JP2017176515A - キャビネット - Google Patents
キャビネット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017176515A JP2017176515A JP2016069236A JP2016069236A JP2017176515A JP 2017176515 A JP2017176515 A JP 2017176515A JP 2016069236 A JP2016069236 A JP 2016069236A JP 2016069236 A JP2016069236 A JP 2016069236A JP 2017176515 A JP2017176515 A JP 2017176515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- door
- cabinet
- light source
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 128
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 60
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 48
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 48
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 25
- 238000001579 optical reflectometry Methods 0.000 claims description 5
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 241000255777 Lepidoptera Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920003217 poly(methylsilsesquioxane) Polymers 0.000 description 1
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
【解決手段】扉25の開閉を検出する開閉検出部61が、検出保持部7の第1面に設けられている収容穴71に収容される。故に、開閉検出部61が目立ち難いので、キャビネットの美観を向上させることができる。扉25の開/閉に伴って、棚板31に光を照射する光源41の点灯/非点灯が切り替えられるので、扉25が開いているときには棚板31が光り、扉25が閉まっているときには棚板31が光らないようにすることができる。
【選択図】図2
Description
特許文献1に記載されている光棚の場合、棚板は矩形状をなし、棚板の一端面は入光面である。棚板の入光面には光源が対向配置されている。棚板は出光面(例えば入光面に対向する他端面)を有する。光源が発した光は、棚板の一端面から棚板の内部に入射し、棚板の出光面から棚板の外部に出射する。
扉の開閉を検出する開閉検出部は、例えば近接センサである。この場合、開閉検出部を、扉の近傍にて扉に対向配置する必要がある。故に、扉を開けた場合に開閉検出部が人目に触れ易い。しかしながら、開閉検出部が目立つと、キャビネットの美観を損なう虞がある。
検出保持部の第1面と扉との離隔距離を適切に設定すれば、開閉検出部を、扉の近傍にて扉に対向配置することができる。
接続線は、検出保持部の上面に設けられた挿通口から引き出されてキャビネット本体の上部空間に配される。故に、接続線が目立ち難い。
収容穴は戸当たり桟の下側にある。故に、例えばキッチンキャビネットのような背の低いキャビネットの場合、開閉検出部は更に目立ち難い。
検出保持部は横棒状なので、検出保持部を戸当たり桟として構成するか、又は戸当たり桟に見せかけることによって、検出保持部を更に目立ち難くすることができる。
接続線は、検出保持部の背板に対向する面に設けられた挿通口から引き出されて天板の上側に配される。故に、例えば食器棚のような背の高いキャビネットの場合、接続線が目立ち難い。
第1金具及び第2金具夫々は単純な形状なので、容易に製造することができる。第1金具及び第2金具夫々は金属製なので、放熱性が高い。
棚板は、第1緩衝部材及び第2緩衝部材を介して第1金具の載置板及び第2金具の被覆板の間に挟まれるので、棚板の損傷を抑制することができる。
光源保持部は非透光性を有するので、光源が発した光が光源保持部を透過することによる漏光を抑制することができる。
図1は、実施の形態1に係るキャビネットの構成を略示する斜視図である。
図2は、キャビネットの要部を模式的に示す断面図である。
図中1はキャビネットであり、キャビネット1は、例えばキッチンキャビネットである。
キャビネット1は、キャビネット本体2と、複数枚の棚板31,31,…とを備えている。図1には、キャビネット1が、上下方向に並置された2枚の棚板31,31を備えている場合が図示されている。
キャビネット本体2は、側板21,21、背板22、底板23、戸当たり桟24、及び扉25,25を備えている。キャビネット本体2は非透光性を有する。側板21,21、背板22、底板23、戸当たり桟24、及び扉25,25夫々は、例えば木材(無垢材又は木質材)製である。
側板21,21は、夫々の切り欠き部を同じ側に向けて、互いに平行に対面配置される。
以下では、側板21,21の対面方向を左右方向といい、側板21,21夫々の切り欠き部の向く側を前側という。
背板22は、側板21,21夫々の後端部に亘って、側板21,21に取り付けられる。
背板22には、複数個の給電挿通孔221,221,…が設けられている。
底板23は、側板21,21及び背板22に亘って、側板21,21及び背板22に取り付けられる。
戸当たり桟24は側板21,21夫々の前端部に亘る。戸当たり桟24の長さ方向の両端部は、側板21,21に取り付けられる。
キャビネット本体2の前部には、側板21,21、底板23、及び戸当たり桟24に囲繞された開放部が設けられる。
一方の扉25は、取っ手が設けられている面を前側に向けて左側の側板21に取り付けられる。このために、扉25の一辺部と側板21の前辺部とが、蝶番を介して連結される。同様にして、他方の扉25は右側の側板21に取り付けられる。
以上の結果、扉25,25は、側板21,21、底板23、及び戸当たり桟24に囲繞された開放部を、観音開き状に開閉する。閉じられている扉25,25は、背板22に対向する。
棚板31は入光面31a及び出光面31bを有する。入光面31aは棚板31の後端面であり、出光面31bは棚板31の前端面である。
図1には、向かって左側の側板21の右面に取り付けられた棚板支持部32,32,…が示されている。棚板31の左辺部は、前後方向に並置された2個の棚板支持部32,32に支持される。棚板支持部32は、例えば棚板31を上下両側から挟持する断面コ字状の挟持部材である。
同様に、向かって右側の側板21の左面にも棚板支持部32,32が取り付けられる。棚板31の右辺部は、前後方向に並置された2個の棚板支持部32,32に支持される。
各光源部材4は、例えばLEDテープである。この場合、光源部材4は複数個の光源41,41,…を有する。各光源41はLEDであり、テープ状の光源基板42に実装されている。光源41,41,…は、光源基板42の長さ方向に並置されている。
光源部材4は防水性を有していてもよい。
給電部341は、例えば商用電源から受電し、給電線332に給電する。給電部341から給電線332に給電された場合、コネクタ331及び光源基板42を介して各光源41に給電される。この結果、光源41が発光する。
制御部342は、給電部341による給電のオン/オフを制御する。
電源ボックス34は、背板22の後側に配される。例えば、電源ボックス34は背板22の後面に固定される。
図3は、光源保持部5の構成を略示する断面図である。図4は、光源保持部5の構成を略示する斜視図である。以下では、図2〜図4を参照しつつ、光源保持部5について説明する。
各光源保持部5は、非透光性及び非光反射性を有する。光源保持部5は、第1金具51、第2金具52、第1緩衝部材53、及び第2緩衝部材54を有する。
第1緩衝部材53及び第2緩衝部材54は、例えば黒色の合成樹脂製である。
保持板511は帯板状をなす。保持板511の一面には、光源基板42における光源41,41,…が実装されていない面が、例えば両面テープを用いて貼り付けられる。この結果、保持板511は光源41,41,…を保持する。
保持板511は、長さ方向を左右方向に向け、光源41,41,…を前側に向け、保持板511の後面を背板22の前面に対面させて、背板22に取り付けられる(例えばネジ留めされる)。
保持板511には給電挿通孔514が設けられている。給電挿通孔514の配置位置は背板22の給電挿通孔221の配置位置に対応する。給電挿通孔221,514夫々は、コネクタ331の寸法に応じた内径を有する円形状をなす。
第1緩衝部材53は帯状のシートである。第1緩衝部材53は、例えば接着材を用いて、載置板512の上面に貼り付けられる。
受け止め板513には貫通孔515が形成されている。受け止め板513の下面における貫通孔515の周縁部には、ナット516が取り付けられている。
貫通孔515は、受け止め板513の長さ方向に複数個並設されている。ナット516は、貫通孔515毎に1個ずつ配されている。
取り付け板521は帯板状をなす。取り付け板521には貫通孔524が形成されている。貫通孔524は、取り付け板521の長さ方向に複数個並設されている。
取り付け板521は、長さ方向を左右方向に向け、一面を受け止め板513の上面に対面させて、複数本のネジ55,55,…を用いて受け止め板513に上側からネジ留めされる。各ネジ55は、貫通孔524,515を上側から貫通して、ナット516に螺合する。以上の結果、第2金具52が受け止め板513の上面に受け止められる。
第2緩衝部材54は帯状のシートである。第2緩衝部材54は、例えば接着材を用いて、被覆板522の下面に貼り付けられる。
連結板523は帯板状をなす。被覆板522の長さ方向は左右方向である。連結板523の一面は保持板511に対面する。連結板523は、取り付け板521及び被覆板522の前端部同士を連結する。
作業者は、キャビネット本体2に棚板支持部32,32,…及び光源保持部5,5の第1金具51,51を取り付ける。
次に、作業者は、背板22の後側から給電挿通孔221,514を通してコネクタ331をキャビネット本体2の内部に引き込み、光源基板42に接続する。次いで、作業者は、コネクタ331を給電挿通孔221,514の内部に配置する。この結果、コネクタ331が給電挿通孔221,514を部分的に閉塞する。
コネクタ331に接続されている給電線332は、背板22の後側に引き出される。作業者は、背板22の後側にて給電線332を電源ボックス34に接続する。
次いで、作業者は、棚板31の下面における後端部を、第1緩衝部材53上に上側から載置する。この結果、棚板31の下面が第1緩衝部材53を介して載置板512の上面に載置される。また、棚板31の入光面31aが光源41,41,…に対向配置される。換言すれば、入光面31aは棚板31の背板22側に向く端面であり、保持板511は入光面31aに向けて光源41,41,…を保持する。
この結果、被覆板522は、第2緩衝部材54を介して棚板31の上面を覆う。
第2金具52は第1金具51に着脱可能に取り付けられる。故に、棚板31を光源保持部5に取り付ける場合も棚板31を光源保持部5から取り外す場合も、棚板31の下面及び上面を載置板512及び被覆板522に摺動させる必要がない。従って、棚板31の着脱時の棚板31の損傷を抑制することができる。
棚板31の内部に入射した光は、棚板31の上面又は下面で部分反射される。故に、棚板31の上面又は下面もある程度出光面31bとして機能する。
なお、棚板31の上面又は下面に入射した光が全反射するように、例えば棚板31の上面又は下面を光反射シートで覆ってもよい。
各光源41は、発光に伴って発熱する。しかしながら、光源保持部5は金属製なので、放熱性が高い。光源41が発した熱は、光源基板42を介して光源保持部5に伝達し、光源保持部5から外部に放出される。
また、光源保持部5においては、第1金具51及び第2金具52夫々の内面は非光反射性を有し(例えば金属面が黒く着色されており)、第1金具51及び第2金具52夫々の外面は光反射性を有していても(例えば金属面そのままであっても)よい。
キャビネット本体2には、2個の開閉検出部61,61が収容される。
各開閉検出部61は扉25の開閉を検出する。開閉検出部61は、例えば静電容量型の近接センサである。開閉検出部61は柱状の筐体を有し、筐体の内部にセンサ本体が収容されている。開閉検出部61の一端面からは、センサ本体に接続されている接続線62が引き出されている。開閉検出部61の他端面は検出面である。
検出保持部7は矩形板状をなし、底板23に平行に配される。
検出保持部7の一端面(第1面)には、2個の収容穴71,71が、検出保持部7の一端面の長手方向に並設されている。収容穴71,71の配置位置は、検出保持部7の一端面の長手方向中央部である。収容穴71,71には開閉検出部61,61が1個ずつ収容される。
検出保持部7の一面(第2面)には2個の挿通口72,72が設けられている。一方の挿通口72は、一方の収容穴71の底部に連通している。同様に、他方の挿通口72は、他方の収容穴71の底部に連通している。各挿通口72には接続線62が挿通される。
挿通口72が設けられている面は検出保持部7の上面となる。
一方の収容穴71は一方の扉25に臨み、他方の収容穴71は他方の扉25に臨む。
制御部342は、開閉検出部61,61の少なくも一方の検出結果が、扉25が開いていることを示した場合に、給電部341による給電をオンに切り替える。このとき、光源41,41,…は点灯する。
一方、制御部342は、開閉検出部61,61の両方の検出結果が、扉25が閉じていることを示した場合に、給電部341による給電をオフに切り替える。このとき、光源41,41,…は消灯する。
天板26は板状をなし、側板21,21、背板22、及び戸当たり桟24に囲繞されている空間を上側から閉塞する。側板21,21、背板22、及び戸当たり桟24は、天板26を下側から支持する。天板26は、例えばステンレス製のワークトップである。天板26の床からの高さは、床に立つ使用者の腰の高さ程度である。
キャビネット本体2を組み立てる場合、作業者は検出保持部7の取り付け後に天板26の取り付けを行なってもよい。
扉25を開けた使用者は、キャビネット本体2の内部を上側から見下ろす。従って、検出保持部7は目立ち難い。何故ならば、検出保持部7は、戸当たり桟24の下側から背板22に亘って配されており、上側から天板26に覆われているからである。また、検出保持部7の前端面は戸当たり桟24の下側にあるので、検出保持部7の前端面に設けられている収容穴71,71、及び収容穴71,71に収容されている開閉検出部61,61は目立ち難い。
なお、キャビネット本体2の上部空間には、キャビネット1に係る配線が引き回されてもよい。検出保持部7がキャビネット本体2に対して着脱可能であれば、検出保持部7は、配線点検時に開閉される点検蓋として機能する。
上述したように、開閉検出部61,61及び接続線62,62等が目立ち難いので、キャビネット1の美観を向上させることができる。
また、戸当たり桟24が検出保持部を兼ねていてもよい。ただし、戸当たり桟24が開閉検出部61を保持している場合、開閉検出部61の検出面と扉25との離隔距離を調整することはできない。何故ならば、戸当たり桟24の前後方向の配置位置を変更することは不可能だからである。
図5は、実施の形態2に係るキャビネット1の構成を略示する正面図である。
図6は、キャビネット1の上半分を略示する断面図である。
図7は、キャビネット1の要部を模式的に示す断面図である。
キャビネット1は、例えば食器棚である。
図5及び図6に示すように、キャビネット1の上半分には、上下方向に並置された3枚の棚板31,31,…が収容される。
キャビネット1の下半分には、図示しない3個の抽斗夫々が出没可能に収容される。
本実施の形態の天板26は矩形板状をなし、例えば木材製である。
天板26の床からの高さは、床に立つ使用者の頭の高さより高い。使用者は、天板26を下側から見上げるので、天板26の上面は、使用者には見えない。
天板26の上面における前辺部には、案内レール35が左右方向に敷設される。
電源ボックス34は、天板26の上面における案内レール35よりも後側に載置される。
以上の結果、扉25は、側板21,21、底板23、及び天板26に囲繞された開放部を、吊り引き戸状に開閉する。
図5においては、扉25の図示は省略している。
検出保持部7は、天板26の下側、且つ、1番上の棚板31よりも上側に配されている。
なお、検出保持部7は、天板26に取り付けられてもよい。
検出保持部7の前面(第1面)には、収容穴71が設けられている。検出保持部7の後面(即ち、背板22に対向する面。第1面)には、挿通口72が設けられている。つまり、収容穴71は、検出保持部7の前面から後面に亘って設けられた貫通孔であり、挿通口72は、収容穴71の後側の開口である。
収容穴71の配置位置は、検出保持部7の長さ方向の両端部の内、扉25の戸先側の端部である。
故に、検出保持部7の前面に設けられている収容穴71、及び収容穴71に収容されている開閉検出部61は目立ち難い。
接続線62は、天板26の上側に配されているので、使用者が接続線62を目にする虞はない。
上述したように、開閉検出部61及び接続線62等が目立ち難いので、キャビネット1の美観を向上させることができる。
開閉検出部61は、静電容量型の近接センサに限定されるものではない。例えば、開閉検出部61はマイクロスイッチでもよい。また、例えば扉25が金属製の場合、開閉検出部61は誘導型の近接センサでもよい。
また、本発明の効果がある限りにおいて、キャビネット1に、実施の形態1,2に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
各実施の形態に開示されている構成要件(技術的特徴)はお互いに組み合わせ可能であり、組み合わせによって新しい技術的特徴を形成することができる。
2 キャビネット本体
21 側板
22 背板
221 給電挿通孔
24 戸当たり桟
25 扉
26 天板
261 接続挿通孔
31 棚板
331 コネクタ(給電部材)
332 給電線(給電部材)
342 制御部
41 光源
5 光源保持部
51 第1金具
511 保持板
512 載置板
513 受け止め板
514 給電挿通孔
52 第2金具
521 取り付け板
522 被覆板
523 連結板
53 第1緩衝部材
54 第2緩衝部材
61 開閉検出部
62 接続線
7 検出保持部
71 収容穴
72 挿通口
Claims (6)
- 2枚の側板、該2枚の側板に亘る背板、及び該背板に対向する扉を有するキャビネット本体と、
該キャビネット本体に収容され、透光性を有する棚板と、
該棚板に光を照射する光源と
を備えるキャビネットであって、
前記キャビネット本体には、前記扉の開閉を検出する開閉検出部を保持する検出保持部が取り付けられ、
該検出保持部は、前記扉に対向する第1面と、該第1面とは異なる第2面とを有し、
前記第1面に、前記開閉検出部が前記扉に向けて収容される収容穴が設けられており、
前記第2面に、前記収容穴に連通し、前記開閉検出部と該開閉検出部が検出した前記扉の開/閉に応じて前記光源の点灯/非点灯を制御する制御部とを接続する接続線が挿通される挿通口が設けられていることを特徴とするキャビネット。 - 前記キャビネット本体は、
前記2枚の側板及び前記背板に囲繞されている空間を上側から閉塞する天板と、
長さ方向の両端部が前記2枚の側板に取り付けられており、前記天板を下側から支持する戸当たり桟と
を更に有し、
前記検出保持部は、前記2枚の側板に亘る板状をなし、前記扉に対向する端面を有し、前記戸当たり桟の下側から前記背板に亘って前記天板を覆うように配されており、
前記第1面は前記端面であり、
前記第2面は前記検出保持部の上面であり、
前記検出保持部、前記背板、前記天板、及び前記戸当たり桟に囲繞された空間に、前記接続線が配されることを特徴とする請求項1に記載のキャビネット。 - 前記キャビネット本体は、
前記2枚の側板及び前記背板に囲繞されている空間を上側から閉塞する天板
を更に有し、
前記検出保持部は、前記2枚の側板に亘る横棒状をなし、前記天板の下側、且つ前記棚板よりも上側に配されており、
前記第2面は、前記検出保持部の前記背板に対向する面であり、
前記天板に、前記接続線が挿通される接続挿通孔が設けられており、
前記天板の上側に、前記接続線が配されることを特徴とする請求項1に記載のキャビネット。 - 非透光性を有し、前記光源を保持する光源保持部を備え、
該光源保持部は、
前記背板に取り付けられる第1金具と、
該第1金具に取り付けられる第2金具と、
第1緩衝部材及び第2緩衝部材と
を有し、
前記第1金具は、
一面を前記背板に対面させて前記背板に取り付けられ、前記棚板に向けて前記光源を保持する保持板と、
一面を上向きにして前記保持板の下部から前方に突出し、前記第1緩衝部材を介して前記一面に前記棚板の下面が載置される載置板と、
一面を上向きにして前記保持板の上部から前方に突出し、前記一面で前記第2金具を受け止める受け止め板と
を有する断面コ字状の部材であり、
前記第2金具は、
一面を下向きにし、前記受け止め板に上側から取り付けられている取り付け板と、
一面を下向きにし、前記第2緩衝部材を介して前記棚板の上面を覆う被覆板と、
一面を前記保持板に対面させて前記被覆板及び取り付け板を連結する連結板と
を有する断面コ字状の部材であることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のキャビネット。 - 前記光源保持部は、非光反射性を有することを特徴とする請求項4に記載のキャビネット。
- 前記保持板及び背板夫々の対応する位置に給電挿通孔が設けられており、
前記光源に給電するための給電部材が、前記給電挿通孔を通して前記背板の後側に引き出されることを特徴とする請求項4又は5に記載のキャビネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016069236A JP6727000B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016069236A JP6727000B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | キャビネット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017176515A true JP2017176515A (ja) | 2017-10-05 |
JP6727000B2 JP6727000B2 (ja) | 2020-07-22 |
Family
ID=60003769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016069236A Active JP6727000B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | キャビネット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6727000B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107676677A (zh) * | 2017-10-12 | 2018-02-09 | 嘉兴市正大照明有限公司 | 一种橱柜led灯具 |
CN107853902A (zh) * | 2017-12-23 | 2018-03-30 | 厦门大学嘉庚学院 | 一种立式电视柜及其安装使用方法 |
CN110008958A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-07-12 | 永康市柴迪贸易有限公司 | 直流无刷电机控制机构 |
-
2016
- 2016-03-30 JP JP2016069236A patent/JP6727000B2/ja active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107676677A (zh) * | 2017-10-12 | 2018-02-09 | 嘉兴市正大照明有限公司 | 一种橱柜led灯具 |
CN107853902A (zh) * | 2017-12-23 | 2018-03-30 | 厦门大学嘉庚学院 | 一种立式电视柜及其安装使用方法 |
CN110008958A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-07-12 | 永康市柴迪贸易有限公司 | 直流无刷电机控制机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6727000B2 (ja) | 2020-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102426188B1 (ko) | 냉장고 | |
US9377578B2 (en) | Methods and apparatus to provide lighting in refrigerators | |
US7766525B2 (en) | Household appliance, particularly built-in household appliance | |
US20090129114A1 (en) | Domestic Appliance, in Particular Fitted Domestic Appliance With a Controllable Operating Display | |
US9845986B2 (en) | Lighting units for refrigerator drawers and baskets | |
JP4942416B2 (ja) | キッチンカウンタ | |
CN110831463B (zh) | 箱式家具 | |
JP2017176515A (ja) | キャビネット | |
CN101240974A (zh) | 冰箱抽屉的照明装置 | |
JP2014014616A (ja) | ミラーキャビネット | |
US10076227B2 (en) | Dishwasher | |
JP2008049046A (ja) | キッチン設備 | |
JP2013220234A (ja) | 厨房機器および該厨房機器が組み込まれるキッチンキャビネット | |
CN114711698A (zh) | 具有门把手和至少一个发光元件的洗碗机 | |
JP6167448B2 (ja) | 厨房装置 | |
JP7186001B2 (ja) | キャビネットおよびそれを用いた洗面化粧台 | |
JP7186002B2 (ja) | キャビネットおよびそれを用いた洗面化粧台 | |
JP6323769B2 (ja) | 取付具及び照明装置付きキャビネット | |
JP7085341B2 (ja) | キャビネットおよびそれを用いた洗面化粧台 | |
KR101434241B1 (ko) | 주방 모듈 | |
JP2014171805A (ja) | キャビネット | |
JP2008055039A (ja) | 収納家具 | |
JP7596952B2 (ja) | キャビネット | |
KR200495561Y1 (ko) | 조명부가 구비된 선반을 가진 붙박이장 | |
KR200481274Y1 (ko) | 가구의 간접 조명장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200616 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200630 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6727000 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |