JP2017215647A - 選択装置、選択方法および選択プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】選択装置10は、利用者の特徴を示す情報を含む第1行列M20と、提案対象の特徴を示す情報を含む第2行列M40と、提案対象に対する利用者の評価を示す情報を含む第3行列M10とから算出される第4行列M30に関して、第1行列M20と第4行列M30と第2行列M40との積が第3行列M10となるように成分の値が設定された第4行列M30を取得する取得部と、提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報をクエリとし、第4行列M30と第2行列M40との積の値を利用者の特徴に対する各提案対象のスコアとして、当該クエリと当該スコアとから算出される内積値の値が高い方から所定の数の提案対象を検索する検索部と、検索部による検索結果に基づいて、利用者に対して提案する提案対象を選択する選択部と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
〔1.選択装置の一例〕
まず、図1を用いて、選択装置が実行する選択処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る選択装置が実行する選択処理の一例を示す図である。図1では、選択装置10は、インターネット等の所定のネットワークNを介して、利用者U01が使用する利用者端末100と通信可能である。
ここで、利用者に提案する情報を選択する手法として、MFと呼ばれる手法が知られている。以下、MFを用いて利用者に提案する情報を選択するサーバ装置が実行する処理の一例について説明する。なお、以下の説明では、動画像等のコンテンツのうち、利用者に対して提案するコンテンツを選択する処理の一例について説明する。
そこで、選択装置10は、以下の処理を実行する。まず、選択装置10は、利用者の特徴を示す情報を含む第1行列と、提案対象の特徴を示す情報を含む第2行列と、提案対象に対する利用者の評価を示す情報を含む第3行列とから算出される第4行列であって、第1行列と第4行列と第2行列との積が第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する。また、選択装置10は、提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報をクエリとし、第4行列と第2行列との積の値を利用者の特徴に対する各提案対象のスコアとして、クエリとスコアとから算出される内積値の値が高い方から所定の数の提案対象を検索する。そして、選択装置10は、検索部による検索結果に基づいて、利用者に対して提案する提案対象を選択する。
より具体的には、選択装置10は、IMCと呼ばれる手法を用いて、評価値行列Rを再現する潜在要素行列Wを生成する。例えば、選択装置10は、第1行列として、利用者の特徴を行方向に配置したユーザ特徴行列Xを取得し、第2行列として、提案対象である商品の特徴を示す情報を列方向に配置した商品特徴行列Yを取得する。また、選択装置10は、第3行列として、商品に対する利用者の評価を示す情報を行方向に配置した評価値行列Rを取得する。
ここで、選択装置10は、復元行列R’を算出する場合には、商品の提案先となる利用者の特徴を配置した行と、潜在要素行列Wと、商品特徴行列Yとの積を算出する。より具体的には、選択装置10は、利用者から商品の検索リクエストを受付けた場合や、利用者から商品の提案リクエストを受け付けた場合等、利用者からの各種リクエストを受付けた場合には、その利用者の特徴を配置した行と、潜在要素行列Wと、商品特徴行列Yとの積を算出する。
ここで、利用者が興味を有していると予測される商品の提案を行う場合、選択装置10は、以下の処理を実行する。まず、選択装置10は、提案先となる利用者の特徴を示す行と潜在要素行列Wと商品特徴行列Yとを積算することで、提案先となる利用者による各商品への評価を示す値を算出する。そして、選択装置10は、算出した値が高い方から所定の数の商品を提案対象として選択し、選択した商品に関する情報を利用者に配信する。しかしながら、電子商取引の対象となる商品の数によっては、迅速に提案対象となる商品を検索できない場合がある。例えば、電子商取引の対象となる商品が億のオーダーで存在する場合等には、提案対象を検索する際の計算コストが増大してしまう。
なお、上述した例では、選択装置10は、電子商取引の対象となる商品の特徴を示す商品特徴行列Yと、電子商取引の対象となる商品に対する各利用者の評価を示す評価値行列Rとを用いて、潜在要素行列Wを生成し、生成した潜在要素行列Wを用いて、提案先となる利用者の各商品に対する評価値を算出した。すなわち、選択装置10は、電子商取引の対象となる商品を提案対象とした。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。
次に、図1を用いて、選択装置10が実行する選択処理の一例について説明する。まず、選択装置10は、IMCを用いて、スパースな評価値行列Rと、ユーザ特徴行列Xと、商品特徴行列Yとに基づいて、潜在要素行列Wを算出する(ステップS1)。
以下、上記した選択処理を実現する選択装置10が有する機能構成の一例について説明する。図2は、実施形態に係る選択装置の構成例を示す図である。図2に示すように、選択装置10は、通信部20、記憶部30、および制御部40を有する。
次に、図8を用いて、新たな利用者の追加があった場合に、利用者の各商品に対する評価値を推定する処理の一例について説明する。図8は、新規利用者の追加時に実行する処理の一例を示す図である。例えば、図8に示す例では、利用者ID「6」が示す利用者の追加があった場合、評価値行列Rには、利用者ID「6」が示す利用者と対応する行として、各成分の値が入力されていない行M11が追加される。また、ユーザ特徴行列Xには、利用者ID「6」が示す利用者と対応する行として、利用者ID「6」が示す利用者の属性を示す成分が入力された行M21が追加されることとなる。
次に、図10〜図12を用いて、WANDアルゴリズムを用いて、商品の中から利用者の評価値が高い所定の数の商品を選択する処理の一例について説明する。図10は、WANDアルゴリズムを用いて評価値が高い商品を選択する処理の一例を示す第1の図である。図11は、WANDアルゴリズムを用いて評価値が高い商品を選択する処理の一例を示す第2の図である。図12は、WANDアルゴリズムを用いて評価値が高い商品を選択する処理の一例を示す第3の図である。なお、図10〜図12に示す例では、評価値の値が高い方から2つの商品を選択する処理の一例について記載した。
続いて、図13を用いて、選択装置10が潜在要素行列Wを生成する処理の流れについて説明する。図13は、実施形態に係る選択装置が潜在要素行列を生成する処理の流れの一例を示すフローチャートである。例えば、選択装置10は、商品に対するユーザの評価から、評価値行列Rを生成する(ステップS101)。また、選択装置10は、ユーザの特徴から、ユーザ特徴行列Xを生成する(ステップS102)。また、選択装置10は、商品の特徴から、商品特徴行列Yを生成する(ステップS103)。
上記では、選択装置10による選択処理の一例について説明した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。以下、選択装置10が実行する選択処理のバリエーションについて説明する。
上述した選択装置10は、WANDアルゴリズムを用いて、利用者の評価値の値が高い商品を検索した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、選択装置10は、Top−k retrievalアルゴリズムであれば、WANDアルゴリズム以外にも、任意のアルゴリズムを用いて、利用者の評価値の値が高い商品を検索してもよい。
上述した説明では、選択装置10は、電子商取引の対象となる商品を提案対象とし、潜在要素行列Wから算出した利用者の評価値が高い商品を利用者に対して提案した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、選択装置10は、電子商取引の対象となる商品のみならず、役務等を提案対象としてもよい。
選択装置10は、任意の数の利用者端末100と通信可能に接続されていてもよい。また、選択装置10は、利用者端末100と情報のやり取りを行うフロントエンドサーバと、入力項目を選択するバックエンドサーバとにより実現されてもよい。このような場合、フロントエンドサーバには、図2に示す要求受付部41および配信部46が配置され、バックエンドサーバには、取得部42、算出部43、検索部44、選択部45、および生成部47等が配置されることとなる。また、記憶部30に格納された各データベース31〜35は、選択装置10の内部ではなく、例えば、外部のストレージサーバ等に格納されていてもよい。
なお、上述した説明において、ユーザ特徴行列Xや商品特徴行列Yに含まれる各種の項目は、あくまで一例であり、利用者の特徴を示す項目や、商品の特徴を示す項目であれば、任意の項目が採用可能である。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、上述してきた実施形態に係る選択装置10は、例えば図15に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図15は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続された形態を有する。
上述したように、選択装置10は、利用者の特徴を示す情報を含むユーザ特徴行列Xと、提案対象の特徴を示す情報を含む商品特徴行列Yと、提案対象に対する利用者の評価を示す情報を含む評価値行列Rとから算出される潜在要素行列Wであって、ユーザ特徴行列Xと潜在要素行列Wと商品特徴行列Yとの積が評価値行列Rとなるように成分の値が設定された潜在要素行列Wを取得する。そして、選択装置10は、利用者の特徴を示す情報をクエリとし、潜在要素行列Wと商品特徴行列Yとの積の値を利用者の特徴に対する各提案対象のスコアとして、クエリとスコアとから算出される内積値の値が高い方から所定の数の提案対象を検索する。その後、選択装置10は、検索結果に基づいて、利用者に対して提案する提案対象を選択する。
20 通信部
30 記憶部
31 商品データベース
32 評価値データベース
33 ユーザデータベース
34 潜在要素データベース
35 インデックスデータベース
40 制御部
41 要求受付部
42 取得部
43 算出部
44 検索部
45 選択部
46 配信部
47 生成部
100 利用者端末
Claims (15)
- 利用者の特徴を示す情報を含む第1行列と、提案対象の特徴を示す情報を含む第2行列と、前記提案対象に対する前記利用者の評価を示す情報を含む第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得部と、
前記提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報をクエリとし、前記第4行列と前記第2行列との積の値を前記利用者の特徴に対する各提案対象のスコアとして、当該クエリと当該スコアとから算出される内積値の値が高い方から所定の数の提案対象を検索する検索部と、
前記検索部による検索結果に基づいて、前記利用者に対して提案する提案対象を選択する選択部と
を有することを特徴とする選択装置。 - 前記検索部は、WANDアルゴリズムを用いて、前記クエリと前記スコアとから算出される内積値の値が高い方から所定の数の提案対象を検索する
ことを特徴とする請求項1に記載の選択装置。 - 前記取得部は、前記利用者に対して提案する提案対象として、電子商取引の対象となる商品または役務の特徴を示す情報を含む第2行列と、前記商品または役務に対する前記利用者の評価を示す情報を含む第3行列とから算出される第4行列を取得し、
前記検索部は、前記商品または役務の提案先となる利用者の特徴を示す情報をクエリとし、前記第4行列と前記第2行列との積の値を前記利用者の特徴に対する前記商品または役務のスコアとして、当該クエリと当該スコアとから算出される内積値の値が高い方から所定の数の前記商品または役務を検索し、
前記選択部は、前記検索部による検索結果に基づいて、前記利用者に対して提案する商品または役務を選択する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の選択装置。 - 利用者の特徴を示す情報を行方向に配置した第1行列と、提案対象の特徴を示す情報を列方向に配置した第2行列と、提案対象に対する利用者の評価を示す情報を行方向に配置した第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得部と、
前記提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報を含む行と、前記第4行列と、前記第2行列との積から、前記提案対象の提案先となる利用者の各提案対象に対する評価を示す値を算出する算出部と、
前記算出部によって算出された値に基づいて、前記利用者に対して提案する提案対象を選択する選択部と
を有することを特徴とする選択装置。 - 前記算出部は、前記第1行列から前記提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報を含む行を抽出し、抽出した行と、前記第4行列と、前記第2行列との積から、前記提案対象の提案先となる利用者の各提案対象に対する評価を示す値を算出する
ことを特徴とする請求項4に記載の選択装置。 - 前記取得部は、前記利用者に対して提案する提案対象として、電子商取引の対象となる商品または役務の特徴を示す情報が列方向に配置された第2行列と、前記商品または役務に対する各利用者の評価を示す情報を行方向に配置した第3行列とから算出される第4行列を取得し、
前記算出部は、前記商品または役務の提案先となる利用者の特徴を示す情報を含む行と、前記第4行列と、前記第2行列との積から、当該利用者の前記商品または役務に対する評価を示す値を算出し、
前記選択部は、前記算出部による算出結果に基づいて、前記利用者に対して提案する商品または役務を選択する
ことを特徴とする請求項4または5に記載の選択装置。 - 利用者の特徴を示す情報を含む第1行列と、コンテンツの特徴を示す情報を含む第2行列と、前記コンテンツに対する前記利用者の評価を示す情報を含む第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得部と、
前記コンテンツの提案先となる利用者の特徴を示す情報と、前記第4行列と、前記第2行列とを用いて、前記コンテンツの提案先となる利用者の前記コンテンツに対する評価を推定する推定部と、
前記推定部による推定結果に基づいて、前記利用者に対して提案するコンテンツを選択する選択部と
を有することを特徴とする選択装置。 - 前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列に近づくように、各成分の値が設定された前記第4行列を生成する生成部
を有することを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1つに記載の選択装置。 - 前記生成部は、行数が前記第1行列の列数と同じ第5行列と、列数が前記第2行列の行数と同じ第6行列であって、前記第1行列と当該第5行列と当該第6行列と前記第2行列との積が前記第3行列を再現するように第5行列および第6行列を生成し、生成した第5行列および第6行列の積を前記第4行列とする
ことを特徴とする請求項8に記載の選択装置。 - 選択装置が実行する選択方法であって、
利用者の特徴を示す情報を含む第1行列と、提案対象の特徴を示す情報を含む第2行列と、前記提案対象に対する前記利用者の評価を示す情報を含む第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得工程と、
前記提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報をクエリとし、前記第4行列と前記第2行列との積の値を前記利用者の特徴に対する各提案対象のスコアとして、当該クエリと当該スコアとから算出される内積値の値が高い方から所定の数の提案対象を検索する検索工程と、
前記検索工程による検索結果に基づいて、前記利用者に対して提案する提案対象を選択する選択工程と
を含むことを特徴とする選択方法。 - 選択装置が実行する選択方法であって、
利用者の特徴を示す情報を行方向に配置した第1行列と、提案対象の特徴を示す情報を列方向に配置した第2行列と、提案対象に対する利用者の評価を示す情報を行方向に配置した第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得工程と、
前記提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報を含む行と、前記第4行列と、前記第2行列との積から、前記提案対象の提案先となる利用者の各提案対象に対する評価を示す値を算出する算出工程と、
前記算出工程によって算出された値に基づいて、前記利用者に対して提案する提案対象を選択する選択工程と
を含むことを特徴とする選択方法。 - 選択装置が実行する選択方法であって、
利用者の特徴を示す情報を含む第1行列と、コンテンツの特徴を示す情報を含む第2行列と、前記コンテンツに対する前記利用者の評価を示す情報を含む第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得工程と、
前記コンテンツの提案先となる利用者の特徴を示す情報と、前記第4行列と、前記第2行列とを用いて、前記コンテンツの提案先となる利用者の前記コンテンツに対する評価を推定する推定工程と、
前記推定工程による推定結果に基づいて、前記利用者に対して提案するコンテンツを選択する選択工程と
を含むことを特徴とする選択方法。 - 利用者の特徴を示す情報を含む第1行列と、提案対象の特徴を示す情報を含む第2行列と、前記提案対象に対する前記利用者の評価を示す情報を含む第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得手順と、
前記提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報をクエリとし、前記第4行列と前記第2行列との積の値を前記利用者の特徴に対する各提案対象のスコアとして、当該クエリと当該スコアとから算出される内積値の値が高い方から所定の数の提案対象を検索する検索手順と、
前記検索手順による検索結果に基づいて、前記利用者に対して提案する提案対象を選択する選択手順と
をコンピュータに実行させるための選択プログラム。 - 利用者の特徴を示す情報を行方向に配置した第1行列と、提案対象の特徴を示す情報を列方向に配置した第2行列と、提案対象に対する利用者の評価を示す情報を行方向に配置した第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得手順と、
前記提案対象の提案先となる利用者の特徴を示す情報を含む行と、前記第4行列と、前記第2行列との積から、前記提案対象の提案先となる利用者の各提案対象に対する評価を示す値を算出する算出手順と、
前記算出手順によって算出された値に基づいて、前記利用者に対して提案する提案対象を選択する選択手順と
をコンピュータに実行させるための選択プログラム。 - 利用者の特徴を示す情報を含む第1行列と、コンテンツの特徴を示す情報を含む第2行列と、前記コンテンツに対する前記利用者の評価を示す情報を含む第3行列とから算出される第4行列であって、前記第1行列と前記第4行列と前記第2行列との積が前記第3行列となるように成分の値が設定された第4行列を取得する取得手順と、
前記コンテンツの提案先となる利用者の特徴を示す情報と、前記第4行列と、前記第2行列とを用いて、前記コンテンツの提案先となる利用者の前記コンテンツに対する評価を推定する推定手順と、
前記推定手順による推定結果に基づいて、前記利用者に対して提案するコンテンツを選択する選択手順と
をコンピュータに実行させるための選択プログラム。
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