JP2019059005A - 工作機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】工具交換装置と主軸ヘッドの干渉を防ぎつつコンパクトにできる工作機械を提供する。【解決手段】工作機械1は、工具交換動作時に主軸ヘッド6を移動する工具交換位置Kを、XYZ軸の各機械ストローク範囲の端部であって、ATC装置40側の端部に設定する。故にATC装置40は、主軸ヘッド6の移動範囲の外側の位置で、主軸の工具交換を行うことができる。工作機械1は、工具交換用の移動ストローク範囲が不要になるので、主軸ヘッド6を移動するXYZ軸を最適な長さにできる。XYZ軸を最適な長さにできるので、例えばX軸移動機構、Y軸移動機構、Z軸移動機構103、これらの土台となる基台部2、各移動機構を覆う保護カバー15、16等についても最適な大きさにできる。故に工作機械1は、ATC装置40と主軸ヘッド6の干渉を防ぎつつコンパクトにできる。【選択図】図3
Description
本発明は、工作機械に関する。
特許文献1に記載の工作機械は、工具交換時、工具交換装置が有するレバーを用いて主軸ヘッドへ外力を与え、主軸における工具ホルダのクランプ/アンクランプを行う。工作機械は、主軸ヘッドの移動範囲にて、主軸ヘッドと工具交換装置のレバーが干渉しないように工具交換装置を配置する必要がある。故に工作機械は、例えば加工時には使用しない工具交換の為の機械移動ストローク範囲を設けることで、主軸ヘッドと工具交換装置のレバーの干渉を避けることができる。
加工時には使用しない工具交換の為の機械移動ストローク範囲を設けると、主軸ヘッドの移動機構、それらの土台となる構造物、それらを覆うカバー等も大きくなる。その結果、工作機械全体が大きくなることから、工作機械の製造費用は増大し、設置面積も広くなる等の問題点があった。
本発明の目的は、工具交換装置と主軸ヘッドの干渉を防ぎつつコンパクトにできる工作機械を提供することである。
請求項1の工作機械は、工具を着脱可能に装着する主軸と、互いに直交する三軸方向に移動可能に設けられ、当該三軸方向のうち一軸方向に向けて前記主軸を回転可能に支持する主軸ヘッドと、前記主軸ヘッドに設けられ、前記主軸に装着する前記工具のクランプ及びアンクランプを行うクランプ機構を駆動する為に外力が加えられる可動部と、前記主軸ヘッドの移動範囲に近接して設けられ、前記主軸の工具交換を行う工具交換装置と、前記工具交換装置に設けられ、前記工具交換により、前記主軸ヘッドが工具交換位置に移動したときに駆動して前記可動部に外力を加えるレバーとを備えた工作機械において、前記工具交換位置は、前記移動範囲を構成する前記三軸方向の夫々の移動軸における移動ストローク範囲のうち、前記工具交換装置に近接する側の端部に配置され、前記工具交換装置は、前記移動範囲内にて、前記主軸ヘッドと前記レバーが干渉しない位置に配置したことを特徴とする。工具交換時、主軸ヘッドは工具交換位置に移動する。工具交換位置は、各移動軸の移動ストローク範囲の端部である。故に工具交換装置は、主軸ヘッドの移動範囲の外側の位置で、主軸の工具交換を行うことができる。従来の工具交換用の移動ストローク範囲は不要になるので、工作機械は移動軸を最適な長さに設計できる。移動軸を最適な長さにできるので、本発明は工作機械の大きさをコンパクトにできる。移動軸を最適な長さにできるので、例えば主軸ヘッドを三軸方向に夫々ガイドする為のガイド機構、それらの土台となる構造物、それらを覆うカバー等も最適な大きさにできる。本発明は工作機械の大きさをコンパクトにできるので、工作機械の製造費用を削減でき、工作機械の設置面積も最適な大きさに縮小出来る。工具交換装置は、主軸ヘッドの移動範囲内にて、主軸ヘッドとレバーが干渉しない位置に配置する。故に工作機械は、主軸ヘッドが移動範囲内を移動する時、工具交換装置のレバーに主軸ヘッドが干渉するのを防止できる。工具交換時、工具交換装置のレバーは駆動し、主軸ヘッドの可動部に外力を加え、クランプ機構は駆動する。故に工作機械は、工具交換時に工具のクランプ及びアンクランプを行うことができる。「工具を着脱可能に装着する」とは、工具を支持する「工具ホルダを着脱可能に装着する」と同意義である。「工具交換位置」とは、例えば異なる三軸方向の夫々の移動ストローク範囲内において機械座標で表される座標位置であり、工具交換時に移動する主軸ヘッドの座標位置を意味する。
請求項2の工作機械において、前記三軸方向とは、左右方向であるX軸方向、前後方向であるY軸方向、上下方向であるZ軸方向であって、前記工作機械は、前記主軸がZ軸方向に延びる縦型の工作機械であって、前記可動部は、前記主軸ヘッドから前記Y軸方向の後方に延びる棒状に形成され、後方に向く先端部が後方から前方へ押下されることによって、前記クランプ機構を駆動するものであって、前記レバーは、前記主軸ヘッドが前記工具交換位置に移動したときの前記可動部の後方に位置し、前方に移動駆動することによって、前記可動部を前方へ押下するとよい。故に縦型の工作機械は、主軸ヘッドを移動する移動軸であるX軸、Y軸、Z軸の夫々の移動ストローク範囲を最適な長さに設計できる。
請求項3の工作機械の前記可動部は、前記主軸の延びる方向に対して直交する所定方向に押下されることによって、前記クランプ機構を駆動するものであって、前記レバーは、前記主軸の延びる方向に対して平行に延びる基本姿勢から、その長さ方向の一端部が、他端部側に設けられた揺動軸を中心に揺動駆動するものであって、前記基本姿勢である前記レバーの前記一端部は、前記主軸ヘッドが前記工具交換位置に位置したときの前記可動部に対して、前記所定方向とは反対方向に隙間を空けた位置に配置され、前記揺動軸を中心に前記所定方向側に揺動駆動することによって、前記可動部を前記所定方向に押下するとよい。工具交換時、基本姿勢のレバーは、主軸の延びる方向に対して平行に延びている。故に工作機械は、可動部の近くにレバーの一端部を配置できるので、レバーを所定方向側に揺動駆動することで、可動部を速やかに押下できる。故に工作機械は工具交換時間を短縮化できる。
上述した請求項1−3の発明は、任意に組み合わせることができる。例えば請求項1の全部又は一部を備えずに他の請求項2、3の少なくとも何れか1つの構成を備えたものとしても良い。但し特に、請求項1の構成を備えて、請求項2、3の少なくとも何れか1つの構成と組み合わせを備えると良い。請求項1−3の任意の構成要素を抽出し、組み合わせても良い。本出願人はこれらのような構成についても特許権を取得する意思を有する。
以下、本発明の実施形態を説明する。以下説明は図中に矢印で示す左右、前後、上下を使用する。図1に示す工作機械1の左右方向、前後方向、上下方向は、夫々、工作機械1のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向である。工作機械1は、主軸7がZ軸方向に延びる縦型工作機械である。工作機械1は、工具を装着した主軸7を回転し、該主軸7と、被削材を上面に固定した回転テーブル11とをXYZ軸方向に相対移動することで、被削材を加工する機械である。工作機械1の動作は数値制御装置(図示略)で制御する。
図1〜図4を参照し、工作機械1の構造を説明する。工作機械1は、基台部2、コラム5、主軸ヘッド6、主軸7、テーブル装置10、ATC装置40等を備える。
基台部2は、Y軸方向に延びる平面視略矩形状の鉄製部材である。基台部2は、上面後部側に台座部20(図4参照)を備える。台座部20は略直方体状である。台座部20は上面にX軸移動機構101を備える。X軸移動機構101は、運搬体12(図1,図4参照)をX軸方向に移動可能に支持する。X軸移動機構101は、X軸方向に延びる一対のX軸レール(図示略)、X軸ボールネジ(図示略)、X軸モータ21等を備える。一対のX軸レールは、台座部20上面に設ける。X軸ボールネジはX軸方向に延び、一対のX軸レールの間に設ける。運搬体12は、X軸レールに沿って移動可能である。運搬体12は底部にナット(図示略)を備える。ナットはX軸ボールネジに螺合する。X軸モータ21はX軸ボールネジを回転することにより、運搬体12をナットと共にX軸方向に移動する。
運搬体12は、上面にY軸移動機構(図示略)を備える。Y軸移動機構は、コラム5をY軸方向に移動可能に支持する。Y軸移動機構は、Y軸方向に延びる一対のY軸レール、Y軸ボールネジ、Y軸モータ等を備える。Y軸ボールネジはY軸方向に延び、一対のY軸レールの間に設ける。コラム5は一対のY軸レールに沿って移動可能である。コラム5は下部にナット(図示略)を備える。ナットはY軸ボールネジに螺合する。Y軸モータはY軸ボールネジを回転することにより、コラム5をナットと共にY軸方向に移動する。コラム5は運搬体12を介してX軸方向に移動可能である。即ちコラム5は、X軸移動機構101、運搬体12、Y軸移動機構等により、X軸方向とY軸方向に移動可能である。
運搬体12は、右側部に保護カバー15、左側部に保護カバー16、後部に保護カバー17を備える。保護カバー15は、運搬体12右側部から右側方において露出するX軸移動機構101を覆う。保護カバー16は、運搬体12左側部から左側方において露出するX軸移動機構101を覆う。保護カバー17は、運搬体12後部から後方において露出するY軸移動機構を覆う。保護カバー15〜17は運搬体12の移動に追従して移動する。保護カバー15〜17は、X軸移動機構101とY軸移動機構内に切粉及び切削液が侵入するのを防止する。運搬体12は、Y軸移動機構が露出する上面にカバー部材18を備える。カバー部材18の基端部(後端部)は、コラム5下部の前端部に固定する。カバー部材18の前端部は、運搬体12の前側に垂れ下る。運搬体12の上部に設けたローラ(図示略)は、カバー部材18の下面をY軸方向に摺動可能に支持する。カバー部材18は、コラム5と共にY軸方向に移動する。故にカバー部材18は、コラム5前方において露出するY軸移動機構を常時覆うことができる。
コラム5は前面に、Z軸移動機構103(図2,図3,図5参照)を備える。Z軸移動機構103は、主軸ヘッド6をZ軸方向に移動可能に支持する。Z軸移動機構103は、Z軸方向に延びる一対のZ軸レール35,35、Z軸ボールネジ36(図5参照)、Z軸モータ19等を備える。Z軸ボールネジ36はZ軸方向に延び、Z軸レール35,35の間に配置する。主軸ヘッド6は、Z軸レール35,35に沿って移動可能である。主軸ヘッド6は背面に、ナット68(図5参照)を備える。ナット68はZ軸ボールネジ36に螺合する。Z軸モータ19は、コラム5前面上部に支持する。Z軸モータ19はZ軸ボールネジ36を回転することにより、主軸ヘッド6をナット68と共にZ軸方向に移動する。コラム5は前面に、Z軸シャッタ30(図3,図5参照)を備える。Z軸シャッタ30は主軸ヘッド6の上下動に従い伸縮する。Z軸シャッタ30は、Z軸移動機構103内に切粉及び切削液が侵入するのを防止する。
図5に示す如く、主軸ヘッド6は、内部に主軸7を回転可能に支持する。主軸7はZ軸方向に延びる。主軸ヘッド6は、上部に主軸モータ8を固定する。主軸7は、主軸モータ8の下方に延びる駆動軸8Aとカップリング25で連結する。主軸7は、テーパ装着穴(図示略)、ホルダ挟持部(図示略)、ドローバ70等を備える。テーパ装着穴は主軸7下端部に設ける。テーパ装着穴は主軸ヘッド6下部に位置する。ホルダ挟持部は主軸7の中心を通る軸穴(図示略)内で且つテーパ装着穴上方に設ける。ドローバ70は、主軸7の軸孔内に同軸上に挿入する。ドローバ70はバネで上方に常時付勢する。工具ホルダは、主軸7のテーパ装着穴に装着する。工具ホルダは工具を支持する。テーパ装着穴に工具ホルダを装着すると、ホルダ挟持部は工具ホルダをクランプする。ドローバ70がホルダ挟持部を下方に押圧すると、ホルダ挟持部は工具ホルダのクランプを解除する。
図5に示す如く、主軸ヘッド6は、後方上部内側にスイングアーム60を備える。スイングアーム60は略L字型で支軸61を中心に揺動自在である。支軸61は主軸ヘッド6内部を左右方向に延び、主軸ヘッド6の左右両側壁に固定する。スイングアーム60は、縦アーム部63と横アーム部62を備える。縦アーム部63は、支軸61からコラム5側に対して斜め上方に延びる。横アーム部62は、支軸61からコラム5前方に略水平に延びる。横アーム部62の先端部62Aは、ドローバ70の上端部に直交して突設したピン71に上方から係合可能である。スイングアーム60を左側方から見た場合、引張バネ(図示略)は、スイングアーム60を反時計回りに常時付勢する。故にスイングアーム60は、横アーム部62によるピン71の下方向への押圧を常時解除する。
図5,図6に示す如く、主軸ヘッド6は上部におけるATC装置40側に、ロッド支持部91を備える。ロッド支持部91は、プッシュロッド92を前後方向に移動可能に支持する。プッシュロッド92は前後方向に延びる。スイングアーム60の縦アーム部63は、上端部(先端部)の右側面に当接部63Aを備える。当接部63Aはプッシュロッド92の前端部に当接し、引張バネにより常時後方に付勢する。故にプッシュロッド92の後端部は、ロッド支持部91から後方に向けて所定距離だけ常時突出する。後述するが、プッシュロッド92の後端部を前方に押圧すると、工具ホルダは主軸7のテーパ装着穴から取り外し可能となる。
図1,図2に示す如く、テーブル装置10は、基台部2上面における台座部20前方に設ける。テーブル装置10は上部に、回転テーブル11を備える。回転テーブル11は、テーブルモータ(図示略)により、Z軸方向に平行な回転軸線を中心に360°高速回転可能に設ける。回転テーブル11上面は平面視略長方形状且つ水平に調整する。回転テーブル11は上面において回転軸線を中央に挟み、回転テーブル11の長手方向に並ぶ位置にパレットP1,P2を備える。被削材はパレットP1,P2の一方、又は両方に冶具(図示略)等を用いて固定できる。テーブル装置10は被削材の加工中、回転テーブル11の長手方向がY軸方向に対して平行になるように、回転テーブル11の位置を固定する。テーブル装置10は、パレットP1,P2の何れか一方を、主軸ヘッド6の下方に配置する。
例えばパレットP1に固定した被削材の加工中、作業者はパレットP2に未加工の被削材を固定する。パレットP1に固定した被削材の加工終了後、テーブル装置10は、回転テーブル11を180°回転し、パレットP1とP2の位置を入れ替える。工作機械1は、パレットP2に固定した未加工の被削材の加工を開始し、その間、作業者は、パレットP1に固定した加工済みの被削材を取り外し、別の未加工の被削材を固定する。故に工作機械1は回転テーブル11を用いて複数の被削材の連続加工が可能である。
ATC装置40は、基台部2上面右側に設けた一対の支柱31,32により、主軸ヘッド6の右側方に支持する。支柱31,32は前後方向に互いに離間し、基台部2上面から上方に延びる。ATC装置40は、数値制御装置からの制御信号を受け、主軸7のテーパ装着穴に装着する工具を、NCプログラムで指定した他の工具と入れ替え交換する。ATC装置40は、本体部401、工具マガジン41、マガジンモータ42、旋回軸43、工具交換アーム44、工具交換モータ45等を備える。
本体部401は略直方体状の金属製の箱体であり、支柱31,32で支持する。本体部401は、レバー部材47、レバー駆動機構(図示略)等を内部に備える。レバー部材47は、Z軸方向に対して平行に延びる棒状部材である。レバー部材47の上端部は、本体部401の上面に設けた開口部(図示略)から上方に突出する。レバー部材47の下端部は、揺動軸49を中心に揺動可能に軸支する。揺動軸49は、本体部401内部を左右方向に延び、本体部401の左右両側壁に固定する。故にレバー部材47の上端部は、揺動軸49を中心に、前後方向に移動可能である。本実施形態は、レバー部材47がZ軸方向に平行に延びる姿勢を基本姿勢とする。レバー駆動機構は、数値制御装置からの制御信号を受け、モータ又はエアシリンダ等により、レバー部材47を基本姿勢の状態から前方に揺動駆動する。レバー部材47は上端部の左側面に当接部48を備える。当接部48は左側方に突出する略円筒形状である。後述するが、工具交換を行う為、主軸ヘッド6が工具交換位置K(図2,図3参照)に移動した時、図6に示す如く、レバー部材47の当接部48の前方に、主軸ヘッド6に設けたロッド支持部91が支持するプッシュロッド92の後端部が位置するようになっている。
図1,図4に示す如く、工具マガジン41は、本体部401の右側面に固定し、側面視Y軸方向に長い略楕円形状である。工具マガジン41は、内側に略楕円形状の工具通路を有し、該工具通路内に沿って複数の工具ポット41Aを収納する。工具ポット41Aは、工具ホルダを着脱可能に装着する。工具マガジン41は下部前側に、下方へ開口する工具交換部(図示略)を備える。マガジンモータ42は、工具マガジン41の上部前側に支持する。複数の工具ポット41Aは、マガジンモータ42の駆動により工具通路内を移動する。数値制御装置は、工具マガジン41の工具交換部に、所定の工具を支持する工具ホルダが搬送したことを検出すると、マガジンモータ42の駆動を停止し、所定の工具を工具交換部に位置決めする。
図3〜図5に示す如く、旋回軸43は、本体部401の下部から下方に突出する円筒状に形成し、軸線回りに回転可能及び上下動可能に支持する。工具交換アーム44は、旋回軸43の下端部に直交し且つ水平方向に延びる。工具交換アーム44は両端部に、把持部44A,44Aを備える。把持部44A,44Aは、工具ホルダを着脱可能に把持する旋回軸43は、本体部401内に設けた運動伝達装置(図示略)を介して、工具交換モータ45に連結する。工具交換モータ45は、本体部401の上面における前後方向略中央部に支持する。運動伝達装置は、例えば第一伝達機構と第二伝達機構を備える。第一伝達機構は、工具交換モータ45の回転力を旋回軸43に伝達する。第二伝達機構は、工具交換モータ45の回転力を上下方向への直線運動力に変換して旋回軸43に伝達する。数値制御装置は、工具交換モータ45或いはこれによって駆動する駆動軸が1回転する間に、把持部44A,44Aの把持動作、工具交換アーム44の上下動作及び旋回動作を制御する。
ATC装置40による工具交換動作を説明する。説明の便宜上、本実施形態は「工具ホルダ」を「工具」と略して呼ぶことがある。数値制御装置からの制御信号を受け、主軸ヘッド6は、後述する工具交換位置Kに移動する。主軸ヘッド6に設けたプッシュロッド92の後端部は、ATC装置40に設けたレバー部材47の当接部48の前方に離間して位置する。レバー駆動機構は、レバー部材47を揺動駆動する。レバー部材47は前方に揺動し、当接部48はプッシュロッド92の後端部に当接し前方に押圧する。プッシュロッド92は前方に移動し、スイングアーム60の縦アーム部63の当接部63Aを前方に付勢する。すると、スイングアーム60は引張バネの付勢力に抗して、支軸61を中心に時計回りに回転する。横アーム部62はピン71に対して上方から係合し、主軸7内部に設けたバネの付勢力に抗してドローバ70を下方に押圧する。ドローバ70はホルダ挟持部を下方に付勢する。ホルダ挟持部は工具のクランプを解除する。工具は主軸7のテーパ装着穴から取り外し可能となる。
次いで、ATC装置40の工具交換アーム44は原点に上昇した状態で旋回軸43を中心に旋回し、工具マガジン41の工具交換部に位置する工具と、主軸7のテーパ装着穴に装着した工具を把持部44A,44Aで把持する。把持部44A,44Aが工具を把持した状態で、工具交換アーム44は旋回軸43と共に下降し、工具マガジン41と主軸7から工具を抜く。その後、工具交換アーム44は、旋回軸43と共に180°旋回する。主軸7側の工具と工具マガジン41側の工具が入れ替わる。工具交換アーム44は旋回軸43と共に上昇する。把持部44A,44Aが把持する工具は、工具マガジン41の工具ポット41A及び主軸7のテーパ装着穴に夫々装着する。
レバー駆動機構は、レバー部材47の当接部48を後方に揺動し、基本姿勢に戻る。レバー部材47の当接部48は、プッシュロッド92の後端部から離れる。スイングアーム60は、プッシュロッド92による押圧が無くなるので、引張バネの付勢力により、支軸61を中心に反時計回りに回転する。横アーム部62の先端部62Aは上方に移動し、ピン71から離れる。主軸7内部に設けたドローバ70は、バネの付勢力で上方に移動する。故にホルダ挟持部も上方に移動するので、主軸7のテーパ装着穴に装着した工具をクランプする。工具交換アーム44が旋回軸43と共に所定角度旋回することにより、把持部44A,44Aは工具を開放する。こうして工具交換動作は終了する。
図2,図3を参照し、主軸ヘッド6の工具交換位置Kと、XYZ軸の夫々の機械ストローク範囲との位置関係を説明する。本実施形態の主軸ヘッド6の座標位置は、主軸ヘッド6の下端部であり、主軸7下端部の中心の座標位置とする。工作機械1は、主軸ヘッド6の移動軸であるXYZ軸において、機械ストローク範囲を夫々設定する。機械ストローク範囲とは、被削材の加工時に主軸ヘッド6が移動可能な範囲である。XYZ軸の各機械ストローク範囲によって囲まれた領域は、主軸ヘッド6の移動範囲である。X軸の機械ストローク範囲はX軸ストローク範囲、Y軸の機械ストローク範囲はY軸ストローク範囲、Z軸の機械ストローク範囲はZ軸ストローク範囲である。
工作機械1は、回転テーブル11のパレットP1,P2のうち、主軸ヘッド6側であるパレット(図2ではパレットP1)に固定する被削材を加工する。故にX軸ストローク範囲とY軸ストローク範囲は、回転テーブル11の主軸ヘッド6側のパレットP1上面に位置するように設定するとよい。本実施形態は例えば、X軸ストローク範囲のATC装置40側である右端部の座標位置をX0、その反対側の左端部の座標位置をXmaxとする。Y軸ストローク範囲の主軸ヘッド6側である後端部の座標位置をY0、その反対側である前端部の座標位置をYmaxとする。
Z軸ストローク範囲は、回転テーブル11上に固定する被削材や冶具の高さを考慮して設定するとよい。Z軸ストローク範囲の上端部は、例えばATC装置40の工具交換アーム44の位置に設定するとよい。Z軸ストローク範囲の下端部は、回転テーブル11上面よりも上方に設定するとよい。本実施形態は例えば、Z軸ストローク範囲の上端部の座標位置をZ0、回転テーブル11側である下端部の座標位置をZmaxとする。
上記のようなXYZ軸の各機械ストローク範囲を有する工作機械1において、工具交換位置Kの座標位置は、XYZ軸の各機械ストローク範囲の端部のうちATC装置40側に位置する端部に設定する。即ち、本実施形態の工具交換位置K(x、y、z)=(X0、Y0、Z0)に設定する。工具交換時、主軸ヘッド6が工具交換位置Kに移動した状態では、主軸ヘッド6に設けたプッシュロッド92の後端部は、ATC装置40に設けたレバー部材47の当接部48の前方に離間して位置する。故にレバー部材47とプッシュロッド92は互いに最も近接した位置で干渉しないようになっている。工作機械1は、基本姿勢のレバー部材47を前方に揺動することで、プッシュロッド92を押下することができ、主軸7に装着する工具のクランプを解除できる。主軸ヘッド6がATC装置40に最も近接する工具交換位置Kで、レバー部材47とプッシュロッド92が干渉しないので、主軸ヘッド6が移動範囲内の何れの位置に移動しても、レバー部材47とプッシュロッド92は常に離れた位置にあるので、互いに干渉しない。
以上説明の如く、工作機械1は、工具交換動作時に主軸ヘッド6を移動する工具交換位置Kを、XYZ軸の各機械ストローク範囲の端部であって、ATC装置40側の端部に設定する。故にATC装置40は、主軸ヘッド6の移動範囲の外側の位置で、主軸7の工具交換を行うことができる。工作機械1は、工具交換用の移動ストローク範囲が不要になるので、主軸ヘッド6を移動するXYZ軸を最適な長さにできる。XYZ軸を最適な長さにできるので、例えばX軸移動機構101、Y軸移動機構、Z軸移動機構103、これらの土台となる基台部2、各移動機構を覆う保護カバー15〜17等についても最適な大きさにできる。故に工作機械1は、ATC装置40と主軸ヘッド6の干渉を防ぎつつコンパクトにできる。故に工作機械1の設置面積も最適な大きさに出来る。本実施形態は工作機械1を構成する各種部品を適切な大きさにできるので、各種部品の費用削減も期待できる。ATC装置40は、主軸ヘッド6の移動範囲内にて、主軸ヘッド6とレバー部材47が干渉しない位置に配置したので、工作機械1は、主軸ヘッド6が移動範囲内を移動するときに、ATC装置40のレバー部材47に主軸ヘッド6が干渉するのを防止できる。工具交換動作時に、ATC装置40のレバー部材47が揺動駆動することによって、主軸ヘッド6のプッシュロッド92に外力が加えられ、スイングアーム60が揺動する。スイングアーム60の揺動により、主軸7内部のドローバ70を押し下げ、テーパ装着穴に装着する工具のクランプを解除できる。
上記実施形態では更に、ATC装置40に設けたレバー部材47は、Z軸方向に対して平行に延びる姿勢を基本姿勢とし、その基本姿勢から、下端側に設けられた揺動軸49を中心に前方に揺動駆動するものである。基本姿勢であるレバー部材47の上端部に設けた当接部48は、主軸ヘッド6が工具交換位置Kに位置したときのプッシュロッド92の後端部に対して、後方に隙間を空けた位置に配置する。故にレバー部材47が揺動軸49を中心に前方に揺動駆動することによって、レバー部材47の当接部48がプッシュロッド92を前方に押下できる。このように、工具交換動作時、基本姿勢のレバー部材47は、Z軸方向に対して平行に延びているので、プッシュロッド92の後端部の近くにレバー部材47の当接部48を配置できる。故にレバー部材47を前方に揺動駆動することによって、プッシュロッド92を速やかに押下できるので、工具交換時間を短縮化できる。
上記説明にて、ホルダ挟持部、ドローバ70、スイングアーム60は、本発明のクランプ機構の一例である。プッシュロッド92は本発明の可動部の一例である。レバー部材47は本発明のレバーの一例である。揺動軸49は本発明の揺動軸の一例である。
本発明は上記実施形態に限らず各種変形が可能なことはいうまでもない。上記実施形態の工作機械1は、主軸がZ軸方向に延びる縦型工作機械であるが、本発明は主軸が水平方向に延びる横型工作機械にも適用できる。
テーブル装置10は回転テーブル11を備えるが、回転しない固定のテーブルであってもよい。
ATC装置40は、上記実施形態のような工具交換アーム44の旋回動作で工具交換を行うものに限らず、他の方式で工具交換を行うATC装置であってもよい。ATC装置40は、主軸ヘッド6の右側に支持するが、主軸ヘッド6の左側に支持してもよい。その場合、工具交換位置Kは、例えば図2,図3とは左右対称の位置に設定するとよい。
上記実施形態のプッシュロッド92は、スイングアーム60とは別体であるが、例えば、スイングアーム60の縦アーム部63と一体化して作製してもよい。
レバー部材47の形状は、上記実施形態のように上方に延びる棒状でなくてもよい。レバー部材47は、下端側に設けた揺動軸49を中心に前方に揺動駆動するものであるが、レバー部材47を例えば前方に平行移動させ、プッシュロッド92を押下するようにしてもよい。
1 工作機械
6 主軸ヘッド
7 主軸
40 ATC装置
47 レバー部材
48 当接部
60 スイングアーム
70 ドローバ
92 プッシュロッド
6 主軸ヘッド
7 主軸
40 ATC装置
47 レバー部材
48 当接部
60 スイングアーム
70 ドローバ
92 プッシュロッド
Claims (3)
- 工具を着脱可能に装着する主軸と、
互いに直交する三軸方向に移動可能に設けられ、当該三軸方向のうち一軸方向に向けて前記主軸を回転可能に支持する主軸ヘッドと、
前記主軸ヘッドに設けられ、前記主軸に装着する前記工具のクランプ及びアンクランプを行うクランプ機構を駆動する為に外力が加えられる可動部と、
前記主軸ヘッドの移動範囲に近接して設けられ、前記主軸の工具交換を行う工具交換装置と、
前記工具交換装置に設けられ、前記工具交換により、前記主軸ヘッドが工具交換位置に移動したときに駆動して前記可動部に外力を加えるレバーと
を備えた工作機械において、
前記工具交換位置は、前記移動範囲を構成する前記三軸方向の夫々の移動軸における移動ストローク範囲のうち、前記工具交換装置に近接する側の端部に配置され、
前記工具交換装置は、前記移動範囲内にて、前記主軸ヘッドと前記レバーが干渉しない位置に配置したこと
を特徴とする工作機械。 - 前記三軸方向とは、左右方向であるX軸方向、前後方向であるY軸方向、上下方向であるZ軸方向であって、
前記工作機械は、前記主軸がZ軸方向に延びる縦型の工作機械であって、
前記可動部は、前記主軸ヘッドから前記Y軸方向の後方に延びる棒状に形成され、後方に向く先端部が後方から前方へ押下されることによって、前記クランプ機構を駆動するものであって、
前記レバーは、前記主軸ヘッドが前記工具交換位置に移動したときの前記可動部の後方に位置し、前方に移動駆動することによって、前記可動部を前方へ押下すること
を特徴とする請求項1に記載の工作機械。 - 前記可動部は、前記主軸の延びる方向に対して直交する所定方向に押下されることによって、前記クランプ機構を駆動するものであって、
前記レバーは、前記主軸の延びる方向に対して平行に延びる基本姿勢から、その長さ方向の一端部が、他端部側に設けられた揺動軸を中心に揺動駆動するものであって、
前記基本姿勢である前記レバーの前記一端部は、前記主軸ヘッドが前記工具交換位置に位置したときの前記可動部に対して、前記所定方向とは反対方向に隙間を空けた位置に配置され、前記揺動軸を中心に前記所定方向側に揺動駆動することによって、前記可動部を前記所定方向に押下すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の工作機械。
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