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JP2017535952A - 過渡冷却用のヒートシンク組立体 - Google Patents

過渡冷却用のヒートシンク組立体 Download PDF

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JP2017535952A
JP2017535952A JP2017522586A JP2017522586A JP2017535952A JP 2017535952 A JP2017535952 A JP 2017535952A JP 2017522586 A JP2017522586 A JP 2017522586A JP 2017522586 A JP2017522586 A JP 2017522586A JP 2017535952 A JP2017535952 A JP 2017535952A
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エンゲルハート,ミッシェル
ステーリック,ポール・オットー
スワンソン,ジャッド・エヴェレット
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ジーイー・アビエイション・システムズ・エルエルシー
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Abstract

少なくとも1つの熱放出部品と共に使用するためのヒートシンク組立体であって、ヒートシンク組立体は、少なくとも1つの熱放出部品に伝導結合され、第1の温度で相を変化させる第1の相変化材料と、第1の相変化材料に伝導結合され、第1の温度よりも高い第2の温度で相を変化させる第2の相変化材料と、を含む。【選択図】図1

Description

本開示は過渡冷却用のヒートシンク組立体に関する。
印刷回路基板などの熱発生デバイスは、プロセッサ、抵抗、キャパシタ、電圧調整器などの熱発生部品を含んでいることが多い。熱平面は、熱発生デバイスと組み合わせて設けられることがあり、組立体を形成して、熱の除去に役立つようにするためであり、典型的には、追加の伝導経路を設けることによって、熱を分散させる。典型的には、空気冷却システム及び液体冷却システムは、開放した環境で使用され、そこでは熱は周囲に消散させることができる。ある場合では、熱発生部品は、増加した熱発生の過渡モード下で動作することがあり、そこでは高度の熱消散が、短い持続期間にわたって期待される。
米国特許第3,780,356号
一態様では、本発明の実施形態は、少なくとも1つの熱放出部品と共に使用するためのヒートシンク組立体に関し、少なくとも1つの熱放出部品に伝導結合され、第1の温度で相を変化させる第1の相変化材料と、第1の相変化材料に伝導結合され、第1の温度よりも高い第2の温度で相を変化させる第2の相変化材料と、を含み、第1の相変化材料は、熱放出部品からの熱の伝導伝達に応じて相を変化させ、第2の相変化材料は、第1の相変化材料からの熱の伝導伝達に応じて相を変化させる。
本明細書で説明した様々な態様に従ったヒートシンク組立体例を示す図である。 本明細書で説明した様々な態様に従ったヒートシンク組立体例を示す図である。 本明細書で説明した様々な態様に従ったヒートシンク組立体の斜視図例を示す図である。 図2Aのヒートシンク組立体の断面図例を示す図である。 図2Aのヒートシンク組立体の部分分解図例を示す図である。 本明細書で説明した様々な態様に従ったヒートシンク組立体例を示す図である。 本明細書で説明した様々な態様に従ったヒートシンク組立体例を示す図である。 本明細書で説明した様々な態様に従ったヒートシンク組立体例を示す図である。 本明細書で説明した様々な態様に従ったヒートシンク組立体例を示す図である。
図1Aは、熱放出部品12と共に使用するためのヒートシンク組立体10の断面を示す。熱放出部品12は、マイクロプロセッサ、高熱フラックス印刷回路基板(PCBs)、パルスレーザ制御基板(PLCB)、キャパシタ、MOSFETsを含む電子装置、及び、冷却を要する任意の他のデバイス、などの熱管理を必要とする任意の熱放出電子部品を含む任意の熱放出部品にすることができる。ヒートシンク組立体10は、医療機器を含む空中、船上、及び地上設置の電子装置と共に使用することができる。また、ヒートシンク組立体10は、考えられる任意の他の熱放出デバイスや過渡熱負荷を含む様々な熱負荷と共に使用することもできる。非限定の例として、ヒートシンク組立体10は、太陽熱、レーザ熱、電子熱などを管理するために使用することができる。例示的な目的だけのため、熱放出部品12は、マイクロプロセッサとして示した熱発生部品16を有する印刷回路基板(PCB)14として示している。マイクロプロセッサが示されているが、電力制御器、抵抗、誘導器、キャパシタ等などの追加の熱発生部品16は、PCB上に設けることができる。
ヒートシンク組立体10は、2つの異なった相変化材料を組み入れている過渡冷却組立体にすることができ、個々が異なった温度で相を変化させ、したがって、ヒートシンク組立体10が、二重熱キャパシタとして機能を果たすことができる。より具体的には、第1の相変化材料20は、少なくとも1つの熱放出部品12に伝導結合することができ、第1の相変化材料は、第1の温度で相を変化させることができ、第2の相変化材料22は、第1の相変化材料20に伝導結合することができ、また、第1の温度よりも高い第2の温度で相を変化させることができる。
第1の相変化材料20及び第2の相変化材料22は、異なった相変化温度を有する任意の適切な相変化材料にすることができる。第1の相変化材料20及び第2の相変化材料22は、固体/液体の相変化、及び/又は、液体/ガスの相変化を経験する材料を含むことができる。用途に応じて、相変化材料は、適切に選択することができる。例えば、航空学上、パラフィンワックスは、腐食性でないという理由で典型的に使用される。そういったパラフィンワックスは、熱を十分に吸収するときに相を液体に変化させ、更に、熱を十分に解放するときに相を液体から元の固体に変化させる固体である。固体から液体への相変化後に、パラフィンワックスは、相変化を起こさせる熱を超えて、補充の熱を更に吸収することができる。パラフィンワックスは、固体から液体に、そして、元の固体に、多重サイクルのために確実に、相を繰り返し変化させるように構成される。
他の相変化材料、例えば、アンモニアは、熱の伝導伝達に応じて開始相から少なくとも1つの異なった相に材料が相変化させる限り、想像される。開始相と、少なくとも1つの異なった相とは、固体、液体、及びガスのうちの1つにすることができる。先の例に戻って、パラフィンワックスは、熱伝達を増加させるためにカーボンブラックなどの添加材料を含むこともできる。追加の相変化材料の非限定の例は、インドラスタット(Indrastat)84、インドラスタット69、ルビサーム(Rubitherm)RT70HC、ルビサームRT80HC、アルミニウムナイトレートノナハイドレイト、ソジウムピロ燐酸塩十水和物、水酸化物バリウム八水和物、硫酸アルミニウムカリウム十二水和物、セロベンド共晶、bi−in共晶、セロセーフ共晶、ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、及び/又は、ラウリン酸を含むことができる。
第1の相変化材料20と第2の相変化材料22は、ヒートシンク組立体10の中に任意の適切なやり方で含めることができる。例えば、第1のフレーム30は、第1の相変化材料20を保持するために、含めることができる。第1のフレーム30は、第1の相変化材料20を受容する複数のチャンバ32を画定しているように図示されている。第1のフレーム30は、任意の適切なやり方で形成することができ、任意の適切な断面を有する複数のチャンバ32を画定することのできる格子状の相互連結壁34として図示されている。他のタイプのフレーム構造は、格子と非格子の双方が予想される。第1のフレーム30は、伝導性を有することがあり、したがって、ヒートシンク組立体10の内部で第1の相変化材料20の中への及びそこから離れる熱の伝導が促進される。
こういったように、示した第1のフレーム30は、熱放出部品12から第1の相変化材料20の複数のチャンバ32への相互連結した熱伝導経路を提供しつつ、相変化材料を個別のチャンバ32中に分離するために動作する。
第1のフレーム30は、少なくとも1つの熱放出部品12に伝導結合される少なくとも1つの部分を有することがある。代替的に、複数の部分が、少なくとも1つの熱放出部品12に伝導結合されてもよく、或いは、第1のフレーム30の全体が、伝導性材料から形成されてもよい。例えば、第1のフレームは、アルミニウム、銅、鋼、ニッケル、又は銅タングステンなどにすることができ、それらのどれもが同様の構造及び熱伝導特性を提供できる。
更に、第2のフレーム40は、第2の相変化材料22を保持するために、含めることができる。第2のフレーム40は、第2のフレーム40が相互連結壁44によって形成された複数のチャンバ42を有することができるということを含めて、第1のフレーム30と同様にすることができる。また、第2のフレーム40は、伝導性材料から形成することができ、或いは、伝導性材料から形成される部分を有することができる。
更にまた、伝導性要素又は中間熱伝導構造体50は、ヒートシンク組立体10の中に含めることができ、また、第1の相変化材料20と第2の相変化材料22の間に位置することができる。中間熱伝導構造体50は、第1の相変化材料20と第2の相変化材料22の間に構造バリアを画定することができる。図示した例では、中間熱伝導構造体50は、第1のフレーム30と第2のフレーム40から分離されている。理解されるであろうことは、それがそうでなくてもよいこと、しかも、中間熱伝導構造体50が、第1のフレーム30及び/又は第2のフレーム40のいずれかに動作可能に結合でき、又は、それと一体に形成でき、或いは、その一部分にすることができること、である。中間熱伝導構造体は、第1の相変化材料20と第2の相変化材料22を伝導結合することができる。
図示した例では、中間熱伝導構造体50は、第1の相変化材料20の中に延びる複数のピン52と、第2の相変化材料22の中に延びる複数のピン54と、を含む。単一のフィンが、中間熱伝導構造体50から目に見えるチャンバ32及び42のそれぞれの中に延びるように図示されているが、理解されるであろうことは、フィンがチャンバのそれぞれの中に延びる必要がないこと、しかも、任意の数のフィンがチャンバの中に延びることができること、である。理解されるであろうことは、中間熱伝導構造体50が、任意の適切な構造体にすることができ、第1の相変化材料20と第2の相変化材料の間のサーマルインターフェースを提供する、ということである。また、中間熱伝導構造体50は、第1の相変化材料20を第2の相変化材料22から絶縁するためのバリアを作り出して、確実にそれらが混じらないようにする。
シール60は、相変化材料20及び22を組立体内部に適切に維持するために、ヒートシンク組立体10の中に含めることもできる。任意の適切なシールは、ゴムパッキンを含んでいるものを含めることができる。1つ又は複数の締結部品は、第1のフレーム30と第2のフレーム40を互いに保持するために、含めることができる。図示したように、締結部品は、第1のフレーム30と第2のフレーム40の開口を通して受容されてナット64に係合するねじ62として示された締結体を含む。任意の適切な締結部品が使用できる。例えば、他の機械式の締結体、例えば、ボルト、釘、ピンなどは、溶接や接着剤などの非機械式の締結体と同様に、使用することができる。更に、締結体は、PCB14に対する第1のフレーム30の実装に役立つために、使用することができ、含めることもできる。
PCB14の動作中、PCB14上の熱発生部品16は、非限定の例として、短い持続期間(秒のオーダーで)にわたって電気動力を使用することができ、低動力消費のモードで散在した高動力消費のモードを、その結果として、高動力消費モード中の過渡の高熱消散の必要性を、作り出す。それらの過渡の持続期間中、熱発生部品16によって生じる熱は、伝導によってヒートシンク組立体10に伝達され、第1のフレーム30によって熱が第1の相変化材料20に伝導され、そこで熱が吸収される。次いで、熱は、第1の相変化材料20から中間熱伝導構造体50を介して第2の相変化材料22に伝導伝達される。第2の相変化材料22は、第1の相変化材料20よりも高い温度で相を変化させる。そのとき、熱は、フレーム40を介して、ヒートシンク組立体10を取り囲む終局のヒートシンクに伝導されてもよい。こういったように、理解されるであろうことは、熱は、第2の相変化材料22からヒートシンク組立体10の外側の材料まで伝達される、ということである。図示していないが、フレーム40の外側表面は、終局のヒートシンクに晒されるフィンを含んでいてもよい。終局のヒートシンクは、ガス、液体、又は固体材料にすることができる。ガスのケースでは、ヒートシンクは、典型的には空気である。液体のケースでは、ヒートシンクは、典型的には水又はエチレングリコールである。固体のケースでは、放出する放射表面に連結されたヒートパイプにすることができる。
この意味において、第1の相変化材料20と第2の相変化材料22は、過渡の持続期間中のPCBの熱消散中における蓄熱用の物理的な材料を提供する。例外的に高熱又は長期の過渡の熱状態の間、第1の相変化材料20と第2の相変化材料22は、溶けて、固体から液体に、或いは、液体からガスに、相が変化する。これらの相の変化によって、第1の相変化材料20と第2の相変化材料22は、後の消散のための高熱過渡サイクル中に追加の熱を吸収することができる。そういった筋書きでは、第1の相変化材料20と第2の相変化材料22は、動作サイクルの低温部分中に起きるその後の熱解放時に、相を元に変化させるであろう。第1及び第2の相変化材料20及び22の相変化温度の差は、様々なタイプの熱負荷の連続した伝導を可能にする。これは、電子熱源及び環境源からの熱負荷が直ちに処理できるということを含む。更に、ヒートシンク組立体10は、幅広い温度範囲を網羅するために使用することができる。
過渡サーマル持続期間又は過渡熱状態の他の例、例えば、昼間ソーラー加熱事象又は第2の相変化材料22の位置する外面上への高エネルギ源の衝突では、第1の相変化材料20及び/又は第2の相変化材料22の少なくとも一方は、熱負荷の少なくとも一部分を吸収することができ、熱負荷の少なくとも一部分を吸収することによって、熱負荷の少なくとも一部分が電子部品16に達するのを予防できる。別のやり方で言えば、第1及び/又は第2の相変化材料20、22の少なくとも一方は、部品から或いは環境から生じた過渡の熱負荷を吸収することができる。
追加の熱消散デバイスは、熱の除去を増進させるために、空気冷却フィン又は液体冷却チャネルなどの例示的な実施形態に関連して使用することができる。その上、ヒートシンク組立体10構造は、取り巻く環境への効率的な放射熱移動伝達を確実にするために、黒色の高放射率で低光沢の材料で全体的に被覆又は塗装することができる。
図2A〜2Cは、主題の革新の態様に従った追加又は代替のヒートシンク組立体110を示す。ヒートシンク組立体110は、ヒートシンク組立体10と共通する何らかの特徴を有し、したがって、同じような部品は、100を増やした同じような数字で識別されることになり、理解されることは、ヒートシンク組立体10の同じような部品の説明が、別段の注記がない限り、ヒートシンク組立体110に妥当する、ということである。
図2Aは、斜視図を提供し、チャンバ142(図2C参照)が、四角の断面を有することができる、ということを図示している。図2Bにより明瞭に示されているように、1つの差異は、フレーム130が、フィン134を有するように図示され、中間熱伝導構造体150が、壁154によって形成された複数のチャンバ156を有するように図示されている、ということである。第1の相変化材料120は、チャンバ156(図2Cにより明瞭に示されている)の内部に位置し、フィン134は、チャンバ156の中に延びる。中間熱伝導構造体150は、ヒートシンク組立体10と同じように、フィン152を含み、フィン152は、フレーム140の内部に位置する第2の相変化材料122の中に延びる。
ヒートシンク組立体110は、ヒートシンク組立体10と同様に動作し、除外されることは、熱が、フレーム130及びそのフィン134を介して第1の相変化材料120の中に伝導され、第1の相変化材料120が、中間熱伝導構造体150の中に収容される、ということである。熱は、第1の相変化材料120から中間熱伝導構造体150及びそのフィン152を介して第2の相変化材料122の中に伝導され、そこではそのときフレーム140を介して終局のヒートシンク材料に伝導することができる。
図3A〜3Bは、主題の革新の態様に従った追加又は代替のヒートシンク組立体210を示す。ヒートシンク組立体210は、ヒートシンク組立体10と共通する何らかの特徴を有し、したがって、同じような部品は、200を増やした同じような数字で識別されることになり、理解されることは、ヒートシンク組立体10の同じような部品の説明が、別段の注記がない限り、ヒートシンク組立体210に妥当する、ということである。
1つの差異は、中間熱伝導構造体250が、フィンを有していない薄いプレートとして図示されている、ということである。中間熱伝導構造体250は、フィンを含んでいないが、第1の相変化材料220と第2の相変化材料222の間のサーマルインターフェースを依然として形成している。また、中間熱伝導構造体250は、第1の相変化材料220を第2の相変化材料222から絶縁するためのバリアを作り出して、確実にそれらが混じらないようにする。
図4A〜4Bは、主題の革新の態様に従った追加又は代替のヒートシンク組立体310を示す。ヒートシンク組立体310は、ヒートシンク組立体10と共通する何らかの特徴を有し、したがって、同じような部品は、300を増やした同じような数字で識別されることになり、理解されることは、ヒートシンク組立体10、ヒートシンク組立体110、又は、ヒートシンク組立体210の同じような部品の説明が、別段の注記がない限り、ヒートシンク組立体310に妥当する、ということである。
ヒートシンク組立体10と同様に、フレーム330は、第1の相変化材料320を保持する。ヒートシンク組立体10と違って、フレーム330の壁334は、単一のチャンバ332を画定し、その内部には、第1の相変化材料320が保持される。別の差異は、中間熱伝導構造体350が、平らであってフィン352を含む第1の側354を含み、フィン352が、その他方の側から第2のフレーム340の中に貯蔵された第2の相変化材料322の中に延びる、ということである。
本明細書で開示した実施形態は、少なくとも2つの相変化材料を有するヒートシンク組立体を提供する。上述した実施形態は、空気冷却フィン又は液体冷却部品を有する従来の冷却組立体に対して優れた重量及び寸法の優位性を有する。提案した相変化材料の構成の場合、高い熱消散は、過渡熱状態中に追加の熱消散要素なしで達成することができ、それは、相変化材料の確実な熱吸収が、固有であって、低めの熱発生状態中の後の解放のための物理的な材料内部の蓄熱を提供するからである。その上、より高い部品の信頼性は、部品が高い熱過渡状態を有していないときでさえ、達成することができ、その理由は、相変化材料が、定常状態動作中に、又は、高いソーラーセッティング(solar settings)下での環境温度の変更などの縮小した環境の冷却状態中に、例外的な熱消散特性を提供するからである。
更に、上述した組立体は、空気又は液体冷却を有する組立体と比較して、部品数の減少と、電気のより少ない引き寄せとを有して、システム全体を本質的により高い信頼性のものとする。それがもたらすのは、より低重量の、より小寸法の、性能の向上した、そして、信頼性の向上したシステムである。部品数の低下とメンテナンスの削減は、より低い製品価格とより低い運転費につながるであろう。重量及び寸法の削減は、競合的優位性と相関関係を有する。
動力消散の過渡モードは、電子動力消散サイクリック熱負荷(electronic power dissipation cyclic heat loads)中及び昼間環境サイクル中に共通である。動力消散の過渡モードは、パルスレーザ、レーダ、医学画像、燃料への熱消散、及び高熱消散が比較的短い持続期間を通じて期待される他の過渡熱負荷用途、に存在する。上述した実施形態は、サイクリック熱負荷のためと、環境温度変化下の温度制御とソーラー負荷状態とに関連した昼間変化のために、適切な冷却を提供することができる。上述した実施形態は、融合している熱消散部品にコンパクト且つ低価格の解決策を提供して、過渡サイクリック熱負荷を備えた過酷な環境過渡要件を充足する。
まだ説明していない範囲で、様々な実施形態の異なった特徴及び構造は、要望通りに互いに組み合わせて使用することができる。特徴によっては、すべての実施形態で示されていないことがあるが、必要に応じて実行することができる。このように、異なった実施形態の様々な特徴は、要望通りに混合及び調和を行って、新たな実施形態を形成することができ、それは新たな実施形態が明白に説明されているか否かにかかわらない。本明細書で説明した特徴のすべての組合せや交換は、本開示によってカバーされる。
ここに記載した説明は、例を用いて、ベストモードを含めて本発明を開示していると共に、任意のデバイスやシステムを作製及び使用することと任意の組み入れた方法を実行することとを含めて任意の当業者が本発明を実施できるようにもしている。特許性を有する本発明の範囲は、特許請求の範囲によって画定され、当業者の想到する他の例を含むことができる。そういった他の例は、特許請求の範囲の文字通りの用語と異ならない構造要素を有する場合に、或いは、特許請求の範囲の文字通りの用語に対する差異の実体がない等価な構造要素を含む場合に、特許請求の範囲の範囲内にあることを意図している。
最後に、代表的な実施態様を以下に示す。
[実施態様1]
少なくとも1つの熱放出部品(12)と共に使用するためのヒートシンク組立体(10)であって、
前記少なくとも1つの熱放出部品(12)に伝導結合され、第1の温度で相を変化させる第1の相変化材料(20)と、
前記第1の相変化材料(20)に伝導結合され、前記第1の温度よりも高い第2の温度で相を変化させる第2の相変化材料(22)と、を含み、
前記第1の相変化材料(20)は、前記熱放出部品(12)からの熱の伝導伝達に応じて相を変化させ、
前記第2の相変化材料(22)は、前記第1の相変化材料(20)からの熱の伝導伝達に応じて相を変化させる、ヒートシンク組立体(10)。
[実施態様2]
前記第1の相変化材料(20)と前記第2の相変化材料(22)の間に位置する中間熱伝導構造体(50)を更に含む、実施態様1に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様3]
前記中間熱伝導構造体(50)は、前記第1の相変化材料(20)及び前記第2の相変化材料(22)の少なくとも一方の中に延びる複数のフィン(50、52)を更に含む、実施態様2に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様4]
前記第1の相変化材料(20)を保持する第1のフレーム(30)を更に含む、実施態様2に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様5]
前記第2の相変化材料(22)を保持する第2のフレーム(40)を更に含む、実施態様4に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様6]
前記中間熱伝導構造体(50)は、前記第1のフレーム(30)と前記第2のフレーム(40)から分離されている、実施態様5に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様7]
前記第2のフレーム(40)は、フィン(134)を更に含む、実施態様5に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様8]
前記第1のフレーム(30)の少なくとも一部分は、伝導性を有する、実施態様4に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様9]
前記少なくとも一部分は、前記少なくとも1つの熱放出部品(12)と直接接触している、実施態様8に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様10]
熱は、前記第2の相変化材料(22)から前記ヒートシンク組立体(10)の外側の材料に伝達される、実施態様1に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様11]
少なくとも1つの熱放出部品(12)と共に使用するためのヒートシンク組立体(10)であって、
第1の温度で相を変化させる第1の相変化材料(20)を保持する第1のフレーム(30)であって、前記第1のフレーム(30)が前記少なくとも1つの熱放出部品(12)に伝導結合された少なくとも一部分を有する、第1のフレーム(30)と、
前記第1の温度よりも高い第2の温度で相を変化させる第2の相変化材料(22)を保持する第2のフレーム(40)と、
前記第1の相変化材料(20)と前記第2の相変化材料(22)の間に構造バリアを画定し、前記第1の相変化材料(20)及び前記第2の相変化材料(22)を伝導結合する伝導性要素と、を含み、
前記第1の相変化材料(20)は、前記熱放出部品(12)からの熱の伝導伝達に応じて相を変化させ、
前記第2の相変化材料(22)は、前記第1の相変化材料(20)からの熱の伝導伝達に応じて相を変化させる、ヒートシンク組立体(10)。
[実施態様12]
前記伝導性要素は、前記第1の相変化材料(20)又は前記第2の相変化材料(22)の中に延びる複数のフィン(50、52)を更に含む、実施態様11に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様13]
前記伝導性要素は、前記第1の相変化材料(20)及び前記第2の相変化材料(22)の中に延びる複数のフィン(50、52)を更に含む、実施態様11に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様14]
前記第1の相変化材料(20)は、パラフィンワックスであり、前記第2の相変化材料(22)は、異なったパラフィンワックスである、実施態様11に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様15]
前記第2のフレーム(40)は、伝導性を有する少なくとも一部分を有する、実施態様11に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様16]
前記第1の相変化材料(20)又は前記第2の相変化材料(22)は、高い放射熱伝達の放射率のために添加材料を含む、実施態様11に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様17]
前記第1のフレーム(30)及び前記第2のフレーム(40)は、ハニカムとして構成される、実施態様11に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様18]
前記第2のフレーム(40)は、フィン(134)を更に含む、実施態様11に記載のヒートシンク組立体(10)。
[実施態様19]
熱は、前記第2の相変化材料(22)から前記ヒートシンク組立体(10)の外側の材料に伝達される、実施態様11に記載のヒートシンク組立体(10)。
10 ヒートシンク組立体
12 熱放出部品
14 印刷回路基板(PCB)
16 熱発生部品
20 第1の相変化材料
22 第2の相変化材料
30 第1のフレーム
32 チャンバ
34 相互連結壁
40 第2のフレーム
42 チャンバ
44 相互連結壁
50 中間熱伝導構造体
52 ピン
54 ピン
60 シール
62 ねじ
64 ナット
110 ヒートシンク組立体
120 第1の相変化材料
122 第2の相変化材料
130 フレーム
134 フィン
140 フレーム
142 チャンバ
150 中間熱伝導構造体
152 フィン
154 壁
156 チャンバ
210 ヒートシンク組立体
220 第1の相変化材料
222 第2の相変化材料
250 中間熱伝導構造体
310 ヒートシンク組立体
320 第1の相変化材料
322 第2の相変化材料
330 フレーム
332 単一のチャンバ
340 フレーム
350 中間熱伝導構造体
352 フィン
354 第1の側

Claims (12)

  1. 少なくとも1つの熱放出部品(12)と共に使用するためのヒートシンク組立体(10)であって、
    前記少なくとも1つの熱放出部品(12)に伝導結合され、第1の温度で相を変化させる第1の相変化材料(20)と、
    前記第1の相変化材料(20)に伝導結合され、前記第1の温度よりも高い第2の温度で相を変化させる第2の相変化材料(22)と、を含み、
    前記第1の相変化材料(20)は、前記熱放出部品(12)からの熱の伝導伝達に応じて相を変化させ、
    前記第2の相変化材料(22)は、前記第1の相変化材料(20)からの熱の伝導伝達に応じて相を変化させる、ヒートシンク組立体(10)。
  2. 前記第1の相変化材料(20)と前記第2の相変化材料(22)の間に位置する中間熱伝導構造体(50)を更に含む、請求項1記載のヒートシンク組立体(10)。
  3. 前記中間熱伝導構造体(50)は、前記第1の相変化材料(20)及び前記第2の相変化材料(22)の少なくとも一方の中に延びる複数のフィン(50、52)を更に含む、請求項2記載のヒートシンク組立体(10)。
  4. 前記第1の相変化材料(20)を保持する第1のフレーム(30)を更に含む、請求項2記載のヒートシンク組立体(10)。
  5. 前記第2の相変化材料(22)を保持する第2のフレーム(40)を更に含む、請求項4記載のヒートシンク組立体(10)。
  6. 前記中間熱伝導構造体(50)は、前記第1のフレーム(30)と前記第2のフレーム(40)から分離されている、請求項5記載のヒートシンク組立体(10)。
  7. 前記第2のフレーム(40)は、フィン(134)を更に含む、請求項5記載のヒートシンク組立体(10)。
  8. 前記第1のフレーム(30)の少なくとも一部分は、伝導性を有する、請求項4記載のヒートシンク組立体(10)。
  9. 前記少なくとも一部分は、前記少なくとも1つの熱放出部品(12)と直接接触している、請求項8記載のヒートシンク組立体(10)。
  10. 熱は、前記第2の相変化材料(22)から前記ヒートシンク組立体(10)の外側の材料に伝達される、請求項1記載のヒートシンク組立体(10)。
  11. 前記第1の相変化材料(20)は、パラフィンワックスであり、前記第2の相変化材料(22)は、異なったパラフィンワックスである、請求項1記載のヒートシンク組立体(10)。
  12. 前記第1の相変化材料(20)又は前記第2の相変化材料(22)は、高い放射熱伝達の放射率のために添加材料を含む、請求項1記載のヒートシンク組立体(10)。
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