JP2019158308A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態1の冷凍サイクル装置100および第1モードにおける冷媒の流れを表わす図である。図2は、実施の形態1の冷凍サイクル装置100および第2モードにおける冷媒の流れを表わす図である。図3は、実施の形態1の冷凍サイクル装置100および第3モードにおける冷媒の流れを表わす図である。図4は、実施の形態1の冷凍サイクル装置100および第4モードにおける冷媒の流れを表わす図である。
第1熱交換器3は、室外熱交換器であって、冷媒を熱交換させる。
膨張弁5は、冷媒を膨張させる。
図1に示すように、第1モード(冷房運転時)には、圧縮機1から吐出された冷媒が第1熱交換器3の方向に流れ、かつ第2熱交換器7から流出された冷媒が圧縮機1の方向に流れる。
以下では、図3および図4に示される冷凍サイクル装置100の第3モードおよび第4モードの動作について説明する。
実施の形態3に係る冷凍サイクル装置100は、第1切替弁2と第2切替弁4とを個別に制御する。
ステップS101において、第1モード(冷房運転中)の場合、処理がステップS102に進む。冷房運転中には、第1切替弁2が状態Aに設定され、第2切替弁4が状態Cに設定されている。第1切替弁2の状態Aでは、圧縮機1の出力と第1熱交換器3とが接続され、かつ第2熱交換器7と圧縮機1の入力とが接続される。第2切替弁4の状態Cでは、第1熱交換器3と膨張弁5とが接続され、かつ気液分離器6と第2熱交換器7とが接続される。
ステップS105において、第1切替弁2が状態Bに設定される。これによって、冷凍サイクル装置100は、第2モード(暖房運転中)に設定される。
ステップS110において、第1切替弁2が状態Aに設定される。これによって、冷凍サイクル装置100は、第1モード(冷房運転中)に設定される。
実施の形態4に係る冷凍サイクル装置104は、実施の形態3と同様に、第1切替弁2と第2切替弁4とを個別に制御する。
実施の形態4の冷凍サイクル装置100は、温度センサ61,62,63,64を備える。
ステップS101において、第1モード(冷房運転中)の場合、処理がステップS102に進む。冷房運転中には、第1切替弁2が状態Aに設定され、第2切替弁4が状態Cに設定されている。第1切替弁2の状態Aでは、圧縮機1の出力と第1熱交換器3とが接続され、かつ第2熱交換器7と圧縮機1の入力とが接続される。第2切替弁4の状態Cでは、第1熱交換器3と膨張弁5とが接続され、かつ気液分離器6と第2熱交換器7とが接続される。
図10は、実施の形態5の冷凍サイクル装置100を表わす図である。
図11は、実施の形態6の冷凍サイクル装置100を表わす図である。
Claims (10)
- 冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記冷媒を熱交換させる第1熱交換器および第2熱交換器と、
前記冷媒を膨張させる膨張弁と、
前記膨張弁から流出した低圧の気液二相冷媒を飽和ガスと飽和液に分離し、または凝縮器として作用する前記第1熱交換器または前記第2熱交換器で過冷却された液冷媒を貯める気液分離器と、
前記気液分離器で分離された飽和ガスを前記圧縮機の吸入配管へ導通させるバイパス配管と、
前記圧縮機の出力と前記第1熱交換器とが接続され、かつ前記第2熱交換器と前記圧縮機の入力とが接続されるようにする第1状態と、前記圧縮機の出力と前記第2熱交換器とが接続され、かつ前記第1熱交換器と前記圧縮機の入力とが接続されるようにする第2状態との切替が可能な第1切替弁と、
前記第1熱交換器と前記膨張弁とが接続され、かつ前記気液分離器と前記第2熱交換器とが接続されるようにする第3状態と、前記第2熱交換器と前記膨張弁とが接続され、かつ前記気液分離器と前記第1熱交換器とが接続されるようにする第4状態との切替が可能な第2切替弁とを備えた、冷凍サイクル装置。 - 第1モードにおいて、前記第1切替弁が前記第1状態に設定され、前記第2切替弁が前記第3状態に設定され、
第2モードにおいて、前記第1切替弁が前記第2状態に設定され、前記第2切替弁が前記第4状態に設定され、
第3モードにおいて、前記第1切替弁が前記第1状態に設定され、前記第2切替弁が前記第4状態に設定され、
第4モードにおいて、前記第1切替弁が前記第1状態に設定され、前記第2切替弁が前記第3状態に設定される、請求項1記載の冷凍サイクル装置。 - 前記冷凍サイクル装置が冷房運転中に前記第1モードに設定され、前記冷凍サイクル装置が暖房運転中に前記第2モードに設定される、請求項2記載の冷凍サイクル装置。
- 前記冷凍サイクル装置が冷房運転中に暖房運転への切替指示を受けたときに、前記第3モードに移行した後、前記第2モードに移行する、請求項3記載の冷凍サイクル装置。
- 前記冷凍サイクル装置が暖房運転中に冷房運転への切替指示を受けたときに、前記第4モードに移行した後、前記第1モードに移行する、請求項3記載の冷凍サイクル装置。
- 前記第1切替弁と前記第2切替弁とが個別に制御される、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記第2切替弁の切替えがなされた後、一定時間後に、前記第1切替弁が切替えられる、請求項6に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記第2切替弁の切替えがなされた後、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器のうち、凝縮器として機能する熱交換器の伝熱管中間温度と凝縮器として機能する熱交換器の伝熱管出口温度との温度差が閾値以下となった後、前記第1切替弁が切替えられる、請求項6に記載の冷凍サイクル装置。
- 前記バイパス配管に配置される圧力調整弁を備える、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
- 冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記冷媒を熱交換させる第1熱交換器および第2熱交換器と、
前記冷媒を膨張させる膨張弁と、
前記膨張弁から流出した低圧の気液二相冷媒を飽和ガスと飽和液に分離する気液分離器と、
前記気液分離器で分離された飽和ガスを前記圧縮機の吸入配管へ導通させるバイパス配管と、
第1モードにおいて、前記圧縮機の出力と前記第1熱交換器とが接続され、かつ前記第2熱交換器と前記圧縮機の入力とが接続されるようにするとともに、前記第1熱交換器と前記膨張弁とが接続され、かつ前記気液分離器と前記第2熱交換器とが接続されるようにし、第2モードにおいて、前記圧縮機の出力と前記第2熱交換器とが接続され、かつ前記第1熱交換器と前記圧縮機の入力とが接続されるようにするとともに、前記第2熱交換器と前記膨張弁とが接続され、かつ前記気液分離器と前記第1熱交換器とが接続されるようにする八方弁とを備えた冷凍サイクル装置。
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