JP2017065376A - Attachment structure of on-vehicle speaker - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両に設置される車載スピーカの取付構造に関する。 The present invention relates to a mounting structure for an in-vehicle speaker installed in a vehicle.
車両に装備されるスピーカは、クォータパネルやドアなどを構成するインナパネルに取り付けられることが多い。例えば、特許文献1には、クォータインナパネルにおいて、センタピラーとリヤホイールハウスとの間に開口部を形成し、この開口部を横断するようにセンタピラーとリヤホイールハウスとに跨って取り付けられた取付ブラケットを介してスピーカが取り付けられる構造が開示されている。
Speakers equipped in vehicles are often attached to an inner panel constituting a quarter panel or a door. For example, in
スピーカは、スピーカの取付箇所周辺の剛性が高いほど音質が向上する。特許文献1では、比較的剛性が高いセンタピラーに取付ブラケットを取り付けて、スピーカの取付剛性を高めることで、スピーカの音質向上を実現している。
The sound quality of the speaker is improved as the rigidity around the speaker mounting portion is higher. In
特許文献1の技術では、スピーカの取付剛性を高めてスピーカの音質を向上できるものの、取付ブラケットをセンタピラーに取り付ける必要があり、スピーカの取付位置に制約がある。
Although the technique of
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的の一つは、簡易な構成でスピーカの取付箇所周辺の剛性を確保し、スピーカの音質を向上できる車載スピーカの取付構造を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and one of its purposes is to provide an in-vehicle speaker mounting structure that can secure the rigidity around the speaker mounting location with a simple configuration and improve the sound quality of the speaker. There is to do.
本発明の一態様に係る車載スピーカの取付構造は、スピーカの取付孔を有するインナパネルと、前記インナパネルよりも車外側に配置されて、前記インナパネルとの間に空間を形成するアウタパネルと、前記取付孔の周縁に設けられるスピーカの取付面と、前記取付面と前記アウタパネルとの間を橋渡すように設けられる連結部と、前記連結部の端部と前記アウタパネルとを接合する接合部と、を備える。 An in-vehicle speaker mounting structure according to an aspect of the present invention includes an inner panel having a speaker mounting hole, an outer panel disposed outside the inner panel and forming a space between the inner panel and the inner panel; A speaker mounting surface provided at a peripheral edge of the mounting hole; a connecting portion provided so as to bridge between the mounting surface and the outer panel; and a joint portion that joins an end portion of the connecting portion and the outer panel; .
上記の車載スピーカの取付構造は、アウタパネルが連結部を介してインナパネル(スピーカの取付面)と連結することで、アウタパネルの面剛性を向上できる。スピーカの取付面が、面剛性が向上したアウタパネルと連結部を介して連結することで、相対的にスピーカの取付面の剛性も向上できる。よって、スピーカの取付面に取り付けられるスピーカの音質を向上できる。また、アウタパネルの面剛性を向上することで、スピーカの振動によってアウタパネルが共鳴(振動)することを抑制でき、アウタパネルの振動によるスピーカの本来の音への影響を抑制できることからも、スピーカの音質を向上できる。 The mounting structure of the above-described in-vehicle speaker can improve the surface rigidity of the outer panel by connecting the outer panel to the inner panel (speaker mounting surface) via the connecting portion. The rigidity of the speaker mounting surface can be relatively improved by connecting the speaker mounting surface via the connecting portion to the outer panel having improved surface rigidity. Therefore, the sound quality of the speaker attached to the attachment surface of the speaker can be improved. In addition, by improving the surface rigidity of the outer panel, it is possible to suppress the resonance (vibration) of the outer panel due to the vibration of the speaker, and to suppress the influence of the vibration of the outer panel on the original sound of the speaker. It can be improved.
上記の車載スピーカの取付構造は、インナパネルにスピーカの取付孔を形成し、その取付孔の周縁に設けられるスピーカの取付面とアウタパネルとを連結部で連結するだけで、アウタパネル及びスピーカの取付面の剛性を向上できる。よって、インナパネルの所望の箇所にスピーカの取付孔を形成することができ、インナパネルに対するスピーカの取付位置の自由度が高い。 The mounting structure of the above-mentioned in-vehicle speaker is such that a speaker mounting hole is formed in the inner panel, and the speaker mounting surface and the outer panel provided at the periphery of the mounting hole are simply connected by a connecting portion. The rigidity of can be improved. Therefore, a speaker mounting hole can be formed at a desired location on the inner panel, and the degree of freedom of the speaker mounting position with respect to the inner panel is high.
本発明の車載スピーカの取付構造の実施形態を以下に図面を参照しつつ説明する。図中、同一符号は同一名称物を示す。 Embodiments of an on-vehicle speaker mounting structure according to the present invention will be described below with reference to the drawings. In the figure, the same reference numerals indicate the same names.
≪実施形態1≫
実施形態1では、図1〜3を参照して、車両後部に配置される車載スピーカの取付構造1について説明する。車両後部は、左右のサイドパネル100と、左右のサイドパネル100の上端間に配設されるルーフパネル(図示せず)と、左右のサイドパネル100の下端間に配設されるフロアパネル(図示せず)と、で車室が形成される。図1では、車両後方右側を図示している。サイドパネル100は、リヤドア開口部100aと、リヤドア開口部100aの後方上部にクォータウインド開口部100bと、が形成されており、リヤドア開口部100aの後方及びクォータウインド開口部100bの下方にクォータパネル10を備える。スピーカ90は、このクォータパネル10に取り付けられる。
In the first embodiment, an in-vehicle
クォータパネル10は、図2に示すように、クォータインナパネル12(以下、インナパネルと呼ぶ)と、インナパネル12よりも車外側に配置されるクォータアウタパネル14(以下、アウタパネルと呼ぶ)と、で構成される。クォータパネル10の上端部は、クォータウインド開口部100bの下側フランジ100bf(図1)に沿ってインナパネル12とアウタパネル14とが接合されている。クォータパネル10の下端部は、図1に示すように、リヤホイールハウス200を形成する。
As shown in FIG. 2, the
〔車載スピーカの取付構造〕
実施形態1の車載スピーカの取付構造1は、図2に示すように、スピーカ90の取付孔12hを有するインナパネル12と、インナパネル12との間に空間を形成するアウタパネル14と、取付孔12hの周縁に設けられるスピーカ90の取付面12mと、を備える。本実施形態1の車載スピーカの取付構造1の主たる特徴とするところは、スピーカ90の取付面12mとアウタパネル14との間を橋渡すように設けられる連結部20と、連結部20の端部とアウタパネル14とを接合する接合部30と、を備える点にある。以下、詳細を説明する。
[In-vehicle speaker mounting structure]
As shown in FIG. 2, the in-vehicle
・インナパネル
インナパネル12は、例えば鋼板などの板金部材で構成され、スピーカ90の取付孔12hを有する。取付孔12hは、取り付けるスピーカ90の大きさや形状に対応して設けることができる。また、取付孔12hは、スピーカ90の個数や所望の箇所に対応して設けることができる。本例では、円形状の取付孔12hを一つ設けている。
Inner panel The
インナパネル12は、取付孔12hの周縁にスピーカ90の取付面12mを有する。本例では、取付孔12hの周縁に沿って台座が形成されており、取付面12mは、この台座の表面で構成されている。取付面12mには、スピーカ90をインナパネル12に固定するボルトなどの固定部96(図1)が挿通する挿通孔(図示せず)が形成されている。
The
ここで、インナパネル12に取り付けられるスピーカ90は、図1,2に示すように、スピーカ本体92と、スピーカ本体92の外縁から外方に突出した取付フランジ94と、を備える。取付フランジ94には、スピーカ90をインナパネル12に固定するボルトなどの固定部96が挿通する挿通孔(図示せず)が形成されている。取付フランジ94の挿通孔は、インナパネル12の取付面12mの挿通孔に対応して設けられる。本例では、スピーカ90の周方向にほぼ等間隔となるように三つの挿通孔を設けている。スピーカ90は、特許文献1に記載のように、スピーカ本体と取付フランジとを別部材とすることもできる。
Here, the
取付面12m(インナパネル12)の挿通孔と、取付フランジ94(スピーカ90)の挿通孔と、を位置合わせして、両挿通孔にボルトなどの固定部96(図1)を挿通して固定することで、スピーカ90はインナパネル12に固定される。
The insertion hole of the
・アウタパネル
アウタパネル14は、例えば鋼板などの板金部材で構成され、インナパネル12よりも車外側に配置される。インナパネル12とアウタパネル14との間には、スピーカ90などが収納される空間が形成される(図2を参照)。
-Outer panel The
・連結部
連結部20は、例えば鋼板などの板金部材で構成され、インナパネル12の取付面12mとアウタパネル14との間を橋渡すように設けられる。本例では、連結部20は、インナパネル12の一部で構成されている。つまり、連結部20は、インナパネル12の取付孔12hの周縁の一部からインナパネル12がアウタパネル14に向かって延設された部分である。
-Connection part The
連結部20は、インナパネル12からアウタパネル14に向かって延びる直線状部22と、直線状部22に対して屈曲し、アウタパネル14の内面に沿って配置される屈曲部24と、を備える。連結部20は、直線状部22と屈曲部24とで断面L字状となっている。
The connecting
直線状部22は、アウタパネル14に対してほぼ垂直であることが好ましい。そうすると、アウタパネル14に作用する力を効果的にインナパネル12に分散することができアウタパネル14の面剛性を向上し易い。例えば、アウタパネル14がインナパネル12に対して角度を有して配置されている(アウタパネル14が傾斜している)場合、直線状部22は、アウタパネル14にほぼ垂直となり、インナパネル12に対しては非直角の角度を有して配置されることになる。
The
屈曲部24は、アウタパネル14側にアウタパネル14の内面と接合する接合面24mを有する。屈曲部24の接合面24mとアウタパネル14の内面とは、後述する接合部30によって接合される。連結部20が屈曲部24を備えることで、比較的広い接合面24mを確保できるため、連結部20とアウタパネル14とを接合し易く、より強固に接合できる。図2,3では、説明の便宜上、屈曲部24の接合面24mとアウタパネル14の内面との間に隙間を設けているが、実際は両面が接合することで隙間は実質的に存在しない。
The
連結部20には、インナパネル12からアウタパネル14に向かう方向に伸びるように補強ビード部20bが形成されている。補強ビード部20bの形成によって、連結部20を補強でき、インナパネル12やアウタパネル14からの力による撓みなどを抑制することができる。補強ビード部20bは、部分的に山折り部又は谷折り部を有する横断面がV字状の凹部や、横断面が湾曲状の凹部などが挙げられる。本例では、補強ビード20bは、直線状部22から屈曲部24に亘って連続して一つ形成されている。補強ビード20bは、二つ以上形成することができる。例えば、直線状部22から屈曲部24に亘って並列して複数形成してもよいし、直線状部22から屈曲部24に亘って断続的に複数形成してもよい。また、直線状部22にのみ形成してもよい。
A reinforcing
連結部20には、補強ビード部20b以外に、例えばスピーカ90の配線などを挿通する挿通孔などを形成することもできる。
In addition to the reinforcing
本例では、連結部20は、スピーカ90の下側に一つ設けたが、スピーカ90の取付面12mに連続していれば、スピーカ90の周方向のいずれの位置に設けてもよく、二つ以上設けることもできる。
In this example, one connecting
また、本例では、連結部20は、直線状部22と屈曲部24とを備える断面L字状としたが、直線状部のみを備える断面I字状とすることもできる。この場合、直線状部の先端面がアウタパネル14の内面と接合する接合面となる。
Moreover, in this example, although the
・接合部
接合部30は、連結部20の接合面24mとアウタパネル14の内面とを接合する。接合部30は、例えばマスチックシーラなどの弾性接着剤が挙げられる。弾性接着剤を用いることで、スピーカ90の振動を吸収し、車外へのスピーカ90の音漏れを抑制し易い。
-Joining part The joining
〔形成方法〕
上述した車載スピーカの取付構造1の構築方法を、図3を参照して説明する。まず、打ち抜き加工によりインナパネル12を所定の形状に打ち抜く(図3(A))。その際、スピーカ90の取付孔12hを形成すると共に、連結部20となる長尺片220を残存させる。具体的には、取付孔12hの周縁の一部と長尺片220の一端部とが連続した状態で、長尺片220を取付孔12hの内側に残存させる。長尺片220は、アウタパネル14側に屈曲した際に(屈曲については後述)、インナパネル12とアウタパネル14との間を橋渡すことができると共に、その端部がアウタパネル14と接合できる長さを有するように残存させる。本例では略短冊状の長尺片としている。次に、取付孔12h及び長尺片220を形成したインナパネル12をプレス加工により所定の形状に塑性変形させる(図3(A))。具体的には、取付孔12hの周縁にスピーカ90の取付面12mを形成したり、長尺片220に補強ビード20bを形成したり、長尺片220の先端部を屈曲させてL字状にして直線状部22及び屈曲部24(図3(B))を形成したりする。次に、長尺片220をアウタパネル14側に屈曲させる(図3(B))。最後に、長尺片220(屈曲部24)の接合面24mとアウタパネル14の内面とを接合部30で接合(図2)する。
(Formation method)
A construction method of the above-described in-vehicle
上記車載スピーカの取付構造1を構築できたら、インナパネル12の取付孔12hにスピーカ本体92を収容すると共に、取付面12m(インナパネル12)の挿通孔と取付フランジ94の挿通孔とに固定部96を挿通して固定する。インナパネル12には、スピーカ90の挿通孔12h以外に他の部品の取付孔や作業孔(図示せず)が形成されているため、スピーカ90の配線の取り回しはこの作業孔などを利用して行うことができる。インナパネル12に形成された各孔は、作業終了後、トリム材(図示せず)によって車室内側から覆われる。
When the mounting
〔効果〕
本実施形態1の車載スピーカの取付構造1は、連結部20がインナパネル12で構成されている、具体的にはインナパネル12の取付孔12h(取付面12m)の周縁からアウタパネル14に向かって延設して設けられているため(図2)、インナパネル12とアウタパネル14とを接合部30のみを介して接合でき、アウタパネル14の面剛性を向上させ易い。
〔effect〕
The in-vehicle
本実施形態1の車載スピーカの取付構造1は、連結部20として、インナパネル12にスピーカ90の取付孔12hを形成する際に本来廃棄される部分を利用しているため(図3(A))、生産性に優れる。また、連結部20は、インナパネル12にスピーカ90の取付孔12hを形成する際に、連結部20となる長尺片220を残存させて所望の形状としておき、その長尺片220をアウタパネル14側に屈曲するだけで、容易にインナパネル12とアウタパネル14とを接合可能状態とでき(図3(B))、生産性に優れる。
The in-vehicle
≪実施形態2≫
実施形態1では、連結部20がインナパネル12の一部で構成される形態を説明したが、連結部は、インナパネル12とは独立した別部材であってもよい。連結部は、例えば、インナパネル12とアウタパネル14との間を橋渡す直線状部と、直線状部のアウタパネル14側で直線状部に対して屈曲し、アウタパネル14の内面に沿って配置される第一の屈曲部と、直線状部のインナパネル12側で直線状部に対して屈曲し、インナパネル12の取付面12mに沿って配置される第二の屈曲部と、を備える形態が挙げられる。第一の屈曲部は、アウタパネル14の内面と接合する接合面を有し、弾性接着剤などの接合部30によってアウタパネル14に接合される。第二の屈曲部は、インナパネル12の取付面12mと接合する接合面を有し、弾性接着剤などの接合部によってインナパネル12に接合される。
<< Embodiment 2 >>
In
実施形態2の車載スピーカの取付構造は、インナパネル12にスピーカ90の取付孔12hを形成する際に長尺片を残存する必要がなく、例えば、スピーカ90の周方向に複数の連結部を設けやすい。
The mounting structure of the in-vehicle speaker according to the second embodiment does not require a long piece to remain when the mounting
本発明の車載スピーカの取付構造は、クォータパネルなどのインナパネルにスピーカを取り付ける場合に好適に利用できる。 The mounting structure for a vehicle-mounted speaker according to the present invention can be suitably used when a speaker is mounted on an inner panel such as a quarter panel.
1 車載スピーカの取付構造
10 クォータパネル
12 インナパネル(クォータインナパネル) 12h 取付孔
12m 取付面
14 アウタパネル(クォータアウタパネル)
20 連結部 220 長尺片 20b 補強ビード部
22 直線状部 24 屈曲部 24m 接合面
30 接合部
90 スピーカ
92 スピーカ本体 94 取付フランジ 96 固定部
100 サイドパネル
100a リヤドア開口部
100b クォータウインド開口部 100bf 下側フランジ
200 リヤホイールハウス
1 In-vehicle
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記インナパネルよりも車外側に配置されて、前記インナパネルとの間に空間を形成するアウタパネルと、
前記取付孔の周縁に設けられるスピーカの取付面と、
前記取付面と前記アウタパネルとの間を橋渡すように設けられる連結部と、
前記連結部の端部と前記アウタパネルとを接合する接合部と、を備える車載スピーカの取付構造。 An inner panel having speaker mounting holes;
An outer panel disposed outside the inner panel and forming a space with the inner panel;
A mounting surface of a speaker provided at the periphery of the mounting hole;
A connecting portion provided to bridge between the mounting surface and the outer panel;
An in-vehicle speaker mounting structure comprising: a joining portion that joins an end portion of the connecting portion and the outer panel.
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JP2020152219A (en) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | ダイハツ工業株式会社 | Trim for vehicle |
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