JP2017194231A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017194231A JP2017194231A JP2016085034A JP2016085034A JP2017194231A JP 2017194231 A JP2017194231 A JP 2017194231A JP 2016085034 A JP2016085034 A JP 2016085034A JP 2016085034 A JP2016085034 A JP 2016085034A JP 2017194231 A JP2017194231 A JP 2017194231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- air
- relative humidity
- humidity
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0003—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station characterised by a split arrangement, wherein parts of the air-conditioning system, e.g. evaporator and condenser, are in separately located units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
Description
図1は、空気調和機Aの室内機100、室外機200、及びリモコンReを示す正面図である。図1に示すように、空気調和機Aは、室内機100と、室外機200と、及びリモコンReとを備えている。室外機200は、圧縮機、室外熱交換器、室外ファン、四方弁、膨張弁を備える。室内機100は、室内熱交換器、室内ファンを備える。室内機100と室外機200とは冷媒配管300で接続され、周知の冷凍サイクルによって、室内機100が設置されている室内の空調を可能とする。また、室内機100と室外機200とは、通信ケーブル(図示せず)を介して互いに情報を送受信するようになっている。
おり、下端を軸として前面パネル用モータ(図示せず)により回動可能な構成となっている。また、前面パネル106は、この構成に限られず、下端に固定されるように構成してもよい。
内の各部の温度を示す熱画像とから、人の顔部、手足部(顔部以外の部位)を特定し、特定した少なくとも一つの部位の温度物体の温度を非接触で検知する。これにより、空気調和機Aは、人の各部位の温度に基づいて空調運転を調整することができる。なお、画像認識部134が、表面温度検知部124から入力される熱画像の情報に基づいて、人の各部位を認識して物体温度検知部136に通知したときには、撮像部123が撮像した画像情報と熱画像とのずれを考慮しなくてよいという効果を奏する。
ステップS18において、空調制御部138は、当該エリアの温度と室温(サーモパイル検出値の平均)との温度差が所定値(例えば、3℃)以上になった場合は、所定時間おきに送風をする。または、送風スイング時間または一時停止時間を減らすことにより、被空調室内の湿度ムラを少なくする空調制御を行うことができる。
図7は、本実施形態に係る快適運転制御の除湿運転処理の変形例1を示すフローチャートである。図7に示すフローチャートは、図6に示すフローチャートと比較して、ステップS20が追加されている。図6と同一ステップについては、重複する説明を省略する。
図6のステップS19において、局所的な相対湿度RH_Pが所定値β未満にならない場合、いつまでも、高湿度エリアに対し局所的な送風をおこなう可能性がある。この場合に、より快適性を損なわない空調制御として、当該エリアへの重点的な送風時に、当該エリアの相対湿度または温度が変化しない場合は、風向エリアを変える、室内ファン103の回転速度を上昇させる、重点的な送風を解除する、のいずれかを選択できるようにしてもよい。
人体・家具・窓検出部135が、空気調和機Aの室内機100と、高湿エリアの間に人体を検知した場合には、空調制御部138は、当該エリアへの重点的な送風は行わない制御をするとよい。これにより、居室者が不快に感じない空調制御が実現できる。
高湿エリアの湿度を下げるために重点的に送風するとき、冷房の風だと、高湿エリアの温度を下げてしまう。すると、表面温度検知部124の検知結果が風を送る前よりも低くなるため、高湿エリアの湿度がさらに高くなり、さらにその場所に風を送り、と制御が発散してしまう可能性がある。高湿エリアへの送風時間を短くしたり、一時的に送風としたりすることで緩和することができるが、除湿運転、特に再熱方式の除湿運転とすることで、前記のような不具合が起こりにくくすることができる。
図6においては、運転開始後の快適運転制御の除湿運転処理について説明したが、運転停止中においても、本実施形態の除湿運転処理を適用することができる。すなわち、制御部130は、運転停止中である場合、相対湿度を推定する前に、室内ファン103を運転し、室温センサ121(温度検知部)で検知した該室内の温度、湿度センサ122(湿度検知部)で検知した相対湿度、表面温度検知部124で検知したエリアの表面温度から、該エリアの相対湿度を推定するとよい。これにより、ユーザが運転開始の操作をする前に、室内の状況を把握することができ、即座に快適運転制御を開始することができる。
103 室内ファン(送風ファン)
104 左右風向板
105 上下風向板
121 室温センサ(温度検知部)
122 湿度センサ(湿度検知部)
123 撮像部
124 表面温度検知部
130 制御部
131 室内温度検知部
132 室内湿度検知部
133 絶対温度算出部
134 画像認識部
135 人体・家具・窓検出部(人体検知部)
136 物体温度検出部
137 高湿度エリア推定部
138 空調制御部
140 記憶手段
150 駆動部
200 室外機
300 冷媒配管
A 空気調和機
AH 絶対湿度
Q リモコン送受信部
Re リモコン
RH 相対湿度
RH_P 局所的な相対湿度
β 所定値(第1の所定値)
γ 所定値(第2の所定値)
Claims (11)
- 室内の温度を検知する温度検知部と、
該室内の相対湿度を検知する湿度検知部と、
該室内のエリアの表面温度を検知する表面温度検知部と、
前記温度検知部で検知した該室内の温度、前記湿度検知部で検知した相対湿度、前記表面温度検知部で検知したエリアの表面温度から、該エリアの相対湿度を推定し、該推定した相対湿度に応じて空調制御を行う制御部と、を有する
ことを特徴とする空気調和機。 - 前記制御部は、前記相対湿度を推定する前に、室内ファンを運転する
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、運転停止中である場合、前記相対湿度を推定する前に、室内ファンを運転し、前記温度検知部で検知した該室内の温度、前記湿度検知部で検知した相対湿度、前記表面温度検知部で検知したエリアの表面温度から、該エリアの相対湿度を推定する
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記温度検知部で検知した室温が設定温度に対し所定温度以内の場合に、前記エリアの相対湿度を推定する
ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記推定した相対湿度が第1の所定値以上のエリアに、前記室内の他のエリアよりも、重点的な送風をする、または、送風スイング時間をより長く送風する
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記相対湿度が第1の所定値以上のエリアの温度と前記表面温度検知部の平均温度との温度差が所定値以上になった場合、当該エリアに対する送風を減らす、または、送風スイング時間を減らす
ことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記推定した相対湿度が第1の所定値以上のエリアに対し、次回検出値が前記第1の所定値以下であっても所定時間重点的な送風を継続する、または、前記第1の所定値より小さい第2の所定値以下のなるまで重点的な送風を継続する
ことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機。 - 前記空気調和機は、該室内の人体を検知する人体検知部を有し、
前記制御部は、前記空気調和機の室内機と前記第1の所定値以上のエリアの間に、前記人体検知部が人体を検知した場合、当該エリアへの重点的な送風を行わない
ことを特徴とする請求項7に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記第1の所定値以上のエリアへの重点的な送風時に、当該エリアの相対湿度または温度が変化しない場合は、風向エリアを変える、室内ファンの回転速度を上昇させる、重点的な送風を解除する、のいずれかを選択する
ことを特徴とする請求項7に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、前記第1の所定値以上のエリアが複数検出された場合、該複数検出されたエリアに重点的な送風を行う、または、送風スイング時には相対湿度が高いエリアでスイングを一時停止して重点的な送風を行う
ことを特徴する請求項7に記載の空気調和機。 - 前記制御部は、除湿運転時に空調制御を行う
ことを特徴する請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の空気調和機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085034A JP6739218B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 空気調和機 |
CN201710274247.6A CN107305035B (zh) | 2016-04-21 | 2017-04-18 | 空调机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085034A JP6739218B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017194231A true JP2017194231A (ja) | 2017-10-26 |
JP6739218B2 JP6739218B2 (ja) | 2020-08-12 |
Family
ID=60150391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016085034A Active JP6739218B2 (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 空気調和機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6739218B2 (ja) |
CN (1) | CN107305035B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113737496A (zh) * | 2021-09-29 | 2021-12-03 | 广东好太太科技集团股份有限公司 | 一种智能控风方法、晾衣机和存储介质 |
JP2023035475A (ja) * | 2021-09-01 | 2023-03-13 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | センサ装置および空気調和機 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108844192B (zh) * | 2018-05-22 | 2021-05-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的控制方法、空调器及计算机可读存储介质 |
CN110513957B (zh) * | 2018-05-22 | 2021-05-25 | 重庆海尔制冷电器有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
US11162705B2 (en) | 2019-08-29 | 2021-11-02 | Hitachi-Johnson Controls Air Conditioning, Inc | Refrigeration cycle control |
CN113028598B (zh) * | 2019-12-25 | 2022-10-25 | 维谛技术有限公司 | 湿度控制方法、装置、电子设备及存储介质 |
CN112128940B (zh) * | 2020-08-31 | 2022-06-14 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 基于多传感器检测房间多区域湿度的方法及湿度检测设备 |
CN112128939B (zh) * | 2020-08-31 | 2022-06-14 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调除湿控制方法及设备 |
CN112178784B (zh) * | 2020-10-09 | 2022-06-14 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调器除湿控制方法及除湿设备 |
CN112178785A (zh) * | 2020-10-09 | 2021-01-05 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调器除湿控制方法及除湿控制设备 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1123041A (ja) * | 1997-07-02 | 1999-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 乾燥装置 |
KR101679840B1 (ko) * | 2008-07-18 | 2016-11-25 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기의 제어방법 |
CN104160083B (zh) * | 2012-03-27 | 2016-06-22 | 三菱电机株式会社 | 除湿器 |
CN105143780B (zh) * | 2013-04-15 | 2017-11-17 | 三菱电机株式会社 | 空调系统控制装置 |
CN104197475B (zh) * | 2014-09-23 | 2016-10-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器的防凝露控制方法及装置 |
-
2016
- 2016-04-21 JP JP2016085034A patent/JP6739218B2/ja active Active
-
2017
- 2017-04-18 CN CN201710274247.6A patent/CN107305035B/zh active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023035475A (ja) * | 2021-09-01 | 2023-03-13 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | センサ装置および空気調和機 |
JP7433278B2 (ja) | 2021-09-01 | 2024-02-19 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | センサ装置および空気調和機 |
CN113737496A (zh) * | 2021-09-29 | 2021-12-03 | 广东好太太科技集团股份有限公司 | 一种智能控风方法、晾衣机和存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN107305035B (zh) | 2019-12-10 |
JP6739218B2 (ja) | 2020-08-12 |
CN107305035A (zh) | 2017-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6739218B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6242300B2 (ja) | 空気調和装置の室内機及び空気調和装置 | |
JP5819271B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6046579B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6375520B2 (ja) | 空気調和機 | |
US11181293B2 (en) | Air-conditioning apparatus | |
EP3096088A1 (en) | Room air conditioning system | |
JP6596269B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6091348B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6386950B2 (ja) | 空気調和機および空気調和機の制御方法 | |
JP6905808B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2018185055A (ja) | 空気調和機 | |
JP2019060561A (ja) | 空気調和機 | |
JP5725114B2 (ja) | 空調システム | |
JP2012026654A (ja) | 空調機 | |
JP6925530B2 (ja) | 空調装置、空調システム及び温度計測方法 | |
JP2014142099A (ja) | 空気調和機 | |
JP2020024071A (ja) | 環境制御システムおよび空気調和装置 | |
WO2017159632A1 (ja) | 空気調和機 | |
JP2018036009A (ja) | 空気調和機 | |
JP7061917B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP6851483B2 (ja) | 空気調和機 | |
EP3309470A1 (en) | Air conditioning device | |
JP2016145650A (ja) | 空気調和機 | |
WO2021234770A1 (ja) | 制御システム、設備機器システム及び設備機器の制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20161130 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200410 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200623 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200721 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6739218 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |