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JP2018205012A - 毛髪のまとまり性の評価方法および毛髪にまとまり性を付与する化粧品用原料のスクリーニング方法 - Google Patents

毛髪のまとまり性の評価方法および毛髪にまとまり性を付与する化粧品用原料のスクリーニング方法 Download PDF

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JP2018205012A
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吉岡 正人
Masato Yoshioka
正人 吉岡
啓伸 畠中
Hironobu Hatanaka
啓伸 畠中
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Seiwa Kasei Co Ltd
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Abstract

【課題】人の歩行に即した毛髪の動きによって生じる毛髪のもつれや絡まりを容易に評価できる方法を提供し、その評価方法によって、毛髪にまとまり性を付与できる毛髪化粧品用原料を容易に且つ迅速にスクリーニングできる方法を提供する。【解決手段】試験物質を含む処理剤で処理した毛束を、人の歩行に即した毛髪の動きである振幅1〜10cm、振動数1.6〜2.3Hzの正弦波で、10〜20分間、機械的に毛束に振動を与えることができる機器で機械的に上下運動させて、振動試験後の毛束の広がり、もつれを評価する。また、この方法を用いて、毛髪にまとまり性を付与できる毛髪化粧品用原料をスクリーニングする。【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪のまとまり性および毛髪にまとまり性を付与する化粧品用原料を評価する方法に関し、さらに詳しくは、歩行時の毛髪の揺れを想定した機械的振動を毛束に与えて毛髪のまとまり性を評価する方法、およびその方法を利用した毛髪にまとまり性を付与する化粧品用原料のスクリーニング方法に関する。
毛髪は、ヘアカラー処理、パーマネントウェーブ処理やストレート処理などの化学的処理、へアブローや過度のヘアブラッシングなどによる物理的処理により損傷を受け、ぱさついたり、毛髪にうねりが生じたり、毛髪の一部が跳ねるといった問題を生じやすい。そのため、これらの問題点を抑えるために毛髪化粧料には、ポリマー類、シリコーン類、油分、多糖類、タンパク質やその加水分解物類などが配合されてきているが、その評価方法は、それらを配合した化粧料を毛束に適用し、乾燥後あるいは一定時間の放置後に毛束の形状や感触を目視や触感で評価するのが一般的である。また、より詳細な数値データを得るため、毛束の広がり幅を計測したり、毛髪のうねりのカール半径を求めて、効果原料を評価する方法もあるが(特許文献1)、評価に手数や時間がかかる。しかも、上記の方法では必ずしも実使用での効果を評価できているとは限らない。そのため、効果が期待できる成分を配合した毛髪化粧料を被験者に実際に使用させて評価することも行われるが、この場合は、多種の化粧品原料から最適な原料を選択するのに長期間と多数の被験者を必要とすることになる。
特開2008-184422号公報
Equilibrium Res Vol.59(3) 228−235(2000) J.Anthrop.Soc.Nippon 98(4) 385−401(1990)
従って、本発明は上記のような事情に鑑み、より容易に、しかも短時間で、人の動きに即した毛髪の動きによって生じる毛髪のもつれや絡まり具合、毛髪のまとまり性を評価する方法を提供し、その評価法を用いて、毛髪にまとまり性を付与できる毛髪化粧料用原料を簡易にスクリーニングできる方法を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決するため、毛束を機械的に上下振動させることで、人の歩行時の毛髪の運動に近い状態を再現し、より容易に、しかも短時間で、毛髪のまとまり性を評価できることを見出し、本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は、(1)毛束を試験物質を含む処理剤で処理する工程、(2)処理剤で処理した毛束を、機械的に毛束に振動を与えることができる機器にセットする工程、(3)毛束に振動を与えることができる機器で毛束を、振幅1.5〜10cm、振動数1.5〜2.5Hzの正弦波で、5分以上上下運動させる工程、(4)(3)の工程後の毛束の広がり、もつれを評価する工程、からなる毛髪のまとまり性の評価方法で、これを請求項1の発明とする。
そして、請求項1の評価方法を用いて、毛髪にまとまり性を付与する化粧品用原料をスクリーニングする方法を請求項2に関わる発明とする。
本発明の毛髪のまとまり性の評価方法は、毛髪の形状を人の歩行に伴う毛髪の動きに近い状態でより容易に評価できる。また、本発明の毛髪化粧料用原料のスクリーニング方法では、毛髪にまとまり性を付与できる効果原料をより容易に、しかも短時間でスクリーニングできる。
工程(1)で用いる毛束の長さや量は、毛髪のまとまり性の評価のためには、極端に長さが短い場合や極端に量が少ない場合は評価しづらいため、5〜50cmの長さで1g以上の量があるのが好ましい。また、化粧品用原料の評価のためには、予めシャンプー洗浄や毛髪の損傷度をほぼ一定にするためのブリーチ処理などの前処理を施しておくのが望ましい。そして、毛束の処理は、処理剤の通常の使用法に従って行う。すなわち、処理剤がシャンプーならシャンプー処理、ヘアコンディショナーならヘアコンディショナー処理等で、処理後に毛束を乾燥させて処理毛束とする。
工程(2)で毛束を固定する機械的に毛束に振動を与えることができる機器(振動機)は、上下幅0.5〜10cmで、振動数1.5〜2.5Hzの正弦波で上下振動させることができるものなら特に限定はないが、振幅や振動数を変化させることができるものが望ましい。市販品では、例えば、3B Scientific社製の振動発生装置の「U56001 Vibration Generator(商品名)」および関数発生器の「FG100 Function Generator(商品名)」を挙げることができ、この装置では、正弦波の他、三角波、方形波の他、プログラムした波形での振動を与えることができる。
工程(3)で、機械的に毛束に振動を与えることができる機器を用いて毛束を、上下に0.5〜10cm、振動数1.5〜2.5Hzの正弦波で振動させるが、上下幅は、毛髪の歩行時の上下動の研究(非特許文献1)を参考に設定したものであり、振動の上下幅が0.5cm以下では実際の使用時での毛髪の動きを反映していず、10cm以上の毛髪の振動は実使用で過激な運動の際には起こり得るが、その機会は少ないため有効とは言えない。そのため、上下動の振幅は0.5〜10cmが好ましく、1〜10cmの範囲がより好ましい。
振動数は、ヒトの歩行の研究(非特許文献2)を参考に設定したものであり、過激な運動以外の通常の動きでは周波数はこの範囲に入ると考えられるが、より一般的な通常の歩行では1.6〜2.3Hzと考えられる。
そして、毛束は5分以上上下振動させるが、振動時間は、後述するように、5分以下では結果のばらつきが大きく、30分以上振動を続けてもまとまり性の評価値に大きな違いは生じないため、5分以上30分以下が好ましく、10〜20分の範囲がより好ましい。
工程(4)の毛束の広がりやもつれを評価する方法は、従来から行われている評価法を採用でき、例えば、試験前後の毛束幅の計測、毛髪うねりの曲率の算出などの他、目視による評価などで行うことができる。これらの評価では写真撮影を併用してもよい。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は、それらの実施例に例示のもののみに限定されるものではない。以下の実施例で用いる化粧料における各成分の含有量(配合量)はいずれも質量部によるものである。
試験には、長さ10cmで重さ2gの毛束を用いたが、毛束は、毛髪の損傷度を一定にするため、各毛束は以下の要領でブリーチ処理した。すなわち、各毛束は、あらかじめ2%ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し、水道水流水中でゆすいで室温で風乾した。次に、6%過酸化水素水と2%アンモニア水を1:1に調製したブリーチ剤に30分間浸漬した後、水道水流水中でゆすぎ、1Mクエン酸と0.2Mリン酸水素二ナトリウムの緩衝液(pH3)に5分間浸漬し、水道水流水中でゆすいで室温で風乾した。このブリーチ処理の操作を5回繰り返し行ない試験用損傷毛髪とした。
毛束の処理には、毛髪にコンディショニング効果を与えると言われているN−(3−ラウリルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル)加水分解ケラチンや塩化ステアリルトリメチルアンモニウムを用いた表1に示す組成の処理剤を用いた。
Figure 2018205012
毛束の処理は、上記のようにブリーチ処理した毛束を前記の処理剤に10分間浸漬し(浴比1:10)、次いで流水で1分間洗浄し、タオルドライ後ヘアドライヤーで乾燥した。この処理を5回繰り返した後、振動試験に供した。
振動試験には、毛束に振動を与えることができる機器に3B Scientific社製の振動発生装置「U56001 Vibration Generator(商品名)」および関数発生器「FG100 Function Generator(商品名)を用い、毛束を、上下運動ができるハンガーに吊し、上下動(振幅)1cm又は10cmで、振動数周波数1.7〜2.7Hzの正弦波で、一定時間上下振動させた。
まとまり性の評価は、振動試験前後の毛束の広がり幅の比較で評価した。すなわち、振動試験前後の毛束を、方眼紙を背景にして写真撮影して毛束の最も広がっている部分を計測し、毛束の広がりの増加率て評価した。数値が小さいほど毛束が広がっていないことを意味し、毛髪のまとまり性が良いことを意味する。
〔試験結果1〕
振幅1cmで、振動数2.0Hzの正弦波で一定時間上下運動させたときの結果を表2に示す。この試験では、振動時間を1分から1時間までの間で一定時間ごとの毛束の広がりを調べた。試験結果を表2に示すが、数値の単位はcmである。
Figure 2018205012
表2に示したように、毛束の広がり幅は、振動時間5分以上ではほぼ一定の値で、振動時間は10〜20分であれば十分であることが分かる。そして、振動10分後の毛束の広がりの増加率は、対照品が191%であるのに対して、処理剤1で処理した毛束は133%、処理剤2で処理した毛束は175%であった。
〔試験結果2〕
振幅1cmで、振動数1.7Hzの正弦波で10分間上下運動させたときの結果を表3に示す。
Figure 2018205012
〔試験結果3〕
振幅1cmで、振動数2.0Hzの正弦波で10分間上下運動させたときの結果を表4に示す。
Figure 2018205012
〔試験結果4〕
振幅1cmで、振動数2.3Hzの正弦波で10分間上下運動させたときの結果を表5に示す。
Figure 2018205012
〔試験結果5〕
振幅10cmで、振動数2.0Hzの正弦波で10分間上下運動させたときの結果を表6に示す。
Figure 2018205012
試験結果2〜5で明らかなように、振幅は1cmでも10cmでも結果に差はなく、また、振動数も1.0Hz、2.0Hz、2.3Hzで結果に大きな差はなく、歩行時の毛髪の上下動から設定した振幅1〜10cm、振動数1.6〜2.3Hzの正弦波での毛束の上下振動試験で、毛束のまとまり性が評価できるのが明らかである。
そして、本試験の結果からは、毛髪にまとまり性を付与できる化粧品用原料としては、塩化ステアリルトリメチルアンモニウムよりもN−(3−ラウリルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル)加水分解ケラチンの方が優れているのが明らかで、本願の評価法は、毛髪のまとまり性を付与する化粧品用原料のスクリーニングに有効であることが分かる。
毛髪にまとまり性を付与できる化粧品原料を容易に且つ迅速にスクリーニングできる。

Claims (2)

  1. 下記(1)〜(4)の工程からなる毛髪のまとまり性の評価方法。
    (1)毛束を試験物質を含む処理剤で処理する工程;
    (2)処理剤で処理した毛束を、機械的に毛束に振動を与えることができる機器にセットする工程;
    (3)毛束に振動を与えることができる機器で毛束を、振幅0.5〜10cm、振動数1.5〜2.5Hzの正弦波で、5分以上上下運動させる工程;
    (4)(3)の工程後の毛束の広がり、もつれを評価する工程:
  2. 下記(1)〜(4)の工程からなる毛髪のまとまり性を付与する化粧品用原料のスクリーニング方法。
    (1)毛束を試験物質を含む処理剤で処理する工程;
    (2)処理剤で処理した毛束を、機械的に毛束に振動を与えることができる機器にセットする工程;
    (3)毛束に振動を与えることができる機器で毛束を、振幅0.5〜10cm、振動数1.5〜2.5Hzの正弦波で、5分以上上下運動させる工程;
    (4)(3)の工程後の毛束の広がり、もつれを評価する工程:
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