JP2019092671A - シャワートイレ用トイレットロール - Google Patents
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が多く、かつ、破れにくい、という性質が求められる。そこで、シャワートイレ用トイレットペーパーにおいては、2プライの各々の原紙に別々にエンボス加工を施す、いわゆるダブルエンボス加工により、シート間に空気層を作り、トイレットペーパーの吸水量を上げる方法が一般的に用いられている。
図1は、本発明のシャワートイレ用トイレットロール1の外観を示す斜視図であり、図2は、各々にエンボスパターンが設けられたシートが2プライに積層された状態を示す図である。本発明のシャワートイレ用トイレットロール1は、図1に示すように、2プライに積層され、エンボスパターンが付与されたトイレットペーパー1xをロール状に巻取ったトイレットロールであって、エンボスパターンは、2プライの各々に設けられた、ダブルエンボスパターンであり、トイレットペーパー1xのシート1枚当たりの坪量が13g/m2以上22g/m2以下、紙厚が1.20mm/10枚以上1.90mm/10枚以下であり、トイレットペーパー1xの、JIS P8113に基づく乾燥時の縦方向の引張強さDMDTと、乾燥時の横方向の引張強さDCDTの積の平方根である、DGMTが、200gf/25mm以上400gf/25mm以下であり、トイレットペーパー1xのプライ剥離強度は、5.0cN/114mm以上30.0cN/114mm以下である。
シャワートイレ用トイレットロール1の巻長は25m以上100m以下で、巻直径DRは104mm以上130mm以下であることが好ましい。巻長、巻直径DRを上記の範囲に調整することにより、シャワートイレ用トイレットロール1の交換頻度を低くするとともに、シャワートイレ用トイレットロール1がトイレットペーパーホルダーに容易に収容されるものとなる。また、巻直径DRを上記の範囲にすることにより、高級感のある見栄えとなる。シャワートイレ用トイレットロール1の交換頻度をより低く、トイレットペーパーホルダーに容易に収容できかつ、高級感のある見栄えとするために、巻長は、35m以上85m以下、巻直径DRは、107mm以上125mm以下あることがより好ましく、巻長が45m以上75m以下、巻直径DRは110mm以上120mm以下であることが更に好ましい。
トイレットペーパー1xのシート1枚当たりの坪量は、13g/m2以上22g/m2以下であり、このときの紙厚は1.20mm/10枚以上1.90mm/10枚以下である。坪量及び紙厚が上記の範囲のものであることにより、巻長、巻直径DRを上述の範囲に調整しやすくなる。トイレットペーパー1xの1枚当たりの坪量及び紙厚を上記範囲に調整する方法としては、原紙ウェブのカレンダー条件(カレンダー処理後の紙厚及び比容積、カレンダー処理前後の紙厚差)及びエンボス条件を規定する方法を挙げることができる。
本発明のシャワートイレ用トイレットロール1(トイレットペーパー1x)は、エンボス加工が施されてなるものであり、エンボスパターンを有している。また、本発明におけるエンボスパターンは、トイレットペーパー1xの各シートをそれぞれエンボス処理した後、図2に示すように、一方のシートの凸部と他方のシートの凹部が厚み方向に重複するように積層して2プライにする、いわゆるネステッド方式のダブルエンボスである。トイレットペーパー1xにおいて、後述するように、トイレットペーパー1xの同一部位の表面1a及び裏面1bのエンボスパターンの深さを測定し、測定値が大きい面のエンボスパターンの深さを深さA、測定値が小さい面のエンボスパターンの深さを深さBとした場合において、深さA>深さBの条件を満たすため、図2のように、一方のシートの凸部の面と他方のシートの凹部の面との間に空気層を作ることで、トイレットペーパー1xの吸水量を上げることができ、シャワートイレに適したシャワートイレ用トイレットロール1を得ることができる。また、2プライ積層する際には、プライボンドグルー(糊)やナーリング(エッジエンボス)を用いることができるが、エンボスの潰れにくさの観点から、プライボンドグルーを用いる方が好ましい。また美粧性の観点から、顔料インキでプライボンドグルーを着色することが好ましい。また、ネステッド方式のダブルエンボスを用いると、後述するプライ剥離強度が高くなり、トイレットペーパーが皮膚へ貼りつく現象を抑制することができる。
シャワートイレ用トイレットロール1(トイレットペーパー1x)の同一部位の表面1a及び裏面1bのエンボスパターンの深さを測定し、測定値が大きい面のエンボスパターンの深さを深さA、測定値が小さい面のエンボスパターンの深さを深さBとした場合において、深さA>深さBを満たすことを条件に、深さAが130μm以上400μm以下、深さBが60μm以上240μm以下であることが好ましい。エンボスパターンの深さを上記範囲に調整することにより、エンボスパターンの凹凸の度合いが好適に維持されて、トイレットペーパー1xの嵩が適度なものとなり、シートの柔らかさを好適に維持することができ、ざらざらとした感触の少ない肌触りが良好なシャワートイレ用トイレットロール1を得ることができる。なお、深さA>深さBを満たすことを条件に、深さAが160μm以上340μm以下、深さBが80μm以上200μm以下であることがより好ましく、深さAが190μm以上270μm以下、深さBが100μm以上160μm以下であることが更に好ましい。
本発明のシャワートイレ用トイレットロール1(トイレットペーパー1x)において、エンボスパターンが、図3に示すように、面積の異なるデコレーションエンボス2aとマイクロエンボス2bの二種類のエンボスから構成され、デコレーションエンボス2aの1個当たりの面積がマイクロエンボス2bの1個当たりの面積より大きく、トイレットペーパー1xの単位面積における、マイクロエンボス2bの総面積に対するデコレーションエンボス2aの総面積比が、0.5以上1.9以下であることが好ましい。エンボスパターンは、図3に示すように、複数のデコレーションエンボス2aで、複数のマイクロエンボス2bを囲う構成となっており、複数のデコレーションエンボス2aにより形成される形状は、図3に示すように円形であってもよいし、楕円形、多角形、花柄、葉模様、星模様等、特に限定されるものではない。なお、複数のデコレーションエンボス2aにより形成される形状は、単種でもよく、複数種であってもよい。トイレットペーパー1xの単位面積における、マイクロエンボス2bの総面積に対するデコレーションエンボス2aの総面積比を上記範囲に調整することにより、シャワートイレ用トイレットロール1に成形した際に紙にテンションがかかっても、適正なエンボス深さが維持され、同時に原紙間の空気層も維持される。その結果、シャワートイレ用トイレットロール1に必要な吸水量を維持することができる。また、トイレットペーパー1xの単位面積における、マイクロエンボス2bの総面積に対するデコレーションエンボス2aの総面積比は、0.7以上1.7以下であることがより好ましく、1.0以上1.4以下であることが更に好ましい。なお、各エンボス単体の形状は、円形、楕円形、長方形、正方形、花柄等、特に制限なく用いることができる。
本発明のシャワートイレ用トイレットロール1(トイレットペーパー1x)において、2プライのシート間の空気層の厚さが40μm以上190μm以下であることが好ましい。ここで、上記のとおり、本発明におけるエンボスパターンは、トイレットペーパー1xの各シートをそれぞれエンボス処理した後、図2に示すように、一方のシートの凸部と他方のシートの凹部が厚み方向に重複するように積層して2プライにする、いわゆるネステッド方式のダブルエンボスである。また、上記のとおり、トイレットペーパー1xの同一部位の表面1a及び裏面1bのエンボスパターンの深さを測定し、測定値が大きい面のエンボスパターンの深さを深さA、測定値が小さい面のエンボスパターンの深さを深さBとした場合において、深さA>深さBの条件を満たすため、図2に示すように一方のシートの凸部の面と他方のシートの凹部の面との間に空気層を作ることができる。なお、本明細書においては、空気層の厚さを深さA−深さBの式で算出される値とする。空気層の厚さを上記の範囲で調整することにより、シートの表面積が多くなり、吸水性を向上させることができ、ふっくらとした肌触りも向上することができる。さらに、2プライのシートを剥がれにくくすることもできる。2プライのシート間の空気層の厚さは、60μm以上160μm以下であることがより好ましく、80μm以上130μm以下であることが更により好ましい。なお、
本発明において、トイレットペーパー1xの1g当たりの吸水量が10ml以上20ml以下であることが好ましい。吸水量を上記範囲に調整することにより、吸水性に優れるシャワートイレ用トイレットロール1を得ることができる。なお、上記の吸水量は、12ml以上20ml以下であることがより好ましく、14ml以上20ml以下であることが更に好ましい。
また、本発明のシャワートイレ用トイレットロール1の芯の外径である、コア外径DIは、25mm以上48mm以下であることが好ましく、35mm以上46mm以下であることがより好ましく、37mm以上43mm以下であることが更に好ましい。コア外径DIが上記の範囲のものであることにより、シャワートイレ用トイレットロール1の巻密度を好適に維持しつつ、シャワートイレ用トイレットロール1を、トイレットペーパーホルダーに収まりやすくすることができ、加えて、製造時のシャワートイレ用トイレットロール1の取扱性も良好となる。また、シャワートイレ用トイレットロール1のコアの質量は2.8g以上5.5g以下であることが好ましく、3.5g以上5.0g以下であることがより好ましく、4.0g以上4.6g以下であることが更に好ましい。コア質量を上記の範囲にすることにより、本願のような長尺のシャワートイレ用トイレットロール1に適した、良好なコアの強度とコアのコストを実現することができる。コアの質量は、ロール幅114mmの質量とし、114mm以外のコアの質量は、比例計算で算出できる。
トイレットペーパー1xの比容積は7.5cm3/g以上12.0cm3/g以下であることが好ましい。トイレットペーパー1xの比容積が上記の範囲のものであることにより、シートの柔らかさが良好なものとなり、バルク(嵩高さ)が好適に維持され、吸水性が良好に維持されるとともに、巻直径DRが大きくなり過ぎることがない。上記比容積は、8.0cm3/g以上11.3cm3/g以下であることがより好ましく、8.5cm3/g以上10.7cm3/g以下であることが更に好ましい。
トイレットペーパー1x(2プライに積層したシート)の、JIS P8113に基づく乾燥時の縦方向の引張強さDMDT(Dry Machine Direction
Tensile Strength)と、乾燥時の横方向の引張強さDCDT(Dry
Cross Direction Tensile Strength)の積の平方根である、DGMT(Dry Geometric Tensile Strength)が、200gf/25mm以上400gf/25mm以下である。DGMTが上記の範囲のものであることにより、シートが破れにくくなるとともに、触ったときの紙の丈夫さも良好となる。なお、引張強さの測定は、引張速度300mm/minの条件で行う。また、引張強さは、公知の方法で調整することができる。また、DGMTは、230gf/25mm以上370gf/25mm以下であることが好ましく、250gf/25mm以上350gf/25mm以下であることがより好ましい。
トイレットペーパー1xのプライ剥離強度は、5.0cN/114mm以上30.0cN/114mm以下である。プライ剥離強度を上記の範囲に調整することにより、トイレットペーパーが硬くなりすぎずに肌触りを良好に維持でき、かつ、破れたトイレットペーパーが皮膚に貼り付くことを防止することができる。プライ剥離強度の測定方法は、JIS P 8113の引張試験方法に準じて行う。その中でJIS P 8111に規定された標準条件下で、縦方向に幅114mmに裁断するものとする。裁断した後、試料を縦方向に剥離し、剥離試験用ロードセル(STB−1255S、株式会社エー・アンド・デイ社製)に対して、剥離した一方を上側のつかみ具に、他方を下側のつかみ具にそれぞれ固定し、その間隔を8cmとする。次に、垂直方向に100mm/分の速度で引張り、さらに5cm剥離(30秒間)させて、その時の強度を測定する。プライ剥離強度は0.01秒ごとに測定し、プライ剥離時間30秒の内、6秒から24秒までの18秒間(合計1800点)の測定値の平均値をプライ剥離強度と定義する。トイレットペーパー1xのプライ剥離強度は、7.0cN/114mm以上25.0cN/114mm以下であることが好ましく、10.0cN/114mm以上20.0cN/114mm以下であることがより好ましい。
トイレットペーパー1xのティッシュソフトネス測定装置TSA(emtec社製;Tissue Softness Analyzer)上のソフトウェアにて自動的に取得した、6500Hzを含むスペクトルの極大ピークの強度(TS7)が11dBV2rms以上25dBV2rms以下であることが好ましく、13dBV2rms以上23dBV2rms以下であることがより好ましく、15dBV2rms以上21dBV2rms以下であることが更に好ましい。このTS7は、トイレットペーパー1xの柔らかさの指標であり、TS7が上記の範囲のものとなることにより、トイレットペーパー1x及びシャワートイレ用トイレットロール1の柔らかさがバランスよく維持される。
トイレットペーパー1xの(2プライに積層したシート)の旧JIS S 3104に基づく吸水度は、7.0秒以下であることが好ましく、5.0秒以下であることがより好ましく、3.0秒以下であることが更に好ましい。吸水度は、短時間であることが好ましく、上記時間の範囲であることにより、吸水性が良好に維持される。なお、水を滴下する際は、トイレットペーパー1xの表面側に滴下する。
トイレットペーパー1xを1枚に剥がしたときのJIS P 4501に基づくほぐれやすさは、8.0秒以上60.0秒以下であることが好ましく、8.0秒以上45.0秒以下であることがより好ましく、8.0秒以上30.0秒以下であることが更に好ましい。ほぐれやすさは、短時間であることが好ましく、上記時間の範囲であることにより、トイレでの水解性が良好に維持され、シャワートイレにおけるトイレットペーパー1xが水に濡れたときの耐水性も良好になる。
トイレットペーパー1xは木材パルプ100質量%からなるものであってもよく、古紙パルプ、非木材パルプ、脱墨パルプ、液体飲料用紙パック古紙等を含んでよいが、品質の観点から50%以下とすることが好ましい。目標とする品質を得るためには、NBKP(針葉樹晒クラフトパルプ)の含有率が20質量%以上60質量%以下であることが好ましく、30質量%以上50質量%以下であることがより好ましく、35質量%以上45質量%以下であることが更に好ましい。また、LBKP(広葉樹晒クラフトパルプ)の含有率が40質量%以上80質量%以下であることが好ましく、50質量%以上70質量%以下であることがより好ましく、55質量%以上65質量%以下であることが更に好ましい。
トイレットペーパー1xは、例えば(1)抄紙及びクレーピング、(2)エンボス処理(図8参照)、(3)ロール巻取り加工の順で製造することができる。なお、プライアップの際には、トイレットペーパー1xの表面、裏面側の各シートをそれぞれエンボス処理した後、図2に示すように、一方のシートの凸部と他方のシートの凹部が厚み方向に重複するように積層して2プライにする。また、2プライ積層する際には、プライボンドグルー(糊)やナーリング(エッジエンボス)を用いることができる。
なお、上記の測定は、JIS P 8111に規定する温湿度条件下(23±1℃、50±2%RH)で平衡状態に保持後に行った。
1a 表面
1b 裏面
1e トイレットペーパーの最外巻の端縁
1x トイレットペーパー
2a デコレーションエンボス
2b マイクロエンボス
3 エンボスロール
4 ゴムロール
Claims (8)
- 2プライに積層され、エンボスパターンが付与されたトイレットペーパーをロール状に巻取ったトイレットロールであって、
前記エンボスパターンは、2プライの各々に設けられた、ダブルエンボスパターンであり、
トイレットペーパーのシート1枚当たりの坪量が13g/m2以上22g/m2以下、紙厚が1.20mm/10枚以上1.90mm/10枚以下であり、
トイレットペーパーの、JIS P8113に基づく乾燥時の縦方向の引張強さDMDTと、乾燥時の横方向の引張強さDCDTの積の平方根である、DGMTが、200gf/25mm以上400gf/25mm以下であり、
トイレットペーパーのプライ剥離強度は、5.0cN/114mm以上30.0cN/114mm以下である、シャワートイレ用トイレットロール。 - トイレットペーパーの同一部位の表面及び裏面のエンボスパターンの深さを測定し、測定値が大きい面のエンボスパターンの深さを深さA、測定値が小さい面のエンボスパターンの深さを深さBとした場合において、深さA>深さBを満たすことを条件に、深さAが130μm以上400μm以下、深さBが60μm以上240μm以下であり、2プライのシート間の空気層の厚さが40μm以上190μm以下である、請求項1に記載のシャワートイレ用トイレットロール。
- トイレットペーパー1g当たりの吸水量が10ml以上20ml以下である、請求項1又は2に記載のシャワートイレ用トイレットロール。
- 前記エンボスパターンが、面積の異なるデコレーションエンボスとマイクロエンボスの二種類のエンボスから構成され、デコレーションエンボスの1個当たりの面積がマイクロエンボスの1個当たりの面積より大きく、トイレットペーパーの単位面積における、マイクロエンボスの総面積に対するデコレーションエンボスの総面積比が、0.5以上1.9以下である、請求項1から3のいずれかに記載のシャワートイレ用トイレットロール。
- デコレーションエンボスの1個当たりの面積は0.7mm2以上2.3mm2以下であり、トイレットペーパーの単位面積当たりのデコレーションエンボスの総面積率が4%以上15%以下であり、マイクロエンボスの1個当たりの面積は0.10mm2以上0.50mm2以下であり、トイレットペーパーの単位面積当たりのマイクロエンボスの総面積率が3%以上12%以下である、請求項1から4のいずれかに記載のシャワートイレ用トイレットロール。
- 針葉樹晒クラフトパルプを20質量%以上60質量%以下含有し、広葉樹晒クラフトパルプを40質量%以上80質量%以下含有する、請求項1から5のいずれかに記載のシャワートイレ用トイレットペーパー。
- 巻長が25m以上100m以下、巻直径が104mm以上130mm以下である、請求項1から6のいずれかに記載のシャワートイレ用トイレット
- トイレットペーパーのティッシュソフトネス測定装置TSAによる、柔らかさTS7が11dBV2rms以上25dBV2rms以下、滑らかさTS750が16dBV2rms以上40dBV2rms以下、剛性Dが2.2mm/N以上3.4mm/N以下、である請求項1から4のいずれかに記載のシャワートイレ用トイレットロール。
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