JP2017033904A - 非水電解質電池電極用スラリー組成物、並びに、それを用いた非水電解質電池負極及び非水電解質電池 - Google Patents
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Abstract
Description
<バインダー組成物>
バインダー組成物として水溶性のリチウム変性イソブテン−無水マレイン酸共重合樹脂(平均分子量325,000、中和度0.8、開環率99%)25g(0.16mol)を用い、10w%水溶液を調整して以下の試験で用いた。中和度の調整は、水酸化リチウムをマレイン酸類共重合体中のマレイン酸単位に対し1.6当量(0.256mol)添加することによって行った。
スラリー作製は活物質として天然黒鉛(DMGS、BYD製)100重量部に対して、負極用バインダー組成物の10w%水溶液を固形分として6.45重量部、および導電助剤(導電付与剤)としてSuper−P(ティムカル社製)を固形分として1.08重量部を専用容器に投入し、遊星攪拌器(ARE−250、シンキー製)を用いて混練した。スラリー粘度調整のため、混練時は水を添加して再度混練することによって電極塗工用スラリーを作製した。スラリー中の活物質とバインダーの組成比は固形分として、黒鉛粉末:導電助剤:バインダー組成物=100:1.08:6.45である。また、溶媒としての水は活物質に対して48.4wt%であった。
ガラス電極pHメーター(D−51、堀場製)を用いて、上記バインダー組成物の10w%水溶液についてpH測定を行った。結果を下記表1に示す。
得られたスラリーをバーコーター(T101、松尾産業製)を用いて集電体の銅箔(CST8G、福田金属箔粉工業製)上に塗工し、80℃で30分間熱風乾燥機(ヤマト科学製)にて一次乾燥後、ロールプレス(宝泉製)を用いて圧延処理を行なった。その後、電池用電極(φ14mm)として打ち抜き後、120℃で3時間減圧条件の二次乾燥によってコイン電池用電極を作製した。
上記で得られた電池用塗工電極の剥離強度を、電極を構成する粒子(バインダー)間で剥離した強度を測定することによって評価した。当該剥離強度は、ダイプラウィンテス社製SAICASを用い、切刃の種類はダイヤモンド、刃幅1mm、スクイズ角は20°、逃げ角は10°、負極活物質層表面からの切込み量35μm、切刃の水平速度10μm/secで測定した。剥離強度は0.19kN/mであった。上記結果を下記表1に示す。
上記で得られた電池用塗工電極をアルゴンガス雰囲気下のグローブボックス(美和製作所製)に移送した。正極には金属リチウム箔(厚さ0.2mm、φ16mm)を用いた。また、セパレーターとしてポリプロフィレン系(セルガード#2400、ポリポア製)を使用して、電解液は六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)のエチレンカーボネート(EC)とエチルメチルカーボネート(EMC)にビニレンカーボネート(VC)を添加した混合溶媒系(1M−LiPF6、EC/EMC=3/7vol%、VC2wt%)を用いて注入し、コイン電池(2032タイプ)を作製した。
作製したコイン電池は、市販充放電試験機(TOSCAT3100、東洋システム製)を用いて充放電試験を実施した。コイン電池を25℃の恒温槽に置き、充電はリチウム電位に対して0Vになるまで活物質量に対して0.1C(約0.5mA/cm2)の定電流充電を行い、更にリチウム電位に対して0.02mAの電流まで0Vの定電圧充電を実施した。このときの容量を充電容量(mAh/g)とした。次いで、リチウム電位に対して0.1C(約0.5mA/cm2)の定電流放電を1.5Vまで行い、このときの容量を放電容量(mAh/g)とした。初期放電容量と充電容量差を不可逆容量、放電容量/充電容量の百分率を充放電効率とした。コイン電池の直流抵抗は、1回の充電を行った後(満充電状態)の抵抗値を採用した。上記結果を下記表1に示す。
バインダー組成物として水溶性のリチウム変性イソブテン−無水マレイン酸共重合樹脂(平均分子量325,000、中和度0.5、開環率96%)の10w%水溶液を調整して以下の試験で用いた。中和度の調整は、水酸化リチウムをマレイン酸類共重合体中のマレイン酸単位に対し1.0当量(0.160mol)添加することによって行った。非水電解質電池用スラリーを上記実施例1と同様の方法によって作製した。さらに、上記実施例1と同様の方法によって塗工負極を作製し、コイン電池を得て、充放電特性試験を行った。上記実施例1と同様の方法によって測定した剥離強度は0.22kN/mであった。上記結果を下記表1に示す。
バインダー組成物として水溶性のリチウム変性イソブテン−無水マレイン酸共重合樹脂(平均分子量325,000、中和度0.3、開環率82%)の10w%水溶液を調整して以下の試験で用いた。中和度の調整は、水酸化リチウムをマレイン酸類共重合体中のマレイン酸単位に対し0.60当量(0.096mol)添加することによって行った。非水電解質電池用スラリーを上記実施例1と同様の方法によって作製した。さらに、上記実施例1と同様の方法によって塗工負極を作製し、コイン電池を得て、充放電特性試験を行った。上記実施例1と同様の方法によって測定した剥離強度は0.30kN/mであった。上記結果を下記表1に示す。
バインダー組成物として水溶性のリチウム変性イソブテン−無水マレイン酸共重合樹脂(平均分子量325,000、中和度1.0、開環率10%)の10w%水溶液を調整して以下の試験で用いた。中和度の調整は、水酸化リチウムをマレイン酸類共重合体中のマレイン酸単位に対し2.0当量(0.32mol)添加することによって行った。非水電解質電池用スラリーを上記実施例1と同様の方法によって作製した。さらに、上記実施例1と同様の方法によって塗工負極を作製し、コイン電池を得て、充放電特性試験を行った。上記実施例1と同様の方法によって測定した剥離強度は0.01kN/mであった。上記結果を下記表1に示す。
水酸化リチウムをマレイン酸類共重合体中のマレイン酸単位に対し0.4当量(0.064mol)を添加することによって、中和度0.2の水溶性のリチウム変性イソブテン−無水マレイン酸共重合樹脂(平均分子量325,000)を得ようとしたが、溶解性が低く水溶性樹脂を得ることができなかった。よって、バインダー組成物の製造ができなかった。
活物質としてSiO(シグマアルドチッリ製)100重量部に対して、実施例2に記載の非水電解質電池用バインダー組成物の10w%水溶液を固形分として5.56重量部、および導電助剤(導電付与剤)としてデンカブラック(電気化学工業株式会社製)を固形分として5.56重量部を用いたスラリー作製を行った。スラリー中の活物質とバインダーの組成比は固形分として、SiO:バインダー組成物:導電助剤=100:5.56:5.56である。また、溶媒としての水は活物質に対して70wt%であった。非水電解質電池用スラリーを上記実施例1と同様の方法によって作製した。さらに、上記実施例1と同様の方法によって塗工負極を作製し、電解液に六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)のエチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)混合溶媒系(1M−LiPF6、EC/DEC=1/1vol%)を用いたコイン電池を得て、充放電特性試験を行った。上記実施例1と同様の方法によって測定した剥離強度は0.07kN/mであった。上記結果を下記表1に示す。
バインダー組成物の中和度が0.3〜0.9の範囲であった実施例1〜3のスラリー組成物は、増粘剤を添加しなくても集電体に対して十分な剥離強度を示し、優れた接着性を示した。そして、表1から明らかなように、実施例1〜3の電池では、低抵抗化及び高い放電容量維持率が実現することが示された。
Claims (3)
- バインダー組成物と活物質と溶媒とを含有する、非水電解質電池電極用スラリー組成物であって、
前記活物質が結晶性炭素であり、
前記バインダー組成物が、α−オレフィン類とマレイン酸類とが共重合したα-オレフィン−マレイン酸類共重合体の中和塩を含み、かつ、前記共重合体におけるマレイン酸類から生成するカルボン酸に対する中和度が0.3〜0.9である、非水電解質電池電極用スラリー組成物。 - 請求項1に記載のスラリー組成物を含有する混合層を集電体に結着してなる、非水電解質電池負極。
- 請求項2に記載の非水電解質電池負極を有する、非水電解質電池。
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