JP2018045302A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018045302A JP2018045302A JP2016177789A JP2016177789A JP2018045302A JP 2018045302 A JP2018045302 A JP 2018045302A JP 2016177789 A JP2016177789 A JP 2016177789A JP 2016177789 A JP2016177789 A JP 2016177789A JP 2018045302 A JP2018045302 A JP 2018045302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- groups
- learning
- information processing
- dictionary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
Description
以下、図面を参照しながら本発明の第1の実施形態について説明する。本実施形態は、機械学習処理において使用されるデータセット(以下、学習処理用データセット)を決定する方法を説明するものであり、特に画像の認識処理を例として説明する。
図1において、情報処理装置100は、CPU101、RAM102、記憶装置103、画像表示装置104、ROM105、通信I/F106および入力装置108を備えており、各構成はメインバス109により接続されている。
図4に示すシステム構成では、前述の第1のカメラ301〜第6のカメラ306がそれぞれ第1のPC(パーソナルコンピュータ)401〜第6のPC406と接続されている。また、第1のPC401〜第6のPC406は、ネットワーク410上で接続されており、PCクラスタを構成している。また、図1に示す情報処理装置100が、ネットワーク410を介して第1のPC401〜第6のPC406と接続されている。第1のカメラ301〜第6のカメラ306は、それぞれ所定の撮像領域の画像を取得する。そして、取得した画像はそれぞれ第1のPC401〜第6のPCに保存され、前述した認識処理(異常行動検知処理)および学習処理が実行される。
まず、S201において、CPU101は、異なる条件で取得した複数のデータ群をそれぞれデータグループに分割してグループ化する。
以下、図面を参照しながら本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態に係る情報処理装置の内部構成は図1と同様であるため、説明は省略する。本実施形態の学習処理用データセットの決定方法は、図10に示すように、S204の処理の代わりにS1001で、データを取得するコストを考慮して統合データグループから一部のデータを抽出して部分データセットを決定する点で第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態と異なる点についてのみ説明を行う。
以下、図面を参照しながら本発明の第3の実施形態を説明する。本実施形態に係る情報処理装置の内部構成は図1と同様であるため、説明は省略する。本実施形態における学習処理用データセットの決定方法は、図13に示すようにS201〜S203の処理の代わりに後述するS1301〜S1303の処理が実行される。以下、第1の実施形態と異なる点についてのみ説明を行う。
図13のS1301においては、CPU101は、あるカメラから取得したデータ群(本実施形態では、図14に示すデータ群αとする)を用いて、非特許文献1に示した学習処理を実行し、部分辞書J、K、Lから構成される辞書を生成する。非特許文献1に記載の方法で部分辞書を生成する工程では、データ群に含まれるデータ(特徴量)が、各部分辞書によって定義される正常モデルに対応してデータグループj,k,lに分割される。このとき、生成された部分辞書(基底ベクトル組)とそれぞれのデータとの残差値が算出される。
以下、図面を参照しながら本発明の第4の実施形態を説明する。本実施形態に係る情報処理装置の内部構成は図1と同様であるため、説明は省略する。本実施形態における学習処理用データセットの決定方法では、図15に示すように、図2の処理に加えて、S1501およびS1502の処理が追加されている。以下、第1の実施形態と異なる点についてのみ説明する。
S1501においては、CPU101は、S204で生成された学習処理用データセットを用いて学習処理を行い、辞書を生成する。辞書を生成する方法は、第1の実施形態で第1のPC401〜第6のPCで行った方法と同様の方法で行う。
以下、図面を参照しながら本発明の第5の実施形態を説明する。本実施形態に係る情報処理装置の内部構成は図1と同様であるため、説明は省略する。本実施形態における学習処理用データセットの決定方法では、図2のS202の処理が第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態と異なる点についてのみ説明する。
前述した実施形態では、情報処理装置100において学習処理用データセットを決定したが、図1のハードウェア構成を有する第1のPC401〜第6のPC406の何れかが学習処理用データセットを決定するようにしてもよい。
Claims (10)
- 異なる条件で取得した複数のデータ群を、前記複数のデータ群に係る個々のデータの特徴に基づいてそれぞれ複数のグループに分割する分割手段と、
前記分割手段によって分割されたグループ間の統合適正度を算出する算出手段と、
前記算出手段によって算出された統合適正度に応じて前記分割されたグループを統合データグループとして統合する統合手段と、
前記統合手段によって統合された統合データグループからデータを抽出して、認識用の辞書を生成するための学習処理用のデータのセットを決定する決定手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記決定手段は、前記統合データグループのデータの数が所定値を超える場合に、当該統合データグループから一部のデータを抽出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記決定手段は、前記学習処理用のデータを転送する転送コストに基づいて前記統合データグループから抽出するデータを決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記算出手段は、前記統合適正度として前記分割されたグループ間の類似度を算出することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記算出手段は、さらに前記複数のデータ群に係る属性情報に基づいて前記統合適正度を算出することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記複数のデータ群は、それぞれ複数のカメラから取得した画像の特徴量であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記分割手段は、前記データ群を用いて学習処理を行って辞書を生成することによって前記複数のグループに分割し、
前記算出手段は、前記生成した辞書に基づいた認識処理を行うことにより前記統合適正度を算出することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記決定手段によって決定された学習処理用のデータのセットを用いて学習処理を行い、当該セットに係る辞書を生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成された辞書を検証する検証手段と、
をさらに有することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 異なる条件で取得した複数のデータ群を、前記複数のデータ群に係る個々のデータの特徴に基づいてそれぞれ複数のグループに分割する分割工程と、
前記分割工程において分割されたグループ間の統合適正度を算出する算出工程と、
前記算出工程において算出された統合適正度に応じて前記分割されたグループを統合データグループとして統合する統合工程と、
前記統合工程において統合された統合データグループからデータを抽出して、認識用の辞書を生成するための学習処理用のデータのセットを決定する決定工程と、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを請求項1〜8の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016177789A JP6794197B2 (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016177789A JP6794197B2 (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018045302A true JP2018045302A (ja) | 2018-03-22 |
JP2018045302A5 JP2018045302A5 (ja) | 2019-10-24 |
JP6794197B2 JP6794197B2 (ja) | 2020-12-02 |
Family
ID=61694845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016177789A Active JP6794197B2 (ja) | 2016-09-12 | 2016-09-12 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6794197B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020119877A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置および照明システム |
JP2020149080A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | データ抽出装置、データ抽出方法及びデータ抽出プログラム |
JPWO2020255299A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | ||
US11200643B2 (en) | 2018-12-21 | 2021-12-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method and storage medium for enhancing resolution of image |
WO2022219820A1 (ja) * | 2021-04-16 | 2022-10-20 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | エレベーターのモータの異常検出システム |
JP2022182155A (ja) * | 2021-05-27 | 2022-12-08 | ソフトバンク株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP7547845B2 (ja) | 2020-08-04 | 2024-09-10 | オムロン株式会社 | 生成ユニット、データセット生成装置、合成画像生成方法、および合成画像生成プログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007325277A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 協調フレームワークのサポートシステム、監視ビデオのマイニングのサポート方法、及びプログラム |
JP2011059810A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Nippon Soken Inc | 画像認識システム |
JP2015021824A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 三菱電機株式会社 | 類識別フィルタ生成装置及び目標類識別装置 |
-
2016
- 2016-09-12 JP JP2016177789A patent/JP6794197B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007325277A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 協調フレームワークのサポートシステム、監視ビデオのマイニングのサポート方法、及びプログラム |
JP2011059810A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Nippon Soken Inc | 画像認識システム |
JP2015021824A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 三菱電機株式会社 | 類識別フィルタ生成装置及び目標類識別装置 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11200643B2 (en) | 2018-12-21 | 2021-12-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method and storage medium for enhancing resolution of image |
JP2020119877A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置および照明システム |
JP7326772B2 (ja) | 2019-01-23 | 2023-08-16 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
JP2020149080A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | データ抽出装置、データ抽出方法及びデータ抽出プログラム |
JPWO2020255299A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | ||
JP7231027B2 (ja) | 2019-06-19 | 2023-03-01 | 日本電信電話株式会社 | 異常度推定装置、異常度推定方法、プログラム |
JP7547845B2 (ja) | 2020-08-04 | 2024-09-10 | オムロン株式会社 | 生成ユニット、データセット生成装置、合成画像生成方法、および合成画像生成プログラム |
WO2022219820A1 (ja) * | 2021-04-16 | 2022-10-20 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | エレベーターのモータの異常検出システム |
JP7517597B2 (ja) | 2021-04-16 | 2024-07-17 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | エレベーターのモータの異常検出システム |
JP2022182155A (ja) * | 2021-05-27 | 2022-12-08 | ソフトバンク株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6794197B2 (ja) | 2020-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6794197B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
US10936911B2 (en) | Logo detection | |
US9824296B2 (en) | Event detection apparatus and event detection method | |
CN110853033B (zh) | 基于帧间相似度的视频检测方法和装置 | |
CN110431560B (zh) | 目标人物的搜索方法和装置、设备和介质 | |
JP2022023887A (ja) | 外観検索のシステムおよび方法 | |
US9002069B2 (en) | Social media event detection and content-based retrieval | |
CN111815577B (zh) | 安全帽佩戴检测模型处理方法、装置、设备和存储介质 | |
WO2016054779A1 (en) | Spatial pyramid pooling networks for image processing | |
JP6432162B2 (ja) | 画像照合方法、画像照合装置、モデルテンプレート生成方法、モデルテンプレート生成装置、およびプログラム | |
US9563822B2 (en) | Learning apparatus, density measuring apparatus, learning method, computer program product, and density measuring system | |
CN110765860A (zh) | 摔倒判定方法、装置、计算机设备及存储介质 | |
US20140126830A1 (en) | Information processing device, information processing method, and program | |
US11049256B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium | |
JP6997369B2 (ja) | プログラム、測距方法、及び測距装置 | |
JP5936561B2 (ja) | 画像における外観及びコンテキストに基づく物体分類 | |
US20130022244A1 (en) | Image processing apparatus and image processing method | |
KR20220076398A (ko) | Ar장치를 위한 객체 인식 처리 장치 및 방법 | |
JP2015111339A (ja) | 画像検索システム、画像検索装置、検索サーバ装置、画像検索方法、及び画像検索プログラム | |
CN108596079B (zh) | 手势识别方法、装置及电子设备 | |
US9424484B2 (en) | Feature interpolation | |
CN112528903B (zh) | 人脸图像获取方法、装置、电子设备及介质 | |
JP6911995B2 (ja) | 特徴抽出方法、照合システム、およびプログラム | |
US10853972B2 (en) | Apparatus for processing image and method thereof | |
JP5894492B2 (ja) | 画像処理装置、画像検索装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190911 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190911 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200728 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201013 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201111 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6794197 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |