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JP2017055329A - カメラ設置システム及び自動販売機 - Google Patents

カメラ設置システム及び自動販売機 Download PDF

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Abstract

【課題】撮像画像の鮮明度を確保することができるカメラ設置システム及びこのカメラ設置システムを備えた自動販売機を提供する。
【解決手段】カメラ設置システムは、透光性を有する板状の被当接体10と、撮像レンズ部21を有するカメラ本体及び撮像レンズ部21の周囲を覆って撮像方向へ向かって突出する遮光性を有する弾性部材4を備えたカメラユニットとを具備している。弾性部材4は、被当接体10に密着するように当接される。
【選択図】図8

Description

本発明は、撮像画像の鮮明度を確保することができるカメラ設置システム及びこのカメラ設置システムを備えた自動販売機に関する。
従来、例えば、飲料等の自動販売機にあっては、監視カメラ(防犯カメラ)を設置している場合がある。これは、主として自動販売機の不正操作、すなわち、偽造されたお札やコインを使用して商品を不正に取り出したり、自動販売機の一部を壊して商品、売上金を盗んだりする金銭的な被害を抑制し、監視カメラで録画した画像により、犯人を特定するためである。また、監視カメラは、防犯上、設置場所周辺の監視を行う機能をも有している。
図9(c)示すように、自動販売機の筐体内に監視カメラ2が設置される場合、具体的には、透明の前面パネルFpの内側に小型の監視カメラ2が設置される。これにより、商品購入者等の映像が撮像されるようになっている。
特開平7−93652号公報 特開2000−113293号公報 特開2001−126129号公報 特開2004−216958号公報
しかしながら、上記のような監視カメラ2の設置状態においては、例えば、自動販売機の周囲が暗く、前面パネルFpの内側が明るい場合、光Ltが前面パネルFpと監視カメラ2の撮像レンズ部21との間に侵入し、前面パネルFpの内側で反射して、前面パネルFpの内側に反射光や商品等の写り込みが発生する。このため、監視カメラ2の撮像映像は、写り込みが反映されて鮮明度が低下し、不鮮明になるという問題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、撮像画像の鮮明度を確保することができるカメラ設置システム及びこのカメラ設置システムを備えた自動販売機を提供することを目的とする。
請求項1に記載のカメラ設置システムは、透光性を有する板状の被当接体と、撮像レンズ部を有するカメラ本体及び前記撮像レンズ部の周囲を覆って撮像方向へ向かって突出する遮光性を有する弾性部材を備えたカメラユニットとを具備し、前記弾性部材は、前記被当接体に密着するように当接されることを特徴とする。
かかる発明によれば、撮像画像の鮮明度を確保することができる。
カメラ設置システムは、例えば、自動販売機、ショーウインドー、室内の窓、車両のフロントガラスやリアガラス等に適用することができる。適用対象が特定のものに限定的に解釈されるものではない。
また、カメラ本体による撮像画像は、動画であっても静止画であってもよい。画像の形式が限定されるものではない。さらに、弾性部材は、ゴム材料で形成されていることが好ましいが、所定の弾性を有する材料であれば、格別限定されるものではない。
請求項2に記載のカメラ設置システムは、請求項1に記載のカメラ設置システムにおいて、前記被当接体の内側には、光源が配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載のカメラ設置システムは、請求項1又は請求項2に記載のカメラ設置システムにおいて、前記弾性部材は、中空状で略円筒状の本体部と、この本体部の一面側に形成された閉塞部とを有し、この閉塞部には半径方向に向かって切り込みが形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載のカメラ設置システムは、請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載のカメラ設置システムにおいて、前記弾性部材は、前記カメラ本体を覆うカバーケースに設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の自動販売機は、筐体と、この筐体に設けられた前記被当接体としての前面パネルとを有し、前記請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載のカメラ設置システムを備えていることを特徴とする。
自動販売機は、飲料の他、食料品や雑誌類等を販売するものでもよく、販売対象商品が格別限定されるものではない。
本発明の実施形態によれば、撮像画像の鮮明度を確保することが可能なカメラ設置システム及びこのカメラ設置システムを備えた自動販売機を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るカメラユニット示す斜視図である。 同カメラユニットを示す側面図である。 同カメラユニットを示す断面図である。 同カメラユニットにおけるカバーケースを示す斜視図である。 同カメラユニットにおけるカメラ本体とカバーケースとを分離して示す斜視図である。 弾性部材を示しており、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 カメラユニットの設置状態(設置前)を示す説明図である。 カメラユニットの設置状態(設置後)を示す説明図である。 (a)及び(b)はカメラユニットの設置状態を模式的に示す説明図であり、(c)は従来例のカメラの設置状態を模式的に示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る自動販売機を示す斜視図である。 同じく、自動販売機を示す斜視図である。
以下、本発明の第1の実施形態について図1乃至図9を参照して説明する。図1は、カメラユニット示す斜視図であり、図2は、カメラユニットを示す側面図であり、図3は、カメラユニットを示す断面図である。また、図4は、カバーケースを示す斜視図であり、図5は、カメラ本体とカバーケースとを分離して示す斜視図であり、図6は、弾性部材を示しており、図6(a)は斜視図、図6(b)は側面図である。さらに、図7乃至図9は、カメラユニットの設置状態を示す説明図である。
図1乃至図6に示すようにカメラユニット1は、カメラ本体2と、カバーケース3とが組み合わされて構成されている。
カメラ本体2は、図5に代表して示すように、小型の監視カメラ、すなわち、小型防犯カメラであり、撮像レンズ部21、ケース部22、取付けスタンド23を備えている。撮像レンズ部21は、外観形状が略円筒状に形成されて、撮像レンズを有し、ケース部22から撮像方向へ延出するように設けられている。
ケース部22は、略直方体形状に形成されていて、このケース部22内には、CCD素子等の撮像素子を含む電子部品が実装された回路基板が内蔵されている。また、ケース部22の背面側からは電力供給線や信号線等のリード線24が導出されている。カメラ本体2は、このリード線24を介して図示しない映像記録装置に接続される。
カバーケース3は、図1乃至図5に示すように、合成樹脂材料等によりカメラ本体2を覆うように略直方体形状の箱状に形成され、一面側(前面側)の中央部に弾性部材4が設けられている。したがって、カバーケース3は、一面側の中央部に弾性部材4が取り付けられる円形状の穴31が形成され、他面側(背面側)には開口32が形成されるようになっている。なお、カバーケース3のサイズは、カメラ本体2の大きさに合わせて適宜変更して構成することができる。
また、取付けスタンド23は、図3に示す状態から90度時計方向に回動させてカバーケース3の内面側にねじ等の固定手段によって固定するのが好ましい。これによりカメラ本体2は、カバーケース3に確実に固定されるようになる。
図6に示すように、弾性部材4は、弾性を有するゴムブッシュである。弾性部材4は、ゴム材料で形成されていて、中空状であって略短円筒状の本体部41と、この本体部41の両端面に形成されたフランジ部とを備えている。また、弾性部材4は、黒色を呈していて、光の透過を遮断する遮光性を有している。
具体的には、弾性部材4には、前面側(図示上、上側)のフランジ部42及び背面側(図示上、下側)のフランジ部43が形成されている。また、本体部41の背面側には、薄肉で膜状の閉塞部44が形成されている。この閉塞部44は、本体部41の背面側に形成されており、本体部41の背面側の開口を塞ぐように形成されている。
詳しくは、閉塞部44は略円形状をなしていて、半径方向に向かって複数の切り込みCtが形成されている。切り込みCtは、約60度の等間隔を空けて形成されており、この切り込みCtによって複数、すなわち、6個の膜状片44aが形成されるようになっている。
膜状片44aは、本体部41の内周壁41aと繋がっており、略三角形状をなしている。したがって、各膜状片44aは、図6(a)において矢印で示すように、少なくとも垂直方向(先端部が本体部41の内周壁41aに近づく方向)に弾性を伴って折曲が可能となっている。
このような構成の弾性部材4は、図3及び図4に示すように、カバーケース3の円形状の穴31に圧入嵌合されて、カバーケース3に緊密に取り付けられる。なお、弾性部材4は、ゴム材料で形成されてものに限らない。所定の弾性を有していれば他の材料で形成されていてもよい。また、カバーケース3の一側面には取付手段として面ファスナー5が設けられている。なお、面ファスナー5は、カバーケース3の4つの面に取り付けられていることが好ましい。これにより4つの面のうちのいずれの面をも被取付部、例えば、自動販売機の筐体側への取付面とすることができる。
次に、上記カメラ本体2とカバーケース3とが結合され組み合わされて構成されるカメラユニット1について説明する。
図5に示すように、カメラ本体2の略円筒状の撮像レンズ部21が、カバーケース3の背面側の開口32から弾性部材4の閉塞部44に挿入される。この撮像レンズ部21の弾性部材4への挿入にあたっては、図3及び図6を併せて参照して示すように、撮像レンズ部21の先端部によって、閉塞部44の各膜状片44aを外周側(本体部41の内周壁41a側)へ折曲して退避させながら弾性を伴って行われる。
図3に示すように、カメラ本体2に撮像レンズ部21が結合された状態においては、弾性部材4は、撮像レンズ部21の少なくとも先端部の周囲を覆って撮像方向(前面側)へ向かって突出するようになっている。つまり、弾性部材4の先端部は、撮像レンズ部21の先端部よりも撮像方向に突出した状態となる。
また、閉塞部44の各膜状片44aは、撮像レンズ部21の略円筒状の外周壁21aに弾性的に接するようになり、撮像レンズ部21の外周壁21aと弾性部材4における本体部41の内周壁41aとの間に隙間が生じないように機能する。したがって、撮像レンズ部21の外周壁21aと弾性部材4における本体部41の内周壁41aとの間に光が入り込むのを遮断することが可能となる。
次に、図7乃至図9を参照してカメラ設置システムについて説明する。図7及び図8は、前記カメラユニット1の設置状態を示し、図9(a)及び図9(b)は、前記カメラユニット1の設置状態を模式的に示し、図9(c)は、従来のカメラの設置状態を模式的に示している。
まず、図9(c)において、既述のように透明の前面パネルFpの内側に小型の監視カメラ2が設置されている。この場合、監視カメラ2の撮像映像は、写り込みが反映されて鮮明度が低下することとなる。
図7に示すように、透光性を有する板状の被当接体10が配置されている。この被当接体10は、透明のガラスやアクリル樹脂材料が用いられて透光性を有して形成されており、例えば、自動販売機の前面パネルFpに相当するものである。
また、被当接体10の内側には、光源20が配置されている。この光源20は、被当接体10の内側において光を照射する照明であり、蛍光ランプ、白熱電球やLED照明等が用いられている。したがって、光源20の点灯時には、被当接体10の内側は明るい状態となり、外側は内側に比し暗い状態となる。なお、光源20は、被当接体10の内側を照明することができればよく、その種類は格別限定されるものではない。
本実施形態においては、カメラユニット1を図7に示す状態から図8に示す状態に設置する。具体的には、図8に示すように、弾性部材4が被当接体10の内側の面に密着するように当接してカメラユニット1を設置する。この状態においては、弾性部材4が被当接体10に弾性的に密着して当接されるため、弾性部材4と被当接体10との間には隙間が生じることはない。したがって、光源20から照射される光Ltが弾性部材4によって遮光され、光Ltによる写り込みが防止され、撮像レンズ部21に写り込みが反映されるのを回避することができる。
カメラ本体2の駆動時には、被当接体10を介するとともに撮像レンズ部21通じて、被当接体10の外側の撮像対象を映像として撮像する。この映像は、撮影時刻とともに映像記録装置に記録され保持されるようになる。
なお、カメラユニット1の設置にあたっては、カバーケース3に取り付けられた面ファスナー5を用いて被当接体10の内側の領域に取り付けることができる。また、カメラ本体2の取付けスタンド23を用いて設置するようにしてもよい。
続いて、図9(a)は、被当接体10とカメラユニット1とが略垂直で相互に平行状態である場合の設置状態を示している。前述のように弾性部材4が被当接体10に密着するように当接してカメラユニット1が設置される。
図9(b)は、被当接体10が傾斜している場合を示している。つまり、被当接体10とカメラユニット1とが非平行状態である場合を示している。このような場合であっても、弾性部材4は、弾力性を有しているので、被当接体10の傾斜をその弾性変形により吸収することができる。したがって、弾性部材4を被当接体10に弾性的に密着して当接させることが可能となる。
また、被当接体10に若干の凹凸が存在する場合にも、弾性部材4の弾力性により、凹凸を吸収して弾性部材4を被当接体10に密着して当接させることができる。さらに、弾性部材4は、弾力性を有しているので、被当接体10から振動が発生した場合、その振動がカメラ本体2に伝わるのを緩和することができる。
以上のような本実施形態の構成によれば、撮像画像の鮮明度を確保することが可能なカメラ設置システムを提供することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図10及び図11を参照して説明する。図10及び図11は、自動販売機を示す斜視図である。本実施形態は、前記カメラ設置システムを自動販売機に適用した例を示している。
図10に示すように、自動販売機50は、四角箱状の筐体51と、この筐体51の前面側の開口を覆う前扉52とを備えている。前扉52には、被当接体10としての前面パネルFpが設けられている。この前面パネルFpは、透明のアクリル樹脂材料から形成されており、前面パネルFpの内側には、缶飲料やビン飲料等の商品見本53が陳列されている。
また、前扉51には、商品見本53に対応して商品選択ボタン54が配置されており、さらに、硬貨投入口55、紙幣投入口56、金銭返却口57、商品取出口58及び金銭返却レバー59等が配置されている。
所定の金銭を硬貨投入口55又は紙幣投入口56へ投入し、商品選択ボタン54を操作することにより、選択した商品が商品取出口58へ排出され、取り出すことができる。また、おつりは金銭返却口57から出されて返却される。
このような自動販売機50において、前記カメラユニット1が面ファスナー5を用いて取り付けられている。具体的には、自動販売機50の筐体51側にも面ファスナーが設けられていて、これに対応してカメラユニット1側の面ファスナー5が係着され、カメラユニット1が配置される。
なお、カメラユニット1の取り付け位置は、筐体51内であって、前面パネルFpと対向する位置であれば格別限定されるものではない。例えば、前面パネルFpと対向する上部、側部、下部や商品見本53の近傍等の位置であってもよい。
このようにカメラユニット1は、前面パネルFpの内側の一側に、撮像レンズ部21が撮像方向、すなわち、外側に向けられて配置される。また、この状態においては、図8に示すように、弾性部材4が前面パネルFpに弾性的に密着して当接されており、弾性部材4と前面パネルFpとの間には隙間が生じることはない。
自動販売機50の運転時において、カメラ本体2は、常時、駆動状態にあり、撮像画像を映像記録装置に記録している。ここで、周囲が暗くなると、照度が低下したことを検出して光源20が自動的に点灯する。特に、この光源20の点灯時には、前面パネルFpの内側は明るく、外側は暗い状態となる。この場合、弾性部材4が前面パネルFpに弾性的に密着して当接されているので、撮像画像に写り込みが反映されるという不具合が生じることはない。加えて、自動販売機50の筐体51内と外部との温度差により、筐体51内に結露が生じる場合があるが、この場合にも撮像レンズ部21への水分の侵入を防止することができる。
図11は、図10の自動販売機と同様な構成である。カメラユニット1を設置した部分をマスキングした点が異なっている。具体的には、撮像レンズ部21のみが外部から視認でき、カバーケース3は視認できないようにしたものである。撮像レンズ部21に対応する部分のみに円形状の窓Wを形成し、カバーケース3に対応する部分は隠して覆うように、例えば、シール状のマスキング部材Mkを前面パネルFpに貼着したものである。
このような構成によれば、カメラユニット1が外部から目立たないようにすることができるので、自動販売機50の美観を損ねることなく、また、自動販売機50の利用者に不快感を与えるのを軽減することが期待できる。
なお、自動販売機は、飲料の他、食料品や雑誌類を販売するものでもよく、販売対象商品が格別限定されるものではない。
以上のように本実施形態によれば、カメラユニット1によって撮像される映像の鮮明度を確保することが可能な自動販売機50を提供することができる。
本発明は、上記各実施形態の構成に限定されることなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。また、上記各実施形態は、一例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、カメラ設置システムは、ショーウインドー、室内の窓、車両のフロントガラスやリアガラスに適用することができる。この場合、ショーウインドーの張りガラス、室内の窓における窓ガラス、車両におけるフロントガラス、リアガラスが被当接体に該当する。
ショーウインドーの場合、張りガラスの内側には光源が配置され、内側は明るく、外側は暗い状態になるので、本発明を好適に用いることができる。
また、カメラで撮像する画像は、動画であっても、静止画であってもよく、特段限定されるものではない。
1・・・カメラユニット
2・・・カメラ本体
3・・・カバーケース
4・・・弾性部材
5・・・面ファスナー
10・・・被当接体
20・・・光源
21・・・撮像レンズ部
22・・・ケース部
23・・・取付けスタンド
24・・・リード線
41・・・本体部
42、43・・・フランジ部
44・・・閉塞部
44a・・・膜状片
50・・・自動販売機
Ct・・・切り込み
Mk・・・マスキング部材

Claims (5)

  1. 透光性を有する板状の被当接体と、
    撮像レンズ部を有するカメラ本体及び前記撮像レンズ部の周囲を覆って撮像方向へ向かって突出する遮光性を有する弾性部材を備えたカメラユニットと、
    を具備し、前記弾性部材は、前記被当接体に密着するように当接されることを特徴とするカメラ設置システム。
  2. 前記被当接体の内側には、光源が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ設置システム。
  3. 前記弾性部材は、中空状で略円筒状の本体部と、この本体部の一面側に形成された閉塞部とを有し、この閉塞部には半径方向に向かって切り込みが形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカメラ設置システム。
  4. 前記弾性部材は、前記カメラ本体を覆うカバーケースに設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載のカメラ設置システム。
  5. 筐体と、
    この筐体に設けられた前記被当接体としての前面パネルとを有し、
    前記請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載のカメラ設置システムを備えていることを特徴とする自動販売機。
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