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JP2019085715A - 集塵用アタッチメント - Google Patents

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敬太 清水
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Abstract

【課題】
高周波振動ケレン装置による外壁用仕上塗材等の剥離除去工事において、壁面や狭隘な施工箇所にも適用可能な、簡易かつ安価な粉塵の飛散防止手段を提供する。
【解決手段】
HEPAフィルター付真空掃除機に接続して高周波振動ケレン装置に装着可能な集塵用アタッチメントであって、円管状又は角管状の集塵筒の先端を軸線に対し傾斜した開口面となし、後端には真空掃除機のホースを接続可能なホース接続部を設けるとともに、集塵筒の胴部には高周波ケレン装置のビットを集塵筒の軸線に対し傾斜させて下方から貫通させ、ビット先端が前記開口面から僅かに突出する位置に保持可能な貫通孔を設けてなり、前記貫通孔は弾性を有するパッキング材を備えることで、保持したビットの動きを許容しつつ集塵筒の密閉性を確保したことを特徴とする、集塵用アタッチメント。
【選択図】図2

Description

本発明は、建築構造物等の表面に施工されたアスベスト等の人体に有害な物質を含有する外壁用仕上塗材等の剥離除去作業に使用する高周波振動ケレン装置に付加することにより、作業中に発生する粉塵等をHEPAフィルター付真空掃除機で集塵可能とし、粉塵の飛散を防止できる集塵用アタッチメントに関する。
耐火性、断熱性、吸音性に優れたアスベストは耐火被覆材として建築構造物に多用されていたが、その粉塵の吸引を原因とする肺がんや悪性中皮腫等の疾患が社会問題化したことから、建築構造物の解体等に当たり様々な粉塵飛散防止措置が講じられている。具体的には、養生シートによって作業領域を養生隔離した上で、作業者は保護衣を着用してアスベストの除去工事を行い、また、外部と作業領域との間には隔離空間を設けることが要求されている。
また、アスベストは、耐火被覆材以外に外壁用仕上塗材等にも含有されている場合がある。これらアスベスト含有仕上塗材は、施工時にはアスベストの飛散の可能性は小さいものの、建築物等の解体・改造・補修工事において塗材を除去・補修する際には破断させずに除去等を行うことが困難であるため、工法に応じて適切な飛散防止措置を講ずる必要がある。折しも、平成29年5月には厚生労働省労働基準局から「石綿含有建築用仕上塗材の除去等作業における大気汚染防止法令上の取扱い等について」が通達され、アスベスト含有外壁仕上塗材等の除去工事においても、工法を問わず現場の隔離措置を行うか、集塵装置あるいは剥離剤を併用した隔離措置と同等の措置と判断できる方法での工事を行うことが義務付けられることとなっている。
本願発明者は、これまでにも、特許第6077261号に係る発明「被覆材等の除去方法」あるいは特願2017−062993号出願に係る発明「被覆材除去用具」を開発して実施してきたが、これらは主にロックウールのように比較的柔らかい耐火被覆材を電動ドリルに装着した回転掘削体(サンダー)等によって剥離除去することを想定し、粉塵の飛散を防止するものである。一方、広く普及しているボンタイル(吹付タイル)やリシン系の外壁用仕上塗材は、施工後に硬化して基材に強固に付着している。解体工事以外の建築物の改修等の場合は、クラックが発生した箇所の古い塗材を剥離するといった比較的小規模な除去作業が多くなるが、かかる場合には主に高周波振動ケレン装置が用いられている。高周波振動ケレンによる工法は超音波剥離工法とも言われ、サンダー等に比べ騒音や振動、粉塵が少なく基材への影響も小さいが、アスベスト含有塗材を剥離する以上、粉塵の飛散による健康被害のおそれはある。また、剥離剤を併用することで粉塵の飛散はさらに抑制可能であるが、施工箇所への剥離剤を浸透させるための養生に1日程度を要するため、工期面の制約により適用しずらい場合がある。
ここで、高周波振動ケレン装置の使用時における粉塵の飛散防止に係る先行技術としては、たとえば、特許文献1に記載の「超音波振動剥離装置」や特許文献2に記載の「超音波被覆剥離装置」が提案されている。特許文献1に係る発明は、高周波振動ケレン装置に水を供給するノズルを付加し、作業中にビットの先端にノズルから水を供給することで粉塵の飛散防止だけでなく騒音やビットの摩耗も抑制するものである。また、特許文献2に係る発明は、真空掃除機等の集塵機を接続した粉塵の捕集機構を備えている。しかし、前者は、高周波振動ケレン装置の電源以外に現場に水供給手段が必要であり、施工箇所の条件に制約があるだけでなく、別途汚水処理も必要となる。また、後者は、手押し台車に高周波振動ケレン装置と捕集機構を搭載しているものの、両者は構造上分離しているため必ずしも粉塵の隔離が十分とは言えず、なによりも壁面や狭隘な施工箇所には適用が困難という問題がある。
登録実用新案第3026642号公報 特開2003−320305号公報
本発明は、かかる先行技術が有する問題に鑑みて検討されたものであり、高周波振動ケレン装置による外壁用仕上塗材等の剥離除去工事において、壁面や狭隘な施工箇所にも適用可能な、簡易かつ安価な粉塵の飛散防止手段を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するべく、本願発明の請求項1に係る発明は、HEPAフィルター付真空掃除機(以下、単に「掃除機」と記す。)に接続して高周波振動ケレン装置に装着可能な集塵用アタッチメントであって、円管状又は角管状の集塵筒の先端を軸線に対し傾斜した開口面となし、後端にはHEPAフィルター付掃除機のホースを接続可能なホース接続部を設けるとともに、集塵筒の胴部には高周波振動ケレン装置のビットを集塵筒の軸線に対し傾斜させて下方から貫通させ、ビット先端が前記開口面から僅かに突出する位置に保持可能な貫通孔を設けてなるように構成した集塵用アタッチメントである。
HEPAフィルター(High Efficiency Particulate Air Filter)は、JIS Z 8122において「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルター」と規定されており、直径3μm以下、長さ5μm以上の繊維状の態様であるアスベストを含む大気中の粉塵を捕集可能であり、空気清浄機やクリーンルームのメインフィルタとしても用いられている。集塵筒後部のホース接続部は、掃除機に附属するホースの規格に対応したものとする。掃除機はHEPAフィルター付真空掃除機と同様の粉塵捕集能力を備えるものであれば必ずしもこれに限られない。先端を軸線に対し傾斜した開口面となした集塵筒の本体は透明樹脂製とする。また、ビット先端の開口面からの突出量は、剥離除去すべき塗材の厚み等の条件に応じて適宜設定可能である。開口面の軸線に対する傾斜角は、作業者に対する作業面の角度等に応じて任意であるが、集塵筒と下方に位置する高周波振動ケレン装置と作業面との干渉を避けるために少なくとも45°以下とすることが望ましい。また、ビットの軸線に対する傾斜角は開口面の傾斜角や高周波振動ケレン装置の大きさ、ビット先端の刃(以下、「ビット刃」と記す。)の角度との関係により任意に設定され得るが、20〜45°の範囲、好ましくは30〜45°とする。
本発明に係る集塵用アタッチメントは、高周波振動ケレン装置のビットを集塵筒の軸線に対し傾斜させて貫通させ、ビット先端が前記開口面から僅かに突出する位置に保持するよう構成したことにより、壁面等の作業面(以下、「作業面」と記す。)に集塵筒の開口面を密着させるように当てがうことで、ビット先端が作業面に食い込む形で当接する。掃除機と高周波振動ケレン装置を作動させてから作業者がビットを作業面に沿って動かして剥離作業を行うと、ビット先端により剥離除去した外壁用仕上塗材等(以下、「塗膜」と記す。)の破片や発生した粉塵は直ちに集塵筒からホースを通じて掃除機へと吸引される。その間、集塵筒内は負圧状態となるから作業面と開口面との間隙から外気が吸引されるので、作業中はもとより、作業面から集塵筒を多少離したとしても掃除機が作動している限り外部への粉塵の飛散が防止される。作業者は、所望の作業面に集塵筒を密着させつつビットを動かして剥離除去作業を行い、順次隣接する作業面に開口面をずらせつつ連続的に作業を行える。また、集塵筒本体を透明樹脂製とすることにより作業者は作業面とビット先端が視認できるため、作業面から開口面を離すことなく作業が行え、粉塵等の吸引の状態も確認できる。
次に、請求項2に係る発明は、請求項1に記載した集塵用アタッチメントであって、前記貫通孔は弾性を有するパッキング材を備えることで、保持したビットの動きを許容しつつ集塵筒の密閉性を確保したことを特徴とする。
剥離除去作業においては塗膜の厚みや硬度によりビット刃を作業面に当接させる角度を微妙に変えたり、塗膜に食い込んだビット刃を持ち上げて剥離させたりする場合がある。貫通孔の縁部全周に貫通させたビットに密着するゴム材等の弾性を有するパッキング材を取り付けることで、開口面を作業面に密着させたままでもある程度ビットの角度を変えたり動かしたりでき、作業効率を向上できる。また、パッキング材とビットとが密着しているため、ビットを動かしても貫通孔との隙間から粉塵が外部に漏出することを防ぐことができる。なお、ビットの可動性をパッキング材自体の弾性によって実現するほかに、貫通孔に弾力復帰性を有するスライド機構を備えたビットの保持部材を設けてビットの可動性を担保し、貫通孔と保持部材の隙間からの粉塵の漏出を防ぐようパッキング材で隙間を覆う構成としても良い。
さらに、集塵筒又はホース接続部のいずれかの外側面に軸線に対して垂直方向に突出する形でハンドルを設け、作業者が片手でハンドルを把持して集塵用アタッチメントを保持できるようにしても良い。これにより、作業者は集塵筒の開口部を作業面から離さないよう固定しながらもう一方の手で高周波振動ケレン装置を操作し、ビット刃を微妙に動かして繊細な剥離作業が行えるようになる。
次に、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載した集塵用アタッチメントであって、前記集塵筒は、前記高周波振動ケレン装置を着脱可能に保持固定できる固定部材をさらに備えたことを特徴とする。
高周波振動ケレン装置は、集塵筒に設けた貫通孔によってビットが保持され、作業者が高周波振動ケレン装置を把持して作業を行うことで集塵用アタッチメントもこれに追従して動くが、前記固定部材により高周波振動ケレン装置に集塵用アタッチメントをより確実に固定することができる。これにより、作業中に高周波振動ケレン装置と集塵筒との相互の角度が不用意にずれたり、高周波振動ケレン装置が集塵筒から脱落したりすることが防がれ、安定的で安全な作業が確保される。また、必要に応じて高周波振動ケレン装置あるいはそのビットを交換することも容易となる。なお、請求項2に記載の集塵用アタッチメントに固定部材を備える場合には、固定部材による高周波振動ケレン装置の固定は、ビット刃の動きを許容する遊びを設けてなるものとする。
最後に、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載した集塵用アタッチメントであって、前記開口面における前記集塵筒の断面全周にブラシを設けて成ることを特徴とする。
本発明に係る集塵用アタッチメントは、高周波振動ケレン装置のビットの先端により剥離除去された塗材並びに発生する粉塵を直ちに掃除機に吸引して回収するため、集塵筒と作業面に隙間から粉塵等が漏出しない構成であるが、たとえば塗膜に凹凸がある等、作業面が不整な場合には、集塵筒の開口面が作業面に均等に当接させにくくなるため、吸引される前に粉塵の漏出を許す間隙を生じたり、作業中に集塵筒の先端外周を剥離途上の塗膜の断面部に強く接触させてしまった場合、塗膜が捲り上げられて集塵筒の外に剥がれ落ちるおそれも皆無とはいえない。
そのため、たとえばナイロン繊維等から成る柔らかいブラシを開口面における集塵筒の断面全周に設けておくことで、開口面と作業面との間の間隙からの粉塵等の漏出が防がれ、また、剥離途上の塗膜の断面部に集塵筒の先端を強く接触させてしまった場合でも、塗膜を捲り上げてしまうことが防がれる。
本願発明にかかる集塵用アタッチメントは、極めて簡易かつ軽量・コンパクトな構成である上に、普及している高周波振動ケレン装置やHEPAフィルター付真空掃除機に容易に着脱可能なため、集塵装置を併用した隔離措置を低コストで実現可能である。また、高周波ケレン振動装置のビット部分のみを覆う必要最小限の負圧空間を設けて粉塵等を吸引できるため、高周波振動ケレン装置の取り回しへの制約が小さく、床面や垂直の壁面、天井面はもとより、狭隘な作業面にも容易に適用でき、かつ、作業面の状態を視認しつつ粉塵等を吸引除去しながら作業が行えるので、作業効率の向上に資するものである。
以下、本発明を図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1は、本願発明の一実施形態に係る集塵用アタッチメント1を高周波振動ケレン装置2及びHEPAフィルター付真空掃除機VCに装着した状態を示す機器構成図である。集塵用アタッチメント1には、ステー30を介して洗濯挟み状の保持部材3が取り付けられており、この保持部材3が高周波振動ケレン装置2を挟み込むことにより、高周波振動ケレン装置2に集塵用アタッチメント1が固定される。
図2は、高周波振動ケレン装置2に集塵用アタッチメント1を取り付けた状態を示す側面図であり、図3は、同下面図である。高周波振動ケレン装置2は、装置本体21にビット22を装着しており、ビット22を高周波振動させることによりビット刃23で塗膜等を剥離除去する。集塵用アタッチメント1は、透明樹脂製の集塵筒10の後端にHEPAフィルター付真空掃除機VCのホース11を接続可能な接続部12を設けており、集塵筒10の先端はその軸線に対45°の傾斜角で斜め下方に向けてカットされ、楕円形の断面を開口面としている。また、集塵等10の下面胴部にはゴムパッキング14を装着した貫通孔13を設けており、ビット22を集塵筒10の軸線に対して30°の傾斜角で下方から貫通させて保持している。ゴムパッキング14の内側は、保持したビット22の外周面に隙間なく密着して密閉可能な形状・大きさとしており、剥離作業中に貫通孔13とビット22との隙間から粉塵等が漏出することが防がれる。
図4は、集塵用アタッチメント1を装着した高周波振動ケレン装置2により壁面の塗膜を剥離除去する作業の状態を示す斜視図である。作業者がHEPAフィルター付真空掃除機VCを作動させた後に、高周波振動ケレン装置2を両手で把持して作業面に集塵筒10の開口面を密着させるように当てがうことにより、ビット刃23も作業面に当接するとともに集塵筒10内は負圧状態となる。この状態で高周波振動ケレン装置2を作動させてビット22を振動させつつ作業面に沿って上方に押し上げて塗膜を剥離すると、剥離した塗膜や発生した粉塵は直ちにホース11を通じて吸引除去される。この際、ビット22を前方(すなわち壁面では上方:図中の矢印の方向)にのみ小刻みに進行させて剥離作業を行うことにより、ビット刃23によって剥離途上の粉塵を発生させやすい作業面は常に集塵筒10の開口面内に位置することとなり、外気への粉塵の漏出のおそれを極小化できる。
また、貫通孔13は弾性を有するパッキング材14によって保持したビット22の動きを許容しつつ集塵筒の密閉性を確保しているため、開口面を作業面に密着させたままでも、粉塵の漏出を防ぎつつある程度ビットの角度を変えたり動かしたりできる。
以上、本発明に係る集塵用アタッチメントについて実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的又は本発明の技術的思想の範囲内において改良又は変更が可能であり、それらは本発明の技術的範囲に属する。
本願発明に係る集塵用アタッチメントは、アスベスト等の有害な粉塵等を生じる可能性のある建築物等の塗膜を高周波振動ケレン工法にて剥離除去する工事全般において利用可能であるが、特に、建築物等の改修や経年劣化箇所の補修のような小規模あるいは限定的な範囲の施工など、低コスト・短工期が要請される工事において利用可能性が大きいものである。
実施形態に係る機器構成図 実施形態に係る集塵用アタッチメント1の側面図 実施形態に係る集塵用アタッチメント1の下面図 実施形態に係る作業状態図
VC HEPAフィルター付真空掃除機
PS 電源
1 集塵用アタッチメント
10 集塵筒
11 ホース
12 ホース接続部
13 開口面
14 貫通孔
15 ゴムパッキング
2 高周波振動ケレン装置
21 装置本体
22 ビット
23 ビット刃
3 固定部材
30 ステー

Claims (4)

  1. HEPAフィルター付真空掃除機に接続して高周波振動ケレン装置に装着可能な集塵用アタッチメントであって、円管状又は角管状の集塵筒の先端を軸線に対し傾斜した開口面となし、後端にはHEPAフィルター付真空掃除機のホースを接続可能なホース接続部を設けるとともに、集塵筒の胴部には高周波ケレン装置のビットを集塵筒の軸線に対し傾斜させて下方から貫通させ、ビット先端が前記開口面から僅かに突出する位置に保持可能な貫通孔を設けてなることを特徴とする、集塵用アタッチメント。
  2. 前記貫通孔は弾性を有するパッキング材を備えることで、保持したビットの動きを許容しつつ集塵筒の密閉性を確保したことを特徴とする、請求項1に記載の集塵用アタッチメント。
  3. 前記集塵筒は、前記高周波ケレン装置を着脱可能に保持固定できる固定部材をさらに備えたことを特徴とする、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の集塵用アタッチメント。
  4. 前開口面における前記集塵筒の断面全周にブラシを設けて成ることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の集塵用アタッチメント。
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