JP2019161058A - Winding component - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、巻線部品に関する。 The present invention relates to a winding component.
従来より、巻芯コアに巻線コイルが巻回された巻線部品がある(例えば、下記特許文献1を参照。)。このような巻線部品では、巻線コイルの端部と電気的に接続された電極端子を介して外部からの電力供給が可能となっている。
Conventionally, there is a winding component in which a winding coil is wound around a winding core (see, for example,
ところで、上述した巻線部品では、巻線コイルの端部と電極端子とをレーザー溶接により一体に接合することが行われている。具体的には、電極端子に巻線コイルの端部と当接される台座部と、この台座部に対向して折り曲げられる折曲片とを設けて、台座部と折曲片との間で巻線コイルの端部を挟み込んだ状態とする。この状態から、レーザー溶接により巻線コイルの端部を折曲片と共に溶融した状態で接合している。 By the way, in the winding component described above, the end of the winding coil and the electrode terminal are integrally joined by laser welding. Specifically, the electrode terminal is provided with a pedestal that is in contact with the end of the winding coil, and a bent piece that is bent so as to face the pedestal, and between the pedestal and the bent piece. The end of the winding coil is sandwiched. From this state, the ends of the winding coils are joined together with the bent pieces by laser welding.
しかしながら、従来の巻線部品では、上述したレーザー溶接の際に、巻線コイルの端部と折曲片との間に隙間が生じることによって、巻線コイルの端部と電極端子との間で溶接不良が発生することがあった。 However, in the conventional winding component, a gap is generated between the end of the winding coil and the bent piece during the laser welding described above. In some cases, welding defects occurred.
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、巻線の端部と端子との接続信頼性を向上させた巻線部品を提供することを目的とする。 The present invention has been proposed in view of such conventional circumstances, and an object of the present invention is to provide a winding component in which the connection reliability between the end of the winding and the terminal is improved.
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
〔1〕 巻芯と、
前記巻芯に巻回される巻線と、
前記巻線の端部が電気的に接続される端子とを備え、
前記端子は、前記巻線の端部が当接される台座部と、前記台座部に対向して折り曲げられる第1の折曲片と、前記台座部に当接された前記巻線の端部を前記第1の折曲片に接近する側へと傾斜させる傾斜部とを有し、
前記巻線の端部は、前記傾斜部に沿って配置され、前記台座部と前記第1の折曲片との間で挟み込まれた状態で、前記端子と一体に接合されていることを特徴とする巻線部品。
〔2〕 前記傾斜部は、前記台座部に形成された溝部によって構成されていることを特徴とする前記〔1〕に記載の巻線部品。
〔3〕 前記溝部は、互いに逆向きに傾斜した一対の傾斜面を有し、且つ、前記一対の傾斜面の間に配置される前記巻線の端部の先端側に向かって、その深さが漸次浅くなる形状を有することを特徴とする前記〔2〕に記載の巻線部品。
〔4〕 前記端子は、前記第1の折曲片よりも前記巻線の端部の基端側に位置して、前記台座部に対向して折り曲げられる第2の折曲片を有し、
前記巻線の端部は、前記台座部と前記第2の折曲片との間で挟み込まれていることを特徴とする前記〔1〕〜〔3〕の何れか一項に記載の巻線部品。
〔5〕 前記巻線の端部は、レーザー溶接により前記第1の折曲片と共に溶融した状態で接合されていることを特徴とする前記〔1〕〜〔4〕の何れか一項に記載の巻線部品。
〔6〕 前記端子は、前記巻芯に取り付けられていることを特徴とする前記〔1〕〜〔5〕の何れか一項に記載の巻線部品。
In order to achieve the above object, the present invention provides the following means.
[1] winding core,
A winding wound around the winding core;
A terminal to which an end of the winding is electrically connected;
The terminal includes a pedestal portion with which an end portion of the winding is in contact, a first bent piece that is bent to face the pedestal portion, and an end portion of the winding that is in contact with the pedestal portion. And an inclined portion that inclines toward the side closer to the first bent piece,
An end portion of the winding is disposed along the inclined portion and is integrally joined to the terminal in a state of being sandwiched between the pedestal portion and the first bent piece. Winding parts.
[2] The winding component according to [1], wherein the inclined portion is configured by a groove portion formed in the pedestal portion.
[3] The groove portion has a pair of inclined surfaces inclined in opposite directions to each other, and has a depth toward the tip end side of the end portion of the winding disposed between the pair of inclined surfaces. The winding part according to [2], wherein the winding part has a shape that gradually becomes shallower.
[4] The terminal includes a second bent piece that is positioned closer to the base end side of the end of the winding than the first bent piece and is bent to face the pedestal portion.
The winding according to any one of [1] to [3], wherein an end of the winding is sandwiched between the pedestal and the second bent piece. parts.
[5] The end of the winding is joined in a melted state together with the first bent piece by laser welding, according to any one of [1] to [4], Winding parts.
[6] The winding component according to any one of [1] to [5], wherein the terminal is attached to the winding core.
以上のように、本発明によれば、巻線の端部が第1の折曲片に接近する側へと傾斜することで、端子と一体に接合されるようになり、巻線の端部と端子との接続信頼性を向上させた巻線部品を提供することが可能である。 As described above, according to the present invention, since the end of the winding is inclined toward the side closer to the first bent piece, the end of the winding is joined integrally with the terminal. It is possible to provide a winding component with improved connection reliability between the terminal and the terminal.
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らないものとする。また、以下の説明において例示される材料や寸法等は一例であって、本発明はそれらに必ずしも限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することが可能である。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
In addition, in the drawings used in the following description, in order to make the features easy to understand, there are cases where the portions that become the features are enlarged for the sake of convenience, and the dimensional ratios of the respective components are not always the same as the actual ones. Make it not exist. In addition, the materials, dimensions, and the like exemplified in the following description are merely examples, and the present invention is not necessarily limited thereto, and can be appropriately modified and implemented without departing from the scope of the invention. .
本発明の一実施形態として、例えば図1に示す巻線部品1について説明する。なお、図1は、巻線部品1の概略構成を示す斜視図である。また、以下に示す図面では、XYZ直交座標系を設定し、X軸方向を巻線部品1の長さ方向、Y軸方向を巻線部品1の幅方向、Z軸方向を巻線部品1の厚み方向として、それぞれ示すものとする。
As an embodiment of the present invention, for example, a
本実施形態の巻線部品1は、図1に示すように、巻芯コア(巻芯)2と、巻芯コア2に巻回される巻線コイル(巻線)3と、巻線コイル3の端部3aが電気的に接続される複数(本実施形態では4つ)の電極端子(端子)4とを概略備えている。
As shown in FIG. 1, the
巻芯コア2は、例えばフェライトなどの軟磁性体からなる。巻芯コア2は、軸方向(X軸方向)に延びるコア部2aと、コア部2aの長さ方向(X軸方向)の両端から厚み方向(Z軸方向)の両側に向かって突出された一対のフランジ部2bと、各フランジ部2bの幅方向(Y軸方向)の両端から幅方向(Y軸方向)の両側に向かって突出された一対(合計4つ)のボス部2cとを有している。
The winding
なお、本実施形態では、コア部2a、フランジ部2b及びボス部2cが、それぞれ略方形角柱状に形成されているが、このような形状に必ずしも限定されるものでなく、それぞれ形状について適宜変更を加えることが可能である。例えば、コア部2aを略円柱状とし、フランジ部2b及びボス部2cを一体化して、コア部2aよりも大きな径を有する略円柱状とすることも可能である。
In the present embodiment, the
巻線コイル3は、例えば一対(2本)の銅線を巻芯コア2のコア部2aに巻回することによって構成されている。なお、図1では、巻線コイル3として、1本の銅線の一端側のみを図示しているが、各銅線は、コア部2aの長さ方向(X軸方向)の一端側から他端側まで巻回された状態で引き回されている。
The
複数の電極端子4は、例えばリン青銅や銅などの導電性金属からなり、巻芯コア2の各ボス部2cに取り付けられている。電極端子4は、ボス部2cの周囲を3面に亘って囲むようにボス部2cの形状に沿って折り曲げられた平板形状を有して、ボス部2cに嵌め付けられている。
The plurality of
電極端子4は、巻線コイル3の端部3aと一体に接合されることによって、巻線コイル3の端部3aと電気的に接続されている。すなわち、巻線コイル3を構成する各銅線の両端部は、巻線コイル3の端部3aとして、それぞれ引き回された位置にある電極端子4と一体に接合されている。
The
ここで、巻線コイル3と電極端子4との接合部分について、図2〜図5を参照しながら説明する。なお、図2は、図1に示す巻線コイル3と電極端子4との接合部分を拡大して示す斜視図である。図3は、図2に示す巻線コイル3と電極端子4との接合部分を示す断面図である。図4は、図3に示す電極端子4の構成を示す斜視図である。図5は、参考例として示す巻線コイル3と電極端子4との接合部分を示す断面図である。
Here, the joint portion between the
電極端子4は、図2、図3及び図4に示すように、巻線コイル3の端部3aと当接される台座部5と、台座部5に対向して折り曲げられる第1の折曲片6及び第2の折曲片7と、台座部5に当接された巻線コイル3の端部3aを第1の折曲片6に接近する側へと傾斜させる傾斜部8とを有している。
As shown in FIGS. 2, 3, and 4, the
台座部5は、上述したボス部2cの形状に沿って折り曲げられた電極端子4の一面により構成されている。台座部5は、ボス部2cの一面に対向して平坦な面を形成している。
The
第1の折曲片6は、台座部5のフランジ部2bと対向する側の端部から延長して設けられている。接合前の第1の折曲片6は、フランジ部2bの一面に対向して台座部5に対して略直角に折り曲げられた状態となっている。
The first
また、第1の折曲片6は、折り曲げられる部分(以下、折曲部という。)6aよりも、台座部5と対向させる部分(以下、溶接部という。)6bが大きくなるように形成されている。
Moreover, the
第2の折曲片7は、第1の折曲片6よりも巻線コイル3の端部3aの基端側に位置して、台座部5のフランジ部2bと対向する側の端部から延長して設けられている。接合前の第2の折曲片7は、フランジ部2bの一面に対向して台座部5に対して略直角に折り曲げられた状態となっている。
The second
また、第2の折曲片7は、カシメ部として、第1の折曲片6(溶接部6b)よりも小さくなるように形成されている。
Moreover, the
傾斜部8は、台座部5に形成された溝部9によって構成されている。溝部9は、台座部5の巻線コイル3が位置する側の端部から、第1の折曲片6及び第2の折曲片7の折曲方向とは交差(本実施形態では略直交)する方向に亘って設けられている。
The
また、溝部9は、互いに逆向きに傾斜した一対の傾斜面9aを有して断面略V字状に形成されている。さらに、溝部9は、一対の傾斜面9aの間に配置される巻線コイル3の端部3aの先端側に向かって、その深さが漸次浅くなる形状を有している。なお、溝部9の深さについては、最も深い位置において、例えば巻線コイル3の直径に対して0.5〜1倍程度とすることが好ましい。
Moreover, the
これにより、傾斜部8は、溝部9に沿って配置された巻線コイル3の端部3aを直線的に延長させることで、第1の折曲片6に接近する側へと傾斜させることができる。また、巻線コイル3の端部3aは、溝部9の内側に配置されることによって、台座部5に対する幅方向(Y軸方向)の位置ずれが防止されている。
Accordingly, the
また、溝部9の終端部分は、第1の折曲片6と対向する部分よりも第2の折曲片7側に位置することが好ましい。これにより、溝部9の内側に配置された巻線コイル3の端部3aを第2の折曲片7で挟み込みながら、台座部5の平坦な面と溶接部6b(第1の折曲片6)との間で巻線コイル3の端部3aを挟み込むことができる。
Moreover, it is preferable that the terminal part of the
以上のような構成を有する本実施形態の巻線部品1では、巻線コイル3の端部3aと電極端子4とをレーザー溶接により一体に接合することが行われている。具体的には、先ず、巻線コイル3の端部3aを溝部9(傾斜部8)に沿って配置し、台座部5に当接された巻線コイル3の端部3aを第1の折曲片6に接近する側へと傾斜した状態とする。
In the winding
次に、この状態から、第2の折曲片7を台座部5に接近する方向へと折り曲げることによって、巻線コイル3の端部3aを台座部5と第2の折曲片7との間で挟み込まれた状態(カシメた状態)とする。これにより、巻線コイル3の端部3aは、台座部5に対して位置決め固定(仮固定)される。
Next, from this state, by bending the second
次に、この状態から、第1の折曲片6を台座部5に接近する方向へと折り曲げることによって、巻線コイル3の端部3aを台座部5と溶接部6b(第1の折曲片6)との間で挟み込まれた状態とする。このとき、巻線コイル3の端部3aは、溶接部6bに接近する側へと傾斜しているため、溶接部6bとの間に隙間を生じさせることなく、溶接部6bと接触した状態とすることができる。
Next, from this state, by bending the first
次に、この状態から、レーザー溶接により巻線コイル3の端部3aを溶接部6b(第1の折曲片6)と共に溶融した状態で接合する。これにより、巻線コイル3の端部3aと電極端子4とを一体に接合することができる。
Next, from this state, the
本実施形態の巻線部品1では、上述した巻線コイル3の端部3aを溶接部6b(第1の折曲片6)に接近する側へと傾斜させる溝部9(傾斜部8)を設けることによって、巻線コイル3の端部3aと溶接部6bとの間に隙間を生じさせることなく、これらをレーザー溶接により確実に接合させることが可能である。
In the winding
一方、このような溝部9(傾斜部8)を台座部5に設けなかった場合には、図5に示すように、巻線コイル3の端部3aと溶接部6bとの間に隙間Sが生じることがある。この場合、レーザー溶接時に、溶接部6bから巻線コイル3の端部3aへと伝わる熱が不十分となり、溶接不良を発生させることがある。
On the other hand, when such a groove 9 (inclined part 8) is not provided in the
以上のようにして、本実施形態の巻線部品1では、巻線コイル3の端部3aと電極端子4との接続信頼性を向上させることが可能である。また、この巻線部品1の歩留まりを向上させることが可能である。
As described above, in the winding
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記傾斜部8については、上述したV字の溝部9を例示しているが、溝部9の形状については、このような形状に限らず、例えばU字状など適宜変更を加えることが可能である。また、溝部9については、その深さが連続的に変化する形状に限らず、その深さが段階的に変化する形状であってもよい。
In addition, this invention is not necessarily limited to the thing of the said embodiment, A various change can be added in the range which does not deviate from the meaning of this invention.
For example, although the V-shaped
また、上記傾斜部8については、上述した溝部9を設けた構成に必ずしも限定されるものではなく、台座部5に当接された巻線コイル3の端部3aを溶接部6b(第1の折曲片6)に接近する側へと傾斜させるものであればよい。例えば、上述した溝部9の代わりに、段差部などを設けた構成とすることも可能である。一方、上述した溝部9は、台座部5に対して容易且つ安価に形成することが可能である。
Further, the
また、本発明が適用される巻線部品については、上記巻線部品1の形態を有するものに必ずしも限定されるものではなく、巻芯と、巻芯に巻回される巻線と、巻線の端部が電気的に接続される端子とを備える巻線部品に対して本発明を幅広く適用することが可能である。
Further, the winding component to which the present invention is applied is not necessarily limited to the one having the form of the winding
1…巻線部品 2…巻芯コア(巻芯) 3…巻線コイル(巻線) 4…電極端子(端子) 5…台座部 6…第1の折曲片 7…第2の折曲片 8…傾斜部 9…溝部 9a…傾斜面
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記巻芯に巻回される巻線と、
前記巻線の端部が電気的に接続される端子とを備え、
前記端子は、前記巻線の端部が当接される台座部と、前記台座部に対向して折り曲げられる第1の折曲片と、前記台座部に当接された前記巻線の端部を前記第1の折曲片に接近する側へと傾斜させる傾斜部とを有し、
前記巻線の端部は、前記傾斜部に沿って配置され、前記台座部と前記第1の折曲片との間で挟み込まれた状態で、前記端子と一体に接合されていることを特徴とする巻線部品。 Winding core,
A winding wound around the winding core;
A terminal to which an end of the winding is electrically connected;
The terminal includes a pedestal portion with which an end portion of the winding is in contact, a first bent piece that is bent to face the pedestal portion, and an end portion of the winding that is in contact with the pedestal portion. And an inclined portion that inclines toward the side closer to the first bent piece,
An end portion of the winding is disposed along the inclined portion and is integrally joined to the terminal in a state of being sandwiched between the pedestal portion and the first bent piece. Winding parts.
前記巻線の端部は、前記台座部と前記第2の折曲片との間で挟み込まれていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の巻線部品。 The terminal has a second bent piece that is positioned closer to the base end side of the end of the winding than the first bent piece and is bent to face the pedestal portion,
The end part of the said coil | winding is pinched | interposed between the said base part and the said 2nd bending piece, The winding components as described in any one of Claims 1-3 characterized by the above-mentioned.
Priority Applications (1)
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JP2022044342A (en) * | 2020-09-07 | 2022-03-17 | Tdk株式会社 | Coil device |
JP2022044343A (en) * | 2020-09-07 | 2022-03-17 | Tdk株式会社 | Coil device |
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