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JP2018027168A - 臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器 - Google Patents

臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器 Download PDF

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Abstract

【課題】フロックチップの臨時貯蔵所に貯蔵された化粧料が流通孔を通じて排出される際、同時に皮膚をマッサージできる、スポイト容器を提供する。
【解決手段】臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器は、内部に化粧料が受容されて上部に開口部11が形成された容器本体10と、前記容器本体10の開口部11に結合される蓋30と、前記蓋30の上部内側に上下移動可能に装着される押しボタン40と、前記押しボタン40の下側に形成されて化粧料を吸入又は排出するスポイトバルブ50と、前記スポイトバルブ50の下側に結合されて、下端部に結合部62が形成されたスポイト管60と、前記スポイト管60の結合部62に結合されるフロックチップ70を含み、前記フロックチップ70の内部には化粧料を臨時貯蔵する臨時貯蔵所71が形成されて、前記フロックチップ70の外周面には前記臨時貯蔵所71を貫通して流通孔72が形成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器に関し、より詳しくは容器本体上部に蓋が結合されて前記蓋内部の上側に押しボタンが装着されて前記押しボタン下側に化粧料の排出と吸入が可能となるように、スポイトバルブが形成されて、前記スポイトバルブ下側にスポイト管が結合されて、前記スポイト管下側端部にフロックチップの結合部が形成されてフロックチップが結合されるところ、前記フロックチップは内部に化粧料を臨時貯蔵できる臨時貯蔵所が形成されて前記臨時貯蔵所には流通孔が形成されることにより、前記蓋の押しボタンを押して離すと、スポイトバルブが作動して容器本体に貯蔵された化粧料が前記スポイト管内に吸入されて、前記蓋を容器本体から分離させてスポイト管の下端部のフロックチップを皮膚に密着させれば、前記フロックチップの臨時貯蔵所に貯蔵された化粧料が前記フロックチップの流通孔を通じて排出されて、これと同時にフロックチップで皮膚をマッサージできる、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器に関する。
化粧品は、人体を清潔・美化して魅力を増して容貌を明るく変化させるために、又は皮膚・毛髪の健康を維持・増進するために、人体に使われる物品でありながら人体に対する影響が軽微である。
このような化粧品は普通基礎化粧品、機能性化粧品、色化粧品に分かれる。
ここで機能性化粧品は皮膚の美白を助けたり、皮膚のシワ改善を助けたり、紫外線から皮膚を保護するために使われる化粧品を意味する。
このような機能性化粧品は高価であり、さらに包装単位が少量であるので、これを受容する容器はほとんどのコンパクトなサイズである。 従って、単純に容器と栓から構成される場合、化粧料を手につけて塗って使用するので、化粧料が汚染される問題点がある。
上記のような問題点を解決するために、図1に図示したように大韓民国登録実用新案第20-0463638号が開示されているところ、これはスポイト型化粧品容器に関し、容器本体上部に蓋が結合されて前記蓋内部の上側に押しボタンが装着されて前記押しボタン下側にスポイト管1が形成されて、前記押しボタンを作動させれば、容器本体に貯蔵された化粧料がスポイト管1の内部に吸入されて、前記蓋を開けてスポイト管1を皮膚の上に位置させた後、押しボタンを押して化粧料が排出されるようにすることによって、手によって化粧料が汚染・浪費されることを防止する。
しかし、上記の従来技術において、スポイト管1は吸入された化粧料の排出が可能なだけで、皮膚をマッサージできないので、別途にマッサージ器具を具備しなければならない。
上記のような問題点を解決するために、図2に図示したように、大韓民国登録実用新案第20-0474535号が開示されているところ、これはマッサージ振り子が付いたスポイト型化粧品容器であり、容器本体上部に蓋が結合されて前記蓋内部の上側に押しボタンが装着されて前記押しボタン下側にスポイト管2が形成されて、前記スポイト管2下端部にマッサージ振り子3がピボット結合されることによって、前記押しボタンを押せば容器本体に貯蔵された化粧料がスポイト管2内部に吸入されて、前記蓋を開けてマッサージ振り子3を皮膚に当てた後に押しボタンを押して化粧料を排出させてから、スポイトに結合されたマッサージ振り子3で皮膚をマッサージしながら使用できる。
しかし、上記の従来技術はスポイト管2内に吸入された化粧料を押しボタンを押して皮膚で排出させる時、前記押しボタンを押す力により排出される化粧料の量が変わって、前記化粧料が浪費される問題点がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたもので、容器本体上部に蓋が結合されて前記蓋内部の上側に押しボタンが装着されて前記押しボタン下側に化粧料の排出と吸入が可能なスポイトバルブが形成されて前記スポイトバルブ下側にスポイト管が結合されて、前記スポイト管下側端部にフロックチップの結合部が形成されてフロックチップが結合されるところ、前記フロックチップは、内部に化粧料を臨時貯蔵できる臨時貯蔵所が形成されて、前記臨時貯蔵所には流通孔が形成されることによって、前記蓋の押しボタンを押して離せば、スポイトバルブが作動して容器本体に貯蔵された化粧料が前記スポイト管内に吸入されて、前記蓋を容器本体から分離させてスポイト管の下端部のフロックチップを皮膚に密着させれば、前記フロックチップの臨時貯蔵所に貯蔵された化粧料が前記フロックチップの流通孔を通じて排出され、これと同時にフロックチップで皮膚をマッサージできる、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器を提供することに目的がある。
また、フロックチップの表面をやわらかい繊維材質で形成して前記フロックチップが化粧料を含ませることができることにより、化粧料を含ませたフロックチップを皮膚に当てて塗布できる、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器を提供することに目的がある。
本発明は、内部に化粧料が受容されて上部に開口部11が形成された容器本体10と、
前記容器本体10の開口部11に結合される蓋30と、
前記蓋30の上部内側に上下移動可能に装着される押しボタン40と、
前記押しボタン40の下側に形成されて化粧料を吸入又は排出するスポイトバルブ50と、
前記スポイトバルブ50の下側に結合されて、下端部に結合部62が形成されたスポイト管60と、前記スポイト管60の結合部62に結合されるフロックチップ70とを含み、
前記フロックチップ70の内部には化粧料を臨時貯蔵する臨時貯蔵所71が形成されて、フロックチップ70の外周面には前記臨時貯蔵所71を貫通して流通孔72が形成されることを特徴とする、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器を提供する。
また、前記容器本体10の開口部11にはスポイト管60又はフロックチップ70についた化粧料を掻き出すワイパー20がさらに結合されることを特徴とする。
また、前記スポイトバルブ50は復原力がある弾性材質から形成されて、特に天然ゴム、エラストマー、NBR(acrylonitrile-butadiene rubber)、シリコンゴムの中で、一つ以上の材質で形成されることが望ましい。
また、前記フロックチップ70の表面は化粧料を含ませるようにやわらかい繊維材質で形成されることを特徴とする。
また、前記流通孔72はフロックチップ70の下部両側面に形成されて、円型の孔で形成されることができる。
また、前記流通孔72はフロックチップ70の上部両側面に形成されて、半円型の孔で形成されることができる。
また、前記流通孔72は平たい形態のフロックチップ70の下端に一つの孔で形成されることができる。
上記の本発明による、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器は、容器本体上部に蓋が結合されて前記蓋内部の上側に押しボタンが装着されて前記押しボタン下側に化粧料の排出と吸入が可能なスポイトバルブが形成されて前記スポイトバルブ下側にスポイト管が結合されて前記スポイト管の下側端部にフロックチップの結合部が形成されてフロックチップが結合されるところ、前記フロックチップには、内部に化粧料を臨時貯蔵できる臨時貯蔵所が形成されて前記臨時貯蔵所に流通孔が形成されることによって、前記蓋の押しボタンを押して離せば、スポイトバルブが作動して容器本体に貯蔵された化粧料が前記スポイト管内に吸入されて、前記蓋を容器本体から分離させてスポイト管の下端部のフロックチップを皮膚に密着させれば、前記フロックチップの臨時貯蔵所に貯蔵された化粧料が前記フロックチップの流通孔を通じて排出されて、これと同時にフロックチップで皮膚をマッサージできる効果がある。
また、フロックチップの表面をやわらかい繊維材質で形成して前記フロックチップが化粧料を含ませることによって、化粧料を含ませたフロックチップを皮膚に当てて化粧料を塗布できる効果がある。
図1は従来スポイト容器の断面図である。 図2は従来スポイト容器の断面図である。 図3は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の分解斜視図である。 図4は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の分解斜視図である。 図5は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の断面図である。 図6は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器のスポイト管を分離した状態の断面図である。 図7は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器のスポイト容器の化粧料を塗布する状態の断面図である。 図8は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の押しボタンを加圧した状態の断面図である。 図9は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器のフロックチップの他の形状を例示した図である。
本発明による、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の一実施例を、添付図面を参照して説明すれば、次の通りである。
図3は、本発明の一実施例おいて臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の斜視図であり、図4は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の分解斜視図である。図5は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の断面図であり、図6は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器のスポイト管を分離した状態の断面図である。図7は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の化粧料を塗布する状態の断面図である。図8は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の押しボタンを加圧した状態の断面図である。図9は本発明の一実施例において臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器のフロックチップの他の形状を例示した図である。
本発明の臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器は、内部に化粧料が受容されて上部に開口部11が形成される容器本体10と、前記容器本体10の開口部11に結合される蓋30と、前記蓋30の上部内側に上下移動可能に装着される押しボタン40と、前記押しボタン40の下側に形成されて化粧料を吸入又は排出するスポイトバルブ50と、前記スポイトバルブ50の下側に結合されて下端部に結合部62が形成されたスポイト管60と、前記スポイト管60の結合部62に結合されるフロックチップ70を含む。
前記容器本体10は内部に化粧料が受容されて、上端には開口部11が形成されて、上端外周面には本体螺子山12が形成される。
前記開口部11にはワイパー20が挿入されて結合される。
前記本体螺子山12は蓋30と螺合されて、容器本体10を密閉させる。
前記ワイパー20は、上端には係止部材21が形成され、下端には流通路22が形成される。
前記係止部材21は図5に図示したように、容器本体10の開口部11にワイパー20が挿入されて結合される時、前記開口部11上端に係止され、ワイパー20が容器本体10内部に入ることを防ぐ。
前記流通路22はワイパー20下端に形成されてスポイト管60が出入りする通路であり、前記スポイト管60又はフロックチップ70に付いた化粧料を掻き出す役割をする。
前記蓋30は上部が開放された形状であり、上部には係止部材31が形成されて内周面には蓋螺子山32が形成される。
前記係止部材31は、押しボタン40が蓋30の上部内側に結合される時、係止部材31に係止されて結合されるので、蓋30から分離されない。
前記蓋螺子山32は容器本体10の本体螺子山12と螺合されて前記容器本体10を開閉させる。
前記押しボタン40は外周面に係止突起41が形成されて前記係止突起41は蓋30の係止部材31に係止されて結合されるので、押しボタン40が蓋30から分離されない。
前記押しボタン40の内側にはスポイトバルブ50が位置する。
前記スポイトバルブ50は、内側に締結穴51が形成されて前記締結穴51にはスポイト管60が結合されて固定される。
前記スポイトバルブ50は押しボタン40の押す動作によって形状が変形されて元の状態へ復元可能な材質でなることが望ましく、特に天然ゴム、エラストマー、NBR(acrylonitrile-butadiene rubber)、シリコンゴムの中、一つ以上の材質で形成されることが望ましい。
前記スポイトバルブ50下側にはスポイト管60が結合される。
前記スポイト管60は上端に係止環突起61が形成されて下端部に結合部62が形成されて下部内側にスポイト管孔63が形成される。
前記係止環突起61はスポイトバルブ50の締結穴51に結合されて固定され、スポイト管60がスポイトバルブ50から分離されないようにする。
前記結合部62にはフロックチップ70が結合される。
前記スポイト管孔63は、容器本体10に受容された化粧料がスポイト管60内部に流入される通路であり、前記スポイト管60から外部へ排出される通路でもある。
前記スポイト管60の結合部62にはフロックチップ70が結合される。
前記フロックチップ70の表面は従来のスポイト容器とは異なり、化粧料を含ませることができるやわらかい繊維材質で形成される。
前記フロックチップ70の表面が化粧料を含ませるので、スポイト管60に受容された化粧料を度々排出する必要はなく、便利に使用できる。
前記フロックチップ70は、内部に臨時貯蔵所71が形成されて、外周面には前記臨時貯蔵所71を貫通する流通孔72が形成される。
前記臨時貯蔵所71は化粧料を臨時に貯蔵する役割をする。
図6に図示したように、前記臨時貯蔵所71内に化粧料が貯蔵された状態で、スポイト管60を容器本体10から分離しても臨時貯蔵所71内の化粧料は流通孔72を通じて排出されない。なぜなら臨時貯蔵所71内の化粧料の重量より流通孔72の表面張力がより大きいので臨時貯蔵所71内の化粧料が流れないからである。
前記臨時貯蔵所71内の化粧料を排出して使用する際には、押しボタン40を加圧するか、又はフロックチップ70の流通孔72を皮膚に接触させて、スポイト管60と臨時貯蔵所71の化粧料を排出させる。
前記流通孔72は、図9に図示したように、フロックチップ70の下部両側面に形成されて、円片の孔の形態で形成されることができ、又はフロックチップ70の上部両側面に形成されて、半円の孔で形成されることができる。
また、前記流通孔72は平たい形態のフロックチップ70の下端に、一つの孔で形成されることもできる。
本発明の一実施例において、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の組み立て方法および使用状態を詳細に説明すれば、次の通りである。
本発明の臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器を組み立てるために化粧料が受容された容器本体10の開口部11にワイパー20を結合する。
続いて、上部に係止部材31が形成された蓋30の上部内側に係止突起41が形成された押しボタン40を上下移動可能に掛かり止めて結合して、前記押しボタン40の内側にスポイトバルブ50を結合する。
そして、前記スポイトバルブ50の下側にスポイト管60を結合する。詳しくは、前記スポイト管60は下端部に結合部62が形成されて、前記結合部62には内部に臨時貯蔵所71と外周面に前記臨時貯蔵所71を貫通して流通孔72が形成されたフロックチップ70を結合する。
続いて、前記蓋30を容器本体10に結合して組み立てを完了する。
前記の方法で組み立てられた臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器の化粧料を使うためには、図6に図示したように蓋30を容器本体10から分離する。
前記蓋30を分離した後、図7に図示したように、フロックチップ70の一方の流通孔72を皮膚に当てると、皮膚との表面張力により臨時貯蔵所71の化粧料が排出されながら他方の流通孔72へ空気が入る。そしてフロックチップ70外周面の繊維材質で、化粧料を皮膚に塗布する。
その後、化粧料をさらに排出するには、図8に図示したように、押しボタン40を加圧してスポイト管60に受容された化粧料がフロックチップ70の流通孔72を通じて排出される。
また、前記フロックチップ70の表面は化粧料を含ませられるので、スポイト管60に受容された化粧料が度々排出されないので、便利に使用できる長所がある。
以上、本願にかかる発明は臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器を実施するための一つの一実施例にすぎないので、本発明の範囲は上記の実施例に限定されない。従って、添付の請求範囲の要旨から離れることなく、発明が属する分野において通常の知識を有する者が変形実施できる範囲まで、本願発明の範囲に属すると解釈されるべきである。
10:容器本体 11:開口部
12:本体螺子山 20:ワイパー
21:係止部材 22:流通路
30:蓋 31:係止部材
32:蓋螺子山 40:押しボタン
41:係止突起 50:スポイトバルブ
51:締結穴 60:スポイト管
61:係止環突起 62:結合部
63:スポイト管孔 70:フロックチップ
71:臨時貯蔵所 72:流通孔

Claims (7)

  1. 内部に化粧料が受容されて上部に開口部(11)が形成された容器本体(10)と、
    前記容器本体(10)の開口部(11)に結合される蓋(30)と、
    前記蓋(30)の上部内側に、上下移動可能に装着される押しボタン(40)と、
    前記押しボタン(40)の下側に形成されて化粧料を吸入又は排出するスポイトバルブ(50)と、
    前記スポイトバルブ(50)の下側に結合されて、下端部に結合部(62)が形成されるスポイト管(60)と、
    前記スポイト管(60)の前記結合部(62)に結合されるフロックチップ(70)と、
    を含み、
    前記フロックチップ(70)の内部には化粧料を臨時貯蔵する臨時貯蔵所(71)が形成されて、前記フロックチップ(70)の外周面には前記臨時貯蔵所(71)を貫通して流通孔を(72)が形成されることを特徴とする、臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器。
  2. 前記容器本体(10)の開口部(11)には前記スポイト管(60)又は前記フロックチップ(70)に付いた化粧料を掻き出すワイパー(20)がさらに結合されることを特徴とする、請求項1に記載の臨時貯蔵所を有するフロックチップを具備したスポイト容器。
  3. 前記スポイトバルブ(50)は復原力がある弾性材質で形成されて、特に天然ゴム、エラストマー、NBR(acrylonitrile-butadiene rubber)、シリコンゴムの中、一つ以上の材質で形成されることを特徴とする臨時貯蔵所を有する、請求項1に記載のフロックチップを具備したスポイト容器。
  4. 前記フロックチップ(70)の表面は化粧料を含ませるように、やわらかい繊維材質で形成されることを特徴とする臨時貯蔵所を有する、請求項1に記載のフロックチップを具備したスポイト容器。
  5. 前記流通孔を(72)は前記フロックチップ(70)の下部両側面に形成されて、円型の孔で形成されることを特徴とする臨時貯蔵所を有する、請求項1に記載のフロックチップを具備したスポイト容器。
  6. 前記流通孔を(72)は前記フロックチップ(70)の上部両側面に形成されて、半円型の孔で形成されることを特徴とする臨時貯蔵所を有する、請求項1に記載のフロックチップを具備したスポイト容器。
  7. 前記流通孔を(72)は、平たい形態のフロックチップ(70)の下端に一つの孔で形成されることを特徴とする臨時貯蔵所を有する、請求項1に記載のフロックチップを具備したスポイト容器。
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