[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2017134223A - 撮像レンズ - Google Patents

撮像レンズ Download PDF

Info

Publication number
JP2017134223A
JP2017134223A JP2016013664A JP2016013664A JP2017134223A JP 2017134223 A JP2017134223 A JP 2017134223A JP 2016013664 A JP2016013664 A JP 2016013664A JP 2016013664 A JP2016013664 A JP 2016013664A JP 2017134223 A JP2017134223 A JP 2017134223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
object side
focal length
imaging
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016013664A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5922853B1 (ja
Inventor
弘之 寺岡
Hiroyuki Teraoka
弘之 寺岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AAC Technologies Pte Ltd
Original Assignee
AAC Technologies Pte Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AAC Technologies Pte Ltd filed Critical AAC Technologies Pte Ltd
Priority to JP2016013664A priority Critical patent/JP5922853B1/ja
Priority to CN201610281972.1A priority patent/CN106054356B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP5922853B1 publication Critical patent/JP5922853B1/ja
Priority to US15/257,317 priority patent/US9759895B1/en
Publication of JP2017134223A publication Critical patent/JP2017134223A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/001Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
    • G02B13/0015Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design
    • G02B13/002Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface
    • G02B13/0045Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface having five or more lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B9/00Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
    • G02B9/60Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having five components only

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

【課題】良好な光学特性を有し、低背、広角、且つ、色収差が十分に補正された5枚のレンズで構成される撮像レンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、正パワーの第1レンズ、負パワーの第2レンズ、正パワーの第3レンズ、正パワーの第4レンズ、負パワーの第5レンズが配置され、且つ、所定の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。【選択図】図1

Description

発明は、撮像レンズに関する発明である。特に、高画素用CCD、CMOSなどの撮像素子を使用した携帯用モジュールカメラ、WEBカメラなどに好適な、良好な光学特性を有し、TTL(光学長)/IH(像高)≦1.45と低背で、全画角(以下、2ωとする)が、76°以上の広角で、且つ、色収差が十分に補正された5枚のレンズで構成される撮像レンズに関する発明である。
近年、CCDやCMOSなどの撮像素子を使用した各種撮像装置が広く普及している。これらの撮像素子の小型化、高性能化に伴い、良好な光学特性を有し、低背、広角、且つ、色収差が十分に補正された撮像レンズが求められている。
良好な光学特性を有し、低背、広角、且つ、明るいFnoを有する5枚のレンズで構成される撮像レンズに関する技術開発が進められている。この5枚構成の撮像レンズとしては、物体から順に、正パワーを有する第1レンズ、負パワーを有する第2レンズ、正パワーを有する第3レンズ、正パワーを有する第4レンズ、負パワーを有する第5レンズで構成されたものが提案されている。
特許文献1の実施例1〜5に開示された撮像レンズは、上記、5枚で構成された撮像レンズであるが、第1レンズ、第2レンズの形状、及び、第4レンズの芯厚とレンズ系全体の焦点距離との比が不十分なために、TTL/LH≧1.58と低背化が不十分であった。
特許文献2の実施例1〜6に開示された撮像レンズは、上記、5枚で構成された撮像レンズであるが、第2レンズのパワー配分、第2レンズの形状、及び、第4レンズの芯厚とレンズ系全体の焦点距離との比が不十分なために低背化が不十分であった。
特許第5513641号 特開2015−225246号公報
本発明の目的は、良好な光学特性を有し、低背、広角、且つ、色収差が十分に補正された5枚のレンズで構成される撮像レンズを提供する。
上記目標を達成するために、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズのパワー配分、第1レンズ、第2レンズの形状、及び、第4レンズ中心厚とレンズ系全体の焦点距離との比を鋭意検討した結果、従来技術の課題が改善された撮像レンズを得ることを見出し、本発明に到達した。
請求項1記載の撮像レンズは、物体側から順に、正パワーの第1レンズ、負パワーの第2レンズ、正パワーの第3レンズ、正パワーの第4レンズ、負パワーの第5レンズが配置され、且つ、以下の条件式(1)〜(6)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
0.60≦f1/f≦0.75 (1)
−1.40≦f2/f≦−1.25 (2)
5.20≦f3/f≦20.00 (3)
−1.20≦(R1+R2)/(R1−R2)≦−0.88 (4)
0.06≦(R3+R4)/(R3−R4)≦0.50 (5)
0.19≦d7/f≦0.23 (6)
但し、
f:レンズ系全体の焦点距離
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
R1:第1レンズの物体側面の曲率半径
R2:第1レンズの像面側面の曲率半径
R3:第2レンズの物体側面の曲率半径
R4:第2レンズの像面側面の曲率半径
d7:第4レンズの中心厚
である。
請求項2記載の撮像レンズは、以下の条件式(7)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
0.50≦f4/f≦0.72 (7)
但し、
f:レンズ系全体の焦点距離
f4:第4レンズの焦点距離
である。
請求項3記載の撮像レンズは、以下の条件式(8)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
0.10≦d6/f≦0.13 (8)
但し、
f:レンズ系全体の焦点距離
d6:第3レンズの像面側面から第4レンズの物体側面までの軸上距離
である。
本発明によれば、特に、高画素用CCD、CMOSなどの撮像素子を使用した携帯用モジュールカメラ、WEBカメラなどに好適な、良好な光学特性を有し、低背、広角、且つ、色収差が十分に補正された5枚のレンズで構成される撮像レンズの提供である。
本発明の一実施形態に係る撮像レンズLAの構成を示す図。 上記撮像レンズLAの具体的実施例1の構成を示す図。 実施例1の撮像レンズLAの球面収差(軸上色収差)図。 実施例1の撮像レンズLAの倍率色収差図 実施例1の撮像レンズLAの像面湾曲及び歪曲収差図 上記撮像レンズLAの具体的実施例2の構成を示す図。 実施例2の撮像レンズLAの球面収差(軸上色収差)図。 実施例2の撮像レンズLAの倍率色収差図 実施例2の撮像レンズLAの像面湾曲及び歪曲収差図
本発明に係る撮像レンズの一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本発明の一実施形態撮像レンズの構成図を図1に示す。この撮像レンズLAは、物体側から像面側へ向かって、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5が配置された5枚構成のレンズ系を備えている。第5レンズL5と像面との間に、ガラス平板GFが配置される。このガラス平板GFとしては、カバーガラス、又は、IRカットフィルターなどの機能を有するものを使用することができる。又、ガラス平板GFは、第5レンズL5と像面の間に配置しなくともよい。
第1レンズL1は、正パワーを有するレンズであり、第2レンズL2は、負パワーを有するレンズであり、第3レンズL3は、正パワーを有するレンズであり、第4レンズL4は、正パワーを有するレンズであり、第5レンズL5は、負パワーを有するレンズである。これらの5枚レンズのレンズ表面は、諸収差を良好に補正するために、全面を非球面とすることが望ましい。
この撮像レンズLAは、以下の条件式(1)〜(6)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
0.60≦f1/f≦0.75 (1)
−1.40≦f2/f≦−1.25 (2)
5.20≦f3/f≦20.00 (3)
−1.20≦(R1+R2)/(R1−R2)≦−0.88 (4)
0.06≦(R3+R4)/(R3−R4)≦0.50 (5)
0.19≦d7/f≦0.23 (6)
但し、
f:レンズ系全体の焦点距離
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
R1:第1レンズの物体側面の曲率半径
R2:第1レンズの像面側面の曲率半径
R3:第2レンズの物体側面の曲率半径
R4:第2レンズの像面側面の曲率半径
d7:第4レンズの中心厚
である。
条件式(1)は、第1レンズL1の正パワーを規定するものである。条件式(1)の下限を超えると、第1レンズL1の正パワーが強くなり過ぎ、諸収差の補正が困難となると共に広角化が困難となり、好ましくない、逆に上限を超えると第1レンズL1のパワーが弱くなり過ぎ、低背化が困難となり、好ましくない。
なお、条件式(1)の数値範囲を、以下の条件式(1−A)の数値範囲に設定することが、より好ましい。
0.65≦f1/f≦0.75 (1−A)
条件式(2)は、第2レンズL2の負パワーを規定するものである。条件式(2)の範囲外では、広角、低背化に伴い、軸上、軸外の色収差の補正が困難となり、好ましくない。
なお、条件式(2)の数値範囲を、以下の条件式(2−A)の数値範囲に設定することが、より好ましい。
−1.38≦f2/f≦−1.28 (2−A)
条件式(3)は、第3レンズL3の正パワーを規定するものである。条件式(3)の範囲外では、低背化に伴い、軸上、軸外の色収差の補正が困難となり、好ましくない。
なお、条件式(3)の数値範囲を、以下の条件式(3−A)の数値範囲に設定することが、より好ましい。
5.80≦f3/f≦18.50 (3−A)
条件式(4)は、第1レンズL1の形状を規定するものである。条件式(4)も範囲外では、広角、低背化に伴い、球面収差等の高次収差の補正が困難となり、好ましくない。
なお、条件式(4)の数値範囲を、以下の条件式(4−A)の数値範囲に設定することが、より好ましい。
−1.10≦(R1+R2)/(R1−R2)≦−0.88 (4−A)
条件式(5)は、第2レンズL2の形状を規定するものである。条件式(5)の範囲外では、広角、低背化に伴い、軸上色収差の補正が困難となり、好ましくない。
なお、条件式(5)の数値範囲を、以下の条件式(5−A)の数値範囲に設定することが、より好ましい。
0.08≦(R3+R4)/(R3−R4)≦0.30 (5−A)
条件式(6)は、第4レンズL4の中心厚とレンズ系全体の焦点距離の比を規定するものである。条件式(6)の範囲外では、広角、低背化が困難となり、好ましくない。
第4レンズL4は、正パワーを有するレンズであり、以下の条件式(7)を満足する。
0.50≦f4/f≦0.72 (7)
但し、
f:レンズ系全体の焦点距離
f4:第4レンズの焦点距離
である。
条件式(7)は、第4レンズL4の正パワーを規定するものである。条件式(7)を満たすことにより、軸上、軸外の色収差が十分に補正された状態で、広角、低背化に有効となる。
なお、条件式(7)の数値範囲を、以下の条件式(7−A)の数値範囲に設定することが、より好ましい。
0.68≦f4/f≦0.72 (7−A)
更に、この撮像レンズLAは、以下の条件式(8)を特徴とする撮像レンズ。
0.10≦d6/f≦0.13 (8)
但し、
f:レンズ系全体の焦点距離
d6:第3レンズの像面側面から第4レンズの物体側面までの軸上距離
である。
条件式(8)は、第3レンズL3の像面側面から第4レンズL4物体側面までの距離とレンズ系全体の焦点距離の比を規定するものである。条件式(8)の範囲外では、広角、低背化が困難となり、好ましくない。
撮像レンズLAを構成する5枚レンズが、それぞれ前記の構成及び、条件式を満たすことにより、良好な光学特性を有し、低背、広角、且つ、色収差が十分に補正された撮像レンズを得ることが可能となる。
f :撮像レンズLA全体の焦点距離
f1 :第1レンズL1の焦点距離
f2 :第2レンズL2の焦点距離
f3 :第3レンズL3の焦点距離
f4 :第4レンズL4の焦点距離
f5 :第5レンズL5の焦点距離
Fno :F値
2ω :全画角
S1 :開口絞り
R :光学面の曲率半径、レンズの場合は中心曲率半径
R1 :第1レンズL1の物体側面の曲率半径
R2 :第1レンズL1の像面側面の曲率半径
R3 :第2レンズL2の物体側面の曲率半径
R4 :第2レンズL2の像面側面の曲率半径
R5 :第3レンズL3の物体側面の曲率半径
R6 :第3レンズL3の像面側面の曲率半径
R7 :第4レンズL4の物体側面の曲率半径
R8 :第4レンズL4の像面側面の曲率半径
R9 :第5レンズL5の物体側面の曲率半径
R10 :第5レンズL5の像面側面の曲率半径
R11 :ガラス平板GFの物体側面の曲率半径
R12 :ガラス平板GFの像面側面の曲率半径
d :レンズの中心厚、又は、レンズ間距離
d0 :開口絞りS1から第1レンズL1の物体側面までの軸上距離
d1 :第1レンズL1の中心厚
d2 :第1レンズL1像面側面から第2レンズL2の物体側面までの距離
d3 :第2レンズL2の中心厚
d4 :第2レンズL2の像面側面から第3レンズL3の物体側面までの軸上距離
d5 :第3レンズL3の中心厚
d6 :第3レンズL3の像面側面から第4レンズL4の物体側面までの軸上距離
d7 :第4レンズL4の中心厚
d8 :第4レンズL4の像面側面から第5レンズL5の物体側面までの軸上距離
d9 :第5レンズL5の中心厚
d10 :第5レンズL5の像面側面からガラス平板GFの物体側面までの軸上距離
d11 :ガラス平板GFの中心厚
d12 :ガラス平板GFの像面側面から像面までの軸上距離
nd :d線の屈折率
nd1 :第1レンズL1のd線の屈折率
nd2 :第2レンズL2のd線の屈折率
nd3 :第3レンズL3のd線の屈折率
nd4 :第4レンズL4のd線の屈折率
nd5 :第5レンズL5のd線の屈折率
nd6 :ガラス平板GFのd線の屈折率
ν :アッベ数
ν1 :第1レンズL1のアッベ数
ν2 :第2レンズL2のアッベ数
ν3 :第3レンズL3のアッベ数
ν4 :第4レンズL4のアッベ数
ν5 :第5レンズL5のアッベ数
ν6 :ガラス平板GFのアッベ数
TTL :光学長(第1レンズL1の物体側面から像面までの軸上距離)
LB :第5レンズL5の像面側面から像面までの軸上距離(ガラス平板GFの厚み含む)
IH :像高
y=(x2/R)/[1+{1−(k+1)(x2/R2)}1/2]
+A4x4+A6x6+A8x8+A10x10+A12x12+A14x14+A16x16 (9)
但し、Rは軸上の曲率半径、kは円錐係数、A4、A6、A8、A10、A12、A14、A16は非球面係数である。
各レンズ面の非球面は、便宜上、式(9)で表される非球面を使用している。しかし、ながら、特に、この式(9)の非球面多項式に限定するものではない。
(実施例1)
図2は、実施例1の撮像レンズLAの配置を示す構成図である。実施例1の撮像レンズLAを構成する第1レンズL1〜第5レンズL5のそれぞれの物体側及び像面側の曲率半径R、レンズ中心厚又はレンズ間距離d、屈折率nd、アッベ数νを表1に、円錐係数k、非球面係数を表2に示す。
Figure 2017134223
Figure 2017134223
後に登場する表5は、実施例1、2の諸値及び条件式(1)〜(8)で規定したパラメータに対応する値を示す。
実施例1は、表5に示すように、条件式(1)〜(8)を満足する。
実施例1の撮像レンズLAの球面収差(軸上色収差)を図3に、倍率色収差を図4に、像面湾曲及び歪曲収差を図5に示す。なお、図5の像面湾曲のSはサジタル像面にたいする像面湾曲、Tはタンジェンシャル像面に対する像面湾曲であり、実施例2においても同様である。実施例1の撮像レンズLAは、2ω=82.7°、TTL/IH=1.360と広角、低背で、図3〜5に示すように、軸上、軸外の色収差が十分に補正され、且つ、良好な光学特性を有していることがわかる。
(実施例2)
図6は、実施例2の撮像レンズLAの配置を示す構成図である。実施例2の撮像レンズLAを構成する第1レンズL1〜第5レンズL5のそれぞれの物体側及び像面側の曲率半径R、レンズ中心厚又はレンズ間距離d、屈折率nd、アッベ数νを表3に、円錐係数k、非球面係数を表4に示す。
Figure 2017134223
Figure 2017134223
実施例2は、表5に示すように、条件式(1)〜(8)を満足する。
実施例2の撮像レンズLAの球面収差(軸上色収差)を図7に、倍率色収差を図8に、像面湾曲及び歪曲収差を図9に示す。実施例2の撮像レンズLAは、2ω=78.9°、TTL/IH=1.400と広角、低背で、図7〜9に示すように、軸上、軸外の色収差が十分に補正され、且つ、良好な光学特性を有していることがわかる。
表5に各数値実施例の諸値及び、条件式(1)〜(8)で規定したパラメータに対応する値を示す。なお、表5に示す諸値単位は、2ω(°)、f(mm)、f1(mm)、f
2(mm)、f3(mm)、f4(mm)、f5(mm)、TTL(mm)、LB(mm)、IH(mm)である。
Figure 2017134223
Figure 2017134223
LA :撮像レンズ
S1 :開口絞り
L1 :第1レンズ
L2 :第2レンズ
L3 :第3レンズ
L4 :第4レンズ
L5 :第5レンズ
GF :ガラス平板
R :光学面の曲率半径、レンズの場合は中心曲率半径
R1 :第1レンズL1の物体側面の曲率半径
R2 :第1レンズL1の像面側面の曲率半径
R3 :第2レンズL2の物体側面の曲率半径
R4 :第2レンズL2の像面側面の曲率半径
R5 :第3レンズL3の物体側面の曲率半径
R6 :第3レンズL3の像面側面の曲率半径
R7 :第4レンズL4の物体側面の曲率半径
R8 :第4レンズL4の像面側面の曲率半径
R9 :第5レンズL5の物体側面の曲率半径
R10 :第5レンズL5の像面側面の曲率半径
R11 :ガラス平板GFの物体側面の曲率半径
R12 :ガラス平板GFの像面側面の曲率半径
d :レンズの中心厚、又は、レンズ間距離
d0 :開口絞りS1から第1レンズL1の物体側面までの軸上距離
d1 :第1レンズL1の中心厚
d2 :第1レンズL1像面側面から第2レンズL2の物体側面までの距離
d3 :第2レンズL2の中心厚
d4 :第2レンズL2の像面側面から第3レンズL3の物体側面までの軸上距離
d5 :第3レンズL3の中心厚
d6 :第3レンズL3の像面側面から第4レンズL4の物体側面までの軸上距離
d7 :第4レンズL4の中心厚
d8 :第4レンズL4の像面側面から第5レンズL5の物体側面までの軸上距離
d9 :第5レンズL5の中心厚
d10 :第5レンズL5の像面側面からガラス平板GFの物体側面までの軸上距離
d11 :ガラス平板GFの中心厚
d12 :ガラス平板GFの像面側面から像面までの軸上距離

Claims (3)

  1. 物体側から順に、正パワーの第1レンズ、負パワーの第2レンズ、正パワーの第3レンズ、正パワーの第4レンズ、負パワーの第5レンズが配置され、且つ、以下の条件式(1)〜(6)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    0.60≦f1/f≦0.75 (1)
    −1.40≦f2/f≦−1.25 (2)
    5.20≦f3/f≦20.00 (3)
    −1.20≦(R1+R2)/(R1−R2)≦−0.88 (4)
    0.06≦(R3+R4)/(R3−R4)≦0.50 (5)
    0.19≦d7/f≦0.23 (6)
    但し、
    f:レンズ系全体の焦点距離
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    f3:第3レンズの焦点距離
    R1:第1レンズの物体側面の曲率半径
    R2:第1レンズの像面側面の曲率半径
    R3:第2レンズの物体側面の曲率半径
    R4:第2レンズの像面側面の曲率半径
    d7:第4レンズの中心厚
    である。
  2. 以下の条件式(7)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.50≦f4/f≦0.72 (7)
    但し、
    f:レンズ系全体の焦点距離
    f4:第4レンズの焦点距離
    である。
  3. 以下の条件式(8)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.10≦d6/f≦0.13 (8)
    但し、
    f:レンズ系全体の焦点距離
    d6:第3レンズの像面側面から第4レンズの物体側面までの軸上距離
    である。
JP2016013664A 2016-01-27 2016-01-27 撮像レンズ Active JP5922853B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016013664A JP5922853B1 (ja) 2016-01-27 2016-01-27 撮像レンズ
CN201610281972.1A CN106054356B (zh) 2016-01-27 2016-04-30 摄像镜头
US15/257,317 US9759895B1 (en) 2016-01-27 2016-09-06 Camera lens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016013664A JP5922853B1 (ja) 2016-01-27 2016-01-27 撮像レンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5922853B1 JP5922853B1 (ja) 2016-05-24
JP2017134223A true JP2017134223A (ja) 2017-08-03

Family

ID=56015200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016013664A Active JP5922853B1 (ja) 2016-01-27 2016-01-27 撮像レンズ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9759895B1 (ja)
JP (1) JP5922853B1 (ja)
CN (1) CN106054356B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019042310A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 京楽産業.株式会社 遊技機
CN111025536A (zh) * 2019-12-16 2020-04-17 瑞声通讯科技(常州)有限公司 摄像光学镜头

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106199920B (zh) * 2016-09-29 2018-09-18 广东旭业光电科技股份有限公司 一种摄影镜头以及摄影设备
CN106802472B (zh) * 2016-12-14 2019-04-26 瑞声科技(新加坡)有限公司 摄像光学镜头
JP6366156B1 (ja) * 2018-02-09 2018-08-01 エーエーシーアコースティックテクノロジーズ(シンセン)カンパニーリミテッドAAC Acoustic Technologies(Shenzhen)Co.,Ltd 撮像レンズ
CN111435189B (zh) * 2019-01-11 2021-10-08 中扬光电股份有限公司 光学成像透镜组、成像装置及电子装置
TWI750615B (zh) 2020-01-16 2021-12-21 大立光電股份有限公司 取像用光學透鏡組、取像裝置及電子裝置
CN111175943B (zh) * 2020-02-24 2021-09-28 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像光学镜头

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101081187B1 (ko) * 2008-10-20 2011-11-07 엘지이노텍 주식회사 촬상 렌즈
CN101819315B (zh) * 2009-02-27 2014-05-07 柯尼卡美能达精密光学株式会社 摄像镜头、摄像装置以及便携终端
TWI414840B (zh) * 2009-08-11 2013-11-11 Largan Precision Co Ltd 成像透鏡系統
TWI435135B (zh) * 2010-10-06 2014-04-21 Largan Precision Co Ltd 光學透鏡系統
CN102540405B (zh) * 2010-12-13 2014-03-12 大立光电股份有限公司 光学取像透镜组
US9036275B2 (en) * 2011-06-24 2015-05-19 Konica Minolta, Inc. Image optical system, imaging device, and digital apparatus
TWI436089B (zh) * 2011-08-04 2014-05-01 Largan Precision Co Ltd 影像拾取光學透鏡組
TWI437257B (zh) * 2011-08-04 2014-05-11 Largan Precision Co 光學影像擷取鏡片組
TWI439752B (zh) * 2011-08-12 2014-06-01 Largan Precision Co Ltd 光學影像拾取透鏡組
CN103676095B (zh) * 2012-08-30 2016-04-13 新钜科技股份有限公司 五片式成像镜片组
US8743484B2 (en) * 2012-09-03 2014-06-03 Newmax Technology Co., Ltd. Five-piece optical lens system
WO2014119283A1 (ja) * 2013-02-04 2014-08-07 コニカミノルタ株式会社 撮像光学系ならびに撮像装置およびデジタル機器
JP5513641B1 (ja) 2013-02-20 2014-06-04 株式会社AAC Technologies Japan R&D Center 撮像レンズ
WO2014155460A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよび撮像レンズを備えた撮像装置
JP6451639B2 (ja) * 2013-09-19 2019-01-16 コニカミノルタ株式会社 撮像装置及び携帯端末
JP2015060172A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよび撮像レンズを備えた撮像装置
TWI516796B (zh) * 2013-11-13 2016-01-11 光燿科技股份有限公司 成像光學鏡頭組
CN103913822B (zh) * 2013-11-15 2016-08-17 玉晶光电(厦门)有限公司 光学成像镜头及应用此镜头之电子装置
JP6332851B2 (ja) * 2014-05-12 2018-05-30 カンタツ株式会社 撮像レンズ
JP6347156B2 (ja) 2014-05-28 2018-06-27 コニカミノルタ株式会社 撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末
CN105093494B (zh) * 2015-03-06 2017-10-20 玉晶光电(厦门)有限公司 可携式电子装置与其光学成像镜头

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019042310A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 京楽産業.株式会社 遊技機
CN111025536A (zh) * 2019-12-16 2020-04-17 瑞声通讯科技(常州)有限公司 摄像光学镜头
CN111025536B (zh) * 2019-12-16 2021-11-02 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像光学镜头

Also Published As

Publication number Publication date
JP5922853B1 (ja) 2016-05-24
CN106054356A (zh) 2016-10-26
CN106054356B (zh) 2019-03-22
US9759895B1 (en) 2017-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5895095B1 (ja) 撮像レンズ
JP5953449B1 (ja) 撮像レンズ
JP5775983B1 (ja) 撮像レンズ
JP5965563B1 (ja) 撮像レンズ
JP5922853B1 (ja) 撮像レンズ
JP5847351B1 (ja) 撮像レンズ
JP5873209B1 (ja) 撮像レンズ
JP6362294B1 (ja) 撮像レンズ
JP5807137B1 (ja) 撮像レンズ
JP5939726B1 (ja) 撮像レンズ
JP5866475B1 (ja) 撮像レンズ
JP5756245B1 (ja) 撮像レンズ
JP6362295B1 (ja) 撮像レンズ
JP5838005B1 (ja) 撮像レンズ
JP2015138174A (ja) 撮像レンズ
JP5731060B1 (ja) 撮像レンズ
JP2017021150A (ja) 撮像レンズ
JP5905634B1 (ja) 撮像レンズ
JP5843996B1 (ja) 撮像レンズ
JP6366156B1 (ja) 撮像レンズ
JP2017032886A (ja) 撮像レンズ
JP6268208B2 (ja) 撮像レンズ
JP2018055026A (ja) 撮像レンズ
JP5986696B1 (ja) 撮像レンズ
JP5922854B1 (ja) 撮像レンズ

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160323

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5922853

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250