[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2018186962A - 画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法 - Google Patents

画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018186962A
JP2018186962A JP2017090716A JP2017090716A JP2018186962A JP 2018186962 A JP2018186962 A JP 2018186962A JP 2017090716 A JP2017090716 A JP 2017090716A JP 2017090716 A JP2017090716 A JP 2017090716A JP 2018186962 A JP2018186962 A JP 2018186962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tablet
image acquisition
light
unit
illumination unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017090716A
Other languages
English (en)
Inventor
桑原 章
Akira Kuwabara
章 桑原
浩良 白崎
Hiroyoshi Shirosaki
浩良 白崎
信行 中野
Nobuyuki Nakano
信行 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Screen Holdings Co Ltd
Shashin Kagaku Co Ltd
Original Assignee
Screen Holdings Co Ltd
Shashin Kagaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Screen Holdings Co Ltd, Shashin Kagaku Co Ltd filed Critical Screen Holdings Co Ltd
Priority to JP2017090716A priority Critical patent/JP2018186962A/ja
Priority to PCT/JP2018/012423 priority patent/WO2018198643A1/ja
Priority to CN201880025603.3A priority patent/CN110520094A/zh
Publication of JP2018186962A publication Critical patent/JP2018186962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
    • A61J3/06Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of pills, lozenges or dragees

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

【課題】光を透過可能な錠剤を、吸着孔を有する搬送ベルトで搬送しつつ、錠剤を鮮明に撮影できる技術を提供する。
【解決手段】この画像取得装置は、搬送機構、落射照明部71、透過照明部72、および撮像部73を有する。搬送機構は、搬送ベルト12に設けられた吸着孔14に錠剤9を吸着保持しつつ、搬送ベルト12を移動させ、錠剤9を搬送する。落射照明部71は、搬送ベルト12の錠剤9が保持される表面12a側から錠剤9に向け、光を照射し、透過照明部72は、搬送ベルト12の裏面12b側から錠剤9に向け、光を照射する。撮像部73による撮影を行う場合、落射照明部71、透過照明部72の双方から光を照射する。これにより、錠剤9のうち、撮像部73から見て吸着孔14と重なる部分および重ならない部分の双方を、明るく照らすことができ、したがって、光を透過可能な錠剤9を鮮明に撮影できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、光を透過可能な錠剤の画像を取得する画像取得装置、当該画像取得装置を備えた検査装置、当該検査装置を備えた錠剤印刷装置、および光を透過可能な錠剤の画像を取得する画像取得方法に関する。
医薬品の一形態である錠剤の表面には、製品を識別するための文字やコードが印字される。このような文字やコードは、刻印により印字される場合もあるが、刻印では視認性が低いという問題があった。特に、近年では、後発医薬品の普及により錠剤の種類が多様化している。このため、錠剤を識別しやすくするために、錠剤の表面にインクジェット方式で鮮明な印字を行う技術が注目されている。
インクジェット方式の錠剤印刷装置では、錠剤を搬送しつつ、複数のノズルから錠剤に向けて、インクの液滴(以下、単に「インク滴」と称する)を吐出する。従来の錠剤印刷装置については、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2015−223323号公報
特許文献1の錠剤印刷装置では、錠剤は、搬送ベルトに設けられた複数の吸着孔に吸着保持される。また、特許文献1の錠剤印刷装置内には、複数の撮像部が設けられている。各撮像部は、搬送される錠剤を撮影して、錠剤の画像を取得する。得られた画像は、例えば、錠剤の表裏、錠剤の姿勢、錠剤の損傷の有無、錠剤の表面に形成された印刷画像の良否等を検査するために用いられる。
しかしながら、錠剤が透明なカプセル錠の場合、錠剤を介して、背後の搬送ベルトおよび吸着孔も視認可能となる。このため、図9のように、撮像部から見て、錠剤の一部または全部が暗い影となり、錠剤の表面に形成された印刷画像を、鮮明に撮影できない場合がある。特に、錠剤の表面に形成された印刷画像のうち、吸着孔と重なる部分が暗い影となって、鮮明に撮影できないという問題が生じる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、光を透過可能な錠剤を、吸着孔を有する搬送ベルトで搬送しつつ、錠剤を鮮明に撮影できる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本願の第1発明は、光を透過可能な錠剤の画像を取得する画像取得装置であって、搬送ベルトに設けられた吸着孔に錠剤を吸着保持しつつ、前記搬送ベルトを移動させることによって、錠剤を搬送する搬送機構と、前記搬送ベルトの錠剤が保持される表面側から錠剤に向けて光を照射する落射照明部と、前記搬送ベルトの裏面側から錠剤に向けて光を照射する透過照明部と、前記搬送ベルトの前記表面側から錠剤を撮影する撮像部と、を備え、前記落射照明部と前記透過照明部との双方から光を照射しつつ、前記撮像部による撮影を行うことにより、錠剤の画像を取得する。
本願の第2発明は、第1発明の画像取得装置であって、前記撮像部は、前記搬送ベルトの前記表面に対して、垂直に対向配置され、前記落射照明部は、前記搬送ベルトの前記表面に対して、斜めに光を照射する複数の照明部を有する。
本願の第3発明は、第2発明の画像取得装置であって、前記搬送ベルトは、不透明であり、かつ、光を拡散しつつ反射可能な表面を有する。
本願の第4発明は、第3発明の画像取得装置であって、前記搬送ベルトの前記表面の反射濃度は、0.3以下である。
本願の第5発明は、第3発明または第4発明の画像取得装置であって、前記搬送ベルトの前記表面の拡散反射率は、50%以上である。
本願の第6発明は、第3発明から第5発明までのいずれか1発明の画像取得装置であって、前記搬送ベルトの前記表面は、可視光を反射可能である。
本願の第7発明は、第6発明の画像取得装置であって、前記搬送ベルトの前記表面の色は、白色である。
本願の第8発明は、第1発明から第7発明までのいずれか1発明の画像取得装置であって、前記落射照明部および前記透過照明部は、個別に光量を調整可能である。
本願の第9発明は、錠剤を検査する検査装置であって、請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の画像取得装置と、前記撮像部により取得した錠剤の画像に基づいて、錠剤の状態を検査する処理部と、を備える。
本願の第10発明は、錠剤の表面に印刷を行う錠剤印刷装置であって、前記搬送機構により搬送される錠剤の表面にインク滴を吐出するヘッドと、請求項9に記載の検査装置と、を備える。
本願の第11発明は、光を透過可能な錠剤を、搬送ベルトに設けられた吸着孔に吸着保持しつつ、前記搬送ベルトを移動させることによって、錠剤を搬送しながら、前記錠剤の画像を取得する画像取得方法であって、a)前記搬送ベルトの錠剤が保持される表面側に配置された落射照明部と、前記搬送ベルトの裏面側に配置された透過照明部と、の双方から錠剤に向けて光を照射する工程と、b)前記工程a)の光の照射を継続しつつ、前記搬送ベルトの前記表面側に配置された撮像部により、錠剤の画像を取得する工程と、を有する。
本願の第12発明は、第11発明の画像取得方法であって、x)前記落射照明部の光量を調整する工程と、y)前記工程x)よりも後に、前記透過照明部の光量を調整する工程と、を有する
本願の第1発明〜第12発明によれば、落射照明部と透過照明部との双方から光を照射する。これにより、錠剤のうち、撮像部から見て吸着孔と重なる部分および重ならない部分の双方を、明るく照らすことができる。したがって、光を透過可能な錠剤を鮮明に撮影できる。
特に、本願の第2発明によれば、搬送ベルトの表面に対して垂直な向きで、錠剤を撮影できる。また、落射照明部が複数の照明部を有するため、錠剤の影が生じにくい。
特に、本願の第3発明によれば、落射照明部から照射された光は、搬送ベルトの表面において拡散しつつ反射し、錠剤を裏面側から照らす。これにより、撮像部から見て、錠剤のうち吸着孔と重ならない部分が、より鮮明となる。
特に、本願の第8発明によれば、落射照明部の光量と、透過照明部の光量とを、最適な光量比に調整できる。これにより、撮影画像中の錠剤の明るさを均一化できる。
特に、本願の第9発明によれば、光を透過可能な錠剤を、鮮明な画像に基づいて検査できる。
特に、本願の第12発明によれば、落射照明部および透過照明部の光量調整を、容易に行うことができる。
錠剤印刷装置の構成を示した図である。 錠剤搬送機構の部分斜視図である。 ヘッドの下面図である。 制御部と錠剤印刷装置内の各部との接続を示したブロック図である。 画像取得部の構成を示した図である。 錠剤の検査手順を示したフローチャートである。 撮影画像のイメージ図である。 光量調整の手順を示したフローチャートである。 従来の撮影画像のイメージ図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明においては、複数の錠剤が搬送される方向を「搬送方向」と称し、搬送方向に対して垂直かつ水平な方向を「幅方向」と称する。
<1.錠剤印刷装置の全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る錠剤印刷装置1の構成を示した図である。この錠剤印刷装置1は、医薬品である複数の錠剤9を搬送しながら、各錠剤9の表面に、製品名、製品コード、会社名、ロゴマーク等の画像を印刷する装置である。本実施形態では、錠剤として、光を透過可能な材料からなる透明な円錐体のカプセル錠が用いられる。図1に示すように、本実施形態の錠剤印刷装置1は、錠剤搬送機構10、印刷部20、第1画像取得部30、第2画像取得部40、および制御部50を備えている。
錠剤搬送機構10は、複数の錠剤9を保持しつつ搬送する機構である。錠剤搬送機構10は、一対のプーリ11と、一対のプーリ11の間に掛け渡された環状の搬送ベルト12とを有する。錠剤印刷装置1に投入された複数の錠剤9は、振動フィーダや搬送ドラム等により構成される搬入機構60によって、等間隔に整列されるとともに、搬送ベルト12の表面に供給される。一対のプーリ11の一方は、搬送用モータ13から得られる動力により回転する。これにより、搬送ベルト12が、図1中の矢印の方向に回動する。このとき、一対のプーリ11の他方は、搬送ベルト12の回動に伴い従動回転する。
図2は、錠剤搬送機構10の部分斜視図である。図2に示すように、搬送ベルト12には、複数の吸着孔14が設けられている。複数の吸着孔14は、搬送方向および幅方向に、等間隔に配列されている。また、図1に示すように、錠剤搬送機構10は、搬送ベルト12の内側の空間から気体を吸い出す吸引機構15を有する。吸引機構15を動作させると、搬送ベルト12の内側の空間が、大気圧よりも低い負圧となる。複数の錠剤9は、当該負圧によって、吸着孔14に吸着保持される。
このように、複数の錠剤9は、搬送ベルト12の表面に、搬送方向よび幅方向に整列した状態で保持される。そして、錠剤搬送機構10は、搬送ベルト12を回動させることによって、複数の錠剤9を搬送方向に搬送する。後述する4つのヘッド21の下方では、複数の錠剤9は、水平方向に搬送される。
また、図1に示すように、錠剤搬送機構10は、不良品排出部16および良品排出部17を有する。不良品排出部16および良品排出部17は、第1画像取得部30、印刷部20、および第2画像取得部40よりも、搬送経路の下流側に位置する。
不良品排出部16は、搬送ベルト12の内側に配置された不良品ブロー機構161と、不良品ブロー機構161から搬送ベルト12をはさんで下方に配置された不良品回収部162とを有する。不良品ブロー機構161は、搬送ベルト12の複数の吸着孔14のうち、不良品と判断された錠剤9を保持する吸着孔14のみに、気体を吹き付ける。そうすると、当該吸着孔14が、大気圧よりも高い陽圧となる。これにより、当該吸着孔14における錠剤9の吸着が解除され、搬送ベルト12から不良品回収部162へ、不良品と判断された錠剤9が落下する。
良品排出部17は、不良品排出部16よりも搬送経路の下流側に配置される。良品排出部17は、搬送ベルト12の内側に配置された良品ブロー機構171と、良品ブロー機構171から搬送ベルト12をはさんで下方に配置された良品回収部172とを有する。良品ブロー機構171は、搬送ベルト12の複数の吸着孔14へ向けて、気体を吹き付ける。そうすると、当該吸着孔14が、大気圧よりも高い陽圧となる。これにより、当該吸着孔14における錠剤9の吸着が解除され、搬送ベルト12から良品回収部172へ、良品と判断された錠剤9が落下する。
印刷部20は、搬送ベルト12により搬送される錠剤9の表面に、インクジェット方式で画像を記録する部位である。図1に示すように、本実施形態の印刷部20は、4つのヘッド21を有する。4つのヘッド21は、搬送ベルト12の上方に位置し、錠剤9の搬送方向に沿って、一列に配置されている。4つのヘッド21は、錠剤9の表面に向けて、互いに異なる色(例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックの各色)のインク滴を吐出する。すると、これらの各色により形成される単色画像の重ね合わせによって、錠剤9の表面に、多色画像が記録される。なお、各ヘッド21から吐出されるインクには、食品衛生法で認可された原料により製造された可食性インクが使用される。
図3は、1つのヘッド21の下面図である。図3には、搬送ベルト12と、搬送ベルト12に保持された複数の錠剤9とが、二点鎖線で示されている。図3中に拡大して示したように、ヘッド21の下面である吐出面210には、インク滴を吐出可能な複数のノズル211が設けられている。本実施形態では、ヘッド21の下面に、複数のノズル211が、搬送方向および幅方向に二次元的に配列されている。各ノズル211は、幅方向に位置をずらして配列されている。このように、複数のノズル211を二次元的に配置すれば、各ノズル211の幅方向の位置を、互いに接近させることができる。ただし、複数のノズル211は、幅方向に沿って一列に配列されていてもよい。
ノズル211からのインク滴の吐出方式には、例えば、圧電素子であるピエゾ素子に電圧を加えて変形させることにより、ノズル211内のインクを加圧して吐出する、いわゆるピエゾ方式が用いられる。ただし、インク滴の吐出方式は、ヒータに通電してノズル211内のインクを加熱膨張させることにより吐出する、いわゆるサーマル方式であってもよい。
第1画像取得部30は、印刷前の錠剤9の画像を取得する部位である。第1画像取得部30は、搬入機構60よりも搬送経路の下流側かつ印刷部20よりも搬送経路の上流側に位置する。第1画像取得部30は、搬送ベルト12により搬送される複数の錠剤9を撮影する。撮影により取得された画像は、第1画像取得部30から後述する制御部50へ送信される。制御部50は、第1画像取得部30から得られた画像に基づいて、各吸着孔14における錠剤9の有無、錠剤9の位置、錠剤9の姿勢、および錠剤9に欠け等の欠陥が無いかどうか等を検査する。
第2画像取得部40は、印刷後の錠剤9の画像を取得する部位である。第2画像取得部40は、印刷部20よりも搬送経路の下流側かつ不良品排出部16よりも搬送経路の上流側に位置する。第2画像取得部40は、搬送ベルト12により搬送される複数の錠剤9を撮影する。撮影により取得された画像は、第2画像取得部40から後述する制御部50へ送信される。制御部50は、第2画像取得部40から得られた画像に基づいて、錠剤9の表面に形成された印刷画像の良否を検査する。
第1画像取得部30および第2画像取得部40の詳細な構成については、後述する。
制御部50は、錠剤印刷装置1内の各部を動作制御するための手段である。図4は、制御部50と、錠剤印刷装置1内の各部との接続を示したブロック図である。図4中に概念的に示したように、制御部50は、CPU等のプロセッサ51、RAM等のメモリ52、およびハードディスクドライブ等の記憶部53を有するコンピュータにより構成される。記憶部53内には、印刷処理を実行するためのコンピュータプログラム531が、インストールされている。
また、図4に示すように、制御部50は、上述した錠剤搬送機構10(搬送用モータ13、吸引機構15、不良品ブロー機構161、および良品ブロー機構171を含む)、印刷部20(4つのヘッド21を含む)、第1画像取得部30(後述する落射照明部71、透過照明部72、および撮像部73を含む)、第2画像取得部40(後述する落射照明部71、透過照明部72、および撮像部73を含む)、および搬入機構60と、それぞれ通信可能に接続されている。制御部50は、記憶部53に記憶されたコンピュータプログラムPやデータをメモリ52に一時的に読み出し、当該コンピュータプログラムPに基づいて、プロセッサ51が演算処理を行うことにより、上記の各部を動作制御する。これにより、複数の錠剤9に対する印刷処理が進行する。
<2.画像取得部について>
<2−1.画像取得部の構成>
続いて、第1画像取得部30および第2画像取得部40の、より詳細な構成について説明する。本実施形態では、第1画像取得部30と第2画像取得部40とは、同等の構成を有する。このため、以下の説明においては、第1画像取得部30と第2画像取得部40とを区別せず、第1画像取得部30と第2画像取得部40との双方に適用可能な画像取得部70の構成について説明する。
また、以下の説明においては、搬送ベルト12の両面のうち、外側の面(錠剤9が保持される面)を「表面12a」と称し、内側の面を「裏面12b」と称する。
図5は、画像取得部70の構成を示した図である。図5に示すように、画像取得部70は、落射照明部71、透過照明部72、および撮像部73を有する。本実施形態では、錠剤搬送機構10と画像取得部70とで、錠剤9を搬送しつつ錠剤9の画像を取得する画像取得装置が構成される。
落射照明部71は、搬送ベルト12の表面12a側に位置し、搬送ベルト12の表面12aから間隔をあけて配置されている。落射照明部71は、搬送経路上の所定の撮像位置Pにおいて、搬送ベルト12の表面12aに光(例えば白色光)を照射する。落射照明部71は、後述する撮像部73よりも搬送方向の上流側に位置する第1照明部71Aと、撮像部73よりも搬送方向の下流側に位置する第2照明部71Bとを有する。第1照明部71Aおよび第2照明部71Bは、それぞれ、光源711と拡散板712とを有する。光源711には、例えば、LEDが用いられる。光源711から出射された光は、拡散板712を通過し、撮像位置Pにおける搬送ベルト12の表面12aに対して、斜めに照射される。
本実施形態では、搬送ベルト12の表面12aに対して、第1照明部71Aと第2照明部71Bとで、2方向から光を照射する。これにより、撮像位置Pにおいて錠剤9自体の影が生じることを抑制できる。また、光源711と撮像位置Pとの間に拡散板712を配置することにより、入射光のムラを抑制できる。
透過照明部72は、搬送ベルト12の裏面12b側に位置し、搬送ベルト12の裏面12bから間隔をあけて配置されている。透過照明部72は、撮像位置Pにおいて、搬送ベルト12の裏面12bに光を照射する。透過照明部72は、光源721と拡散板722とを有する。光源721には、例えば、LEDが用いられる。光源721から出射された光は、拡散板722を通過し、撮像位置Pにおける搬送ベルト12の裏面12bに対して、垂直に照射される。したがって、撮像位置Pに吸着孔14が位置するときには、透過照明部72から照射された光の一部は、吸着孔14を通過して、搬送ベルト12の表面12a側へ照射される。
撮像部73は、搬送ベルト12の表面12a側に位置し、搬送ベルト12の表面12aから間隔をあけて配置されている。また、撮像部73は、搬送ベルト12の表面12aに対して、垂直に対向配置されている。撮像部73は、撮像位置Pにおいて、搬送ベルト12に保持された錠剤9を撮影する。図5に示すように、撮像部73は、レンズ731と、カメラ732とを有する。カメラ732には、例えば、入射光をデジタル画像として記録可能なCCDカメラまたはCMOSカメラが用いられる。カメラ732は、撮像素子が幅方向に一次元配列されたラインカメラであってもよく、撮像素子が搬送方向および幅方向に二次元配列されたエリアカメラであってもよい。
<2−2.画像取得部を用いた検査手順>
図6は、画像取得部70を用いた錠剤9の検査手順を示したフローチャートである。
錠剤9の検査を行うときには、まず、落射照明部71と透過照明部72との双方からの光の照射を開始する(ステップS11)。そして、落射照明部71と透過照明部72との双方からの光の照射を継続しつつ、撮像部73による撮影を行う(ステップS12)。
落射照明部71から出射された光の一部は、図5中の矢印A1のように、搬送ベルト12の表面12aにおいて反射し、錠剤9およびレンズ731を通過して、カメラ732に入射する。また、透過照明部72から出射された光の一部は、図5中の矢印A2のように、搬送ベルト12の吸着孔14を通過し、さらに錠剤9およびレンズ731を通過して、カメラ732に入射する。
このため、錠剤9のうち、撮像部73から見て吸着孔14と重ならない部分は、落射照明部71からの光によって、明るく照らされる。また、錠剤9のうち、撮像部73から見て吸着孔14と重なる部分は、透過照明部72からの光によって、明るく照らされる。すなわち、落射照明部71からの光と、透過照明部72からの光とが、錠剤9の背面側から差し込むことにより、錠剤9の全体が明るく照らされる。したがって、図7のように、撮像部73は、透明な錠剤9の全体を鮮明に撮影できる。錠剤9の表面に印刷画像が形成されている場合には、その印刷画像も、鮮明に撮影できる。
撮像部73により撮影された画像は、デジタルデータとして、制御部50へ送信される。制御部50は、得られた画像に基づいて、錠剤9の検査を行う(ステップS13)。制御部50は、例えば、錠剤9の位置、錠剤9の姿勢、および錠剤9に欠け等の欠陥が無いかどうか、あるいは錠剤9の表面に形成された印刷画像に欠陥が無いかどうかを検査する。その結果、各錠剤9が、良品と不良品とに選別される。
すなわち、本実施形態では、制御部50としてのコンピュータが、撮像部73から得られた撮影画像に基づいて、錠剤9の状態を検査する処理部として機能する。そして、本実施形態では、錠剤搬送機構10、画像取得部70、および制御部50により、錠剤9を検査する検査装置が構成される。
<2−3.搬送ベルトの表面性状について>
続いて、搬送ベルト12の表面性状について、説明する。
上述の通り、落射照明部71から照射された光は、搬送ベルト12の表面12aにおいて反射し、その一部がカメラ732へ向かう必要がある。このため、搬送ベルト12の少なくとも表面12aは、不透明であり、かつ、可視光を拡散しつつ反射可能であることが望ましい。すなわち、搬送ベルト12の表面12aは、光を透過せず、かつ、鏡面や光沢のある金属面ではないことが望ましい。
具体的には、搬送ベルト12の表面12aは、ステンレス等の金属面よりも、反射濃度が低いことが望ましい。例えば、搬送ベルト12の表面12aの反射濃度は、0.3以下であることが望ましく、0.2以下であればより望ましい。あるいは、搬送ベルト12の表面12aは、ステンレス等の金属面よりも、拡散反射率が高いことが望ましい。例えば、搬送ベルト12の表面12aの拡散反射率は、50%以上であることが望ましく、60%以上であればより望ましい。
また、錠剤9の表面に形成される印刷画像の色と、搬送ベルト12の表面12aの色とは、互いに略反対色(補色)の関係であることが望ましい。例えば、錠剤9の表面に形成される印刷画像の色が黒色または黒色に近い濃色である場合、搬送ベルト12の表面12aの色は、白色または白色に近い淡色であることが望ましい。また、例えば、錠剤9の表面に形成される印刷画像の色が青紫色である場合には、搬送ベルト12の表面12aの色を、青紫色の反対色である黄色としてもよい。
また、本実施形態のように、錠剤9の表面に形成される印刷画像が多色である場合には、搬送ベルト12の表面12aの色は、白色または白色に近い淡色であることが望ましい。具体的には、搬送ベルト12を、白色または淡色の樹脂により形成するとよい。樹脂には、例えばポリウレタンを用いることができる。
このように、搬送ベルト12の表面性状を適切に設定することで、錠剤9のうち、撮像部73から見て吸着孔14と重ならない部分に形成された印刷画像を、より鮮明に撮影できる。
<2−4.落射照明部および透過照明部の光量調整について>
続いて、落射照明部71および透過照明部72の光量調整について、説明する。
落射照明部71と透過照明部72とは、個別に光量を調整することが可能である。錠剤印刷装置1の稼働前には、落射照明部71から照射される光と、透過照明部72から照射される光と、をそれぞれ最適な光量に調整する。
図8は、落射照明部71および透過照明部72の光量調整の手順を示したフローチャートである。図8に示すように、光量調整を行うときには、まず、カメラ732の露光時間を決定する(ステップS21)。露光時間は、例えば、錠剤搬送機構10による錠剤9の搬送速度に応じて決定される。具体的には、錠剤9の搬送速度が速いほど、露光時間を短くする。
次に、落射照明部71の光量を調整する(ステップS22)。ここでは、まず、撮像位置Pに錠剤9を配置し、落射照明部71からの光の照射を行う。そして、落射照明部71の発光強度を変化させつつ、カメラ732の受光量を確認する。具体的には、カメラ732から見て、錠剤9のうち吸着孔14と重ならない部分の明るさを確認する。そして、当該部分の明るさが予め設定されたレベルとなるように、落射照明部71の発光強度を設定する。これにより、落射照明部71から出射される光のうち、搬送ベルト12の表面12aで反射して、錠剤9を介して撮像部73のカメラ732に入射する光の量が、適切に調整される。
続いて、透過照明部72の光量を調整する(ステップS23)。ここでは、落射照明部71からの光の照射に加えて、透過照明部72からの光の照射も行う。そして、透過照明部72の発光強度を変化させつつ、カメラ732の受光量を確認する。具体的には、カメラ732から見て、錠剤9のうち吸着孔14と重なる部分の明るさが、吸着孔14と重ならない部分の明るさと同一のレベルとなるように、透過照明部72の発光強度を設定する。これにより、撮影画像中の錠剤9の明るさを均一化する。
この画像取得部70では、落射照明部71から出射されてカメラ732に入射する光の量は、搬送ベルト12の表面12aの反射率等の影響を受ける。したがって、落射照明部71は、所望の明るさを得るために、厳しい調整を行う必要がある。このため、上記のように、落射照明部71の光量を先に調整し、その後に、落射照明部71に合せて、透過照明部72の光量を調整することが好ましい。これにより、落射照明部71および透過照明部72の光量調整の作業が容易となる。
なお、ステップS21〜S23の調整処理は、錠剤印刷装置1のユーザが手動で行ってもよく、制御部50が、予め設定されたコンピュータプログラムに従って、自動的に実行してもよい。
<3.変形例>
以上、本発明の主たる実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
上記の実施形態では、落射照明部71の第1照明部71Aと第2照明部71Bとが、撮像部73を挟んで、搬送方向の両側に配置されていた。しかしながら、第1照明部71Aと第2照明部71Bとは、撮像部73を挟んで、幅方向の両側に配置されていてもよい。また、落射照明部71は、3つ以上の照明部を有していてもよい。
また、上記の実施形態では、ステップS22〜S23において、落射照明部71および透過照明部72の各々の発光強度を調整していた。しかしながら、落射照明部71および透過照明部72の各々の発光強度を一定として、各々の発光時間を調整してもよい。すなわち、本発明における「光量」の調整は、発光強度を調整する場合と、発光時間を調整する場合との、双方を含むものとする。
また、錠剤印刷装置1は、上記の実施形態の構成に加えて、錠剤9に付着したインクを乾燥させる乾燥機構を有していてもよい。乾燥機構は、印刷部20よりも搬送方向の下流側、かつ、不良品排出部16よりも搬送方向の上流側に設けるとよい。乾燥機構には、例えば、搬送ベルト12により搬送される錠剤9に向けて熱風を吹き付ける機構とすればよい。
また、上記の実施形態では、搬送ベルト12に保持された錠剤9の表面のうち、ヘッド21に対向する面のみに印刷を行っていた。しかしながら、上記の錠剤印刷装置1の搬送方向の下流側に、錠剤搬送機構10および印刷部20を有する同様の錠剤印刷装置を設けてもよい。そして、先の錠剤印刷装置と後の錠剤印刷装置とで、錠剤9の異なる面に、印刷を行うようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、印刷部20に、4つのヘッド21が設けられていた。しかしながら、印刷部20に含まれるヘッド21の数は、1〜3つであってもよく、5つ以上であってもよい。
また、本発明において処理対象となる「錠剤」は、必ずしも医薬品としての錠剤には限定されない。本発明の画像取得装置は、健康食品としての錠剤または錠菓の画像を取得するものであってもよい。
また、画像取得装置、検査装置、および錠剤印刷装置の細部の構成については、本願の各図と相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
1 錠剤印刷装置
9 錠剤
10 錠剤搬送機構
11 プーリ
12 搬送ベルト
12a 表面
12b 裏面
13 搬送用モータ
14 吸着孔
15 吸引機構
16 不良品排出部
17 良品排出部
20 印刷部
21 ヘッド
30 第1画像取得部
40 第2画像取得部
50 制御部
60 搬入機構
70 画像取得部
71 落射照明部
71A 第1照明部
71B 第2照明部
72 透過照明部
73 撮像部
711 光源
712 拡散板
721 光源
722 拡散板
731 レンズ
732 カメラ
P 撮像位置

Claims (12)

  1. 光を透過可能な錠剤の画像を取得する画像取得装置であって、
    搬送ベルトに設けられた吸着孔に錠剤を吸着保持しつつ、前記搬送ベルトを移動させることによって、錠剤を搬送する搬送機構と、
    前記搬送ベルトの錠剤が保持される表面側から錠剤に向けて光を照射する落射照明部と、
    前記搬送ベルトの裏面側から錠剤に向けて光を照射する透過照明部と、
    前記搬送ベルトの前記表面側から錠剤を撮影する撮像部と、
    を備え、
    前記落射照明部と前記透過照明部との双方から光を照射しつつ、前記撮像部による撮影を行うことにより、錠剤の画像を取得する画像取得装置。
  2. 請求項1に記載の画像取得装置であって、
    前記撮像部は、前記搬送ベルトの前記表面に対して、垂直に対向配置され、
    前記落射照明部は、前記搬送ベルトの前記表面に対して、斜めに光を照射する複数の照明部を有する画像取得装置。
  3. 請求項2に記載の画像取得装置であって、
    前記搬送ベルトは、不透明であり、かつ、光を拡散しつつ反射可能な表面を有する画像取得装置。
  4. 請求項3に記載の画像取得装置であって、
    前記搬送ベルトの前記表面の反射濃度は、0.3以下である画像取得装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の画像取得装置であって、
    前記搬送ベルトの前記表面の拡散反射率は、50%以上である画像取得装置。
  6. 請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載の画像取得装置であって、
    前記搬送ベルトの前記表面は、可視光を反射可能である画像取得装置。
  7. 請求項6に記載の画像取得装置であって、
    前記搬送ベルトの前記表面の色は、白色である画像取得装置。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の画像取得装置であって、
    前記落射照明部および前記透過照明部は、個別に光量を調整可能である画像取得装置。
  9. 錠剤を検査する検査装置であって、
    請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の画像取得装置と、
    前記撮像部により取得した錠剤の画像に基づいて、錠剤の状態を検査する処理部と、
    を備える検査装置。
  10. 錠剤の表面に印刷を行う錠剤印刷装置であって、
    前記搬送機構により搬送される錠剤の表面にインク滴を吐出するヘッドと、
    請求項9に記載の検査装置と、
    を備える錠剤印刷装置。
  11. 光を透過可能な錠剤を、搬送ベルトに設けられた吸着孔に吸着保持しつつ、前記搬送ベルトを移動させることによって、錠剤を搬送しながら、前記錠剤の画像を取得する画像取得方法であって、
    a)前記搬送ベルトの錠剤が保持される表面側に配置された落射照明部と、前記搬送ベルトの裏面側に配置された透過照明部と、の双方から錠剤に向けて光を照射する工程と、
    b)前記工程a)の光の照射を継続しつつ、前記搬送ベルトの前記表面側に配置された撮像部により、錠剤の画像を取得する工程と、
    を有する画像取得方法。
  12. 請求項11に記載の画像取得方法であって、
    x)前記落射照明部の光量を調整する工程と、
    y)前記工程x)よりも後に、前記透過照明部の光量を調整する工程と、
    を有する画像取得方法。
JP2017090716A 2017-04-28 2017-04-28 画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法 Pending JP2018186962A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017090716A JP2018186962A (ja) 2017-04-28 2017-04-28 画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法
PCT/JP2018/012423 WO2018198643A1 (ja) 2017-04-28 2018-03-27 画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法
CN201880025603.3A CN110520094A (zh) 2017-04-28 2018-03-27 图像获取装置、检查装置、片剂印刷装置、以及图像获取方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017090716A JP2018186962A (ja) 2017-04-28 2017-04-28 画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018186962A true JP2018186962A (ja) 2018-11-29

Family

ID=63919670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017090716A Pending JP2018186962A (ja) 2017-04-28 2017-04-28 画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2018186962A (ja)
CN (1) CN110520094A (ja)
WO (1) WO2018198643A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021041062A (ja) * 2019-09-13 2021-03-18 株式会社Screenホールディングス 搬送処理装置および搬送処理方法
JP2021065301A (ja) * 2019-10-18 2021-04-30 株式会社松岡機械工作所 外観検査装置、外観検査方法、及び錠剤印刷装置
WO2022065275A1 (ja) * 2020-09-25 2022-03-31 富士フイルム富山化学株式会社 薬剤識別システム及び薬剤識別方法
WO2022176672A1 (ja) * 2021-02-16 2022-08-25 クオリカプス株式会社 透明可食体のマーキング検査装置およびマーキング装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7412188B2 (ja) * 2020-01-10 2024-01-12 株式会社Screenホールディングス 搬送処理装置
CN112850034B (zh) * 2021-01-29 2022-10-18 郑州市顺意科技有限公司 一种药片印刷设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013164362A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Dac Engineering Co Ltd 軟質製袋品の品質検査装置
JP2017064213A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013164362A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Dac Engineering Co Ltd 軟質製袋品の品質検査装置
JP2017064213A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021041062A (ja) * 2019-09-13 2021-03-18 株式会社Screenホールディングス 搬送処理装置および搬送処理方法
JP7306929B2 (ja) 2019-09-13 2023-07-11 株式会社Screenホールディングス 搬送処理装置および搬送処理方法
JP7516646B2 (ja) 2019-09-13 2024-07-16 株式会社Screenホールディングス 搬送処理装置および搬送処理方法
JP2021065301A (ja) * 2019-10-18 2021-04-30 株式会社松岡機械工作所 外観検査装置、外観検査方法、及び錠剤印刷装置
JP6999138B2 (ja) 2019-10-18 2022-01-18 株式会社松岡機械工作所 外観検査装置、外観検査方法、及び錠剤印刷装置
WO2022065275A1 (ja) * 2020-09-25 2022-03-31 富士フイルム富山化学株式会社 薬剤識別システム及び薬剤識別方法
JPWO2022065275A1 (ja) * 2020-09-25 2022-03-31
JP7406645B2 (ja) 2020-09-25 2023-12-27 富士フイルム富山化学株式会社 薬剤識別システム及び薬剤識別方法
WO2022176672A1 (ja) * 2021-02-16 2022-08-25 クオリカプス株式会社 透明可食体のマーキング検査装置およびマーキング装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN110520094A (zh) 2019-11-29
WO2018198643A1 (ja) 2018-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018198643A1 (ja) 画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法
KR102067948B1 (ko) 정제 인쇄 장치 및 정제 인쇄 방법
JP6297428B2 (ja) 錠剤印刷装置および錠剤印刷方法
JP5688770B2 (ja) 錠剤印刷装置
JP7021972B2 (ja) 検査装置、インクジェット印刷装置、および検査方法
US10343424B2 (en) Tablet printing apparatus and tablet printing method
WO2019187898A1 (ja) 印刷装置および印刷方法
JP2024045130A (ja) 搬送処理装置
JP2013122401A (ja) 画像処理システム
CN111727368B (zh) 检查装置、检查方法、片剂印刷装置以及片剂印刷方法
JP2023171796A (ja) 検査装置および錠剤印刷装置
JP2021041062A (ja) 搬送処理装置および搬送処理方法
JP2019072497A (ja) 錠剤印刷装置および錠剤印刷方法
JP2007309779A (ja) 印刷物の品質検査装置及びその品質検査方法
TWI749371B (zh) 藥片印刷裝置及藥片印刷方法
JP2022117508A (ja) 粒状物処理装置および粒状物処理方法
JP2019138763A (ja) 判定装置、判定方法、錠剤印刷装置および錠剤印刷方法
JP2024128532A (ja) 検査方法および検査装置
JP7545869B2 (ja) 印刷された可食体の製造方法および製造装置
WO2022059583A1 (ja) 割線情報取得装置および方法、ならびに錠剤印刷装置
TWI853651B (zh) 片劑印刷裝置及片劑印刷方法
JP2023046679A (ja) 錠剤印刷装置、および錠剤印刷方法。
JP2010214521A (ja) 製本機における断裁不良検出装置及び方法
TW202434451A (zh) 片劑印刷裝置及片劑印刷方法
JP2022098784A (ja) 粒状物印刷装置および粒状物印刷方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210511