JP2018111520A - Liquid pouch - Google Patents
Liquid pouch Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018111520A JP2018111520A JP2017003295A JP2017003295A JP2018111520A JP 2018111520 A JP2018111520 A JP 2018111520A JP 2017003295 A JP2017003295 A JP 2017003295A JP 2017003295 A JP2017003295 A JP 2017003295A JP 2018111520 A JP2018111520 A JP 2018111520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assembly
- maintaining member
- opening maintaining
- type opening
- liquid pouch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
Description
本発明は、液体洗剤、シャンプー、リンスなどの詰替え用パウチや、ジュースなどの飲料用のパウチに関し、特に内容物の注出を迅速、容易にするために、注出口に組み立て式の開口維持部材を備えた液体用パウチに関する。 The present invention relates to a refill pouch for liquid detergents, shampoos, rinses, and the like, and a pouch for beverages such as juices, and in particular, to maintain an assembly-type opening at the spout for quick and easy dispensing of contents. The present invention relates to a liquid pouch provided with a member.
近年、環境保全や省資源の立場から、各種の液体内容物に詰替え用容器が広く使用されるようになってきた。この詰替え用容器としては、使用時に注出口部の先端を切断して開口し、内容物を注出する合成樹脂フィルムからなる柔軟な注出口部付パウチがあるが、本来の容器に内容物を詰め替えるときに、注出口部における内容物の注出のし易さを改善するために、例えば、特許文献1に記載されているように、注出口部の注出孔を中空円筒状又は中空半円筒状に成形したものや、特許文献2に記載されているように、注出口部の注出孔に半硬質ないし硬質パイプを埋没したものなどが知られていた。
しかしながら、上述した従来の内容物の注出性を改善した注出口部付パウチは、内容物を充填する前に、パウチ本体は平坦であるが注出口部が立体構造になっているため、流通及び保管時の集積効率が悪く、また、内容物充填時に、充填機内でのパウチの搬送上のトラブルが発生し易く、このため、特殊な搬送装置などを必要とすることがあった。
In recent years, refill containers have been widely used for various liquid contents from the standpoints of environmental conservation and resource saving. As this refill container, there is a flexible pouch with a spout part made of a synthetic resin film that is opened by cutting the tip of the spout part during use. In order to improve the ease of pouring the contents in the spout portion when refilling, the spout hole of the spout portion is hollow cylindrical or hollow as described in
However, the conventional pouch with a spout part, which has improved the pourability of the contents described above, has a pouch body that is flat before filling the contents, but the spout part has a three-dimensional structure. In addition, the accumulation efficiency at the time of storage is poor, and troubles in the conveyance of the pouch in the filling machine are likely to occur when filling the contents. For this reason, a special conveying device or the like may be required.
そこで出願人は、特許文献3に示したように、上述の従来の注出口部付パウチの問題を解決し、注出口部が平坦で流通及び保管時の集積効率が良く、充填機上でのパウチの搬送上のトラブルがなく、内容物注出時には、注出口部の注出孔を、注出し易い立体構造に、ワンタッチでクリック感をもってしっかりと確実にできる、開口維持部材付パウチを提案した。
Therefore, as shown in
しかしながら、特許文献3に記載された開口維持部材付パウチは、使用時に、注出口に装着された開口維持部材を立体構造に組み立てるために、指先にある程度の力を要し、従って力の弱い人には、うまく組み立てられない場合があるという問題があることが判明したのである。
However, the pouch with an opening maintaining member described in
本発明の解決しようとする課題は、注出口に組み立て式の開口維持部材を有する液体用パウチにおいて、指先の力の弱い人でも開口維持部材の組み立てが容易にできる液体用パウチを提案するものである。 The problem to be solved by the present invention is to propose a liquid pouch that has an assembly-type opening maintaining member at the spout, and that can be easily assembled by a person with weak fingertip force. is there.
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、使用時に先端を切断して注出口を開口する注出筒部を有し、表裏の積層体の周縁部をシールしてなる柔軟な液体用パウチであって、注出筒部の注出路には、平板状で剛性を有する合成樹脂製の組立式開口維持部材が挿着されており、該組立式開口維持部材は、四角形状の固定板の両側又は片側に四角形状の折り曲げ板がヒンジを介して連設され、該折り曲げ板は、前記ヒンジを介して折り曲げることにより前記固定板に対して起立してその形状を維持する構造を有するものであり、前記注出筒部を形成するシール部が、外方に延長されて前記折り曲げ板を起立させるための組立補助部を形成したことを特徴とする液体用パウチである。
As means for solving the above-mentioned problems, the invention according to
本発明に係る液体用パウチは、組立式開口維持部材が挿着された注出口部を形成するシール部を延設し、組立補助部を形成したので、開口維持部材の組み立てが容易にできるようになった。 In the liquid pouch according to the present invention, since the seal portion that forms the spout portion into which the assembly-type opening maintaining member is inserted and the assembly auxiliary portion is formed, the assembly of the opening maintaining member can be facilitated. Became.
また、請求項2に記載の発明は、前記組立補助部が、前記注出口部の両側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の液体用パウチである。
The invention according to
また、請求項3に記載の発明は、前記組立補助部の総面積が、前記組立式開口維持部材の面積よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の液体用パウチである。 According to a third aspect of the present invention, in the liquid pouch according to the first or second aspect, a total area of the assembly auxiliary portion is larger than an area of the assembly-type opening maintaining member.
また、請求項4に記載の発明は、前記組立補助部の総面積が、前記組立式開口維持部材の面積の6倍以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の液体用パウチである。
The invention according to claim 4 is the invention according to any one of
また、請求項5に記載の発明は、前記組立補助部の総面積が、前記組立式開口維持部材の面積の3倍以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の液体用パウチである。
The invention according to
本発明に係る液体用パウチは、注出口部の注出孔に、平板状で剛性を有する合成樹脂製の組立式開口維持部材が挿着されており、該組立式開口維持部材は、四角形状の固定板の両側又は片側に四角形状の折り曲げ板がヒンジを介して連設され、該折り曲げ板は、前記ヒンジを介して折り曲げることにより前記固定板に対して起立してその形状を維持する構造を有するものであるから、内容物が充填される以前のパウチは平坦であり積載効率が良い。また充填機内においても、搬送上の問題が生じない。 In the liquid pouch according to the present invention, an assembly-type opening maintaining member made of a synthetic resin having a flat plate shape and rigid is inserted into the pouring hole of the outlet portion, and the assembly-type opening maintaining member has a rectangular shape. A quadrangular bent plate is provided on both sides or one side of the fixed plate via a hinge, and the bent plate is bent via the hinge to stand up and maintain the shape of the fixed plate. Therefore, the pouch before the contents are filled is flat and has good loading efficiency. In addition, there is no problem in conveyance in the filling machine.
組立式開口維持部材を組み立てる段階では、注出口部を形成するシール部が、外方に延長されて折り曲げ板を起立させるための組立補助部となるため、手で掴み易く、指先の力の弱い人でも開口維持部材の組み立てが容易に可能となった。 At the stage of assembling the assembly-type opening maintaining member, the seal portion that forms the spout portion is an assembly assisting portion that extends outward and raises the bent plate, so that it is easy to grasp by hand and has a weak fingertip force. Even a person can easily assemble the opening maintaining member.
図4に模式的に示したように、組立式開口維持部材を組み立てることにより、注出筒部の閉塞や曲がりが生じなくなり、内容物の迅速な注出が可能となる。 As schematically shown in FIG. 4, by assembling the assembly-type opening maintaining member, the pouring cylinder portion is not blocked or bent, and the contents can be quickly poured out.
請求項2に記載の発明のように、組立補助部が、注出口部の両側に設けられている場合には、この部分を両手で掴むことが出来るため、開口維持部材の組み立てがさらに容易になる。
When the assembly assisting portion is provided on both sides of the spout portion as in the invention described in
請求項3に記載の発明のように、組立補助部の総面積を、組立式開口維持部材の面積よりも大きくすることにより、またさらに請求項4に記載の発明のように、組立補助部の総面積を、前記組立式開口維持部材の面積の6倍以下とするか、あるいは請求項5に記載の発明のように、組立補助部の総面積を、前記組立式開口維持部材の面積の3倍以下とした場合には、開口維持部材の組み立てがさらに容易になる。
As in the invention described in
以下、図面を参照しながら本発明に係る液体用パウチについて詳細に説明する。図1は、本発明に係る液体用パウチの一実施態様を示した平面模式図である。図2は、図1に示した液体用パウチの注出筒部の拡大図である。また図4は、注出筒部の断面説明図であり、組立式補助部材を組み立てた状態を示したものである。 Hereinafter, a liquid pouch according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic plan view showing an embodiment of a liquid pouch according to the present invention. FIG. 2 is an enlarged view of a dispensing cylinder portion of the liquid pouch shown in FIG. FIG. 4 is a cross-sectional explanatory view of the dispensing tube portion, showing a state where the assembly-type auxiliary member is assembled.
本発明に係る液体用パウチ1は、本体2と、使用時に先端を切断して注出口5を開口する注出筒部3を有し、表裏の積層体6、7の周縁部をシールしてなる柔軟な液体用パウチである。注出筒部3の注出路4には、平板状で剛性を有する合成樹脂製の組立式開口維持部材9が挿着されている。
A
図1に示した例では、表面積層体6と裏面積層体7に加えて、底面を形成する底テープ8が挿入されて、ボトムシール部18、サイドシール部17、トップシール部16が形成されたスタンディングパウチの形状をしている。また、注出筒部3は、肩シール部19、注出筒シール部20、注出口シール部21によって形成されている。注出筒部3には、先端を切断し易くするための開封開始部14と、開封を円滑にするための開封補助線15が設けられており、開封後には注出口5が形成される。開封補助線15としては、刃物やレーザーによるハーフカット線などが用いられる。
組立式開口維持部材9は、四角形状の固定板10の両側又は片側に四角形状の折り曲げ板11がヒンジ12を介して連設されており、折り曲げ板11は、ヒンジ12を介して折り曲げることにより固定板10に対して起立してその形状を維持する構造を有する。図4は、組立式補助部材を組み立てた状態を模式的に示した断面説明図である。
In the example shown in FIG. 1, in addition to the
In the assembly-type
組立式開口維持部材9において、折り曲げ板11を起立した状態で固定する機構については、特に制約は無く任意であるが、本来の位置に起立したことが分かるように、クリック機構が備わっていることが望ましい。
In the assembly-type
本発明に係る液体用パウチ1に使用される積層体(表面積層体6、裏面積層体7、底テープ8)の層構成としては、一般的に液体用パウチに用いられる合成樹脂フィルム材料が使用可能である。基材層としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂フィルムや各種ナイロンフィルム、ポリプロピレン(PP)樹脂フィルム等、耐熱性と強度を備えた材料が用いられる。
As a layer structure of the laminate (
シーラント層の材質としては、ポリオレフィン系樹脂が一般的に使用され、具体的には、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−メタアクリル酸樹脂共重合体などのエチレン系樹脂や、ポリエチレンとポリブテンのブレンド樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂(PP)、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂等が使用される。 As the material for the sealant layer, polyolefin resin is generally used. Specifically, low density polyethylene resin (LDPE), medium density polyethylene resin (MDPE), linear low density polyethylene resin (LLDPE), ethylene -Ethylene resins such as vinyl acetate copolymer (EVA), ethylene-α olefin copolymer, ethylene-methacrylic acid resin copolymer, blend resin of polyethylene and polybutene, homopolypropylene resin (PP), propylene -Polypropylene resins such as ethylene random copolymer, propylene-ethylene block copolymer, and propylene-α-olefin copolymer are used.
基材層とシーラント層の間に、パウチの強度を高める目的で中間層を追加したり、内容物の保存性を高める目的で、水蒸気バリア層や酸素バリア層を追加することもある。中間層としては、基材層に用いられる材料が使用可能である。バリア層としては、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム、ガスバリア性ナイロンフィルム、ガスバリア性ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等のガスバリア性フィルムや、PETフィルム等にアルミニウム等の金属を蒸着した金属蒸着フィルムや、PETフィルムに酸化アルミニウムや酸化珪素等の無機酸化物を蒸着させた無機酸化物蒸着フィルム、あるいは、ポリ塩化ビニリデンコーティング、水溶性樹脂と無機層状化合物を含有する被膜や金属アルコキシドあるいはその加水分解物とイソシアネート化合物を反応させた被膜からなる樹脂層などのガスバリアコーティング層、あるいはアルミニウム箔等の金属箔などを用いることができる。
本発明に係る液体用パウチ1は、注出筒部3を形成する注出筒シール部20が、外方に延長されて折り曲げ板11を起立させるための組立補助部13を形成したことを最大の特徴とする。組立補助部13が存在することにより、組立式開口維持部材9の折り曲げ板11を起立させる操作が容易となり、指先の力の弱い人でも容易に組み立てることができる。
An intermediate layer may be added between the base material layer and the sealant layer for the purpose of increasing the strength of the pouch, or a water vapor barrier layer or an oxygen barrier layer may be added for the purpose of improving the storage stability of the contents. As the intermediate layer, materials used for the base material layer can be used. As the barrier layer, a polyvinylidene chloride film, a polyvinyl alcohol film, an ethylene vinyl alcohol copolymer film, a gas barrier nylon film, a gas barrier polyethylene terephthalate (PET) film or other gas barrier film, a PET film or the like such as aluminum A metal vapor-deposited film, an inorganic oxide vapor-deposited film obtained by depositing an inorganic oxide such as aluminum oxide or silicon oxide on a PET film, a polyvinylidene chloride coating, a film containing a water-soluble resin and an inorganic layered compound, A gas barrier coating layer such as a resin layer made of a film obtained by reacting a metal alkoxide or a hydrolyzate thereof with an isocyanate compound, or a metal foil such as an aluminum foil can be used.
In the
組立補助部13は、図1に示した例では三角形状をしているが、特に形状には制約はない。組立補助部13が存在することにより、内容物の注出に先立って組立式開口維持部材9の折り曲げ板11を折り曲げて組み立てる際の操作が容易になる。
The
組立補助部13は、図1に示した例では注出筒部3の両側に設けられているが、例えば組立式開口維持部材が、1枚の固定板と、1枚の折り曲げ板から構成されているような場合には、折り曲げ板の存在する片側だけでも良い。
In the example shown in FIG. 1, the
図3は、組立式開口維持部材9の面積(S1)と、組立補助部13の面積(S2、S3)の説明図である。図で点線で示した範囲が面積として計測すべき範囲である。実験によると、組立補助部13の総面積すなわちS2+S3は、組立式開口維持部材9の面積S1よりも大きいことが望ましいことが分かった。
FIG. 3 is an explanatory diagram of the area (S1) of the assembly-type
組立補助部13の総面積S2+S3と、組立式開口維持部材9の面積S1との関係についてさらに検討した結果、組立補助部13の総面積S2+S3が大きすぎても良くない事が分かった。組立補助部13の総面積S2+S3が、組立式開口維持部材9の面積S1の6倍を超えるような大きさでは、かえって作業性が低下する。
As a result of further examination on the relationship between the total area S2 + S3 of the
組立補助部13の総面積S2+S3と、組立式開口維持部材9の面積S1の最も好ましい比率の範囲は、組立補助部13の総面積S2+S3が、組立式開口維持部材9の面積S1の1倍以上3倍以下である。
The most preferable ratio range of the total area S2 + S3 of the
以上の知見は、補助部の面積を段階的に変化させたパウチのサンプルを作成し、30人のパネラーに実際に開封および組立式開口維持部材の組み立てを実施して貰い、30人のうち、何人が組み立て易いと感じたかを調査した結果に基づいている。その結果を表1にまとめた。なお、パウチの形状は、図1に示した形状である。また補助部の面積は、組立式開口維持部材の面積S1の何倍であるかを示している。 The above knowledge is to create a sample of pouch with the area of the auxiliary part changed step by step, and ask 30 panelists to actually open and assemble the assembly-type opening maintenance member. Based on the results of a survey of how many people felt easy to assemble. The results are summarized in Table 1. The shape of the pouch is the shape shown in FIG. Further, the area of the auxiliary portion indicates how many times the area S1 of the assembly-type opening maintaining member.
表1の結果から、補助部の面積としては、組立式開口維持部材の面積S1の1倍〜6倍が好ましいことが分かった。また、3倍程度が最も組立易いことが分かった。 From the results in Table 1, it was found that the area of the auxiliary portion is preferably 1 to 6 times the area S1 of the assembly-type opening maintaining member. Moreover, it turned out that about 3 times is the easiest to assemble.
1・・・液体用パウチ
2・・・本体
3・・・注出筒部
4・・・注出路
5・・・注出口
6・・・表面積層体
7・・・裏面積層体
8・・・底テープ
9・・・組立式開口維持部材 S1・・・組立式開口維持部材の面積
10・・・固定板
11・・・折り曲げ板
12・・・ヒンジ
13・・・組立補助部 S2、S3・・・組立補助部の面積
14・・・開封開始部
15・・・開封補助線
16・・・トップシール部
17・・・サイドシール部
18・・・ボトムシール部
19・・・肩シール部
20・・・注出筒シール部
21・・・注出口シール部
DESCRIPTION OF
Claims (5)
注出筒部の注出路には、平板状で剛性を有する合成樹脂製の組立式開口維持部材が挿着されており、
該組立式開口維持部材は、四角形状の固定板の両側又は片側に四角形状の折り曲げ板がヒンジを介して連設され、該折り曲げ板は、前記ヒンジを介して折り曲げることにより前記固定板に対して起立してその形状を維持する構造を有するものであり、
前記注出筒部を形成する注出筒シール部が、外方に延長されて前記折り曲げ板を起立させるための組立補助部を形成したことを特徴とする液体用パウチ。 A flexible liquid pouch having a dispensing cylinder portion that cuts the tip at the time of use and opens a spout, and seals the peripheral portions of the front and back laminates,
An assembly type opening maintaining member made of synthetic resin having a flat plate shape and rigidity is inserted in the dispensing path of the dispensing cylinder portion,
The assembling-type opening maintaining member has a quadrangular folding plate connected to both sides or one side of a quadrangular fixing plate via a hinge, and the folding plate is bent with respect to the fixing plate through the hinge. It has a structure that stands up and maintains its shape,
A pouch for liquid, wherein a pour cylinder seal part forming the pour pipe part is extended outward to form an assembly auxiliary part for raising the bent plate.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017003295A JP2018111520A (en) | 2017-01-12 | 2017-01-12 | Liquid pouch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017003295A JP2018111520A (en) | 2017-01-12 | 2017-01-12 | Liquid pouch |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018111520A true JP2018111520A (en) | 2018-07-19 |
Family
ID=62911786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017003295A Pending JP2018111520A (en) | 2017-01-12 | 2017-01-12 | Liquid pouch |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018111520A (en) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3687355B2 (en) * | 1998-02-24 | 2005-08-24 | 凸版印刷株式会社 | Pouch with opening maintaining member |
US20110075954A1 (en) * | 2009-09-25 | 2011-03-31 | Vinod Kumar | Reclosable package |
JP2013212851A (en) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Dainippon Printing Co Ltd | Packaging bag with spout |
JP2015081124A (en) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 凸版印刷株式会社 | Packaging bag having opening maintenance member |
JP2017001697A (en) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 凸版印刷株式会社 | Packaging bag |
-
2017
- 2017-01-12 JP JP2017003295A patent/JP2018111520A/en active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3687355B2 (en) * | 1998-02-24 | 2005-08-24 | 凸版印刷株式会社 | Pouch with opening maintaining member |
US20110075954A1 (en) * | 2009-09-25 | 2011-03-31 | Vinod Kumar | Reclosable package |
JP2013212851A (en) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Dainippon Printing Co Ltd | Packaging bag with spout |
JP2015081124A (en) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 凸版印刷株式会社 | Packaging bag having opening maintenance member |
JP2017001697A (en) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 凸版印刷株式会社 | Packaging bag |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2471723B1 (en) | Gusset bag, gusset bag with mouth member, and method for manufacturing them | |
US9567139B2 (en) | Flexible pouch and dock system | |
JP5520548B2 (en) | Spout and spouted container | |
JP4094363B2 (en) | Easy-to-open standing pouch and package with pull tab | |
JP2019051946A (en) | Packaging bag having spout | |
JP2018111520A (en) | Liquid pouch | |
US11939137B2 (en) | Flexible container with dispensing pump | |
JP5002908B2 (en) | Package | |
JP2017218174A (en) | Pouch | |
JP4562867B2 (en) | Outlet association | |
JP2000153851A (en) | Self-standing bag with pour-out port | |
JP5375291B2 (en) | Folded packaging container | |
JP7310209B2 (en) | pouch | |
JP6911319B2 (en) | Packaging bag | |
JP2001213448A (en) | Refilling pouch | |
JP2020075746A (en) | bag | |
JP2014012544A (en) | Refill pouch | |
JP5845700B2 (en) | Refill container | |
EP3036174B1 (en) | Flexible pouch and dock system | |
JP6236861B2 (en) | Packaging bag with spout | |
JP2014076809A (en) | Paper container for liquid | |
JP2024021303A (en) | Refill packaging bag | |
JP2017222406A (en) | Plastic bag | |
JP2006062694A (en) | Packaging bag for refilling | |
JP2016064848A (en) | Pouch container and method for manufacturing pouch container |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201225 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210330 |