JP2019085852A - 橋梁の施工設備 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が簡単で、迅速ロック及び解放の自動制御を実現することができ、ロープ軸の取付け及び取外しの速度を向上させるとともに、作業全体のプロセスを改善し、自動昇降及び巻回されたロープの自動取外しを実現でき、作業の安全性を向上させる橋梁の施工設備を提供する。【解決手段】台座5及び台座頂部に設けられた支持装置6を含み、台座の右側頂部の内部に第1ガイド溝52が設けられ、第1ガイド溝の内部に左右に伸長したガイドロッド521が設けられ、支持装置が第1支持フレーム61と第2支持フレーム62とから構成される。【選択図】図2
Description
本発明は、橋梁分野に関し、特に橋梁の施工設備に関する。
橋梁施工の過程において、泥砂、コンクリート、鉄筋管材等の材料をリフティング装置により低所から橋梁に吊り上げる必要がある場合が多い。従来の人工のワイヤー引きによる吊上げには時間と労力がかかり、安定性が劣り、速度が遅い一方、大型クレーンは、体積が大きいため、空間に制限がある多くの場合に適していない。また、自動式ロープ巻回装置の一部は、回転盤によりロープ巻回を行うが、ロープ巻回の過程において回転盤が盤フレームから脱離する恐れがあり、且つ、ロープ巻回の終了後、保管のためにロープを回転盤から取り外す必要があるので、手間がかかり、施工の進行に影響を与える場合がある。
本発明に係る橋梁の施工設備は、台座及び台座の頂部に設けられた支持装置を含み、台座の右側頂部の内部に第1ガイド溝が設けられ、第1ガイド溝の内部に、左右に伸長しているガイドロッドが設けられ、ガイドロッドの左側の末端が第1ガイド溝の左側内壁に固定接続され、ガイドロッドの右側の末端が第1ガイド溝の右側内壁に固定接続され、第1ガイド溝内の第2支持フレームがガイドロッドにスライド可能に接続され、支持装置が第1支持フレーム及び第2支持フレームから構成され、第1支持フレームが台座の左側頂部に固定され、第2支持フレームが台座の右側に位置し且つ底部が第1ガイド溝内に入り、第2支持フレームの底部の内部に第1スライドキャビティが設けられ、第1スライドキャビティ内に第1スライダーがスライド可能に接続され、第1スライダーの底部に第2支持フレームの底部を貫通するロックブロックが固定して設けられ、第1スライドキャビティの左側の第2支持フレームの内部に、上下に伸長している第2スライドキャビティが設けられ、第2スライドキャビティの右側内壁に第2ガイド溝が設けられ、第2スライドキャビティ内に第2スライダーがスライド可能に接続され、第2スライダーの右側末端に、第2ガイド溝内に入ってスライド可能に接続された第1凸部が設けられ、第2スライドキャビティの底部末端と第1スライドキャビティの底部末端との間に第3スライドキャビティが貫通して設けられ、第3スライドキャビティの内底壁の中間位置に第3ガイド溝が設けられ、第3スライドキャビティ内に第3スライダーがスライド可能に接続され、第3スライダーの底部に、第3ガイド溝内に入ってスライド可能に接続された第2凸部が固定して設けられ、第2スライドキャビティの上側伸長部に、第4スライドキャビティが左右に貫通して設けられ、第4スライドキャビティの左側に対向する第1ガイド溝の左側内壁内部に推移解放装置が設けられ、推移解放装置が解放スライドキャビティを含み、解放スライドキャビティ内に解放スライダーがスライド可能に接続され、解放スライドキャビティ内部に解放スライダーにかみ合わせて接続された解放装置が設けられ、解放スライダーの右側が第1ガイド溝の左側内壁を貫通し、且つ右側末端の底部に解放傾斜端面が設けられ、第1ガイド溝内の底壁左側に、ロックブロックに合わせてロックするためのロック溝が設けられ、台座底部に4つの走行輪が設けられ、4つの走行輪の中心から遠い側のいずれにも、ブレーキが設けられ、第1支持フレーム及び第2支持フレーム内に、上下に伸長して設けられた第4ガイド溝が対応して設けられ、各第4ガイド溝の内部に上下に伸長しているスクリューロッドが設けられ、スクリューロッドの頂部末端が第4ガイド溝内の頂壁に回転可能に接続され、スクリューロッドの底部末端が第1エンジンに接続され、第1エンジンの外面が第4ガイド溝内の底壁に固定接続され、各第4ガイド溝内のスクリューロッドのいずれにも組立ブロックがねじ接続され、左側の組立ブロック内に第2エンジンが固定して設けられ、第2エンジンの右側端に第1回転具が接続され、右側の組立ブロックに第1回転具に対向する第2回転具が設けられ、第1回転具及び第2回転具に係止凸部が対向して設けられ、第1回転具と第2回転具との間にロープ軸が設けられ、ロープ軸の左右両側の端面のいずれにも、左右両側の係止凸部と係止するための係止溝が設けられ、第1凸部の底部の第2ガイド溝内部に第1弾性部材が設けられ、第2スライダーの頂部左側に第1傾斜端面が設けられ、第2スライダーの底部右側に第2傾斜端面が設けられ、第2凸部の右側の第3ガイド溝の内部に第2弾性部材が設けられ、第3スライダーの左側頂部に、第2傾斜端面にスライド可能に接続された第3傾斜端面が設けられ、第3スライダーの右側頂部に第4傾斜端面が設けられ、第1スライダー頂部の第1スライドキャビティ内部に第3弾性部材が設けられ、第1スライダーの左側底部に、第4傾斜端面にスライド可能に接続された第5傾斜端面が設けられ、第1支持フレームと第2支持フレームとの間の台座頂部に支持台が固定して設けられている。
図1〜6に示すように、本発明の橋梁の施工設備は、台座5及び台座5の頂部に設けられた支持装置6を含み、台座5の右側頂部の内部に第1ガイド溝52が設けられ、第1ガイド溝52の内部に、左右に伸長しているガイドロッド521が設けられ、ガイドロッド521の左側末端が第1ガイド溝52の左側内壁に固定接続され、ガイドロッド521の右側末端が第1ガイド溝52の右側内壁に固定接続され、第1ガイド溝52内の第2支持フレーム62がガイドロッド521にスライド可能に接続されることで、第1回転具614及び第2回転具615上の係止凸部6140とロープ軸7の左右両側の係止溝71との着脱を迅速に実現できる。支持装置6は、第1支持フレーム61と第2支持フレーム62から構成され、第1支持フレーム61が台座5の左側頂部に固定され、第2支持フレーム62が台座5の右側に位置し、且つ底部が第1ガイド溝52内に入る。第2支持フレーム62の底部内部に第1スライドキャビティ625が設けられ、第1スライドキャビティ625内に第1スライダー6251がスライド可能に接続される。第1スライダー6251の底部に第2支持フレーム62の底部を貫通するロックブロック6252が固定して設けられる。第1スライドキャビティ625の左側の第2支持フレーム62内部に、上下に伸長している第2スライドキャビティ622が設けられ、第2スライドキャビティ622の右側内壁に第2ガイド溝623が設けられ、第2スライドキャビティ622内に第2スライダー6221がスライド可能に接続され、第2スライダー6221の右側末端に第2ガイド溝623内に入り且つスライド可能に接続された第1凸部6231が設けられる。第2スライドキャビティ622の底部末端と第1スライドキャビティ625の底部末端との間に第3スライドキャビティ624が貫通して設けられ、第3スライドキャビティ624内の底壁中間位置に第3ガイド溝626が設けられ、第3スライドキャビティ624内に第3スライダー6241がスライド可能に接続される。第3スライダー6241底部に、第3ガイド溝626内に入り且つスライド可能に接続された第2凸部6261が固定して設けられる。第2スライドキャビティ622の上側伸長部内に第4スライドキャビティ621が左右に貫通して設けられ、第4スライドキャビティ621の左側に対向する第1ガイド溝52の左側内壁の内部に推移解放装置が設けられる。推移解放装置は、解放スライドキャビティ53を含み、解放スライドキャビティ53内に解放スライダー531がスライド可能に接続される。解放スライドキャビティ53内部に解放スライダー531にかみ合わせて接続された解放装置532が設けられる。解放スライダー531の右側が第1ガイド溝52の左側内壁を貫通し、且つ右側末端底部に解放傾斜端面5310が設けられる。第1ガイド溝52内の底壁左側にロックブロック6252に合わせてロックするためのロック溝51が設けられることで、第2支持フレーム62を第1ガイド溝52内の最左側の位置にロックするとともに、ロープ軸7を第1回転具614と第2回転具615との間に堅固に係止することを実現できる。台座5の底部に4つの走行輪501が設けられ、4つの走行輪501の中心から遠い側のいずれにもブレーキ502が設けられる。第1支持フレーム61と第2支持フレーム62内に、上下に伸長している第4ガイド溝610が対応して設けられる。各第4ガイド溝610の内部に上下に伸長しているスクリューロッド611が設けられ、スクリューロッド611の頂部末端が第4ガイド溝610内の頂壁に回転可能に接続され、スクリューロッド611の底部末端が第1エンジン612に接続される。第1エンジン612の外面が第4ガイド溝610内の底壁内に設けられ且つ固定接続される。各第4ガイド溝610内のスクリューロッド611のいずれにも組立ブロック613がねじ接続され、左側の組立ブロック613内に第2エンジン6131が固定して設けられる。第2エンジン6131の右側端に第1回転具614が接続される。右側の組立ブロック613に第1回転具614と対向する第2回転具615が設けられる。第1回転具614及び第2回転具615に係止凸部6140が対向して設けられる。第1回転具614と第2回転具615との間にロープ軸7が設けられ、ロープ軸7の左右両側の端面のいずれにも、左右両側の係止凸部6140と係止するための係止溝71が設けられることで、自動的なロープ巻回の制御作業を実現し、ロープ巻回の安定性及び作業効率を向上させるとともに、ロープ軸7の昇降を自動的に制御でき、巻回されたロープの取り外し・回収が容易となる。第1凸部6231の底部の第2ガイド溝623の内部に第1弾性部材6223が設けられ、第2スライダー6221の頂部左側に第1傾斜端面6222が設けられ、第2スライダー6221の底部右側に第2傾斜端面6224が設けられる。第2凸部6261の右側の第3ガイド溝626の内部に第2弾性部材6262が設けられる。第3スライダー6241の左側頂部に第2傾斜端面6224にスライド可能に接続するための第3傾斜端面6242が設けられる。第3スライダー6241の右側頂部に第4傾斜端面6243が設けられる。第1スライダー6251の頂部の第1スライドキャビティ625の内部に第3弾性部材6253が設けられ、第1スライダー6251の左側底部に第4傾斜端面6243にスライド可能に接続するための第5傾斜端面6254が設けられることにより、解放作業の自動的な制御を実現し、第2支持フレーム62上の第2回転具615をロープ軸7から迅速に脱離させることを容易にする。第1支持フレーム61と第2支持フレーム62との間の台座5の頂部に支持台50が固定して設けられることにより、巻回されたロープの仮支持に便利である。
初期状態において、解放スライダー531は第1ガイド溝52の左側内壁内に完全に位置し、第2支持フレーム62は第1ガイド溝52内の最右側に位置する。この場合に、ロックブロック6252の底部が第1ガイド溝52内の底壁に当接することにより、第1スライダー6251は、第3弾性部材6253による圧力を克服して第1スライドキャビティ625内の頂部位置に最大限に入る一方、第3スライダー6241の底部の第2凸部6261は、第2弾性部材6262内からの圧力を受けることで、第2凸部6261が第3ガイド溝626内の最左側に位置する。また、第3スライダー6241の左側の第3傾斜端面6242は、第2スライドキャビティ622内に最大限に入る一方、第3スライダー6241の右側の第4傾斜端面6243は、第1スライドキャビティ625内の最左側に位置する。また、第4傾斜端面6243は、第5傾斜端面6254に対向する。この場合に、第2スライドキャビティ622の右側の第1凸部6231が第1弾性部材6223による圧力を受けることで、第1凸部6231は第2ガイド溝623内の最頂部に位置し、第2スライドキャビティ622の底部は第2スライドキャビティ622内の第3スライダー6241の上方に位置する。それにより、第2スライドキャビティ622の底部の第2傾斜端面6224底部は第3傾斜端面6242頂部に対向し、第2スライダー6221の頂部は第2スライドキャビティ622内の頂壁に当接し、組立ブロック613は第4ガイド溝610内の最頂部に位置する。
ロープを巻回する必要がある場合に、まず、ロープ軸7の左側の係止溝71と第1回転具614上の係止凸部6140とを完全に係止して接続するとともに、ロープ軸7の右側の係止溝71を第2回転具615上の係止凸部6140に対向させ、その後、手動により左側へ第2支持フレーム62を押して第2支持フレーム62を第1ガイド溝52内のガイドロッド521の左側方向に沿って徐々に移動させる。このときに、ロックブロック6252底部が第1ガイド溝52内の底壁にスライド可能に接続されており、第2支持フレーム62が第1ガイド溝52内の最左側まで移動するときに、ロックブロック6252とロック溝51とが対向する状態となる。この時に、第1スライダー6251は、第3弾性部材6253の圧力を受けてロックブロック6252をロック溝51内にスライドさせることによりロックを完成する。同時に、第1スライダー6251の左側の第5傾斜端面6254は第4傾斜端面6243に完全に当接し、第2回転具615上の係止凸部6140はロープ軸7の右側の係止溝71に完全に係止して接続し、また、第4スライドキャビティ621の左側端は解放スライダー531の右側端に対向する。その後、巻回されるロープをロープ軸7に固定接続し、第2エンジン6131により第1回転具614の回転を駆動することにより、自動巻回作業を実現する。
巻回されたロープ軸7を取外すときに、まず、第1支持フレーム61及び第2支持フレーム62内の第1エンジン612によりスクリューロッド611の回転を駆動することにより、巻回されたロープの底部が支持台50の頂部に当接するに至るまで組立ブロック613を第4ガイド溝610の底部方向に沿って徐々にスライドさせる。このときに、回転を停止させるように第1エンジン612を制御し、解放装置532により解放スライダー531を右側へ移動させることにより、解放スライダー531は第1ガイド溝52の左側内壁から張り出して第4スライドキャビティ621内に徐々に入る。解放スライダー531の右側の解放傾斜端面5310の右側上方が第1傾斜端面6222の左側下方にスライド可能に当接するまで、引き続き、解放スライダー531を右側へ移動させる。そして、第2スライダー6221の底部の第2傾斜端面6224が第3傾斜端面6242にスライド可能に当接するまで、第2スライダー6221及び第2スライダー6221の右側端面の第1凸部6231に第1弾性部材6223の圧力を克服して徐々に下へ移動させる。このときに、第3スライダー6241及び第3スライダー6241の底部の第2凸部6261は、第2弾性部材6262の圧力を克服して右側へ移動する。第2凸部6261が第4傾斜端面6243により第5傾斜端面6254にスライド可能に当接することにより、第1スライダー6251は第3弾性部材6253の圧力を克服して第1スライドキャビティ625内の頂部へスライドする。同時に、ロックブロック6252は、第1スライダー6251によりロック溝51から脱離し、解放スライダー531は第4スライドキャビティ621内の最右側に入るまで移動して、このときに、ロックブロック6252は、第2支持フレーム62の底部内に完全に入る。そして、右側へ第2支持フレーム62を移動することにより、第2支持フレーム62が第1ガイド溝52内の最右側に移動するまで、ロックブロック6252はロック溝51から徐々に離れるとともに、第2回転具615上の係止凸部6140はロープ軸7の右側の係止溝71から徐々に離れる。今後の継続使用のために、解放装置532により解放スライダー531を初期位置に復帰させるように制御する。
巻回されたロープ軸7を取外すときに、まず、第1支持フレーム61及び第2支持フレーム62内の第1エンジン612によりスクリューロッド611の回転を駆動することにより、巻回されたロープの底部が支持台50の頂部に当接するに至るまで組立ブロック613を第4ガイド溝610の底部方向に沿って徐々にスライドさせる。このときに、回転を停止させるように第1エンジン612を制御し、解放装置532により解放スライダー531を右側へ移動させることにより、解放スライダー531は第1ガイド溝52の左側内壁から張り出して第4スライドキャビティ621内に徐々に入る。解放スライダー531の右側の解放傾斜端面5310の右側上方が第1傾斜端面6222の左側下方にスライド可能に当接するまで、引き続き、解放スライダー531を右側へ移動させる。そして、第2スライダー6221の底部の第2傾斜端面6224が第3傾斜端面6242にスライド可能に当接するまで、第2スライダー6221及び第2スライダー6221の右側端面の第1凸部6231に第1弾性部材6223の圧力を克服して徐々に下へ移動させる。このときに、第3スライダー6241及び第3スライダー6241の底部の第2凸部6261は、第2弾性部材6262の圧力を克服して右側へ移動する。第2凸部6261が第4傾斜端面6243により第5傾斜端面6254にスライド可能に当接することにより、第1スライダー6251は第3弾性部材6253の圧力を克服して第1スライドキャビティ625内の頂部へスライドする。同時に、ロックブロック6252は、第1スライダー6251によりロック溝51から脱離し、解放スライダー531は第4スライドキャビティ621内の最右側に入るまで移動して、このときに、ロックブロック6252は、第2支持フレーム62の底部内に完全に入る。そして、右側へ第2支持フレーム62を移動することにより、第2支持フレーム62が第1ガイド溝52内の最右側に移動するまで、ロックブロック6252はロック溝51から徐々に離れるとともに、第2回転具615上の係止凸部6140はロープ軸7の右側の係止溝71から徐々に離れる。今後の継続使用のために、解放装置532により解放スライダー531を初期位置に復帰させるように制御する。
本発明の有益な効果は以下の通りである。
本発明は、ロック及び解放作業を自動的に制御することを実現し、ロープ巻回の安定性及び巻回されたロープの回収の利便性を向上できるとともに、ロープ巻回の自動制御を実現し、ロープ巻回の安定性及び作業効率を向上でき、ロープ軸の昇降の自動制御を実現し、巻回されたロープの取外し・回収に便利であり、解放作業の自動制御を実現し、第2支持フレーム上の第2回転具とロープ軸とを迅速に脱離することができる。本発明は、構造が簡単で、迅速ロック及び解放の自動制御を実現することができ、ロープ軸の取付け及び取外しの速度を向上させるとともに、作業全体のプロセスを改善し、自動昇降及び巻回されたロープの自動取外しを実現でき、作業の安全性を向上させる。
本発明は、ロック及び解放作業を自動的に制御することを実現し、ロープ巻回の安定性及び巻回されたロープの回収の利便性を向上できるとともに、ロープ巻回の自動制御を実現し、ロープ巻回の安定性及び作業効率を向上でき、ロープ軸の昇降の自動制御を実現し、巻回されたロープの取外し・回収に便利であり、解放作業の自動制御を実現し、第2支持フレーム上の第2回転具とロープ軸とを迅速に脱離することができる。本発明は、構造が簡単で、迅速ロック及び解放の自動制御を実現することができ、ロープ軸の取付け及び取外しの速度を向上させるとともに、作業全体のプロセスを改善し、自動昇降及び巻回されたロープの自動取外しを実現でき、作業の安全性を向上させる。
Claims (1)
- 台座及び台座の頂部に設けられた支持装置を含み、台座の右側頂部の内部に第1ガイド溝が設けられ、第1ガイド溝の内部に、左右に伸長しているガイドロッドが設けられ、ガイドロッドの左側の末端が第1ガイド溝の左側内壁に固定接続され、ガイドロッドの右側の末端が第1ガイド溝の右側内壁に固定接続され、第1ガイド溝内の第2支持フレームがガイドロッドにスライド可能に接続され、支持装置が第1支持フレーム及び第2支持フレームから構成され、第1支持フレームが台座の左側頂部に固定され、第2支持フレームが台座の右側に位置し且つ底部が第1ガイド溝内に入り、第2支持フレームの底部の内部に第1スライドキャビティが設けられ、第1スライドキャビティ内に第1スライダーがスライド可能に接続され、第1スライダーの底部に第2支持フレームの底部を貫通するロックブロックが固定して設けられ、第1スライドキャビティの左側の第2支持フレームの内部に、上下に伸長している第2スライドキャビティが設けられ、第2スライドキャビティの右側内壁に第2ガイド溝が設けられ、第2スライドキャビティ内に第2スライダーがスライド可能に接続され、第2スライダーの右側末端に、第2ガイド溝内に入ってスライド可能に接続された第1凸部が設けられ、第2スライドキャビティの底部末端と第1スライドキャビティの底部末端との間に第3スライドキャビティが貫通して設けられ、第3スライドキャビティ内の底壁の中間位置に第3ガイド溝が設けられ、第3スライドキャビティ内に第3スライダーがスライド可能に接続され、第3スライダーの底部に、第3ガイド溝内に入ってスライド可能に接続された第2凸部が固定して設けられ、第2スライドキャビティの上側伸長部に、第4スライドキャビティが左右に貫通して設けられ、第4スライドキャビティの左側に対向する第1ガイド溝の左側内壁内部に推移解放装置が設けられ、推移解放装置が解放スライドキャビティを含み、解放スライドキャビティ内に解放スライダーがスライド可能に接続され、解放スライドキャビティ内部に解放スライダーにかみ合わせて接続された解放装置が設けられ、解放スライダーの右側が第1ガイド溝の左側内壁を貫通し、且つ右側末端の底部に解放傾斜端面が設けられ、第1ガイド溝内の底壁左側に、ロックブロックに合わせてロックするためのロック溝が設けられ、台座底部に4つの走行輪が設けられ、4つの走行輪の中心から遠い側のいずれにも、ブレーキが設けられ、第1支持フレーム及び第2支持フレーム内に、上下に伸長して設けられた第4ガイド溝が対応して設けられ、各第4ガイド溝の内部に上下に伸長しているスクリューロッドが設けられ、スクリューロッドの頂部末端が第4ガイド溝内の頂壁に回転可能に接続され、スクリューロッドの底部末端が第1エンジンに接続され、第1エンジンの外面が第4ガイド溝内の底壁に固定接続され、各第4ガイド溝内のスクリューロッドのいずれにも組立ブロックがねじ接続され、左側の組立ブロック内に第2エンジンが固定して設けられ、第2エンジンの右側端に第1回転具が接続され、右側の組立ブロックに第1回転具に対向する第2回転具が設けられ、第1回転具及び第2回転具に係止凸部が対向して設けられ、第1回転具と第2回転具との間にロープ軸が設けられ、ロープ軸の左右両側の端面のいずれにも、左右両側の係止凸部と係止するための係止溝が設けられ、第1凸部の底部の第2ガイド溝の内部に第1弾性部材が設けられ、第2スライダーの頂部左側に第1傾斜端面が設けられ、第2スライダーの底部右側に第2傾斜端面が設けられ、第2凸部の右側の第3ガイド溝の内部に第2弾性部材が設けられ、第3スライダーの左側頂部に、第2傾斜端面にスライド可能に接続された第3傾斜端面が設けられ、第3スライダーの右側頂部に第4傾斜端面が設けられ、第1スライダー頂部の第1スライドキャビティの内部に第3弾性部材が設けられ、第1スライダーの左側底部に、第4傾斜端面にスライド可能に接続された第5傾斜端面が設けられ、第1支持フレームと第2支持フレームとの間の台座頂部に支持台が固定して設けられた橋梁の施工設備。
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