JP2017079391A - ガイダンス方法、ガイダンスシステム、端末機器および情報機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーの操作に対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報のガイダンス方法、ガイダンスシステム、端末機器および情報機器を提供する。
【解決手段】ユーザーの操作や故障等のイベント発生時に処理される制御命令を実行する実行部27と、制御命令に係わる制御情報を生成する情報部29と、制御情報をユーザーに報知する報知部52と、制御情報が報知される第1モードと、制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定するモード設定部21と、第1モードが設定されている場合には、報知工程に制御情報を報知させ、第2モードが設定されている場合には、実行工程に制御命令を実行させる切替処理部25と、を備える。
【選択図】図3
【解決手段】ユーザーの操作や故障等のイベント発生時に処理される制御命令を実行する実行部27と、制御命令に係わる制御情報を生成する情報部29と、制御情報をユーザーに報知する報知部52と、制御情報が報知される第1モードと、制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定するモード設定部21と、第1モードが設定されている場合には、報知工程に制御情報を報知させ、第2モードが設定されている場合には、実行工程に制御命令を実行させる切替処理部25と、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、ガイダンス方法、ガイダンスシステム、端末機器、および情報機器に関する。
従来、例えば、特許文献1に記載されているように、ユーザーの動作に連動して、操作マニュアルの電子データをガイド情報としてユーザーに提示するシステムが開示されていた。
特許文献1に記載のシステムは、ユーザーにより操作ボタンが押されて表示された設定メニューと、その設定メニューのガイド情報と、を並べて提示するというものであった。
つまり、当該システムでは、操作ボタン押下というイベント発生に対して、設定メニューを表示する処理と、設定メニューのガイド情報を表示する処理と、の両方の処理を実現させておく必要があった。
しかしながら、処理されるイベントの内容によっては、処理が実現される前にガイド情報を必要するケースがあった。例えば、印刷装置における印刷ボタンは、印刷ボタンが押されると実際の印刷が実行されてしまう。このような印刷ボタン押下というイベント発生に対しては、印刷するという処理が実現される前に、印刷に係わるガイド情報が必要であった。
また、ガイド情報は、操作方法を説明する場合に限らず、故障やエラー発生時の対処方法について説明する場合にも利用されていた。このようなケースでは、故障やエラーの発生をイベント発生と捉えて、故障やエラー回復のための内部処理が実現される前に、故障やエラーに対する原因や対処方法に関するガイド情報の提示、複数の対処方法からユーザーに選択させるなどの対応が必要とされていた。このような対応は、MTTR(Mean Time To Recovery)の短縮に繋がるとして期待されていた。
つまり、当該システムでは、操作ボタン押下というイベント発生に対して、設定メニューを表示する処理と、設定メニューのガイド情報を表示する処理と、の両方の処理を実現させておく必要があった。
しかしながら、処理されるイベントの内容によっては、処理が実現される前にガイド情報を必要するケースがあった。例えば、印刷装置における印刷ボタンは、印刷ボタンが押されると実際の印刷が実行されてしまう。このような印刷ボタン押下というイベント発生に対しては、印刷するという処理が実現される前に、印刷に係わるガイド情報が必要であった。
また、ガイド情報は、操作方法を説明する場合に限らず、故障やエラー発生時の対処方法について説明する場合にも利用されていた。このようなケースでは、故障やエラーの発生をイベント発生と捉えて、故障やエラー回復のための内部処理が実現される前に、故障やエラーに対する原因や対処方法に関するガイド情報の提示、複数の対処方法からユーザーに選択させるなどの対応が必要とされていた。このような対応は、MTTR(Mean Time To Recovery)の短縮に繋がるとして期待されていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、ユーザーの操作または故障やエラーに対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提示する仕組みを提供することを目的とする。
[適用例1]本適用例に係るガイダンス方法は、入力工程と、入力工程に入力されるイベント毎に処理される制御命令を実行する実行工程と、制御命令に係わる制御情報を生成する生成工程と、制御情報をユーザーに報知する報知工程と、制御情報が報知される第1モードと、制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定する設定工程と、第1モードが設定されている場合には、報知工程に制御情報を報知させ、第2モードが設定されている場合には、実行工程に制御命令を実行させる処理工程と、を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、モード情報に第1モードを設定しておくことで、処理工程は報知工程に制御情報を報知させることができる。つまり、第1モードに設定しておくことにより、イベント発生時に、制御命令を実行させる前に制御情報を報知させることが可能である。入力工程により入力されるイベントが、例えば、ユーザーによる操作である場合は、操作に対応する処理が実行される前に、操作に関するガイド情報を提供することができる。従って、ガイダンス方法によって、ユーザーの操作に対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提示する仕組みを提供することができる。
[適用例2]本適用例に記載のガイダンス方法は、少なくとも故障状態を検出する検出工程と、検出工程によって検出されるイベント毎に処理される制御命令を実行する実行工程と、制御命令に係わる制御情報を生成する生成工程と、制御情報をユーザーに報知する報知工程と、制御情報が報知される第1モードと、制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定する設定工程と、第1モードが設定されている場合には、報知工程に制御情報を報知させ、第2モードが設定されている場合には、実行工程に制御命令を実行させる処理工程と、を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、モード情報に第1モードを設定しておくことで、処理工程によって報知工程に制御情報を報知させることができる。つまり、第1モードに設定しておくことにより、イベント発生時に、制御命令を実行させる前に制御情報を報知させることが可能である。検出工程により入力されるイベントが、例えば、故障状態やエラーを検出した場合であれば、故障やエラーに対応する処理が実行される前に、故障やエラーに関するガイド情報を提供することができる。従って、ガイダンス方法によって、故障やエラーに対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提示する仕組みを提供することができる。
[適用例3]上記適用例に記載の処理工程は、第1モードが設定されている場合には、報知工程に制御情報を報知させた後で、実行工程に制御命令を実行させることを特徴とする。
本適用例によれば、モード情報を第1モードに設定しておくことにより、イベント発生時に、制御情報により制御命令の実行状態を報知させた後で、制御命令を実行させる仕組みを提供することができる。
[適用例4]上記適用例に記載の制御情報は、ユーザーに報知する報知情報、および報知情報を参照するための参照情報の少なくとも一方を含み、報知工程は、制御情報が参照情報である場合は、参照情報により参照される報知情報をユーザーに報知することを特徴とする。
本適用例によれば、参照情報を用いることで、ユーザーに必要な情報量の報知情報を提供することができる。例えば、報知情報の情報量が大量であっても、参照情報により参照される参照先から取得することができる。また、情報量が少ない場合は、報知情報をそのまま提供することができる。
[適用例5]本適用例に記載のガイダンスシステムは、イベント毎に処理される制御命令を実行する実行部と、制御命令に係わる制御情報を生成する生成部と、制御情報をユーザーに報知する報知部と、制御情報が報知される第1モードと、制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定する設定部と、第1モードが設定されている場合には、報知部に制御情報を報知させ、第2モードが設定されている場合には、実行部に制御命令を実行させる処理部と、を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、モード情報に第1モードを設定しておくことで、処理部は、報知部に制御情報を報知させることができる。つまり、第1モードに設定しておくことにより、イベント発生時に、制御命令を実行させる前に制御情報を報知させることが可能である。
発生したイベントが、例えば、ユーザーによる操作である場合は、操作に対応する処理が実行される前に、操作に関するガイド情報を提供することができる。発生したイベントが、例えば、故障状態やエラーを検出した場合であれば、故障やエラーに対応する処理が実行される前に、故障やエラーに関するガイド情報を提供することができる。従って、ガイダンスシステムによって、ユーザーの操作または故障やエラーに対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提供することができる。
発生したイベントが、例えば、ユーザーによる操作である場合は、操作に対応する処理が実行される前に、操作に関するガイド情報を提供することができる。発生したイベントが、例えば、故障状態やエラーを検出した場合であれば、故障やエラーに対応する処理が実行される前に、故障やエラーに関するガイド情報を提供することができる。従って、ガイダンスシステムによって、ユーザーの操作または故障やエラーに対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提供することができる。
[適用例6]本適用例に記載のガイダンスシステムは、ユーザーに利用される端末機器と、端末機器と通信可能に接続される情報機器とを備えるガイダンスシステムであって、端末機器は、イベント毎に処理される制御命令を実行する実行部と、制御命令に係わる制御情報を生成する生成部と、制御情報を情報機器へ送信する送信部と、制御情報が報知される第1モードと、制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定する設定部と、第1モードが設定されている場合には、制御情報を情報機器へ送信し、第2モードが設定されている場合には、実行部に制御命令を実行させる処理部と、を備え、情報機器は、制御情報を端末機器から受信する受信部と、制御情報に基づいて報知情報を生成する報知情報生成部と、報知情報をユーザーに報知する報知部と、を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、モード情報に第1モードを設定しておくことで、端末機器の処理部は、情報機器へ制御情報を送信する。情報機器では、制御情報を受信すると、制御情報に基づいて報知情報を生成し、報知情報をユーザーに報知する。つまり、第1モードに設定しておくことにより、イベント発生時に、制御命令を実行させる前に制御情報に基づいた報知情報を報知させることが可能である。
発生したイベントが、例えば、ユーザーによる操作である場合は、操作に対応する処理が実行される前に、操作に関するガイド情報を提供することができる。発生したイベントが、例えば、故障状態やエラーを検出した場合であれば、故障やエラーに対応する処理が実行される前に、故障やエラーに関するガイド情報を提供することができる。従って、ガイダンスシステムによって、ユーザーの操作または故障やエラーに対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提供することができる。
発生したイベントが、例えば、ユーザーによる操作である場合は、操作に対応する処理が実行される前に、操作に関するガイド情報を提供することができる。発生したイベントが、例えば、故障状態やエラーを検出した場合であれば、故障やエラーに対応する処理が実行される前に、故障やエラーに関するガイド情報を提供することができる。従って、ガイダンスシステムによって、ユーザーの操作または故障やエラーに対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提供することができる。
[適用例7]上記適用例に記載のガイダンスシステムを構成する端末機器。
本適用例によれば、端末機器は、第1モードに設定しておくことで、端末機器におけるイベント発生時に、イベントに対応する制御命令を実行させる前に、ガイダンスシステムの情報機器を用いて、制御情報に基づいた報知情報をユーザーへ報知させることができる。
[適用例8]上記適用例に記載のガイダンスシステムを構成する情報機器。
本適用例によれば、情報機器は、ガイダンスシステムの端末機器を第1モードに設定しておくことで、端末機器におけるイベント発生時に、イベントに対応する制御命令を実行させる前に、制御情報に基づいた報知情報をユーザーへ報知することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の各図においては、各部や各画面を認識可能な程度の大きさにするため、各部や各画面の尺度を実際とは異ならせしめている。
(実施形態1)
(ガイダンスシステムの概要)
図1は、ガイダンスシステムの概要を表す説明図である。図5は、ガイド画面の一例を示す図である。
ガイダンスシステム1は、印刷機器10および情報機器50などを備えて構成されている。印刷機器10および情報機器50との間は、データ通信可能に通信3により接続されている。印刷機器10は、テープ等に文字や画像が印刷されたラベルを作成するラベル作成装置である。ユーザーUは、印刷機器10を操作してラベルを作成する。印刷機器10は、表示部15、操作部11、印刷部13などを有し、文字やアイコン、画像等をレイアウトして編集する機能、および編集したデザインを印刷する機能などを有している。また、印刷機器10は、ユーザーUにより片手で持ち運び可能に小型化されている。印刷機器10は、多様な機能を実現するために多種類で多数の操作キーを含む操作部11と、小型化により必要最小限(例えば、1〜5行程度の文言を表示する)の表示領域を有する表示部15と、を構成部としている。印刷機器10では、このような小型化および多機能化の実現の反面、一部の機能の操作が多少なりとも複雑になっている。
(ガイダンスシステムの概要)
図1は、ガイダンスシステムの概要を表す説明図である。図5は、ガイド画面の一例を示す図である。
ガイダンスシステム1は、印刷機器10および情報機器50などを備えて構成されている。印刷機器10および情報機器50との間は、データ通信可能に通信3により接続されている。印刷機器10は、テープ等に文字や画像が印刷されたラベルを作成するラベル作成装置である。ユーザーUは、印刷機器10を操作してラベルを作成する。印刷機器10は、表示部15、操作部11、印刷部13などを有し、文字やアイコン、画像等をレイアウトして編集する機能、および編集したデザインを印刷する機能などを有している。また、印刷機器10は、ユーザーUにより片手で持ち運び可能に小型化されている。印刷機器10は、多様な機能を実現するために多種類で多数の操作キーを含む操作部11と、小型化により必要最小限(例えば、1〜5行程度の文言を表示する)の表示領域を有する表示部15と、を構成部としている。印刷機器10では、このような小型化および多機能化の実現の反面、一部の機能の操作が多少なりとも複雑になっている。
ユーザーUは、情報機器50を用いて、印刷機器10の操作方法を参照することができる。情報機器50は、タブレット型の端末であり、操作方法などが表示される表示部53を備えている。表示部53は、表示部15よりも広い表示領域を有している。情報機器50の表示部53には、印刷機器10の操作方法について説明するガイド情報が表示される(例えば、図5に示すガイド画面120参照)。
印刷機器10の操作部11にはガイドボタン11Mが含まれている。ガイドボタン11Mは、ガイド情報モードと通常動作モードとを切り替えるモード切替ボタンである。ガイド情報モードは、印刷機器10の各操作に対するガイド情報を必要とするモードであり、通常動作モードはガイド情報を必要とせずに各操作の機能を実行するモードである。
ガイドボタン11Mには、ボタントップにEL(Electro Luminescence)が組み込まれている。ELは、ガイドボタン11Mが押下されると発光し、発光中に押下されると消灯する。印刷機器10では、ELが発光されている間はガイド情報モードに、消灯中は通常動作モードになるように制御されている。ガイド情報モードは、ユーザーUにより必要とされた時に選択される。例えば、ガイド情報モードは、ユーザーUが印刷機器10を初めて利用する場合や、ユーザーUにとって使い方に不安のある機能を使う場合に、必要とされる。
ガイドボタン11Mには、ボタントップにEL(Electro Luminescence)が組み込まれている。ELは、ガイドボタン11Mが押下されると発光し、発光中に押下されると消灯する。印刷機器10では、ELが発光されている間はガイド情報モードに、消灯中は通常動作モードになるように制御されている。ガイド情報モードは、ユーザーUにより必要とされた時に選択される。例えば、ガイド情報モードは、ユーザーUが印刷機器10を初めて利用する場合や、ユーザーUにとって使い方に不安のある機能を使う場合に、必要とされる。
ガイド情報モードが選択されている状態で、操作部11になんらかの操作が行われると、操作された操作部11に関する情報が通信3を介して情報機器50に送信される。情報機器50の表示部53には、操作された操作部11に係わるガイド情報が表示される。図5に示すガイド画面120は、印刷機器10の印刷ボタン11Pが押された場合に表示されるガイド画面の一例である。印刷機器10の印刷ボタン11Pが押されると、印刷機器10では印刷処理を実行しないで、情報機器50へ印刷ボタン11Pと関係するデータを送信する。情報機器50では、データを受信してガイド画面120を表示部53に表示する。ユーザーUは、表示部53に表示された印刷結果のイメージであるラベルイメージ125Aを視認し、印刷するか否かを選択する。ユーザーUは、ラベルイメージ125Aのイメージをテープに印刷する場合は、情報機器50の操作部51(タッチパネル)を介して、表示されている印刷ボタン127Bを選択する。情報機器50では、印刷ボタン127Bが押下されると、印刷機器10へ通信3を介して印刷実行を指示するデータを送信する。印刷機器10では、印刷実行を指示するデータを受信すると、ラベルイメージ125Aのイメージをテープに印刷する。
尚、印刷機器10は、端末機器に相当し、情報機器50は情報機器に相当する。
尚、印刷機器10は、端末機器に相当し、情報機器50は情報機器に相当する。
このようにして、ガイドボタン11Mによりガイド情報モードが選択されていると、印刷機器10に対して行われた操作に対応するガイド情報が、情報機器50に表示される。ガイド情報が表示されている間は、印刷機器10において行われた操作の機能が実行されてしまうことはない。上述の例では、印刷ボタン11Pの押下により、印刷されてしまうことがない。ユーザーUは、情報機器50に表示されたガイド情報を確認した上で、印刷機器10の機能を実行するか否か選択することができる。
また、情報機器50の表示部53では、印刷機器10の表示部15よりも広い表示領域で、イメージ画像や文字を使ってわかり易く当該操作に係わる機能を説明することができる。ユーザーUは、操作説明書などを参照して関係する説明を得るよりも、早く、詳細な情報を取得することができる。
以降、このような効果を得ることができるガイダンスシステム1の詳細について説明する。
また、情報機器50の表示部53では、印刷機器10の表示部15よりも広い表示領域で、イメージ画像や文字を使ってわかり易く当該操作に係わる機能を説明することができる。ユーザーUは、操作説明書などを参照して関係する説明を得るよりも、早く、詳細な情報を取得することができる。
以降、このような効果を得ることができるガイダンスシステム1の詳細について説明する。
図2は、ガイダンスシステムの概略構成を表すブロック図である。図3は、ガイダンスシステムの処理の流れを表すシーケンス図である。
ガイダンスシステム1は、上述したように印刷機器10および情報機器50などを備えて構成され、両者間は通信3によりデータ通信可能に接続されている。
ガイダンスシステム1は、上述したように印刷機器10および情報機器50などを備えて構成され、両者間は通信3によりデータ通信可能に接続されている。
印刷機器10は、操作部11、印刷部13、表示部15、計時部17、電源部18、通信部19、制御部20、記憶部30などを備えて構成されている。
操作部11は、印刷ボタン11Pやガイドボタン11Mを含むボタンスイッチ、キーボード等で構成されている。また、操作部11として、筐体の外部に露出しないボタンスイッチ、光学式のセンサースイッチ、検出回路(いずれも図示は省略)などを備え、ユーザーUによる各種操作を検出する。例えば、テープカートリッジ蓋13Cを開閉するヒンジ部にボタンスイッチが配置され、テープカートリッジ蓋13Cの開閉が検出される。例えば、印刷部13のテープ排出部13Tにテープの有無を検出する光学式のセンサースイッチが配置され、排出されるテープの有無が検出される。例えば、電源アダプター端子18Aにアダプタープラグが挿入されて電力供給を検出する検出回路が設けられ、アダプタープラグが挿入された操作が検出される。
操作部11では、ユーザーUの各種操作に応じて検出された操作信号を、制御部20に出力する。
操作部11では、ユーザーUの各種操作に応じて検出された操作信号を、制御部20に出力する。
印刷部13は、上述したテープカートリッジ蓋13C、テープ排出部13T、および、いずれも図示を省略するヘッド、テープ搬送部、テープカット部、テープカートリッジ、印刷制御回路などを備えて構成されている。
印刷制御回路は、制御部20によって作成された印刷イメージデータをラスターデータに変換する。そして、テープ搬送部を制御してテープカートリッジからテープを搬送させる。次に、ヘッドを制御してラスターデータをテープに印刷し、テープカット部を制御して印刷済みのテープをカットする。
テープカートリッジは、テープをロール状に収納し、印刷部13のカートリッジ収納部へ着脱可能に装着される。テープカートリッジは、多種類のテープ幅およびテープ表面の色毎に商品化されて提供されている。
ヘッドは、サーマルヘッドであり、繰り出されたテープおよびインクリボンを、プラテンローラーとの間に挟みこんで印刷を行う。テープ搬送部は、モーターおよび搬送ローラーなどで構成され、テープカートリッジからテープをヘッドに搬送し、ヘッドからテープ排出部13Tまでテープを搬送する。テープカット部は、テープカッターおよびその駆動部であり、テープの搬送が一旦停止された状態で、テープに印刷済みの部分をテープ幅方向に切断する。
印刷制御回路は、制御部20によって作成された印刷イメージデータをラスターデータに変換する。そして、テープ搬送部を制御してテープカートリッジからテープを搬送させる。次に、ヘッドを制御してラスターデータをテープに印刷し、テープカット部を制御して印刷済みのテープをカットする。
テープカートリッジは、テープをロール状に収納し、印刷部13のカートリッジ収納部へ着脱可能に装着される。テープカートリッジは、多種類のテープ幅およびテープ表面の色毎に商品化されて提供されている。
ヘッドは、サーマルヘッドであり、繰り出されたテープおよびインクリボンを、プラテンローラーとの間に挟みこんで印刷を行う。テープ搬送部は、モーターおよび搬送ローラーなどで構成され、テープカートリッジからテープをヘッドに搬送し、ヘッドからテープ排出部13Tまでテープを搬送する。テープカット部は、テープカッターおよびその駆動部であり、テープの搬送が一旦停止された状態で、テープに印刷済みの部分をテープ幅方向に切断する。
表示部15は、LCD(Liquid Crystal Display)等の液晶パネルやLED(Light Emitting Diode)等の発光素子を有して構成される表示装置であり、制御部20から入力される表示信号に基づく各種表示を行う。液晶パネルには、編集中のラベルのデザインや、編集に用いられる文字やアイコン、画像等が表示される。また、情報機器50を利用しないで印刷機器10単体で利用する場合であっても、各種操作の内容の概要がわかるように1〜5行程度の情報が表示可能である。発光素子には、エラー状態や、操作の様々な状態毎に発光色や発光間隔等が予め定義されており、制御部20により制御されて発光される。
計時部17は、リアルタイムクロックであり、タイマー機能、カレンダー機能、時計機能などの計時機能を有している。計時部17が計時している日時、時間などの計時データは、制御部20により読み出される。
電源部18は、上述した電源アダプター端子18A、および図示を省略する充電式の二次電池、電源制御基板、電源アダプターなどにより構成される。電源アダプターから電力供給されると電源制御基板により二次電池への充電と印刷機器10の制御部20を含む各部へ電源供給が開始される。二次電池は、例えば、ニッケル水素蓄電池、リチウムイオン二次電池などを用いることができる。電源制御基板は、二次電池の蓄電電圧を検出し、充放電特性やサイクル寿命特性等に基づいて、二次電池への満充電までの充電時間や蓄電容量を算出し制御部20へ出力する。制御部20では、充電時間や蓄電容量の情報、印刷機器10における各部の電力消費状況などを用いて、充電時間と稼動可能な時間が算出される。尚、電源部18は、二次電池に限らず、乾電池やリチウム電池などの一次電池であっても良い。また、一次電池や二次電池を装着しないで、電源アダプターからの電源供給のみで印刷機器10を稼動させることも可能である。
通信部19は、好適例として近距離無線アダプターであり、情報機器50と通信3を介して各種データを送受信する。近距離無線アダプターは、例えば、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))アダプターであっても良い。なお、この構成に限定するものではなく、無線通信が可能な通信アダプターであれば良く、無線LANアダプターとして、IP(Internet Protocol)や情報機器50を含む他の機器と共通に解釈可能な通信プロトコルを有しているものであっても良い。また、通信部19は、物理的な通信端子を含み、一般のPC(Personal Computer)などの別の機器とケーブルを介して接続する構成であっても良い。尚、通信部19は、送信部に相当する。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)であり、印刷機器10を構成する操作部11、印刷部13、表示部15、計時部17、電源部18、通信部19、および記憶部30などの各部を制御する。制御部20は、モード設定部21、イベント検出部23、およびイベント処理部24の機能部を有している。尚、これらの機能部は一例であり、必ずしも必須の構成要素ではなく、また他の機能部を含めても良い。
モード設定部21は、ガイドボタン11Mの押下状態に対応するモード情報を取得して、モードデータ31として記憶部30に格納する。モード情報は、ガイド情報モードまたは通常動作モードを示すデータである。具体的には、ガイドボタン11Mが押下されるとソフトウェア割り込みが発生し、割り込み処理において記憶部30にガイド情報モードまたは通常動作モードであるかの状態が格納される。このとき、例えば、ガイド情報モードであれば「1」が、通常動作モードであれば「0」が、記憶部30のモードデータ31として、格納される。以降、モードデータ31の内容が「1」であればガイド情報モードであり、「0」であれば通常動作モードであるとして説明する。
尚、ガイドボタン11Mが押下された場合にソフトウェア割り込みではなく、通常の他の操作部11のボタン等と同様に後述するイベント検出部23のイベントキューに格納される方法であっても良い。その場合は、イベント処理部24内にガイドボタン11Mの押下に対応した処理を設け、その処理においてモード情報を記憶部30のモードデータ31へ格納する構成とする。
尚、ガイド情報モードは第1モードに相当し、通常動作モードは第2モードに相当する。また、モード設定部21は、設定部に相当する。
尚、ガイドボタン11Mが押下された場合にソフトウェア割り込みではなく、通常の他の操作部11のボタン等と同様に後述するイベント検出部23のイベントキューに格納される方法であっても良い。その場合は、イベント処理部24内にガイドボタン11Mの押下に対応した処理を設け、その処理においてモード情報を記憶部30のモードデータ31へ格納する構成とする。
尚、ガイド情報モードは第1モードに相当し、通常動作モードは第2モードに相当する。また、モード設定部21は、設定部に相当する。
イベント検出部23は、操作部11に対して行われた操作をイベントとして検出して、それぞれのイベントに対応付けられた処理に引き渡すイベントループである。詳しくは、イベント検出部23では、一般的なイベント駆動型プログラミングに基づいて、イベントに対応するイベント処理関数(イベントハンドラー)を実行する。イベント毎に割り振られたイベント識別コード、およびイベント処理関数の関連が記述された定義ファイル(図示は省略する)が記憶部30に予め記憶されている。定義ファイルには、イベント識別コード毎に、対応するイベント処理関数への関数ポインターが格納される形式であっても良い。
イベント識別コードは、操作部11に対して行われた操作に対するイベントに割り当てられている。更に、イベント識別コードは、同じ操作に対しても異なる識別コードが割り当てられる場合もある。詳しくは、1つの操作に対して、制御部20により遷移する内部状態毎にイベント識別コードが割り当てられている。例えば、デザインを編集している状態(内部状態)における「Aキー」の押下(操作)と、印刷属性を設定している状態(内部状態)における同じ「Aキー」の押下(操作)とは、異なるイベント識別コードが割り当てられる。
イベントが発生するとイベント識別コードが決定し、イベント識別コードはイベントキューに格納される。イベントキューからイベント識別コードを取り出して、イベント識別コードに対応するイベント処理関数に処理が移されて実行される。
イベント識別コードは、操作部11に対して行われた操作に対するイベントに割り当てられている。更に、イベント識別コードは、同じ操作に対しても異なる識別コードが割り当てられる場合もある。詳しくは、1つの操作に対して、制御部20により遷移する内部状態毎にイベント識別コードが割り当てられている。例えば、デザインを編集している状態(内部状態)における「Aキー」の押下(操作)と、印刷属性を設定している状態(内部状態)における同じ「Aキー」の押下(操作)とは、異なるイベント識別コードが割り当てられる。
イベントが発生するとイベント識別コードが決定し、イベント識別コードはイベントキューに格納される。イベントキューからイベント識別コードを取り出して、イベント識別コードに対応するイベント処理関数に処理が移されて実行される。
イベント処理部24は、イベント識別コード毎に関連付けて定義されているイベント処理関数群であり、それぞれのイベント処理関数は、切替処理部25、実行部27、情報部29の機能部を備えて構成されている。
尚、従来のイベント処理では、イベント識別コード毎に実行部27が定義されているのみであり、本発明を実現するために、切替処理部25、および情報部29を設けている。
尚、従来のイベント処理では、イベント識別コード毎に実行部27が定義されているのみであり、本発明を実現するために、切替処理部25、および情報部29を設けている。
イベント検出部23においては、イベント識別コードが取り出されると、イベント識別コードに対応する切替処理部25が実行されて、切替処理部25の処理に基づいて実行部27および情報部29が実行される。
切替処理部25は、モード情報を用いて、実行部27または情報部29のいずれの処理を実行するか切り替える。詳しくは、モード設定部21により格納されたモードデータ31からモード情報を取得する。モードデータ31の内容が「0」(通常動作モード)であれば、実行部27に処理を移す。モードデータ31の内容が「1」(ガイド情報モード)であれば情報部29に処理を移す。
尚、切替処理部25は、処理部に相当する。
尚、切替処理部25は、処理部に相当する。
実行部27は、印刷機器10の操作に対応する主機能を実現する。主機能とは、印刷機器10に対して予め決められている各操作に対応する処理が実現される機能である。ユーザーUがガイド情報を必要としない通常動作モードにおいて、操作が行われた場合に処理される機能部である。主機能には、後述する情報部29の機能は含まれていない。
実行部27は、予め記憶部30に記憶されている実行部プログラム33が制御部20により読み込まれて実行されることにより実現する機能部である。実行部プログラム33には、イベント識別コード毎に対応する機能を実現する制御命令が記述されており、記憶部30には識別コード毎に対応する実行部プログラム33が複数記憶されている。
尚、実行部プログラム33は、制御命令に相当し、制御命令を実行する実行部27は実行部に相当する。
実行部27は、予め記憶部30に記憶されている実行部プログラム33が制御部20により読み込まれて実行されることにより実現する機能部である。実行部プログラム33には、イベント識別コード毎に対応する機能を実現する制御命令が記述されており、記憶部30には識別コード毎に対応する実行部プログラム33が複数記憶されている。
尚、実行部プログラム33は、制御命令に相当し、制御命令を実行する実行部27は実行部に相当する。
情報部29は、印刷機器10の操作に対応する主機能に係わるガイド情報を生成する。そして、生成したガイド情報を情報機器50へ送信する。
詳しくは、情報部29は、記憶部30のガイド情報テーブル35からガイド情報を取得する。ガイド情報テーブル35は、イベント識別コードとガイド情報とを対応付けてガイド情報が定義されるテーブルである。情報部29では、イベント識別コードを指定して、対応するガイド情報を取得する。ガイド情報は、情報機器50側でガイド画面を表示するための情報であり、情報機器50に格納されているHTML(Hyper Text Markup Language)ファイル名や、情報機器50から参照可能なURL(Uniform Resource Locator)、情報機器50で表示可能な画像ファイル名、動画ファイル名、音声ファイル名等の情報が含まれている。
詳しくは、情報部29は、記憶部30のガイド情報テーブル35からガイド情報を取得する。ガイド情報テーブル35は、イベント識別コードとガイド情報とを対応付けてガイド情報が定義されるテーブルである。情報部29では、イベント識別コードを指定して、対応するガイド情報を取得する。ガイド情報は、情報機器50側でガイド画面を表示するための情報であり、情報機器50に格納されているHTML(Hyper Text Markup Language)ファイル名や、情報機器50から参照可能なURL(Uniform Resource Locator)、情報機器50で表示可能な画像ファイル名、動画ファイル名、音声ファイル名等の情報が含まれている。
また、情報部29では、イベント識別コード毎に付加する付帯情報を生成し、ガイド情報に加える。これらの付帯情報は、印刷機器10の制御部20において生成された情報であり、情報機器50に送信されて、情報機器50でガイド画面に組み込まれる。付帯情報は、イベント識別コード毎に、付帯情報の有無、付帯情報の内容が異なる。付帯情報について、ガイド画面120(図5)を例にして説明する。ガイド画面120の説明領域125は、印刷されるラベルの印刷イメージの説明が表示される領域であり、表示されている情報はすべて印刷機器10から送信された付帯情報に基づいて生成されている。例えば、ラベルイメージ125Aは、印刷機器10の印刷ボタン11Pが押下されたタイミングに作成されたラベルのデザインのイメージである。このようなイメージデータが、付帯情報としてガイド情報に付加されている。
情報部29では、ガイド情報を生成すると、通信3を介して情報機器50と通信を確立し、生成したガイド情報を送信する。
尚、情報部29は、ガイド画面を表示するためのガイド情報を生成し送信するとしているが、ガイド画面の情報量が比較的少ない場合ではガイド画面そのものを生成して送信する構成であっても良い。
尚、ガイド画面は、報知情報に相当し、ガイド情報は参照情報に相当する。また、ガイド画面またはガイド情報を含む印刷機器10の操作に対応する主機能に係わる情報は、制御情報に相当する。尚、情報部29は、生成部に相当する。
尚、情報部29は、ガイド画面を表示するためのガイド情報を生成し送信するとしているが、ガイド画面の情報量が比較的少ない場合ではガイド画面そのものを生成して送信する構成であっても良い。
尚、ガイド画面は、報知情報に相当し、ガイド情報は参照情報に相当する。また、ガイド画面またはガイド情報を含む印刷機器10の操作に対応する主機能に係わる情報は、制御情報に相当する。尚、情報部29は、生成部に相当する。
記憶部30は、ROM(Read Only Memory)やフラッシュROM、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置によって構成され、モードデータ31、実行部プログラム33、ガイド情報テーブル35などが格納されている。また、これら以外に、イベント検出部23において利用されるイベント処理に関する定義ファイル、情報部29により生成された付帯情報のデータなどが格納されている。
モードデータ31には、モード設定部21によりモード情報が格納されている。
実行部プログラム33は、実行部27の機能を実現する制御命令が記述されたプログラムである。
ガイド情報テーブル35は、イベント識別コードとガイド情報とを対応付けてガイド情報またはガイド画面などが定義されたテーブルである。
モードデータ31には、モード設定部21によりモード情報が格納されている。
実行部プログラム33は、実行部27の機能を実現する制御命令が記述されたプログラムである。
ガイド情報テーブル35は、イベント識別コードとガイド情報とを対応付けてガイド情報またはガイド画面などが定義されたテーブルである。
(情報機器の構成)
情報機器50は、操作部51、報知部52、計時部57、通信部59、制御部60、および記憶部66などを備えて構成されている。
情報機器50は、操作部51、報知部52、計時部57、通信部59、制御部60、および記憶部66などを備えて構成されている。
操作部51は、タッチパネルやボタンスイッチ、キーボード、マウス等の入力装置であり、ユーザーの操作により入力された入力信号を制御部60に出力する。
報知部52は、表示部53および音出力部55などを備えて構成されている。尚、報知部は表示部53および音出力部55のいずれか一方でも良く、また、ユーザーUに情報を報知する装置であれば、他の装置を含めても良い。
表示部53は、液晶パネル等の表示装置であり、制御部60の制御により動画、画像、文字情報を含む各種画面データが表示される。また、表示部53は、LEDなどの発光素子でも良く、その場合は、制御部60の制御により、例えば、警告を意味する点滅表示がされたり、注意を促すための発光色で発光させるといった表示が行われる。
音出力部55は、スピーカーやブザー等の音声出力装置等であり、制御部60の制御によりユーザーに対して動画の音声など各種情報が出力される。
計時部57は、リアルタイムクロックであり、カレンダー機能、時計機能などの計時機能を有している。計時部57が計時している日時、時間などの計時データは、制御部60により読み出される。
通信部59は、好適例として近距離無線アダプターであり、印刷機器10と通信3を介して各種データを送受信する。なお、この構成に限定するものではなく、印刷機器10と無線通信が可能な通信アダプターであれば良い。また、無線LANアダプターとして、IPなどの通信プロトコルを有していても良い。LANアダプターを介して、インターネットまたはイントラネットに接続し、ガイド画面や関連する情報が蓄積されているデータベースサーバーやWebサーバーなどから情報を収集できる構成であっても良い。
尚、通信部59は、受信部に相当する。
報知部52は、表示部53および音出力部55などを備えて構成されている。尚、報知部は表示部53および音出力部55のいずれか一方でも良く、また、ユーザーUに情報を報知する装置であれば、他の装置を含めても良い。
表示部53は、液晶パネル等の表示装置であり、制御部60の制御により動画、画像、文字情報を含む各種画面データが表示される。また、表示部53は、LEDなどの発光素子でも良く、その場合は、制御部60の制御により、例えば、警告を意味する点滅表示がされたり、注意を促すための発光色で発光させるといった表示が行われる。
音出力部55は、スピーカーやブザー等の音声出力装置等であり、制御部60の制御によりユーザーに対して動画の音声など各種情報が出力される。
計時部57は、リアルタイムクロックであり、カレンダー機能、時計機能などの計時機能を有している。計時部57が計時している日時、時間などの計時データは、制御部60により読み出される。
通信部59は、好適例として近距離無線アダプターであり、印刷機器10と通信3を介して各種データを送受信する。なお、この構成に限定するものではなく、印刷機器10と無線通信が可能な通信アダプターであれば良い。また、無線LANアダプターとして、IPなどの通信プロトコルを有していても良い。LANアダプターを介して、インターネットまたはイントラネットに接続し、ガイド画面や関連する情報が蓄積されているデータベースサーバーやWebサーバーなどから情報を収集できる構成であっても良い。
尚、通信部59は、受信部に相当する。
制御部60は、CPUであり情報機器50を構成する操作部51をはじめとする各部を制御する。制御部60は、説明情報処理部61を機能部として有している。尚、この機能部は一例であり、必ずしも必須の構成要素ではなく、また他の機能部を含めても良い。
説明情報処理部61は、印刷機器10からガイド情報を取得して、ガイド情報に基づいてガイド画面を生成し、表示部53に出力する。詳しくは、説明情報処理部61は、印刷機器10と通信3を介して通信を確立し、情報部29からガイド情報を受信する。
ガイド情報は、上述したように情報機器50において表示可能なHTMLファイルや参照可能なURL、画像ファイル名、動画ファイル名、音声ファイル名、および付帯情報である。説明情報処理部61では、これらの情報からそれぞれのファイルを読み込んで表示部53へ、また動画など音声情報がある場合は音出力部55へ出力する。生成するガイド画面の構成について図4を用いて説明する。図4は、ガイド画面の構成例を示す図である。ガイド画面110は、題目表示領域113、説明領域115、操作指定領域117の各表示領域により構成されている。題目表示領域113は、印刷機器10に対して行われた操作について表示する領域である。説明領域115は、行われた操作に関する説明を表示する領域である。操作指定領域117は、印刷機器10に適用する操作を指定する領域である。
操作指定領域117は、ユーザーUにより選択可能なボタンが表示される。ボタンは、印刷機器10の操作を指定するためのボタンで、例えば、ガイド画面120(図5)に示したような印刷ボタン127Bや取消ボタン127Cなどが表示される。
説明情報処理部61では、操作部51のタッチパネルやマウス等を制御して、操作指定領域117において印刷機器10に対して今後適用する操作が選択されると、選択された操作に関する操作情報を印刷機器10へ送信する。
尚、説明情報処理部61では、印刷機器10からガイド画面を受信した場合は、ガイド画面を表示部53へ出力する。
尚、説明情報処理部61は、報知情報生成部に相当する。また、報知部52と説明情報処理部61とを合わせて報知部に相当する。
ガイド情報は、上述したように情報機器50において表示可能なHTMLファイルや参照可能なURL、画像ファイル名、動画ファイル名、音声ファイル名、および付帯情報である。説明情報処理部61では、これらの情報からそれぞれのファイルを読み込んで表示部53へ、また動画など音声情報がある場合は音出力部55へ出力する。生成するガイド画面の構成について図4を用いて説明する。図4は、ガイド画面の構成例を示す図である。ガイド画面110は、題目表示領域113、説明領域115、操作指定領域117の各表示領域により構成されている。題目表示領域113は、印刷機器10に対して行われた操作について表示する領域である。説明領域115は、行われた操作に関する説明を表示する領域である。操作指定領域117は、印刷機器10に適用する操作を指定する領域である。
操作指定領域117は、ユーザーUにより選択可能なボタンが表示される。ボタンは、印刷機器10の操作を指定するためのボタンで、例えば、ガイド画面120(図5)に示したような印刷ボタン127Bや取消ボタン127Cなどが表示される。
説明情報処理部61では、操作部51のタッチパネルやマウス等を制御して、操作指定領域117において印刷機器10に対して今後適用する操作が選択されると、選択された操作に関する操作情報を印刷機器10へ送信する。
尚、説明情報処理部61では、印刷機器10からガイド画面を受信した場合は、ガイド画面を表示部53へ出力する。
尚、説明情報処理部61は、報知情報生成部に相当する。また、報知部52と説明情報処理部61とを合わせて報知部に相当する。
記憶部66は、ROMやフラッシュROM、RAM、HDD、SSD等の記憶装置によって構成され、説明画面データ67などが格納されている。
説明画面データ67には、印刷機器10から送信されたガイド情報から参照されるファイル群が格納されている。
説明画面データ67には、印刷機器10から送信されたガイド情報から参照されるファイル群が格納されている。
(ガイダンス方法)
図3は、ガイダンスシステムの処理の流れを示すシーケンス図である。本シーケンス図では、印刷機器10および情報機器50における各機能部が相互に連携して操作に対応するガイド情報をユーザーUへ提供するまでの処理を、時間の流れに沿って(図3の上から下へ)表している。尚、これら一連の処理は、ガイダンス方法に相当する。
図3は、ガイダンスシステムの処理の流れを示すシーケンス図である。本シーケンス図では、印刷機器10および情報機器50における各機能部が相互に連携して操作に対応するガイド情報をユーザーUへ提供するまでの処理を、時間の流れに沿って(図3の上から下へ)表している。尚、これら一連の処理は、ガイダンス方法に相当する。
印刷機器10のモード設定部21では、ガイドボタン11Mの押下状態からモード情報(変数MD)を取得してモードデータ31へ格納する。尚、本処理は設定工程に相当する。
ユーザーUにより操作部11が操作(入力)されると、イベント検出部23では、入力された操作に対応するイベント識別コードに関連付けられた切替処理部25へ処理を移す。尚、本処理は、入力工程に相当する。
切替処理部25では、モード情報(変数MD)を読み込み、MDが「1」(ガイド情報モード)であれば、イベント識別コードに関連付けられた情報部29へ処理を移す。MDが「0」(通常動作モード)であれば、イベント識別コードに関連付けられた実行部27へ処理を移す。尚、本処理は、処理工程に相当する。
情報部29では、イベント識別コードに対応する操作に関するガイド情報を生成する。生成したガイド情報を情報機器50に送信する。尚、本シーケンスは、生成工程に相当する。
情報機器50では、説明情報処理部61がガイド情報を取得すると、ガイド情報に基づいてガイド画面等の報知情報を取得または生成する。報知情報を報知部52へ出力する。尚、本処理は、報知工程に相当する。
ユーザーUは、情報機器50の報知部52に出力された報知情報を視認および視聴して操作に関する情報を得る。
説明情報処理部61は、ユーザーUの入力を受け付けて、印刷機器10の操作に関する操作情報を、印刷機器10へ送信する。操作情報は、操作指定領域117(図4)において選択された内容であり、例えば、操作指定領域127(図5)では、印刷ボタン127Bが押下された場合は、(印刷ボタン11Pの)操作を適用する内容になっている。取消ボタン127Cが押下された場合は、(印刷ボタン11Pの)操作を適用しない内容になっている。
説明情報処理部61は、ユーザーUの入力を受け付けて、印刷機器10の操作に関する操作情報を、印刷機器10へ送信する。操作情報は、操作指定領域117(図4)において選択された内容であり、例えば、操作指定領域127(図5)では、印刷ボタン127Bが押下された場合は、(印刷ボタン11Pの)操作を適用する内容になっている。取消ボタン127Cが押下された場合は、(印刷ボタン11Pの)操作を適用しない内容になっている。
印刷機器10では、通信3を介して説明情報処理部61から操作情報を受信すると、制御部20によって操作情報の内容が判定される。操作情報の内容が操作を適用する内容であった場合は、イベント識別コードに対応する実行部27に処理が移される。また、図示を省略しているが、操作情報の内容が、操作を適用しない内容であった場合は、制御部20は、実行部27に処理を移さずに、イベント検出部23に処理を移す。尚、本処理においても、上述した切替処理部25における処理と共に処理工程に相当する。
印刷機器10の実行部27は、イベント識別コードに対応する実行部プログラム33を制御部20(CPU)に読み込ませて実行する。イベント識別コードに対応する実行部27が実行されることによって、操作に対応する主機能が実現される。尚、本処理は、実行工程に相当する。
このようなシーケンスによって、印刷機器10の操作に関するガイド情報が生成され、情報機器50側の報知部52において操作について説明するガイド画面が表示される。ユーザーUは、印刷機器10の操作を実際に行いながら、行った操作に対応する説明を情報機器50で確認することができる。そして、ユーザーUは、説明を確認した上で、印刷機器10に対して行った操作を実行するかどうか選択することができる。
(ガイド画面の表示例)
情報機器50の報知部52(表示部53)に表示されるガイド画面の表示例について、図5から図7を用いて説明する。図5、図6、図7は、ガイド画面の一例を示す図である。
情報機器50の報知部52(表示部53)に表示されるガイド画面の表示例について、図5から図7を用いて説明する。図5、図6、図7は、ガイド画面の一例を示す図である。
ガイド画面120(図5)は、印刷機器10の印刷ボタン11Pが押下された場合のガイド画面の表示例である。
題目表示領域123には、印刷ボタン11Pが押下された旨の文言が表示されている。
説明領域125は、ラベルイメージ125A、ラベル幅125B、ラベル長125C、ラベル属性125Dの表示領域を有し、印刷されるラベルの印刷イメージの説明が表示されている。これらの説明領域125に示した情報は、印刷機器10から送信されたガイド情報に基づいて生成された情報である。
操作指定領域127は、説明127Aと、印刷機器10に対して印刷を実行する印刷ボタン127Bと、印刷を中止する取消ボタン127Cと、が表示されている。操作部51によるタッチパネルの入力により、印刷ボタン127Bまたは取消ボタン127Cが選択可能である。
題目表示領域123には、印刷ボタン11Pが押下された旨の文言が表示されている。
説明領域125は、ラベルイメージ125A、ラベル幅125B、ラベル長125C、ラベル属性125Dの表示領域を有し、印刷されるラベルの印刷イメージの説明が表示されている。これらの説明領域125に示した情報は、印刷機器10から送信されたガイド情報に基づいて生成された情報である。
操作指定領域127は、説明127Aと、印刷機器10に対して印刷を実行する印刷ボタン127Bと、印刷を中止する取消ボタン127Cと、が表示されている。操作部51によるタッチパネルの入力により、印刷ボタン127Bまたは取消ボタン127Cが選択可能である。
ガイド画面130(図6)は、印刷機器10のテープカートリッジ蓋13C(上カバー)が開かれた場合のガイド画面の表示例である。
題目表示領域133には、上カバーが開かれた旨の文言が表示されている。
説明領域135には、ボタン135A、ボタン135B、ボタン135Cがタッチパネル入力可能に表示されている。これらのボタンは、上カバーが開かれた後に想定されるユーザーUの動作や困りごとに対して有用な情報を別画面で表示するためのボタンである。これらのボタンが、押下されることにより、それぞれのボタンに対応する説明が記載されたガイド画面が表示される(図示は省略)。
操作指定領域137は、説明137Aと、戻るボタン137Bとが表示されている。
題目表示領域133には、上カバーが開かれた旨の文言が表示されている。
説明領域135には、ボタン135A、ボタン135B、ボタン135Cがタッチパネル入力可能に表示されている。これらのボタンは、上カバーが開かれた後に想定されるユーザーUの動作や困りごとに対して有用な情報を別画面で表示するためのボタンである。これらのボタンが、押下されることにより、それぞれのボタンに対応する説明が記載されたガイド画面が表示される(図示は省略)。
操作指定領域137は、説明137Aと、戻るボタン137Bとが表示されている。
ガイド画面140(図7)は、印刷機器10の電源アダプター端子18Aに電源アダプター(ACアダプター)が挿入された場合のガイド画面の表示例である。
題目表示領域143には、ACアダプターが接続された旨の文言が表示されている。
説明領域145には、ボタン145A、ボタン145B、ボタン145Cがタッチパネルで入力可能に表示されている。これらのボタンは、ACアダプターが挿入された後に、想定されるユーザーUの動作や困りごとに対して有用な情報を別画面で表示するためのボタンである。これらのボタンが、押下されることにより、それぞれのボタンに対応する説明が記載されたガイド画面が表示される(図示は省略)。また、説明領域145には、説明145D、説明145E、入力領域145Fが表示されている。これらの領域は、ACアダプターが挿入されたことを受けて、印刷機器10を充電する時間と、ACアダプターを外して印刷機器10を利用できる時間(稼動可能な時間)と、を計算して表示する領域である。入力領域145Fには、数値入力または数値選択ボタンが備えられ、タッチパネル入力により数値を入力することができる。入力領域145Fに入力された数値に応じて、説明145Eに表示される時間(表示例では「3」)が変更されて表示される。
尚、ガイド画面140の表示にあたり、印刷機器10からはガイド情報として、電源部18により算出された満充電までの充電時間や蓄電容量、また制御部20により算出された電力消費状況を用いて、充電時間と稼動可能な時間が算出される。充電時間と稼動可能な時間を算出する機能は、ガイド画面140においてスクリプト言語等を組み込んで動的に演算されても良いし、印刷機器10と通信3により通信し、入力された充電時間を印刷機器10に送信し、印刷機器10から稼動可能な時間を受信しても良い。
ガイド画面140の最下段には、戻るボタン147が入力可能に表示されている。
題目表示領域143には、ACアダプターが接続された旨の文言が表示されている。
説明領域145には、ボタン145A、ボタン145B、ボタン145Cがタッチパネルで入力可能に表示されている。これらのボタンは、ACアダプターが挿入された後に、想定されるユーザーUの動作や困りごとに対して有用な情報を別画面で表示するためのボタンである。これらのボタンが、押下されることにより、それぞれのボタンに対応する説明が記載されたガイド画面が表示される(図示は省略)。また、説明領域145には、説明145D、説明145E、入力領域145Fが表示されている。これらの領域は、ACアダプターが挿入されたことを受けて、印刷機器10を充電する時間と、ACアダプターを外して印刷機器10を利用できる時間(稼動可能な時間)と、を計算して表示する領域である。入力領域145Fには、数値入力または数値選択ボタンが備えられ、タッチパネル入力により数値を入力することができる。入力領域145Fに入力された数値に応じて、説明145Eに表示される時間(表示例では「3」)が変更されて表示される。
尚、ガイド画面140の表示にあたり、印刷機器10からはガイド情報として、電源部18により算出された満充電までの充電時間や蓄電容量、また制御部20により算出された電力消費状況を用いて、充電時間と稼動可能な時間が算出される。充電時間と稼動可能な時間を算出する機能は、ガイド画面140においてスクリプト言語等を組み込んで動的に演算されても良いし、印刷機器10と通信3により通信し、入力された充電時間を印刷機器10に送信し、印刷機器10から稼動可能な時間を受信しても良い。
ガイド画面140の最下段には、戻るボタン147が入力可能に表示されている。
以上述べたように、本実施形態に係わるガイダンスシステム1によれば、以下の効果を得ることができる。
印刷機器10には、ガイドボタン11Mが備えられており、印刷機器10の操作に不慣れなユーザーUはガイドボタン11Mを押下し、印刷機器10をガイド情報モードに切り替える。印刷機器10では、ガイド情報モードに切り替わると、印刷機器10で操作された操作部11の主機能を実現する実行部27へ処理を移さずに、対応するガイド情報を生成して情報機器50へ送信する。
情報機器50では、印刷機器10の表示部15の表示領域よりも大きな表示部53を備えており、印刷機器10で操作された操作部11の説明を画像等を利用して生成されたガイド画面を表示する。ユーザーUは、印刷機器10の操作部11を実際に操作しながら、情報機器50のガイド画面において操作した操作部11の説明を確認することができる。
ユーザーUは、印刷機器10の操作部11を実際に操作したタイミングでは、操作部11の主機能が実行されてしまうことはないため、安心して操作部11を操作することができる。ユーザーUは、情報機器50でガイド画面を確認し、操作部11の主機能を十分理解した上で、ガイド画面に表示されているボタンを選択することにより、印刷機器10の操作部11の主機能を実行させることができる。
従って、ユーザーの操作に対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提示する仕組みを提供することができる。
印刷機器10には、ガイドボタン11Mが備えられており、印刷機器10の操作に不慣れなユーザーUはガイドボタン11Mを押下し、印刷機器10をガイド情報モードに切り替える。印刷機器10では、ガイド情報モードに切り替わると、印刷機器10で操作された操作部11の主機能を実現する実行部27へ処理を移さずに、対応するガイド情報を生成して情報機器50へ送信する。
情報機器50では、印刷機器10の表示部15の表示領域よりも大きな表示部53を備えており、印刷機器10で操作された操作部11の説明を画像等を利用して生成されたガイド画面を表示する。ユーザーUは、印刷機器10の操作部11を実際に操作しながら、情報機器50のガイド画面において操作した操作部11の説明を確認することができる。
ユーザーUは、印刷機器10の操作部11を実際に操作したタイミングでは、操作部11の主機能が実行されてしまうことはないため、安心して操作部11を操作することができる。ユーザーUは、情報機器50でガイド画面を確認し、操作部11の主機能を十分理解した上で、ガイド画面に表示されているボタンを選択することにより、印刷機器10の操作部11の主機能を実行させることができる。
従って、ユーザーの操作に対応する処理が実行される前に、ユーザーに対して関連する処理のガイド情報を提示する仕組みを提供することができる。
(実施形態2)
図8は、実施形態2におけるガイダンスシステムの概略機能を表すブロック図である。図9は、実施形態2におけるガイダンスシステムの処理の流れを表すシーケンス図である。図10および図11は、実施形態2におけるガイド画面の一例を示す図である。本実施形態に係わるガイダンスシステムについてこれらの図を参照して説明する。尚、実施形態1と同一の構成部位については、同一の番号を使用し、重複する説明は省略する。
図8は、実施形態2におけるガイダンスシステムの概略機能を表すブロック図である。図9は、実施形態2におけるガイダンスシステムの処理の流れを表すシーケンス図である。図10および図11は、実施形態2におけるガイド画面の一例を示す図である。本実施形態に係わるガイダンスシステムについてこれらの図を参照して説明する。尚、実施形態1と同一の構成部位については、同一の番号を使用し、重複する説明は省略する。
図8に示すようにガイダンスシステム201は、印刷機器210と情報機器50とを備えて構成され、通信3を介して接続されている。印刷機器210は、制御部220を備えている。制御部220は、エラー検出部211を備えて構成されている。
尚、印刷機器210は、端末機器に相当する。
ガイダンスシステム201は、実施形態1の構成に対して、印刷機器210の制御部220内にエラー検出部211が加えられている点が異なる。エラー検出部211は、印刷機器210のエラーや故障を検出する。エラー検出部211は、エラーや故障を検出すると、エラーや故障の種別情報を生成し、イベントとしてイベント検出部23に引き渡す。記憶部30には、予めエラーや故障の種別情報毎にイベント識別コードが割り当てられている。イベント検出部23では、エラーや故障をイベントとして受付けると、対応するイベント識別コードが最優先で取り出されるようにイベントキューへ格納する。エラーや故障に対応するイベント識別コードには、エラーや故障を対処するイベント処理関数が定義されている。イベント検出部23では、イベントキューからイベント識別コードを取り出して、イベント識別コードに対応するイベント処理関数に処理が移されて実行される。
尚、イベント検出部23では、イベント識別コードをイベントキューに格納するとして説明したが、イベント識別コードをイベントキューへ格納しないで、イベント識別コードに対応するイベント処理関数へ直接処理を移しても良い。
尚、印刷機器210は、端末機器に相当する。
ガイダンスシステム201は、実施形態1の構成に対して、印刷機器210の制御部220内にエラー検出部211が加えられている点が異なる。エラー検出部211は、印刷機器210のエラーや故障を検出する。エラー検出部211は、エラーや故障を検出すると、エラーや故障の種別情報を生成し、イベントとしてイベント検出部23に引き渡す。記憶部30には、予めエラーや故障の種別情報毎にイベント識別コードが割り当てられている。イベント検出部23では、エラーや故障をイベントとして受付けると、対応するイベント識別コードが最優先で取り出されるようにイベントキューへ格納する。エラーや故障に対応するイベント識別コードには、エラーや故障を対処するイベント処理関数が定義されている。イベント検出部23では、イベントキューからイベント識別コードを取り出して、イベント識別コードに対応するイベント処理関数に処理が移されて実行される。
尚、イベント検出部23では、イベント識別コードをイベントキューに格納するとして説明したが、イベント識別コードをイベントキューへ格納しないで、イベント識別コードに対応するイベント処理関数へ直接処理を移しても良い。
図9を用いてエラーや故障が検出された場合にガイド画面を表示するシーケンスについて説明する。印刷機器210のエラー検出部211で、エラーや故障が検出されると、記憶部30のモードデータ31にガイド情報モードである「1」を設定する。つまり、エラーや故障が検出されると、強制的にガイド情報モードに設定される。その後、イベント識別コードに対応する切替処理部25に処理が移される。モードデータ31(変数MD)は「1」であるため、情報部29に処理が移され、情報機器50へガイド情報が送信される。ガイド情報には、エラーや故障の種別情報やその他エラー状態に関する付帯情報が付加されている。情報機器50では、ガイド情報に基づいて、ガイド画面が取得または生成されて報知部52の表示部53および音出力部55において表示または音出力される。
尚、エラー検出部211が実現されることにより処理されるエラーや故障を検出する工程は、検出工程に相当し、モード情報をモードデータに31に設定する工程は設定工程に相当する。
尚、エラー検出部211が実現されることにより処理されるエラーや故障を検出する工程は、検出工程に相当し、モード情報をモードデータに31に設定する工程は設定工程に相当する。
図10および図11を用いてガイド画面の表示例について説明する。
ガイド画面150(図10)は、印刷機器10において印刷中にテープが終わった場合のガイド画面の表示例である。印刷部13によりテープに印刷している途中でテープが終わってしまったような場合に、印刷を継続できないとして処理を中断したケースでは、このようなエラーとして処理される。
題目表示領域153には、印刷中にテープが終わった旨の文言が表示されている。
説明領域155は、ボタン155A〜155Eがタッチパネルで入力可能に表示されている。これらのボタンは、エラーが発生した後で、想定されるエラーの原因やユーザーUの動作や困りごとに対して有用な情報を別画面で表示するためのボタンである。これらのボタンが押下されることにより、それぞれのボタンに対応する説明が記載されたガイド画面が表示される。図11に示すガイド画面160は、ボタン155Aが押された後に表示されるガイド画面の一例である。
ガイド画面150の最下段には、戻るボタン157が入力可能に表示されている。
ガイド画面150(図10)は、印刷機器10において印刷中にテープが終わった場合のガイド画面の表示例である。印刷部13によりテープに印刷している途中でテープが終わってしまったような場合に、印刷を継続できないとして処理を中断したケースでは、このようなエラーとして処理される。
題目表示領域153には、印刷中にテープが終わった旨の文言が表示されている。
説明領域155は、ボタン155A〜155Eがタッチパネルで入力可能に表示されている。これらのボタンは、エラーが発生した後で、想定されるエラーの原因やユーザーUの動作や困りごとに対して有用な情報を別画面で表示するためのボタンである。これらのボタンが押下されることにより、それぞれのボタンに対応する説明が記載されたガイド画面が表示される。図11に示すガイド画面160は、ボタン155Aが押された後に表示されるガイド画面の一例である。
ガイド画面150の最下段には、戻るボタン157が入力可能に表示されている。
ガイド画面160(図11)は、ガイド画面150のボタン155Aが押された後に表示される画面である。
題目表示領域163には、テープカートリッジを交換する旨の文言が表示されている。
説明領域165は、動画表示領域165Aと動画操作ボタン165Bとが表示されている。動画表示領域165Aは、テープカートリッジを交換する方法が録画された動画ファイルが再生表示される領域である。動画操作ボタン165Bは、タッチパネルで入力可能に表示されている。動画操作ボタン165Bの再生ボタンが押下されると、動画ファイルが再生表示され、動画ファイルの音声は音出力部55より出力される。
ガイド画面160の最下段には、戻るボタン167が入力可能に表示されている。
題目表示領域163には、テープカートリッジを交換する旨の文言が表示されている。
説明領域165は、動画表示領域165Aと動画操作ボタン165Bとが表示されている。動画表示領域165Aは、テープカートリッジを交換する方法が録画された動画ファイルが再生表示される領域である。動画操作ボタン165Bは、タッチパネルで入力可能に表示されている。動画操作ボタン165Bの再生ボタンが押下されると、動画ファイルが再生表示され、動画ファイルの音声は音出力部55より出力される。
ガイド画面160の最下段には、戻るボタン167が入力可能に表示されている。
以上述べたように、本実施形態に係わるガイダンスシステム201によれば、実施形態1での効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
印刷機器210では、エラー検出部211の検出によりエラーや故障が発生した場合に、モード情報をガイド情報モードに切り替えている。ガイド情報モードに切り替えられたことにより、イベント処理部24では、情報部29に処理を移し、ガイド情報を情報機器50へ送信する。ガイド情報を受信した情報機器50では、エラーや故障の内容に対応するガイド画面を表示する。エラーや故障発生時においては、ユーザーUはガイドボタン11Mなどによる操作を必要としないで、エラーや故障の内容に関する詳細な情報をガイド画面を介して取得することができる。
印刷機器210では、エラー検出部211の検出によりエラーや故障が発生した場合に、モード情報をガイド情報モードに切り替えている。ガイド情報モードに切り替えられたことにより、イベント処理部24では、情報部29に処理を移し、ガイド情報を情報機器50へ送信する。ガイド情報を受信した情報機器50では、エラーや故障の内容に対応するガイド画面を表示する。エラーや故障発生時においては、ユーザーUはガイドボタン11Mなどによる操作を必要としないで、エラーや故障の内容に関する詳細な情報をガイド画面を介して取得することができる。
(変形例1)
図12は、変形例におけるガイダンスシステムを説明する図である。
上述の実施形態におけるガイダンスシステム1,201の印刷機器10,210で生成されるガイド情報は、通信3を介して情報機器50へ送信する構成としていたが、そのような構成に限定されない。例えば、ガイド情報は、文字情報が読み取り可能にパターン化された画像データであっても良く、例えば、バーコード、2次元バーコード、マトリックスコード、QRコード(登録商標)であっても良い。その場合は、情報機器50に撮像部69を備え、ガイド情報を撮像する構成としても良い。
このようなガイド情報は、印刷機器10,210の表示部15に表示される。表示部15のような比較的小さな表示領域であっても表示可能である。図12に示す表示部15は、QRコード15Qが表示されている例である。情報機器50では、撮像素子を備えた撮像部69を備えている。情報機器50では、印刷機器10,210の表示部15に表示されたQRコード15Qを撮像して、QRコード15Qに含まれる文字情報を取得する。情報機器50の説明情報処理部61では、文字情報に含まれている情報に基づいて、ガイド画面を生成し、表示部53へ出力する。表示部53には、例えば、動画ファイルや画像ファイル、HTMLファイル等が指定されて表示される。動画ファイルの場合は、音出力部55にも音声等が出力される。尚、QRコード15QにURLが含まれている場合は、情報機器50はURLを指定してインターネットを介して、インターネットに接続されたWebサーバー等から必要なWebページを取得して表示する。
また、同様な構成で、印刷機器10の表示部15の発光素子の発光状態や、液晶パネルに表示された文字情報を、情報機器50の撮像部69において撮像しても良い。情報機器50の説明情報処理部61では、撮像した画像から発光パターンや文字情報を解析し、対応付けられたガイド画面を生成することができる。
図12は、変形例におけるガイダンスシステムを説明する図である。
上述の実施形態におけるガイダンスシステム1,201の印刷機器10,210で生成されるガイド情報は、通信3を介して情報機器50へ送信する構成としていたが、そのような構成に限定されない。例えば、ガイド情報は、文字情報が読み取り可能にパターン化された画像データであっても良く、例えば、バーコード、2次元バーコード、マトリックスコード、QRコード(登録商標)であっても良い。その場合は、情報機器50に撮像部69を備え、ガイド情報を撮像する構成としても良い。
このようなガイド情報は、印刷機器10,210の表示部15に表示される。表示部15のような比較的小さな表示領域であっても表示可能である。図12に示す表示部15は、QRコード15Qが表示されている例である。情報機器50では、撮像素子を備えた撮像部69を備えている。情報機器50では、印刷機器10,210の表示部15に表示されたQRコード15Qを撮像して、QRコード15Qに含まれる文字情報を取得する。情報機器50の説明情報処理部61では、文字情報に含まれている情報に基づいて、ガイド画面を生成し、表示部53へ出力する。表示部53には、例えば、動画ファイルや画像ファイル、HTMLファイル等が指定されて表示される。動画ファイルの場合は、音出力部55にも音声等が出力される。尚、QRコード15QにURLが含まれている場合は、情報機器50はURLを指定してインターネットを介して、インターネットに接続されたWebサーバー等から必要なWebページを取得して表示する。
また、同様な構成で、印刷機器10の表示部15の発光素子の発光状態や、液晶パネルに表示された文字情報を、情報機器50の撮像部69において撮像しても良い。情報機器50の説明情報処理部61では、撮像した画像から発光パターンや文字情報を解析し、対応付けられたガイド画面を生成することができる。
(変形例2)
図13は、変形例における印刷機器を説明する図である。
上述の実施形態および変形例では、印刷機器10,210により生成されたガイド情報を情報機器50へ送信し、情報機器50においてガイド情報に基づいてガイド画面を表示するとしていたが、そのような構成に限らない。情報機器50の代わりに操作説明書Mを利用してユーザーUにガイドに関する情報を提示する構成にしても良い。
図13に示すように印刷機器10,210の表示部15には、操作説明書Mのページ数が表示される。具体的には、予め、ガイド情報テーブル35にイベント識別コードと対応する説明が記載された操作説明書Mのページ数を格納しておく。情報部29では、イベント識別コードに対応するガイド情報として、操作説明書Mのページ数の情報を取得し、表示部15へ出力する。
このような構成にすることで、ユーザーUに操作説明書Mが提供された場合では、ユーザーUは、操作に対応する説明が記載されたページ数を参照して、戸惑うことなく速やかに目的の説明を確認することができる。
また、印刷機器210において、エラーや故障を検出した場合では、エラーや故障の原因によっては、ユーザーUにおける対応が困難な場合がある。そのような場合では、情報部29により、ガイド情報としてサポートセンター等の問い合わせ先を表示しても良い。また、サポートセンターへ問い合わせをするか否かをユーザーUに選択させる画面を表示しても良い。このような構成にすることで、ユーザーUによって対応が困難なエラーや故障に対しても、MTTRを短縮することができる。
図13は、変形例における印刷機器を説明する図である。
上述の実施形態および変形例では、印刷機器10,210により生成されたガイド情報を情報機器50へ送信し、情報機器50においてガイド情報に基づいてガイド画面を表示するとしていたが、そのような構成に限らない。情報機器50の代わりに操作説明書Mを利用してユーザーUにガイドに関する情報を提示する構成にしても良い。
図13に示すように印刷機器10,210の表示部15には、操作説明書Mのページ数が表示される。具体的には、予め、ガイド情報テーブル35にイベント識別コードと対応する説明が記載された操作説明書Mのページ数を格納しておく。情報部29では、イベント識別コードに対応するガイド情報として、操作説明書Mのページ数の情報を取得し、表示部15へ出力する。
このような構成にすることで、ユーザーUに操作説明書Mが提供された場合では、ユーザーUは、操作に対応する説明が記載されたページ数を参照して、戸惑うことなく速やかに目的の説明を確認することができる。
また、印刷機器210において、エラーや故障を検出した場合では、エラーや故障の原因によっては、ユーザーUにおける対応が困難な場合がある。そのような場合では、情報部29により、ガイド情報としてサポートセンター等の問い合わせ先を表示しても良い。また、サポートセンターへ問い合わせをするか否かをユーザーUに選択させる画面を表示しても良い。このような構成にすることで、ユーザーUによって対応が困難なエラーや故障に対しても、MTTRを短縮することができる。
(変形例3)
図14は、変形例におけるガイダンスシステムの概要を表す説明図である。
上述の実施形態および変形例によるガイダンスシステム1,201では、端末機器として印刷機器10,210を例に説明した。また、情報機器50としてタブレット型の端末を例として説明したが、そのような構成に限らず、端末機器は身体に装着する携帯機器510であっても良い。また、情報機器50は、TV(Television)やプロジェクターなどの情報機器であっても良い。
図14は、変形例におけるガイダンスシステムの概要を表す説明図である。
上述の実施形態および変形例によるガイダンスシステム1,201では、端末機器として印刷機器10,210を例に説明した。また、情報機器50としてタブレット型の端末を例として説明したが、そのような構成に限らず、端末機器は身体に装着する携帯機器510であっても良い。また、情報機器50は、TV(Television)やプロジェクターなどの情報機器であっても良い。
ガイダンスシステム501は、腕時計型の携帯機器510、TV550、およびサーバー70から構成されている。携帯機器510とTV550は、通信503で双方向にデータ通信可能に接続されている。TV550とサーバー70は、インターネットまたはイントラネット等のネットワークNWによって相互にデータ通信可能に接続されている。
携帯機器510は、ユーザーUの身体に接続され、内蔵するセンサー部を手首に接触させることにより、睡眠時や運動時などを含む日常生活における様々な動作の中であっても正確に脈拍数や活動量などを測定することができる腕時計型の携帯機器である。
携帯機器510は、ボタン511Aおよびボタン511Bなどの操作ボタンを有し、ユーザーUの操作により、脈拍数の計測に関する操作、活動量などを算出するための操作など様々な操作を可能としている。
TV550は、一般的なテレビであり、インターネット接続機能を備えている。
サーバー70は、一般的なWebサーバー機能を備えたPCまたはサーバー機器である。
携帯機器510は、操作ボタン数が少ない上に多機能であるため、操作性が複雑になるため、初めて携帯機器510を利用するユーザーUは、所望の操作に到達することが困難である。このような携帯機器510は、購入当初においては、モード情報がガイド情報モードに設定されている。
携帯機器510は、ユーザーUの身体に接続され、内蔵するセンサー部を手首に接触させることにより、睡眠時や運動時などを含む日常生活における様々な動作の中であっても正確に脈拍数や活動量などを測定することができる腕時計型の携帯機器である。
携帯機器510は、ボタン511Aおよびボタン511Bなどの操作ボタンを有し、ユーザーUの操作により、脈拍数の計測に関する操作、活動量などを算出するための操作など様々な操作を可能としている。
TV550は、一般的なテレビであり、インターネット接続機能を備えている。
サーバー70は、一般的なWebサーバー機能を備えたPCまたはサーバー機器である。
携帯機器510は、操作ボタン数が少ない上に多機能であるため、操作性が複雑になるため、初めて携帯機器510を利用するユーザーUは、所望の操作に到達することが困難である。このような携帯機器510は、購入当初においては、モード情報がガイド情報モードに設定されている。
図14に示す状態は、ユーザーUが携帯機器510を装着して、TV550に対面している状態である。ガイド情報モードに設定されている携帯機器510を操作すると、TV550に操作した内容に関する情報が表示される。例えば、ボタン511Aが押下されると、携帯機器510からガイド情報がTV550へ送信される。TV550は、携帯機器510からガイド情報を受信すると、ガイド情報に含まれるURL情報から取得したURLを指定してネットワークNWを介してサーバー70からWebページをダウンロードし、画面に表示する。このようにして表示されたWebページは、ユーザーUにより操作されたボタン511Aが押下された場合に、動作する機能について説明が表示される。この時点では、実際にボタン511Aが押下された場合の機能は携帯機器510上では行われていない。仮に、携帯機器510の機能が実現されてしまうと、脈拍数の計測が開始されて意図しない脈拍数データが計測されてしまうことになる。TV550の画面表示では、「脈拍数を測定する場合は、もう一度Aボタンを押して下さい。」との案内が表示されている。
携帯機器510の制御部20では、ガイド情報モードに設定されている場合は、2回目に同じボタンが押下された場合に、実行部27に処理を移すように制御している。ユーザーUは、携帯機器510のボタン511Aをもう一度押下することにより、脈拍数を計測することができる。
尚、携帯機器510における脈拍数を測定する機能は、一例であり、測位センサーを内蔵し携帯機器510の位置情報を測定する機器、消費カロリーを測定する機器、運動量を測定する機器等の様々な機能を有する携帯機器に提供可能である。
携帯機器510の制御部20では、ガイド情報モードに設定されている場合は、2回目に同じボタンが押下された場合に、実行部27に処理を移すように制御している。ユーザーUは、携帯機器510のボタン511Aをもう一度押下することにより、脈拍数を計測することができる。
尚、携帯機器510における脈拍数を測定する機能は、一例であり、測位センサーを内蔵し携帯機器510の位置情報を測定する機器、消費カロリーを測定する機器、運動量を測定する機器等の様々な機能を有する携帯機器に提供可能である。
(変形例4)
図15は、変形例におけるガイダンスシステムの概要を表す説明図である。
上述の実施形態および変形例によるガイダンスシステムでは、印刷機器10,210や携帯機器510と情報機器50、TV550とサーバー70との連携について説明したが、ガイダンスシステムは、図15に示すようなサーバー70に対して複数の情報機器と端末機器がネットワークNWによって接続されている構成であっても良い。
ガイダンスシステム601では、サーバー70と、複数の情報機器50、TV550と、印刷機器10,210および携帯機器510と、がデータ通信可能に接続されている。サーバー70には、複数種類の印刷機器10,210および携帯機器510を含む機器の操作説明情報などが含まれるガイド画面が蓄積されている。
このような構成では、サーバー70では、複数機種毎にガイド画面を用意することで、多様な製造業者や製造機種の操作説明情報を含むガイド画面を一元管理することができる。製造業者は、自社の製品の操作説明情報を含むガイド画面をサーバー70に送信し、蓄積しておくだけで、製品を購入したユーザーに対して詳細でわかりやすいガイド画面を提供することができる。また、ガイダンスシステム601を用いて、多様な製造業者の製造機種の操作説明情報の一元管理と、ユーザーへの提供を簡易にわかり易く実現することが可能なガイダンスサービスを提供することができる。
図15は、変形例におけるガイダンスシステムの概要を表す説明図である。
上述の実施形態および変形例によるガイダンスシステムでは、印刷機器10,210や携帯機器510と情報機器50、TV550とサーバー70との連携について説明したが、ガイダンスシステムは、図15に示すようなサーバー70に対して複数の情報機器と端末機器がネットワークNWによって接続されている構成であっても良い。
ガイダンスシステム601では、サーバー70と、複数の情報機器50、TV550と、印刷機器10,210および携帯機器510と、がデータ通信可能に接続されている。サーバー70には、複数種類の印刷機器10,210および携帯機器510を含む機器の操作説明情報などが含まれるガイド画面が蓄積されている。
このような構成では、サーバー70では、複数機種毎にガイド画面を用意することで、多様な製造業者や製造機種の操作説明情報を含むガイド画面を一元管理することができる。製造業者は、自社の製品の操作説明情報を含むガイド画面をサーバー70に送信し、蓄積しておくだけで、製品を購入したユーザーに対して詳細でわかりやすいガイド画面を提供することができる。また、ガイダンスシステム601を用いて、多様な製造業者の製造機種の操作説明情報の一元管理と、ユーザーへの提供を簡易にわかり易く実現することが可能なガイダンスサービスを提供することができる。
(変形例5)
印刷機器10,210、携帯機器510は、一般的な家電機器であっても良い。例えば、電気冷蔵庫、炊飯ジャー、洗濯機、冷房器具、暖房器具などであっても、ガイダンスシステムおよびガイダンス方法を適用することができる。
印刷機器10,210、携帯機器510は、一般的な家電機器であっても良い。例えば、電気冷蔵庫、炊飯ジャー、洗濯機、冷房器具、暖房器具などであっても、ガイダンスシステムおよびガイダンス方法を適用することができる。
1,201,501…ガイダンスシステム、3…通信、10,210…印刷機器、11…操作部、11M…ガイドボタン、11P…印刷ボタン、13…印刷部、13C…テープカートリッジ蓋、13T…テープ排出部、15…表示部、15Q…QRコード、17…計時部、18…電源部、18A…電源アダプター端子、19…通信部、20…制御部、21…モード設定部、23…イベント検出部、24…イベント処理部、25…切替処理部、27…実行部、29…情報部、30…記憶部、31…モードデータ、33…実行部プログラム、35…ガイド情報テーブル、50…情報機器、51…操作部、52…報知部、53…表示部、55…音出力部、57…計時部、59…通信部、60…制御部、61…説明情報処理部、66…記憶部、67…説明画面データ、69…撮像部、70…サーバー、110…ガイド画面、113…題目表示領域、115…説明領域、117…操作指定領域、120…ガイド画面、123…題目表示領域、125…説明領域、127…操作指定領域、130…ガイド画面、133…題目表示領域、135…説明領域、137…操作指定領域、140…ガイド画面、143…題目表示領域、145…説明領域、147…戻るボタン、150…ガイド画面、153…題目表示領域、155…説明領域、157…戻るボタン、160…ガイド画面、163…題目表示領域、165…説明領域、167…戻るボタン、211…エラー検出部、220…制御部、503…通信、510…携帯機器、550…TV、601…ガイダンスシステム。
Claims (8)
- 入力工程と、
前記入力工程に入力されるイベント毎に処理される制御命令を実行する実行工程と、
前記制御命令に係わる制御情報を生成する生成工程と、
前記制御情報をユーザーに報知する報知工程と、
前記制御情報が報知される第1モードと、前記制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定する設定工程と、
前記第1モードが設定されている場合には、前記報知工程に前記制御情報を報知させ、前記第2モードが設定されている場合には、前記実行工程に前記制御命令を実行させる処理工程と、
を備えることを特徴とするガイダンス方法。 - 少なくとも故障状態を検出する検出工程と、
前記検出工程によって検出されるイベント毎に処理される制御命令を実行する実行工程と、
前記制御命令に係わる制御情報を生成する生成工程と、
前記制御情報をユーザーに報知する報知工程と、
前記制御情報が報知される第1モードと、前記制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定する設定工程と、
前記第1モードが設定されている場合には、前記報知工程に前記制御情報を報知させ、前記第2モードが設定されている場合には、前記実行工程に前記制御命令を実行させる処理工程と、
を備えることを特徴とするガイダンス方法。 - 前記処理工程は、前記第1モードが設定されている場合には、前記報知工程に前記制御情報を報知させた後で、前記実行工程に前記制御命令を実行させることを特徴とする請求項1に記載のガイダンス方法。
- 前記制御情報は、前記ユーザーに報知する報知情報、および前記報知情報を参照するための参照情報の少なくとも一方を含み、前記報知工程は、前記制御情報が前記参照情報である場合は、前記参照情報により参照される前記報知情報を前記ユーザーに報知することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のガイダンス方法。
- イベント毎に処理される制御命令を実行する実行部と、
前記制御命令に係わる制御情報を生成する生成部と、
前記制御情報をユーザーに報知する報知部と、
前記制御情報が報知される第1モードと、前記制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定する設定部と、
前記第1モードが設定されている場合には、前記報知部に前記制御情報を報知させ、前記第2モードが設定されている場合には、前記実行部に前記制御命令を実行させる処理部と、
を備えることを特徴とするガイダンスシステム。 - ユーザーに利用される端末機器と、前記端末機器と通信可能に接続される情報機器とを備えるガイダンスシステムであって、
前記端末機器は、
イベント毎に処理される制御命令を実行する実行部と、
前記制御命令に係わる制御情報を生成する生成部と、
前記制御情報を前記情報機器へ送信する送信部と、
前記制御情報が報知される第1モードと、前記制御命令が実行される第2モードとの少なくとも一方のモード情報を設定する設定部と、
前記第1モードが設定されている場合には、前記制御情報を前記情報機器へ送信し、前記第2モードが設定されている場合には、前記実行部に前記制御命令を実行させる処理部と、を備え、
前記情報機器は、
前記制御情報を前記端末機器から受信する受信部と、
前記制御情報に基づいて報知情報を生成する報知情報生成部と、
前記報知情報をユーザーに報知する報知部と、
を備えることを特徴とするガイダンスシステム。 - 請求項6に記載のガイダンスシステムを構成する端末機器。
- 請求項6に記載のガイダンスシステムを構成する情報機器。
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