JP2017219169A - Mounting structure of sealing device - Google Patents
Mounting structure of sealing device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017219169A JP2017219169A JP2016116088A JP2016116088A JP2017219169A JP 2017219169 A JP2017219169 A JP 2017219169A JP 2016116088 A JP2016116088 A JP 2016116088A JP 2016116088 A JP2016116088 A JP 2016116088A JP 2017219169 A JP2017219169 A JP 2017219169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing device
- seal
- mounting structure
- locking groove
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
Description
本発明は、自動車や一般機械、産業機械等に用いられ、シールリップによって密封する密封装置の装着構造に関する。 The present invention relates to a mounting structure for a sealing device that is used in automobiles, general machines, industrial machines, and the like and seals with a sealing lip.
従来から、密封装置の装着構造として、図6に示すようなものが知られている。参照符号100で示す密封装置は、固定シール部101と、その軸方向一端から内径側へ延びる径方向部102と、この径方向部102の内径端から延びるシールリップ103が、ゴム弾性体で成形され、固定シール部101から径方向部102にかけて、金属製の補強環104が一体的に埋設され、シールリップ103の外周にガータスプリング105が嵌着された構成を備える。
2. Description of the Related Art Conventionally, as shown in FIG. 6, a sealing device mounting structure is known. A sealing device denoted by
すなわちこの密封装置100は、固定シール部101が、機器のハウジング200の軸孔201の端部に形成されたシール装着部202の内周面に圧入嵌着されると共に、機内A側を向いたシールリップ103の内径のリップ端部103aが、ハウジング200の軸孔201に挿通された回転軸300の外周面に摺動可能に密接されることによって、機内Aの密封対象流体が軸周から機外Bへ漏洩するのを阻止するものである。
That is, in this
また、ハウジング200のシール装着部202の内周面には、円周方向へ連続した環状の係止溝203が形成されている。この係止溝203は、図7に示すように、軸心Oに対してほぼ直交する平面をなして外径方向へ立ち上がり機内A側を向いた係止面203aと、その外径端から機内A側が小径となるように延びるテーパ面203bからなり、密封装置100をハウジング200のシール装着部202へ圧入する過程で、締め代δの分だけ径方向へ圧縮される固定シール部101の一部101aが、圧縮に対する反力によって係止溝203へ入り込んだ状態で係止されるようになっている。
An
また、密封装置100の固定シール部101の一部101aが、ハウジング200のシール装着部202における係止溝203に入り込んで係止された装着構造となっているので、機内Aの密封対象流体の圧力に対する密封装置100の離脱力が高まり、密封対象流体の圧力上昇によるシール装着部202からの密封装置100の離脱が防止される(例えば下記の特許文献1参照)。
In addition, since a
しかしながら、機器によっては、機内Aの密封対象流体の圧力に対する密封装置100の離脱力の更なる向上が望まれていた。
However, depending on the device, it has been desired to further improve the separation force of the
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、機内の密封対象流体の圧力に対する密封装置の離脱力の向上を図った密封装置の装着構造を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above points, and its technical problem is to provide a mounting structure for a sealing device that improves the detachment force of the sealing device with respect to the pressure of the fluid to be sealed in the machine. There is to do.
上述した技術的課題を解決するため、請求項1の発明に係る密封装置の装着構造は、密封装置の外周に設けられたゴム弾性体からなる固定シール部がハウジングに形成されたシール装着部の内周面に圧入嵌着される密封装置の装着構造であって、前記シール装着部の内周面に、前記固定シール部の一部が充填状態に入り込んで係止される環状の係止溝が形成され、前記係止溝が、複数の小断面溝からなりジグザグに屈曲した断面形状をなすものである。 In order to solve the technical problem described above, the mounting structure of the sealing device according to the invention of claim 1 includes a seal mounting portion in which a fixed seal portion made of a rubber elastic body provided on the outer periphery of the sealing device is formed on the housing. A sealing device mounting structure that is press-fitted into an inner peripheral surface, and an annular locking groove in which a part of the fixed seal portion enters and is locked into the inner peripheral surface of the seal mounting portion The locking groove is formed of a plurality of small cross-sectional grooves and has a cross-sectional shape bent in a zigzag manner.
また、請求項2の発明に係る密封装置の装着構造は、請求項1に記載の構成において、係止溝のうち機内側を向いた面に、軸方向へ凹んだ小断面溝が形成されたものである。 According to a second aspect of the present invention, there is provided the sealing device mounting structure according to the first aspect, wherein a small cross-sectional groove recessed in the axial direction is formed on a surface of the locking groove facing the machine inner side. Is.
また、請求項3の発明に係る密封装置の装着構造は、請求項1又は2に記載の構成において、固定シール部に、係止溝と略対応する断面形状の被係止突起が形成されたものである。 According to a third aspect of the present invention, there is provided the sealing device mounting structure according to the first or second aspect, wherein the fixed seal portion is provided with a locked protrusion having a cross-sectional shape substantially corresponding to the locking groove. Is.
本発明に係る密封装置の装着構造によれば、密封装置の固定シール部の一部が、ハウジングのシール装着部に形成された係止溝内へ入り込んで係止された状態において、係止溝が、複数の小断面溝からなりジグザグに屈曲した断面形状をなすことによる引っ掛かり抵抗の増大によって、密封装置の離脱力が高まり、このため機内圧力上昇によるシール装着部からの密封装置の離脱が有効に防止される。 According to the mounting structure of the sealing device according to the present invention, in a state where a part of the fixed seal portion of the sealing device enters and is locked into the locking groove formed in the seal mounting portion of the housing, the locking groove However, due to increased cross-sectional shape consisting of a plurality of small cross-sectional grooves bent in a zigzag manner, the detachment force of the sealing device increases due to the increase in the drag resistance. To be prevented.
以下、本発明に係る密封装置の装着構造の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, a preferred embodiment of a sealing device mounting structure according to the present invention will be described with reference to the drawings.
まず図1は、第一の実施の形態を示すものである。この実施の形態において、参照符号1は密封装置、2は機器のハウジング、3はハウジング2の軸孔21に回転可能に挿通された回転軸である。
First, FIG. 1 shows a first embodiment. In this embodiment, reference numeral 1 is a sealing device, 2 is a housing of an apparatus, and 3 is a rotating shaft that is rotatably inserted into a
密封装置1は、良く知られた構成を備えるものであって、ハウジング2の軸孔21の外端部に形成されたシール装着部22の内周面に圧入嵌着される固定シール部11と、その軸方向一端から内径側へ延びる径方向部12と、この径方向部12の内径端から延び、回転軸3の外周面に摺動可能に密接されるシールリップ13が、ゴム弾性体で成形され、固定シール部11から径方向部12にかけて、金属製の補強環14が一体的に埋設され、シールリップ13の外周にガータスプリング15が嵌着されたものである。
The sealing device 1 has a well-known configuration, and includes a
補強環14は、例えば鋼板などを打ち抜きプレス成形することにより製作されたものであって、外径筒部14aと、装着状態において機外B側となる外径筒部14aの端部から内径側へ延びる内向き鍔部14bからなる。
The reinforcing
固定シール部11は、補強環14の外径筒部14aの外周面に一体に接合されており、装着前の状態では、図2に示すように円筒状をなし、その外径は、ハウジング2のシール装着部22の内周面より適宜大径であって、すなわちシール装着部22の内周面に対する締め代δが設定されている。また、この締め代δは従来と同程度のものである。
The
径方向部12は、外径部が固定シール部11と連続し、内径部がシールリップ13の根元に連続しており、補強環14の内向き鍔部14bのうち機外B側となる面に一体に接合されている。
The
シールリップ13は、補強環14の内向き鍔部14bの内周側の位置から、装着状態において機内A側となる方向へ延び、内周面に略V字形の隆起形状をなして形成されたリップ端部13aが、回転軸3の外周面と摺動可能に密接されるものである。
The
ガータスプリング15は、金属製のコイルスプリングを環状に繋げたものであって、シールリップ13におけるリップ端部13aの外周側に位置して形成された環状溝に嵌着され、シールリップ13のヘタリによる経時的な緊迫力の低下を補償すると共に回転軸3に対するシールリップ13の径方向追随性を確保するものである。
The
一方、密封装置1が装着されるハウジング2のシール装着部22の内周面には、環状の係止溝23が形成されている。この係止溝23は、図2に示すように従来と同程度の締め代δをもって密封装置1をシール装着部22の内周面に圧入したときに、補強環14の外径筒部14aの外周面とシール装着部22の内周面との間で圧縮に対する固定シール部11のゴム弾性体の復元力によって、固定シール部11の一部がほぼ充填状態で入り込むことが可能な深さ及び断面積で形成されており、3つの小断面溝231〜233を有し、すなわちジグザグに屈曲した断面形状をなす。
On the other hand, an
詳しくは図3に示すように、係止溝23を構成する小断面溝231〜233のうち、第一の小断面溝231は、軸心Oに対してほぼ直交する平面をなして外径方向へ立ち上がり機内A側を向いた係止面231aと、その外径端から機内A側が小径となるように延びるテーパ面231bと、からなり、第二の小断面溝232は、第一の小断面溝231における機内A側の端部から軸心Oに対してほぼ直交する平面をなして外径方向へ立ち上がり機内A側を向いた係止面232aと、その外径端から機内A側が小径となるように延びるテーパ面232bと、からなり、第三の小断面溝233は、第一の小断面溝231における係止面231aから軸方向へ凹んだ形状であって円筒状面233aと、その内端から機内A側が小径となるように延びるテーパ面233bと、からなる。
Specifically, as shown in FIG. 3, among the small
そして係止溝23は、上述したような深さ及び断面積で形成されているため、図1に示す装着状態では、係止溝23には、補強環14の外径筒部14aの外周面とシール装着部22の内周面との間で圧縮された固定シール部11のゴム弾性体の復元力によって、この固定シール部11の一部11aがほぼ充填状態に入り込んで係止されている。
Since the
ハウジング2の外端面に開口したシール装着部22の内周面の端部にはテーパ状の面取り24が施されている。この面取り24は、シール装着部22への密封装置1の圧入装着作業を容易にするためのものである。
A
以上の構成において、密封装置1は、シールリップ13が機内A側を向くように、ハウジング2におけるシール装着部22の内周面に圧入嵌着されることによって、図1に示す状態で装着され、シールリップ13の内径のリップ端部13aが、回転軸3の外周面と摺動可能に密接されることによって、密封対象流体が軸周から機外Bへ漏洩するのを阻止するものである。
In the above configuration, the sealing device 1 is mounted in the state shown in FIG. 1 by being press-fitted into the inner peripheral surface of the
また、密封装置1の固定シール部11の一部11aが、ハウジング2のシール装着部22における係止溝23にほぼ充填状態で入り込んで係止された装着構造となっているので、シール装着部22に対する固定シール部11の締め代δが従来と同程度の大きさであっても、機内Aの密封対象流体の圧力に対する密封装置1の離脱力が高くなり、このため機内Aの圧力上昇によるシール装着部22からの密封装置1の離脱が有効に防止される。
In addition, since the
これは、係止溝23が複数の小断面溝231〜233によるジグザグに屈曲した断面形状をなすことによって、この係止溝23に入り込んでいる固定シール部11の一部11aとの摩擦抵抗面(接触面)が大きいことや、軸心Oに対してほぼ直交する平面をなして外径方向へ立ち上がる複数の係止面231a,232aと軸方向に対峙していることによる引っ掛かり抵抗で、軸方向への離脱力が高いものとなっているからである。
This is because the
そして、密封装置1に作用する機外B側への離脱力によって、係止溝23に入り込んでいる固定シール部11の一部11aが、係止溝23から内径方向へ抜け出すような引っ張り力を受けると、このような引っ張り力に対して、係止溝23のうち軸方向へ延びる第三の小断面溝233が抵抗となることも、軸方向への離脱力の増大に有効に寄与している。
Then, due to the detachment force acting on the sealing device 1 toward the outside B side, a pulling force is generated such that a
また、上述のように、締め代δが従来と同程度の大きさであっても、機内Aの圧力に対する密封装置1の離脱力が増大することから、離脱力の増大を目的として締め代δを大きくする必要がなく、したがって、密封装置1をシール装着部22の内周面に圧入する際の圧入抵抗の増大をきたさない。
Further, as described above, even if the tightening allowance δ is about the same as the conventional one, the releasing force of the sealing device 1 with respect to the pressure in the machine A increases, so that the tightening allowance δ is increased for the purpose of increasing the releasing force. Therefore, there is no need to increase the press-fitting resistance when the sealing device 1 is press-fitted into the inner peripheral surface of the
しかも、シール装着部22の係止溝23と密封装置1の固定シール部11の一部11aが複雑な凹凸形状で嵌合しているため、ハウジング2と密封装置1との間のシール性を高いものとすることができる。
Moreover, since the locking
次に図4は、本発明に係る密封装置の装着構造の第二の実施の形態を示すものである。この第二の実施の形態において、上述した第一の実施の形態と異なるところは、固定シール部11に、ハウジング2のシール装着部22における係止溝23と略対応する突出形状の被係止突起111が形成された点にある。その他の部分は、第一の実施の形態と同様に構成することができる。
Next, FIG. 4 shows a second embodiment of the mounting structure of the sealing device according to the present invention. In the second embodiment, the difference from the first embodiment described above is that the fixed
このようにすれば、ハウジング2のシール装着部22に対する固定シール部11の締め代δが、図2に比較して小さくても、係止溝23と略対応する突出形状に形成された被係止突起111が、ハウジング2のシール装着部22における係止溝23に充填状態で入り込んで係止された装着構造となるので、この場合も十分に密封装置1の離脱力を高めることができる。またこのため、密封装置1をシール装着部22の内周面に圧入する際の圧入抵抗を一層低減することができる。
In this way, even if the tightening allowance δ of the fixed
次に図5は、本発明に係る密封装置の装着構造の第三の実施の形態を示すものである。この第三の実施の形態において、上述した第一の実施の形態と異なるところは、シール装着部22の係止溝23が2つの小断面溝234,235を有し、M字形のジグザグ形状に屈曲した断面形状をなす。その他の部分は、第一の実施の形態と同様に構成することができる。
Next, FIG. 5 shows a third embodiment of the mounting structure of the sealing device according to the present invention. In the third embodiment, the difference from the first embodiment described above is that the locking
詳しくは、係止溝23における小断面溝234,235のうち、相対的に機外B側の小断面溝234は、軸心Oに対してほぼ直交する平面をなして外径方向へ立ち上がり機内A側を向いた係止面と、その外径端から機内A側が小径となるように延びるテーパ面と、からなり、相対的に機内A側の小断面溝235は、小断面溝234と対称の断面形状、すなわち軸心Oに対してほぼ直交する平面をなして外径方向へ立ち上がり機内B側を向いた係止面と、その外径端から機内B側が小径となるように延びるテーパ面と、からなる。
Specifically, among the small
この実施の形態も、係止溝23がジグザグに屈曲した断面形状をなし、小断面溝234における機内A側を向いた係止面のほか小断面溝234,235間の相対的な山形の突起部が抵抗となるので、シール装着部22に対する固定シール部11の締め代δが従来と同程度の大きさであっても、機内Aの密封対象流体の圧力に対する密封装置1の離脱力が高くなり、このため密封対象流体の圧力上昇によるシール装着部22からの密封装置1の離脱が有効に防止される。
This embodiment also has a cross-sectional shape in which the locking
また、第一の実施の形態のような、係止溝23には軸方向へ凹んだ形状の小断面溝が存在しないため、ハウジング2のシール装着部22への係止溝23の加工が容易である。
Further, unlike the first embodiment, the locking
なお、上述した各実施の形態の密封装置は、回転軸を密封するものとして説明したが、本発明は、軸方向往復運動や揺動運動をする軸を密封する密封装置についても適用可能であり、機内の密封対象流体の圧力に対する離脱力の向上を図ることができる。 In addition, although the sealing device of each embodiment mentioned above was demonstrated as what seals a rotating shaft, this invention is applicable also to the sealing device which seals the axis | shaft which carries out an axial reciprocating motion or a rocking motion. The separation force with respect to the pressure of the fluid to be sealed in the machine can be improved.
1 密封装置
11 固定シール部
111 被係止突起
13 シールリップ
14 補強環
2 ハウジング
21 軸孔
22 シール装着部
23 係止溝
231〜235 小断面溝
3 回転軸
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016116088A JP2017219169A (en) | 2016-06-10 | 2016-06-10 | Mounting structure of sealing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016116088A JP2017219169A (en) | 2016-06-10 | 2016-06-10 | Mounting structure of sealing device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017219169A true JP2017219169A (en) | 2017-12-14 |
Family
ID=60656049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016116088A Pending JP2017219169A (en) | 2016-06-10 | 2016-06-10 | Mounting structure of sealing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017219169A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180117569A (en) * | 2018-10-08 | 2018-10-29 | 계양전기 주식회사 | Oil seal fixing device of motor |
-
2016
- 2016-06-10 JP JP2016116088A patent/JP2017219169A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180117569A (en) * | 2018-10-08 | 2018-10-29 | 계양전기 주식회사 | Oil seal fixing device of motor |
KR102067265B1 (en) * | 2018-10-08 | 2020-01-17 | 계양전기 주식회사 | Oil seal fixing device of motor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6000845B2 (en) | Sealing device | |
JP5547354B1 (en) | Sealing device | |
US20160153564A1 (en) | Hermetic seal device | |
JP2013522551A (en) | Low torque shaft seal with improved seal element joint | |
JP5914682B2 (en) | Sealing device | |
US20160186864A1 (en) | Sealing ring | |
JP2017219169A (en) | Mounting structure of sealing device | |
JP2012072822A (en) | Sealing device | |
JP6650742B2 (en) | Sealing device | |
JP2006342829A (en) | Sealing device | |
JP4849235B2 (en) | Sealing device | |
JP2015059601A (en) | Shaft sealing device | |
JP6262961B2 (en) | Sealing device | |
JP2017227243A (en) | Fixing structure of sealing device | |
JP2010144789A (en) | Backup ring and sealing device | |
JP2007247708A (en) | Seal with shaft | |
JP5704316B2 (en) | Oil seal | |
KR101672890B1 (en) | 2 Liquid Separation Type Oil Seal Unit | |
JP4578158B2 (en) | Clutch piston for fluid transmission | |
JP4396820B2 (en) | Oil seal | |
JP2010025137A (en) | Oil seal for rotation | |
CN112013115B (en) | Sealing device | |
JP2017223258A (en) | Seal | |
JP2005273693A (en) | Sealing device | |
JP2008057710A (en) | Sealing device |