JP2018150886A - Oil pump - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、オイルポンプの吸入路配置の改良に関する。 The present invention relates to an improvement in the arrangement of a suction passage of an oil pump.
特許文献1には、吸入ポートに連通するオイル吸入路がポンプ要素の最下部よりも高い位置に開口され、この開口部よりも下側に形成されたオイル溜部が開示されている。 Patent Document 1 discloses an oil reservoir formed by opening an oil suction path communicating with a suction port at a position higher than the lowermost portion of the pump element, and being formed below the opening.
しかしながら、特許文献1の技術は、オイル溜め部が比較的浅いため、ポンプ内に十分に油が満たされずに、始動直後のポンプの吸い上げ性能が十分に向上しない恐れがある。 However, in the technique of Patent Document 1, since the oil reservoir is relatively shallow, the pump is not sufficiently filled with oil, and the pumping performance of the pump immediately after starting may not be sufficiently improved.
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、ポンプの始動直後の吸上げ性能を向上させたポンプを提供することを目的とする。
本発明のオイルポンプでは、吸入ポートに連通するオイル吸入路のポンプ要素を収容するシリンダとの連通部が吸入ポートよりも重力方向上方に配置されたことを特徴とする。
The present invention has been made in view of such technical problems, and an object thereof is to provide a pump having improved suction performance immediately after the pump is started.
The oil pump according to the present invention is characterized in that the communicating portion with the cylinder that houses the pump element of the oil suction path communicating with the suction port is disposed above the suction port in the gravity direction.
よって、本発明のオイルポンプでは、オイルポンプ停止時においても、吸入ポートからのオイルの逆流を抑制することができ、吸入ポート内にオイルが十分貯留できるので、オイルポンプの始動直後の吸上げ性能を向上することができる。 Therefore, in the oil pump of the present invention, the oil backflow from the suction port can be suppressed even when the oil pump is stopped, and the oil can be sufficiently stored in the suction port. Can be improved.
[実施例1]
図1は、実施例1の電動ポンプを備える車両の概略構成図である。
[Example 1]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a vehicle including the electric pump according to the first embodiment.
この車両は駆動源としてエンジン1を備え、エンジン1の出力回転は、ロックアップクラッチ付きトルクコンバータ2、第1ギヤ列3、無段変速機(以下、単に「変速機4」という。)、第2ギヤ列5、終減速装置6を介して駆動輪7へと伝達される。第2ギヤ列5には駐車時に変速機4の出力軸を機械的に回転不能にロックするパーキング機構8が設けられている。
This vehicle includes an engine 1 as a drive source, and the output rotation of the engine 1 is a
変速機4には、エンジン1の回転が入力されエンジン1の動力の一部を利用して駆動されるメカオイルポンプ10mと、バッテリ13から電力供給を受けて駆動される電動オイルポンプ10eとが設けられている。電動オイルポンプ10eは、オイルポンプ本体と、これを回転駆動する電気モータ及びモータドライバとで構成され、運転負荷を任意の負荷に、あるいは、多段階に制御することができる。また、変速機4には、メカオイルポンプ10mあるいは電動オイルポンプ10eからの油圧(以下、「ライン圧PL」という。)を調圧して変速機4の各部位に供給する油圧制御回路11が設けられている。
The transmission 4 includes a
変速機4は、ベルト式無段変速機構(以下、「バリエータ20」という。)と、バリエータ20に直列に設けられる副変速機構30とを備える。「直列に設けられる」とはエンジン1から駆動輪7に至るまでの動力伝達経路においてバリエータ20と副変速機構30が直列に設けられるという意味である。副変速機構30は、この例のようにバリエータ20の出力軸に直接接続されていてもよいし、その他の変速ないし動力伝達機構(例えば、ギヤ列)を介して接続されていてもよい。あるいは、副変速機構30はバリエータ20の前段(入力軸側)に接続されていてもよい。
The transmission 4 includes a belt-type continuously variable transmission mechanism (hereinafter referred to as “
バリエータ20は、プライマリプーリ21と、セカンダリプーリ22と、プーリ21、22の間に掛け回されるVベルト23とを備える。プーリ21、22は、それぞれ固定円錐板と、この固定円錐板に対してシーブ面を対向させた状態で配置され固定円錐板との間にV溝を形成する可動円錐板と、この可動円錐板の背面に設けられて可動円錐板を軸方向に変位させる油圧シリンダ23a、23bとを備える。油圧シリンダ23a、23bに供給される油圧を調整すると、V溝の幅が変化してVベルト23と各プーリ21、22との接触半径が変化し、バリエータ20の変速比が無段階に変化する。
The
副変速機構30は前進2段・後進1段の変速機構である。副変速機構30は、2つの遊星歯車のキャリアを連結したラビニョウ型遊星歯車機構31と、ラビニョウ型遊星歯車機構31を構成する複数の回転要素に接続され、それらの連係状態を変更する複数の摩擦締結要素(Lowブレーキ32、Highクラッチ33、Revブレーキ34)とを備える。各摩擦締結要素32〜34への供給油圧を調整し、各摩擦締結要素32〜34の締結・解放状態を変更すると、副変速機構30の変速段が変更される。
The
例えば、Lowブレーキ32を締結し、Highクラッチ33とRevブレーキ34を解放すれば副変速機構30の変速段は1速となる。Highクラッチ33を締結し、Lowブレーキ32とRevブレーキ34を解放すれば副変速機構30の変速段は1速よりも変速比が小さな2速となる。また、Revブレーキ34を締結し、Lowブレーキ32とHighクラッチ33を解放すれば副変速機構30の変速段は後進となる。なお、以下の説明では、副変速機構30の変速段が1速である場合に「変速機4が低速モードである」と表現し、2速である場合に「変速機4が高速モードである」と表現する。
For example, if the
コントローラ12は、エンジン1及び変速機4を統合的に制御するコントローラである。このコントローラ12には、アクセルペダルの操作量であるアクセル開度APOを検出するアクセル開度センサ41の出力信号、変速機4の入力回転速度を検出する回転速度センサ42の出力信号、車速VSPを検出する車速センサ43の出力信号、ライン圧PLを検出するライン圧センサ44の出力信号、セレクトレバーの位置を検出するインヒビタスイッチ45の出力信号、ブレーキ液圧を検出するブレーキ液圧センサ46の出力信号、車両の加速度を検出する加速度センサ47の出力信号等が入力される。
The
油圧制御回路11は複数の流路、複数の油圧制御弁で構成される。油圧制御回路11は、コントローラ12からの変速制御信号に基づき、複数の油圧制御弁を制御して油圧の供給経路を切り換えるとともにメカオイルポンプ10m又は電動オイルポンプ10eで発生した油圧から必要な油圧を調製し、これを変速機4の各部位に供給する。これにより、バリエータ20の変速比、副変速機構30の変速段が変更され、変速機4の変速が行われる。
The
ここで、メカオイルポンプ10m及び電動オイルポンプ10eの作動について説明する。
Here, the operation of the
メカオイルポンプ10mは、エンジン1の動力の一部を利用して駆動されるので、エンジン1が停止している間は油圧を油圧制御回路11へ供給することができなくなる。そこで、エンジン停止中における油圧を確保するため、エンジン1が停止している間は電動オイルポンプ10eを駆動させる。
Since the
すなわち、電動オイルポンプ10eが作動する場合は、エンジン1がアイドルストップ制御又はコーストストップ制御によって停止している場合、すなわち、エンジン1がアイドルストップ状態又はコーストストップ状態にある場合である。
That is, when the
図2は、実施例1の電動オイルポンプの要部の構成を示す断面図である。 FIG. 2 is a cross-sectional view illustrating a configuration of a main part of the electric oil pump according to the first embodiment.
電動オイルポンプ10eは、図示しないモータで駆動される駆動軸51と、この駆動軸51と一体回転する略円柱状のロータ53と、このロータ53をその外周面53aの外方から取り囲む略楕円形状の内周面59aを有するシリンダ59とロータ53の外周面53aからシリンダ59の内周面59aに向けて突出自在に設けられた複数枚(図では10枚)の板状のベーン52とロータ53およびシリンダ59の両端面を塞ぐように固定された2分割のオイルポンプハウジング54とを備えている。
The
また、シリンダ59には、一対の吸入ポート55と一対の吐出ポート56が形成されている。
この一対の吸入ポート55は、オイルポンプハウジング54と変速機ハウジング60に形成された吸入路57、57aにより、オイルが充填されたオイルパン63と連通し、電動オイルポンプ10e作動時には、吸入ポート55にオイルを吸引することができる。
一対の吐出ポート56も、オイルポンプハウジング54と変速機ハウジング60に形成された吐出路58、58aにより、逆止弁62を介して、オイルパン63内に配置された油圧制御回路11に圧縮されたオイルを供給するようになっている。
The
The pair of
The pair of
ここで、一対の吸入ポート55に連通するオイルポンプハウジング54に形成された吸入路57のシリンダ59との連通部57bは、シリンダ59に形成された一対の吸入ポート55より、重力方向(図示上下方向)上方に配置されている。
また、吐出ポート56に連通するオイルポンプハウジング54に形成された吐出路58のシリンダ59との連通部58bは、シリンダ59に形成された一対の吐出ポート56の駆動軸51の中心を通る水平線Pよりも下方にある一方の吐出ポート56より、重力方向(図示上下方向)上方に配置されている。
すなわち、オイルポンプハウジング54に形成された吸入路57のシリンダ59との連通部57bと吐出路58のシリンダ59との連通部58bは、駆動軸51の中心を通る水平線Pよりも重力方向(図示上下方向)上方に形成され、駆動軸51の中心を通る水平線Pよりも重力方向(図示上下方向)下方には、一方の吸入ポートと吐出ポートが形成されている。
次に、作用効果を説明する。
実施例1の電動オイルポンプにあっては、以下に列挙する作用効果を奏する。
Here, the
Further, a
That is, the communicating
Next, the function and effect will be described.
The electric oil pump according to the first embodiment has the following effects.
(1)一対の吸入ポート55に連通するオイル吸入路57のシリンダ59との連通部57bが前記吸入ポートよ55よりも重力方向上方に配置されることとした。
よって、電動オイルポンプ10e停止時においても、一対の吸入ポート55からのオイルの逆流を抑制することができ、一対の吸入ポート55および吸入ポート55と連通しているロータ53の外周面と一対のベーン52とシリンダ59の内周面59aで構成される電動オイルポンプ10eの内部空間にオイルが十分貯留されることになり、電動オイルポンプ10eの始動直後の吸上げ性能を向上することができる。
(1) The communicating
Therefore, even when the
(2)さらに、一方の吐出ポート56に連通するオイル吐出路58のシリンダ59との連通部58bが前記一方の吐出ポート56よりも重力方向上方に配置されることとした。
よって、電動オイルポンプ10e停止時においても、一方の吐出ポート56からのオイルの逆流を抑制することができ、一方の吐出ポート56および吐出ポート56と連通しているロータ53の外周面と一対のベーン52とシリンダ59の内周面59aで構成される電動オイルポンプ10eの内部空間にオイルが十分貯留されることになり、電動オイルポンプ10eの始動直後の吐出性能を向上することができる。
(2) Further, the communicating
Therefore, even when the
(3)また、一対の吐出ポート56に連通するオイル吐出路58aに、逆止弁62を配置するようにした。
よって、電動オイルポンプ10e停止時においても、一対の吐出ポート56からの設定圧以下のオイルの逆流を抑制することができ、吐出路58、58aにオイルが貯留されることになり、電動オイルポンプ10eの始動直後の吐出性能をより向上することができる。
(3) Further, the
Therefore, even when the
(4)また、それぞれ一対の吸入ポート55と一対の吐出ポート56を備え、一方の吸入ポート55と一方の吐出ポート56が、前記ベーン52の駆動軸51の中心を通る水平線Pよりも重力方向(図示上下方向)下方に位置し、前記吸入路57のシリンダ59との連通部57bおよび吐出路58のシリンダ59との連通部58bが、前記ベーン52の駆動軸51の中心を通る水平線Pよりも重力方向(図示上下方向)上方に位置するようにした。
よって、電動オイルポンプ10e停止時においても、一方の吸入ポート55と一方の吐出ポート56からのオイルの逆流を抑制することができ、電動オイルポンプ10eの始動直後の吸入および吐出性能をより向上することができる。
(4) Further, each has a pair of
Therefore, even when the
[他の実施例]
以上、本発明を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は実施例に示した構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、実施例1では、電動オイルポンプにて説明したが、エンジン駆動によるオイルポンプにも適用できる。すなわち、アイドルストップ時のエンジンの再始動時のエンジン駆動によるオイルポンプの吸入および吐出性能を向上することができる。
また、実施例1では、変速機に搭載されるオイルポンプにて説明したが、これに限られることなく、ブレーキ圧等の油圧発生源としてのオイルポンプにも適用できる。
[Other embodiments]
As mentioned above, although the form for implementing this invention was demonstrated based on the Example, the concrete structure of this invention is not limited to the structure shown in the Example, and is the range which does not deviate from the summary of invention. Any design changes are included in the present invention.
For example, although the electric oil pump has been described in the first embodiment, it can be applied to an oil pump driven by an engine. That is, it is possible to improve the suction and discharge performance of the oil pump by driving the engine when the engine is restarted at idle stop.
In the first embodiment, the oil pump mounted on the transmission is described. However, the present invention is not limited to this, and the present invention can also be applied to an oil pump as a hydraulic pressure generation source such as a brake pressure.
10e 電動オイルポンプ
51 駆動軸
52 ベーン
53 ロータ(ポンプ要素)
53a 外周面
54 オイルポンプハウジング
55 吸入ポート
56 吐出ポート
57 吸入路
57a 吸入路
57b 連通部
58 吐出路
58a 吐出路
58b 連通部
59 シリンダ
59a 内周面
P 水平線
10e
53a Outer
Claims (4)
前記吸入ポートに連通する吸入路の前記シリンダとの連通部が前記吸入ポートよりも重力方向上方に配置された、
ことを特徴とするオイルポンプ。 In an oil pump provided with a suction port and a discharge port in a cylinder that houses a pump element that pumps by rotation,
The communicating portion with the cylinder of the suction path communicating with the suction port is disposed above the suction port in the gravity direction.
An oil pump characterized by that.
前記吐出ポートに連通する吐出路の前記シリンダとの連通部が前記吐出ポートよりも重力方向上方に配置された、
ことを特徴とするオイルポンプ。 The oil pump according to claim 1, wherein
The communicating portion of the discharge passage communicating with the discharge port with the cylinder is disposed above the discharge port in the gravity direction.
An oil pump characterized by that.
前記オイル吐出路には逆止弁が配置された、
ことを特徴とするオイルポンプ。 The oil pump according to claim 2,
A check valve is arranged in the oil discharge path,
An oil pump characterized by that.
前記オイルポンプは、圧力平衡型のベーンポンプであって、
一対の吸入ポートと一対の吐出ポートを備え、
一方の吸入ポートと一方の吐出ポートが、前記ベーンの駆動軸の中心を通る水平線よりも重力方向下方に位置し、
前記吸入路のシリンダとの連通部および吐出路のシリンダとの連通部が、前記ベーンの駆動軸の中心を通る水平線Pよりも重力方向上方に位置する
ことを特徴とするオイルポンプ。 In the oil pump according to claims 2 to 3,
The oil pump is a pressure balanced vane pump,
It has a pair of suction ports and a pair of discharge ports,
One suction port and one discharge port are located below the horizontal line passing through the center of the drive shaft of the vane in the direction of gravity,
The oil pump, wherein the communicating portion with the cylinder of the suction passage and the communicating portion with the cylinder of the discharge passage are located above the horizontal line P passing through the center of the drive shaft of the vane.
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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