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JP2017208134A - 入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化を可能にし携帯性に優れた入力装置を提供すること。【解決手段】 筐体201の一方の面の左領域と右領域に対して対称に配置される一対のタッチパッド203、205と、タッチパッド203、205を結ぶ直線をほぼ二分する位置で、前記直線と直交する方向に配置されるスクロールホイール211と、スクロールホイール211近傍の左領域と右領域に対して対称に配置される一対のタッチパッドボタン297、209とを備える。【選択図】 図2

Description

本発明は、コンピュータを操作するための入力装置に関する。
コンピュータを操作するための入力装置として、本体を掌握して机などの平面上を移動させるマウスが知られている。デスクトップ型のコンピュータを操作するために使用されるマウスであるが、ノート型のコンピュータのパーム部分に設けられている平板状のセンサを指でなぞってコンピュータを操作するタッチパッドに比べて使用勝手が良いことから、タッチパッドの代わりにマウスを使ってノート型のコンピュータを操作するユーザも少なくない。
近年、マウスの高機能化に伴い、マウス本体が大型化する傾向がある。マウスの高機能化を実現する方法の一つは、マウス本体にタッチパッドボタン等の種々のスイッチを設ける方法である。これによりマウス本来の機能であるポインタの移動以外に、画面のスクロールや本来はキーボード上のファンクションキーで実現している機能をマウスで実現することが可能になる。
特開2004ー288089号公報
上述のようにマウスの高機能化に伴い、マウスによるコンピュータの操作が容易になる一方で、マウスが大型化し携帯性が損なわれるという問題がある。
また正確なポインタ移動を実現するには、マウスパッドの使用が欠かせないため、ノート型のコンピュータを使うユーザーはマウスとともにマウスパッドの携帯を強いられる。
またマウスによるポインタ移動は、マウスの移動が必要なため、マウス本体の大きさに加えてマウスの移動面積も確保しなければならないという問題がある。マウスのような移動を伴わずにポインタを実現するトラックボールのようなユーザーインターフェースもあるが、多機能を実現させていることからマウスと同様の大型化は避けられない。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、小型化を可能にし携帯性に優れた入力装置を提供することを目的とする。
本発明の入力装置は、コンピュータに操作信号を供給する入力装置であって、平板状の筐体の一方の面の左領域と右領域に対して対称に配置される一対の第一の操作手段と、前記第一の操作手段を結ぶ直線をほぼ二分する位置で、前記直線と直交する方向に配置される第二に操作手段と、前記第二の操作手段近傍の左領域と右領域に対して対称に配置される一対の第三の操作手段と、を備える。
上記構成によれば、平板状の筐体上に第一の操作手段、第二の操作手段及び第三の操作手段を設けているため、入力装置をフラット化して小型化することができる。
上記構成において、前記第一の操作手段が配置されている各位置をそれぞれ底角とし、前記第二の操作手段が配置されている前記平板上の位置を頂角とする二等辺三角形が形成されるように配置する。
上記構成によれば、第一の操作手段、第二の操作手段及び第三の操作手段をオペレータの指の配置に合わせて平板筐体上に幾何学的に効率良く配置しているため、フラット化による小型化を可能にした入力装置を提供することができる。
上記構成において、前記筐体を方形にすることができる。または、前記筐体を円形にすることができる。
筐体の形状を方形または円形に構成することができるが、特に円形に構成した場合は、方形に構成した場合に比べて、コーナ部分のデッドスペースがなくなり、方形の入力装置に比べてさらに小型化が可能になる。
前記第一の操作手段が、タッチパッドとして機能し、前記第二の操作手段がスクロールホイールとして機能する。
上記構成によれば、タッチパッド及びスクロールホイールを備えることにより、伝統的なマウスと同じ機能を実現することができる。
前記第三の操作手段がタッチパッドボタンとして機能する。
上記構成によれば、タッチパッドボタンを備えることにより、伝統的なマウスと同じ機能を実現することができる。
上記構成において、さらにタッチパッドとして機能する。
上記構成によれば、タッチパッドボタンに加えてタッチパッドを備えることにより、機能の追加を実現することができる。
上記構成において前記第二の操作手段が電子式のホイールスイッチである。
上記構成によれば、入力装置の完全なフラット化を実現することが可能となる。
上記構成において、前記第二の操作手段がメカニカル式のホイールスイッチである。
上記構成によれば、伝統的なマウスに搭載されているメカニカル式のホイールスイッチを搭載しているので、マウスに慣れているユーザでも違和感なく入力装置を使用することができる。
また、本発明の入力装置は、前記第一の操作手段がクリックパッドとして機能し、前記第二の操作手段がタッチパッドとして機能し、前記第三の操作手段がスクロールパッドとして機能する。
上記構成において、前記第一の操作手段は互いに隣接する2つのクリックパッドを含み、一方のクリックパッドが前記筐体の外側に配置され、他方のクリックパッドが前記筐体の内側に配置される。
上記構成において、前記筐体が携帯端末機器であり、前記携帯端末機器の表示画面に前記第一の操作手段、前記第二の操作手段及び前記第三の操作手段を備える。
上記構成によれば、携帯電話やタブレットなどの携帯端末機器を本発明の入力装置として使用することが可能となる。
上記構成において、前記筐体の一方の面に設置されるソーラーパネルと、前記ソーラパネルで発電した電力を蓄積するバッテリーと、を備える。
上記構成によれば、ソーラパネルによる発電機能及びバッテリーによる電力蓄積機能を備えることで、本発明の入力装置を安定して駆動することができる。また、内部バッテリーに蓄積された電力を外部の電子機器に供給するモバイルバッテリーとして機能させることも可能である。
本発明の入力装置と、前記入力装置により制御される車載コンピュータ装置と、を備えるカーエレクトロニクスシステムを提供することができる。
本発明の入力装置によれば、平板状の筐体上に第一の操作手段、第二の操作手段及び第三の操作手段を設けているため、入力装置をフラット化して小型化することができる。
本発明の入力装置が適用されるコンピュータシステムの構成を示す構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係る入力装置の外観構成を示す斜視図である。 図2に示した筐体上に配置される一対のタッチパッド、一対のタッチパッドボタン及びスクロールホイールの位置関係を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す平面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る入力装置の外観構成を示す斜視図である。 本発明の第5の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る入力装置の外観構成を示す斜視図である。 本発明の第7の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す構成図である。 本発明の第8の実施の形態に係る入力装置の使用状態を示す構成図である。
以下、本発明の実施の形態を図1から図9を参照して説明する。
図1は、本発明の入力装置が適用されるコンピュータシステムの構成を示す構成図である。コンピュータシステム100は、キーボード101と、コンピュータと一体化したディスプレイ103と、ディスプレイ103に表示されるポインタやアイコンを操作するための平板状の筐体で構成される入力装置105(以降の図において、200、500、600、700、800、1200、1300に対応)と、を備える。入力装置105は、ブルートゥース(登録商標)などの無線によりコンピュータに接続される。
(第1の実施の形態)
図2は第1の実施の形態に係る入力装置の外観構成を示す斜視図である。入力装置200は、方形平板の筐体201に、一対のタッチパッド203、205と、一対のタッチパッドボタン207、209と、スクロールホイール211とを備える。一対のタッチパッド203、205と、一対のタッチパッドボタン207、209と、スクロールホイール211とは、オペレータが指で操作可能なように、オペレータの指の運動範囲内に配置されている。
一対のタッチパッド203、205と、一対のタッチパッドボタン207、209とは、筐体201上において、それぞれ互いに対称関係となる位置に配置される。筐体201上で対称に配置された一対のタッチパッド203、205を結ぶ直線をほぼ二分する位置で、前記直線と直交する方向にスクロールホイール211が配置される。スクロールホイール211を中心に一対のタッチパッドボタン207、209がスクロールホイール211近傍に対称に配置されている。
図3は筐体201上に配置される一対のタッチパッド203、205、一対のタッチパッドボタン207、209及びスクロールホイール211の位置関係を示す図である。図3に示すように、筐体201上において、一対のタッチパッド203、205が配置されている位置をそれぞれ底角θ1とし、スクロールホイール211が配置されている位置を頂角θ2とする二等辺三角形を形成することができる。筐体201を正方形とすると、一対のタッチパッド203、205を結ぶ対角線と直交する対角線上にスクロールホイール211が配置される。
タッチパッド203、205をオペレータが指で任意の方向になぞることでポインタの操作を行うことができる。タッチパッドボタン207、209をオペレータが押すことで、タッチパッドボタン207、209に割り当てた機能を実行することができる。スクロールホイール211を回転させるようになぞることで画面をスクロールすることができる。
スクロールホイール211はオペレータの指に感応して画面をスクロールする電子式のスクロールホイールの他、垂直に装着した円盤状のホイールを回転させて画面をスクロールさせる機械式のスクロールホイールであっても良い。
図4は入力装置200の使用状態を示す平面図である。筐体201上に三角形を形成するように配置された一対のタッチパッド203、205及びスクロールホイール211に合わせて仮想線で示すようにオペレータの掌を置く。図示のように右手(RH)を使う場合は、親指をタッチパッド205に対応させ、人差し指をタッチパッドボタン209に対応させ、中指をタッチパッドボタン207に対応させるように配置し、必要に応じて人差し指又は中指をスクロールホイール211に移動させてスクロールホイール211を操作する。
なお左手を使う場合は(図5に示す符号LHを参照)、親指をタッチパッド203に対応させ、人差し指をタッチパッドボタン207に対応させ、中指をタッチパッドボタン209に対応させるように配置し、必要に応じて人差し指又は中指をスクロールホイール211に移動させてスクロールホイール211を操作する。筐体201上の一対のタッチパッド203、205及びタッチパッドボタン207、209がスクロールホイール211を中心に左右対称に配置されているため、オペレータが右手を使う場合でも左手を使う場合でも同じような感覚で入力装置200を操作することができる。
以上、説明したように本実施の形態に係る入力装置200によれば、正方形の平板筐体上にタッチパッド、タッチパッドボタン及びスクロールホイールを設けているため、入力装置200をフラット化して小型化することができる。入力装置200には、伝統的なマウスと同じ機能であるタッチパッド、タッチパッドボタン及びスクロールホイールが設けられているが、タッチパッド、タッチパッドボタン及びスクロールホイールをオペレータの指の配置に合わせて筐体上に幾何学的に効率良く配置しているため、伝統的なマウスと同じ機能を実現させながら、フラット化による小型化を可能にしている。
(第2の実施の形態)
図5は第2の実施の形態に係る入力装置500の使用状態を示す平面図である。図2及び図4に示した入力装置200と異なる点は、入力装置500のスクロールホイール511近傍の左右領域にタッチパッド機能を設け、さらに左右領域にタッチパッドスイッチ機能を設けたことにある。
図5に示す第2の実施の形態に係る入力装置500によれば、スクロールホイール近傍の操作領域を拡大したタッチパッド507、509を設け、さらにタッチパッド507、509内にタッチパッドボタンの機能を実現させて高機能化させることが可能になる。
(第3の実施の形態)
図6は第3の実施の形態に係る入力装置600の使用状態を示す平面図である。図2及び図4に示した入力装置200と異なる点は、入力装置200の筐体201が方形であったのに対して、入力装置600の筐体601が円形であることにある。タッチパッド603、605、タッチパッドボタン607、609及びスクロールホイール611の配置関係及び機能は、図2及び図4に示した入力装置200と同じである。
図6に示す第3の実施の形態に係る入力装置600によれば、筐体603の形状を円形にしたことにより、方形の入力装置200に存在していたコーナ部分のデッドスペースがなくなり、方形の入力装置200に比べてさらに小型化が可能になる。
(第4の実施の形態)
図7は第4の実施の形態に係る入力装置700の使用状態を示す平面図である。入力装置700は、図5に示した第2の実施の形態に係る入力装置500において、図6に示した第3の実施の形態に係る入力装置600と同様に、筐体701の形状を円形にしたものである。
図7に示す第4の実施の形態に係る入力装置700によれば、スクロールホイール近傍の操作領域を拡大したタッチパッド707、709を設け、さらにタッチパッド707、709内にタッチパッドボタンの機能を実現させて高機能化させることが可能になる。また、筐体703の形状を円形にしたことにより、方形の入力装置に存在していたコーナ部分のデッドスペースがなくなり、方形の入力装置に比べてさらに小型化が可能になる。
(第5の実施の形態)
図8は第5の実施の形態に係る入力装置800の外観構成を示す斜視図である。入力装置800は、方形平板の筐体801に、一対のクリックパッド803、805と、一対のスクロールパッド807、809と、スクロールパッド807、809間に配置されるタッチパッド811とを備える。
クリックパッド803は、互いに隣接する2つのクリックパッド803a、803bを含み、筐体801の外側にクリックパッド803aが配置され、筐体801の内側にクリックパッド803bが配置される。同様に、クリックパッド805は、互いに隣接する2つのクリックパッド805a、805bを含み、筐体801の外側にクリックパッド805aが配置され、筐体801の内側にクリックパッド805bが配置される。
一対のクリックパッド803、805と、一対のスクロールパッド807、809と、タッチパッド811とは、オペレータが指で操作可能なように、オペレータの指の運動範囲内に配置されている。
一対のクリックパッド803、805と、一対のスクロールパッド807、809と、タッチパッド811は、筐体801上において、それぞれ互いに対称関係となる位置に配置される。筐体801上で対称に配置された一対のクリックパッド803、805を結ぶ直線をほぼ二分する位置で、前記直線と直交する方向にタッチパッド811が配置される。タッチパッド811を中心に一対のスクロールパッド807、809がタッチパッド811近傍に対称に配置されている。
筐体801上において、一対のクリックパッド203、205が配置されている位置をそれぞれ底角とし、タッチパッド811が配置されている位置を頂角とする二等辺三角形を形成することができる。筐体801を正方形とすると、一対のクリックパッド803、805を結ぶ対角線と直交する対角線上にタッチパッド811が配置される。
クリックパッド803、805をオペレータが指で押してクリックすることでクリックパッド803、805に割り当てた機能を実行することができる。タッチパッド811をオペレータが指でなぞることでポインタの操作を行うことができる。スクロールパッド807、809オペレータが指で回転させるようになぞることで画面をスクロールすることができる。
スクロールパッド807、809はオペレータの指に感応して画面をスクロールする電子式のスクロールホイールの他、垂直に装着した円盤状のホイールを回転させて画面をスクロールさせる機械式のスクロールホイールであっても良い。
図9乃至図11は入力装置800の使用状態を示す平面図である。筐体801上に三角形を形成するように配置された一対のクリックパッド803a、805a、スクロールパッド807及びタッチパッド811に合わせて仮想線で示すようにオペレータの掌を置く。
図示のように左手(LH)を使う場合は、親指をクリックパッド803に対応させ、人差し指をスクロールパッド807に対応させ、中指及び薬指をタッチパッド811に対応させ、小指をクリックパッド805に対応させるようにように配置する(図9参照)。必要に応じて親指をクリックパッド803bに移動させ、小指をクリックパッド805bに移動させてクリックパッド803、805を操作する(図10参照)。
なお右手を使う場合は(図10に示す符号RHを参照)、親指をクリックパッド805に対応させ、人差し指をスクロールパッド809に対応させ、中指及び薬指をタッチパッド811に対応させ、小指をクリックパッド803に対応させるように配置する。必要に応じて親指をクリックパッド805bに移動させ、小指をクリックパッド803bに移動させてクリックパッド803、805を操作する。
筐体801上の一対のクリックパッド803、805、一対のスクロールパッド807、809がタッチパッド811を中心に左右対称に配置されているため、オペレータが右手を使う場合でも左手を使う場合でも同じような感覚で入力装置800を操作することができる。
(第6の実施の形態)
図12は第6の実施の形態に係る入力装置1200の外観構成を示す斜視図である。図2に示した第1の実施の形態に係る入力装置200と異なる点は、筐体1201の中央領域にソーラパネル1213を設けたことにある。方形の筐体1201上に、オペレータの指の運動範囲に配置された、一対のタッチパッド1203、1205、一対のタッチパッドボタン1207、1209及びスクロールホイール1211以外の中央の領域は、使用時にオペレータの掌が置かれるが、この領域にソーラパネル1213を設置し、使用時以外にソーラ発電を行わせる。発電した電力は図示しない内蔵バッテリーに蓄積される。
図12に示す第6の実施の形態に係る入力装置1200によれば、発電機能及び電力蓄積機能を備えることで、入力装置1200を安定して駆動することができる。また、内部バッテリーに蓄積された電力を外部の電子機器に供給するモバイルバッテリーとして機能させることも可能である。
(第7の実施の形態)
図13は第7の実施の形態に係る入力装置1300の構成を示す図である。携帯端末機器の筐体1301を入力装置1300として利用し、携帯端末機器の表示画面1351に、一対のタッチパッド1303、1305、一対のタッチパッドボタン1307、1309及びスクロールホイール1311を表示させたものである。表示画面1351に表示された一対のタッチパッド1303、1305、一対のタッチパッドボタン1307、1309及びスクロールホイール1311をオペレータの指がなぞると、この動きに感応してコンピュータに操作信号が供給される。
図13に示す第7の実施の形態によれば、携帯電話やタブレットなどの携帯端末機器を本発明の入力装置として使用することが可能となる。
(第8の実施の形態)
図14は第7の実施の形態に係る入力装置1400の使用状態を示す構成図である。第8の実施の形態に係る入力装置1400を運転中にオペレータの掌が届く範囲、例えばコンソールボックス1451上に設置し、ナビゲーションシステム1453、オーディオシステム1455及び空調システム1457など、車載のコンピュータ装置を制御するカーエレクトロニクスシステム1450を構築するようにしても良い。
従来のマウスやトラックボールに代わりコンピュータを操作する用途に利用可能である。
100 コンピュータシステム
101 キーボード
103 ディスプレイ
105 入力装置
200 入力装置
201 筐体
203、205 タッチパッド
207、209 タッチパッドボタン
211 スクロールホイール
500 入力装置
501 筐体
503、505 タッチパッド
507、509 タッチパッドボタン
511 スクロールホイール
600 入力装置
601 筐体
603、605 タッチパッド
607、609 タッチパッドボタン
611 スクロールホイール
700 入力装置
701 筐体
703、705 タッチパッド
707、709 タッチパッドボタン
711 スクロールホイール
800 入力装置
801 筐体
803、805 クリックパッド
807、809 スクロールパッド
811 タッチパッド
1200 入力装置
1201 筐体
1203、1205 タッチパッド
1207、1209 タッチパッドボタン
1211 スクロールホイール
1213 ソーラパネル
1300 入力装置
1301 筐体
1303、1305 タッチパッド
1307、1309 タッチパッドボタン
1311 スクロールホイール
1351 表示画面
1350 カーエレクトロニクスシステム
1351 コンソール
1353 ナビゲーションシステム
1355 オーディオシステム
1357 空調システム

Claims (14)

  1. コンピュータに操作信号を供給する入力装置であって、
    平板状の筐体の一方の面の左領域と右領域に対して対称に配置される一対の第一の操作手段と、
    前記第一の操作手段を結ぶ直線をほぼ二分する位置で、前記直線と直交する方向に配置される第二に操作手段と、
    前記第二の操作手段近傍の左領域と右領域に対して対称に配置される一対の第三の操作手段と、
    を備える入力装置。
  2. 前記第一の操作手段が配置されている各位置をそれぞれ底角とし、前記第二の操作手段が配置されている前記平板上の位置を頂角とする二等辺三角形が形成される、請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記筐体が方形である請求項1または2に記載の入力装置。
  4. 前記筐体が円形である請求項1または2に記載の入力装置。
  5. 前記第一の操作手段が、タッチパッドとして機能し、前記第二の操作手段がスクロールホイールとして機能する、請求項1から4の何れか一項に記載の入力装置。
  6. 前記第三の操作手段がタッチパッドボタンとして機能する、請求項1から4の何れか一項に記載の入力装置。
  7. 前記第三の操作手段が、さらにタッチパッドとして機能する請求項6に記載の入力装置。
  8. 前記第二の操作手段が電子式のスクロールホイールである、請求項5に記載の入力装置。
  9. 前記第二の操作手段がメカニカル式のスクロールホイールである、請求項5に記載の入力装置。
  10. 前記第一の操作手段がクリックパッドとして機能し、前記第二の操作手段がタッチパッドとして機能し、前記第三の操作手段がスクロールパッドとして機能する請求項1から4の何れか一項に記載の入力装置。
  11. 前記第一の操作手段は互いに隣接する2つのクリックパッドを含み、
    一方のクリックパッドが前記筐体の外側に配置され、他方のクリックパッドが前記筐体の内側に配置される請求項10に記載の入力装置。
  12. 前記筐体の一方の面に設置されるソーラーパネルと、前記ソーラパネルで発電した電力を蓄積するバッテリーと、を備える請求項1から11の何れか一項に記載の入力装置。
  13. 前記筐体が携帯端末機器であり、前記携帯端末機器の表示画面に前記第一の操作手段、前記第二の操作手段及び前記第三の操作手段を備える請求項1から8の何れか一項に記載の入力装置。
  14. 請求項1から請求項13の何れか一項に記載の入力装置と、前記入力装置により制御される車載コンピュータ装置と、を備えるカーエレクトロニクスシステム。



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