JP2018151549A - 拡散板及びそれをフォーカシングスクリーンに用いた一眼レフカメラ - Google Patents
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Abstract
Description
1)ファインダー像が明るいこと、
2)ボケ方が自然でピントが合わせやすいこと(回折現象による悪影響(多線ボケ、色ムラ)が少ないこと)、
3)粒状感が少ないこと、及び
4)モアレが発生し難いこと
といった4つの要素が挙げられる。しかしながら、これらの要素は、お互いにトレードオフの関係になるものも含まれるため、全てを同時に満足することが困難である。
一眼レフカメラ1は、図1に示すように、カメラボディ101と、カメラボディ101に被写体からの光を取り込むための開口部102と、開口部102に接続される鏡筒103とによって構成される。鏡筒103は、その内部に撮影レンズ104が配置されている。カメラボディ101は、被写体からの光を電気信号に変換する撮像素子105(又はフィルム)と、撮像素子105と撮影レンズ104との間に配置され、被写体からの光を撮像素子105側とファインダー106側とに切り替えるためのメインミラー107とからなり、ファインダー106は、撮像素子105と等価な位置に配置され、入射した光を結像するためのフォーカシングスクリーン108と、フォーカシングスクリーン108の像を接眼レンズ109に導くためのペンタプリズム110とからなる。
(1)構成
一眼レフカメラ等に用いられるフォーカシングスクリーンは、一方の面にマット面と呼ばれる光拡散面を有し、他方の面にフレネルレンズが設けられた拡散板である。この拡散板に実像を結像させることにより、接眼光学系を通して実像を等倍で又は拡大して観察する。前記光拡散面は、従来、砂摺りやサンドブラストにより形成された凹凸構造や規則的に配列されたマイクロレンズアレイ又はレンズ周期にランダム性を導入したマイクロレンズアレイによって構成されているが、本発明の拡散板は、前記光拡散面が平面視で異なる外周形状を有する少なくとも2種の定型のマイクロレンズを繰り返し単位として平面充填してなり、前記平面充填の形態が非周期充填であることを特徴とする。ここでマイクロレンズの「外周形状」とは、隣接するマイクロレンズとの境界線で形成される図形の形状のことであり、「少なくとも2種の定型のマイクロレンズ」とは、2種以上のある一定数の種類からなるマイクロレンズのこと(種類数が固定されていること)を意味し、「平面充填」とは、平面上に隙間なく並べる(充填配置する)ことであり、「非周期充填」とは非周期的に充填することである。なお本願において、「周期」とは空間的な周期のことを意味し、すなわちピッチと同義である。
本発明の拡散板に形成される光拡散面は、多角形の外形を有するレンズを重ならないように平面充填してなる、いわゆるマイクロレンズアレイであり、その平面充填の形態が非周期充填である。本発明において、平面充填の形態が非周期充填であるということは、平行移動によって自分自身と重ねることができないパターンのことを意味する。周期充填の非周期な変形による充填、例えば、周期充填へランダム性やゆらぎ付与したものは、ここでは非周期とは考えない。従って、非周期充填は、1種又は複数種の多角形の配列や形状にランダム性を導入したことによるものではなく、配列が周期性を持たないような特定の図形をレンズの外周形状として、特殊な配列方法を採用したことによって得られるものである。このような非周期的な配置形態により、マイクロレンズアレイの特徴である“ファインダー像の明るさ”を維持しながらも、同時に、“ボケ方が自然でピントが合わせやすいこと”、“粒状感が少ないこと”、“モアレが発生し難いこと”を同時に実現する。
図2は従来例のフォーカシングスクリーン108を示す。フォーカシングスクリーン108の拡散面(マット面)の反対側の面に、フレネルレンズ114が形成されている。フレネルレンズ114の輪帯は等間隔で形成されているため、マット面の微細凹凸113が周期的でかつその周期(ピッチ)がフレネルレンズ114の輪帯のピッチと近い場合、モアレと呼ばれる干渉縞が発生してファインダー像を劣化させる。モアレの発生を抑えるためフレネルレンズの輪帯のピッチは、マット面の微細凹凸113が周期的な場合には、微細凹凸113の周期よりやや大きく設定するのが望ましく、具体的には微細凹凸113の周期の1.5倍〜2.5倍程度が望ましい。よってフレネルレンズの輪帯のピッチは、10〜100μmであるのが好ましい。フレネルレンズも周期構造のため輪帯のピッチが10μm以下になると光の回折効果が顕著になり色ムラが発生してしまう。また輪帯のピッチが100μm以上になるとファインダー光学系でフレネルレンズを観察した場合に目視で輪帯が認識できるようになることからファインダーとしては不適となる。
図4(a)は、外径が六角形のレンズを平面充填したマイクロレンズアレイのパターンを示す(図3のマイクロレンズアレイと同じパターン)。透明基板上に、このマイクロレンズアレイを用いて光拡散面を形成し、その反対側の面に同心円状の輪帯を有するフレネルレンズを形成したときに発生するモアレの状態をシミュレートするため、図4(a)に示すマイクロレンズアレイのパターンと、図4(b)に示すフレネルレンズのパターンとを重ね合わせた。その結果、図4(c)に示すように、周期性を有するマイクロレンズのパターンとフレネルレンズのパターンとの干渉により顕著なモアレが発生することがわかる。モアレは本来存在しないパターンのため、ファインダー像にモアレが発生した場合、ユーザーに違和感を与える。
特許文献1が開示するように、マイクロレンズの配置や形状にランダム性(ゆらぎ)を付与することにより、マイクロレンズアレイを光拡散面として使用したときのいくつかの欠点を改善することができる。マイクロレンズの配置や形状にランダム性(ゆらぎ)を与えてなるマイクロレンズアレイを用いて光拡散面を形成した場合、光の回折格子としての効果を低減させることが可能なため、離散的な拡散特性が改善し自然なボケ味が得られ、色ムラが低減するといった効果がある。また、レンズ配置の周期性が低減することにより、以下に示すように、マイクロレンズアレイとフレネルレンズの間で発生するモアレを低減することが可能である。
外径形状が四角形のレンズを正方配置、又は外径形状が六角形のレンズを平面充填してなるマイクロレンズアレイの場合、レンズ配置の周期が一定となり、またレンズが周期的に配置される方位が限定されるため、回折光の回折する角度や方位が限定的になり、拡散分布は離散的になる。マイクロレンズアレイ型の光拡散板のこのような欠点を改善する方法として、レンズ配置の周期性を複雑化することにより回折格子としての周期と方位とを多重化して、拡散特性の離散性を低減させる方法が挙げられる(特許文献2を参照)。
1)ファインダー像が明るいこと、
2)ボケ方が自然でピントが合わせやすいこと(回折現象による悪影響(多線ボケ、色ムラ)が少ないこと)、及び
3)粒状感が少ないこと
は解決できているが、
4)モアレが発生し難いことについては解決できていない。
本発明の拡散板において、平面視で異なる外周形状を有する少なくとも2種の定型のマイクロレンズを繰り返し単位として平面充填してなる光拡散面を実現する例として、ペンローズ・タイリングという特殊な配列法が挙げられる。ペンローズ・タイリングとは、イギリスの物理学者であるロジャー・ペンローズが考案した図形の平面充填方法であり、平面をペンローズ・タイルという多角形からなる図形を用いてペンローズ・タイリングという配列法に従って重複も隙間もなく充填すると、その配列に周期的なパターンが生じない(パターンが非周期的になる)ことが知られている。
2種類の菱形をペンローズ・タイルとして構成されるもので、第1の菱形を図8(a)に示し、第2の菱形を図8(b)に示す。第1の菱形は鋭角が72°及び鈍角が108°であり、第2の菱形は鋭角が36°及び鈍角が144°である。第1の菱形の一辺の長さは第2の菱形の一辺の長さと同じである。すなわち2つの菱形の一辺の長さは全て同じ長さで構成される。第1の菱形は“太った菱形(ファット)”と呼ばれており、第2の菱形は“痩せた菱形(シン)”と呼ばれている。
1) ファインダー像が明るいこと、
2) ボケ方が自然でピントが合わせやすいこと(回折現象による悪影響(多線ボケ、色ムラ)が少ないこと)、
3) 粒状感が少ないこと、及び
4) モアレが発生し難いこと
を同時に満足することが可能となる。
ダート(Dart)形四角形とカイト(Kite)形四角形との2種の四角形により構成されるペンローズ・タイリングであり、ダート形四角形は、図10(a)に示すように、4つの内角が順に36°、72°、36°及び216°であり、カイト形四角形は、図10(b)に示すように、4つの内角が72°、72°、72°及び144°であり、前記ダート形四角形の内角216°を挟む2辺(4辺のうち短い方)の長さが、前記カイト形四角形の内角114°を挟む2辺(4辺のうち短い方)の長さと等しい。なおダート形四角形の内角72°を挟む2辺(4辺のうち長い方)の長さは、カイト形四角形の内角114°の対角の内角72°を挟む2辺(4辺のうち長い方)の長さと等しい。
1) ファインダー像が明るいこと、
2) ボケ方が自然でピントが合わせやすいこと(回折現象による悪影響(多線ボケ、色ムラ)が少ないこと)、
3) 粒状感が少ないこと、及び
4) モアレが発生し難いこと
を同時に満足することが可能となる。
本発明の拡散板からなるフォーカシングスクリーンは、フォトリソグラフィーの手法を用いてマイクロレンズアレイを形成することによって得られる。その中でも、グレースケールリソグラフィーという方法が好ましい。グレースケールリソグラフィーとは、光を透過/遮断する度合い(透過率)を変化できるグレースケールのフォトマスクを用いてレジストを露光し、フォトレジストが現像される深さを場所によって変化させることによって、3次元のレジスト形状を得る方法である。以下のその詳細を説明する。
(a) グレースケールのフォトマスクを用いた方法
(i)フォトマスクの作製
まずは、マイクロレンズアレイの配列及び個々のレンズの形状を反映したグレースケールのフォトマスクを作製する。事前にフォトレジストへの露光量と、露光・現像後に最終的に得られる形状との相関を調べておき、実際に形成したいマイクロレンズアレイの配列及びレンズ形状を考慮し、事前に検証した露光量と形状の相関関係を用いて、露光・現像後に所望の形状が形成されるような露光量となるようパターンと濃度を決めたフォトマスクを作製する。
シリコンやガラス、石英等からなる平面基板上にスピンコーターを用いてフォトレジストを所望膜厚となるよう均一に成膜する。その後、レジストの溶媒を除去するためにプリベークを行う。あらかじめマイクロレンズアレイの配列と形状を反映してマスクパターン作成したフォトマスクを、レジストが塗布された基板上に位置調整して設置した後、露光機を用い、所望の露光量となる条件で露光を行う。露光後、現像液を用いてレジストの現像を行い、不要なレジストをリンスして除去することにより、所望の3次元形状を有するレジストパターンが得られる。
レジストパターンを得る方法としては、グレースケールのフォトマスクではなく、透過部/遮断部から形成された一般的なフォトマスクを用いてフォトレジストを所望の配列パターンで露光・現像を行った後、加熱処理を施し、加熱により軟化したフォトレジストの流動性を利用してレンズ形状を得る方法が良く知られている。また、近年では、電子的なデータを用い、フォトマスクがなくても、場所によって露光量を変調してレジスト露光を行い3次元のレジストパターンの形成ができる「ダイレクト露光装置」や「マスクレス露光装置」という装置もある。これら手法や装置を用いることによって、所望のレジストパターンを形成しても良い。
形成されたレジストパターンは、所望の光拡散板と同一の形状を有しているが、そのままの状態で拡散板(マット面)として使用するのではなく、拡散板(マット面)の原盤として使用する。例えば、得られた3次元形状を有するレジストパターンを原盤として電鋳処理を施すことにより3次元形状の反転パターンを有する金属Ni製の部材を作製した後、この部材を所望の寸法に加工するなどして射出成形用のコア(転写型)を作製する。コアをフォーカシングスクリーン形状の金型に組み付けた後、射出成形装置を用いて射出成型を行うことにより、型中に注入・硬化した樹脂表面にコア表面の3次元形状が転写されて、所望のマイクロレンズアレイのパターンを持つマット面がフォーカシングスクリーン上に作製される。なお、マット面の対面には、フレネルレンズの形状が反転された形状を持つコアが組まれており、フォーカシングスクリーンの反対面にはフレネルレンズが形成される。
(1) フォーカシングスクリーンの作製
表1に示すようなマイクロレンズアレイが得られるように、個々のレンズの形状及び配列を反映したグレースケールのフォトマスクを作製した。なお事前にフォトレジストへの露光量と、露光・現像後に得られる形状との相関を調べておくことにより、露光・現像後に所望の形状が形成されるようにした。
得られた実施例1、2及び比較例1〜3のフォーカシングスクリーンを一眼レフデジタルカメラに組み込み、実際にファインダーを観察することによって性能を評価・比較した。
作製したフォーカシングスクリーンを組み込んだカメラのファインダーを通して、明るい領域(白)と暗い領域(黒)が縞状に配置された幾何学的なチャートをテストパターンとして観察し、レンズのピントが合っていない(デフォーカス)状態における縞の見え具合を確認した。また、テストパターンのボケ具合を確認しながらレンズのピントを調整したときのボケ方の変化やピントの合わせ易さを調べた。結果を表2に示す。
作製したフォーカシングスクリーンを組み込んだカメラのファインダーを通して、2次元的に均一な明るさを持つ面光源を観察した際のファインダー像を観察し、その明るさや、粒状感、モアレの発生状況を確認・比較した。結果を表2に示す。
101・・・カメラボディ
102・・・開口部
103・・・鏡筒
104・・・撮影レンズ
105・・・撮像素子
106・・・ファインダー
107・・・メインミラー
108・・・フォーカシングスクリーン
109・・・接眼レンズ
110・・・ペンタプリズム
111・・・撮影者
112・・・マット面
113・・・微細な凹凸
114・・・フレネルレンズ
Claims (7)
- 接眼光学系を通して実像を観察するために、前記実像を結像させる拡散板であって、
平面視で異なる外周形状を有する少なくとも2種の定型のマイクロレンズを繰り返し単位として平面充填してなる光散乱面と、前記光拡散面の反対側に形成された輪帯面とを備え、
前記マイクロレンズの平面充填の形態が非周期充填であることを特徴とする拡散板。 - 請求項1に記載の拡散板において、前記マイクロレンズの外周形状を定義する図形が2種類のペンローズ・タイルであり、前記平面充填の形態がペンローズ・タイリングであることを特徴とする拡散板。
- 請求項2に記載の拡散板において、前記2種類のペンローズ・タイルが、一辺の長さが同じである第1の菱形と第2の菱形とからなり、
前記第1の菱形は鋭角が72°及び鈍角が108°であり、
前記第2の菱形は鋭角が36°及び鈍角が144°であることを特徴とする拡散板。 - 請求項2に記載の拡散板において、前記2種類のペンローズ・タイルが、ダート形四角形とカイト形四角形とからなり、
前記ダート形四角形は4つの内角が順に36°、72°、36°及び216°であり、
前記カイト形四角形は4つの内角が72°、72°、72°及び144°であり、
前記ダート形四角形の内角216°を挟む2辺の長さが、前記カイト形四角形の内角の114°を挟む2辺の長さと等しいことを特徴とする拡散板。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の拡散板において、前記マイクロレンズの1辺の長さが5〜50μmであることを特徴とする拡散板。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の拡散板において、前記輪帯面に形成された輪帯のピッチが10〜100μmであることを特徴とする拡散板。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の拡散板をフォーカシングスクリーンとして用いた一眼レフカメラ。
Priority Applications (1)
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JP2017048529A JP6794882B2 (ja) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | 拡散板及びそれをフォーカシングスクリーンに用いた一眼レフカメラ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021181737A1 (ja) * | 2020-03-09 | 2021-09-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 蛍光励起光源装置 |
CN114556168A (zh) * | 2019-10-25 | 2022-05-27 | 迪睿合株式会社 | 扩散板、显示装置、投影装置以及照明装置 |
WO2023002885A1 (ja) * | 2021-07-21 | 2023-01-26 | ソニーグループ株式会社 | 立体表示装置 |
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- 2017-03-14 JP JP2017048529A patent/JP6794882B2/ja active Active
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