JP2018069423A - Center device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、複合加工機等に設けられるツールホルダと回転センタとを結合及び分離するセンタチェンジャを備えたセンタ装置に関する。 The present invention relates to a center device including a center changer that couples and separates a tool holder and a rotation center provided in a multi-task machine or the like.
従来より、回転する軸物ワークの外径を加工する場合、その振れ防止のために一端を回転センタで支持することが知られている。特に複合加工機では、ワーククランプ用のチャックに回転センタを取り付けるので、回転センタは精密な芯出しが必要であり、自動工具交換装置(ATC)を用いた自動交換が困難であった。このため、回転センタの脱着は、機械停止を伴う手動交換となり、連続運転の妨げとなっている。 Conventionally, when machining the outer diameter of a rotating shaft workpiece, it is known that one end is supported by a rotation center to prevent the deflection. In particular, in a multi-task machine, a rotation center is attached to a chuck for work clamping, so the rotation center needs to be precisely centered, and automatic change using an automatic tool changer (ATC) is difficult. For this reason, the attachment / detachment of the rotation center is a manual replacement accompanied by a machine stop, which hinders continuous operation.
そこで、例えば、特許文献1及び2のように、回転センタを自動で脱着できるようにするセンタ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
Therefore, for example, as in
しかしながら、上記特許文献1のものでは、ピンでセンタの一側面を抑えるだけであるので、ATCを用いた回転センタの交換時に回転センタのずれを十分に防ぐことができない。また特許文献2のものでは、複数の剛球でセンタの外周を押圧するようにしているが、一度センタが傾いてしまうと、そのまま傾きが残ってしまうという問題がある。
However, in the above-mentioned Patent Document 1, since only one side of the center is suppressed by a pin, it is not possible to sufficiently prevent the rotation center from being displaced when the rotation center is replaced using the ATC. Moreover, in the thing of
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ATCを用いて回転センタを傾けることなく取付及び交換できるようにすることにある。 The present invention has been made in view of this point, and an object of the present invention is to enable attachment and replacement using an ATC without tilting the rotation center.
上記の目的を達成するために、この発明では、回転センタを軸方向に押圧する押圧部材と半径方向内側に押圧する複数のボール部材とで支持するようにした。 In order to achieve the above object, in the present invention, the rotation center is supported by a pressing member that presses in the axial direction and a plurality of ball members that press inward in the radial direction.
具体的には、第1の発明では、チャックに着脱可能に取り付けられる回転センタと、
ツールマガジンに着脱可能に取り付けられるツールホルダと、
上記ツールホルダと上記回転センタとを結合及び分離するセンタチェンジャとを備えたセンタ装置を対象とする。
Specifically, in the first invention, a rotation center that is detachably attached to the chuck;
A tool holder detachably attached to the tool magazine;
A center apparatus including a center changer that couples and separates the tool holder and the rotation center is an object.
そして、上記センタチェンジャは、
上記ツールホルダの中心凹部に挿入されるチェンジャ先端部と、
上記チェンジャ先端部に連続する円板部と、
上記円板部に連続し、上記回転センタの最大外径よりも小さい内径を有し、該回転センタを収容可能な円筒部と、
上記チェンジャ先端部の貫通孔に挿入されて第1付勢部材によって上記回転センタ側に付勢される押圧部材と、
上記円筒部の複数箇所に設けられた貫通孔に挿入され、上記回転センタの外周に当接するボール部材を付勢する第2付勢部材とを備えている。
And the center changer is
A changer tip inserted into the central recess of the tool holder;
A disc part continuous to the tip of the changer;
A cylindrical portion that is continuous with the disc portion, has an inner diameter smaller than the maximum outer diameter of the rotation center, and can accommodate the rotation center;
A pressing member that is inserted into the through hole at the tip of the changer and is urged toward the rotation center by the first urging member;
And a second urging member that urges a ball member that is inserted into through holes provided at a plurality of locations of the cylindrical portion and contacts the outer periphery of the rotation center.
上記の構成によると、回転センタをセンタチェンジャの円筒部に挿入する際に複数のボール部材が回転センタの外周を押圧するので、回転センタが傾きにくい上に、第1付勢部材によって押された押圧部材が回転センタをチャック側に押圧するので、回転センタが安定する。 According to the above configuration, since the plurality of ball members press the outer periphery of the rotation center when the rotation center is inserted into the cylindrical portion of the center changer, the rotation center is not easily tilted and is pressed by the first urging member. Since the pressing member presses the rotation center toward the chuck, the rotation center is stabilized.
第2の発明では、第1の発明において、
上記回転センタは、円錐状先端部と、該円錐状先端部の最大外径部底面に連続する円柱部とを備え、上記ボール部材は、上記回転センタが上記センタチェンジャに挿入された状態で、上記最大外径部底面に当接する位置に設けられている。
In the second invention, in the first invention,
The rotation center includes a conical tip portion and a cylindrical portion continuous to a bottom surface of the maximum outer diameter portion of the conical tip portion, and the ball member is inserted in the center changer, It is provided at a position in contact with the bottom surface of the maximum outer diameter portion.
上記の構成によると、回転センタをセンタチェンジャに挿入するときに、挿入中には、円錐状先端部が複数のボール部材に半径方向内側に押圧されるので、回転センタが傾きにくい。円錐状先端部が通過して回転センタの先端が押圧部材に当接すると、最大外径部底面がボール部材に当接するので、回転センタの動きが規制されると共に、自重で回転センタが落下することを防止できる。 According to the above configuration, when the rotation center is inserted into the center changer, the conical tip portion is pressed radially inward by the plurality of ball members during the insertion, so that the rotation center is not easily tilted. When the tip of the conical tip passes and the tip of the rotation center comes into contact with the pressing member, the bottom surface of the maximum outer diameter portion comes into contact with the ball member, so that the movement of the rotation center is restricted and the rotation center falls by its own weight. Can be prevented.
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記ボール部材は、上記センタチェンジャの同一円周上に等間隔に複数個設けられている。
In the third invention, in the first or second invention,
A plurality of the ball members are provided at equal intervals on the same circumference of the center changer.
上記の構成によると、ボール部材が回転センタの外周を均等に半径方向内側に向かって押圧するので、回転センタの傾きを効果的に防止できる。 According to said structure, since a ball member presses the outer periphery of a rotation center equally toward radial inner side, the inclination of a rotation center can be prevented effectively.
以上説明したように、本発明によれば、回転センタをセンタチェンジャ内に押圧部材と複数のボール部材とで押圧した状態で収容するようにしたことにより、ATCを用いて回転センタを傾けることなく取付及び交換できるので、連続運転の妨げとならず、より長く無人化運転を実施できる。 As described above, according to the present invention, since the rotation center is accommodated in the center changer while being pressed by the pressing member and the plurality of ball members, the rotation center is not tilted using the ATC. Since it can be mounted and replaced, it does not hinder continuous operation, and unmanned operation can be carried out for a longer time.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1及び図2は本発明の実施形態のセンタ装置1を示し、このセンタ装置1は、例えば複合加工機20に設けられる。詳しくは図示しないが、複合加工機20には、各種ツールが取り付けられる工具軸21が設けられると共に、ワークを把持するための一対の対向するチャック22,23が軸心X上に設けられている。また、複合加工機20は、複数の各種ツールを格納するツールマガジン24を備えている。
1 and 2 show a center device 1 according to an embodiment of the present invention, and this center device 1 is provided in, for example, a
そして、センタ装置1は、一方のチャック22に着脱可能に取り付けられる回転センタ3と、ツールマガジン24に着脱可能に取り付けられるツールホルダ4とを備えている。ツールホルダ4は、ツールマガジン24との間で工具を交換する公知の工具交換装置5を用いてハンドリング可能となっている。さらに、センタ装置1は、ツールホルダ4と回転センタ3とを結合及び分離可能なセンタチェンジャ10を備えている。
The center device 1 includes a
そして、センタチェンジャ10は、図3にも示すように、ツールホルダ4の中心凹部4aに挿入される円柱状のチェンジャ先端部11を備えている。チェンジャ先端部11は、側面が一部面取りされ、中心には断面円形の貫通孔11aが形成されている。またセンタチェンジャ10は、チェンジャ先端部11に連続し、ツールホルダ4の中心凹部4a周縁に当接可能な円板部12を備えている。さらにセンタチェンジャ10は、円板部12に連続し、回転センタ3の最大外径よりも小さい内径を有し、回転センタ3を収容可能な円筒部13を備えている。円筒部13の内径は、回転センタ3の最大外径よりも若干大きく、例えば、0.05mmの差が設けられている。
As shown in FIG. 3, the
チェンジャ先端部11の貫通孔11aには、内径の小さいバネ受部11bが形成されている。この貫通孔11aには、第1付勢部材としての第1コイルバネ14に回転センタ3側に付勢されるピン状の押圧部材15が軸方向に移動可能に挿入されている。第1コイルバネ14は、押圧部材15の円柱状本体の外周に嵌め込まれ、円板状頭部15aと、円板状抜止部15bとの間に配置されている。これにより、第1コイルバネ14は、バネ受部11bに一端が当接し、他端が押圧部材15に当接することで、押圧部材15を適切な力で回転センタ3側へ付勢するようになっている。
A
円筒部13の中間部には、例えば軸方向に長い長円形の複数の肉抜き13aが円周方向に等間隔に配置されている。この肉抜き13aよりも回転センタ3側には、例えば、6箇所に周方向に均等にボール用貫通孔13bが設けられている。この肉抜き13aは、軽量化目的であり、なくてもよい。各ボール用貫通孔13bは、センタチェンジャ10の径方向に延びる断面円形の貫通孔であり、その径方向内側には、回転センタ3の外周に当接するボール部材16が設けられている。ボール用貫通孔13bには、ボール部材16を付勢する第2付勢部材としての第2コイルバネ17が内蔵されている。この第2コイルバネ17は、受け座金18を介してボール部材16に当接し、ボール用貫通孔13bは、埋込ネジ19で塞がれている。そして、ボール用貫通孔13bの半径方向内側端部は、ボール部材16の外径よりも小径となってボール部材16が飛び出さないようになっている。このように、ボール部材16は、センタチェンジャ10の同一円周上に等間隔に6個設けられ、それぞれが半径方向内側に付勢されている。ボール部材16は、例えば直径4.5mmの超硬金属よりなり、半径方向内側から力がかからない状態で、ボール用貫通孔13bから例えば、1.4mm飛び出している。
In the intermediate portion of the
回転センタ3は、円錐状先端部3aと、この円錐状先端部3aの最大外径部底面3cに連続する円柱部3bとを備えている。ボール部材16は、回転センタ3が上記センタチェンジャ10に挿入された状態で、最大外径部底面3cに当接する位置に設けられている。なお、回転センタ3の形状はこれに限定されないが、センタチェンジャ10の形状は、回転センタ3の形状に合わせて設定すればよい。
The
次に、本実施形態に係るセンタ装置1の作動について説明する。具体的には、ワークの加工後の回転センタ3の取り外し作業について説明する。
Next, the operation of the center device 1 according to this embodiment will be described. Specifically, the removal work of the
まず、ツールホルダ4に取り付けられたセンタチェンジャ10を有する工具交換装置5をツールマガジン24から呼び出す。
First, the
次いで、図2に示すように、工具交換装置5を工具軸方向に旋回させる。
Next, as shown in FIG. 2, the
次いで、工具交換装置5を工具軸の位置まで下げ、チャック22に掴まれた回転センタ3の位置まで近付ける。
Next, the
次いで、ボール部材16が当接するまで回転センタ3に向けてセンタチェンジャ10を押し込む。
Next, the
次いで、6つのボール部材16が全て回転センタ3の最大外径部を通過し、その最大外径部底面3cに当接する。これにより、回転センタ3がセンタチェンジャ10に確実に固定される。
Next, all six
次いで、チャック22をアンクランプすることで、回転センタ3がセンタチェンジャ10側に残る。このとき、回転センタ3は、6つのボール部材16に均等に押されてセンタチェンジャ10の中心に保持される。
Next, the
次いで、工具交換装置5がチャック22から離れ、ツールマガジン24の位置へ移動する。
Next, the
次いで、回転センタ3を掴んだまま工具交換装置5が旋回する。このとき、最大外径部底面が6つのボール部材16に当接しているので、自重で回転センタ3が落下することを防止できる。
Next, the
次いで、工具交換装置5がツールマガジン24に回転センタ3ごとセンタチェンジャ10及びツールホルダ4を嵌め込む。
Next, the
一方、回転センタ3を工具交換装置5が掴んでチャック22に取り付ける場合は、上記と逆の手順を行えばよい。回転センタ3をチャック22に残すときには、6つのボール部材16を第2コイルバネ17の付勢力に抗して押し戻すようにセンタチェンジャ10をチャック22と反対側に移動させて回転センタ3の最大外径部を通過させて離脱させればよい。
On the other hand, when the
このように、本実施形態では、回転センタ3をセンタチェンジャ10の円筒部13に挿入する際には、複数のボール部材16が回転センタ3の外周を押圧すると共に、第1コイルバネ14に押された押圧部材15が回転センタ3をチャック22側に押圧するので、回転センタ3が傾きにくく、安定した状態で保持される。周方向に均等に配置された6つのボール部材16が、最大外径部の通過後に回転センタ3の最大外径部底面3cを均等な力で押さえると共に、押圧部材15が軸方向に回転センタ3を押圧するので、回転センタ3が軸心X上に確実に取り付けられて傾かない。
As described above, in this embodiment, when the
すなわち、本実施形態では、回転センタ3をセンタチェンジャ10に挿入するときに、挿入中には、円錐状先端部3aが複数のボール部材16によって半径方向内側に押圧されるので、回転センタ3が傾きにくい。そして、円錐状先端部3aが通過して回転センタ3の先端が押圧部材15に当接すると、最大外径部底面3cがボール部材16に当接するので、回転センタ3の動きが規制されると共に、自重で回転センタ3が落下することを防止できる。しかも、本実施形態では、ボール部材16が回転センタ3の外周を均等に半径方向内側に向かって押圧するので、回転センタ3が傾きにくい。
That is, in this embodiment, when the
したがって、本実施形態に係るセンタ装置1によると、回転センタ3をセンタチェンジャ10内に押圧部材15と複数のボール部材16とで押圧した状態で収容するようにしたことにより、ATCを用いて回転センタ3を傾けることなく取付及び交換できるので、連続運転の妨げとならず、より長く無人化運転を実施できる。
Therefore, according to the center device 1 according to the present embodiment, the
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
(Other embodiments)
The present invention may be configured as follows with respect to the above embodiment.
すなわち、上記実施形態では、ボール部材16は、センタチェンジャ10の同一円周上に等間隔に6個設けているが、その個数は特に限定されず、4個以上あればよい。ただし外径の大きな回転センタは動きの規制を高めるために個数を多くした方がよい。
That is, in the above embodiment, six
また、上記実施形態では、球形のボール部材16で回転センタ3の外周を押すようにしているが、先端が半球状のピン部材で回転センタ3を押圧するようにしてもよい。しかし、球形のボール部材16だとそれ自体も回転するので、回転センタ3の脱着がさらに容易となる。
Moreover, in the said embodiment, although the outer periphery of the
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。 In addition, the above embodiment is an essentially preferable illustration, Comprising: It does not intend restrict | limiting the range of this invention, its application thing, or a use.
1 センタ装置
3 回転センタ
3a 円錐状先端部
3b 円柱部
3c 最大外径部底面
4 ツールホルダ
4a 中心凹部
5 工具交換装置
10 センタチェンジャ
11 チェンジャ先端部
11a 貫通孔
11b バネ受部
12 円板部
13 円筒部
13a 肉抜き
13b ボール用貫通孔
14 第1コイルバネ
15 押圧部材
15a 円板状頭部
15b 円板状抜止部
16 ボール部材
17 第2コイルバネ
18 受け座金
19 埋込ネジ
20 複合加工機
21 工具軸
22,23 チャック
24 ツールマガジン
1 Center device
3 Rotation center
3a Conical tip
3b cylinder
3c Maximum outer diameter bottom
4 Tool holder
4a Center recess
5 Tool changer
10 Center changer
11 Changer tip
11a Through hole
11b Spring receiving part
12 Disc part
13 Cylindrical part
13a without meat
13b Through hole for ball
14 First coil spring
15 Pressing member
15a Disc head
15b Disc-shaped retaining part
16 Ball member
17 Second coil spring
18 Washer
19 Embedded screw
20 Multi-task machine
21 Tool axis
22, 23 Chuck
24 Tool magazine
Claims (3)
ツールマガジンに着脱可能に取り付けられるツールホルダと、
上記ツールホルダと上記回転センタとを結合及び分離するセンタチェンジャとを備えたセンタ装置であって、
上記センタチェンジャは、
上記ツールホルダの中心凹部に挿入されるチェンジャ先端部と、
上記チェンジャ先端部に連続する円板部と、
上記円板部に連続し、上記回転センタの最大外径よりも小さい内径を有し、該回転センタを収容可能な円筒部と、
上記チェンジャ先端部の貫通孔に挿入されて第1付勢部材によって上記回転センタ側に付勢される押圧部材と、
上記円筒部の複数箇所に設けられた貫通孔に挿入され、上記回転センタの外周に当接するボール部材を付勢する第2付勢部材とを備えている
ことを特徴とするセンタ装置。 A rotation center detachably attached to the chuck;
A tool holder detachably attached to the tool magazine;
A center device comprising a center changer for coupling and separating the tool holder and the rotation center,
The center changer
A changer tip inserted into the central recess of the tool holder;
A disc part continuous to the tip of the changer;
A cylindrical portion that is continuous with the disc portion, has an inner diameter smaller than the maximum outer diameter of the rotation center, and can accommodate the rotation center;
A pressing member that is inserted into the through hole at the tip of the changer and is biased toward the rotation center by the first biasing member;
A center device comprising: a second urging member that urges a ball member that is inserted into through holes provided at a plurality of locations of the cylindrical portion and abuts on an outer periphery of the rotation center.
上記回転センタは、円錐状先端部と、該円錐状先端部の最大外径部底面に連続する円柱部とを備え、上記ボール部材は、上記回転センタが上記センタチェンジャに挿入された状態で、上記最大外径部底面に当接する位置に設けられている
ことを特徴とするセンタ装置。 The center device according to claim 1,
The rotation center includes a conical tip portion and a cylindrical portion continuous to a bottom surface of the maximum outer diameter portion of the conical tip portion, and the ball member is inserted in the center changer, A center device provided at a position in contact with the bottom surface of the maximum outer diameter portion.
上記ボール部材は、上記センタチェンジャの同一円周上に等間隔に複数個設けられている
ことを特徴とするセンタ装置。 The center device according to claim 1 or 2,
A center device, wherein a plurality of the ball members are provided at equal intervals on the same circumference of the center changer.
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JP (1) | JP6735211B2 (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110899736A (en) * | 2019-11-29 | 2020-03-24 | 重庆宏钢数控机床有限公司 | Sleeve dual-purpose centre |
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2016
- 2016-11-04 JP JP2016215785A patent/JP6735211B2/en active Active
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