JP2017203406A - Hermetic type compressor and refrigerator including the same - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、密閉型圧縮機及びこれを備えた冷蔵庫に関する。 The present invention relates to a hermetic compressor and a refrigerator including the same.
冷蔵庫の冷凍サイクルには圧縮機や凝縮器が含まれており、高温となるため放熱が必要となる。圧縮機を収納する収納室の大きさは、圧縮機形状(大きさ)に大きく依存するところ、冷蔵庫の内容積を増加するには、収納室を小形化することが要求される。
特許文献1は、圧縮機の底部が床面(ベース)に非常に近接している。
The refrigeration cycle of the refrigerator includes a compressor and a condenser, and since the temperature is high, heat dissipation is required. Since the size of the storage chamber for storing the compressor largely depends on the shape (size) of the compressor, it is required to reduce the size of the storage chamber in order to increase the internal volume of the refrigerator.
In
圧縮機自体を小形化することでも収納室は小形化し得るが、小形化自体にもまた様々な工夫が求められ、単に小形にするだけでは圧縮機の放熱能力が低下するため、圧縮機の冷却を効果的に行うことが望まれる。例えば、収納室に設けられた送風機によって圧縮機に向かって送られる空気を効率よく流す通路を形成することが考えられる。 Reducing the size of the compressor itself can reduce the size of the storage room, but various improvements are also required for downsizing itself, and simply reducing the size will reduce the heat dissipation capacity of the compressor. It is hoped that this will be done effectively. For example, it is conceivable to form a passage through which air sent toward the compressor is efficiently flowed by a blower provided in the storage chamber.
上記事情に鑑みてなされた本発明は、密閉容器を有する圧縮機であって、前記密閉容器は、底部と、該底部より上方に位置する天井壁と、前記底部及び前記天井壁とを繋ぐ立ち上がり壁と、を有し、前記天井壁及び前記立ち上がり壁が形成するくぼみに防振ゴムを有することを特徴とする。 This invention made | formed in view of the said situation is a compressor which has an airtight container, Comprising: The said airtight container is a standup which connects the bottom part, the ceiling wall located above this bottom part, and the said bottom part and the said ceiling wall. And a vibration-proof rubber is provided in a recess formed by the ceiling wall and the rising wall.
本発明によれば、圧縮機の冷却をし易くできる。 According to the present invention, the compressor can be easily cooled.
以下本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。なお、本発明はこの実施形態に限定されるものでなく、様々な変形例が含まれる。
先ず、本実施形態の全体構成に関して図1、図2を用いて説明する。
冷蔵庫本体1は内部に図示してないが冷凍室、冷蔵室を有する他、野菜室2を備えている。冷蔵庫本体1の背面下部に形成された収納室3内には圧縮機4、送風機5、凝縮器6が設置されている。これら圧縮機4、凝縮器6は冷凍サイクルの一部を構成するもので、何れも、高温となるため性能確保の為に冷却を必要としている。送風機5は吸い込んだ外部空気で凝縮器6を冷却し、吐出空気で圧縮機4を冷却する。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In addition, this invention is not limited to this embodiment, Various modifications are included.
First, the overall configuration of the present embodiment will be described with reference to FIGS.
The refrigerator
収納室3に蓋をする収納室カバー7及び収納室3下面を形成するベース8に設けられた吸込孔9、収納室カバー7に設けられた取入口10から収納室3に空気を取り入れ、吹出口11から空気を放出する。天井板13は収納室3の上部を形成する板である。
冷気通路14は圧縮機4の外周に作られており、上冷気通路14a、下冷気通路14bを有する。
Air is introduced into the
The
上冷気通路14aは天井板13と圧縮機4の上面との間に作られる通路であり、下冷気通路14bはベース8と圧縮機4との間に作られる通路である。通常、送風機5より吹き出される凝縮器を経た空気は、圧縮機4にぶつかり、それが分かれて上下の冷気通路14a、14bに入って行くものである。
The upper cool air passage 14 a is a passage formed between the
次に図3、図4を用いて、圧縮機4及び圧縮機4のベース8への取り付け構造、更には、冷気通路14の構成について説明する。密閉容器15内には、圧縮要素16と電動要素17とクランクシャフト18とフレーム19と潤滑油20とが主要構成要素として収容されている。
圧縮要素16はシリンダ21、ピストン22、コネクティングロッド28、偏心軸部18aを有するクランクシャフト18等より成り、クランクシャフト18の偏心回転運動をピストン22の往復運動に変換する連結機構をも備えている。
電動要素17は、電機子鉄心及び巻き線からなる固定子24と、固定子24内に回転可能に配置された回転子25とを備えている。圧縮要素16と電動要素17とは概略上下に配置されている。そして電動要素17は、クランクシャフト18を介して圧縮要素16を駆動する。そして固定子24はコイルバネ26を介して密閉容器15の底部に支持されている。
Next, the structure for attaching the
The compression element 16 includes a
The electric element 17 includes a
クランクシャフト18は、回転子25に固定されて垂直に延びる主軸部18bと、主軸部18bの上端に設けられた鍔部と、鍔部から上方に延び且つ主軸部18bの軸心に対して偏心して設けられた偏心軸部18aと、主軸部18bの下端部に取り付けられたオイルポンプ27とを備えている。主軸部18bの外周面には、クランクシャフト18内の給油穴に連通されたスパイラル溝18cが形成されている。
The crankshaft 18 is fixed to the
以上のように構成された圧縮機の基本的動作について、以下に説明する。
偏心軸部18aの偏心回転運動によって、ピストン22は圧縮機となるシリンダ21の内径を往復運動し、冷媒ガスが圧縮される。圧縮された冷媒は、圧縮機4の外部の凝縮器6に吐出される。クランクシャフト18の偏心軸部18aの偏心運動がコネクティングロッド28によりピストン22の往復運動に変換され、ピストン22がシリンダ内で往復運動されることにより、冷媒ガスがシリンダ内で圧縮される。このクランクシャフト18の回転に伴い、密閉容器15に貯留されている潤滑油20はオイルポンプ27の回転動作によって汲み上げられる。汲み上げられた潤滑油20はクランクシャフト18の内部の連通穴を通リ、軸受部に導かれる。スパイラル溝18cを通って軸受部を潤滑した潤滑油は、クランクシャフト18の主軸受け部から偏心軸部18aへと導かれる。偏心軸部18aに供給された潤滑油20は供給穴を通り、コネクティングロッド28のリング部との間の軸受け隙間に充填されるとともに、コネクティングロッド28の内部に設けられている供給穴を通り、ピストン22と、コネクティングロッド28との間の潤滑を行う。また、クランクシャフト18の偏心軸部18aの片端部は開口しているため、潤滑油20は偏心軸部18aの先端から漏れ出し、クランクシャフト18の回転に伴い遠心力で飛散し、ピストンの外径部に降り掛けられ、ピストン22とシリンダ21との間の潤滑を行う。
The basic operation of the compressor configured as described above will be described below.
By the eccentric rotational movement of the eccentric shaft portion 18a, the
次に、圧縮機4の形状を含む構造について説明する。圧縮機4は図3及び図4からも分かるように略小判状(高さ方向が約100mmであるのに対し、幅方向が約200mmの薄型小判形)をなすものであり、上下二つの容器をほぼ中央で溶接したものである。
Next, the structure including the shape of the
圧縮機4の底部は、防振ゴム34の下端より上方に位置する、すなわち、ベース8との間に空隙が形成された平坦な平面部31と、圧縮機4外周近傍に位置するくぼみ32とを有する。くぼみ32は圧縮機4をベース8に取り付ける為の取付脚33と防振ゴム34をほぼ収納出来る大きさを有する。
取付脚33は圧縮機4の底部4隅のくぼみ32内に設けられている。圧縮機4の底部は、圧縮機4をベース8に取り付けたとき、平面部31とベース8との間に下冷気通路14bが形成出来る高さ位置となっている。
ここで、平面部31とは、底部4隅のくぼみ32と底部の交点をそれぞれ直線で結び、その直線と底面の最も離れた位置が10mm以内に収まる底面形状をいう。
圧縮機4の上面には、下容器15b側に傾く傾斜面29と、傾斜面29に接続する平面部30とで構成されている。
The bottom portion of the
The
Here, the
The upper surface of the
圧縮機4の上面には、傾斜面29、上面平面部30、くぼみが設けられている。傾斜面29は送風機5に近づくにつれて下方向に向かう傾斜であり、くぼみは送風機5と対向する位置に設けられている。天井板13と圧縮機4との間に形成される上冷気通路14aの断面積を傾斜面29は拡大する。通路14aの入口が広がるため、送風機5からの空気を呼び込み、更に傾斜面29に沿って流すことができる。
取付脚33の幅方向寸法は圧縮機4の外形寸法よりわずか大きな寸法に作られている。これにより、取付脚33に取り付けられる防振ゴム34の組み付けや取り外しを容易にすることができる。
On the upper surface of the
The dimension in the width direction of the
防振ゴム34は、ベース8上に取り付けられており、圧縮機4は、取付脚33に取り付けられた防振ゴム34を介して、ベース8に固定される。
くぼみ32は密閉容器15の四隅角部に設けられ、密閉容器の立上り壁32bと天井壁32cとから構成されている。くぼみ32の2つは送風機5側を向いている。また、取付脚33は立上り壁32bからベース8に水平に取り付けられている。そして防振ゴム34の上端は天井壁32cに近接しており、天井壁32cとの間に空隙を有している。
The
The
取付バネ26は圧縮要素16、電動要素17が一緒になった電動圧縮機部を密閉容器15内に弾性支持する部材である。この為、取付バネ26はくぼみ32の天井壁32c上面に取り付けられている。
The
防振ゴム34と取付バネ26とは天井壁32cを介して上下に配設される。即ち、両者の中心線及び密閉容器15への取り付け点は、非常に近くなる。この為、電動圧縮機部より出る振動、騒音は剛性の高いくぼみ32、更には取付脚33を介して防振ゴム34に伝達、伝動されることとなるため、振動騒音は低減される。
平面部31は、下冷気通路14bを確保する為のものである。底部の形状が平坦であることによりベース8との間の隙間寸法を画一化出来、常に安定した冷気通路断面積とすることが出来る。平面部31は、底部の全体に亘る必要はなく、その一部が平面部31よりも上方に凸となっていてもよい。こうすると、さらにした冷気通路14bが空気を流し易くなる。
また、下冷気通路14bの入口に設けられているくぼみ32により、下冷気通路14bの通路断面積の開口を大きく拡大することができる。
The
The
Further, the opening of the cross-sectional area of the lower
以上の構成を有する冷蔵庫の運転は次のようになる。
即ち、冷蔵庫が運転されると、圧縮機4を含む冷凍サイクルが運転され、冷蔵庫本体側に於いては、例えば冷凍室、冷蔵室が所定の温度に冷却される。これに伴い、冷蔵庫背面下部の収納室3内の圧縮機4も運転される。
圧縮機4及び凝縮器6の熱は、同時に運転される送風機5により収納室3外に放熱される訳であるが、圧縮機部に於いては次のように冷却される。
The operation of the refrigerator having the above configuration is as follows.
That is, when the refrigerator is operated, the refrigeration cycle including the
The heat of the
収納室3内に設置される圧縮機4は背が低く、小判形をしており、収納室3は狭く天井板13、ベース8との間には冷蔵庫の内容積拡大の為にわずかな隙間寸法での通路しか作られていない。この時、圧縮機4の上面と天井板13との間に作られているのが上冷気通路14aであり、圧縮機4の下面とベース8との間に作られているのが、下冷気通路14bである。
The
送風機5より、圧縮機4に向けて吹き出された冷気は、圧縮機4の全周に向け吹き付けられるが、この時、圧縮機4と天井板13間に形成された上冷気通路14aには、圧縮機4の上面に設けられた傾斜面29が上記冷気を受け入れ、且つ導く。導かれた冷気は圧縮機4と十分に熱交換し、収納室カバー7に設けた吹出口11より収納室3外に吹き出される。
The cool air blown out from the
一方、圧縮機4とベース8間に形成された下冷気通路14bに入る冷気は、くぼみ32が作る開口に案内され、平面部31に至る。ここで圧縮機4と十分熱交換する。
On the other hand, the cool air entering the lower
圧縮機の冷却を効率良く行なうことにより、収納室3を構成する天井板13とベース8間の寸法を縮めることが出来る。これと圧縮機自体の小形化(背が低い小判形)を組み合わせることにより収納室3を小さくし、その分を庫内例えば野菜室2の内容積拡大が図れる。
By efficiently cooling the compressor, the dimension between the
次に、冷蔵庫音の低減構造について説明する。
通常圧縮機の運転と共に発生する振動騒音は、圧縮機4内で処理すべく、発振源である、電動圧縮機部は取付バネ26を介して密閉容器15内に弾性支持されている。この為、電動圧縮機部が発する振動、騒音の大半はこの取付バネ26で吸収されるが、この取付バネ26を通過した振動騒音は、取付けバネ26を設置しているくぼみ23に入る。この部分は特に他の部分と異なり、振動騒音更には共鳴を拡大しないことは勿論、すぐ近くにある取付脚33及び防振ゴム34部に振動を伝達しないことが求められる。くぼみ23に至った振動は、取付脚33を通り防振ゴム34で減衰され冷蔵庫本体のベース8側に伝えられる。
Next, the structure for reducing refrigerator noise will be described.
Usually, the vibration noise generated with the operation of the compressor is processed in the
上記経路を経て冷蔵庫本体側に伝えられる振動騒音は、取付バネ26と防振ゴム34が上下に取り付けられ、且つくぼみが作る剛性の強い所を利用して取付脚33が設けられることより、従来に比して大幅に低減されるものである。
The vibration noise transmitted to the refrigerator main body side through the above-described path is conventionally provided by the attachment springs 33 and the
本発明は以上説明した如き構成を有するものであるから、次の効果が得られる。
即ち、防振バネで電動圧縮機部を下容器側より密閉容器内に支持した圧縮機を、冷蔵庫箱体のベース上に防振ゴムを介して設置し、更に、圧縮機の上下面と収納室天井面、ベースとの間にそれぞれ冷気通路を構成し、その冷気通路に送風機で冷気を送風するようにした冷蔵庫に於いて、上記圧縮機の底部を平面状となし、その角部にくぼみを設け、このくぼみ内に圧縮機固着用の取付脚とベース間に介在される防振ゴムとを配設し、且つ、上記くぼみを形成する天井壁に電動圧縮機部を弾性支持する防振バネを設けると共に、上記くぼみを圧縮機下面に形成する冷気通路の入口開口とした冷蔵庫である。
Since the present invention has the configuration as described above, the following effects can be obtained.
That is, a compressor in which the electric compressor part is supported in the sealed container from the lower container side by a vibration isolating spring is installed on the base of the refrigerator box via vibration isolating rubber, and further, stored on the upper and lower surfaces of the compressor. In a refrigerator in which a cool air passage is configured between the ceiling surface of the room and the base, and the cool air is blown into the cool air passage by a blower, the bottom portion of the compressor is formed in a flat shape, and a recess is formed in the corner portion. A vibration isolation rubber provided between the mounting legs for fixing the compressor and the vibration isolation rubber interposed between the bases and elastically supporting the electric compressor portion on the ceiling wall forming the depression. It is a refrigerator provided with a spring and having an inlet opening of a cold air passage in which the recess is formed in the lower surface of the compressor.
これによりくぼみに防振ゴムを設置するので圧縮機の外径を大きくしないで済む、従って圧縮機収納室の収納効率がよくなる。また、ベースと圧縮機底面との間に作られる冷気通路の開口はくぼみによって拡大されるので、送風機からの冷気が十分に送り込まれる。これにより上下冷気通路に充分な冷気が供給されるため、冷気通路を低くすることが出来、収納室の高さ寸法を縮めることにつなげることができる。さらに、潤滑油を溜める所を平坦としたことと、くぼみを底部の四隅角部に作ったことにより溜まる潤滑油量を減らすことが出来る。 Accordingly, since the vibration-proof rubber is installed in the recess, it is not necessary to increase the outer diameter of the compressor. Therefore, the storage efficiency of the compressor storage chamber is improved. Moreover, since the opening of the cold air path created between the base and the compressor bottom surface is enlarged by the depression, the cold air from the blower is sufficiently fed. As a result, sufficient cool air is supplied to the upper and lower cool air passages, so that the cool air passage can be lowered and the height of the storage chamber can be reduced. Furthermore, the amount of lubricating oil collected can be reduced by flattening the place where the lubricating oil is stored and by forming the recesses at the four corners of the bottom.
また、圧縮機上面を下容器側に傾く傾斜面と上面平面部とで構成し、その傾斜面と上面平面部を利用して収納室天井面との間に冷気通路を構成すると共に、圧縮機下面にくぼみ及び平面部を構成し、この平面部とベース間に冷気通路を構成し、且つ傾斜面及びくぼみを送風機に対向させた冷蔵庫である。
これにより、冷気通路の高さ寸法を小さくしても圧縮機の冷却が出来る。このことにより、収納室の高さ寸法を小さくできる。
Further, the upper surface of the compressor is composed of an inclined surface inclined to the lower container side and an upper surface flat portion, and a cool air passage is formed between the inclined surface and the upper surface flat portion between the storage room ceiling surface and the compressor. This is a refrigerator in which a recess and a flat portion are formed on the lower surface, a cold air passage is formed between the flat portion and the base, and the inclined surface and the recess are opposed to the blower.
Thereby, the compressor can be cooled even if the height dimension of the cool air passage is reduced. Thereby, the height dimension of the storage chamber can be reduced.
電動圧縮機部を密閉容器内に弾性支持する防振バネと圧縮機をベース上に弾性支持する防振ゴムとを、くぼみの天井壁を境に上下して、設置した冷蔵庫である。 This is a refrigerator in which an anti-vibration spring that elastically supports the electric compressor unit in a sealed container and an anti-vibration rubber that elastically supports the compressor on the base are set up and down on the ceiling wall of the recess.
これにより、防振バネと防振ゴムとの取り付け支点を近づけ密閉容器が共振して出す振動波形の数を減らし、全体として圧縮機が出す振動騒音を低減することができる。 Thereby, the attachment fulcrum of the vibration isolating spring and the vibration isolating rubber is brought close to each other, and the number of vibration waveforms generated by the closed container resonating can be reduced, and the vibration noise generated by the compressor as a whole can be reduced.
1 冷蔵庫本体
2 野菜室
3 収納室
4 圧縮機
5 送風機
6 凝縮器
7 収納室カバー
8 ベース
9 吸込孔
10 取入口
11 吹出口
12 キャスター
13 天井板
14 冷気通路 14a 上冷気通路 14b 下冷気通路
15 密閉容器 15a 上容器 15b 下容器
16 圧縮要素
17 電動要素
18 クランクシャフト 18a 偏心軸部 18b主軸部 18cスパイラル溝
19 フレーム
20 潤滑油
21 シリング
22 ピストン
23 電動圧縮機部
24 固定子
25 回転子
26 取付バネ
27 オイルポンプ
28 コネクティングロッド
29 傾斜面
30 上面平面部
31 平面部
32 くぼみ 32a 第二のくぼみ 32b立上り壁 32c 天井壁
33 取付脚
34 防振ゴム
35 くぼみ
DESCRIPTION OF
34 Anti-vibration rubber
35 Recess
Claims (3)
前記密閉容器は、底部と、該底部より上方に位置する天井壁と、前記底部及び前記天井壁とを繋ぐ立ち上がり壁と、を有し、
前記天井壁及び前記立ち上がり壁が形成するくぼみに防振ゴムを有することを特徴とする圧縮機。 A compressor having a sealed container,
The closed container has a bottom, a ceiling wall located above the bottom, and a rising wall that connects the bottom and the ceiling wall,
A compressor having an anti-vibration rubber in a recess formed by the ceiling wall and the rising wall.
前記圧縮機は、外周側に向かって下向きに傾斜した上面傾斜面を有し、
前記くぼみ及び前記上面傾斜面に向かって空気を送る送風機を有することを特徴とする冷蔵庫。 A refrigerator comprising the compressor according to claim 1,
The compressor has an upper surface inclined surface that is inclined downward toward the outer peripheral side,
A refrigerator having a blower for sending air toward the recess and the upper inclined surface.
前記天井壁の上側に設けられ、前記密閉容器内部の圧縮要素を支持する取付けバネを有し、
前記密閉容器の底部は、前記防振ゴムの下端より上方に位置し、平坦な形状である平面部と、該平面部より上方に凸となった部分と、を有することを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。 The anti-vibration rubber has a gap between the ceiling wall and / or the rising wall,
An attachment spring provided on the upper side of the ceiling wall and supporting a compression element inside the sealed container;
The bottom portion of the closed container is located above the lower end of the anti-vibration rubber, and has a flat portion having a flat shape and a portion protruding upward from the flat portion. The compressor according to 1.
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