JP2018089450A - スライドファスナー用スライダー及びスライドファスナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】隠しスライドファスナー用のスライダーは、スライダー胴部(120)と、引手取り付け部(160)と、引手(200)を有する。引手(200)と引手取り付け部(160)の間の摩擦に基づいて、倒伏姿勢、倒立姿勢、倒伏姿勢と倒立姿勢の間の傾斜姿勢のいずれの姿勢においても引手(200)がその姿勢を保持可能である。
【選択図】図2
Description
前記スライダー胴部(120)の前記上板(125)上に設けられた引手取り付け部(160)と、
前記引手取り付け部(160)に対して取り付けられた引手(200)を備えるスライドファスナー用のスライダー(100)であって、
前記引手(200)と前記引手取り付け部(160)の間の摩擦に基づいて、倒伏姿勢、倒立姿勢、倒伏姿勢と倒立姿勢の間の傾斜姿勢のいずれの姿勢においても前記引手(200)がその姿勢を保持可能である。
前記一対の棒部(220)と前記引手取り付け部(160)の間で前記摩擦が生じ、及び/又は、前記軸部(210)と前記引手取り付け部(160)の間で前記摩擦が生じる。
前記左右一対のファスナーストリンガー(510)を開閉するためのスライダー(100)を備えるスライドファスナーであって、
前記スライダー(100)は、
下翼板(121)と、前記下翼板(121)の左右の側縁部に設けられた左右一対の壁部(122)と、前記壁部(122)の上端から左右方向内側に延びる左右一対のフランジ部(123)と、前記下翼板(121)の前端側に設けられる案内柱(124)と、前記案内柱(124)の上端に結合し、後方に向かって延びる上板(125)を含むスライダー胴部(120)と、
前記スライダー胴部(120)の前記上板(125)に設けられた引手取り付け部(160)と、
前記引手取り付け部(160)に対して取り付けられた引手(200)を備え、
前記引手(200)は、その基端(201)とその自由端(202)の間に屈曲部を有し、前記引手(200)が後方に倒伏する時、前記屈曲部から前記自由端(202)に向けて延びる前記引手(200)の部分が、斜め下方に傾斜する。
幾つかの実施形態においては、この条件に加えて、W174≦W220が満足され、ここで、W174が爪部170の先端部174の左右幅を示し、W220が、引手200の一対の棒部220の左右間隔を示す。
110 スライダー本体
120 スライダー胴部
160 引手取り付け部
170 爪部
200 引手
210 軸部
220 棒部
Claims (12)
- 下翼板(121)と、前記下翼板(121)の左右の側縁部に設けられた左右一対の壁部(122)と、前記壁部(122)の上端から左右方向内側に延びる左右一対のフランジ部(123)と、前記下翼板(121)の前端側に設けられる案内柱(124)と、前記案内柱(124)の上端に結合し、後方に向かって延びる上板(125)を含むスライダー胴部(120)と、
前記スライダー胴部(120)の前記上板(125)上に設けられた引手取り付け部(160)と、
前記引手取り付け部(160)に対して取り付けられた引手(200)を備えるスライドファスナー用のスライダー(100)であって、
前記引手(200)と前記引手取り付け部(160)の間の摩擦に基づいて、倒伏姿勢、倒立姿勢、倒伏姿勢と倒立姿勢の間の傾斜姿勢のいずれの姿勢においても前記引手(200)がその姿勢を保持可能である、スライダー。 - 前記引手(200)は、軸部(210)と、前記軸部(210)の各端部から延びる一対の棒部(220)を含み、
前記一対の棒部(220)と前記引手取り付け部(160)の間で前記摩擦が生じ、及び/又は、前記軸部(210)と前記引手取り付け部(160)の間で前記摩擦が生じる、請求項1に記載のスライダー。 - 前記引手取り付け部(160)が、前記引手(200)の前記軸部(210)を軸支する一対の爪部(170)を含む、請求項2に記載のスライダー。
- 前記引手(200)は、その基端(201)とその自由端(202)の間に屈曲部を有し、前記引手(200)が後方に倒伏する時、前記屈曲部から前記自由端(202)に向けて延びる前記引手(200)の部分が、斜め下方に傾斜する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスライダー。
- 前記屈曲部は、前記引手(200)の基端(201)寄りに設けられる、請求項4に記載のスライダー。
- 前記屈曲部の屈曲角は、10°〜60°の範囲に含まれる、請求項4又は5に記載のスライダー。
- 前記引手(200)は、前記屈曲部と前記自由端(202)の間を延びる平板部を含む、請求項4乃至6のいずれか一項に記載のスライダー。
- ファスナーテープ(511)の側縁部にファスナーエレメント(512)が設けられた左右一対のファスナーストリンガー(510)と、
前記左右一対のファスナーストリンガー(510)を開閉するためのスライダー(100)を備えるスライドファスナーであって、
前記スライダー(100)は、
下翼板(121)と、前記下翼板(121)の左右の側縁部に設けられた左右一対の壁部(122)と、前記壁部(122)の上端から左右方向内側に延びる左右一対のフランジ部(123)と、前記下翼板(121)の前端側に設けられる案内柱(124)と、前記案内柱(124)の上端に結合し、後方に向かって延びる上板(125)を含むスライダー胴部(120)と、
前記スライダー胴部(120)の前記上板(125)に設けられた引手取り付け部(160)と、
前記引手取り付け部(160)に対して取り付けられた引手(200)を備え、
前記引手(200)は、その基端(201)とその自由端(202)の間に屈曲部を有し、前記引手(200)が後方に倒伏する時、前記屈曲部から前記自由端(202)に向けて延びる前記引手(200)の部分が、斜め下方に傾斜する、スライドファスナー。 - 前記屈曲部は、前記引手(200)の基端(201)寄りに設けられる、請求項8に記載のスライドファスナー。
- 前記引手取り付け部(160)は、前記引手(200)の軸部(210)を軸支する一対の爪部(170)を含む、請求項8又は9に記載のスライドファスナー。
- 前記屈曲部の屈曲角は、10°〜60°の範囲に含まれる、請求項8乃至10のいずれか一項に記載のスライドファスナー。
- 前記引手(200)は、前記屈曲部と前記自由端(202)の間を延びる平板部を含む、請求項8乃至11のいずれか一項に記載のスライドファスナー。
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2018
- 2018-03-09 JP JP2018043165A patent/JP6518806B2/ja active Active
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US11419393B2 (en) | 2019-02-07 | 2022-08-23 | Ykk Corporation | Slider for concealed slide fastener |
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---|---|
JP6518806B2 (ja) | 2019-05-22 |
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