JP2017006826A - 果菜自動選別方法と、果菜自動選別装置と、パック詰め装置と、果菜選別パック詰め装置と、果菜キャリア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】選別する果菜を下り傾斜の移送体2に供給して、その下り傾斜により、果菜を、移送体2の上を自動的に移動させ、移送体2の所定箇所に到来した果菜を、一個ずつ取り出して一個ずつ区画して搬送し、搬送中の個々の果菜の少なくとも形状、大ききを計測器5で自動的に計測し、その計測データに基づいて当該果菜の等階級を判別し、判別済み果菜を等階級別に、果菜搬送方向側方に送り出して仕分けるようにした。引継ぎ突起は無端走行体10に直接設けることも、無端走行体に取り付けられる果菜キャリア9に設けることもできる。
【選択図】図1
Description
本発明の果菜自動選別方法は、多数の果菜を不規則に搬送して、下り傾斜の移送体に送り出し、下り傾斜により移送体を移動中の果菜を一列に揃え、揃えた果菜を一個ずつ取り出して一個ずつ離して搬送し、搬送中の個々の果菜を自動的に計測して等階級を判別し、判別済み果菜を等階級別に果菜搬送方向側方に送り出して果菜を仕分け(選別)する方法である。
本発明の果菜自動選別装置は、下り傾斜の移送体と、当該移送体をその下り傾斜により移動する果菜を一個ずつ取り出して搬送する取出し搬送体を備えている。取出し搬送体は引継ぎ突起又は引継ぎ突起を備えた果菜キャリアを無端走行体に間隔をあけて取り付けたものである。引継ぎ突起は無端走行体の走行に伴って移動して移送体上の果菜を一個ずつ取り出して引き継ぐことができるものである。
本発明のパック詰め装置は、果菜自動選別装置から送り出される果菜を引き継ぐパック用引継ぎ体と、果菜を一列に整列させる複数列のパック用整列体と、各列のパック用整列体で一列に整列されて移動中の果菜を一個ずつ取出して搬送する数列のパック用搬送体と、数列のパック用搬送体の先方に設けられたホッパーと、ホッパーの下に空パックを移送するパック移送体を備えたものである。パック用搬送体は列別に移動して夫々のパック用搬送体の果菜を搬送してホッパーに投入できるようにしてある。果菜を送り出すパック用搬送体の列数を制御することにより、ホッパーに送りされる果菜の個数又は重量(以下「数量」という。)を制御することができる。
本発明の果菜選別パック詰め装置は、前記果菜自動選別装置のプールコンベアの先方にパック詰め装置を備え、果菜自動選別装置は前記果菜自動選別装置であり、パック詰め装置は前記パック詰め装置であり、前記プールコンベアから送り出される選別済み果菜を前記パック詰め装置で数列に整列させ、各列の果菜をホッパーに送り出し、ホッパーの下にパック移送体を備え、パック移送体でホッパーの下に搬入された空パックに、ホッパー内の果菜を投入してパック詰めし、充填済みパックを前記パック移送体でホッパーの下から排出できるようにしたものである。
本発明の果菜キャリアは一列に整列されて送り込まれる果菜を一個ずつ取り出すことができるものであり、コンベア式の無端走行体に取り付けることができるものであり、果菜を取り出す引継ぎ突起と、取り出した果菜を載せる果菜載せ部を備え、引継ぎ突起は果菜を一列に整列して搬送する移送体又はパック用整列体の通過空間を通過して、移送体又はパック用整列体から果菜を取り出すことができるものであり、果菜載せ部は引継ぎ突起で取出した果菜を支持できるものである。
(1)移送体の上の果菜を一個ずつ取り出して引き継ぐため、個々の果菜の自動計測が確実にできる。
(2)移送体が下り傾斜であり、その下り傾斜で、果菜を自動的に移動させるため、果菜の移動にコンベアやそれを駆動する装置が不要であり、構成が簡潔で故障しにくく、メンテナンスも容易である。
(3)取出し搬送体で搬送中の果菜を、エアの吹付けによって送り出す場合、従前のベルトコンベア式の果菜キャリアよりも構造が簡潔で故障しにくく、メンテナンスも容易である。
(1)移送体を移動した果菜を、引継ぎ突起で一個ずつ取り出して引き継ぐため、果菜を確実に引き継ぐことができる。
(2)移送体を下り傾斜にして、果菜が自動的に移動できるようにしてあるため、果菜の移動にコンベアやそれを駆動する装置が不要であり、構成が簡潔で故障しにくく、メンテナンスも容易である。
(1)等階級判別された果菜を自動的にパック詰めできるので、パック詰め作業員が不要となり、大幅な省力化できる。
(2)果菜を複数列に区画された通路内を移動させてホッパーに所定数量ためてから、ホッパーから空パックに果菜を詰めるので、空パックに一定(略一定を含む)数量の果菜を詰めることができ、数量のばらつきがない。果菜の個数或いは重さを調整し易くなる。
(1)果菜の等階級判別ごとの選別からパック詰めまでを、全自動化できるので、大幅な省力化ができる。
(1)簡潔な構造であるため、故障しにくく、メンテナンスも容易である。
(2)無端走行体に取付けやすい。
本発明の果菜自動選別方法は各種果菜の自動選別に利用することができるが、ミニトマトやキンカン、かぼす、栗、ミカン、茄子といった外形が球状或いは丸形(以下「丸形」という。)であり、傷付きにくい果菜の自動選別に適するものである。以下に、丸形果菜を自動選別する場合を一例として以下に説明する。
(1)コンテナC(図1、図2(a))から果菜Tを、果菜搬送体1(図1)の上に不規則に供給する。果菜搬送体1にはベルトコンベアその他の各種コンベアが適する。
(2)果菜搬送体1によりその上の果菜Tを搬送して移送体2に送る。
(3)移送体2は果菜Tを一列に並べながら出口側O(図1)に移動させる。移送体2は下り傾斜の通路であり、果菜Tが転がり落ちたり滑り落ちたりすることのできる角度の下り傾斜である。
(4)移送体2の出口側O(図1)において、果菜Tを取出し搬送体4(図1)により一個ずつ取り出して引き継いで搬送する。取出し搬送体4は例えば、ベルトコンベアに引継ぎ突起9aを取り付けたものが適する。
(5)取出し搬送体4で引き継いで搬送中の果菜Tの形状、大きさ、重さ、糖度、色、変形、傷等の必要事項を、取出し搬送体4の上方に配置した計測器5(図1)で自動的に計測する。
(6)前記計測データに基づいて、果菜Tの等階級を判別手段で判別する。判別手段にはこの種の果菜の自動選別において汎用されている判別手段を使用することができる。
(7)等階級判別済み果菜Tを、送り体6(図1)により、取出し搬送体体4の側方に配置されているプールコンベア7(図1)に等階級別に送り出して仕分ける(選別する)。送り体6にはエア噴出機や押し出し機等を使用することができる。プールコンベア7にはベルトコンベアを使用することができる。この場合、プールコンベア7の上に直に又は取出し搬送体4とプールコンベア7の間に配置した中継体、例えばプールコンベア7とは回転速度の異なるベルトコンベア或いは、回転方向の向きが異なるベルトコンベア等(図示せず)を介してプールコンベア7に送り出すことができる。
本発明の果菜自動選別装置の一例を図面に基づいて説明する。図1に示した果菜自動選別装置15は、コンテナCから投入された果菜Tを搬送する果菜搬送体1と、果菜搬送体1から送り込まれる果菜Tを一列に整列させて移動する移送体2と、移送体2の出口側Oにおいて移送体2から果菜Tを一個ずつ取り出して引き継ぐ取出し搬送体4と、搬送中の果菜Tの形状、大きさ、重さ、糖度、色、変形、傷等の必要事項を計測する計測器5と、判別済み果菜Tを取出し搬送体4の側方に送り出す送り体6(図1)と、送り体6により取出し搬送体4から送り出される果菜Tを多数プールするプールコンベア7を備えている。
前記果菜搬送体1には図1、図2(a)に示すようにベルトコンベアを使用することができる。この場合、ベルトコンベアの上に二枚のガイド板8を対向配置し、両ガイド板8の間隔を出口側に向けて狭くして、両ガイド板8の間を通過する果菜Tが、移動するにつれて自動的に一列に整列するようにしてある。
移送体2は図2(c)、図3(a)に示すように三本の細長棒或いは細長パイプ(以下「バー」という。)2a〜2cを三角形の頂点位置に前下がり傾斜に配置して、三本のバー2a〜2cの内側に移送通路Rを形成してあり、前記下り傾斜により前記移送通路R内を転がり落ちたり、滑り落ちたりして、移送体2の出口側O(図1)に移動するようにしてある。
取出し搬送体4は移送体2の出口側Oに到来した果菜Tを引き継いで先方に搬送するものである。取出し搬送体4としては例えば図2(a)〜(c)に示すように、タイミングベルト等の無端搬送体10に果菜キャリア9を取り付けたものを使用することができる。果菜キャリア9には図4(a)(b)に示す構造のものを使用することにより、移送体2の出口側Oにおいて、図2(c)のように果菜Tを果菜キャリア9の二枚の引継ぎ突起9aで掬い上げて(取り出して)、図2(b)のように、夫々の果菜キャリア9の果菜載せ部9bに一個ずつ載せて前記引継ぎ突起9aで区画することができるようにしてある。
計測器5(図1)は、果菜Tの形状、大きさ、重さ、色、糖度、表面の凹凸、傷の有無等を計測するものであり、果菜自動選別に使用されている既存の光学式計測器、画像処理式計測器、糖度計、計量器といった各種方式の計測器を個別に又は二以上の計測器を組み合わせて使用することができる。計測器5は取出し搬送体4の上方に配置して、搬送中の果菜Tを上方から計測できるようにすることも、取出し搬送体4の側方に配置して側方から計測できるようにすることも、取出し搬送体4の真下に配置して下方から計測できるようにすることもできる。計測器5は果菜Tを正確に計測できる位置に配置する。
前記送り体6(図1)は、判別済み果菜Tを取出し搬送体4の側方に配置されているプールコンベア7(図1)に等階級別に送り出すものである。一例として図1に示す送り体6は、高圧エアを噴出して取出し搬送体4の上の果菜Tをプールコンベア7に送り出すものである。送り体6としてはエア噴出機や押し出し機等を使用することができる。送り体6は計測器5側から送信される判別信号に従って動作するようにしてあり、判別済み果菜Tが、所定の等階級の果菜Tを引き受けるプールコンベア7の近傍に到達したときに、エアを噴出するように制御される。送り体6がエア噴出式である場合、取出し搬送体4の果菜キャリア9の真横のほか、取出し搬送体4による搬送方向斜め前方或いは斜め後方からエアを噴出して、噴出方向先方に送り出すこともできる。この場合は、プールコンベア7を吹き出し方向に配置しておく。
プールコンベア7(図1)は、送り体6により送り出される果菜Tを等階級別にプールするものであり、平ベルトを使用したベルトコンベア式とすることができる。プールコンベア7は取出し搬送体4の側方であって、等階級別にプールする箇所に数本ずつ配置されている。図1ではプールコンベア7を三本設けた場合を一例としているが、プールコンベア7は一つの等階級用に三本未満とすることも四本以上とすることもできる。プールコンベア7を多数本設ける場合は、数本おきに或いは一本おきに間隔をあけて配置して、その間隔(スペース)を、作業者が作業をするための作業スペースとして利用することもできる。
本発明の果菜自動選別装置の他例について、図5を参照して説明する。この実施形態の果菜自動選別装置の基本構造は前記実施形態1の場合と同様であり、異なるのは取出し搬送体4の構造であり、図5、図6(a)(b)に示すように無端搬送体10に直に二本の引継ぎ突起9aを設けて、果菜キャリア9を使用しないことである。以下の説明では、実施形態1と同様の部分については同一の符号を付し、その説明は省略し、実施形態1と異なる部分についてのみ説明する。
本発明の果菜自動選別装置の他例として図6(b)に示すものは、果菜自動選別装置の基本構造は前記実施形態1の場合と同様であり、異なるのは無端搬送体10に直に三枚の引継ぎ突起9aを一組として突設してある。
前記実施形態1〜3では、果菜搬送体1、移送体2、取出し搬送体4が一条(一列)の場合を一例としているが、果菜搬送体1、移送体2、取出し搬送体4は必要条数を並列に並べることもできる。この場合は、プールコンベア7を各条の取出し搬送体4の側方に配置して、夫々の条の取出し搬送体4から送り出される果菜Tを等階級別にプールできるようにする。
本発明のパック詰め装置の一例を、図面を参照して説明する。一例として図1に示すパック詰め装置20(図1)は、前記果菜自動選別装置15(図1)の先方に設けられており、果菜選別パック詰め装置30は前記果菜自動選別装置15とパック詰め装置20を組み合わせた複合機である。
図1のパック詰め装置20は、前記果菜自動選別装置15のプールコンベア7の先方に配置されており、プールコンベア7から送り出される果菜を受けて次の工程に送り出すパック用引継ぎ体21と、パック用引継ぎ体21の先に配置されたパック用整列体22と、パック用整列体22の先に配置されたパック用搬送体23と、パック用搬送体23の先に配置されたホッパー24と、当該ホッパー24の排出口24bの下に配置されたパック移送体25を備えたものである。
前記果菜選別パック詰め装置30は、前記果菜自動選別装置15と前記パック詰め装置20を組み合わせた複合機である。
図1の自動パック詰め装置20のパック用引継ぎ体21は、三列のプールコンベア7よりも幅の広いベルトコンベア、他のコンベア或いは下り傾斜の板材であり、プールコンベア7から送り出される果菜Tを引き継いで、パック用整列体22に送り出すものである。
図1のパック詰め装置20のパック用整列体22は、前記パック用引継ぎ体21から送り出される果菜Tを一列に整列するものであり、図8(a)では並列に六列設けて果菜を六列に整列させることができるようにしてある。パック用整列体22の列数は任意数とすることができる。
パック用整列体22の始端側近傍には満杯検知センサー(図示しない)を設けて、パック用整列体22内の果菜Tが満杯になったことを検知できるようにしてある。満杯検知センサーによってパック用整列体22内の果菜Tが満杯になったことが検知されると、パック用引継ぎ体21による果菜Tの送りが停止し、前記センサーによりパック用整列体22内に空きが出たことが検知されると、パック用引継ぎ体21が供給再開するようにしてある。
パック用搬送体23は、前記パック用整列体22で一列に整列されて送り込まれる果菜Tを、パック用整列体22から一個ずつ取り出してホッパー24に送り込むものであり、パック用整列体22の先方に配置されている。
複数本のパック用搬送体23の出口或いはホッパー24の投入口24a付近には、パック用搬送体23からホッパー24に投入された果菜Tの数量を感知する定量センサー(例えば、秤量計:図示せず)が配置されている。図1に示す六本のパック用搬送体23は個別回転可能であり、通常は六本全てが同時に回転して果菜Tをホッパー24にほぼ規定数量送り込んでから(一次投入してから)、その後の送り込み数量を調整する場合は、一本或いは二本といった少数列のパック用搬送体23のみを回転させて、少数の果菜Tを送り込むことができるようにしてある。具体的には、一次投入時には図9(a)のようにすべての列のパック用搬送体23が回転して矢印方向に送り出し、ホッパー24に所定数量送り込まれたことが前記定量センサーで感知されると、図9(b)のように一番外側の一列のパック用搬送体23のみが回転して少数個投入できるようにしてある。このようにすることで、一次投入時後に数個の果菜Tをホッパー24に送り込んで、ホッパー24内の数量を一定(ほぼ一定を含む)にすることができるようにしてある。前記定量センサーで所定数量が検知されると、ホッパー24への供給が停止される。前記少数送り込みのために回転させるパック用搬送体23の本数、回転させるパック用搬送体23の列は、任意の一列或いは二列といったように設計することができる。
図1のホッパー24は、パック用搬送体23から移送されてきた果菜Tを、一パック分の数量(一つのパックに詰める数量)を貯留し、貯留した果菜Tをパック移送体25で移送されて定位置(ホッパーの排出口の下)に送られてくる空パックPに供給するためのものである。一例として図7に示すホッパー24はパック用搬送体23から送られる果菜Tを投入する上方開口の投入口24aと、ホッパー24内に貯留された果菜Tを空パックPに排出する下細りの排出口24bを備える。
前記パック移送体25はプラスチック製の空パックPをホッパー24の排出口24bの下に送り込むとともに、ホッパー24の排出口24bから果菜Tを落下させて詰めた充填済みパックPをその先方に送り出すための装置である。パック移送体25には既存のベルトコンベアやローラーコンベアなどを用いることができる。空パックPはパック移送体25の近傍に設置されたストッカー(図示しない)に収容しておくことができる。
本発明の果菜自動選別装置15(図1)は、次の(1)〜(7)のように動作する。
(1)果菜搬送体1から移送体2に果菜Tを供給すると、当該果菜Tは当該移送体2の傾斜によって回転又は滑落しながら自重で下方に移動する。
(2)移送体2の出口側Oに到達した果菜Tは、当該移送体2の下方に配置された取出し搬送体4の上に落下する(図2(b))。
(3)前記(2)の状態で取出し搬送体4が回転すると、当該取出し搬送体4の果菜キャリア9に設けられた引継ぎ突起9aが移送体2の通過空間Sを通過し、移送体2の上の果菜Tを当該引継ぎ突起9aによって掬い上げて(取り出して)引き継ぐ。
(4)前記(3)のように果菜Tが引き継がれると、後続の果菜Tが次の取出し搬送体4の上に落下し、引継ぎ突起9aが移送体2の通過空間Sを通過して果菜Tを引き継ぐ。この繰り返しにより、果菜Tは一個ずつ順次引き継がれて、無端搬送体10の回転により先方へ搬送される。
(5)先方に搬送された果菜Tは、搬送中に計測器5によって一個ずつ計測され、等階級が判別される。
(6)等階級が判別された判別済み果菜Tは、当該等階級用のプールコンベア7の側方に到達すると、送り体6(図1)からエアが噴出され、当該エアによって判別済み果菜Tがプールコンベア7に送り出される。
(7)以降、前記(1)〜(6)の繰り返しにより、果菜Tが連続的に計測・判別され、プールコンベア7に送り出されて自動選別される。
本発明のパック詰め装置20(図1)は、次の(1)〜(7)のように動作する。
(1)図1のプールコンベア7からパック用引継ぎ体21に送り出された果菜Tは、複数列のパック用整列部22に送られて数列に整列し、当該パック用整列部22の下り傾斜によって回転又は滑落しながら自重で下方に移動する。
(2)パック用整列部22の出口側に到達した先頭の果菜Tは、当該パック用整列部22の下方に配置されたパック用搬送体23の無端搬送体10の上に落下する。
(3)前記(2)の状態で、回転中のパック用搬送体23の引継ぎ突起9aがパック用整列体22の通過空間Sを通過して、パック用整列体22の上の果菜Tを掬い上げて引き継ぐ。
(4)引継ぎ突起9aで引き継がれた果菜Tはその果菜載せ部9bの上に載せられて搬送されてホッパー24に投入される。ホッパー24への投入は全ての列のパック用搬送体23を回転させて投入する。ある程度の数量が投入される(一次投入される)と、一部のパック用搬送体23のみを回転させて、数個の果菜を投入(二次投入)して、ホッパー24内の果菜Tを所定数量にする。
(5)果菜Tがホッパー24に所定数量溜まると、パック用搬送体23の回転が停止して、ホッパー24への果菜Tの投入が停止する。
(6)ホッパー24の蓋24cが開いて排出口24bが開口し、排出口24bの下に送り込まれている空パックPにホッパー24内の果菜Tが充填される。充填後は排出口24bの蓋24cが閉じ、充填済みパックPはその先方に送られ、次の空パックPがホッパー24の排出口324bの下に送り込まれる。
(7)以降、前記(1)〜(6)の繰り返しにより、果菜Tのパック詰めが繰り返される。
2 移送体
2a〜2d バー
4 取出し搬送体
5 計測器
6 送り体
7 プールコンベア
8 ガイド板
9 果菜キャリア
9a 引継ぎ突起
9b 果菜載せ部
10 無端搬送体
10a 上り傾斜部
10b 上水平走行部
10c 下り傾斜部
10d 戻り傾斜部
10e 下水平走行部
15 果菜自動選別装置
20 パック詰め装置
21 パック用引継ぎ体
22 パック用整列体
23 パック用搬送体
24 ホッパー
24a (ホッパーの)投入口
24b (ホッパーの)排出口
24c (ホッパーの)蓋
25 パック移送体
30 果菜選別パック詰め装置
C コンテナ
L1、L2 間隔
O (移送体の)出口側
P パック
Q (移送体の)入口側
R 移送通路
S 通過空間
T 果菜
Claims (16)
- 移動中の果菜を計測して等階級別に判別し、判別済み果菜を等階級別に果菜搬送方向側方に送り出して仕分ける果菜自動選別方法であって、
選別する果菜を下り傾斜の移送体に供給して、その下り傾斜により、果菜を、移送体の上を自動的に移動させ、
前記移送体の所定箇所に到来した果菜を、一個ずつ取り出して一個ずつ区画して搬送し、
前記搬送中の個々の果菜の少なくとも形状、大ききを計測器で自動的に計測し、その計測データに基づいて当該果菜の等階級を判別し、
判別済み果菜を等階級別に、果菜搬送方向側方に送り出して仕分ける、
ことを特徴とする果菜自動選別方法。 - 請求項1記載の果菜自動選別方法において、
判別済み果菜を等階級別に、果菜搬送方向側方に配置されたプールコンベアに直に又は中継体を介して送り出す、
ことを特徴とする果菜自動選別方法。 - 請求項1又は請求項2記載の果菜自動選別方法において、
搬送中の判別済み果菜に、エアを吹き付けて、果菜を搬送方向側方又はプールコンベアに送り出す、
ことを特徴とする果菜自動選別方法。 - 移動中の果菜の等階級を判別し、判別済み果菜を等階級別に果菜搬送方向側方に送り出して仕分ける果菜自動選別装置であって、
下り傾斜の移送体と、その下り傾斜により移動する果菜を、一個ずつ取り出して搬送する取出し搬送体を備え、
前記取出し搬送体は、引継ぎ突起が無端走行体の二以上の箇所に間隔をあけて取付けられ、果菜載せ部が前記引継ぎ突起よりも無端走行体の走行方向先方に設けられたものであり、
前記引継ぎ突起は前記無端走行体の走行に伴って移動可能であり、
前記移送体は少なくともその移送方向所定箇所に、前記無端走行体の走行により移動する前記引継ぎ突起が通過可能な通過空間を備え、
前記引継ぎ突起は無端走行体の走行に伴って移動して、前記通過空間を下方から上方へ通過して移送体の上の果菜を一個ずつ取り出して前記無端走行体の果菜載せ部の上に載せて搬送することができるものである、
ことを特徴とする果菜自動選別装置。 - 移動中の果菜の等階級を判別し、判別済み果菜を等階級別に果菜搬送方向側方に送り出して仕分ける果菜自動選別装置であって、
下り傾斜の移送体と、その下り傾斜により移動する果菜を、一個ずつ取り出して搬送する取出し搬送体を備え、
前記取出し搬送体は、引継ぎ突起と果菜載せ部を備えた果菜キャリアが、無端走行体の二以上の箇所に間隔をあけて取付けられ、前記果菜載せ部が前記引継ぎ突起よりも無端走行体の走行方向先方に設けられたものであり、
前記果菜キャリアは前記無端走行体の走行に伴って移動可能であり、
前記移送体は少なくともその移送方向所定箇所に、前記無端走行体の走行により移動する前記引継ぎ突起が通過可能な通過空間を備え、
前記引継ぎ突起は無端走行体の走行に伴って移動して、前記通過空間を下方から上方へ通過して移送体の上の果菜を一個ずつ取り出して前記果菜キャリアの果菜載せ部の上に載せて搬送することができるものである、
ことを特徴とする果菜自動選別装置。 - 請求項4又は請求項5記載の果菜自動選別装置において、
プールコンベアが取出し搬送体の果菜搬送方向側方に配置され、
プールコンベアは取出し搬送体の果菜載せ部の上から等階級別に送り出される多数の果菜をプールできる、
ことを特徴とする果菜自動選別装置。 - 請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の果菜自動選別装置において、
取出し搬送体の側方に、その果菜載せ部の上の果菜を、エアを吹き付けて送り出すエア噴出機を備えた、
ことを特徴とする果菜自動選別装置。 - 請求項4から請求項7のいずれか1項に記載の果菜自動選別装置において、
移送体が間隔をあけて配置された数本の細長材で構成され、それら間隔を引継ぎ突起が下方から上方に通過可能な通過空間とした、
ことを特徴とする果菜自動選別装置。 - 果菜自動選別装置で等階級別に仕分けされて送り出される果菜をパックに詰めるパック詰め装置であって、
果菜自動選別装置から送り出される多数の果菜を引き継ぐパック用引継ぎ体と、パック用引継ぎ体により搬送される果菜を一列に整列させる複数列のパック用整列体と、パック用整列体の各列の果菜を一個ずつ取出して一個ずつ移送する数列のパック用搬送体と、数列のパック用搬送体の先方に設けられたホッパーと、当該ホッパーの排出口の下に空パックを移送するパック移送体を備え、
前記パック用搬送体は列ごとに個別に移動して、夫々のパック用搬送体の果菜を搬送してホッパーに投入できる、
ことを特徴とするパック詰め装置。 - 請求項9記載のパック詰め装置において、
数列のパック用搬送体のうち、一部の列のパック用搬送体から果菜をホッパーに送り出して、ホッパーに送り出される果菜の数量を制御する、
ことを特徴とするパック詰め装置。 - 請求項9又は請求項10記載のパック詰め装置において、
パック用搬送体は、多数の引継ぎ突起が無端走行体にその走行方向に間隔をあけて設けられたもの、又は、引継ぎ突起とその引継ぎ突起で引き継いだ果菜を載せる果菜載せ部を備えた多数の果菜キャリアが無端走行体にその走行方向に間隔をあけて取り付けられたものである、
ことを特徴とするパック詰め装置。 - 請求項9から請求項11のいずれか1項に記載のパック詰め装置において、
各列のパック用整列体は通過空間を備え、通過空間はパック用引継ぎ体の引継ぎ突起が下方から上方へ通過できるものである、
ことを特徴とするパック詰め装置。 - 果菜自動選別装置とパック詰め装置を備えた、果菜選別パック詰め装置において、
果菜自動選別装置が請求項4から請求項8のいずれか1項に記載の果菜自動選別装置であり、
パック詰め装置が請求項9から請求項12のいずれか1項に記載のパック詰め装置であり、
前記パック詰め装置が前記果菜自動選別装置のプールコンベアの先方に配置され、前記プールコンベアから送り出される選別済み果菜が前記パック詰め装置のパック用引継ぎ体に送り込まれるようにした、
ことを特徴とする果菜自動選別パック詰め装置。 - 一列に整列されて送られてくる果菜を、一個ずつ取り出して載せることのできる果菜キャリアであり、
移送体又はパック用整列体で一列に整列されて送られてくる果菜を一個ずつ取り出すことのできる二本以上の引継ぎ突起と、引継ぎ突起で取り出した果菜を載せる果菜載せ部を備え、
前記果菜載せ部は皿状であり、
前記引継ぎ突起は果菜載せ部よりも果菜取り出し方向後方に、果菜載せ部の上面よりも上方に突出して設けられ、前記移送体又はパック用整列体の通過空間を通過可能な横幅である、
ことを特徴とする果菜キャリア。 - 請求項14記載の果菜キャリアにおいて、
果菜載せ部の表面が、果菜安定用の窪みを備えた、
ことを特徴とする果菜キャリア。 - 請求項14又は請求項15記載の果菜キャリアにおいて、
引継ぎ突起と果菜載せ部の双方又は一方が軟質材又は弾性材で成形された、
ことを特徴とする果菜キャリア。
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