JP2018108442A - 光線療法装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本開示は、光源300および柔軟な光ファイバー部材100を備える光線療法装置にも関連する。本開示は、抗菌治療、歯周資料、創傷治癒治療、抗真菌治療、抗寄生虫治療、抗ウィルス治療、皮膚疾患治療、または瘢痕を最小化または減少させるための治療など、光線治療装置を使用した光線治療の方法にも関連する。
【選択図】図1
Description
の一般的臨床光源の使用は、レーザーよりもより好ましい可能性がある。その結果、本開示の光線療法装置、装置部材、キットおよび方法は、例えば歯周治療、創傷治癒、コラーゲン調節、抗菌治療、抗真菌治療、抗寄生虫治療、抗ウィルス治療、抗炎症治療、皮膚疾患治療、または瘢痕を減少または予防するための治療などの、光線療法レジメンを単純化、補完および/または改善しうる。
切な光ファイバーの先端を備えうる。先端は、光学的配列を保持するのを助けうるスリーブを使用して、光源に結合されうる。本開示は、光線療法装置を使用して歯周治療領域を殺菌する、歯周病の治療および予防の方法にも関連する。
書に開示された装置、キットおよび方法は、歯肉縁下の創面切除、歯肉縁上の創面切除、歯石除去/根面平滑化、創傷治癒、皮膚疾患治療、局所および全身治療を含む、従来的治療方法の代わりにまたはそれに加えて実施されうる。
装置部材は、柔軟な光ファイバー先端部材および柔軟な先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブを備える。柔軟な光ファイバー先端部剤は導波管として機能し、その長さに沿って光を伝送する。柔軟な光ファイバー先端部材は、光を伝送するためのポリマーコアを持ちうる。柔軟な光ファイバー先端部材は、ガラスなど、光を伝送でき適切な光特性を持つ任意のその他の適切な材料で作られうる。柔軟な光ファイバー先端部材は、近位端および塩位端を含むことができ、近位端の直径は遠位端の直径よりも大きく、近位端を通って柔軟な先端部部材に入る光を収束させるように、近位端は湾曲している。弾性のある管状コネクタスリーブは、開口部を持つ近位端および開口部を持つ遠位端を含むことができ、近位端は伸張して光源に機械的に結合されるように構成されている。使用中、柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端がスリーブの遠位端の開口部を通って遠位に延長するように、柔軟な光ファイバー先端は弾性のある管状コネクタスリーブ内に部分的に配置され、柔軟な光ファイバー先端部材の近位端は、スリーブ内のスリーブの近位端と遠位端の間に配置され、それによって柔軟な光ファイバー先端部材を光源の近くに位置付けうる。スリーブは、柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端がスリーブの遠位端の開口部を通って遠位に延長するように柔軟な光ファイバーを受け入れるように構成され、柔軟な光ファイバー先端部材の近位端は、スリーブ内のスリーブの近位端と遠位端の間に配置され、それによって柔軟な光ファイバー先端部材を光源の近くに位置付けうる。
、直径は、柔軟な光ファイバー先端部材の長さに沿って変化しうる。柔軟な光ファイバー先端部材の近位端は、柔軟な光ファイバー先端部材の近位部分に対して凸形状でありうる。さらに、直径は、柔軟な光ファイバー先端部材の長さに沿って変化しうる。柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端の直径は、用途に従って変化しうる。特定の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端は、例えばブラシのような複数の剛毛を備えうる。これは、歯のクリーニング、創傷の清拭、皮膚の清拭など、創傷清拭が有用でありうる用途で有用でありうる。
ードを含む。代替的に、光源はハロゲンランプを含みうる。一部の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端はカテーテルの端部に結合されうる。
、直径は、柔軟な光ファイバー先端部材の長さに沿って変化しうる。柔軟な光ファイバー先端部材の近位端は、柔軟な光ファイバー先端部材の近位部分に対して凸形状でありうる
。さらに、直径は、柔軟な光ファイバー先端部材の長さに沿って変化しうる。柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端の直径は、用途に従って変化しうる。特定の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端は、例えばブラシのような複数の剛毛を備えうる。これは、歯のクリーニング、創傷の清拭、皮膚の清拭など、創傷清拭が有用でありうる用途で有用でありうる。
ードを含む。代替的に、光源はハロゲンランプを含みうる。一部の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端は、カテーテルの端部に結合されうる。光源は、可視光(400〜800nm)など、任意の適切な波長または出力密度の光を放射できる場合がある。
および随意に酸素放出剤を含む組成物を歯周治療領域に導入する手順と、柔軟な光ファイバー先端を歯周治療領域に導入する手順と、柔軟な光ファイバー先端を通して光を適用して歯周治療領域の光活性化剤を活性化する手順を含む。コアはポリマーまたはガラスまたは任意のその他の適切な材料で作られうる。「光活性化剤」とは、光照射に接触した時、光を吸収することができる化合物を意味する。光活性化剤は容易に光励起を受け、次にそのエネルギーをその他の分子に移動するかまたは光として放射することができる。「光活性化剤」、「光活性剤」および「発色団」という用語は、本書では互換的に使用される。一部の実施形態では、光活性化剤は培養時間の必要なしに活性化され、これは培養期間を必要とし患者に感作問題を起こしうる標準的光線力学療法と区別される。
ける手順と、光活性化剤および随意に酸素放出剤を含む組成物を治療領域に導入する手順と、柔軟な光ファイバー先端部材を治療領域に導入する手順と、柔軟な光ファイバー先端を通して光を適用して治療領域の光活性化剤を活性化する手順を含む。コアはポリマーまたはガラスまたは任意のその他の適切な材料を含みうる。
に酸素放出剤を含む組成物を組織部位に導入する手順と、柔軟な光ファイバー先端を組織部位に導入する手順と、柔軟な光ファイバー先端を通して光を適用して組織部位の光活性化剤を活性化する手順を含む。コアはポリマーまたはガラスまたは任意のその他の適切な材料を含みうる。柔軟な光ファイバー先端は、成形などにより単一体として形成されうる。随意に、柔軟な光ファイバー先端は、ポリマーなど材料の単一ブロックから切断される。一部の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材は、租面を作り出すために擦り合さ
れる。柔軟な光ファイバー部材は、コアを通って送られる光の一部が、外面を通して外に拡散できるように構成された粗い外面を持ちうる。柔軟な光ファイバー先端は、近位端から遠位端までポリマーコアの中心を通って延長する光軸を含むことができ、先端部材を通過する光は光軸の一部に沿って移動する。柔軟な光ファイバー先端のポリマーコアは、ポリカーボネートまたはポリメチルメタクリレートを含みうる。
約30 mmの間である。カテーテルが使用される場合、長さはこれよりずっと長い場合があ
る。この場合、柔軟な光ファイバー先端部材の長さは、カテーテルの長さほど長くなる。柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端の直径は、随意に約500ミクロン〜約1500ミクロン
の間である。さらに、直径は、柔軟な光ファイバー先端部材の長さに沿って変化しうる。柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端の直径は、用途に従って変化しうる。特定の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材の遠位端は、例えばブラシのような複数の剛毛を備えうる。これは、歯のクリーニング、創傷の清拭、皮膚の清拭など、創傷清拭が有用でありうる用途で有用でありうる。
は、1分〜10分の間など、10分未満の間、光に暴露されうる。方法は、歯周治療領域を光
に約1〜30分、約1〜25分、約1〜20分、約1〜15分、約1〜10分、暴露する手順を含みうる
。方法は、口腔内のいくつかの異なる歯周治療領域にわたって実施されうる。この場合、各歯周治療領域は、1分〜5分の間など、5分未満の間、光に暴露される。光は、約400 nm
〜約800 nmの間の波長を持ちうる。
、エオシンY、エオシンBまたはエリスロシンB、好ましくはエオシンYなどの、フルオレセインまたはフルオレセイン誘導体である。随意に、アゾ染料は、メチルバイオレット、ニュートラルレッド、パラレッド、アマランス、カルモイシン、アルーラレッドAC、タートラジン、オレンジG、ポンソー4R、メチルレッドまたはムレキシド・プルプル酸アンモニ
ウムである。生物学的染料は、サフラニンO、塩基性フクシン、酸性フクシン、3,3’ジヘキシロカルボシアニン・ヨウ化物、カルミン酸またはインドシアニングリーンでありうる
。一部の実施形態では、カロテノイドは、クロセチン、a-クロシン、ゼアキサンチン、リコペン、α-カロテン、β-カロテン、ビキシン、フコキサンチン、またはサフロンレッド粉末、アナットー抽出物または褐藻抽出物などの、カロテノイド化合物の混合物である。
以上の発光ダイオードを持つ光源に取り付ける手順と、柔軟な光ファイバー先端を治療領域に導入する手順と、柔軟な光ファイバー先端を通して光を適用して光活性剤を活性化する手順を含む。光活性剤が光によって活性化される時、柔軟な光ファイバー先端部材は、蛍光を発する、および/または存在する場合、治療領域の酸素放出剤を活性化させる。
軟な先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブであって、スリーブが第一の開口部を持つ近位端および第二の開口部を持つ遠位端を含み、近位端が伸張して光源と機械的に結合するように構成されているものを備える、光線療法のためのキットが提供されている。柔軟な光ファイバー先端部材は、適切なポリマーまたはガラスなど、任意の適切な光透過材料で作られたコアを持ちうる。
的であると理解されるべきでない。
スリーブ200で光源300に結合された、柔軟な光ファイバー先端部材100を含む。柔軟な光
ファイバー先端部材100は、図2A〜図2Dの記述でさらに詳しく考察される。弾性のある管
状コネクタスリーブは、図3Aおよび図3Bの記述でさらに詳しく考察される。
でありうる。一部の実施形態では、光源300は、歯科専門家が患者の口内で作業するのを
可能にする適切な長さの細長いケーブルを備える。随意に、光源300は作用光を提供する
。一部の実施形態では、光源300は発光ダイオードを備える。代替的に、光源300はハロゲンランプを含みうる。一部の実施形態では、光源300は、光活性化剤を活性化する波長で
光を提供するように構成されている。「作用光」という用語は、特定の光源(例えば、ランプ、LED、またはレーザー)から放射され、物質(例えば、光活性化剤)によって吸収
されることができる光エネルギーを意味する。好適実施形態では、作用光は可視光である。光源300は、可視光または紫外光を提供しうる。一部の実施形態では、光源300は、約400 nm〜約800 nmの間の波長を持つ可視光を提供する。さらに、光源300は、適切な出力密
度を持つべきである。非平行光源(LED、ハロゲン、またはプラズマランプ)の適切な出
力密度は、約50 mW/cm2〜約200 mW/cm2、約30〜150 mW/cm2の範囲である。光源300からの光線は、歯周治療領域への送達のために、光源から、柔軟な光ファイバー先端部材100の
近位端110から光軸190に沿って、遠位端120まで移動しうる。特定の実施形態では、光源300は、光の連続光線または光のパルス光線を放射しうる。
とを可能にする、柔軟な光ファイバー導波管に取り付けられた制御ボックスをさらに含みうる。光源300の制御ボックスは、ランプ、変圧器および制御盤を含むことができ、これ
によって歯科専門家は、光の強度および電圧などの変数を制御できる。光源300は、足ペ
ダルによって制御されることがあり、これによって、歯科専門家は任意のその他の歯科用具に加えて光ファイバー導波管を操作するために手を自由に使うことができる。光源300
は、光ファイバー導波管を通って送られる光が足ペダルを放した後もオンになったままになるように、時間遅延も含みうる。
端部材100は、光源300への結合のために構成された近位端110、および歯周治療領域への
挿入のために構成された遠位端120に加えて、ポリマーコアを持つ。柔軟な光ファイバー
先端部材100は、円筒部分150の近位に円錐部分140を持つように構成されている。円錐部
分140は、その基部を近位端110の所に持ちうる。円錐部分140は、光源300から円筒部分150に送られる光の焦点を合わせるための湾曲構造130を含むように構成されることになる。さらに、柔軟な光ファイバー先端部材100は、光が光軸190に沿ってポリマーコアを通過するように構成される。
光ファイバー先端部材100は、隆起特徴160を含み、これは柔軟な光ファイバー先端部材100を光源300近くの定位置に配置するのを助けるために、弾性のある管状コネクタスリーブの遠位開口部250内に配置されるように構成されうる。柔軟な光ファイバー先端部材100は、光源300への結合のために構成された近位端110、および歯周治療領域への挿入のために構成された遠位端120に加えて、ポリマーコアを持つ。柔軟な光ファイバー先端部材100は、円筒部分150の近位に円錐部分140を持つように構成されている。円筒部分150は、遠位
端120で終わる柔軟部分170の近位にある隆起160を含むように構成されうる。遠位端120は丸い先端121を含みうる。円錐部分140は、その基部を近位端110に持ちうる。円錐部分140
は、光源300から円筒部分150に送られる光の焦点を合わせるための湾曲構造130を含むよ
うに構成されることになる。さらに、柔軟な光ファイバー先端部材100は、光が光軸190に沿ってポリマーコアを通過するように構成される。
光ファイバー先端部材100は、隆起特徴160を含み、これは柔軟な光ファイバー先端部材100を光源300近くの定位置に配置するのを助けるために、弾性のある管状コネクタスリーブの遠位開口部250内に配置されるように構成されうる。さらに、図2Cの柔軟な光ファイバ
ー先端部材100は、狭窄領域180を含み、これに沿って円筒部分150の直径は、円筒部分150の長さに沿って変化する。柔軟な光ファイバー先端部材100は、光源300への結合のために構成された近位端110、および歯周治療領域への挿入のために構成された遠位端120に加えて、ポリマーコアを持つ。柔軟な光ファイバー先端部材100は、円筒部分150の近位に円錐部分140を持つように構成されている。円筒部分150は、遠位端120で終わる柔軟部分170の近位にある隆起160を含むように構成されうる。柔軟部分170は狭窄領域180を含むことが
あり、狭窄領域180の近位端の直径は、狭窄領域180の遠位端の直径よりも大きい。狭窄領域180は、隆起160から遠位端120までにわたる柔軟部分170の長さ全体を横切ることがある。円錐部分140は、その基部を近位端110に持ちうる。円錐部分140は、光源300から円筒部分150に送られる光の焦点を合わせるための湾曲構造130を含むように構成されることになる。さらに、柔軟な光ファイバー先端部材100は、光が光軸190に沿ってポリマーコアを通過するように構成される。
ァイバー先端部材100は、粗い外面123および粗い先端122を備え、これは柔軟な光ファイ
バー先端部材100を横切る光が拡散することを可能にする。柔軟な光ファイバー先端部材100は、光源300への結合のために構成された近位端110、および歯周治療領域への挿入のために構成された遠位端120に加えて、ポリマーコアを持つ。柔軟な光ファイバー先端部材100は、円筒部分150の近位に円錐部分140を持つように構成されている。円筒部分150は、
遠位端120で終わる柔軟部分170の近位にある隆起160を含むように構成されうる。柔軟部
分170の遠位部分は、柔軟部分170を通って送られる光の一部が粗い外面123を通して外に
拡散できるように構成された粗い外面123を含みうる。同様に、遠位端120は、遠位端120
を通って送られる光の一部が粗い先端122を通して外に拡散できるように構成された粗い
先端122を備えうる。柔軟な光ファイバー先端部材100は、粗い外面123または粗い先端122を作るために擦り合される。円錐部分140は、その基部を近位端110に持ちうる。円錐部分140は、光源300から円筒部分150に送られる光の焦点を合わせるための湾曲構造130を含むように構成されることになる。さらに、柔軟な光ファイバー先端部材100は、光が光軸190に沿ってポリマーコアを通過するように構成される。
されうる。一部の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材は、ポリマー材料の単一ブロックから切断される。一部の実施形態では、ポリマーコアはポリカーボネートを含む。一部の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材100は、例えば、ポリカーボネート、
ポリスチレン、ポリアクリレートおよびポリメチルメタクリレート材料のいずれかなど、高分子材料を含む。一部の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材100は、例えば、
石英、ガラス、ホウケイ酸ガラス、鉛ガラス、およびフッ素ガラス材料のいずれかなど、ガラス材料を含む。
バー先端部材100を紙やすりで磨く、および/または擦りあわせることを含め、任意の適
切な方法によって作られうる。柔軟な光ファイバー先端部材100の粗い外面123または粗い先端122は、サンドブラスト技法で作られうる。
端部材100と交換すべく、光線療法歯周装置から取り外されて廃棄されうる。柔軟な光フ
ァイバー先端部材100の長さは、約10 mm〜約30 mmの間でありうる。柔軟な光ファイバー
先端部材100の長さは、約30 mmより長いことがあり、ユーザーによってサイズ調整のために切り取られうる。
軸190に沿って光源300から受け取った光の焦点を合わせることを可能にする。光が伝播し、光ファイバー中に焦点を合わせるように、任意の適切な度合いの湾曲を望みとおりに使用しうる。一部脳実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材の近位端100の直径は、光
源300の直径と同じサイズである。一部の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材の
近位端100の直径は、光源300の直径より大きく、これによって柔軟な光ファイバー先端部材100が光を逃がさないようにすることが可能となる。特定の実施形態では、湾曲面130と光源300との間の距離は、光源300からの光が光ファイバー先端部材100中に焦点を合わせ
るように選択されうる。例えば、湾曲面130は、光源300に触れているか、最小限接触しているか、または近接していることがある。
の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材100の遠位端120の直径は、約500ミクロン
〜約1500ミクロンの間である。柔軟な光ファイバー先端部材100の円筒部分150および/または柔軟部分170は、歯周ポケット、歯根管、歯の窩洞、口腔病変、外耳道、およびその
他の届きにくいかまたは内部の部位などの、小さな空間への遠位端120の挿入ができるよ
うに、十分に柔軟でありうる。柔軟な光ファイバー先端部材100、および特に遠位端120は、以下で記述されるように、治療を提供するため、および/または組成物中の光活性化剤を活性化するために、歯周治療領域に直接光を届けて焦点を合わせるように構成されうる。特定の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端部材100および、特に遠位端120は、治療を助けるために、すべての方向および遠位端120および/または円筒部分150の部分または柔軟部分170に沿った両方から、光を分散させるように構成されうる。一部の実施形態で
は、すべての方向への光の分散は、図2Dに示されるように、粗い端部122または粗い外面123の提供によって達成される。
、弾性のある管状コネクタスリーブ200を通過して、弾性のある管状コネクタスリーブ200の遠位端220を超えて延長する。弾性のある管状コネクタスリーブ200の近位端210は、柔
軟な光ファイバー先端部材100の近位端110を超えて延長し、光源300に結合されることに
なる。弾性のある管状コネクタスリーブ200は、光源300の取り付けを可能にし、柔軟な光ファイバー先端部材100を定位置にしっかりと保持する、1つ以上の柔軟な隆起230を持つ
ことになる。完全に組み立てられた時、柔軟な光ファイバー先端部材100の近位端110が弾性のある管状コネクタスリーブ200の近位端210と遠位端220の間に来るように、柔軟な光
ファイバー先端部材100の近位端110は、弾性のある管状コネクタスリーブ200内に配置さ
れる。
ネクタスリーブ200は、光源300と結合するように構成された近位端210、および柔軟な光
ファイバー先端部材100の円筒部分150を包むように構成された遠位端220を備える。近位
端210は近位開口部240を備え、遠位端220は遠位開口部250を備える。光源300は、近位開
口部240を通して弾性のある管状コネクタスリーブと結合されることになる。柔軟な光フ
ァイバー先端部材の円筒部分150および遠位端120は、遠位開口部250を通って延長するこ
とになる。管状コネクタスリーブは、光源300の取り付けを可能にし、柔軟な光ファイバ
ー先端部材100を定位置にしっかりと保持することを助けうる、1つ以上の柔軟な隆起230
を備える。
に配置されるように、弾性のある管状コネクタスリーブ200の近位端210は、光源300への
結合のために構成される。近位開口部240の直径を機械的伸張によって大きくできるよう
に、近位端210は弾力性を持ちうる。従って、光源300を近位開口部240中に配置するため
に近位端210が伸張しなければならないように、近位開口部240の直径は光源300の直径と
同じか、またはその直径よりも小さい場合がある。代替的に、近位開口部240の直径が光
源300の直径よりも大きくなるように、近位端210は固くてもよい。このような実施形態では、1つ以上の柔軟な隆起230は、光源300を弾性のある管状コネクタスリーブ200内に部分的に配置された状態に保つ。一部の実施形態では、弾性のある管状コネクタスリーブ200
は、固い外層および光源300をしっかりとつかむ弾性のある内層を含む、複数の層を持つ
。
位開口部250を通って延長できるように構成されている。遠位端220は、柔軟な光ファイバー部材100の円筒部分150が遠位開口部250を通過するように構成されうる。代替的に、遠
位端220は、柔軟な光ファイバー部材100の円錐部分140が遠位開口部250を通過するように構成されうる。さらなる実施形態では、遠位端220は、柔軟な光ファイバー部材100の隆起160が遠位開口部250中に部分的に配置されるように構成されうる。一部の実施形態では、遠位開口部250の直径を機械的伸張によって大きくできるように、遠位端220は弾力性を持つ。このような実施形態では、遠位開口部250を通って柔軟な光ファイバー先端部材100が延長するために遠位端220が伸張しなければならないように、遠位開口部250の直径は、柔軟な光ファイバー先端部材100の円錐部分140または円筒部分150と同じまたはその直径よ
りも小さいことがある。代替的に、遠位開口部250の直径が柔軟な光ファイバー先端部材100の円錐部分140または円筒部分150の直径よりも大きくなるように、遠位端220は固くて
もよい。このような実施形態では、1つ以上の柔軟な隆起230は、柔軟な光ファイバー先端部材100を弾性のある管状コネクタスリーブ200内に部分的にしっかり配置された状態に保つ。代替的に、弾性のある管状コネクタスリーブ200の長さは、柔軟な光ファイバー先端
部材100がコネクタスリーブ200内に部分的に配置され、コネクタスリーブ200が光源300に結合されている時、柔軟な光ファイバー先端100に動く余地がなく、コネクタスリーブ200内の定位置にしっかり保持されるために十分なほど短いことがある。一部の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端100は光源300に接触している。その他の実施形態では、柔軟な光ファイバー先端100は、光源300から約1 mm未満しか離れていないなど、光源300に接触
している。
されうる。代替的に、柔軟な隆起230は、弾性のある管状コネクタスリーブ200内にらせん状に配置されうる。1つ以上の柔軟な隆起230は固いことがある。一部の実施形態では、弾性のある管状コネクタスリーブ200は、リップ/クリップ法を使用して光源にパチンと留
めうる。代替的に、弾性のある管状コネクタスリーブ200は、ねじシステムを使用して光
源300にねじ留めされうる。代替的に、弾性のある管状コネクタスリーブ200の近位端210
が光源300との結合のために機械的に伸張されうるように、1つ以上の柔軟な隆起230は弾
力性を持ちうる。
り付け401を含み、ここで柔軟な光ファイバー先端100は、光線治療装置を作るために歯周光源300に取り付けられる。好ましくは、図1および図3Aに示されるように、柔軟な光ファイバー先端100を取り付けるために弾性のある管状コネクタスリーブ200が使用される。プロセス400は、組成物の導入402をさらに含み、ここで光活性化剤および随意に酸素放出剤を含む組成物が歯周治療領域に導入される。プロセス400は、柔軟な先端部材の導入403をさらに含み、ここで光線療法装置の柔軟な光ファイバー先端部材100が歯周治療領域に挿
入される。プロセス400は活性化ステップ404をさらに含み、ここで柔軟な光ファイバー先端部材100からの光が光活性化剤を活性化する。
模範的クロロフィル染料には、クロロフィルa、クロロフィルb、油溶性クロロフィル、細菌クロロフィルa、細菌クロロフィルb、細菌クロロフィルc、細菌クロロフィルd、プロトクロロフィル、プロトクロロフィルa、両親媒性クロロフィル誘導体1、両親媒性クロロフィル誘導体2、フィコビリタンパク質が含まれるがこれに限定されない。
模範的キサンテン染料には、エオシンB(4',5'-ジブロモ,2',7'-ジニトロ- o-フルオレセイン, ジアニオン)、エオシンY、エオシンY (2',4',5',7'-テトラブロモ-フルオレセイン, ジアニオン)、エオシン(2',4',5',7'-テトラブロモ-フルオレセイン, ジアニオ
ン)、エオシン (2',4',5',7'-テトラブロモ-フルオレセイン, ジアニオン)メチルエステル、エオシン(2',4',5',7'-テトラブロモ-フルオレセイン, モノアニオン) p-イソプロピルベンジルエステル、エオシン誘導体(2',7'-ジブロモ-フルオレセイン, ジアニオ
ン)、エオシン誘導体(4',5'-ジブロモ-フルオレセイン, ジアニオン)、エオシン誘導
体(2',7'-ジクロロ-フルオレセイン, ジアニオン)、エオシン誘導体(4',5'-ジクロロ-フルオレセイン, ジアニオン)、エオシン誘導体(2',7'-ジヨード-フルオレセイン, ジ
アニオン)、エオシン誘導体(4',5'-ジヨード-フルオレセイン, ジアニオン)、エオシ
ン誘導体(トリブロモ-フルオレセイン, ジアニオン)、エオシン誘導体(2',4',5',7'-
テトラクロロ-フルオレセイン, ジアニオン)、エオシン、エオシン セチルピリジニウム塩素イオン対、エリスロシンB(2',4',5',7'-テトラヨード-フルオレセイン, ジアニオン)、エリスロシン、エリスロシンジアニオン、エリチオシンB、フルオレセイン、フルオ
レセインジアニオン、フロキシンB(2',4',5',7'-テトラブロモ-3,4,5,6-テトラクロロ-
フルオレセイン, ジアニオン)、フロキシンB(テトラフロモ-フルオレセイン)、フロキシンB、ローズベンガル(3,4,5,6-テトラクロロ-2',4',5',7'-テトラヨードフルオレセイン, ジアニオン)、ピロニンG、ピロニンJ、ピロニンY、ローダミンなどのローダミン染
料(4,5-ジブロモ-ローダミンメチルエステル、4,5-ジブロモ-ローダミンn-ブチルエステル。ローダミン101メチルエステル、ローダミン123、ローダミン6G、ローダミン6Gヘキシルエステル、テトラブロモ-ローダミン123、およびテトラメチル-ローダミンエチルエス
テルを含む)が含まれるがこれに限定されない。
模範的メチレンブルー誘導体には、1-メチルメチレンブルー、1,9-ジメチルメチレンブルー、メチレンブルー、メチレンブルー(16 .mu.M)、メチレンブルー(14 .mu.M)、メチレンバイオレット、ブロモメチレンバイオレット、4-ヨードメチレンバイオレット、1,9-ジメチル-3-ジメチル-アミノ-7-ジエチル-アミノ-フェノチアジン、および1,9-ジメチ
ル-3-ジメチルアミノ-7-ジブチル-アミノ-フェノチアジンが含まれるがこれに限定されない。
模範的アゾ(またはジアゾ)染料には、メチルバイオレット、ニュートラルレッド、パラレッド(ピグメントレッド1)、アマランス(アゾルビンS)、カルモイシン(アゾルビン、フードレッド3、アシッドレッド14)、アルーラレッドAC(FD&C 40)、タートラジン(FD&Cイエロー5)、オレンジG(アシッドオレンジ10)、ポンソー4R(フードレッド7)
、メチルレッド(アシッドレッド2)、およびムレキシド-プルプル酸アンモニウムが含まれるがこれに限定されない。
リーン、アシッドグリーン1、アシッドグリーン5、アシッドマゼンタ、アシッドオレンジ10、アシッドレッド26、アシッドレッド29、アシッドレッド44、アシッドレッド51、アシッドレッド66、アシッドレッド87、アシッドレッド91、アシッドレッド92、アシッドレッド94、アシッドレッド101、アシッドレッド103、アシッドローセイン、アシッドルビン、アシッドバイオレット19、アシッドイエロー1、アシッドイエロー9、アシッドイエロー23、アシッドイエロー24、アシッドイエロー36、アシッドイエロー73、アシッドイエローS
、アクリジンオレンジ、アクリフラビン、アルシアンブルー、アルシアンイエロー、アルコール可溶性エオシン、アリザリン、アリザリンブルー2RC、アリザリンカルミン、アリ
ザリンシアニンBBS、アリザロールシアニンR、アリザリンレッドS、アリザリンパープリ
ン、アルミノン、アミドブラック10B、アミドシュワルツ、アニリンブルーWS、アントラ
センブルーSWR、オーラミンO、アゾカルミンB、アゾカルミンG、アゾイックジアゾ5、ア
ゾイックジアゾ48、アズールA、アズールB、アズールC、ベーシックブルー8、ベーシックブルー9、ベーシックブルー12、ベーシックブルー15、ベーシックブルー17、ベーシック
ブルー20、ベーシックブルー26、ベーシックブラウン1、ベーシックフクシン、ベーシッ
クグリーン4、ベーシックオレンジ14、ベーシックレッド2、ベーシックレッド5、ベーシ
ックレッド9、ベーシックバイオレット2、ベーシックバイオレット3、ベーシックバイオ
レット4、ベーシックバイオレット10、ベーシックバイオレット14、ベーシックイエロー1、ベーシックイエロー2、ビエブリッヒスカーレット、ビスマルクブラウンY、ブリリアントクリスタルスカーレット6R、カルシウムレッド、カルミン、カルミン酸、セレスチンブルーB、チャイナブルー、コチニール、コエレスチンブルー、クロムバイオレットCG、ク
ロモトロープ2R、クロモキサンシアニンR、コンゴコリント、コンゴレッド、コットンブ
ルー、コットンレッド、クロセインスカーレット、クロシン、クリスタルポンソー6R、クリスタルバイオレット、ダリア、ダイアモンドグリーンB、ダイレクトブルー14、ダイレ
クトブルー58、ダイレクトレッド、ダイレクトレッド10、ダイレクトレッド28、ダイレクトレッド80、ダイレクトイエロー7、エオシンB、エオシンブルーイッシュ、エオシン、エオシンY、エオシンイエローイッシュ、エオシノール、エリーガーネットB、エリオクロムシアニンR、エリスロシンB、エチルエオシン、エチルグリーン、エチルバイオレット、エバンスブルー、ファーストブルーB、ファーストグリーンFCF、ファーストレッドB、ファ
ーストイエロー、フルオレセイン、フードグリーン3、ガレイン、ガラミンブルー、ガロ
シアニン、 ゲンチアナバイオレット、ヘマテイン、ヘマチン、ヘマトキシリン、ヘリオ
ファーストルビンBBL、ヘルベチアブルー、ヘマテイン、ヘマチン、ヘマトキシリン、ホ
フマンバイオレット、インドシアニングリーン、イングレインブルー、イングレインブルー1、イングレインイエロー1、INT、ケルメス、ケルメス酸、ケルンエヒトロート、Lac、ラッカイン酸、ラウトバイオレット、ライトグリーン、リサミングリーンSF、ルクソールファーストブルー、マゼンタ0、マゼンタI、マゼンタII、マゼンタIII、マラカイトグリ
ーン、マンチェスターブラウン、マルチウスイエロー、メルブロミン、マーキュロクロム、メタニルイエロー、メチレンアズールA、メチレンアズールB、メチレンアズールC、メ
チレンブルー、メチルブルー、メチルグリーン、メチルバイオレット、メチルバイオレット2B、メチルバイオレット10B、モルダントブルー3、モルダントブルー10、モルダントブルー14、モルダントブルー23、モルダントブルー32、モルダントブルー45、モルダントレッド3、モルダントレッド11、モルダントバイオレット25、モルダントバイオレット39、
ナフトールブルーブラック、ナフトールグリーンB、ナフトールイエローS、ナチュラルブラック1、ナチュラルレッド、ナチュラルレッド3、ナチュラルレッド4、ナチュラルレッ
ド8、ナチュラルレッド16、ナチュラルレッド25、ナチュラルレッド28、ナチュラルイエ
ロー6、NBT、ニュートラルレッド、ニューフクシン、ナイアガラブルー3B、ナイトブルー、ナイルブルー、ナイルブルーA、ナイルブルーオキサゾン、ナイルブルー硫酸エステル
、ナイルレッド、ニトロBT、ニトロブルーテトラゾリウム、ニュークリアファーストレッド、オイルレッドO、オレンジG、オルセイン、パラロサニリン、フロキシンB、フィコシ
アニン、フィコエリスリン、フィコエリスリンシアニン(PEC)、フタロシアニン、ピク
リン酸、ポンソー2R、ポンソー6R、ポンソーB、ポンソー・デ・キシリジン、ポンソーS、プリムラ、パープリン、ピロニンB、ピロニンG、ピロニンY、ローダミンB、ロザニリン、ローズベンガル、サフロン、サフラニンO、スカーレットR、スカーレットレッド、シャルラッハR、シェラック、シリウスレッドF3B、ソロクロムシアニンR、ソルブルブルー、ソ
ルベントブラック3、ソルベントブルー38、ソルベントレッド23、ソルベントレッド24、
ソルベントレッド27、ソルベントレッド45、ソルベントイエロー94、スピリットソルブルエオシン、スーダンIII、スーダンIV、スーダンブラックB、サルファーイエローS、スイ
スブルー、タートラジン、チオフラビンS、チオフラビンT、チオニン、トルイジンブルー、トルイジンレッド、トロペオリンG、トリパフラビン、トリパンブルー、ウラニン、ビ
クトリアブルー4R、ビクトリアブルーB、ビクトリアグリーンB、ウォーターブルーI、ウ
ォーターソルブルエオシン、キシリジンポンソー、またはイエローイッシュエオシンのいずれかから独立して選択されうる。
レーションの選択性を高めうる。一部の実施形態では、光活性化剤の組み合わせは相乗的でありうる。一部の実施形態では、1つ以上の光活性剤は両方共キサンテン染料であり、
例えば、第一の発色団としてエオシンY、および第二の発色団として、ローズベンガル、
エリスロシン、フロキシンBのいずれか1つ以上を含む。エオシンYは活性化された時、エ
ネルギーをローズベンガル、エリスロシンまたはフロキシンBに移動できるので、これら
の組み合わせは相乗効果を持つと考えられる。この移動されたエネルギーは、次に蛍光として、または活性酸素種の生成によって放射される。組成物中の発色団の組み合わせの相乗効果によって、活性化光(LEDからの青い光など)によって通常は活性化されない発色
団が、活性化光によって活性化される発色団からのエネルギー移動を通して活性化されうる。このようにして、光活性化された発色団の異なる特性を利用し、必要な美容または医学的治療に従って調整することができる。
いおよびラジカルまたは一部の元素に結合されている鎖状の構造である、過酸化基(R-O-O-R)を含む酸素放出剤である。酸素放出剤を含む本開示の生体光組成物に光が照射され
ると、発色団がより高いエネルギー状態に励起される。発色団の電子がより低いエネルギー状態に戻る時、より低いエネルギーレベルの光子を放射し、そのためより長い波長の光の放射を生じる(ストークシフト)。適正な環境では、このエネルギー放出の一部が酸素または活性過酸化水素に移動されて、一重項酸素などの酸素ラジカルの形成を生じる。生体光組成物の活性化によって生成される一重項酸素およびその他の活性酸素種は、ホルミシス形式で働くと考えられる。つまり、標的組織の細胞のストレス反応経路を刺激・調節することにより、通常は有毒な刺激(例えば、活性酸素)への低い暴露によってもたらされる健康利益効果である。外因性に生成されたフリーラジカル(活性酸素種)に対する内因性反応は、外因性フリーラジカルに対する防御力の増加で調節され、治癒および再生過程の加速を誘発する。さらに、組成物の活性化は、抗菌効果も生成する。フリーラジカルへの暴露に対する細菌の極端な感受性は、本開示の組成物を事実上の殺菌組成物にする。
ば5.6%の過酸化水素に相当する16%の過酸化カルバミドを持つ、ゲルとして使用されうる
。過酸化尿素が本組成物で使用されうる濃度の適切な範囲は、約0.3%〜約16%である。過
酸化尿素は、熱または光化学で加速されうる持続放出形式で、尿素と過酸化水素に分解する。放出された尿素[カルバミド、(NH2)CO2)]は、非常に高い水溶性があり、強力なタ
ンパク質変性剤である。これは一部のタンパク質の可溶性を増加させ、皮膚および/または粘膜の水分補給を亢進する。
する。放出された過酸化基は、細菌を殺傷するのに効果的である。過酸化ベンゾイルは、
皮膚の代謝回転および毛穴の清浄も促進し、これは細菌数の低減およびにきびの減少にさらに寄与する。過酸化ベンゾイルは、皮膚に接触すると安息香酸と酸素に分解するが、どちらも毒性はない。過酸化ベンゾイルが本組成物で使用されうる濃度の適切な範囲は、約2.5%〜約5%である。
イン)などの一部の染料は、それより後は濃度をさらに増加しても実質的により高い放射蛍光を提供しない「飽和濃度」に達する。飽和濃度を超えて光活性剤濃度をさらに増加させると、固体生体光を通過する活性化光の量を減少させうる。そのため、特定の用途に対して活性化光よりも多くの蛍光が必要な場合、高い「飽和」濃度の光活性剤を使用しうる。しかし、放射される蛍光と活性化光の間にバランスが必要な場合、飽和濃度に近いまたはそれより低い濃度を選択しうる。
Claims (54)
- 光線療法装置部材であって、
光を送るためにコアを持つ柔軟な光ファイバー先端部材であって、前記柔軟な先端部材が近位端および遠位端を含み、前記近位端の直径が前記遠位端の直径よりも大きく、前記近位端を通って前記柔軟な先端部材に入る光を収束させるように、前記近位端が湾曲している柔軟な光ファイバー先端部材と、
前記柔軟な先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブであって、前記スリーブが開口部を持つ近位端および開口部を持つ遠位端を含み、前記近位端が伸張して光源に機械的に結合されるように構成されている柔軟なコネクタスリーブとを備え、
使用中、前記柔軟な光ファイバー先端部材の前記遠位端が前記スリーブの前記遠位端の前記開口部を通って遠位に延長するように、前記柔軟な光ファイバー先端が前記スリーブ内に部分的に配置され、前記柔軟な光ファイバー先端部材の前記近位端が、前記スリーブ内の前記スリーブの前記近位端と前記遠位端の間に配置され、それによって前記柔軟な光ファイバー先端部材を前記光源の近くに位置付ける光線療法装置部材。 - 前記柔軟な光ファイバー先端部材が単一体として形成される、請求項1に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材が材料の単一ブロックから切断される、請求項1または請求項2に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー部材が、前記コアを通って送られる光の一部が前記外面を通して外に拡散できるように構成された粗い外面を持つ、請求項1〜3のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端が、前記近位端から遠前記位端まで前記コアの中心を通って延長する光軸を含み、前記先端部材を通過する光が、前記光軸の少なくとも一部に沿って移動する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材のコアがガラスまたはポリマーである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記コアがポリカーボネートまたはポリメチルメタクリレートを含む、請求項6に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材の近位領域が、実質的に円錐形で前記近位端に沿って基部を持つ、請求項1〜7のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記先端部材が実質的に円筒形である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記弾性のある管状コネクタスリーブの内面が内側に向けて放射状に延長し、前記光源をつかむように構成された複数のリブを含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材が取り外し可能である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材の前記近位端から前記遠位端までの長さが約10 mm〜約30 mmの間である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材の前記遠位端の直径が約500ミクロン〜約1500ミクロンの間である、請求項1〜12のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記直径が前記柔軟な光ファイバー先端部材の前記長さに沿って変化する、請求項13に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材の前記近位端が、前記柔軟な光ファイバー先端部材の前記近位部分に対して凸形状である、請求項1〜14のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記光源をさらに備え、前記光源が1つ以上の発光ダイオードを含む、請求項1〜15のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記光源をさらに備え、前記光源がハロゲンランプを含む、請求項1〜15のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材が前記遠位端に複数の剛毛を備える、請求項1〜17のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材が光活性剤を含む、請求項1〜18のいずれか1項に記載の光線療法装置部材。
- 組織の光線療法のための装置であって、前記装置が、
光源と、
光を送るためのコア付きの柔軟な光ファイバー先端部材、および前記柔軟な光ファイバー先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブを持つ光線療法装置部材とを備え、
前記先端部材の近位端が、前記近位端を通って前記柔軟な先端部材に入る光を収束させるように湾曲しており、
前記スリーブの近位端が、伸張して前記光源に機械的に結合されるように構成され、
前記先端部材が前記スリーブ内に部分的に配置され、前記スリーブの遠位を通って遠位に延長する装置。 - 前記柔軟な光ファイバー先端部材が単一体として形成される、請求項20に記載の装置。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材が材料の単一ブロックから切断される、請求項20または請求項21に記載の装置。
- 前記柔軟な光ファイバー部材が、前記コアを通って送られる光の一部が前記外面を通して外に拡散できるように構成された粗い外面を含む、請求項20〜22のいずれか1項に記載の装置。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材のコアがポリマーまたはガラスである、請求項20〜23のいずれか1項に記載の装置。
- 前記柔軟な光ファイバー先端が前記近位端から前記遠位端まで前記コアの中心を通って延長する光軸を含み、前記先端部材を通過する光が前記光軸の少なくとも一部に沿って移動する、請求項20〜24のいずれか1項に記載の装置。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材のコアがポリカーボネートまたはポリメチルメタクリレートである、請求項20〜25のいずれか1項に記載の装置。
- 前記先端部材の近位領域が、実質的に円錐形で前記近位端に沿って基部を持つ、請求項20〜25のいずれか1項に記載の装置。
- 前記先端部材が実質的に円筒形である、請求項20〜27のいずれか1項に記載の装置。
- 前記弾性のある管状コネクタスリーブの内面が内側に向けて放射状に延長し、前記光源をつかむように構成された複数のリブを含む、請求項20〜28のいずれか1項に記載の装置。
- 前記光ファイバー先端部材が取り外し可能である、請求項20〜29のいずれか1項に記載の装置。
- 前記先端部材の前記近位端から前記遠位端までの長さが約10mm〜約30mmの間である、請求項20〜30のいずれか1項に記載の装置。
- 前記先端部材の前記遠位端の直径が約500ミクロン〜約1500ミクロンの間である、請求項20〜31のいずれか1項に記載の装置。
- 前記直径が前記光ファイバー先端部材の前記長さに沿って変化する、請求項32に記載の装置。
- 前記先端部材の前記近位端が、前記先端部材の前記近位部分に対して凸形状である、請求項20〜33のいずれか1項に記載の装置。
- 前記光源が1つ以上の発光ダイオードを含む、請求項20〜34のいずれか1項に記載の装置。
- 前記光源がハロゲンランプを含む、請求項20〜34のいずれか1項に記載の装置。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材が前記遠位端に複数の剛毛を備える、請求項20〜36のいずれか1項に記載の装置。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材が光活性剤を含む、請求項20〜37のいずれか1項に記載の装置。
- 歯周病の治療のための方法であって、
1つ以上の発光ダイオードを持つ光源に歯周プローブ部材を取り付ける手順であって、前記プローブ部材が、光を送るためのコア付きの柔軟な光ファイバー先端部材、および前記柔軟な先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブを持つ手順と、
光活性化剤および随意に酸素放出剤を含む組成物を、歯周治療領域に導入する手順と、
前記柔軟な先端部材を前記歯周治療領域に導入する手順と、
前記柔軟な光ファイバー先端部材を通して前記歯周治療領域に光を適用することによって前記光活性化剤を活性化する手順とを含む方法。 - 前記歯周治療領域が約10分または約5分未満の間、光に暴露される、請求項39に記載の方法。
- 前記歯周治療領域が約60秒〜約5分の間、光に暴露される、請求項39または請求項40に記載の方法。
- 前記歯周治療領域への前記組成物の前記導入に、歯肉および/または歯の少なくとも一部へまたはその近くに前記組成物を適用する手順を含む、請求項39〜41のいずれか1項に記載の方法。
- 前記コアがポリマーまたはガラスを含む、請求項39〜42のいずれか1項に記載の方法。
- 前記コアがポリカーボネートまたはポリメチルメタクリレートを含む、請求項43に記載の方法。
- 前記光が約400nm〜約800nmの間の波長を持つ可視光である、請求項30〜44のいずれか1項に記載の方法。
- 創傷を治療するための方法であって、
1つ以上の発光ダイオードを持つ光源に創傷プローブ部材を取り付ける手順であって、前記創傷プローブ部材が、光を送るためのコア付きの柔軟な光ファイバー先端部材、および前記柔軟な先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブを持つ手順と、
光活性化剤および随意に酸素放出剤を含む組成物を、治療領域に導入する手順と、
前記柔軟な先端部材を前記治療領域に導入する手順と、
前記柔軟な光ファイバー先端部材を通して前記治療領域に光を適用することによって前記光活性化剤を活性化する手順とを含む方法。 - 前記柔軟な光ファイバー先端部材のコアがポリマーまたはガラスを含む、請求項46に記載の方法。
- 光線療法のための方法であって、
光源にプローブ部材を取り付ける手順であって、前記プローブ部材が、光を送るためのコア付きの柔軟な光ファイバー先端部材、および前記柔軟な先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブを持つ手順と、
光活性化剤を含む組成物を、治療領域に導入する手順と、
前記柔軟な先端部材を前記治療領域に導入する手順と、
前記柔軟な光ファイバー先端部材を通して前記治療領域に光を適用することによって前記光活性化剤を活性化する手順とを含む方法。 - 前記柔軟な光ファイバー先端部材のコアがポリマーまたはガラスを含む、請求項48に記載の方法。
- 光線療法のための方法であって、
光源にプローブ部材を取り付ける手順であって、前記プローブ部材が、光を送るための
コアおよび光活性化剤を含む柔軟な光ファイバー先端部材、および前記柔軟な先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブを持つ手順と、
光活性化剤を含む組成物を、治療領域に導入する手順と、
前記柔軟な先端部材を前記治療領域に導入する手順と、
前記柔軟な光ファイバー先端部材を通して光を適用することによって前記光活性化剤を活性化する手順とを含む方法。 - 前記柔軟な光ファイバー先端部材のコアがポリマーまたはガラスを含む、請求項50に記載の方法。
- 光線療法のためのキットであって、
複数の柔軟な光ファイバー先端部材であって、各柔軟な光ファイバー先端部材が近位端および遠位端を含み、光を送るためにコアを持ち、前記近位端の直径が前記遠位端の直径よりも大きく、前記近位端を通って前記柔軟な先端部材に入る光を収束させるように前記近位端が湾曲している複数の柔軟な光ファイバー先端部材と、
前記複数の柔軟な光ファイバー先端部材の少なくとも一部を受け入れ、前記柔軟な先端部材を光源に機械的に結合するための弾性のある管状コネクタスリーブであって、前記スリーブが第一の開口部を持つ近位端および第二の開口部を持つ遠位端を含み、前記近位端が伸張して前記光源に機械的に結合されるように構成されているスリーブとを含むキット。 - 光活性剤を含む生体光組成物をさらに含む、請求項52に記載のキット。
- 前記柔軟な光ファイバー先端部材のコアがポリマーまたはガラスを含む、請求項52または請求項53に記載のキット。
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