JP2017000242A - Golf club head - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、ゴルフクラブヘッドに関し、特に、飛距離を伸ばすことをより容易とするゴルフクラブヘッドに関する。 The present invention relates to a golf club head, and more particularly, to a golf club head that makes it easier to extend a flight distance.
ゴルフにおいて、ボールの飛距離は、スコアに大きな影響を与える。そのため、飛距離を伸ばすことをより容易とするため、種々の改良がゴルフクラブに施されている。例えば、特許文献1では、ゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」とも謂う)において、シャフト先端支持部材(ホーゼル)を、クラウン部から分離するとともに、中空筒状のシャフト挿入部と、ソール部に一体的に固定される板状の基端部とから構成することが提案されている。これにより、特許文献1では、ゴルフクラブのスウィング時にヘッド本体をフェース部側とバック側とに向かって相対的に揺動させ、ヘッドのロフト角を増大させることにより、打球時にボールをより上げ易くしている。
In golf, the flight distance of the ball has a great influence on the score. For this reason, various improvements have been made to golf clubs in order to make it easier to extend the flight distance. For example, in
上述のように、特許文献1に示されているヘッドでは、ホーゼルの基端部が板状となっている。このような板状の部材において、強度に影響を与える断面二次モーメントを円筒状の部材と同程度とするためには、断面積を円筒状の部材の10倍程度まで大きくする必要がある。そのため、特許文献1に示されているヘッドにおいて、ボールを打撃した際の衝撃に耐えられるだけの十分な強度を得るためには、基端部の断面積を大きくすることが必要となるため、ホーゼルを含めたヘッドの重量が過大となる虞がある。
As described above, in the head shown in
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、ボールを打撃した際の衝撃に対して十分な強度を有するとともに、飛距離を伸ばすことをより容易とするヘッドを提供することを目的とする。 The present invention has been made in order to solve the above-described conventional problems, and provides a head that has sufficient strength against an impact when a ball is hit and makes it easier to extend a flight distance. The purpose is to do.
上記課題の少なくとも一部を達成するために、本発明のゴルフクラブヘッドは、中空構造のゴルフクラブヘッドであって、前記ゴルフクラブヘッドにシャフトを固定するためのホーゼルは、前記ゴルフクラブヘッドのソールから前記ゴルフクラブヘッドのシェルの内部に向かう方向に伸長しており、前記ホーゼルは、前記ソールよりもヤング率が低い材料により形成されていることを特徴とする。このゴルフクラブヘッドでは、ソールからシェルの内部に向かう方向に伸長するホーゼルを、ヤング率が低い材料により形成している。このホーゼルによりシャフトをゴルフクラブヘッドに固定することにより、ボールを打撃した際に、フェイスが上方に向かうようにゴルフクラブヘッドが回転する。そのため、打撃されたボール(打球)が打ち出される弾道が高く、打球のバックスピンが弱くなるので、打球の飛距離をより容易に伸ばすことが可能となる。 In order to achieve at least a part of the above-described problems, a golf club head of the present invention is a golf club head having a hollow structure, and a hosel for fixing a shaft to the golf club head is a sole of the golf club head. The hosel extends in a direction toward the inside of the shell of the golf club head, and the hosel is formed of a material having a Young's modulus lower than that of the sole. In this golf club head, the hosel extending in the direction from the sole toward the inside of the shell is formed of a material having a low Young's modulus. By fixing the shaft to the golf club head by this hosel, the golf club head rotates so that the face faces upward when the ball is hit. Therefore, the trajectory on which the hit ball (hit ball) is launched is high, and the backspin of the hit ball is weakened, so that the flight distance of the hit ball can be extended more easily.
前記ホーゼルの少なくとも一部の外周形状は、楕円形であるものとしても良い。ホーゼルの少なくとも一部の外周形状を楕円形とすることにより、打撃時のゴルフクラブヘッドの挙動を種々変更し、打球の飛び方を調整することができる。 The outer peripheral shape of at least a part of the hosel may be elliptical. By making the outer peripheral shape of at least a part of the hosel into an ellipse, the behavior of the golf club head at the time of hitting can be variously changed and the way of hitting the ball can be adjusted.
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、ゴルフクラブヘッド、そのゴルフクラブヘッドを使用したゴルフクラブ、そのゴルフクラブヘッドあるいはゴルフクラブを含むゴルフクラブセット等、種々の態様で実現するものとしても良い。 Note that the present invention can be realized in various modes. For example, the invention may be realized in various modes such as a golf club head, a golf club using the golf club head, a golf club set including the golf club head or the golf club, and the like.
A.ヘッドとシャフトの固定構造:
図1は、本発明の一実施形態におけるゴルフクラブ1のヘッド10とシャフト20との固定構造を示す説明図である。図1(a)および図1(b)は、それぞれ、ヘッド10とシャフト20との固定部分を示す部分断面図であり、図1(a)は、ヘッド10のクラウン12側から固定部分を見た様子を示し、図1(b)は、ヘッド10のヒール14側から固定部分を見た様子を示している。図1に示すように、ヘッド10は、中空構造となっており、フェイス11、クラウン12、ソール13、ヒール14、トゥ15、および、バック16が一体に形成されたシェルを有している。なお、本実施形態においては、シェルを一体に形成しているが、シェルを複数の部材を組み合わせて構成するものとしても良い。
A. Head / shaft fixing structure:
FIG. 1 is an explanatory view showing a fixing structure between a
ヘッド10は、また、シャフト20をヘッド10に固定するためのホーゼル17を有している。ホーゼル17は、円筒状のシャフト挿入部17a、および、ソール接続部17bを有しており、ソール接続部17bは、シャフト挿入部17aよりも径が大きく、シャフト挿入部17aとソール13との間に設けられている。ホーゼル17は、ソール13よりもヤング率の低い材料で形成されており、溶接や接着剤による接着等により、ソール13に接合されている。また、ホーゼル17は、シェルを鋳造する際にソール13に接合することも可能である。このようなソール13とホーゼル17との接合(鋳込接合)は、例えば、シェルを形成するための鋳型にホーゼル17を予め配置し、ホーゼル17を配置した鋳型を用いてシェルを鋳造することにより行うことができる。なお、図1から明らかなように、ソール13に接合されたホーゼル17は、ソール13から中空構造のヘッド10の内部に向かって形成された状態となっている。また、溶接や鋳込接合等の接合強度が高い方法によりホーゼル17をソール13に接合する場合、ソール接続部17bを省略し、円筒状のシャフト挿入部17aを直接ソール13に接合することもできる。
The
本実施形態のヘッド10では、フェイス11およびヒール14に近い位置において、クラウン12に開口部19が設けられている。シャフト20は、このクラウン12に設けられた開口部19を通してシャフト20の先端部をヘッド10内のシャフト挿入部17aに挿入し、シャフト20の先端部とシャフト挿入部17aとを接着することにより、ヘッド10に固定される。図1に示すようにヘッド10に固定されたシャフト20は、シャフト20の外径よりも大きい開口部19を通してヘッド10内に挿入される。そのため、ヘッド10の内部において、シャフト20およびホーゼル17が撓ることが許容される。なお、図1の例では、シャフト20が挿入される開口部19は、クラウン12のみに形成されているが、フェイス11およびヒール14に亘るように開口部を形成するものとしても良い。このようにすれば、ヘッド10の内部においてシャフト20およびホーゼル17がより大きく撓ることが許容される。また、図1の例では、開口部19とシャフト20との間は空隙となっているが、開口部19とシャフト20との間にゴムなどの弾性体からなる部材を配置するものとしても良い。このような弾性体部材を配置することにより、ヘッド10内部への水の浸入や、シャフト20とクラウン12との接触によるシャフト20の損傷を抑制することができる。
In the
なお、一般的に、中空構造のシェルは、比強度およびヤング率の高いチタン合金(例えば、6−4チタンや8−1−1チタン)で形成される。これらのチタン合金は、ヤング率が110GPa以上(6−4チタンは114GPa、8−1−1チタンは120GPa)である。これに対し、ホーゼル17を十分に撓らせ、後述する効果を十分に発現させるためには、ホーゼル17を形成する材料のヤング率を100GPa以下とするのが好ましい。また、ホーゼル17を形成する低ヤング率の材料としては、ヤング率が60〜100GPaのβチタン合金、ヤング率が70〜75GPaのアルミニウム合金、あるいは、ヤング率が40〜50GPaのマグネシウム合金を使用するのが好ましい。これらの材料は比強度が十分に高いため、ホーゼル17をこれらの材料で形成することにより、ボールを打撃した際の衝撃に耐えられるように、ホーゼル17の強度を十分に高くすることが可能である。なお、ホーゼル17を溶接や鋳込接合によりソール13に接合する場合には、溶接や鋳込接合がより容易となる点で、ソール13およびホーゼル17の双方をチタン系の材料で形成するのが好ましい。
In general, the shell having a hollow structure is formed of a titanium alloy having high specific strength and high Young's modulus (for example, 6-4 titanium or 8-1-1 titanium). These titanium alloys have a Young's modulus of 110 GPa or more (6-4 titanium is 114 GPa and 8-1-1 titanium is 120 GPa). On the other hand, it is preferable that the Young's modulus of the material forming the
B.打球に対する影響:
図2は、本実施形態のヘッド10の打球に対する影響を模式的に示す説明図である。図2(a)は、従来のヘッド90によりボールBLを打撃した際のヘッド90およびシャフト20の挙動を示す模式図であり、図2(b)は本実施形態のヘッド10によりボールBLを打撃した際のヘッド10およびシャフト20の挙動を示す模式図である。
B. Impact on the ball:
FIG. 2 is an explanatory diagram schematically showing the influence of the
図2(a)に示す従来のヘッド90では、シャフト20が固定されるホーゼル97は、ヘッド90のクラウン92に設けられている。ヘッド90によりボールBLが打撃されると、フェイス91からバック96に向かう方向の衝撃力が、ボールBLからヘッド90に加わる。このように衝撃力がヘッド90に加わると、ホーゼル97の上端部の近傍においてシャフト20がバック96方向に撓り、白抜き矢印に示すように、図2(a)における反時計方向に(すなわち、フェイス91が下方に向かうように)ヘッド90が回転する。これにより、ボールBLが打ち出される方向であるフェイス91の法線方向(矢印線方向)が水平方向に近づくため、ボールBLの打ち出し角が低くなる。また、ヘッド90が反時計方向に回転することにより、ボールBLにかかるバックスピンが強くなる。このように、従来のヘッド90では、打球が低い弾道で打ち出され、また、打球にバックスピンが強くかかり易いため、打球が吹き上がり、打球の飛距離を伸ばすことが必ずしも容易ではなかった。
In the
一方、図2(b)に示す本実施形態のヘッド10では、ソール13からヘッド10の内部に向かって形成されたホーゼル17にシャフト20を挿入している。そのため、ヘッド10がボールBLから受ける衝撃力によりシャフト20がフェイス11方向に撓り、ヘッド10は、白抜き矢印に示すように、図2(b)における時計方向に(すなわち、フェイス11が上方に向かうように)回転する。これにより、フェイス11の法線方向が鉛直方向に近づくため、ボールBLの打ち出し角が高くなる。また、ヘッド10が時計方向に回転することにより、ボールBLにかかるバックスピンが弱くなる。そのため、本実施形態のヘッド10を用いることにより、打球が打ち出される弾道を高くし(高弾道化)、また、打球にかかるバックスピンを弱くすること(低スピン化)で吹き上がりを抑制することができるので、より容易に打球の飛距離を伸ばすことができる。
On the other hand, in the
また、本実施形態のヘッド10では、ホーゼル17がソール13に接合されているので、ヘッド10自体の重心を低くすることができる。一般に重心を低くすることによっても高弾道化および低スピン化を図ることができるので、本実施形態のヘッド10を用いることにより、さらに容易に打球の飛距離を伸ばすことが可能となる。
Moreover, in the
さらに、本実施形態においては、ホーゼル17をソール13よりもヤング率が低い材料で形成している。そのため、ホーゼル17全体およびシャフト挿入部17a内のシャフト20の先端部分も、ボールBLの打撃時にシャフト20と同様に撓るので、高弾道化および低スピン化を図り、打球の飛距離を伸ばす効果が増強される。また、ホーゼル17が撓ることにより、ホーゼル17の上端部においてシャフト20に応力が集中することを抑制することができるため、ホーゼル17の上端部におけるシャフト20の折損を抑制することができる。なお、本実施形態のようにホーゼルをソールに接合していても、ヤング率がソールと同程度の材料でホーゼルを形成すると、ホーゼルがほとんど撓らないため、高弾道化と低スピン化を図ることが困難である。これに対し、本実施形態では、ホーゼル17をソール13よりもヤング率が低い材料で形成することで、打撃時にホーゼル17を十分に撓らせることができるので、高弾道化および低スピン化を図ることが可能となる。さらに、本実施形態では、ホーゼル17をソールよりもヤング率の低い材料で形成しているので、ホーゼル17をほぼ円筒形としてもホーゼル17を撓らせることができる。そのため、ホーゼルに板状部等を設けてホーゼルが撓るようにした場合よりも、ホーゼル17自体の強度を高くすることができ、また、十分な強度を得るためにヘッド自体の重量が過大となることを抑制することができる。
Further, in the present embodiment, the
なお、図1に示すように、本実施形態では、ホーゼル17の外周形状を円形にしているが、ホーゼル17の外周形状を楕円形にしても良い。ホーゼル17の外周形状を楕円形にすることにより、打撃時のヘッド10の挙動を種々変更し、打球の飛び方を調整することができる。例えば、ホーゼル17の外周形状を長径がヒール14からトゥ15に向かう方向(ヒール−トゥ方向)の楕円形とすることにより、ホーゼル17の強度を維持したまま、より効果的に、高弾道化と低スピン化を図ることができる。また、長径方向をヒール−トゥ方向よりもバック16寄りに向かう方向とすることにより、打撃時にヘッド10が開く方向(図1(a)における時計方向)に回転する。そのため、打球の引っかかりを抑制することが可能となる。一方、長径方向をヒール−トゥ方向よりもフェイス11寄りに向かう方向とすることにより、打撃時にヘッド10が閉じる方向に回転するので、ボールBLの捕まりをより良くすることが可能となる。なお、これらの効果を発現させるためには、必ずしもホーゼル17全体の外周形状を楕円形にする必要はなく、ホーゼル17の少なくとも一部の外周形状を楕円形にすれば良い。
As shown in FIG. 1, in this embodiment, the outer peripheral shape of the
さらに、本実施形態では、ホーゼル17のソール13側は、ソール接続部17bおよびソール13により閉塞しているが、ソール接続部およびソールにシャフト挿入部17aの内部と連続するように開口部を設けるものとしても良い。このような開口部を設けることにより、当該開口部に錘を挿入してヘッドの重心を低くすることにより、打球の高弾道化を図ることができるので、打球の飛距離を伸ばすことがさらに容易となる。
Furthermore, in the present embodiment, the sole 13 side of the
C.変形例:
上記実施形態では、ホーゼル17をソール13からヘッド10の内部に向かって形成しており、ホーゼル17の上端がヘッド10を構成するシェル内に位置しているが、ホーゼルの上端がクラウンから突き出すようにしても良い。このようにしても、ホーゼルをシェルよりもヤング率が低い材料で形成することにより、シェルの内部においてホーゼルを撓らせることができるので、高弾道化および低スピン化を図り、打球の飛距離を伸ばすことが可能である。なお、この場合においても、ホーゼルが伸びる方向は、ソールからシェルの内部に向かう方向となるので、ホーゼルは、ソールからシェルの内部に向かって伸長していると謂うことができる。但し、ホーゼルをシェルの内部に向かって伸長させた場合においても、ヘッド10の内部(シェルの内部)においてシャフト20を撓らせ、より有効に高弾道化および低スピン化を図ることが可能である点、および、ヘッド10の重心をより低くしてさらに高弾道化を図ることが可能である点とで、ホーゼル17をヘッド10の内部に向かって形成するのが好ましい。
C. Variations:
In the above embodiment, the
1…ゴルフクラブ、10…ヘッド、11…フェイス、12…クラウン、13…ソール、14…ヒール、15…トゥ、16…バック、17…ホーゼル、17a…シャフト挿入部、17b…ソール接続部、19…開口部、20…シャフト、90…ヘッド、91…フェイス、92…クラウン、93…ソール、96…バック、97…ホーゼル、BL…ボール
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記ゴルフクラブヘッドにシャフトを固定するためのホーゼルは、前記ゴルフクラブヘッドのソールから前記ゴルフクラブヘッドのシェルの内部に向かう方向に伸長しており、
前記ホーゼルは、前記ソールよりもヤング率が低い材料により形成されている、
ゴルフクラブヘッド。 A golf club head having a hollow structure,
The hosel for fixing the shaft to the golf club head extends in a direction from the sole of the golf club head toward the inside of the shell of the golf club head,
The hosel is formed of a material having a Young's modulus lower than that of the sole.
Golf club head.
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