JP2019163101A - シート処理装置及び画像形成システム - Google Patents
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Abstract
Description
この図2に示す画像形成システム4のシート処理装置2は、ミシン目形成と折り処理とを行なう処理ユニット2dと後処理ユニット2cとで構成したものである。
この図2に示す画像形成システム4のシート処理装置2は、画像形成装置の胴内にミシン目形成ユニット2aを配置したものである。
この図4に示す画像形成システム4のシート処理装置2は、画像形成装置の胴内にミシン目形成と折り処理とを行なう処理ユニット2dを配置したものである。
画像形成装置本体400は、画像形成部の下部に、記録媒体であるシートを収納する給送カセットが配置されている。給送カセットに収納されたシートは、それぞれ、給送ローラ414a,414bによって給送された後、所定の搬送路に沿って上方へ搬送され、レジストローラ対413へ到達する。
自動原稿搬送装置500によりプラテンガラス309上に原稿が搬送されるか、ユーザーによりプラテンガラス309上に原稿が載置されて、操作パネルにコピー開始操作がなされると、第一走行体303上の光源301が点灯する。また、これとともに、第一走行体303及び第二走行体306を、ガイドレールに沿って移動させる。
図6に示すように、ミシン目形成ユニット2aは、搬送路14に沿って入口側から入口ローラ対11、揺動ガイド板13、ミシン目形成部20、排紙ローラ対12を備えている。
入口ローラ対11の後段には、揺動ガイド板13が配置されている。揺動ガイド板13は、搬送方向下流側端部を支点にして揺動可能に設けられている。シートを搬送するときは、図4に示すガイド位置に位置し、ミシン目形成部20によりミシン目を形成するときは、図中反時計回りに揺動し退避位置に位置する。
排紙ローラ対12は、ミシン目形成ユニット2aの最後段の出口直前に位置し、シートの排出を行なう機能を有する。
図7に示すようにミシン目形成部20は、主に複数の刃41aが形成された刃物41と、シートを刃物41に押圧する押圧機構30とを備えている。押圧機構30は、両端がミシン目形成ユニット2aの側板1aに支持され、シート搬送方向に並べて設けられた一対のガイドレール38にシート幅方向(図7(b)の左右方向)に移動可能に支持されている。
この移動用タイミングベルト52が駆動モータ54の正逆回転によって無端移動することで、押圧機構30がシート幅方向に往復駆動される。
図9(a)に示すように、シートPが画像形成装置3の排紙ローラ408によって画像形成装置から排紙されたシートPを入口ローラ対11が受け取り、ミシン目形成部20へシートPを搬送する。このとき、揺動ガイド板13はガイド位置に位置している。入口ローラ対11により搬送されてきたシートPは、揺動ガイド板13にガイドされてミシン目形成部20に搬送される。
図10は、ミシン目形成部20のミシン目形成動作を説明する説明図である。
図10(a)に示すように、ミシン目形成動作前は、押圧機構30は退避位置に位置しており、ローラ部材32が退避台42に乗り上げている。シートPが停止したら、駆動モータ54の駆動を開始し、押圧機構30を用紙幅方向一端側(図中左端)から他端側へ移動させる。すると、ローラ部材32が、刃先の上を転がりながら、図中矢印D方向へ移動する。
折り処理ユニット2bは、ミシン目形成ユニット2aから排出されたシートPを折り処理せずに後段の後処理ユニット2cへ搬送するためのスルー搬送路W1を備えている。また、スルー搬送路W1から分岐していて、ミシン目形成ユニット2aから排出されたシートPを折り処理して後段の後処理ユニット2cへシートPを搬送するための分岐搬送路W2とを備えている。
増し折り手段280は、増し折りローラ281と搬送ガイド板282と圧縮スプリング283とで構成されている。増し折りローラ281は、押圧凸部281aを有している。搬送ガイド板282の増し折りローラ281とは反対側の面には、弾性部材である圧縮スプリング283が設けられている。そして、増し折りローラ281の押圧凸部281aがシートPを介して搬送ガイド板282と接触することで、搬送ガイド板282が上方に押し上げられ、圧縮スプリング283が縮み変形し、搬送ガイド板282を増し折りローラ281に向かって付勢する付勢力が発生する。これにより、増し折りローラ281の押圧凸部281aと搬送ガイド板282との間に挟み込まれたシートPの折り部が、増し折りローラ281の押圧凸部281aと搬送ガイド板282とによって押圧され増し折りされる。
ミシン目形成ユニット2aでシートのミシン目位置M1にミシン目が形成されたシートPが、折り処理ユニット2bに搬入されたら、図17(b)に示すように、シートの狙いの折り位置R1が、第一正逆転ローラ213と押し当てローラ214とのシート搬送方向の延長線上に位置するまで、シートPを、スルー搬送路W1の出口側に向けて搬送する。
操作表示部510は、液晶ディスプレイ(LCD)等からなる表示部と、テンキーやスタートボタンを有する操作部とを備える。表示部はタッチパネルの機能を有し、各種表示とともに利用者の接触位置検知が可能である。
図19に示すように、画像形成システム4の全体を司る制御部450は、CPU451、RAM453、ROM452、不揮発性メモリなどを有している。この制御部450には、ミシン目形成ユニット2a、折り処理ユニット2bなどが接続されおり、ミシン目形成ユニット2aおよび折り処理ユニット2bに備えられた各種センサの検知結果に基づいて、ミシン目形成ユニット2aおよび折り処理ユニット2bに備えられた駆動源たるモータなどを制御する。
ユーザーが操作表示部510を操作して所定の設定を行ない操作表示部のスタートキーを押して印刷実行(S1、S2)したら、制御部450は、ミシン目処理設定が有効か否かをチェックする(S3)。ミシン目処理設定が無効(先の図18(a)の選択部520aにおいて、「しない」が選択されている)のとき(S3No)は、後処理設定有効判定を行わずに、印刷処理を実行する(S11)。
図21に示すように、警告画面には折り位置とミシン目位置とが近すぎ、折り処理に不具合が発生する旨を報知する報知部540と、印刷を行なうか否かをユーザーに選択させる選択部541を有している。ユーザーが、選択部541の「YES」ボタン(GUI部品)を押すと、そのまま印刷処理が実行される(S10のYes、S11)。
図23は、警告画面からミシン目形成処理や折り処理をキャンセルできるようにしたものである。チェックボックスのチェックを外すことで、チェックを外した処理がキャンセルされて印刷が実行される。
図25に示す例では、シートの種類が普通紙や薄紙のときは、折り位置とミシン目位置との差分値が図25に示す判定基準の範囲内のとき、後処理設定変更部457は、シート折り処理時の搬送モードを低速モードに変更する。
そして、シート一枚づつにつき、ミシン目処理と折り処理とを行う場合の、両者の位置関係によっては、狙いの折り位置ではなく、ミシン目位置が折られるという課題や、その観点からの良否判定を行うことについての記載や示唆は特許文献2に記載や示唆はない。
(態様1)
シートに対して折り処理を行なう折り処理手段を備えたシート処理装置において、折り処理の前にシートに対してミシン目処理をするミシン目形成手段と、一枚のシートに対してミシン目処理と折り処理とを行なうとき、シートのミシン目位置と、シートの折り位置とに基づいて、シート処理の有効性を判定する有効性判定手段を備えた。
これによれば、シートの折り位置とミシン目位置とが近く、ミシン目位置が折られてしまい正しいシート処理が行えないときは、有効性判定手段が有効性ないと判定し、処理をキャンセルしたりミシン目位置を変更したりするなどの所定の処置を行ない、ミシン目が形成された位置でシートが折れてしまうのを抑制することが可能となる。
態様1において、後処理設定有効判定部456などの有効性判定手段は、ミシン目処理と折り処理を施すシートの種類と、ミシン目位置と、前記折り位置とに基づいて、シート処理の有効性を判定する。
これによれば、実施形態で説明したように、シートの種類によって、折り位置ずれが生じる折り位置とミシン目位置との距離が異なる。よって、シートの種類と、前記ミシン目位置と、前記折り位置とに基づいて、シート処理の有効性を判定することで、精度よくシート処理の有効性を判定することができる。
(態様3)
態様1または2に記載のシート処理装置において、折り処理を行なうシート折り処理部は、シートを搬送する入口ローラ対211などの第一搬送手段と、第一搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送手段(第一正逆転ローラ213と押し当てローラ214とで構成)と、シートに折り部を形成する折り部形成手段220aとを備え、第一搬送手段と第二搬送手段との間にシートを挟持した状態で第二搬送手段によりシートを逆方向に搬送してシートを撓ませ、シートの撓んだ部分を折り部形成手段に導入してシートを折る。
これによれば、実施形態で説明したように、シートを撓ませ、シートの撓んだ部分を折り部形成手段に導入するときに、ミシン目位置が折られ、折り位置ずれが発生するのを抑制することができる。
態様1乃至3において、後処理設定有効判定部456などの有効性判定手段の判定結果に基づいて、シート搬送速度を変更する。
これによれば、実施形態で説明したように、シート搬送速度を落として、折り処理を行なうことで、折り位置とミシン目位置との距離が近くても、ミシン目が折られるのを抑制できる。よって、有効性判定手段がシート処理の有効性が無いと判定したときは、シート搬送速度を変更することで、折り位置ずれの発生を抑制できる。また、ユーザーが設定したシート処理を変更しないで、シート処理の有効性を確保することができる。
態様1乃至3において、後処理設定有効判定部456などの有効性判定手段の判定結果に基づいて、ミシン目処理または折り位置の実行をキャンセルする。
これによれば、実施形態で説明したように、ミシン目処理の実行をキャンセルすることで、狙いの折り位置に折り部を形成することができる。一方、折り処理の実行をキャンセルすることで、狙いの折り位置以外の箇所が折られてしまうのを防止することができる。
態様1乃至3において、後処理設定有効判定部456などの有効性判定手段の判定結果に基づいて、ミシン目位置および折り位置の少なくとも一方を変更する。
これによれば、実施形態で説明したように、折り部が形成される位置を安定させることができる。また、ミシン目位置のみを変更することで、狙いの折り位置に折り部を形成することができる。
態様6において、ミシン目位置と折り位置とが一致するように、ミシン目位置および折り位置の少なくとも一方を変更する。
これにより、実施形態で説明したように、折り部が形成される位置を安定させることができる。また、ミシン目位置を折り位置に一致させることで、狙いの折り位置に折り部を形成することができる。
シートに画像を形成する画像形成装置3と、シートに所定の処理を施すシート処理装置2とを備えた画像形成システム4において、シート処理装置2として、態様1乃至7いずれかのシート処理装置を用いた。
これによれば、実施形態で説明したように、折り位置ずれが生じるのを抑制することができる。
シートに画像を形成する画像形成装置3と、シートに所定の処理を施すシート処理装置2とを備えた画像形成システムにおいて、シート処理装置として、態様1乃至3のシート処理装置を用いており、後処理設定有効判定部456などの有効性判定手段が、シート処理の有効性なしと判定した場合、折り処理に不具合が発生する旨を、ユーザーに報知する警告表示部458などの報知手段を備えた。
これによれば、ユーザーに設定変更を促すことができ、折り位置ずれが生じるのを回避することができる。
シートに画像を形成する画像形成装置3と、シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、シート処理装置として、態様1乃至3いずれかのシート処理装置を用いており、後処理設定有効判定部456などの有効性判定手段の判定結果に基づいて、シート処理または折り処理の実行のキャンセル、または、折り位置やミシン目位置の調整をユーザーに促す手段を備えた。
これによれば、最善の回避策に設定変更するようにユーザーに促すことができ、何度も設定変更しなおすなどの不具合が生じるのを避けることができる。
シートに画像を形成する画像形成装置3と、シートに所定の処理を施すシート処理装置2とを備えた画像形成システムにおいて、シート処理装置として、態様2乃至4のシート処理装置を用いており、後処理設定有効判定部456などの有効性判定手段の判定結果に基づいて、ユーザーに使用するシートの変更を促す手段を備えた。
これによれば、シートの変更を促すことで、ミシン目位置や折り位置を初期の設定から変更せずに、折り位置ずれを回避することができる。
シートに画像を形成する画像形成装置3と、シートに所定の処理を施すシート処理装置2とを備えた画像形成システムにおいて、シート処理装置として、態様5に記載のシート処理装置を用いており、シート処理と前記折り処理のどちらの実行を自動キャンセルするかユーザーに選択させる選択手段(制御部450と画像形成装置の操作表示部510などで構成)を備えた。
これによれば、実施形態で説明したように、ユーザーに対応した処理の自動キャンセルを行なうことができる。
シートに画像を形成する画像形成装置3と、シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、シート処理装置として、態様6または7のシート処理装置を用いており、折り位置またはミシン目位置をどのように変更するかを、ユーザーに設定させる。
これによれば、実施形態で説明したように、ユーザーの要望に対応した処理を行なうことができる。
2a :ミシン目形成ユニット
2b :折り処理ユニット
2c :後処理ユニット
2d :処理ユニット
3 :画像形成装置
4 :画像形成システム
11 :入口ローラ対
12 :排紙ローラ対
13 :揺動ガイド板
14 :搬送路
20 :ミシン目形成部
30 :押圧機構
32 :ローラ部材
32a :溝
32b :軸
33 :ホルダ
33a :バネ受け台
33b :支持軸
33c :ローラ支持部
34 :スライダ
34a :貫通孔
34b :バネ受け台
37 :コイルスプリング
38 :ガイドレール
41 :刃物
41a :刃
42 :退避台
50 :駆動装置
51 :従動プーリ
52 :移動用タイミングベルト
53 :駆動プーリ
54 :駆動モータ
55 :タイミングベルト
211 :入口ローラ対
211a :押圧ローラ
211b :駆動ローラ
212 :第一折りローラ
213 :第一正逆転ローラ
214 :押し当てローラ
215 :第二折りローラ
216 :第二正逆転ローラ対
216a :押圧ローラ
216b :駆動ローラ
216s :加圧スプリング
220a :第一折り部形成手段
220b :第二折り部形成手段
280 :増し折り手段
281 :増し折りローラ
281a :押圧凸部
282 :搬送ガイド板
283 :圧縮スプリング
450 :制御部
454 :ミシン目位置取得部
455 :折り位置取得部
456 :後処理設定有効判定部
457 :後処理設定変更部
458 :警告表示部
510 :操作表示部
M1 :ミシン目位置
P :シート
R1 :折り位置
W1 :スルー搬送路
W2 :分岐搬送路
Δ1 :突出量
Δ2 :突出量
Claims (13)
- シートに対して折り処理を行なう折り処理手段を備えたシート処理装置において、
折り処理の前にシートに対してミシン目処理をするミシン目形成手段と、
一枚のシートに対してミシン目処理と折り処理とを行なうとき、シートのミシン目位置と、シートの折り位置とに基づいて、シート処理の有効性を判定する有効性判定手段とを備えたことを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1に記載のシート処理装置において、
前記有効性判定手段は、使用するシートの種類と、前記ミシン目位置と、前記折り位置とに基づいて、シート処理の有効性を判定することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1または2に記載のシート処理装置において、
前記折り処理手段は、前記シートを搬送する第一搬送手段と、前記第一搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送手段と、前記シートに折り部を形成する折り部形成手段とを備え、
前記第一搬送手段と前記第二搬送手段との間に前記シートを挟持した状態で前記第二搬送手段により前記シートを逆方向に搬送して前記シートを撓ませ、前記シートの撓んだ部分を前記折り部形成手段に導入して前記シートを折ることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート処理装置において、
前記有効性判定手段の判定結果に基づいて、シート搬送速度を変更することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート処理装置において、
前記有効性判定手段の判定結果に基づいて、前記ミシン目処理または前記折り処理の実行をキャンセルすることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート処理装置において、
前記有効性判定手段の判定結果に基づいて、前記ミシン目位置および前記折り位置の少なくとも一方を変更することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項6に記載のシート処理装置において、
前記ミシン目位置と前記折り位置とが一致するように、前記ミシン目位置および前記折り位置の少なくとも一方を変更することを特徴とするシート処理装置。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項1乃至7いずれか一項に記載のシート処理装置を用いたことを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート処理装置を用いており、
前記有効性判定手段が、シート処理の有効性なしと判定した場合、折り処理に不具合が発生する旨を、ユーザーに報知する報知手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート処理装置を用いており、
前記有効性判定手段の判定結果に基づいて、前記シート処理または前記折り処理の実行のキャンセル、または、前記折り位置や前記ミシン目位置の調整をユーザーに促す手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項2乃至4いずれか一項に記載のシート処理装置を用いており、
前記有効性判定手段の判定結果に基づいて、ユーザーに使用するシートの変更を促す手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。
- シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項5に記載のシート処理装置を用いており、
前記シート処理と前記折り処理のどちらの実行を自動キャンセルするかユーザーに選択させる選択手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項6または7に記載のシート処理装置を用いており、
折り位置またはミシン目位置をどのように変更するかを、ユーザーに設定させることを特徴とする画像形成システム。
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