JP2018174120A - 搬送システムおよび搬送方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施の一形態について、図1〜図6に基づいて説明すれば以下のとおりである。本実施形態では、本発明に係る搬送システムを用いて、セパレータ捲回体に欠陥が発生しているか否か検査する場合を例にして説明する。
まず、本実施形態に係るセパレータ捲回体の製造工程について説明する。図1は、セパレータをスリットするスリット装置6の概略構成を示す模式図である。具体的には、図1の(a)はスリット装置6全体の概略構成を示し、図1の(b)は原反をスリットする前後の概略構成を示す。
次に、本実施形態に係るセパレータ捲回体の構成について説明する。図2は、本実施形態に係るセパレータ捲回体10の概略構成を示す模式図である。具体的には、図2の(a)はコア8からセパレータ12が巻き出される前の状態を示し、図2の(b)は図2の(a)の状態を別角度から示し、図2の(c)はコア8からセパレータ12が巻き出された状態を示し、図2の(d)は図2の(c)の状態を別角度から示し、図2の(e)はセパレータ12が巻き出され、取り除かれた後のコア8の状態を示す。
次に、本実施形態に係る搬送システムの構成について説明する。図3の(a)および(b)は、本実施形態に係る搬送システム1の概略構成を示す模式図である。具体的には、図3の(a)は搬送システム1の斜視図であり、図3の(b)は搬送システム1の側面図である。
ストッカー2は、複数のセパレータ捲回体10を載置するための載置部である。ストッカー2には、検査前のセパレータ捲回体10、および検査後のセパレータ捲回体10がそれぞれ載置される。例えば、ストッカー2は上下2段に分けてセパレータ捲回体10を載置可能になっており、上段側に検査前のセパレータ捲回体10が載置され、下段側に検査後のセパレータ捲回体10が載置される。
ロボットアーム3は、ストッカー2との間でセパレータ捲回体10の受け渡しを行う装置である。ロボットアーム3は、ベース31、基台32、第1アーム部33、第2アーム部34、およびハンド部35を含む。
欠陥検査装置4は、セパレータ捲回体10においてコア8に捲回されたセパレータ12に異物が混入しているか否かを検査するための装置である。欠陥検査装置4は、例えば、セパレータ捲回体10に対して電磁波(電磁放射線)を照射することにより、セパレータ12に異物が混入しているか否かを検査する。
次に、図5を参照して、ロボットアーム3の詳細について説明する。図5の(a)〜(d)は、ロボットアーム3の概略構成および動作状態を説明するための模式図である。具体的には、図5の(a)はロボットアーム3が検査前のセパレータ捲回体111を保持した状態で欠陥検査装置4の保持機構43から検査後のセパレータ捲回体110を回収する動作状態を示し、図5の(b)はロボットアーム3がハンド部35を回転させる動作状態を示し、図5の(c)はロボットアーム3が保持機構43に検査前のセパレータ捲回体111をセットする動作状態を示し、図5の(d)は検査前のセパレータ捲回体111を保持機構43にセットした後のロボットアーム3の動作状態を示している。
以上のように、本実施形態に係る搬送システム1は、セパレータ12が筒状のコア8の外周面81aに捲回されたセパレータ捲回体10の第1側面10b側からコア8を保持して、セパレータ捲回体10を載置するストッカー2からセパレータ捲回体10を取り出すロボットアーム3と、第1側面10bとは反対側の第2側面10c側からコア8を保持して、ロボットアーム3からセパレータ捲回体10を受け取り、所定の処理を施す欠陥検査装置4とを備える。
図6の(a)〜(d)は、図5の(a)〜(d)に示されるロボットアーム3の変形例の概略構成および動作状態を説明するための模式図である。具体的には、図6の(a)はロボットアーム3が検査前のセパレータ捲回体111を保持した状態で欠陥検査装置4の保持機構43から検査後のセパレータ捲回体110を回収する動作状態を示し、図6の(b)はロボットアーム3がハンド部35を回転させる動作状態を示し、図6の(c)はロボットアーム3が保持機構43に検査前のセパレータ捲回体111をセットする動作状態を示し、図6(d)は検査前のセパレータ捲回体111を保持機構43へセットした後のロボットアーム3の動作状態を示している。
図7の(a)および(b)は、ロボットアーム3の他の変形例の概略構成および動作状態を説明するための模式図である。具体的には、図7の(a)はロボットアーム3の先端部の概略構成を示す側面図であり、図7の(b)は図7の(a)に示されるロボットアーム3によってセパレータ捲回体10を把持する動作状態を示す側面図である。なお、図7の(b)では、ロボットアーム3の手前に位置するセパレータ捲回体10を破線で示している。
図8は、図3に示されるストッカー2が備える保持部材21の変形例を示す側面図である。図8に示すように、ストッカー2は、コア8の第1貫通孔8aを保持する保持部材21に代えて、セパレータ捲回体10の第2側面10c側から外周面10aの2箇所を保持する保持部材21aを備えていてもよい。保持部材21aは、セパレータ捲回体10の外周面10aの2箇所を保持するため、セパレータ捲回体10を回転させずに保持することができる。したがって、保持部材21aによれば、セパレータ捲回体10の回転を防止しつつ、セパレータ捲回体10を保持することができる。この場合、保持部材21aは、セパレータ捲回体10の第2側面10c側において、セパレータ12には接触せず、コア8にのみ接触するように構成されていることが好ましい。また、保持部材21aは、図3に示す保持部材21のようにコア8の第1貫通孔8aの内部に入り込まないため、ロボットアーム3とセパレータ捲回体10の受け渡しを行うために必要となるストッカー2内のスペースを小さくすることができる。
本発明の他の実施の一形態について、図9に基づいて説明すれば以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図9の(a)〜(c)は、本実施形態に係る搬送システム101の概略構成を示す模式図である。具体的には、図9の(a)は搬送システム101の斜視図であり、図9の(b)は搬送システム101の側面図であり、図9の(c)は搬送システム101の上面図である。
検査前ストッカー201は、検査前のセパレータ捲回体10(110)を載置するための載置部である。この検査前ストッカー201の具体的構成は、上述したストッカー2の構成と実質的に同一である。
検査後ストッカー202は、検査後のセパレータ捲回体10(110)を載置するための載置部である。この検査前ストッカー201の具体的構成は、上述したストッカー2および検査前ストッカー201の構成と実質的に同一である。
以上のように、搬送システム101では、ロボットアーム3はセパレータ捲回体10の第1側面10b側からコア8を保持し、検査前ストッカー201および検査後ストッカー202の保持部材21はセパレータ捲回体10の第2側面10cからコア8を保持する。したがって、ロボットアーム3と、検査前ストッカー201および検査後ストッカー202とは、セパレータ捲回体10の異なる側面側からセパレータ捲回体10を保持するため、セパレータ捲回体10の受け渡しを効率的に行うことができる。
本発明の他の実施の一形態について、図10〜図12に基づいて説明すれば以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図10の(a)および(b)は、本実施形態に係る搬送システム102の概略構成を示す模式図である。具体的には、図10の(a)は搬送システム102の斜視図であり、図10の(b)は搬送システム102の上面図である。
検査前ストッカー203は、検査前のセパレータ捲回体10(111)を載置するための載置部である。検査前ストッカー203は、セパレータ捲回体10を保持するための複数の保持部材121を備える。これらの保持部材121はロボットアーム3側に向けて突設されており、検査前ストッカー203は、セパレータ捲回体10の第2側面10c側からコア8の第1貫通孔8aに保持部材121を挿入して、セパレータ捲回体10を保持する。これにより、検査前ストッカー203、セパレータ12に直接触れることなく、セパレータ捲回体10の第1側面10b側をロボットアーム3側に向けて、各セパレータ捲回体10を保持する。
良品ストッカー204は、欠陥が発見されなかった検査後のセパレータ捲回体10(110)を載置するための載置部である。この良品ストッカー204の具体的構成は、検査前ストッカー203の構成と実質的に同一である。
欠陥品ストッカー205は、欠陥が発見された検査後のセパレータ捲回体10(110)を載置するための載置部である。この欠陥品ストッカー205の具体的構成は、検査前ストッカー203および良品ストッカー204の構成と実質的に同一である。
以上のように、本実施形態では、ロボットアーム3はセパレータ捲回体10の第1側面10b側からコア8を保持し、検査前ストッカー203、良品ストッカー204および欠陥品ストッカー205の保持部材121はセパレータ捲回体10の第2側面10c側からコア8を保持する。したがって、ロボットアーム3と、検査前ストッカー203、良品ストッカー204および欠陥品ストッカー205とは、セパレータ捲回体10の異なる側面側からセパレータ捲回体10を保持するため、セパレータ捲回体10の受け渡しを効率的に行うことができる。
検査前ストッカー203、良品ストッカー204、および欠陥品ストッカー205は、保持部材121によって保持されたセパレータ捲回体10の回転を防止するための回転防止部材を備えていてもよい。以下では、検査前ストッカー203を例にして説明するが、良品ストッカー204、および欠陥品ストッカー205についても同様である。
搬送システム102は、検査前ストッカー203、良品ストッカー204、および欠陥品ストッカー205を所定位置に固定するためのリフターを備えていてもよい。以下では、検査前ストッカー203を例にして説明するが、良品ストッカー204、および欠陥品ストッカー205についても同様である。
本発明の他の実施の一形態について、図13および図14に基づいて説明すれば以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図13は、本実施形態に係る搬送システム103の概略構成を示す上面図であり、図14は、図13に示される搬送システム103を異なる角度で示す模式図である。図13および図14に示すように、搬送システム103は、セパレータ捲回体10を載置する載置部として、ストッカー2に代えてベルトコンベア206を備えている点において、上述した搬送システム1と主に異なっている。
ベルトコンベア206は、複数のセパレータ捲回体10を載置するための載置部である。ベルトコンベア206には、検査前のセパレータ捲回体10(111)、および検査後のセパレータ捲回体10(110)がそれぞれ載置される。なお、本実施形態では、載置部としてベルトコンベアを使用しているが、ベルトコンベアに代えて、チェーンコンベア、ローラコンベアおよびスクリュコンベア等の各種コンベアを使用してもよい。
以上のように、本実施形態に係る搬送システム103では、ロボットアーム3はセパレータ捲回体10の第1側面10b側からコア8を保持し、ベルトコンベア206はセパレータ捲回体10の第2側面10c側からコア8を保持する。
本発明の他の実施の一形態について、図15に基づいて説明すれば以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図15は、本実施形態に係る搬送システム104の概略構成を示す上面図である。図15に示すように、搬送システム104は、セパレータ捲回体10を載置する載置部として、ストッカー2に代えて検査前ベルトコンベア207および検査後ベルトコンベア208を備えている点において、上述した搬送システム1と主に異なっている。
検査前ベルトコンベア207は、検査前のセパレータ捲回体10(111)を載置するための載置部である。検査前ベルトコンベア207の具体的構成は、上述したベルトコンベア206の構成と実質的に同一である。
検査後ベルトコンベア208は、検査後のセパレータ捲回体10(110)を載置するための載置部である。検査後ベルトコンベア208の具体的構成は、上述したベルトコンベア206の構成と実質的に同一である。
以上のように、本実施形態に係る搬送システム104では、ロボットアーム3はセパレータ捲回体10の第1側面10b側からコア8を保持し、検査前ベルトコンベア207および検査後ベルトコンベア208はセパレータ捲回体10の第2側面10c側からコア8を保持する。
本発明の他の実施の一形態について、図16に基づいて説明すれば以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図16は、本実施形態に係る搬送システム105の概略構成を示す上面図である。図16に示すように、搬送システム105は、セパレータ捲回体10を載置する載置部として、ストッカー2に代えて検査前ベルトコンベア209、良品ベルトコンベア210および欠陥品ベルトコンベア211を備えている点において、上述した搬送システム1と主に異なっている。
検査前ベルトコンベア209は、検査前のセパレータ捲回体10(111)を載置するための載置部である。検査前ベルトコンベア209の具体的構成は、上述したベルトコンベア206の構成と実質的に同一である。
良品ベルトコンベア210は、欠陥が発見されなかった検査後のセパレータ捲回体10(110)を載置するための載置部である。良品ベルトコンベア210の具体的構成は、上述したベルトコンベア206の構成と実質的に同一である。
欠陥品ベルトコンベア211は、欠陥が発見された検査後のセパレータ捲回体10(110)を載置するための載置部である。欠陥品ベルトコンベア211の具体的構成は、上述したベルトコンベア206の構成と実質的に同一である。
以上のように、本実施形態に係る搬送システム105では、ロボットアーム3はセパレータ捲回体10の第1側面10b側からコア8を保持し、検査前ベルトコンベア209、良品ベルトコンベア210および欠陥品ベルトコンベア211はセパレータ捲回体10の第2側面10c側からコア8を保持する。
本発明の他の実施の一形態について、図17に基づいて説明すれば以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図17は、本実施形態に係る搬送システム106の概略構成を示す上面図である。図17に示すように、搬送システム106は、筐体47を備え、この筐体47の内部に、各種装置が配置されている点において、上述した搬送システム1と主に異なっている。
筐体47は、取り扱う電磁波が外部に漏れないように、鉛等が含まれる電磁波が透過しにくい壁面から構成される。筐体47は、図示しない扉の開閉させることにより、セパレータ捲回体10の搬入・搬出が可能になっている。
以上のように、本実施形態に係る搬送システム106では、筐体47の内部に、検査前ストッカー201、検査後ストッカー202、ロボットアーム3、および複数の異物検査ユニットが配置されている。したがって、筐体47の内部において、複数のセパレータ捲回体10に対して同時並行して異物検査を行うことができるため、セパレータ12の異物検査に要するタクトタイムを短縮することができる。
2 ストッカー(載置部)
3 ロボットアーム
4 欠陥検査装置(処理機・X線検査機)
8 コア
81 外側円筒部材(外側筒状部材)
81a 外周面
81b 内周面
82 内側円筒部材(内側筒状部材)
82a 外周面
82b 内周面
10 セパレータ捲回体
10a 外周面
10b 第1側面
10c 第2側面
12 セパレータ
101 搬送システム
102 搬送システム
103 搬送システム
104 搬送システム
105 搬送システム
106 搬送システム
201 検査前ストッカー(載置部)
202 検査後ストッカー(載置部)
203 検査前ストッカー(載置部)
204 良品ストッカー(載置部)
205 欠陥品ストッカー(載置部)
206 ベルトコンベア(載置部)
207 検査前ベルトコンベア(載置部)
208 検査後ベルトコンベア(載置部)
209 検査前ベルトコンベア(載置部)
210 良品ベルトコンベア(載置部)
211 欠陥品ベルトコンベア(載置部)
Claims (6)
- 電池に使用されるセパレータが筒状のコアの外周面に捲回されたセパレータ捲回体の第1側面側から前記コアを保持して、前記セパレータ捲回体を載置する載置部から当該セパレータ捲回体を取り出すロボットアームと、
前記第1側面とは反対側の前記セパレータ捲回体の第2側面側から前記コアを保持して、前記ロボットアームから前記セパレータ捲回体を受け取り、所定の処理を施す処理機と、
を備える搬送システム。 - 前記コアは、前記外周面を有する外側筒状部材と、前記外側筒状部材の内側に設けられた内側筒状部材とを含み、
前記ロボットアームは、前記外側筒状部材と前記内側筒状部材との間を保持し、
前記処理機は、前記内側筒状部材の内周面を保持する請求項1に記載の搬送システム。 - 前記載置部は、前記セパレータ捲回体の前記第2側面側から前記コアを保持するストッカーである請求項1または2に記載の搬送システム。
- 前記ロボットアームは、複数の前記セパレータ捲回体を保持する請求項1から3のいずれか一項に記載の搬送システム。
- 前記処理機は、前記セパレータを検査するX線検査機である請求項1から4のいずれか一項に記載の搬送システム。
- 電池に使用されるセパレータが筒状のコアの外周面に捲回されたセパレータ捲回体の第1側面側からロボットアームによって前記コアを保持して、前記セパレータ捲回体を載置する載置部から当該セパレータ捲回体を取り出す工程と、
前記第1側面とは反対側の前記セパレータ捲回体の第2側面側から前記コアを保持して、前記ロボットアームから前記セパレータ捲回体を受け取り、所定の処理を施す工程と、
を含む搬送方法。
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