JP2017093479A - 歯垢観察メガネ - Google Patents
歯垢観察メガネ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017093479A JP2017093479A JP2015225329A JP2015225329A JP2017093479A JP 2017093479 A JP2017093479 A JP 2017093479A JP 2015225329 A JP2015225329 A JP 2015225329A JP 2015225329 A JP2015225329 A JP 2015225329A JP 2017093479 A JP2017093479 A JP 2017093479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- led
- pass filter
- glasses
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Abstract
【課題】使い勝手のよい歯垢観察メガネを提供する。【解決手段】紫光を出すLED9と、LEDの前方側を覆い380〜450nmの波長を通過させるバンドパスフィルタ10とからなる光源部13と、充電可能に構成され、LEDに給電する電池部11と、LEDの点灯と滅灯を行なうオンオフスイッチ6を含む制御部12と、メガネのレンズ部5を構成し、500nmより長い波長の光を透過させ、500nmより短い波長の光を遮断するロングパスフィルタ14と、が備えられる。【選択図】図1
Description
本発明は、歯垢観察メガネに係り、より詳しくは、歯の表面に付着した歯垢を観察できる歯垢観察メガネに関する。
歯垢はデンタルプラークとも呼ばれ、歯の表面に付着する白から黄白色の細菌の塊である。そして虫歯(う蝕)や歯周病を引き起こし、石灰化して歯石となる。歯の観察方法としてはQLF(Quantitative Light induced Fluorescence)法が知られる。紫光を歯に照射すると、脱灰のない正常な歯は、励起して黄緑色の光を出す。歯のエナメル質が溶け始めた脱灰部などは、蛍光の色が弱く黒っぽく見える。
特許文献1には、照射した近紫外線により励起される蛍光により、歯垢や虫歯などを観察する歯科用無影灯が示される。歯の映像は、撮像素子により撮影され、モニタに表示される。モニタを利用せず歯を直接観察するため、特定波長の光を通すフィルタを備えたメガネが提供される。メガネにより歯を簡易に観察できるが、歯科用無影灯は家庭用の歯のケア装置の光源としては大きい。
特許文献2には、家庭用の歯表面観察装置が示される。LED(光源)、バンドパスフィルタ、透過フィルタ、カメラ、画像処理部、ディスプレイ等を備えるので、画像解析を含む本格的な歯の観察ができる。カメラの前には420〜600nmに光を透過する透過フィルタが設置されている。歯を肉眼で観察できるようにするため、フィルタを備えたメガネがあると便利である。
本発明の目的は、使い勝手のよい歯垢観察メガネを提供することにある。
本発明による歯垢観察メガネは、紫光を出すLEDと、前記LEDの前方側を覆い380〜450nmの波長を通過させるバンドパスフィルタとからなる光源部と、充電可能に構成され、前記LEDに給電する電池部と、前記LEDの点灯と滅灯を行なうオンオフスイッチを含む制御部と、メガネのレンズ部を構成し、500nmより長い波長の光を透過させ、500nmより短い波長の光を遮断するロングパスフィルタと、が備えられることを特徴とする。
前記ロングパスフィルタは、2段階の波形の立ち上がりの部分を有することを特徴とする。
歯の画像を撮像するカメラがさらに設けられ、撮像した画像がパソコンに送信されることを特徴とする。
本発明による歯垢観察メガネによれば、
(1)紫光を出すLEDを使用し、LEDの380nmより短い波長の紫外光と、450nm以上の青色光が出ないようバンドパスフィルタを設けたので、照射光が安全な380〜450nmの範囲内にある。
(2)LED光が目などに向けられたとしても紫外光や青色光がバンドパスフィルタでカットされているので安全である。
(3)メガネには、500nmより長い波長の光を透過させ、500nmより短い波長の光を遮断するロングパスフィルタを備えたので、歯を観察する際、紫外光や青色光が目に入ることがなく安全である。
(4)見えにくいとされる歯垢や口内細菌が出す代謝物質は、オレンジ色〜赤色〜ピンク色に見ることができる。虫歯の場合は緑色〜茶色に見ることができる。
(5)メガネに光源部と、電源部と、制御部からなるLEDの光源を組み込んだので、両手を自由に使用できる。
(1)紫光を出すLEDを使用し、LEDの380nmより短い波長の紫外光と、450nm以上の青色光が出ないようバンドパスフィルタを設けたので、照射光が安全な380〜450nmの範囲内にある。
(2)LED光が目などに向けられたとしても紫外光や青色光がバンドパスフィルタでカットされているので安全である。
(3)メガネには、500nmより長い波長の光を透過させ、500nmより短い波長の光を遮断するロングパスフィルタを備えたので、歯を観察する際、紫外光や青色光が目に入ることがなく安全である。
(4)見えにくいとされる歯垢や口内細菌が出す代謝物質は、オレンジ色〜赤色〜ピンク色に見ることができる。虫歯の場合は緑色〜茶色に見ることができる。
(5)メガネに光源部と、電源部と、制御部からなるLEDの光源を組み込んだので、両手を自由に使用できる。
ロングパスフィルタの立ち上がり波形を2段階としたので、ロングパスフィルタを通過した後の光を観察する場合、光のホワイトバランスが改善され、鮮明に色が観察できる。
歯の画像を撮像するカメラを設けたので、撮像した画像をパソコンに送信することができる。パソコンに送って時間をかけて画像を観察できる。また、歯のケアサービスを提供している歯科医に送信して、判定を仰ぐことができる。
以下、図面を参照して、本発明による歯垢観察メガネを詳しく説明する。
図1は、本発明による歯垢観察メガネ100の斜視図である。歯垢観察メガネ100(構成例1)は、両側のテンプル1、1と、ヒンジ2、2を介して連結された前側のフロント4からなる。フロント4は、目の前方を覆うレンズ部5や鼻あて3を含む。フロント4の上部には光源部13が設けられる。光源部13は、複数の紫光を出すLED9と、LED9の前方側を覆って、380〜450nmの波長を通過させるバンドパスフィルタ10からなる。光源部13は、傾斜角度が調整可能なネジ部(図示せず)を有する。レンズ部5は、500nmより長い波長の光を透過させ、500nmより短い波長の光を遮断するロングパスフィルタ14で覆われる。ガラス製のロングパスフィルタを使用してもよい。一方のテンプル1には、電池部11が組み込まれる。電池部11は、LED9に給電する電池8と、充電時に電池が破損しないように保護する保護回路19と、電池8の充電を行なう充電端子18と、を備える。他方のテンプル1には、制御部12が組み込まれる。制御部12には、オンオフスイッチ6、電源制御素子7を含む。
図2は、LED9を発光させるための回路図である。この回路は、点線で囲む、電池部11と、制御部12と、光源部13からなる。電池8はリチウム電池とすることができる。電池8を充電する時、電池8が過充電で破損しないよう保護回路19が設けられる。オンオフスイッチ6は、オンでLED9が点灯し、もう一度押すとLED9が滅灯する。光源部13は、複数のLED9が搭載されており、照射光の出る前方側がバンドパスフィルタ10で覆われる。バンドパスフィルタ10は、380〜450nmの波長を通過させる。LED9は紫光を発光するが、例えば370nmの紫外光の波長を含んでいてもカットできる。例えば460nmの青色光もカットされる。照射光は、目などに安全な380〜450nmの波長のみが通過される。
図3は、バンドパスフィルタ10の波形を示すグラフである。バンドパスフィルタ10は、380〜450nmの波長を通過させる。すなわち380nmより波長の短い紫外光や、450nmより波長の長い青色光がカットできる。細胞に悪い影響を与える可能性のある紫外光及び目の網膜に悪い影響を与える可能性のある青色光を出さないので、安全であり、家庭用にも歯科医用にも使用できる。
図4は、ロングパスフィルタ14の波形を示すグラフである。(A)のロングパスフィルタ14は、矢印で示す約500nmより長い波長の光はすべて透過させ、矢印で示す波長より短い波長の光は遮断する。紫外光や青色光などはカットでき、目には入らないようにできる。虫歯の場合の緑色〜茶色として観察でき、歯垢や口内細菌が出す代謝物質はオレンジ色〜赤色〜ピンク色として観察できる。(B)のロングパスフィルタは、波形の立ち上がりの部分に光を透過率約30%で通過させる段部を設け、2段階で立ちあげている。このようにすると、ロングパスフィルタ14を通過した後の光を観察する場合、光のホワイトバランスが改善され、鮮明に色が観察できる。
図5は、本発明による歯垢観察器100で歯を観察してもらう場合の説明図である。母親が子供に口16をあけさせ、歯を観察するような場合にあたる。歯垢17は照射光に対して特性のある周波数を持った光を発する。この光を歯垢観察メガネ100のロングパスフィルタ14を介して目15で観察する。歯垢17や口内細菌が出す代謝物質(酸など)はオレンジ色〜赤色〜ピンク色として観察できる。なお、虫歯の場合、緑色〜茶色として観察できる。
図6は、本発明による歯垢観察メガネ100(構成例2)の斜視図である。図1の構成例1は、光源部13をフロント4の上部に設置し、電池部11をメガネの一方のテンプル1に設置し、制御部12を他方のテンプル1に設置した。このような分散設置はせず、光源部13と電池部11と制御部12を横長収納ケースにまとめ光源ユニット30としてフロント4の上部に設置したものである。光源ユニット30は、クリップ21でメガネに着脱可能としたので、取り外して使用すれば歯の照射しにくい部位に照射することも可能になる。
図7は、本発明による歯垢観察器100(構成例2)で歯を自分で観察する場合の説明図である。メガネから取り外した光源ユニット30のバンドパスフィルタ10を出た紫光の照射光は、鏡20で反射され歯に照射される。照射光は歯垢17にあたると励起され、特性のある周波数を持った光を発する。この光を鏡20で反射させ、歯垢観察メガネ100のロングパスフィルタ14を介し、口16を開け、自分の目15で自分の歯を観察する。歯垢17や口内細菌が出す代謝物質はオレンジ色〜赤色〜ピンク色として観察できる。虫歯の場合、緑色〜茶色として観察できる。
近くに歯科医がなく診察に行けない場合がある。そのような場合、歯垢観察器100のロングパスフィルタ14を介して見える画像を、携帯のカメラやハンディカメラなどで撮像し、歯のケアサービスを提供している歯科医にメールで送信し、判定を仰ぐことができる。最近では虫歯より歯垢に対する関心が高まっており、歯科医によるきめの細かい対応が可能になる。撮像した画像を自分のパソコンに送信して詳しく観察することもできる。
本発明によれば、人体に有害な影響を与える可能性のある光を出さないので、小型で安全な家庭用の歯垢観察メガネとして好適である。
1 テンプル
2 ヒンジ
3 鼻あて
4 フロント
5 レンズ部
6 オンオフスイッチ
7 電源制御素子
8 電池
9 LED
10 バンドパスフィルタ
11 電池部
12 制御部
13 光源部
14 ロングパスフィルタ
15 目
16 口
17 歯垢
18 充電端子
19 保護回路
20 鏡
21 クリップ
30 光源ユニット
100 歯垢観察メガネ
2 ヒンジ
3 鼻あて
4 フロント
5 レンズ部
6 オンオフスイッチ
7 電源制御素子
8 電池
9 LED
10 バンドパスフィルタ
11 電池部
12 制御部
13 光源部
14 ロングパスフィルタ
15 目
16 口
17 歯垢
18 充電端子
19 保護回路
20 鏡
21 クリップ
30 光源ユニット
100 歯垢観察メガネ
本発明による歯垢観察メガネは、紫光を出すLEDと、前記LEDの前方側を覆い380〜450nmの波長を通過させるバンドパスフィルタとからなる光源部と、充電可能に構成され、前記LEDに給電する電池部と、前記LEDの点灯と滅灯を行なうオンオフスイッチを含む制御部と、メガネのレンズ部を覆い、500nmより長い波長の光を透過させ、500nmより短い波長の光は遮断するロングパスフィルタと、前記光源部と前記電池部と前記制御部が収納され、クリップでメガネのフロント上部に着脱可能に設置される収納ケースと、
が備えられることを特徴とする。
が備えられることを特徴とする。
本発明による他の歯垢観察メガネは、紫光を出すLEDと、前記LEDの前方側を覆い380〜450nmの波長を通過させるバンドパスフィルタとからなる光源部と、充電可能に構成され、前記LEDに給電する電池部と、前記LEDの点灯と滅灯を行なうオンオフスイッチを含む制御部と、メガネのレンズ部を覆い、500nm以下の青色光の一部を通過させるため500nmで透過率が30%となるように立ち上げ、その後透過率をさらに上昇させて500nm以上の光を通過させるように立ち上げる2段階の立ち上げ波形を有するロングパスフィルタと、前記光源部と前記電池部と前記制御部が収納され、クリップでメガネのフロント上部に着脱可能に設置される収納ケースと、が備えられることを特徴とする。
Claims (3)
- 紫光を出すLEDと、前記LEDの前方側を覆い380〜450nmの波長を通過させるバンドパスフィルタとからなる光源部と、
充電可能に構成され、前記LEDに給電する電池部と、
前記LEDの点灯と滅灯を行なうオンオフスイッチを含む制御部と、
メガネのレンズ部を構成し、500nmより長い波長の光を透過させ、500nmより短い波長の光を遮断するロングパスフィルタと、
が備えられることを特徴とする歯垢観察メガネ。
- 前記ロングパスフィルタは、2段階の波形の立ち上がりの部分を有することを特徴とする請求項1に記載の歯垢観察メガネ。
- 歯の画像を撮像するカメラがさらに設けられ、撮像した画像がパソコンに送信されることを特徴とする請求項1に記載の歯垢観察メガネ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015225329A JP6132218B1 (ja) | 2015-11-18 | 2015-11-18 | 歯垢観察メガネ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015225329A JP6132218B1 (ja) | 2015-11-18 | 2015-11-18 | 歯垢観察メガネ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6132218B1 JP6132218B1 (ja) | 2017-05-24 |
JP2017093479A true JP2017093479A (ja) | 2017-06-01 |
Family
ID=58745696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015225329A Expired - Fee Related JP6132218B1 (ja) | 2015-11-18 | 2015-11-18 | 歯垢観察メガネ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6132218B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT201900000809A1 (it) * | 2019-01-18 | 2020-07-18 | Luca Perasole | Dispositivo di illuminazione indossabile e attrezzatura da lavoro che lo comprende |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005069807A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 歯表面観察装置 |
JP2005304599A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Morita Mfg Co Ltd | 頭部装着診断用光照射装置 |
-
2015
- 2015-11-18 JP JP2015225329A patent/JP6132218B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005069807A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 歯表面観察装置 |
JP2005304599A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Morita Mfg Co Ltd | 頭部装着診断用光照射装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT201900000809A1 (it) * | 2019-01-18 | 2020-07-18 | Luca Perasole | Dispositivo di illuminazione indossabile e attrezzatura da lavoro che lo comprende |
EP3682839A1 (en) * | 2019-01-18 | 2020-07-22 | Perasole, Luca | Wearable lighting device and work equipment comprising it |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6132218B1 (ja) | 2017-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200330184A1 (en) | Handpiece assembly for laser treatment device | |
US9700211B2 (en) | Dental apparatus and method of utilizing the same | |
JP4576377B2 (ja) | 生体観察機器、口腔内撮影装置及び医療用診療器具 | |
EP2891467B1 (en) | Handpiece with built-in camera | |
CA2834111C (en) | Apparatus for the treatment and/or prevention of corneal diseases | |
JP4764612B2 (ja) | 歯科用生体観察機器、口腔内観察機器、歯科用照射額帯装置及びデンタルミラー | |
JP2004065994A (ja) | 歯表面の検査のための歯科用器具及び方法 | |
CN104822309B (zh) | 荧光滤光器光谱补偿 | |
JP2006081842A (ja) | 撮影用補助装置 | |
US11497927B2 (en) | Devices utilizing fluorescent enhancement theragnosis technology | |
JPH11192207A (ja) | ビデオスコープおよび携帯収納ケース | |
JP6341640B2 (ja) | 異変部位検知機能付歯科用治療具 | |
JP2005304599A (ja) | 頭部装着診断用光照射装置 | |
US20210085187A1 (en) | Oral screening device having a replaceable screening head | |
JP6132218B1 (ja) | 歯垢観察メガネ | |
CN110584578A (zh) | 可更换检测头的口腔检测装置 | |
CN211155681U (zh) | 可更换检测头的口腔检测装置 | |
JP6150401B2 (ja) | 歯垢観察器 | |
US20220378283A1 (en) | Lighted Mirror System Utilizing Fluorescence Enhanced Theragnosis | |
CN208659337U (zh) | 面部细菌观察镜 | |
TWM590426U (zh) | 可更換檢測頭的口腔檢測裝置 | |
US20230390041A9 (en) | Composite finder system and method of use thereof | |
KR101565731B1 (ko) | 조명과 내시경을 구비한 구강 관리기 | |
TW202110388A (zh) | 可更換檢測頭的口腔檢測裝置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170406 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6132218 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |