JP2018092535A - 駅務システム、サーバ、及び、駅務端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 実施形態によれば、駅務システムは、複数の駅務端末とサーバとが接続される。前記サーバは、複数の駅務端末と通信する第2の通信部と、前記第2の通信部により駅務端末から前記処理要求を受信した場合、前記処理要求で指定された識別情報に対応する情報がアクセス中であるかを確認する確認部と、前記識別情報に対応する情報がアクセス中であると判断した場合、前記識別情報に対応する情報がアクセス不可の状態であることを示す応答を前記処理要求の送信元の駅務端末へ送信する第1の応答処理部と、前記識別情報に対応する情報がアクセス中でないと判断した場合、前記識別情報に対応する情報にアクセスして前記処理要求に応じた処理を実行し、実行した処理の結果を含む応答を前記処理要求の送信元の駅務端末へ送信する第2の応答処理部とを有する。
【選択図】 図3
Description
実施形態に係る出改札システム(駅務システム)は、利用者が所持する乗車券に基づいて利用者の通行を制御するシステムである。本実施形態に係る出改札システムは、発行機、改札機および精算機などの複数の駅務端末(端末装置)と、各駅務端末との通信が可能なサーバ(上位装置)とを含むシステムである。
図1に示すように、出改札システム1は、サーバ2、発行機3、改札機4、及び、精算機5を有し、鉄道などの駅務を行うための駅務システムである。発行機3、改札機4および精算機5は、駅務端末(端末装置)であり、システム1内においてそれぞれが複数設けられる。例えば、発行機3、改札機4および精算機5は、複数の駅に複数台設置される。これらの発行機3、改札機4および精算機5などの駅務端末(端末装置)に対して、サーバ2は、上位装置である。サーバ2は、発行機3、改札機4および精算機5と通信可能に構成される。図1に示す構成例では、サーバ2は、ネットワークを介して、発行機3、改札機4および精算機5に通信接続される。
サーバ2は、乗車券として利用される情報を管理し、各駅務端末から受信する情報に応じて、アカウントの登録、通行判定、料金(運賃、精算額)の算出、及び料金の精算などの駅務処理の少なくとも一部を実行する。例えば、乗車券は、利用の度に発行される普通乗車券、および、金額チャージ処理によって利用可能な金額(SF:ストアードフェア)情報が設定されるICカードなどの媒体がある。サーバ2は、乗車券として利用される情報として、乗車券利用情報、SF情報、SF利用履歴情報などを管理し、各駅務端末からの要求に応じて処理を実行する。
プロセッサ21は、演算処理を実行する演算素子(例えば、CPU)である。プロセッサ21は、ROM22又は記憶部24などの記憶部に記憶されているプログラムに基づいて種々の処理を行う。プロセッサ21は、ROM22又は記憶部24に格納されているプログラムを実行することにより、種々の処理機能を実現する処理部として機能する。
RAM23は、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。RAM23は、プロセッサ21の処理中のデータなどを一時的に格納する。また、RAM23は、プロセッサ21が実行するプログラムを一時的に格納する。
発行機3は、乗車券として利用される媒体(乗車券媒体)の発行又は更新(SFの金額チャージなど)を行う。発行機3は、例えば、利用者が入力した発券条件での乗車券の発券処理(駅務処理)を要求する処理要求(コマンド電文)をサーバ2へ送信し、サーバ2からの応答(応答電文)に応じた乗車券の発券処理を行う。また、発行機3は、利用者が提示する乗車券の識別情報(ID)と利用者が入力する更新条件とを指定した乗車券の更新処理(駅務処理)を要求する処理要求(コマンド電文)をサーバ2へ送信し、サーバ2からの応答(応答電文)に応じた処理を行う。
プロセッサ31は、演算処理を実行する演算素子(例えば、CPU)である。プロセッサ31は、ROM32又は記憶部34に記憶されているプログラムなどのデータに基づいて種々の処理を行う。プロセッサ31は、ROM32又は記憶部34に格納されているプログラムを実行することにより、種々の処理機能を実現する処理部として機能する。
RAM33は、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。RAM33は、プロセッサ31の処理中のデータなどを一時的に格納する。また、RAM33は、プロセッサ31が実行するプログラムを一時的に格納する。
改札機4は、利用者が提示する乗車券媒体に応じて当該利用者の通行を制御する装置である。改札機4は、例えば、並行に配置される一対の筐体によって通路を形成し、通路側に通行制御用のドアが設けられる。改札機4は、通路を通行する利用者が提示する乗車券媒体から識別情報(ID)を含む情報を読み取り、読み取ったID等の情報をサーバ2に送信する。改札機4は、読み取った乗車券のIDを指定した改札処理(駅務処理)を要求する処理要求(コマンド電文)をサーバ2へ送信し、サーバ2から返信される通行判定処理などの処理結果を含む応答(応答電文)に応じて利用者の通行を制御する。
RAM43は、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。RAM43は、プロセッサ41の処理中のデータなどを一時的に格納する。また、RAM43は、プロセッサ41が実行するプログラムを一時的に格納する。
通信部45は、他の電子機器と通信を行う為の回路である。通信部45は、例えば、ネットワークに接続可能に構成される。通信部45は、ネットワークを介して他の電子機器と通信を行う。例えば、通信部45は、サーバ2と通信を行う。
通行制御部48は、通路側に設けたドアを開閉する開閉機能により構成される。通行制御部48は、プロセッサ41からの動作指示に応じてドアを開閉させる。
精算機5は、乗車券として利用される媒体(以下、乗車券媒体とも称する)に対する料金精算又はSFの金額チャージなどの処理を行う。精算機5は、利用者が提示する乗車券媒体の識別情報(ID)および精算駅情報などの情報を指定した精算処理を要求する処理要求(コマンド電文)をサーバ2へ送信し、サーバ2からの精算判定処理の処理結果などを含む応答(応答電文)に応じた処理を行う。
プロセッサ51は、演算処理を実行する演算素子(例えば、CPU)である。プロセッサ51は、ROM52、又は記憶部54に記憶されているプログラムに基づいて種々の処理を行う。プロセッサ51は、ROM52又は記憶部54に格納されているプログラムを実行することにより、種々の処理機能を実現する処理部として機能する。
RAM53は、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。RAM53は、プロセッサ51の処理中のデータなどを一時的に格納する。また、RAM53は、プロセッサ51が実行するプログラムを一時的に格納する。
図6は、サーバ2が有する機能を説明するための図である。
図6に示すように、サーバ2は、出札処理モジュール61、改札処理モジュール62、および、データベース24cの機能を有する。出札処理モジュール61は、プロセッサ21が記憶領域24aに記憶した出札処理用のプログラムを実行することにより実現される処理機能である。例えば、出札処理モジュール61は、乗車券の発券情報の生成及び登録などの処理を含むサーバ2での発券処理(乗車券発行情報登録)、および、SF乗車券にSF残額(金額)をチャージするサーバでのチャージ処理(チャージ額登録)などの処理を行う。
権利情報は、乗車券による権利(効力、有効性)を示す情報であり、例えば、有効区間、有効期間などの情報である。なお、権利情報は、サーバ2の出札処理モジュールの処理によってIDに対応づけてデータベース24cに記録される。
本実施形態における出札処理とは、乗車券としての効力(権利)を生成し、生成した乗車券としての効力を示す情報をデータベース24cに登録又は更新する処理である。本実施形態では、出改札システムによる出札処理として、発行機3で利用者が指定する条件に応じた乗車券(普通乗車券、SF乗車券など)を発券する処理(発券処理)と発行機3で利用者が提示する乗車券媒体(SF乗車券、定期券など)に対して利用者が指示する条件に応じて更新処理を行う場合について説明する。なお、出札処理としての更新処理には、利用者が提示するSF乗車券に金額(SF残額)をチャージする処理(金額チャージ処理)、或は、既存の定期券を更新する処理(継続定期券の発行処理など)などの処理を想定される。ただし、以下の説明では、主に、更新処理が金額チャージ処理である場合を想定して説明するものとする。
発行機3のプロセッサ31は、待機状態において、表示部37に操作案内を表示し、操作部36による利用者からの指示入力を受付ける(ST11)。例えば、新規に乗車券を購入する利用者は、操作部36により乗車券の発券を指示する。また、SF乗車券への金額のチャージ又は定期券の更新などの既存の乗車券媒体に対する処理(更新処理)を行う場合、利用者は、既存の乗車券媒体を媒体処理部38に挿入(又は提示)するとともに、処理内容(チャージ金額又は定期券の更新)を操作部36により指示する。
サーバ2からコマンド電文に対する応答電文を受信すると(ST16)、発行機3のプロセッサ31は、受信した応答電文が処理対象のデータがアクセス中であったことを示す応答電文であるかをチェックする(ST17)。
図8は、本実施形態に係るサーバ2による駅務端末からのコマンド電文に応じた処理の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図8では、駅務端末としての発行機3からのコマンド電文に応じたサーバ2による処理の例を示している。
出改札システム1において、サーバ2は、常時、各駅務端末(発行機3、改札機4、精算機5)からのコマンド電文の受信待ちの状態となっている。駅務端末からのコマンド電文を受信すると(ST21)、サーバ2のプロセッサ21は、受信したコマンド電文で指示された処理を実行する。駅務端末からコマンド電文を受信すると、サーバ2のプロセッサ21は、受信したコマンド電文で要求された処理が出札処理モジュール61で処理する出札処理であるか改札処理モジュール62で処理する改札処理であるかを判断する(ST22)。例えば、発行機3からの発券処理又は更新処理を要求するコマンド電文は、出札処理モジュール61での処理を要求するコマンドが含まれる。
例えば、発券を要求するコマンド電文に対して発券情報を含む応答電文を送信した場合、プロセッサ21は、発券処理が正常終了したことを示す通知の受信待ちとなる。発券処理が正常終了したことを示す通知を受信した場合、プロセッサ21は、発券情報に基づく乗車券の効力情報をIDに対応づけてデータベース24cに登録する。
これらの一連の処理が終了すると、プロセッサ21は、当該アクセス対象の情報に対するデータアクセス情報を解放(アクセス可能状態)であることを示す情報に更新する(ST36)。例えば、プロセッサ21は、アクセス対象とした情報に対応するデータアクセス情報を解放(例えば、アクセス中フラグをオフ(0))に更新する。
まず、出改札システム1の改札処理における改札機4の動作について説明する。
図9は、改札機4における改札処理の流れを説明するためのフローチャートである。
改札機4のプロセッサ41は、待機状態において、表示部47に通行案内を表示し、媒体処理部46による利用者が提示する乗車券媒体を受付ける。プロセッサ41は、待機状態において、利用者が提示する乗車券媒体を検知すると(ST41)、媒体処理部46により利用者が提示する乗車券媒体からIDを読取る処理を実行する(ST42)。媒体処理部46がIDを読取れなかった場合、或は、有効な乗車券を提示せずに通行する利用者を検知した場合(ST43、NO)、プロセッサ41は、通行不可対応の処理として、通行制御部48によりドアを閉鎖して当該利用者の通行を阻止する(ST49)。
通行を許可すると判断した場合(ST50、YES)、プロセッサ41は、表示部47に通行可の案内を表示してドアを開放するなどの制御によって利用者を通行させる処理(通行許可対応の処理)を行う(ST51)。
また、通行許可又は通行不可対応の処理をした後、プロセッサ41は、当該利用者の通行又は退出を検知する。利用者の通行又は退出を検知した場合、プロセッサ41は、当該利用者に対する一連の改札処理が終了したものと判断し、改札処理の終了をサーバ2へ通知する。なお、ST49−50の処理が駅務処理部の一例に相当する。
図10は、精算機5における精算処理の流れを説明するためのフローチャートである。
精算機5のプロセッサ51は、待機状態において、表示部57に操作案内を表示し、操作部56による利用者からの精算の指示入力を受付ける(ST51)。例えば、既存の乗車券媒体に対する精算を行う利用者は、操作部56により精算開始を指示するとともに、精算の対象とする乗車券媒体を媒体処理部58に挿入(又は提示)する。これにより、プロセッサ51は、操作部56に入力される精算開始の指示に応じて精算処理を受付け、利用者が提示する乗車券媒体に対する精算処理を実行する。
図11は、本実施形態に係るサーバ2による駅務端末からのコマンド電文に応じた処理の例を説明するためのフローチャートである。図11では、図8に示す処理において受信したコマンド電文が出札処理でない場合(改札機4又は精算機5からのコマンド電文である場合)におけるサーバ2の処理例を示している。
改札処理モジュール62を起動すると、プロセッサ21は、受信したコマンド電文において指定されたIDに対応する情報(アクセス対象の情報)を特定する(ST72)。コマンド電文で指定されたアクセス対象の情報を特定すると、プロセッサ21は、確認部として、コマンド電文で指定されたアクセス対象の情報がアクセス可能な状態であるかをチェックする(ST73)。
例えば、コマンド電文で指定されたIDの乗車券がSF乗車券であれば、プロセッサ21は、利用場所(入場駅、出場駅)に基づいて算出される料金が当該IDのSF残額で採算可能か否かにより通行の可否を判断する。また、利用モードが入場モードであれば、プロセッサ21は、所定の料金(例えば、初乗り料金、又は入場料金)がSF残額から収受可能か否かにより通行(入場)の可否を判断する。また、利用モードが出場モードであれば、プロセッサ21は、当該IDに対応する情報から特定される入場駅からコマンド電文で指定される利用駅(出場駅)までの料金(運賃、精算額)がSF残額から収受可能か否かにより通行(出場)の可否を判断する。
受信したコマンド電文に応じて通行の可否を判定すると、プロセッサ21は、通行の可否判定の結果(処理結果)を含む応答電文を作成し、コマンド電文の送信元である改札機(駅務端末)4へ作成した応答電文を送信する(ST78)。なお、ST77−78の処理が第2の応答送信部の一例に相当する。
以下、上述した実施形態に係る出改札システムの変形例について説明する。
本実施形態の変形例に係る出改札システムでは、駅務端末がサーバ2へ送信するコマンド電文において処理モジュールを指定するだけでなく、サーバ2が実行する処理において参照すべきデータも指定するものである。駅務端末からのコマンド電文で処理モジュールと共に、データベースにおける参照すべきデータを指定することにより、サーバ2での処理がさらに高速化できる。
Claims (7)
- 複数の駅務端末とサーバとが接続される駅務システムであって、
前記各駅務端末は、
前記サーバと通信する第1の通信部と、
乗車券媒体から乗車券の識別情報を読取る媒体処理部と、
前記媒体処理部が乗車券媒体から読み取った識別情報を処理対象に指定して駅務処理の処理要求を前記サーバへ送信する送信処理部と、
前記処理要求に対応して前記識別情報に対応する情報がアクセス不可の状態であることを示す応答を前記サーバから受信した場合、前記媒体処理部が読み取った識別情報の乗車券の情報がアクセス不可の状態である旨を報知する報知部と、
前記処理要求に対応して前記サーバが実行した処理結果を含む応答を受信した場合、前記サーバからの応答に応じて処理を実行する駅務処理部と、を有し、
前記サーバは、
前記各駅務端末と通信する第2の通信部と、
前記第2の通信部により駅務端末から前記処理要求を受信した場合、前記処理要求で指定された識別情報に対応する情報がアクセス中であるかを確認する確認部と、
前記識別情報に対応する情報がアクセス中であると判断した場合、前記識別情報に対応する情報がアクセス不可の状態であることを示す応答を前記処理要求の送信元の駅務端末へ送信する第1の応答処理部と、
前記識別情報に対応する情報がアクセス中でないと判断した場合、前記識別情報に対応する情報にアクセスして前記処理要求に応じた処理を実行し、実行した処理の結果を含む応答を前記処理要求の送信元の駅務端末へ送信する第2の応答処理部と、を有する、
駅務システム。 - 前記サーバは、さらに、個々の乗車券の識別情報に対応づけて乗車券に関する情報と各情報に対するアクセス状況を示す情報とを記憶するデータベースを有し、
前記サーバの前記確認部は、前記データベースにおいて前記処理要求で指定された識別情報に対応する情報がアクセス中であるかを確認する、
請求項1に記載の駅務システム。 - 前記駅務端末の前記送信処理部は、前記サーバに要求する処理において参照すべきデータを示す情報を前記処理要求に付加し、
前記サーバの前記確認部は、前記処理要求に付加される参照すべきデータを示す情報に基づいて前記データベースにおいて参照するデータを特定し、特定したデータがアクセス中であるかを確認する、
請求項2に記載の駅務システム。 - 複数の駅務端末での駅務処理を行うための駅務システムに用いられるサーバにおいて、
前記複数の駅務端末と通信する通信部と、
前記通信部により駅務端末から処理要求を受信した場合、前記処理要求で指定された識別情報に対応する情報がアクセス中であるかを確認する確認部と、
前記識別情報に対応する情報がアクセス中であると判断した場合、前記識別情報に対応する情報がアクセス不可の状態であることを示す応答を前記処理要求の送信元の駅務端末へ送信する第1の応答処理部と、
前記識別情報に対応する情報がアクセス中でないと判断した場合、前記識別情報に対応する情報にアクセスして前記処理要求に応じた処理を実行し、実行した処理の結果を含む応答を前記処理要求の送信元の駅務端末へ送信する第2の応答処理部と、
を有するサーバ。 - さらに、個々の乗車券の識別情報に対応づけて乗車券に関する情報と各情報に対するアクセス状況を示す情報とを記憶するデータベースを有し、
前記確認部は、前記データベースにおいて前記処理要求で指定された識別情報に対応する情報がアクセス中であるかを確認する、
請求項4に記載のサーバ。 - 前記確認部は、前記処理要求に付加される参照すべきデータを示す情報に基づいて前記データベースにおいて参照するデータを特定し、特定したデータがアクセス中であるかを確認する、
請求項5に記載のサーバ。 - 駅務処理の少なくとも一部をサーバが実行する駅務システムの駅務端末において、
前記サーバと通信する通信部と、
乗車券媒体から乗車券の識別情報を読取る媒体処理部と、
前記媒体処理部が乗車券媒体から読み取った識別情報を処理対象に指定した駅務処理を前記サーバに要求する処理要求を生成し、前記処理要求に参照すべきデータを示す情報を付加して前記サーバへ送信する送信処理部と、
前記処理要求に対応して前記識別情報に対応する情報がアクセス不可の状態であることを示す応答を前記サーバから受信した場合、前記媒体処理部が読み取った識別情報の乗車券の情報がアクセス不可の状態である旨を報知する報知部と、
前記処理要求に対応して前記サーバが実行した処理結果を含む応答を受信した場合、前記サーバからの応答に応じて処理を実行する駅務処理部と、
を有する駅務端末。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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