JP2017162601A - モジュール電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のセルが収容される空間の温度の均一性を維持したままモジュール電池の実質的な効率を向上する。【解決手段】モジュール電池においては、断熱容器に形成された空間に複数のセル、ヒーターおよび均熱板が収容される。複数のセルは、底面と平行に二次元配列される。複数のセルの各々は、ナトリウム−硫黄電池である。ヒーターは、底面に沿って配置され、側面に沿う周辺部にあり発熱する発熱部を備え、周辺部に囲まれる中央部において発熱しない。均熱板は、ヒーターに沿って配置され、周辺部と中央部とに跨る。【選択図】図1
Description
本発明は、モジュール電池に関する。
ナトリウム−硫黄電池は、高温作動型の二次電池であり、約300℃に加熱された状態で充電され放電させられる。このため、ナトリウム−硫黄電池のモジュール電池においては、複数のセルが、断熱容器に形成された空間に収容され、底面と平行に二次元配列される。また、底面に沿うヒーターおよび側面に沿うヒーターが、空間に収容され、複数のセルを加熱する。底面に沿うヒーターおよび側面に沿うヒーターの両方が存在することは、複数のセルが収容される空間の温度を均一にすることに寄与する。特許文献1に記載された技術は、その一例である。
底面に沿うヒーターおよび側面に沿うヒーターは、電力を消費して動作する。このため、底面に沿うヒーターおよび側面に沿うヒーターの両方が存在することは、ナトリウム−硫黄電池のモジュール電池の実質的な充放電効率を低下させる。この問題は、ナトリウム−硫黄電池がナトリウム−硫黄電池以外の高温作動型の二次電池に置き換えられた場合も生じる。
本発明は、この問題を解決するためになされる。本発明が解決しようとする課題は、複数のセルが収容される空間の温度の均一性を維持したまま高温作動型の二次電池のモジュール電池の実質的な効率を向上することである。
モジュール電池においては、断熱容器に形成された空間に複数のセル、ヒーターおよび均熱板が収容される。空間は、断熱容器が有する底面、天面および側面に定義され、側面に沿う周辺部および周辺部に囲まれる中央部を有する。
複数のセルは、底面と平行に二次元配列される。複数のセルの各々は、高温作動型の二次電池である。
ヒーターは、底面に沿って配置され、周辺部にあり発熱する発熱部を備え、中央部において発熱しない。
均熱板は、ヒーターに沿って配置され、周辺部と中央部とに跨る。
周辺部から中央部への伝熱が起こり、周辺部の温度と中央部の温度との差が小さくなる。複数のセルが収容される空間の温度の均一性が維持される。
側面に沿うヒーターが不要になり、ヒーターにより消費される電力が減少する。モジュール電池の実質的な充放電効率が向上する。
これらのおよびこれら以外の発明の目的、特徴、局面および利点は、下記の発明の詳細な説明を図面とともに考慮することより、より明白になる。
1 モジュール電池
図1および2の各々は、この実施形態のモジュール電池を示す模式図である。図1は、図2の切断線A−Aに示される位置における水平断面図である。図2は、図1の切断線B−Bに示される位置における鉛直断面図である。
図1および2の各々は、この実施形態のモジュール電池を示す模式図である。図1は、図2の切断線A−Aに示される位置における水平断面図である。図2は、図1の切断線B−Bに示される位置における鉛直断面図である。
図1および2の各々に示されるモジュール電池1000は、断熱容器1012、複数のセル1014、配線1016、緩衝シート1018、ヒーター1020、均熱板1022および1024、絶縁シート1026ならびに砂1028を備える。モジュール電池1000がこれらの構成物以外の構成物を備えてもよい。均熱板1022および1024の片方が省略されてもよい。緩衝シート1018、絶縁シート1026および砂1028の全部または一部が省略されてもよい。
断熱容器1012は、容器本体1042および蓋1044を備える。容器本体1042は、側壁1062および底壁1064を備える。蓋1044は、天壁1082および庇1084を備える。天壁1082は、側壁1062の上端1122に載せられる。これにより、容器本体1042が有する開口1102は、蓋1044により塞がれる。容器本体1042に形成される空間1142は、側壁1062が有する側面1162、底壁1064が有する底面1164および天壁1082が有する天面1168に定義され、側面1162、底面1164および天面1168に囲まれる。
容器本体1042は、真空断熱構造を有する。蓋1044は、真空断熱構造を有する。容器本体1042が真空断熱構造以外の断熱構造を有する容器本体に置き換えられてもよく、蓋1044が真空断熱構造以外の断熱構造を有する蓋に置き換えられてもよい。断熱容器1012が一時的に放熱を行うことができる構造を有してもよい。
断熱容器1012は、直方体状の立体形状を有する。このため、側面1162は、面1182,1184,1186および1188を有し、面1184は空間1142を挟んで面1182と対向し、面1188は空間1142を挟んで面1186と対向する。断熱容器1012が、直方体状以外の立体形状を有する容器に置き換えられてもよい。
複数のセル1014は、空間1142に収容され、底面1164と平行に二次元配列される。
複数のセル1014の各々は、円筒型のナトリウム−硫黄電池であり、鉛直に立てられる。円筒型のナトリウム−硫黄電池が円筒型でないナトリウム−硫黄電池に置き換えられてもよい。ナトリウム−硫黄電池が、ナトリウム−硫黄電池以外の高温作動型の二次電池に置き換えられてもよい。
配線1016は、複数のセル1014を電気的に接続し、側壁1062を貫通し、空間1142から断熱容器1012の外部に至る。配線1016により、2個以上のブロックが直列に接続され、2個以上のブロックの各々において2個以上のストリングが並列に接続され、2個以上のストリングの各々において2個以上のセルが直列に接続される。
モジュール電池1000が充電される場合は、配線1016に充電電流が流され、複数のセル1014の各々が充電される。モジュール電池1000が放電させられる場合は、複数のセル1014の各々が放電させられ、配線1016に放電電流が流れる。
緩衝シート1018は、空間1142に収容され、底面1164に敷かれる。緩衝シート1018は、ガラス繊維の集合体である。緩衝シート1018は、底壁1064に衝撃が加わった場合に、複数のセル1014に衝撃が伝わることを抑制する。
ヒーター1020ならびに均熱板1022および1024が重ね合わされた重ね合わせ体1202は、空間1142に収容され、緩衝シート1018の主面1222に載せられる。これにより、ヒーター1020ならびに均熱板1022および1024の各々は、底面1164に沿って配置され、底面1164に近接し、底面1164に対向する。
ヒーター1020は、板状であり、発熱部1242よび非発熱部1244を備える。発熱部1242は、空間1142が有する周辺部1262にあり、発熱する。非発熱部1244は、空間1142が有する中央部1264にあり、発熱しない。これにより、ヒーター1020は、側面1162に沿う周辺部1262において発熱し、周辺部1262に囲まれる中央部1264において発熱しない。
均熱板1022および1024は、それぞれヒーター1020が有する一方の主面1282および他方の主面1284に沿って配置される。
均熱板1022および1024は、それぞれ主面1282および1284の全体を覆う。このため、均熱板1022および1024の各々は、底面1164と垂直をなす方向から見た場合に側面1162に沿う周辺部1262と底面1164と垂直をなす方向から見た場合に周辺部1262に囲まれる中央部1264とに跨り、周辺部1262から中央部1264まで連続する。
均熱板1022および1024の各々は、良好な熱伝導性を有する材料からなり、望ましくは金属または合金からなり、さらに望ましくは銅またはアルミニウムからなる。
均熱板1022および1024により、周辺部1262から中央部1264への伝熱が起こり、発熱部1242が周辺部1262において発した熱が中央部1264に伝えられる。
周辺部1262においては断熱容器1012の外部への放熱量が大きくなるが、周辺部1262には発熱部1242がある。このため、周辺部1262は、十分に加熱される。中央部1264には発熱部1242がないが、中央部1264には均熱板1022および1024により周辺部1262から熱が伝えられ、中央部1264においては断熱容器1012の外部への放熱量が小さくなる。このため、中央部1264は、十分に加熱される。これらにより、周辺部1262の温度と中央部1264の温度との差が小さくなり、空間1142の温度が均一になる。
均熱板1022および1024ならびにヒーター1020は、側面1162に沿うヒーターを不要にする。これにより、ヒーターにより消費される電力が減少し、モジュール電池の実質的な充放電効率が向上する。
絶縁シート1026は、空間1142に収容され、重ね合わせ体1202の主面1272に載せられる。絶縁シート1026は、良好な絶縁性を有する材料からなり、望ましくはマイカからなる。絶縁シート1026は、複数のセル1014が重ね合わせ体1202と導通することを抑制する。
砂1028は、空間1142に収容され、セルの隙間に充填される。
2 ヒーター
図3は、ヒーターを示す模式図である。図3は、平面図である。
図3は、ヒーターを示す模式図である。図3は、平面図である。
図3に示されるように、ヒーター1020は、芯1302およびヒーター線1304を備える。
芯1302は、板状であり、良好な絶縁性を有する材料からなり、望ましくはマイカからなる。
芯1302は、板状の構造1322および1324を備える。芯1302には、スリット1342および1344が形成される。
板状の構造1322は、四角環状の平面形状を有し、周辺部1262にある。板状の構造1324は、矩形状の平面形状を有し、中央部1264にある。ヒーター線1304は、板状の構造1322に巻かれるが、板状の構造1324には巻かれない。板状の構造1322およびヒーター線1304により発熱部1242が構成される。板状の構造1324により非発熱部1244が構成される。
発熱部1242は、低発熱部1442よび高発熱部1444を備える。高発熱部1444は、低発熱部1442が有する発熱密度より大きい発熱密度を有する。
空間1142は、図1に示されるように、底面1164と垂直をなす方向から見た場合に四隅1462を有する。低発熱部1442は、四隅1462以外に配置される。高発熱部1444は、四隅1462に配置される。これにより、断熱容器1012の外部への放熱量が大きくなる四隅1462における発熱が、断熱容器1012の外部への放熱量が小さくなる四隅1462以外における発熱より大きくなり、空間1142の温度がより均一になる。四隅1462以外の特定の場所において断熱容器1012の外部への放熱量が大きくなる場合は、当該特定の場所に高発熱部が配置されてもよい。例えば、配線1016が側壁1062を貫通する場所において放熱量が大きくなる場合は、当該場所に高発熱部が配置されてもよい。
板状の構造1324は、板状の構造1322につながっている。したがって、板状の構造1322および1324は、板状の一体物を構成する。これにより、板状の構造1322および1324を一体的に取り扱うことが容易になり、ヒーター1020の組み立てが容易になる。ただし、板状の構造1324が板状の構造1322から分離されてもよい。
図4は、ヒーターに備えられる芯を示す模式図である。図4は、切断線C−Cに示される位置における断面図である。
板状の構造1324は、図4に示されるように、板状の構造1322が有する厚さと同じ厚さを有する。このため、板状の構造1324が有する一方の主面1382および他方の主面1384は、それぞれ板状の構造1322が有する一方の主面1362および他方の主面1364と同一平面を構成する。これにより、ヒーター1020の中央に凹部が形成されず、複数のセル1014が容易に規則的に配列される。しかし、板状の構造1324が板状の構造1322が有する厚さと異なる厚さを有してもよく、板状の構造1324が省略されてもよい。板状の構造1324が省略された場合は、孔により非発熱部1244が構成される。
板状の構造1322は、図3に示されるように、部分1402、1404、1406および1408を備える。部分1402、1404、1406および1408は、一体化され、それぞれ面1182,1184,1186および1188に沿って配置される。部分1402および1404は、それぞれスリット1342および1344を挟んで板状の構造1324から離される。部分1406および1408の各々は、板状の構造1324につながっている。ヒーター線1304に備えられる区間1422、1424、1426および1428は、それぞれ部分1402、1404、1406および1408に巻かれるが、区間1422および1424は、それぞれスリット1342および1344を貫通する。
均熱板1022が電気伝導性を有する場合は、芯1302およびヒーター線1304からなる複合体1380の一方の主面に絶縁性を有する薄いシートが貼り付けられる。これにより、ヒーター線1304が均熱板1022と導通することが抑制される。
均熱板1024が電気伝導性を有する場合は、複合体1382の他方の主面に絶縁性を有する薄いシートが貼り付けられる。これにより、ヒーター線1304が均熱板1024と導通することが抑制される。
上記の発明の詳細な説明は、全ての局面において例示であって限定的ではない。したがって、本発明の範囲からはずれることなく無数の修正および変形が案出されうる。
1000 モジュール電池
1012 断熱容器
1014 複数のセル
1020 ヒーター
1022,1024 均熱板
1242 発熱部
1244 非発熱部
1262 周辺部
1264 中央部
1302 芯
1304 ヒーター線
1322,1324 板状の構造
1342,1344 スリット
1442 低発熱部
1444 高発熱部
1462 四隅
1012 断熱容器
1014 複数のセル
1020 ヒーター
1022,1024 均熱板
1242 発熱部
1244 非発熱部
1262 周辺部
1264 中央部
1302 芯
1304 ヒーター線
1322,1324 板状の構造
1342,1344 スリット
1442 低発熱部
1444 高発熱部
1462 四隅
Claims (6)
- 底面、天面および側面を有し、前記底面、前記天面および前記側面に定義される空間が形成され、前記空間が周辺部および中央部を有し、前記周辺部が前記側面に沿い、前記中央部が前記周辺部に囲まれる断熱容器と、
各々が高温作動型の二次電池であり、前記空間に収容され、前記底面と平行に二次元配列される複数のセルと、
前記空間に収容され、前記底面に沿って配置され、前記周辺部にあり発熱する発熱部を備え、前記中央部において発熱しないヒーターと、
前記空間に収容され、前記ヒーターに沿って配置され、前記周辺部と前記中央部とに跨る均熱板と、
を備えるモジュール電池。 - 前記発熱部は、
第1の板状の構造と、
前記第1の板状の構造に巻かれるヒーター線と、
を備え、
前記ヒーターは、
前記中央部にあり発熱しない非発熱部
をさらに備え、
前記非発熱部は、
前記第1の板状の構造につながっており、前記ヒーター線が巻かれない第2の板状の構造
を備える
請求項1のモジュール電池。 - 前記第1の板状の構造は、第1の主面および第2の主面を有し、
前記第2の板状の構造は、前記第1の主面と同一平面を構成する第3の主面および前記第2の主面と同一平面を構成する第4の主面を有する
請求項2のモジュール電池。 - 前記側面が、第1の面、第2の面、第3の面および第4の面を有し、
前記第2の面が前記第1の面に対向し、
前記第4の面が前記第3の面に対向し、
前記ヒーターは、
前記第1の板状の構造および前記第2の板状の構造を備え、第1のスリットおよび第2のスリットが形成された芯
を備え、
前記第1の板状の構造は、
前記第1の面に沿って配置され、前記第1のスリットを挟んで前記第2の板状の構造から離される第1の部分と、
前記第2の面に沿って配置され、前記第2のスリットを挟んで前記第2の板状の構造から離される第2の部分と、
前記第3の面に沿って配置され、前記第2の板状の構造につながっている第3の部分と、
前記第4の面に沿って配置され、前記第2の板状の構造につながっている第4の部分と、
を備え、
前記ヒーター線は、
前記第1の部分に巻かれ、前記第1のスリットを通過する第1の区間と、
前記第2の部分に巻かれ、前記第2のスリットを通過する第2の区間と、
前記第3の部分に巻かれる第3の区間と、
前記第4の部分に巻かれる第4の区間と、
を備える
請求項2または3のモジュール電池。 - 前記ヒーターが一方の主面および他方の主面を有し、
前記均熱板は、第1の均熱板であり、前記一方の主面に沿って配置され、
前記空間に収容され、前記他方の主面に沿って配置され、前記周辺部と前記中央部とに跨る第2の均熱板
をさらに備える
請求項1から4までのいずれかのモジュール電池。 - 前記空間は、四隅を有し、
前記発熱部は、
前記四隅以外に配置され第1の発熱密度を有する第1の発熱部と、
前記四隅に配置され前記第1の発熱密度より大きい第2の発熱密度を有する第2の発熱部と、
を備える
請求項1から5までのいずれかのモジュール電池。
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