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JP2018149027A - 水素吸引装置及び吸入方法 - Google Patents

水素吸引装置及び吸入方法 Download PDF

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JP2018149027A
JP2018149027A JP2017046574A JP2017046574A JP2018149027A JP 2018149027 A JP2018149027 A JP 2018149027A JP 2017046574 A JP2017046574 A JP 2017046574A JP 2017046574 A JP2017046574 A JP 2017046574A JP 2018149027 A JP2018149027 A JP 2018149027A
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Japan
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hydrogen
mouth
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air containing
suction device
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JP2017046574A
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English (en)
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忠人 瀬戸山
Tadahito Setoyama
忠人 瀬戸山
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Abstract

【課題】より高性能な水素吸引装置を提供することである。また、より効果の高い水素の吸引方法を提供することである。【解決手段】本発明の水素吸引装置1は、水素発生部7と、ユーザの少なくとも口から水素を吸うことが可能に形成された口部3と、水素発生部7と口部3とを連結し、水素を含んだ空気が内部を流れる連結管部7と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、水素を吸引する装置に関する。
特許文献1には、水素吸引装置の技術が開示されている。
特開2014―061275号公報
しかしながら、より高性能な装置を提供したいという需要がある。
本発明は、より高性能な水素吸引装置を提供することである。また、より効果の高い水素の吸引方法を提供することである。
本発明の水素吸引装置は、水素発生部と、ユーザの少なくとも口から水素を吸うことが可能に形成された口部と、前記水素発生部と前記口部とを連結し、水素を含んだ空気が内部を流れる連結管部と、を有する。
好適には、前記口部は、ユーザの口及び鼻を囲むドーム形状を有する。
好適には、前記水素発生部は、前記口部へ供給する水素を含んだ空気の流量調節が可能である。
好適には、前記口部は、口腔内に挿入され、水素を含んだ空気がユーザの歯茎に向けて流出するように形成されている。
本発明の吸引方法は、水素を含んだ空気を、ユーザの口から吸入させる。
本発明における水素吸引装置によってより高性能な装置を提供することが可能となった。また、本発明の吸引方法によって、より効果の高い水素の吸引方法を提供することが可能となった。
本発明の第1の実施形態に係る使用態様を示す説明図である。 より好適な第2の実施形態の説明図である。 他の実施形態の説明図である。
<第1の実施形態>
水素は、それを体内に取り入れることによって、健康・美容等の各種の効果がある可能性があるとのことで研究開発が進められている。
体内に取り入れる方法は、水に水素水を溶かして飲むということが一般的であるが、吸引による方法も考えられている。
具体的には、水素を含んだ空気を、ユーザが吸引するという方法である。
その方法としては、従来、鼻の入り口付近に水素噴出する出口を有した、チューブによる方法があった。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る使用態様を示す説明図である。
図1のように、水素吸引装置1は、水素発生部7と、口部3と、連結管部5とを有している。
水素発生部7は、水を電気分解することによって水素を発生させて、空気に加えることによって、空気中の水素量を増やして、水素を含んだ空気を送出する機能を有している。
そのため、図示しないが、水貯蔵部、水を電気分解する電気分解部、発生した水素を取り入れた空気に混入する混入部、空気又は水素を含んだ空気を流すためのポンプ部を有している。
水素発生部7は、流量調節部79と、現在の流量を表示する流量表示部71と、タイマ調節部73と、水素の原料となる水の残量を示す水量表示部75と、スタートボタン77と、水素を含んだ空気を送出する送出部70を有している。
流量調節部79は、その押圧するたびに水素の発生量を変化させる。具体的には、電気分解する際の電圧を変化させて、電気分解の速度を調節することができる。
流量表示部71は、流量調節部79がどれほどの水素を発生するか表示することができる。なお、この流量表示部71以外にも、タイマ調節部73による調整の結果であるタイマを表示する部分があってもよい。
タイマ調節部73は、水素発生部7が発生する時間を調節することができる。
スタートボタン77は、水素発生部7の電源を入れることができる。
水量表示部75は、水素の原料となる水の残量が目視できるように設けられている。
送出部70は、水素を含んだ空気を送出するために設けられている。この送出部70に、連結管部5の水素発生部7側の端部である水素発生部側端部51が挿入可能に形成されている。
連結管部5は、可撓の有る管状の形状を有しており、この管状の内部を、水素を含んだ空気が流れることになる。
連結管部5の水素発生部7側の端部である水素発生部側端部51は、送出部70との間で水素を含んだ空気が漏れないような形状を有している。具体的には、蛇腹のようなヒダが形成されている。
また、連結管部5の水素発生部側端部51とは反対側の端部である口部側端部53は、口部3に接続されている。
なお、口部3と連結管部5とは一体化されていてもよい。
口部3は、ユーザの少なくとも口部分に水素を含んだ空気を送れる形状である必要がある。
もちろん、図1のようにユーザの口部分のみならず、鼻部分も覆うことができる形状であってもよい。
なお、口部3には、ユーザの吐いた息を逃がすための、穴等が空いていてもよい。
また、口部3は、ドーム状の形状であるとよい。
このような構成によって、従来、鼻からしか水素を含んだ空気を取り入れることができなかったものが、口からも取り入れることが可能となった。
しかも、従来のものは、せっかく水素を含んだ空気を放出しても、鼻から吸い込まれず、そのまま空気中に拡散される事態が多く発生していたが、これを低減することも可能となった。
また、鼻からの場合は、水素を含んだ空気を鼻から吸引する際に、周りの空気も同時に取り入れてしまっていたため、水素の濃度がさらに低下してしまっていた。
さらに、周りの空気を取り入れてしまうということは、ユーザが体内に取り込む水素の濃度が一定せず適切な濃度の水素を吸引させることが困難であった。
その点、図1の水素吸引装置1の口部3は、口全体を覆う構成であるため、適切な濃度の水素を含んだ空気を吸引し続けることが可能となる。
<第2の実施形態>
図2は、より好適な第2の実施形態の説明図である。
図2のように、口部3に、リザーバ9が設けられるとより適切である。
このリザーバ9は、袋部91と、この袋部91と口部3の本体であるドーム状の部分とをつなぐ連結部93と、を有している。
袋部91は、ユーザが吐く息の量と同等かより大きなものが適切である。これによって、より確実に、発生させた水素をユーザに吸引させることが可能となる。
<他の実施形態>
図3は、他の実施形態の説明図である。
図3(a)のように、直接口の内部に水素を含んだ空気を放出することによって、口からの水素を含んだ空気を吸引可能としてもよい。
さらに、図3(b)のように、鼻を含まず口だけを覆うドーム形状であってもよい。
また、図3(c)の様に、歯の形状に合わせて作成したマウスピース3bの形状で口部3を形成してもよい。
さらに、水素を含んだ空気を歯茎部分に放出することによって、歯茎部分にも影響を与えることが可能となる。
なお、この水素吸引装置1は、人間だけではなく、動物に使用することも可能である。
<さらに他の実施形態>
図4は、他の実施形態の説明図である。
本発明は、口から水素を吸引できればよいのであるから、図4の様に、顔全体を覆うマスクによって、口からの吸引を図ることも可能である。
この場合、顔の皮膚(眼球、前髪も含む)に対して体の表面側からの水素の働きかけなども期待でき、美肌効果等の美容効果も期待できると考えている。
さらに、頭部分覆うドームのようなもの、さらには全身を覆うドームのようなものも可能である。
また、カプセルのように、気密性の高い容器内にユーザが入ることによって、全身に水素を供給することも可能である。
さらに、このような気密性が高い容器内にユーザが入る場合には、通常の大気圧よりも高い圧力(例えば1.3気圧等)で水素を供給できる。この場合には、よりユーザが水素を吸収することが可能となり、より高い効能が期待できる。
<実施形態の構成及び効果>
本発明の水素吸引装置1は、水素発生部7と、ユーザの少なくとも口から水素を吸うことが可能に形成された口部3と、水素発生部7と口部3とを連結し、水素を含んだ空気が内部を流れる連結管部5と、を有する。
このような構成によって、高性能な水素吸引装置を提供することが可能となった。
また、適切な濃度の水素を含んだ空気をユーザは吸引し続けることが可能となった。
口部3は、ユーザの口及び鼻を囲むドーム形状を有する。
このような構成によって、水素を含んだ空気を逃がさずに、より効率的に利用可能になった。
水素発生部7は、口部3へ供給する水素を含んだ空気の流量調節が可能である。
このような機能を持った水素発生部7であるからこそ、確実にユーザが吸引できるように口部へ水素を含んだ空気を提供する必要がある。
口部3は、口腔内に挿入され、水素を含んだ空気がユーザの歯茎に向けて流出するように形成されている。
このような構成を有することによって、水素を含んだ空気を逃がさずにユーザに吸引させることが可能となった。また、歯茎部分に水素を提供することができるようになった。
本発明の吸引方法は、水素を含んだ空気を、ユーザの口から吸入させる。
これによって、水素を含んだ空気を逃がさずに、より効率的に利用可能になった。
<定義>
本発明のユーザには、人間以外の動物を含む。例えば、犬・猫・馬等である。
1 :水素吸引装置
3 :口部
3b :マウスピース
5 :連結管部
7 :水素発生部
9 :リザーバ
51 :水素発生部側端部
53 :口部側端部
70 :送出部
71 :流量表示部
73 :タイマ調節部
75 :水量表示部
77 :スタートボタン
79 :流量調節部
91 :袋部
93 :連結部

本発明の第1の実施形態に係る使用態様を示す説明図である。 より好適な第2の実施形態の説明図である。 他の実施形態の説明図である。 他の実施形態の説明図である。

Claims (5)

  1. 水素発生部と、
    ユーザの少なくとも口から水素を吸うことが可能に形成された口部と、
    前記水素発生部と前記口部とを連結し、水素を含んだ空気が内部を流れる連結管部と、
    を有する
    水素吸引装置。
  2. 前記口部は、ユーザの口及び鼻を囲むドーム形状の口マスク部を有する
    請求項1に記載の水素吸引装置。
  3. 前記水素発生部は、前記口部へ供給する水素を含んだ空気の流量調節が可能な
    請求項1又は2に記載の水素吸引装置。
  4. 前記口部は、口腔内に挿入され、水素を含んだ空気がユーザの歯茎に向けて流出するように形成されている
    請求項1又は請求項3に記載の水素吸引装置。
  5. 水素を含んだ空気を、ユーザの口から吸入させる吸入方法。
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