ハウジング
3a 取付孔
4 ボルト
11 軸孔
12 装着溝
13 撓み体
21 カラー
21a パイプ
21b フランジ
22 ワッシャ
31 突起
101 防振グロメット
111 基体
112 軸孔
113 装着溝
114 撓み体
131 初期撓み体
132 ブリッジエンド
133 脚部
134 エンド軸孔
151 ボルト
151a ネジ部
201 ボディ
201a ネジ孔
301 ハウジング
301a 取付孔
401 カラー
401a パイプ
401b フランジ
402 ワッシャ
C クリアランス
Claims (4)
前記撓み体の端面から立ち上がり、前記撓み体よりも弱い力で軸方向以外の方向に弾性変形する複数個の脚部を支脚とするブリッジ構造を有する初期撓み体と、
を備えることを特徴とする防振グロメット。 An axial hole along the axial direction for attaching to the member on the support side, a mounting groove provided along the direction orthogonal to the axial direction for fitting and attaching the member on the supported side, and elasticity flexing in the axial direction A base provided with a pair of flexures formed of a material and arranged in the axial direction across the mounting groove;
An initial deflecting body having a bridge structure having a plurality of leg portions as support legs that stand up from an end face of the deflecting body and elastically deform in a direction other than the axial direction with a weaker force than the deflecting body;
An anti-vibration grommet characterized by comprising:
ことを特徴とする請求項1に記載の防振グロメット。 The base and the initial deflecting body are integrally formed of a rubber-like elastic material.
The anti-vibration grommet according to claim 1.
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の防振グロメット。 The initial flexures are respectively provided on the pair of flexures,
The anti-vibration grommet according to claim 1 or 2.
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載の防振グロメット。 The initial deflecting body includes an end shaft hole having a common axial direction with the shaft hole.
The anti-vibration grommet according to any one of claims 1 to 3, wherein the anti-vibration grommet is provided.
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