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JP2018197011A - フロントアンダーランプロテクタ取付構造 - Google Patents

フロントアンダーランプロテクタ取付構造 Download PDF

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JP2018197011A
JP2018197011A JP2017101548A JP2017101548A JP2018197011A JP 2018197011 A JP2018197011 A JP 2018197011A JP 2017101548 A JP2017101548 A JP 2017101548A JP 2017101548 A JP2017101548 A JP 2017101548A JP 2018197011 A JP2018197011 A JP 2018197011A
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将也 徳武
Masaya TOKUTAKE
将也 徳武
章司 山田
Shoji Yamada
章司 山田
尚宜 芹澤
Hisanobu Serizawa
尚宜 芹澤
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

【課題】車両の組み立て工程において、フロントアンダーランプロテクタの取り付け時の作業性を向上させる。【解決手段】フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、車両の車幅方向に延伸するフロントアンダーランプロテクタ11と、フロントアンダーランプロテクタ11の後面に、ボルト161及びナット162によって固定される平板12と、車両の前後方向において延伸し、かつ車両の前後方向における前方端が平板12の後面に固定され、かつ車両の前後方向における後方端が車両のフレームに固定される接続部材13と、平板12の後面と接続部材13の側面とに固定される補強板14と、を有し、平板12は、ボルト161の先端が通過する複数の取り付け穴121を有しており、複数の取り付け穴121は、車両の高さ方向又は車幅方向において離間して形成されており、補強板14は、複数の取り付け穴121の間に位置する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のフロントアンダーランプロテクタ取付構造に関するものである。
車両には、車両の前方下部にフロントアンダーランプロテクタが取り付けられている。特許文献1には、フロントアンダーランプロテクタが取付ブラケット及びサポートを介して車体フレームに固定されている構造が開示されている。
特開2005−88740号公報
特許文献1に示すように、フロントアンダーランプロテクタは、フロントアンダーランプロテクタの後面にボルト及びナットを用いてサポートを取り付けることで、車両のフレームに固定されている。この場合、車両の組み立て工程において、フロントアンダーランプロテクタを車両のフレームに取り付ける場合、フロントアンダーランプロテクタの前方に位置する作業者からフロントアンダーランプロテクタ後方の取り付け部分が見えず、作業性が悪いという問題が生じていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、車両の組み立て工程において、取り付け時の作業性が向上するフロントアンダーランプロテクタ取付構造を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、車両の車幅方向に延伸するフロントアンダーランプロテクタと、前記フロントアンダーランプロテクタの後面に、ボルト及びナットによって固定される平板と、前記車両の前後方向において延伸し、かつ前記車両の前後方向における前方端が前記平板の後面に固定され、かつ前記車両の前後方向における後方端が前記車両のフレームに固定される接続部材と、前記平板の後面と前記接続部材の側面とに固定される補強板と、を有し、前記平板は、前記ボルトの先端が通過する複数の取り付け穴を有しており、前記複数の取り付け穴は、前記車両の高さ方向又は車幅方向において離間して形成されており、前記補強板は、前記複数の取り付け穴の間に位置することを特徴とするフロントアンダーランプロテクタ取付構造を提供する。
また、前記補強板は、三角形状であり、前記補強板の第1辺は、前記平板の後面に固定されており、前記第1辺と直交し、かつ前記第1辺よりも長い第2辺は、前記接続部材の側面に固定されていてもよい。前記補強板の前記車両の車幅方向における外側の縁部は、前記平板の前記車両の車幅方向における外側の縁部よりも、前記車両の車幅方向において内側に位置していてもよい。
前記複数の取り付け穴は、前記車両の高さ方向において離間して形成されている複数の第1の取り付け穴と、前記複数の第1の取り付け穴と、前記車両の車幅方向において離間して形成されている複数の第2の取り付け穴と、を有し、前記補強板の前記車両の車幅方向における外側の縁部は、前記車両の車幅方向において離間して形成されている前記複数の第1の取り付け穴と前記複数の第2の取り付け穴との間に位置していてもよい。
本発明によれば、車両の組み立て工程におけるフロントアンダーランプロテクタの取り付け時の作業性が向上するという効果を奏する。
本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタの構成を示す。 本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造の構成を示す。 図2で示すフロントアンダーランプロテクタ取付構造における補強板付近の構成を車両上方から見た図である。 図2で示すフロントアンダーランプロテクタ取付構造における補強板付近の構成を車両後方から見た図である。 本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造を構成する部材が分離された状態を示す。 本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造においてナットをボルトに手で締結している状態を示す。 本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造においてナットをボルトに工具を用いて締結している状態を示す。
<本実施形態>
[フロントアンダーランプロテクタ取付構造1の構成]
図1は、本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ11の構成を示す図である。図2は、本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造1の構成を示す図である。図3は、図2で示すフロントアンダーランプロテクタ取付構造1における補強板14付近の構成を車両上方から見た図である。図4は、図2で示すフロントアンダーランプロテクタ取付構造1における補強板14付近の構成を車両後方から見た図である。図5は、本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造1を構成する部材が分離された状態を示す図である。
図6は、本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造1においてナット162をボルト161に手18で締結している状態を示す図である。図7は、本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造1においてナット162をボルト161に工具19を用いて締結している状態を示す図である。
フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、フロントアンダーランプロテクタ11、平板12、接続部材13、補強板14、ブラケット15、締結部材16、及び締結部材17を有する。フロントアンダーランプロテクタ11は、車両に対する前方からの衝突時に衝撃を吸収し、車両に対する影響を低減するための部材である。フロントアンダーランプロテクタ11は、車両の車幅方向において延伸しており、車両の前方下部に設けられている。
フロントアンダーランプロテクタ11は、前側部111と後側部112とを有する。フロントアンダーランプロテクタ11は、断面コ字形状を有する前側部111と断面コ字形状を有する後側部112とが接続されることで形成されており、内部に空間を有している。前側部111は、車両の後方側に向かって開放している断面コ字形状を有し、フロントアンダーランプロテクタ11の車両の前後方向における前方側の部材である。前側部111は、車両に装着された場合に、車両の車幅方向において延伸している。
前側部111は、前面板部1111、上面板部1112、及び下面板部1113を有する。前面板部1111、上面板部1112、及び下面板部1113は、それぞれ長方形状の板である。前面板部1111の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1112の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1112は、前面板部1111の車両の高さ方向における上端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している。上面板部1112は、前面板部1111に対して直交して形成されている。
下面板部1113の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。下面板部1113は、前面板部1111の車両の高さ方向における下端から車両の前後方向における後方に向かって延伸している。下面板部1113は、前面板部1111に対して直交して形成されている。
後側部112は、車両の車幅方向において延伸しており、前側部111よりも車両の前後方向における後方側に設けられている。後側部112は、車両の前方側に向かって開放している断面コ字形状を有する。
後側部112は、後面板部1121、上面板部1122、及び下面板部1123を有する。後面板部1121の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1122の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。上面板部1122は、後面板部1121の車両の高さ方向における上端から車両の前後方向における前方に向かって延伸している。上面板部1122は、後面板部1121に対して直交して形成されている。
下面板部1123の長手方向は、車両の車幅方向と同じ方向である。下面板部1123は、後面板部1121の車両の高さ方向における下端から車両の前後方向における前方に向かって延伸している。下面板部1123は、後面板部1121に対して直交して形成されている。
前側部111の上面板部1112と後側部112の上面板部1122とは溶接によって接続されている。また、前側部111の下面板部1113と後側部112の下面板部1123とは溶接によって接続されている。
平板12は、フロントアンダーランプロテクタ11が取り付けられる部材であり、接続部材13に溶接によって接続されている。平板12の車両の高さ方向における長さは、フロントアンダーランプロテクタ11の車両の高さ方向における長さよりも大きい。平板12の詳細は後述する。
接続部材13は、フロントアンダーランプロテクタ11と車両のフレームとを接続する部材である。接続部材13は、車両の前後方向において延伸し、かつ車両の前後方向における前方端が平板12の後面に固定され、かつ車両の前後方向における後方端が車両のフレームに固定されている。
接続部材13は、接続部材本体131と、取付部132とを有する。接続部材本体131は、断面が四角形の筒状の形状であり、車両の前後方向において延伸している。接続部材本体131は、上面板部1311、左側面板部1312、右側面板部1313、及び下面板部1314を有する。上面板部1311、左側面板部1312、右側面板部1313、及び下面板部1314は、それぞれ長方形状の板である。
上面板部1311の長手方向は、車両の前後方向と同じ方向である。左側面板部1312の長手方向は、車両の前後方向と同じ方向である。左側面板部1312は、上面板部1311の車両の車幅方向における左端から車両の高さ方向における下方に向かって延伸している。左側面板部1312は、上面板部1311に対して直交して形成されている。
右側面板部1313の長手方向は、車両の前後方向と同じ方向である。右側面板部1313は、上面板部1311の車両の車幅方向における右端から車両の高さ方向における下方に向かって延伸している。右側面板部1313は、上面板部1311に対して直交して形成されている。
下面板部1314の長手方向は、車両の前後方向と同じ方向である。下面板部1314は、左側面板部1312の下端と右側面板部1313の下端とを接続している。下面板部1314は、左側面板部1312及び右側面板部1313と直交している。
取付部132は、接続部材本体131の車両の前後方向における後端縁に設けられている。取付部132は、車両のフレームに接する面を有する。接続部材本体131の長手方向における車両の前方端は、平板12の後面に溶接によって固定されている。取付部132は、図示しない車両のフレームに固定されている。
補強板14は、フロントアンダーランプロテクタ取付構造1の強度を向上させ、かつフロントアンダーランプロテクタ11の平板12への組み付け時における作業性を向上させる機能を有する。補強板14は、平板12の後面と接続部材13の左側面板部1312とに固定されている。補強板14の詳細は後述する。
ブラケット15は、フロントアンダーランプロテクタ11と平板12とを接続する部材である。ブラケット15は、L字形状である。ブラケット15は、フロントアンダーランプロテクタ11の後側部112の上面板部1122に溶接によって接続されている。
[平板12及び補強板14の詳細構成]
平板12は、締結部材16によってフロントアンダーランプロテクタ11の後面に固定されている。具体的には、平板12は、締結部材16によってフロントアンダーランプロテクタ11の後側部112の後面板部1121に固定されている。平板12には、複数の取り付け穴121、複数の取り付け穴122、及び開口123が形成されている。複数の取り付け穴121は、締結部材16によって後側部112の後面板部1121と平板12とを接続するために用いられる穴である。締結部材16は、ボルト161とナット162とを有する。
複数の取り付け穴121は、ボルト161の先端が通過する穴である。複数の取り付け穴121は、車両の高さ方向において、フロントアンダーランプロテクタ11の下端とフロントアンダーランプロテクタ11の上端との間に位置する。複数の取り付け穴121は、接続部材本体131の車両の車幅方向における左側面板部1312と、平板12の車両の車幅方向における外側の縁部との間に位置する。
複数の取り付け穴121は、車両の高さ方向又は車幅方向において離間して形成されている。複数の取り付け穴121は、複数の第1の取り付け穴1211と複数の第2の取り付け穴1212とを有する。複数の第1の取り付け穴1211は、車両の高さ方向において離間して1列に並んで2つ形成されている。複数の第2の取り付け穴1212は、車両の高さ方向において離間して1列に並んで2つ形成されている。複数の第2の取り付け穴1212は、複数の第1の取り付け穴1211と車両の車幅方向において離間して形成されている。複数の第2の取り付け穴1212は、複数の第1の取り付け穴1211よりも車両の車幅方向における外側に位置する。
複数の取り付け穴122は、締結部材17によってブラケット15と平板12とを接続するために用いられる穴である。締結部材17は、ボルト171とナット172とを有する。複数の取り付け穴122は、ボルト171の先端が通過する穴である。
複数の取り付け穴122は、車両の高さ方向において、フロントアンダーランプロテクタ11の上端よりも上方に位置する。複数の取り付け穴122は、平板12における接続部材本体131の上面板部1311と、平板12の車両の高さ方向における上端との間に位置する。複数の取り付け穴122は、例えば平板12に、車両の車幅方向において離間して1列に並んで2つ形成されている。
平板12は、締結部材16によってフロントアンダーランプロテクタ11の後側部112の後面板部1121に取り付けられている。締結部材16は、ボルト161及びナット162を有する。平板12は、平板12に形成されている複数の取り付け穴121に、フロントアンダーランプロテクタ11の後側部112の後面板部1121に貫通して取り付けられているボルト161の先端を挿入し、挿入したボルト161の先端にナット162を締め付けることにより後側部112に取り付けられている。
また、平板12は、締結部材17によってブラケット15に取り付けられている。締結部材17は、ボルト171及びナット172を有する。平板12は、ブラケット15に形成されている穴と、平板12に形成されている取り付け穴122に、ボルト171の先端を挿入し、挿入したボルト171の先端にナット172を締め付けることによりブラケット15に取り付けられている。
補強板14は、複数の取り付け穴121の間に位置する。よって、作業者は、フロントアンダーランプロテクタ11の前方から補強板14を頼りにして、複数の取り付け穴121の位置を分別することができる。この結果、フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、車両の組み立て工程におけるフロントアンダーランプロテクタ11の取り付け時に作業性が向上する。
また、補強板14の車両の車幅方向における外側の縁部は、平板12の車両の車幅方向における外側の縁部よりも、車両の車幅方向において内側に位置する。フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、補強板14をこのような形状とすることで、フロントアンダーランプロテクタ11の取り付け時において補強板14が妨げとなることを防ぐことができる。
図2に示すように、補強板14の車両の車幅方向における外側の縁部は、車両の車幅方向において離間して形成されている複数の第1の取り付け穴1211と複数の第2の取り付け穴1212との間に位置する。補強板14をこのように位置させることで、作業者は、フロントアンダーランプロテクタ11の前方から補強板14を頼りにして、複数の取り付け穴121の位置をより明確に分別することができる。作業者は、例えば、平板12に形成されている4つの取り付け穴121の位置を補強板14を頼りにして分別することができる。
この結果、フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、車両の組み立て工程におけるフロントアンダーランプロテクタ11の取り付け時に作業性を向上させることができる。
また、補強板14は、図2に示すように三角形状である。補強板14は、平板12及び接続部材本体131の左側面板部1312と直交している。補強板14の第1辺は、平板12の後面に固定されている。具体的には、補強板14の車両の前後方向における前端は、平板12に固定されている。また、第1辺と直交し、かつ第1辺よりも長い第2辺は、接続部材13の左側面板部1312に固定されている。具体的には、補強板14の車両の車幅方向における内側の端部は、接続部材13の左側面板部1312に固定されている。
フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、補強板14がこのように三角形状であるので、例えば、補強板14が長方形状である場合に比べて、小さなスペースで、フロントアンダーランプロテクタ取付構造1の強度を向上させることができる。特に、フロントアンダーランプロテクタ11に車両の前方側から荷重がかかった場合に、フロントアンダーランプロテクタ11が後方に曲がることを抑制することができる。
また、補強板14は、図6に示すように、作業者がナット162を手18で回転させてボルト161に締め付けたり、図7に示すように、作業者がナット162を工具19で回転させてボルト161に締め付けたりする際に、補強板14が作業時における妨げとならないようにすることができる。
[本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造1による効果]
本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、車両の車幅方向に延伸するフロントアンダーランプロテクタ11と、フロントアンダーランプロテクタ11の後面に、ボルト161及びナット162によって固定される平板12とを有する。また、フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、車両の前後方向において延伸し、かつ車両の前後方向における前方端が平板12の後面に固定され、かつ車両の前後方向における後方端が車両のフレームに固定される接続部材13と、平板12の後面と接続部材13の側面とに固定される補強板14と、を有する。
そして、平板12は、ボルト161の先端が通過する複数の取り付け穴121を有しており、複数の取り付け穴121は、車両の高さ方向又は車幅方向において離間して形成されており、補強板14は、複数の取り付け穴121の間に位置する。
本実施形態に係るフロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、このようにボルト161の先端が通過する複数の取り付け穴121を備える平板12を有しており、複数の取り付け穴121は、車両の高さ方向又は車幅方向において離間して形成されており、補強板14が、複数の取り付け穴121の間に位置する。
よって、フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、フロントアンダーランプロテクタ11を平板12に取り付ける際に、補強板14を頼りにして複数の取り付け穴121の位置を分別することができる。この結果、フロントアンダーランプロテクタ取付構造1は、車両の組み立て工程におけるフロントアンダーランプロテクタ11の取り付け時の作業性が向上する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1・・・フロントアンダーランプロテクタ取付構造
11・・・フロントアンダーランプロテクタ
111・・・前側部
1111・・・前面板部
1112・・・上面板部
1113・・・下面板部
112・・・後側部
1121・・・後面板部
1122・・・上面板部
1123・・・下面板部
12・・・平板
121・・・取り付け穴
1211・・・第1の取り付け穴
1212・・・第2の取り付け穴
122・・・取り付け穴
123・・・開口
13・・・接続部材
131・・・接続部材本体
1311・・・上面板部
1312・・・左側面板部
1313・・・右側面板部
1314・・・下面板部
132・・・取付部
14・・・補強板
15・・・ブラケット
16・・・締結部材
161・・・ボルト
162・・・ナット
17・・・締結部材
171・・・ボルト
172・・・ナット
18・・・手
19・・・工具

Claims (4)

  1. 車両の車幅方向に延伸するフロントアンダーランプロテクタと、
    前記フロントアンダーランプロテクタの後面に、ボルト及びナットによって固定される平板と、
    前記車両の前後方向において延伸し、かつ前記車両の前後方向における前方端が前記平板の後面に固定され、かつ前記車両の前後方向における後方端が前記車両のフレームに固定される接続部材と、
    前記平板の後面と前記接続部材の側面とに固定される補強板と、
    を有し、
    前記平板は、前記ボルトの先端が通過する複数の取り付け穴を有しており、
    前記複数の取り付け穴は、前記車両の高さ方向又は車幅方向において離間して形成されており、
    前記補強板は、前記複数の取り付け穴の間に位置することを特徴とするフロントアンダーランプロテクタ取付構造。
  2. 前記補強板は、三角形状であり、
    前記補強板の第1辺は、前記平板の後面に固定されており、
    前記第1辺と直交し、かつ前記第1辺よりも長い第2辺は、前記接続部材の側面に固定されていることを特徴とする、
    請求項1に記載のフロントアンダーランプロテクタ取付構造。
  3. 前記補強板の前記車両の車幅方向における外側の縁部は、前記平板の前記車両の車幅方向における外側の縁部よりも、前記車両の車幅方向において内側に位置することを特徴とする、
    請求項1又は2に記載のフロントアンダーランプロテクタ取付構造。
  4. 前記複数の取り付け穴は、
    前記車両の高さ方向において離間して形成されている複数の第1の取り付け穴と、
    前記複数の第1の取り付け穴と、前記車両の車幅方向において離間して形成されている複数の第2の取り付け穴と、
    を有し、
    前記補強板の前記車両の車幅方向における外側の縁部は、前記車両の車幅方向において離間して形成されている前記複数の第1の取り付け穴と前記複数の第2の取り付け穴との間に位置することを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のフロントアンダーランプロテクタ取付構造。
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