JP2017050814A - Information processing system, report generation method, and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、情報処理システム、レポート生成方法及びプログラムに関する。 The present invention relates to an information processing system, a report generation method, and a program.
従来から、複数の画像形成装置を連携動作させることで、画像形成装置単体では実現できない機能を実現する技術が知られている。 2. Description of the Related Art Conventionally, a technique for realizing a function that cannot be realized by a single image forming apparatus by cooperating a plurality of image forming apparatuses is known.
例えば特許文献1には、このような技術において、複数の画像形成装置それぞれが行ったジョブのログを連携動作の制御元の画像形成装置に集約して関連付けることで、連携動作のジョブのログを生成し、管理する技術が知られている。また特許文献1には、画像形成装置で管理しているログを表示することも開示されている。 For example, in Patent Document 1, in such a technique, logs of jobs performed by each of a plurality of image forming apparatuses are aggregated and associated with the image forming apparatus that is the control source of the linked operation, and thus a log of jobs of the linked operation is recorded. Techniques for generating and managing are known. Patent Document 1 also discloses displaying a log managed by the image forming apparatus.
しかしながら、上述したような従来技術では、画像形成装置で管理しているログをそのまま表示しているだけなので、ユーザは、連携ジョブの使用状況を把握しにくい。 However, in the conventional technology as described above, the log managed by the image forming apparatus is displayed as it is, so that it is difficult for the user to grasp the usage status of the cooperative job.
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、連携ジョブの使用状況をユーザに把握させ易くすることができる情報処理システム、レポート生成方法及びプログラムを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide an information processing system, a report generation method, and a program that can make it easy for a user to grasp the usage status of a linked job.
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる情報処理システムは、機器から、当該機器で実行された1以上のジョブそれぞれのログである1以上のジョブログを取得する取得部と、前記1以上のジョブログに基づいて、前記機器で実行されたジョブのうち他の機器と連携して実行された連携ジョブの使用状況に関するレポートを生成する生成部と、前記レポートを出力する出力部と、を備える。 In order to solve the above-described problems and achieve the object, an information processing system according to an aspect of the present invention includes, from a device, one or more job logs that are logs of one or more jobs executed by the device. An acquisition unit for acquiring, a generation unit for generating a report on a usage status of a cooperative job executed in cooperation with another device among jobs executed on the device, based on the one or more job logs; An output unit for outputting a report.
本発明によれば、連携ジョブの使用状況をユーザに把握させ易くすることができるという効果を奏する。 According to the present invention, there is an effect that it is possible to make it easy for the user to grasp the usage status of the cooperative job.
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる情報処理システム、レポート生成方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。以下では、ファクス機能を有していない機器とファクス機能を有する機器とを連携させて、ファクス機能を有していない機器からファクス機能を実現する機器連携ファクスを例に取り説明するが、連携動作はこれに限定されるものではない。連携動作は、例えば、印刷機能を有していない機器とスキャナ機能を有していない機器とを連携させて、コピー機能を実現する機器連携コピーなどであってもよいし、例えば、機能差を有する機器同士を連携させて、ある機器では実行できない機能を他の機器と連携することで実現させる連携動作などであってもよい。 Hereinafter, embodiments of an information processing system, a report generation method, and a program according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. In the following, we will explain the example of a device-linked fax that realizes a fax function from a device that does not have a fax function by linking a device that does not have a fax function with a device that has a fax function. Is not limited to this. The linked operation may be, for example, a device linked copy that realizes a copy function by linking a device that does not have a printing function and a device that does not have a scanner function. For example, a cooperative operation may be realized in which functions that cannot be executed by a certain device are linked to each other and are realized by linking the devices that are included.
図1は、本実施形態の連携システム1の構成の一例を示す模式図である。図1に示すように、連携システム1は、子機10と、サーバ装置30(情報処理システムの一例)と、親機40と、外部ファクス装置60と、端末装置70と、を備える。子機10、サーバ装置30、親機40、及び端末装置70は、内部ネットワーク2を介して接続され、親機40と外部ファクス装置60とは、外部ネットワーク3を介して接続されている。
FIG. 1 is a schematic diagram illustrating an example of a configuration of a cooperation system 1 according to the present embodiment. As illustrated in FIG. 1, the cooperation system 1 includes a
内部ネットワーク2は、私設ネットワークであり、例えば、LAN(Local Area Network)などが挙げられる。外部ネットワーク3は、公衆ネットワークであり、例えば、公衆回線網やインターネットなどが挙げられる。本実施形態では、外部ネットワーク3が公衆回線網である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。 The internal network 2 is a private network, such as a LAN (Local Area Network). The external network 3 is a public network, and examples thereof include a public line network and the Internet. In the present embodiment, the case where the external network 3 is a public line network will be described as an example, but the present invention is not limited to this.
子機10は、親機40が接続される内部ネットワーク2に接続され、ファクス機能を有さない機器である。子機10は、例えば、印刷装置、複写機、及び複合機(MFP:Multifunction Peripheral)などの画像形成装置が挙げられる。
The
親機40は、内部ネットワーク2及び外部ネットワーク3に接続され、ファクス機能を有する機器である。親機40は、例えば、ファクス装置、ファクス機能を有する電話機、及びファクス機能を有する複合機などが挙げられる。
The
サーバ装置30は、子機10が生成したファクス用の画像データを親機40に転送して外部ファクス装置60にファクス送信させたり、親機40が外部ファクス装置60から受信したファクス用の画像データを子機10に転送して受信させたりする。またサーバ装置30は、機器連携機能の使用状況に関するレポートを生成し、端末装置70などに出力する。
The
サーバ装置30は、1台以上のコンピュータで実現できる。本実施形態では、サーバ装置30を1台のコンピュータで実現する場合を例に取り説明するが、例えば、機器連携用の制御とレポート生成とを別々のコンピュータで行うようにしてもよい。
The
端末装置70は、ユーザが所持する端末装置であり、例えば、スマートフォンやタブレット端末などスマートデバイスが挙げられる。
The
図2は、本実施形態の子機10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、子機10は、操作部11と本体部20とを備える。操作部11は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)103と、RAM(Random Access Memory)105と、HDD(Hard Disk Drive)107と、NIC(Network Interface Controller)109と、入力装置111と、表示装置113と、を備え、本体部20は、スキャナユニット201と、CPU203と、ROM205と、RAM207と、プリントエンジン209と、画像メモリ211と、HDD213と、NIC215と、を備える。但し、図2に示す子機10のハードウェア構成は、一例であり、これに限定されるものではない。
FIG. 2 is a block diagram illustrating an example of a hardware configuration of the
NIC109は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。入力装置111は、タッチパネルなど各種操作入力を行うものである。表示装置113は、ディスプレイなど各種情報を表示するものである。
The NIC 109 is a communication interface for communication via the internal network 2. The
ROM103は、CPU101で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM105は、CPU101の作業領域に用いられる。HDD107は、CPU101が使用する各種データを記憶する。CPU101は、ROM103に記憶されたプログラムをRAM105上で実行することで、各種動作を実現する。
The
スキャナユニット201は、原稿台に置かれた原稿を電子的に読み取り、画像データを生成する。プリントエンジン209は、画像データを印刷出力する。画像メモリ211は、スキャナユニット201により生成された画像データやプリントエンジン209に印刷出力される画像データを格納するメモリである。NIC215は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。
The
ROM205は、CPU203で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM207は、CPU203の作業領域に用いられる。HDD213は、CPU203が使用する各種データを記憶する。CPU203は、ROM205に記憶されたプログラムをRAM207上で実行することで、バスで接続されたスキャナユニット201、プリントエンジン209、画像メモリ211、HDD213、及びNIC215などを制御する。
The
図3は、本実施形態のサーバ装置30のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ装置30は、CPU301と、ROM303と、RAM305と、HDD307と、NIC309と、を備える。
FIG. 3 is a block diagram illustrating an example of a hardware configuration of the
NIC309は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。ROM303は、CPU301で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM305は、CPU301の作業領域に用いられる。HDD307は、CPU301が使用する各種データを記憶する。CPU301は、ROM303に記憶されたプログラムをRAM305上で実行することで、各種動作を実現する。
The
図4は、本実施形態の親機40のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、親機40は、操作部41と本体部50とを備える。操作部41は、CPU401と、ROM403と、RAM405と、HDD407と、NIC409と、入力装置411と、表示装置413と、を備え、本体部50は、スキャナユニット501と、CPU503と、ROM505と、RAM507と、プリントエンジン509と、画像メモリ511と、HDD513と、NIC515と、MODEM517と、NCU(Network Control Unit)519と、を備える。但し、図4に示す親機40のハードウェア構成は、一例であり、これに限定されるものではない。
FIG. 4 is a block diagram illustrating an example of a hardware configuration of the
NIC409は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。入力装置411は、タッチパネルなど各種操作入力を行うものである。表示装置413は、ディスプレイなど各種情報を表示するものである。
The
ROM403は、CPU401で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM405は、CPU401の作業領域に用いられる。HDD407は、CPU401が使用する各種データを記憶する。CPU401は、ROM403に記憶されたプログラムをRAM405上で実行することで、各種動作を実現する。
The
スキャナユニット501は、原稿台に置かれた原稿を電子的に読み取り、画像データを生成する。プリントエンジン509は、画像データを印刷出力する。画像メモリ511は、スキャナユニット501により生成された画像データやプリントエンジン509に印刷出力される画像データを格納するメモリである。
The
NIC515は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。NCU519は、外部ネットワーク3を介した通信用の通信インタフェースである。MODEM517は、外部ネットワーク3を介したファクシミリ通信に伴う変復調を行う装置である。
The
ROM505は、CPU503で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM507は、CPU503の作業領域に用いられる。HDD513は、CPU503が使用する各種データを記憶する。CPU503は、ROM505に記憶されたプログラムをRAM507上で実行することで、バスで接続されたスキャナユニット501、プリントエンジン509、画像メモリ511、HDD513、NIC515、MODEM517、及びNCU519などを制御する。
The
図5は、本実施形態の端末装置70のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、端末装置70は、CPU701と、ROM703と、RAM705と、HDD707と、NIC709と、入力装置711と、表示装置713と、を備える。但し、図5に示す端末装置70のハードウェア構成は、一例であり、これに限定されるものではない。
FIG. 5 is a block diagram illustrating an example of a hardware configuration of the
NIC709は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。入力装置711は、タッチパネルなど各種操作入力を行うものである。表示装置713は、ディスプレイなど各種情報を表示するものである。
The
ROM703は、CPU701で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM705は、CPU701の作業領域に用いられる。HDD707は、CPU701が使用する各種データを記憶する。CPU701は、ROM703に記憶されたプログラムをRAM705上で実行することで、各種動作を実現する。
The
図6は、本実施形態の連携システム1の機能構成の一例を示すブロック図である。図6に示すように、操作部11は、入力部151と、表示部153と、ジョブ制御部155と、記憶部157と、を含む。ジョブ制御部155は、単独ジョブ(ジョブの一例)を本体部20に実行させ、複数の単独ジョブで構成される連携ジョブを本体部20及びサーバ装置30に実行させる。つまり、連携ジョブは、他の機器と連携して実行されるジョブである。
FIG. 6 is a block diagram illustrating an example of a functional configuration of the cooperation system 1 according to the present embodiment. As illustrated in FIG. 6, the
入力部151は、例えば、入力装置111により実現でき、表示部153は、例えば、表示装置113により実現でき、ジョブ制御部155は、例えば、CPU101、RAM105、及びNIC109により実現でき、記憶部157は、例えば、HDD107により実現できる。
The input unit 151 can be realized by, for example, the
また図6に示すように、本体部20は、ジョブ実行部251と、記憶部253と、単独ジョブログ管理部255と、を含む。ジョブ実行部251は、操作部11及びサーバ装置30の少なくともいずれかから単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行する。単独ジョブログ管理部255は、実行された単独ジョブ毎に、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報(ジョブログ識別情報の一例)を含む単独ジョブログ(ジョブログの一例)を生成して管理する。
As shown in FIG. 6, the
ジョブ実行部251は、例えば、スキャナユニット201、CPU203、RAM207、プリントエンジン209、画像メモリ211、及びNIC215により実現でき、記憶部253は、例えば、HDD213により実現でき、単独ジョブログ管理部255は、例えば、CPU203、RAM207、及びNIC215により実現できる。
The
また図6に示すように、サーバ装置30は、連携制御部351と、記憶部353と、連携ジョブログ管理部355(ジョブログ管理部の一例)と、取得部357と、特定部359と、算出部361と、生成部363と、出力部365と、を含む。
As illustrated in FIG. 6, the
連携制御部351は、連携ジョブの実行を制御する。具体的には、連携制御部351は、操作部11や操作部41からの連携ジョブの実行要求に基づいて、連携ジョブを構成する単独ジョブの実行を制御する。例えば、連携制御部351は、連携ジョブを構成する単独ジョブに応じた1以上の本体部に、当該単独ジョブの実行要求を行う。
The
連携ジョブログ管理部355は、連携ジョブ毎に、連携ジョブを識別する連携ジョブ識別情報と、連携ジョブを構成する複数の単独ジョブそれぞれの単独ジョブログ識別情報とを対応付けて管理する。
For each linked job, the linked job
なお、取得部357、特定部359、算出部361、生成部363、及び出力部365については、後述する。
The
連携制御部351、連携ジョブログ管理部355、取得部357、及び出力部365は、例えば、CPU301、RAM305、及びNIC309により実現でき、記憶部353は、例えば、HDD307により実現でき、特定部359、算出部361、及び生成部363は、例えば、CPU301、及びRAM305により実現できる。
The
また図6に示すように、本体部50は、ジョブ実行部551と、記憶部553と、単独ジョブログ管理部555と、を含む。ジョブ実行部551は、操作部41及びサーバ装置30の少なくともいずれかから単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行する。単独ジョブログ管理部555は、実行された単独ジョブ毎に、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成して管理する。
As shown in FIG. 6, the
ジョブ実行部551は、例えば、スキャナユニット501、CPU503、RAM507、プリントエンジン509、画像メモリ511、NIC515、MODEM517、及びNCU519により実現でき、記憶部553は、例えば、HDD513により実現でき、単独ジョブログ管理部555は、例えば、CPU503、RAM507、及びNIC515により実現できる。
The
(ジョブログ生成動作)
以下では、子機10が生成した画像データを、サーバ装置30を介して、親機40に転送して外部ファクス装置60にファクス送信させる場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。また、以下では、単独ジョブログ識別情報が単独ジョブログIDであり、連携ジョブ識別情報が連携ジョブログIDである場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
(Job log generation operation)
In the following, a case where the image data generated by the
最初に、子機10が生成した画像データをサーバ装置30に転送する動作について説明する。図7は、本実施形態の子機10が生成した画像データをサーバ装置30に転送する動作の一例を示すシーケンス図である。
First, an operation for transferring image data generated by the
まず、操作部11の入力部151は、表示部153に表示されたメニュー画面上で、ファクス送信先や原稿の読取条件などを入力し、機器連携ファクスの連携ジョブ要求をジョブ制御部155に通知する(ステップS101)。
First, the input unit 151 of the
続いて、ジョブ制御部155は、入力部151から通知された機器連携ファクスの連携ジョブ要求から、本体部20に対するスキャン蓄積の単独ジョブ要求、及びサーバ装置30に対するスキャン蓄積画像データのファクス送信のジョブ要求を連続して制御すると判断する。なお、機器連携ファクスの連携ジョブは、スキャン蓄積の単独ジョブ及びスキャン蓄積画像データのファクス送信のジョブで構成され、スキャン蓄積画像データのファクス送信のジョブも、複数の単独ジョブで構成されている。
Subsequently, the
そしてジョブ制御部155は、最初に、本体部20に対する単独ジョブ要求(スキャン蓄積)を行う(ステップS103)。
The
続いて、本体部20のジョブ実行部251は、単独ジョブ要求(スキャン蓄積)を受け付けると、スキャン蓄積の単独ジョブを識別するジョブID_A1、及びスキャン蓄積の単独ジョブのログを識別する単独ジョブログID_A1を発行し、操作部11へ通知する(ステップS105)。
Subsequently, when the
続いて、ジョブ実行部251は、ファクス送信用の原稿から画像データを読み取り(ステップS107)、読み取った画像データを記憶部253へ記憶する(ステップS109)。
Subsequently, the
続いて、単独ジョブログ管理部255は、スキャン蓄積の単独ジョブのログであるスキャン蓄積ジョブログを生成し、記憶部253へ記憶する(ステップS111)。
Subsequently, the single job
一方、操作部11のジョブ制御部155は、ジョブID_A1、及び単独ジョブログID_A1が通知されると、記憶部157からサーバ装置30のIPアドレスを取得し、取得したIPアドレスに基づいて、サーバ装置30に対するジョブ要求(ファクス送信、機器識別情報_A、ジョブID_A1、単独ジョブログID_A1)を行う(ステップS113)。
On the other hand, when the
機器識別情報_Aは、スキャン蓄積を行った本体部20の識別子であり、例えば、IPアドレスなどが挙げられる。機器識別情報_Aは、記憶部157に予め記憶されているものとするが、これに限定されるものではない。
The device identification information_A is an identifier of the
続いて、サーバ装置30の連携制御部351は、ジョブ要求(ファクス送信、機器識別情報_A、ジョブID_A1、単独ジョブログID_A1)を受け付けると、機器連携ファクスの連携ジョブのログを識別する連携ジョブログID_X1を発行し、連携ジョブログ管理部355は、連携ジョブログID_X1、機器識別情報_A、及び単独ジョブログID_A1を対応付けて記憶部353へ記憶する(ステップS115)。
Subsequently, upon receiving a job request (fax transmission, device identification information_A, job ID_A1, single job log ID_A1), the
続いて、連携制御部351は、機器識別情報_Aに基づいて、本体部20に対する単独ジョブ要求(スキャン蓄積画像データ取得、ジョブID_A1)を行う(ステップS117)。
Subsequently, the
続いて、本体部20のジョブ実行部251は、単独ジョブ要求(スキャン蓄積画像データ取得、ジョブID_A1)を受け付けると、スキャン蓄積画像データ取得の単独ジョブを識別するジョブID_A2、及びスキャン蓄積画像データ取得の単独ジョブのログを識別する単独ジョブログID_A2を発行し、ジョブID_A1が示すスキャン蓄積の単独ジョブで記憶部253に記憶された画像データであるスキャン蓄積画像データを記憶部253から取得する(ステップS119)。
Subsequently, when the
続いて、単独ジョブログ管理部255は、スキャン蓄積画像データ取得の単独ジョブのログであるスキャン蓄積画像データ取得ジョブログを生成し、記憶部253へ記憶する(ステップS121)。
Subsequently, the single job
続いて、本体部20のジョブ実行部251は、取得したスキャン蓄積画像データ、ジョブID_A2、及び単独ジョブログID_A2をサーバ装置30へ通知する(ステップS123)。
Subsequently, the
続いて、サーバ装置30の連携制御部351は、通知されたスキャン蓄積画像データを記憶部353へ記憶し(ステップS125)、連携ジョブログ管理部355は、記憶部353へ記憶されている連携ジョブログID_X1に、機器識別情報_A、及び通知された単独ジョブログID_A2を対応付けて記憶部353へ記憶する(ステップS127)。
Subsequently, the
この時点で、本体部20には、スキャン蓄積ジョブログ及び蓄積画像データ取得ジョブログが記憶されたが、これだけでは、本体部20単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのか判断できない。
At this time, the scan accumulation job log and the accumulated image data acquisition job log are stored in the
次に、サーバ装置30に転送された画像データを親機40に転送し、外部ファクス装置60へファクス送信する動作について説明する。図8は、図7に示すシーケンス図の続きであり、サーバ装置30に転送された画像データを親機40に転送し、外部ファクス装置60へファクス送信する動作の一例を示すシーケンス図である。
Next, an operation of transferring the image data transferred to the
まず、サーバ装置30の連携制御部351は、記憶部353からスキャン蓄積画像データを読み出し、ファクス送信用のファクス文書であるファクス送信画像データに変換する(ステップS201)。
First, the
続いて、連携制御部351は、記憶部353から親機40(詳細には、本体部50)の機器識別情報_Bを取得し、取得した機器識別情報_Bに基づいて、本体部50に対する単独ジョブ要求(ファクス文書蓄積、ファクス送信画像データ)を行う(ステップS203)。
Subsequently, the
機器識別情報_Bは、ファクス送信を行う本体部50の識別子であり、例えば、IPアドレスなどが挙げられる。機器識別情報_Bは、記憶部353に予め記憶されているものとするが、これに限定されるものではない。
The device identification information_B is an identifier of the
続いて、本体部50のジョブ実行部551は、単独ジョブ要求(ファクス文書蓄積、ファクス送信画像データ)を受け付けると、ファクス文書蓄積の単独ジョブを識別するジョブID_B1、ファクス文書蓄積の単独ジョブのログを識別する単独ジョブログID_B1、及びファクス送信画像データを識別する蓄積文書IDを発行し、通知されたファクス送信画像データを記憶部553に記憶する(ステップS205)。
Subsequently, when the
続いて、単独ジョブログ管理部555は、ファクス文書蓄積の単独ジョブのログであるファクス文書蓄積ジョブログを生成し、記憶部553へ記憶する(ステップS207)。
Subsequently, the single job
続いて、ジョブ実行部551は、蓄積文書ID、ジョブID_B1、及び単独ジョブログID_B1をサーバ装置30へ通知する(ステップS209)。
Subsequently, the
続いて、サーバ装置30の連携ジョブログ管理部355は、記憶部353へ記憶されている連携ジョブログID_X1に、機器識別情報_B、及び通知された単独ジョブログID_B1を対応付けて記憶部353へ記憶する(ステップS211)。
Subsequently, the linked job
続いて、連携制御部351は、本体部50に対する単独ジョブ要求(ファクス送信、蓄積文書ID)を行う(ステップS213)。
Subsequently, the
続いて、本体部50のジョブ実行部551は、単独ジョブ要求(ファクス送信、蓄積文書ID)を受け付けると、ファクス送信の単独ジョブを識別するジョブID_B2、及びファクス送信の単独ジョブのログを識別する単独ジョブログID_B2を発行し、サーバ装置30へ通知する(ステップS215)。
Subsequently, when receiving a single job request (fax transmission, accumulated document ID), the
続いて、サーバ装置30の連携ジョブログ管理部355は、記憶部353へ記憶されている連携ジョブログID_X1に、機器識別情報_B、及び通知された単独ジョブログID_B2を対応付けて記憶部353へ記憶する(ステップS217)。
Subsequently, the linked job
一方、本体部50のジョブ実行部551は、通知された蓄積文書IDが示すファクス送信画像データを記憶部553から取得し(ステップS219)、外部ファクス装置60へファクス送信する(ステップS221)。
On the other hand, the
続いて、単独ジョブログ管理部555は、ファクス送信の単独ジョブのログであるファクス送信ジョブログを生成し、記憶部553へ記憶する(ステップS223)。
Subsequently, the single job
この時点で、本体部50には、ファクス文書蓄積ジョブログ及びファクス送信ジョブログが記憶されたが、これだけでは、本体部50単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのか判断できない。
At this point, the
図9は、本実施形態のサーバ装置30で管理されているログに関する情報の一例を示す図であり、図10は、本実施形態の本体部20で管理されているログに関する情報の一例を示す図であり、図11は、本実施形態の本体部50で管理されているログに関する情報の一例を示す図である。なお、図9〜図11に示す例では、図7及び図8のシーケンス図で説明した処理の後に、機器連携ファクスとは関係なく、本体部20の単独ジョブとしてスキャン送信ジョブ、本体部50の単独ジョブとしてコピージョブが行われているものとする。
FIG. 9 is a diagram illustrating an example of information related to a log managed by the
図9に示すように、サーバ装置30には、機器連携ファクスの連携ジョブの連携ジョブログIDとして連携ジョブログID_X1が記憶され、本体部20を示す機器識別情報_A、本体部50を示す機器識別情報_Bが対応付けられている。また、機器識別情報_Aには、単独ジョブログID_A1及び単独ジョブログID_A2が対応付けられ、機器識別情報_Bには、単独ジョブログID_B1及び単独ジョブログID_B2が対応付けられている。
As illustrated in FIG. 9, the
図10に示すように、本体部20には、単独ジョブログIDを含む単独ジョブログが記憶されている。具体的には、単独ジョブログID_A1を含むスキャン蓄積ジョブログ、単独ジョブログID_A2を含む蓄積画像データ取得ジョブログ、単独ジョブログID_A3を含むスキャン送信ジョブログが記憶されている。なお、前述の通り、単独ジョブログID_A3のスキャン送信ジョブログは、機器連携ファクスとは関係のない単独ジョブのログである。
As shown in FIG. 10, the
図11に示すように、本体部50には、単独ジョブログIDを含む単独ジョブログが記憶されている。具体的には、単独ジョブログID_B1を含むファクス文書蓄積ジョブログ、単独ジョブログID_B2を含むファクス送信ジョブログ、単独ジョブログID_B3を含むコピージョブログが記憶されている。なお、前述の通り、単独ジョブログID_B3のコピージョブログは、機器連携ファクスとは関係のない単独ジョブのログである。
As shown in FIG. 11, the
図12は、本実施形態の機器連携ファクスの連携ジョブを構成する単独ジョブのログの概略の一例を示す図である。 FIG. 12 is a diagram illustrating an example of an outline of a log of a single job that configures a cooperation job of device cooperation fax according to the present embodiment.
記録先は、ログが記憶されている機器を示し、ログタイプはログの分類を示し、ソースはジョブに対するデータの入力元を示し、デスティネーションはジョブに対するデータの出力先を示す。 The recording destination indicates the device in which the log is stored, the log type indicates the log classification, the source indicates the data input source for the job, and the destination indicates the data output destination for the job.
1行目のログは、ジョブログID_A1が示す単独ジョブログであり、ログタイプがスキャン蓄積となっている。また、紙原稿を読み込むため、ソースはスキャナとなっており、読み取った原稿は記憶されるため、デスティネーションは蓄積メモリとなっている。 The log on the first line is a single job log indicated by the job log ID_A1, and the log type is scan accumulation. Further, in order to read a paper original, the source is a scanner, and the read original is stored, so the destination is an accumulation memory.
2行目のログは、ジョブログID_A2が示す単独ジョブログであり、ログタイプがスキャン蓄積画像取得となっている。また、すでに蓄積されている蓄積画像を取得するため、ソースは蓄積メモリとなっており、ネットワーク上のサーバ装置30にデータが流れていくためデスティネーションはネットワークとなっている。
The log on the second line is a single job log indicated by the job log ID_A2, and the log type is “scan accumulated image acquisition”. Further, in order to acquire the stored image that has already been stored, the source is a storage memory, and the data flows to the
3行目のログは、ジョブログID_B1が示す単独ジョブログであり、ログタイプがファクス文書蓄積となっている。また、サーバ装置30が持つファクス送信画像データをネットワーク経由で本体部50に蓄積するため、ソースはネットワークとなっており、デスティネーションは蓄積メモリとなっている。
The log on the third line is a single job log indicated by the job log ID_B1, and the log type is fax document accumulation. Further, since the fax transmission image data possessed by the
4行目のログは、ジョブログID_B2が示す単独ジョブログであり、ログタイプがファクス送信となっている。また、すでに蓄積されているファクス送信画像データを送信するため、ソースは蓄積メモリとなっており、デスティネーションはネットワークとなっている。 The log on the fourth line is a single job log indicated by the job log ID_B2, and the log type is fax transmission. Further, in order to transmit the fax transmission image data that has already been stored, the source is a storage memory and the destination is a network.
このように、機器識別情報_Aが示す本体部20には、スキャナ蓄積してネットワークから取得されたログしか残らず、本体部20の単体ジョブなのか、機器連携ジョブの一部なのか区別できない。同様に、機器識別情報_Bが示す本体部50には、ネットワーク上から通信された電子ファイルのファクス送信ログとしか残らず、本体部50の単体ジョブなのか、機器連携ジョブの一部なのか区別できない。
As described above, the
図13は、図12に示すスキャン蓄積ジョブログの詳細の一例を示す図である。 FIG. 13 is a diagram showing an example of details of the scan accumulation job log shown in FIG.
ログに記録される情報として、ログタイプにより共通で記録される項目と、同じログタイプでもソース、デスティネーションにより変わる項目とが存在する。 As information recorded in the log, there are an item that is commonly recorded depending on the log type, and an item that changes depending on the source and destination even if the log type is the same.
スキャン蓄積においては、共通項目としてジョブログIDや、ジョブの開始/終了時刻、ジョブの操作元やユーザ名がある。ソースがスキャナである場合の項目としては、読み取りの状態/結果、スキャンした原稿の面数、カラーモードの指定、原稿種類の指定、解像度の指定がある。デスティネーションが蓄積メモリである場合の項目としては、蓄積の状態/結果、蓄積した枚数、蓄積した際の文書名、文書IDがある。 In scan accumulation, common items include a job log ID, job start / end times, job operation source, and user name. Items when the source is a scanner include a reading state / result, the number of scanned original pages, a color mode specification, an original type specification, and a resolution specification. Items when the destination is the storage memory include the storage state / result, the number of sheets stored, the document name when stored, and the document ID.
これらの項目は一例として記載しているが、ジョブに関連する情報としてこれらの項目以外が記録されても構わない。 Although these items are described as an example, information other than these items may be recorded as information related to the job.
図14は、図12に示すスキャン蓄積画像取得ジョブログの詳細の一例を示す図である。ソースは蓄積メモリ、デスティネーションはネットワークとなっており、項目に違いはあるが、内容は図13同様であるため、説明は省略する。 FIG. 14 is a diagram showing an example of the details of the scan accumulated image acquisition job log shown in FIG. The source is a storage memory, and the destination is a network. Although there are differences in items, the contents are the same as in FIG.
図15は、図12に示すファクス文書蓄積ジョブログの詳細の一例を示す図である。ソースはネットワーク、デスティネーションは蓄積メモリとなっており、項目に違いはあるが、内容は図13同様であるため、説明は省略する。 FIG. 15 is a diagram showing an example of details of the fax document accumulation job log shown in FIG. The source is a network, and the destination is a storage memory. Although there are differences in items, the contents are the same as in FIG.
図16は、図12に示すファクス送信ジョブログの詳細の一例を示す図である。ソースは蓄積メモリ、デスティネーションはネットワークとなっており、項目に違いはあるが、内容は図13同様であるため、説明は省略する。 FIG. 16 is a diagram illustrating an example of details of the fax transmission job log illustrated in FIG. 12. The source is a storage memory, and the destination is a network. Although there are differences in items, the contents are the same as in FIG.
(レポート生成動作)
次に、連携ジョブ(機器連携機能)の使用状況に関するレポートの生成動作について説明する。上述したように、本体部単体で管理している情報だけでは、本体部単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのか区別できない。このため本実施形態では、サーバ装置30が本体部から単体ジョブログを取得し、サーバ装置30が管理している情報を用いて、取得した単体ジョブログの中から、連携ジョブログ(詳細には、連携ジョブログを構成する単体ジョブログ)を特定し、レポートを生成する。
(Report generation operation)
Next, a report generation operation related to the usage status of a linked job (device linkage function) will be described. As described above, it is not possible to distinguish whether the log is a single job completed by a single main body unit or a single job log constituting a linked job only by information managed by the main body unit alone. For this reason, in the present embodiment, the
最初に、連携ジョブの使用状況に関するレポートとして、機器単体での総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートを生成する例について説明する。図17は、本実施形態の機器単体での総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートの生成動作の一例を示すシーケンス図である。なお、図17に示す例では、子機10(本体部20)を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。 First, an example will be described in which a report indicating the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs for a single device is generated as a report related to the usage status of linked jobs. FIG. 17 is a sequence diagram illustrating an example of a report generation operation that indicates the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs in a single device according to this embodiment. In the example illustrated in FIG. 17, the slave unit 10 (main body unit 20) is described as an example, but the present invention is not limited to this.
まず、ユーザは、端末装置70などを用いて、サーバ装置30に対してレポート出力要求を行う(ステップS301)。例えば、サーバ装置30は、WebUIを提供し、ユーザは、端末装置70上でブラウザが表示するWebUIを操作してレポート出力要求を行う。
First, the user uses the
なお、レポート出力要求は、レポート種別情報及び機器識別情報を含む。レポート種別情報は、出力を要求するレポートの種別を示す情報であり、図17に示す例では、総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示す。機器識別情報は、レポート生成対象の機器を示す情報であり、図17に示す例では、機器識別情報_Aとなる。 The report output request includes report type information and device identification information. The report type information is information indicating the type of report for which output is requested, and in the example shown in FIG. 17, indicates the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs. The device identification information is information indicating a device for which a report is generated, and is device identification information_A in the example illustrated in FIG.
続いて、サーバ装置30の取得部357は、レポート出力要求を受け付けると、当該レポート出力要求に含まれる機器識別情報_Aに基づいて、本体部20に対してジョブログ取得要求を行う(ステップS303)。これにより、本体部20の単独ジョブログ管理部255は、記憶部253から単独ジョブログ(図10参照)を取得し、サーバ装置30に通知する(ステップS305)。つまり、取得部357は、子機10(本体部20)から、当該子機10(本体部20)で実行された1以上の単独ジョブそれぞれのログである1以上の単独ジョブログを取得する。
Subsequently, when receiving the report output request, the
続いて、特定部359は、取得部357により取得された1以上の単独ジョブログのうち、単独ジョブログ識別情報が連携ジョブ識別情報に対応付けられている単独ジョブログの単独ジョブを連携ジョブ(詳細には、連携ジョブを構成する単独ジョブ)に特定する(ステップS307)。
Subsequently, the specifying
具体的には、特定部359は、取得された単独ジョブログ毎に、当該単独ジョブログに含まれる単独ジョブログIDを連携ジョブログ管理部355に通知し、連携ジョブログIDに対応付けられているか否かの確認を依頼する。連携ジョブログ管理部355は、記憶部353から連携ジョブログIDに対応付けられた単独ジョブログIDを取得し、取得した単独ジョブログIDの中に通知された単独ジョブログIDに一致する単独ジョブログIDがあるか否かを確認する。
Specifically, the specifying
一致する単独ジョブログIDがある場合、連携ジョブログ管理部355は、通知された単独ジョブログIDが連携ジョブログIDに対応付けられていることを通知し、特定部359は、通知した単独ジョブログIDを含む単独ジョブログの単独ジョブを連携ジョブに特定する。一方、一致する単独ジョブログIDがない場合、連携ジョブログ管理部355は、通知された単独ジョブログIDが連携ジョブログIDに対応付けられていないことを通知し、特定部359は、通知した単独ジョブログIDを含む単独ジョブログの単独ジョブを単独ジョブのままとする。
When there is a matching single job log ID, the linked job
なお、図10に示す単独ジョブログの場合、単独ジョブログID_A1及び単独ジョブログID_A2は、連携ジョブログID_X1に対応付けられているため(図9参照)、スキャン蓄積ジョブログのスキャン蓄積及び蓄積画像データ取得ジョブログの蓄積画像データ取得が連携ジョブ(詳細には、連携ジョブを構成する単独ジョブ)に特定される。一方、単独ジョブログID_A3は、連携ジョブログIDに対応付けられていないため(図9参照)、スキャン送信ジョブログのスキャン送信が単独ジョブのままとなる。 In the case of the single job log shown in FIG. 10, the single job log ID_A1 and the single job log ID_A2 are associated with the linked job log ID_X1 (see FIG. 9). Acquisition of accumulated image data in the data acquisition job log is specified as a cooperation job (specifically, a single job constituting the cooperation job). On the other hand, since the single job log ID_A3 is not associated with the cooperative job log ID (see FIG. 9), the scan transmission of the scan transmission job log remains as a single job.
続いて、算出部361は、取得部357により取得された1以上の単独ジョブログに基づいて、実行されたジョブの総ジョブ数に対する、当該総ジョブ数のうちの連携ジョブの連携ジョブ数の割合を算出する(ステップS309)。
Subsequently, the
なお、図10に示す単独ジョブログの場合、実行されたジョブは、スキャン蓄積、蓄積画像データ取得、及びスキャン送信であるため、総ジョブ数は3となり、連携ジョブは、スキャン蓄積、及び蓄積画像データ取得であるため、連携ジョブ数は2となる。このため、総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合は、2/3≒67%となる。 In the case of the single job log shown in FIG. 10, since the executed job is scan accumulation, accumulated image data acquisition, and scan transmission, the total number of jobs is 3, and the linked job is the scan accumulation and accumulated image. Since it is data acquisition, the number of linked jobs is two. For this reason, the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs is 2 / 3≈67%.
但し、前述のように、単独ジョブログID_A1及び単独ジョブログID_A2は、連携ジョブログID_X1に対応付けられているため、スキャン蓄積、及び蓄積画像データ取得を1つの連携ジョブとしてもよい。この場合、総ジョブ数は2、連携ジョブ数は1となるため、総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合は、1/2≒50%となる。 However, as described above, the single job log ID_A1 and the single job log ID_A2 are associated with the linked job log ID_X1, and therefore, scan accumulation and accumulated image data acquisition may be performed as one linked job. In this case, since the total number of jobs is 2 and the number of linked jobs is 1, the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs is 1 / 2≈50%.
続いて、生成部363は、子機10(本体部20)単体での総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートとして、算出部361により算出された割合を示すレポートを生成する(ステップS311)。
Subsequently, the generation unit 363 generates a report indicating the ratio calculated by the
なお、生成部363は、例えば、算出部361により算出された総ジョブ数、連携ジョブ数、及び割合を表形式にまとめてレポートとしてもよいし、算出部361により算出された割合をグラフ化してレポートとしてもよい。
For example, the generation unit 363 may collect the total number of jobs, the number of linked jobs, and the ratio calculated by the
続いて、出力部365は、生成部363により生成されたレポートを端末装置70に出力する(ステップS313)。これにより、端末装置70は、ブラウザが表示するWebUIとして、出力されたレポートを表示する。
Subsequently, the output unit 365 outputs the report generated by the generation unit 363 to the terminal device 70 (step S313). Accordingly, the
なお、図17に示す例では、レポート対象の機器は、子機10(本体部20)のみである場合を説明したが、レポート対象の機器は複数台であってもよい。この場合、機器毎に、総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を算出し、レポートにすればよい。 In the example illustrated in FIG. 17, the case where the report target device is only the slave device 10 (main body unit 20) has been described, but a plurality of report target devices may be included. In this case, the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs may be calculated for each device and used as a report.
次に、連携ジョブの使用状況に関するレポートとして、機器全体(複数の機器)での総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートを生成する例について説明する。図18は、本実施形態の機器全体での総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートの生成動作の一例を示すシーケンス図である。なお、図18に示す例では、複数の機器が子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。 Next, an example of generating a report indicating the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs in the entire device (a plurality of devices) will be described as a report related to the usage status of the linked job. FIG. 18 is a sequence diagram illustrating an example of a report generation operation that indicates the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs in the entire device according to the present embodiment. In the example illustrated in FIG. 18, the case where the plurality of devices are the slave device 10 (main body unit 20) and the parent device 40 (main body unit 50) is described as an example, but the present invention is not limited to this.
まず、ユーザは、端末装置70などを用いて、サーバ装置30に対してレポート出力要求を行う(ステップS401)。なお、図18に示す例では、レポート出力要求に含まれるレポート種別情報は、総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示し、レポート出力要求に含まれる機器識別情報は、機器識別情報_A及び機器識別情報_Bとなる。
First, the user makes a report output request to the
続いて、ステップS403〜S405の処理については、図17に示すシーケンス図のステップS303〜S305の処理と同様である。 Subsequently, the processing in steps S403 to S405 is the same as the processing in steps S303 to S305 in the sequence diagram shown in FIG.
続いて、サーバ装置30の取得部357は、レポート出力要求に含まれる機器識別情報_Bに基づいて、本体部50に対してジョブログ取得要求を行う(ステップS407)。これにより、本体部50の単独ジョブログ管理部555は、記憶部553から単独ジョブログ(図11参照)を取得し、サーバ装置30に通知する(ステップS409)。
Subsequently, the
つまり、取得部357は、子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)それぞれから、実行された1以上の単独ジョブそれぞれのログである1以上の単独ジョブログを取得する。
That is, the
続いて、特定部359は、取得部357により取得された子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)それぞれの1以上の単独ジョブログのうち、単独ジョブログ識別情報が連携ジョブ識別情報に対応付けられている単独ジョブログの単独ジョブを連携ジョブ(詳細には、連携ジョブを構成する単独ジョブ)に特定する(ステップS411)。
Subsequently, the
なお、図10に示す単独ジョブログの場合、前述の通り、スキャン蓄積ジョブログのスキャン蓄積及び蓄積画像データ取得ジョブログの蓄積画像データ取得が連携ジョブ(詳細には、連携ジョブを構成する単独ジョブ)に特定され、スキャン送信ジョブログのスキャン送信が単独ジョブのままとなる。 In the case of the single job log shown in FIG. 10, as described above, the scan accumulation of the scan accumulation job log and the accumulated image data acquisition of the accumulated image data acquisition job log are linked jobs (specifically, the individual jobs constituting the linked job). ) And the scan transmission of the scan transmission job log remains as a single job.
一方、図11に示す単独ジョブログの場合、単独ジョブログID_B1及び単独ジョブログID_B2は、連携ジョブログID_X1に対応付けられているため(図9参照)、ファクス文書蓄積ジョブログのファクス文書蓄積及びファクス送信ジョブログのファクス送信が連携ジョブ(詳細には、連携ジョブを構成する単独ジョブ)に特定される。一方、単独ジョブログID_B3は、連携ジョブログIDに対応付けられていないため(図9参照)、コピージョブログのコピーが単独ジョブのままとなる。 On the other hand, in the case of the single job log shown in FIG. 11, the single job log ID_B1 and the single job log ID_B2 are associated with the linked job log ID_X1 (see FIG. 9). Fax transmission in the fax transmission job log is specified as a linked job (specifically, a single job constituting the linked job). On the other hand, since the single job log ID_B3 is not associated with the cooperation job log ID (see FIG. 9), the copy of the copy job log remains as a single job.
続いて、算出部361は、取得部357により取得された子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)それぞれの1以上の単独ジョブログに基づいて、子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)で実行されたジョブの総ジョブ数に対する、当該総ジョブ数のうちの連携ジョブの連携ジョブ数の割合を算出する(ステップS413)。
Subsequently, based on one or more individual job logs of the slave unit 10 (main unit 20) and the master unit 40 (main unit 50) acquired by the
なお、図10に示す単独ジョブログの場合、実行されたジョブは、スキャン蓄積、蓄積画像データ取得、及びスキャン送信であり、図11に示す単独ジョブログの場合、実行されたジョブは、ファクス文書蓄積、ファクス送信、及びコピーであるため、総ジョブ数は6となる。連携ジョブは、スキャン蓄積、蓄積画像データ取得、ファクス文書蓄積、及びファクス送信であるため、連携ジョブ数は4となる。このため、総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合は、4/6≒67%となる。 In the case of the single job log shown in FIG. 10, the executed jobs are scan accumulation, accumulated image data acquisition, and scan transmission. In the single job log shown in FIG. 11, the executed job is a fax document. The total number of jobs is 6 because of accumulation, fax transmission, and copying. Since linked jobs are scan accumulation, accumulated image data acquisition, fax document accumulation, and fax transmission, the number of linked jobs is four. For this reason, the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs is 4 / 6≈67%.
但し、前述のように、単独ジョブログID_A1、単独ジョブログID_A2、単独ジョブログID_B1、及び単独ジョブログID_B2は、連携ジョブログID_X1に対応付けられているため、スキャン蓄積、蓄積画像データ取得、ファクス文書蓄積、及びファクス送信を1つの連携ジョブとしてもよい。この場合、総ジョブ数は3、連携ジョブ数は1となるため、総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合は、1/3≒33%となる。 However, as described above, the single job log ID_A1, the single job log ID_A2, the single job log ID_B1, and the single job log ID_B2 are associated with the linked job log ID_X1, and therefore, scan accumulation, accumulated image data acquisition, fax Document storage and fax transmission may be one linked job. In this case, since the total number of jobs is 3 and the number of linked jobs is 1, the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs is 1 / 3≈33%.
続いて、生成部363は、子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)全体での総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートとして、算出部361により算出された割合を示すレポートを生成する(ステップS415)。
Subsequently, the generation unit 363 calculates the ratio calculated by the
なお、生成部363は、算出部361により算出された総ジョブ数、連携ジョブ数、及び割合を表形式にまとめてレポートとしてもよいし、算出部361により算出された割合をグラフ化してレポートとしてもよい。
Note that the generation unit 363 may summarize the total number of jobs, the number of linked jobs, and the ratio calculated by the
続いて、出力部365は、生成部363により生成されたレポートを端末装置70に出力する(ステップS417)。 Subsequently, the output unit 365 outputs the report generated by the generation unit 363 to the terminal device 70 (step S417).
次に、連携ジョブの使用状況に関するレポートとして、連携ジョブを実行した機器の台数を示すレポートを生成する例について説明する。図19は、本実施形態の連携ジョブを実行した機器の台数を示すレポートの生成動作の一例を示すシーケンス図である。なお、図19に示す例では、子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。 Next, an example will be described in which a report indicating the number of devices that have executed a cooperation job is generated as a report on the usage status of the cooperation job. FIG. 19 is a sequence diagram illustrating an example of a report generation operation indicating the number of devices that have executed the cooperation job of the present embodiment. In the example illustrated in FIG. 19, the slave unit 10 (main body unit 20) and the master unit 40 (main unit unit 50) will be described as an example, but the present invention is not limited thereto.
まず、ユーザは、端末装置70などを用いて、サーバ装置30に対してレポート出力要求を行う(ステップS501)。なお、図19に示す例では、レポート出力要求に含まれるレポート種別情報は、連携ジョブを実行した機器の台数を示し、レポート出力要求に含まれる機器識別情報は、機器識別情報_A及び機器識別情報_Bとなる。
First, the user makes a report output request to the
続いて、ステップS503〜S511の処理については、図18に示すシーケンス図のステップS403〜S411の処理と同様である。 Subsequently, the processing in steps S503 to S511 is the same as the processing in steps S403 to S411 in the sequence diagram shown in FIG.
続いて、算出部361は、取得部357により取得された子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)それぞれの1以上の単独ジョブログに基づいて、子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)のうち連携ジョブが実行された機器の台数を算出する(ステップS513)。具体的には、算出部361は、取得された1以上の単独ジョブログに連携ジョブが含まれている機器の台数を、連携ジョブが実行された機器の台数として算出する。
Subsequently, based on one or more individual job logs of the slave unit 10 (main unit 20) and the master unit 40 (main unit 50) acquired by the
なお、図10に示す単独ジョブログの場合、実行されたジョブは、スキャン蓄積、蓄積画像データ取得、及びスキャン送信であり、このうち、スキャン蓄積、及び蓄積画像データ取得は、連携ジョブであるため、子機10(本体部20)は、連携ジョブを実行している。 In the case of the single job log shown in FIG. 10, the executed jobs are scan accumulation, accumulated image data acquisition, and scan transmission. Among these, scan accumulation and accumulated image data acquisition are linked jobs. The child device 10 (main unit 20) is executing a cooperation job.
また、図11に示す単独ジョブログの場合、実行されたジョブは、ファクス文書蓄積、ファクス送信、及びコピーであり、このうち、ファクス文書蓄積、及びファクス送信は、連携ジョブであるため、親機40(本体部50)は、連携ジョブを実行している。 In the case of the single job log shown in FIG. 11, the executed jobs are fax document accumulation, fax transmission, and copy. Among these, fax document accumulation and fax transmission are linked jobs. 40 (main unit 50) is executing a cooperation job.
このため、連携ジョブが実行された機器の台数は、2台となる。 For this reason, the number of devices on which the cooperation job has been executed is two.
続いて、生成部363は、連携ジョブを実行した機器の台数を示すレポートとして、算出部361により算出された台数を示すレポートを生成する(ステップS515)。なお、生成部363は、算出部361により算出された台数に加え、連携ジョブが実行された機器の機器識別情報もレポートに含めてもよい。
Subsequently, the generation unit 363 generates a report indicating the number calculated by the
続いて、出力部365は、生成部363により生成されたレポートを端末装置70に出力する(ステップS517)。 Subsequently, the output unit 365 outputs the report generated by the generation unit 363 to the terminal device 70 (step S517).
次に、連携ジョブの使用状況に関するレポートとして、種別が一致し、かつ実行された時間帯が重複する連携ジョブの合計重複時間を示すレポートを生成する例について説明する。図20は、種別が一致し、かつ実行された時間帯が重複する連携ジョブの合計重複時間を示すレポートの生成動作の一例を示すシーケンス図である。なお、図20に示す例では、子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。 Next, an example will be described in which a report indicating the total overlap time of linked jobs with the same type and overlapped time zones is generated as a report related to the usage status of the linked job. FIG. 20 is a sequence diagram illustrating an example of a report generation operation that indicates the total overlap time of linked jobs that have the same type and overlapped execution time zones. In the example illustrated in FIG. 20, the slave device 10 (main body portion 20) and the parent device 40 (main body portion 50) will be described as an example, but the present invention is not limited thereto.
まず、ユーザは、端末装置70などを用いて、サーバ装置30に対してレポート出力要求を行う(ステップS601)。なお、図20に示す例では、レポート出力要求に含まれるレポート種別情報は、連携ジョブの合計重複時間を示し、レポート出力要求に含まれる機器識別情報は、機器識別情報_A及び機器識別情報_Bとなる。
First, the user makes a report output request to the
続いて、ステップS603〜S611の処理については、図18に示すシーケンス図のステップS403〜S411の処理と同様である。 Subsequently, the processing in steps S603 to S611 is the same as the processing in steps S403 to S411 in the sequence diagram shown in FIG.
続いて、算出部361は、取得部357により取得された子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)それぞれの1以上の単独ジョブログに基づいて、子機10(本体部20)及び親機40(本体部50)で実行されたジョブのうち、種別が一致し、かつ実行された時間帯が重複する連携ジョブの合計重複時間を算出する(ステップS613)。
Subsequently, based on one or more individual job logs of the slave unit 10 (main unit 20) and the master unit 40 (main unit 50) acquired by the
なお、種別が一致するか否かは、連携ジョブ間で、連携ジョブに含まれる1以上の単独ジョブログのログタイプ(図12参照)が完全に一致するか否かで判断できる。また、実行された時間帯が重複するか否かは、単独ジョブログ毎に、開始時刻及び終了時刻が含まれているため(図13〜図16参照)、種別が一致する連携ジョブ間で、単独ジョブログ毎に、開始時刻〜終了時刻が重複するか否かで判断できる。つまり、開始時刻及び終了時刻が時間帯情報の一例となる。そして、算出部361は、重複時間を全て加算して合計重複時間を算出する。
Whether or not the types match can be determined by whether or not the log types (see FIG. 12) of one or more single job logs included in the linked job are completely matched between linked jobs. In addition, since whether or not the executed time zones overlap each other includes a start time and an end time for each individual job log (see FIGS. 13 to 16), between linked jobs with the same type, This can be determined by whether the start time to the end time overlap for each individual job log. That is, the start time and the end time are examples of time zone information. Then, the
続いて、生成部363は、種別が一致し、かつ実行された時間帯が重複する連携ジョブの合計重複時間を示すレポートとして、算出部361により算出された合計重複時間を示すレポートを生成する(ステップS615)。なお、生成部363は、算出部361により算出された合計重複時間に加え、重複する連携ジョブの情報(連携ジョブのログ)もレポートに含めてもよい。
Subsequently, the generation unit 363 generates a report indicating the total duplication time calculated by the
続いて、出力部365は、生成部363により生成されたレポートを端末装置70に出力する(ステップS617)。 Subsequently, the output unit 365 outputs the report generated by the generation unit 363 to the terminal device 70 (step S617).
以上のように本実施形態によれば、サーバ装置が管理している情報により、各本体部に記憶されている単独ジョブログが、本体部単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのかを判断できるので、操作部と本体部とを独立させた構成の機器を連携動作させる場合であっても、連携動作のジョブを管理することができる。 As described above, according to the present embodiment, whether the single job log stored in each main body unit is a log of a single job completed by the main body unit alone is determined based on information managed by the server device. Since it is possible to determine whether the log is a single job to be configured, even when a device having a configuration in which the operation unit and the main unit are independent is operated in a cooperative manner, the job of the cooperative operation can be managed.
また本実施形態によれば、各本体部に記憶されている単独ジョブログが、本体部単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのかを判断して連携ジョブを特定し、連携ジョブ(機器連携機能)の使用状況に関するレポートを生成して出力するので、連携ジョブの使用状況をユーザに把握させ易くすることができる。 Further, according to the present embodiment, it is determined whether the single job log stored in each main unit is a log of a single job completed by the main unit alone or a log of a single job constituting a linked job. Since the job is specified and a report on the usage status of the linked job (device linkage function) is generated and output, the usage status of the linked job can be made easier for the user to understand.
例えば、機器単体での総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートを出力すれば、ユーザに、当該機器での連携ジョブ(機器連携機能)の使用状況がユーザの意図通りであるか否かを確認させることができる。 For example, if a report indicating the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs for a single device is output, whether the usage status of the linked job (device linkage function) on the device is as intended by the user Can be confirmed.
例えば、子機が子機A、子機Bの2台あり、子機Aは、1言語に対応したOCR(Optical Character Recognition)機能を有し、子機Bは、2言語に対応したOCR機能を有し、親機は、3言語に対応したOCR機能を有し、子機A、子機Bは、親機と連携すれば、3言語に対応したOCR機能を実行できるとする。この場合、子機Aよりも子機Bの方が親機との機能差があり、子機Aよりも子機Bの方が親機との機器連携が行われることが予想されるので、子機毎の総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートを出力すれば、連携ジョブ(機器連携機能)の使用割合が、子機Aよりも子機Bの方が多くなっているか否かをユーザに確認させることができる。 For example, there are two slave devices, a slave device A and a slave device B. The slave device A has an OCR (Optical Character Recognition) function corresponding to one language, and the slave device B has an OCR function corresponding to two languages. The parent device has an OCR function corresponding to three languages, and the child devices A and B can execute the OCR function corresponding to the three languages if they cooperate with the parent device. In this case, it is expected that the slave unit B has a functional difference from the master unit than the slave unit A, and the slave unit B is expected to perform device cooperation with the master unit rather than the slave unit A. If a report indicating the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs for each slave unit is output, whether the usage rate of the linked job (device linkage function) is higher in the slave unit B than in the slave unit A Can be confirmed by the user.
また例えば、機器全体(複数の機器)での総ジョブ数に対する連携ジョブ数の割合を示すレポートを出力すれば、ユーザに、連携システムを導入した効果を把握させることができる。 In addition, for example, if a report indicating the ratio of the number of linked jobs to the total number of jobs in the entire device (a plurality of devices) is output, the user can be made aware of the effects of introducing the linked system.
また例えば、連携ジョブを実行した機器の台数を示すレポートを出力すれば、ユーザに、連携ジョブ(機器連携機能)を使用している機器の台数がユーザの意図通りであるか否かを確認させることができる。 In addition, for example, if a report indicating the number of devices that have executed a cooperation job is output, the user can check whether the number of devices using the cooperation job (device cooperation function) is as intended by the user. be able to.
例えば、子機が子機A、子機Bの2台あり、子機Aは、1言語に対応したOCR(Optical Character Recognition)機能を有し、子機Bは、2言語に対応したOCR機能を有し、親機は、3言語に対応したOCR機能を有し、子機A、子機Bは、親機と連携すれば、3言語に対応したOCR機能を実行できるとする。この場合、子機A及び子機Bは、親機との機能差を有し、親機との機器連携が行われることが予想されるので、連携ジョブを実行した機器の台数を示すレポートを出力すれば、連携ジョブ(機器連携機能)を使用している機器の台数がユーザの意図通りであるか否かを確認させることができる。 For example, there are two slave devices, a slave device A and a slave device B. The slave device A has an OCR (Optical Character Recognition) function corresponding to one language, and the slave device B has an OCR function corresponding to two languages. The parent device has an OCR function corresponding to three languages, and the child devices A and B can execute the OCR function corresponding to the three languages if they cooperate with the parent device. In this case, since the slave unit A and the slave unit B have a functional difference from the master unit and it is expected that device cooperation with the master unit is performed, a report indicating the number of devices that executed the cooperation job is displayed. By outputting, it is possible to confirm whether or not the number of devices using the cooperation job (device cooperation function) is as intended by the user.
また例えば、種別が一致し、かつ実行された時間帯が重複する連携ジョブの合計重複時間を示すレポートを出力すれば、ユーザに、連携システムを導入した効果(待ち時間削減効果)を把握させることができる。 Also, for example, if a report showing the total overlap time of linked jobs with the same type and overlapping execution time zones is output, the user can grasp the effect of introducing the linked system (waiting time reduction effect) Can do.
例えば、子機が子機A、子機Bの2台あり、子機Aは、1言語に対応したOCR(Optical Character Recognition)機能を有し、子機Bは、2言語に対応したOCR機能を有し、親機は、3言語に対応したOCR機能を有し、子機A、子機Bは、親機と連携すれば、3言語に対応したOCR機能を実行できるとする。そして、子機Aの親機との連携による3言語に対応したOCR機能と、子機Bの親機との連携による3言語に対応したOCR機能とが同一時間帯に行われていれば、連携システムを導入していなければ、親機の順番待ちとなっていたはずの時間が削減できたことになるので、種別が一致し、かつ実行された時間帯が重複する連携ジョブの合計重複時間を示すレポートを出力すれば、ユーザに、連携システムを導入した効果(待ち時間削減効果)を把握させることができる。 For example, there are two slave devices, a slave device A and a slave device B. The slave device A has an OCR (Optical Character Recognition) function corresponding to one language, and the slave device B has an OCR function corresponding to two languages. The parent device has an OCR function corresponding to three languages, and the child devices A and B can execute the OCR function corresponding to the three languages if they cooperate with the parent device. If the OCR function corresponding to the three languages by cooperation with the parent device of the child device A and the OCR function corresponding to the three languages by cooperation with the parent device of the child device B are performed in the same time zone, If a linked system has not been installed, the time that should have been waiting for the parent machine's turn has been reduced, so the total overlap time of linked jobs that have the same type and duplicated execution time zones If a report indicating that is output, the effect of introducing the cooperation system (waiting time reduction effect) can be grasped by the user.
(変形例1)
上記実施形態において、サーバ装置30も単独ジョブを実行するようにしてもよい。この場合、連携制御部351は、連携ジョブを構成する単独ジョブを本体部に実行させる場合、当該本体部に当該単独ジョブの実行要求を行い、連携ジョブを構成する単独ジョブをサーバ装置30に実行させる場合、当該単独ジョブを実行し、連携ジョブログ管理部355は、実行された単独ジョブ毎に、単独ジョブログIDを含む単独ジョブログを生成して管理し、連携ジョブログ管理部355は、サーバ装置30からも単独ジョブログを取得して、連携ジョブログを生成するようにすればよい。
(Modification 1)
In the above embodiment, the
(変形例2)
上記実施形態では、操作部11が内部ネットワーク2を介してサーバ装置30と直接通信することを想定して説明したが、操作部11が本体部20及び内部ネットワーク2を介してサーバ装置30と通信するようにしてもよい。
(Modification 2)
In the above-described embodiment, the
(変形例3)
上記実施形態において、操作部11をスマートフォンやタブレット端末のアプリケーションで実現するようにしてもよい。
(Modification 3)
In the above embodiment, the
(変形例4)
上記実施形態において、サーバ装置30を独立のサーバとするのではなく、子機10や親機40に内蔵したサーバとしてもよい。
(Modification 4)
In the above-described embodiment, the
(変形例5)
上記実施形態では、操作部と本体部とを独立させた構成の機器を連携動作させる場合を例に取り説明したが、操作部と本体部とを独立させていない構成の機器であれば、実行するジョブが単独ジョブであるか連携ジョブであるかを機器自身で判断できる。このため、各機器は、ジョブログにジョブが単独ジョブであるか連携ジョブであるかを識別するジョブ種別識別情報を含め、サーバ装置30の特定部359は、取得部357により取得された1以上のジョブログのうち、ジョブ種別識別情報が連携ジョブを示すジョブログのジョブを連携ジョブに特定するようにしてもよい。
(Modification 5)
In the above embodiment, the case where a device having a configuration in which the operation unit and the main unit are independent is described as an example. However, if the device has a configuration in which the operation unit and the main unit are not independent, execution is performed. The device itself can determine whether the job to be executed is a single job or a linked job. For this reason, each device includes job type identification information for identifying whether the job is a single job or a linked job in the job log, and the specifying
(プログラム)
上記実施形態及び各変形例の操作部、本体部、及びサーバ装置(以下、「上記実施形態及び各変形例の各装置」と称する)で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
(program)
The program executed by the operation unit, the main body unit, and the server device (hereinafter referred to as “each device of the embodiment and each modified example”) of the embodiment and each modified example is an installable format or executable. The format file is provided by being stored in a computer-readable storage medium such as a CD-ROM, CD-R, memory card, DVD (Digital Versatile Disk), or flexible disk (FD).
また、上記実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記実施形態及び各変形例の各装置を、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。 Further, the program executed by each device of the above-described embodiment and each modified example may be provided by being stored on a computer connected to a network such as the Internet and downloaded via the network. Moreover, you may make it provide or distribute each apparatus of the said embodiment and each modification via networks, such as the internet. Further, the program executed by each device of the above-described embodiment and each modification may be provided by being incorporated in advance in a ROM or the like.
上記実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、例えば、CPUがROMからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各機能部がコンピュータ上で実現されるようになっている。 The program executed by each device of the embodiment and each modification has a module configuration for realizing the above-described units on a computer. As actual hardware, for example, the CPU reads out a program from the ROM to the RAM and executes the program, so that each functional unit is realized on the computer.
1 連携システム
2 内部ネットワーク
3 外部ネットワーク
10 子機
11 操作部
20 本体部
30 サーバ装置
40 親機
41 操作部
50 本体部
60 外部ファクス装置
70 端末装置
101 CPU
103 ROM
105 RAM
107 HDD
109 NIC
111 入力装置
113 表示装置
151 入力部
153 表示部
155 ジョブ制御部
157 記憶部
201 スキャナユニット
203 CPU
205 ROM
207 RAM
209 プリントエンジン
211 画像メモリ
213 HDD
215 NIC
251 ジョブ実行部
253 記憶部
255 単独ジョブログ管理部
301 CPU
303 ROM
305 RAM
307 HDD
309 NIC
351 連携制御部
353 記憶部
355 連携ジョブログ管理部
357 取得部
359 特定部
361 算出部
363 生成部
365 出力部
401 CPU
403 ROM
405 RAM
407 HDD
409 NIC
411 入力装置
413 表示装置
501 スキャナユニット
503 CPU
505 ROM
507 RAM
509 プリントエンジン
511 画像メモリ
513 HDD
515 NIC
517 MODEM
519 NCU
551 ジョブ実行部
553 記憶部
555 単独ジョブログ管理部
701 CPU
703 ROM
705 RAM
707 HDD
709 NIC
711 入力装置
713 表示装置
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Cooperation system 2 Internal network 3
103 ROM
105 RAM
107 HDD
109 NIC
111
205 ROM
207 RAM
209
215 NIC
251
303 ROM
305 RAM
307 HDD
309 NIC
351
403 ROM
405 RAM
407 HDD
409 NIC
411
505 ROM
507 RAM
509
515 NIC
517 MODEM
519 NCU
551
703 ROM
705 RAM
707 HDD
709 NIC
711
Claims (9)
前記1以上のジョブログに基づいて、前記機器で実行されたジョブのうち他の機器と連携して実行された連携ジョブの使用状況に関するレポートを生成する生成部と、
前記レポートを出力する出力部と、
を備える情報処理システム。 An acquisition unit that acquires one or more job logs that are logs of one or more jobs executed by the device from the device;
Based on the one or more job logs, a generation unit that generates a report on a usage status of a cooperative job executed in cooperation with another device among jobs executed on the device;
An output unit for outputting the report;
An information processing system comprising:
前記連携ジョブの実行を制御する連携制御部と、
前記連携ジョブ毎に、前記連携ジョブを識別する連携ジョブ識別情報と、前記連携ジョブを構成する複数のジョブそれぞれのジョブログ識別情報とを対応付けて管理するジョブログ管理部と、
前記1以上のジョブログのうち、ジョブログ識別情報が前記連携ジョブ識別情報に対応付けられているジョブログのジョブを前記連携ジョブに特定する特定部を更に備える請求項1に記載の情報処理システム。 The job log includes job log identification information for identifying the log,
A linkage controller that controls execution of the linkage job;
A job log management unit that manages, in association with each other, linked job identification information that identifies the linked job, and job log identification information of each of a plurality of jobs constituting the linked job;
2. The information processing system according to claim 1, further comprising: a specifying unit that specifies, as the linked job, a job of a job log whose job log identification information is associated with the linked job identification information among the one or more job logs. .
前記1以上のジョブログのうち、前記ジョブ種別識別情報が前記連携ジョブを示すジョブログのジョブを前記連携ジョブに特定する特定部を更に備える請求項1に記載の情報処理システム。 The job log includes job type identification information that identifies whether the job is a single job executed by itself or the linked job,
The information processing system according to claim 1, further comprising: a specifying unit that specifies a job of a job log in which the job type identification information indicates the linked job among the one or more job logs as the linked job.
前記生成部は、前記レポートとして、前記算出された割合を示すレポートを生成する請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理システム。 A calculation unit that calculates a ratio of the number of linked jobs of the linked job out of the total number of jobs based on the one or more job logs;
The information processing system according to claim 1, wherein the generation unit generates a report indicating the calculated ratio as the report.
前記複数の機器それぞれの前記1以上のジョブログに基づいて、前記複数の機器で実行されたジョブの総ジョブ数に対する、当該総ジョブ数のうちの前記連携ジョブの連携ジョブ数の割合を算出する算出部を更に備え、
前記生成部は、前記レポートとして、前記算出された割合を示すレポートを生成する請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理システム。 The acquisition unit acquires the one or more job logs executed by the device from each of a plurality of devices,
Based on the one or more job logs of each of the plurality of devices, a ratio of the number of linked jobs of the linked job to the total number of jobs executed by the plurality of devices is calculated. A calculation unit;
The information processing system according to any one of claims 1 to 4, wherein the generation unit generates a report indicating the calculated ratio as the report.
前記複数の機器それぞれの前記1以上のジョブログに基づいて、前記複数の機器のうち前記連携ジョブが実行された機器の台数を算出する算出部を更に備え、
前記生成部は、前記レポートとして、前記算出された台数を示すレポートを生成する請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報処理システム。 The acquisition unit acquires the one or more job logs executed by the device from each of a plurality of devices,
A calculation unit that calculates the number of devices in which the cooperation job has been executed among the plurality of devices based on the one or more job logs of the plurality of devices;
The information processing system according to claim 1, wherein the generation unit generates a report indicating the calculated number as the report.
前記ジョブログは、前記ジョブの種別を識別するジョブ種別識別情報、及び前記ジョブが実行された時間帯を示す時間帯情報を含み、
前記複数の機器それぞれの前記1以上のジョブログに基づいて、前記複数の機器で実行されたジョブのうち、種別が一致し、かつ実行された時間帯が重複する連携ジョブの合計重複時間を算出する算出部を更に備え、
前記生成部は、前記レポートとして、前記算出された合計重複時間を示すレポートを生成する請求項1〜6のいずれか1つに記載の情報処理システム。 The acquisition unit acquires the one or more job logs executed by the device from each of a plurality of devices,
The job log includes job type identification information for identifying the type of the job, and time zone information indicating a time zone in which the job is executed,
Based on the one or more job logs of each of the plurality of devices, among the jobs executed by the plurality of devices, the total overlap time of linked jobs having the same type and overlapping execution time zones is calculated. A calculation unit for
The information processing system according to any one of claims 1 to 6, wherein the generation unit generates a report indicating the calculated total overlap time as the report.
前記1以上のジョブログに基づいて、前記機器で実行されたジョブのうち他の機器と連携して実行された連携ジョブの使用状況に関するレポートを生成する生成ステップと、
前記レポートを出力する出力ステップと、
を含むレポート生成方法。 An acquisition step of acquiring, from the device, one or more job logs that are logs of each of the one or more jobs executed by the device;
Generating based on the one or more job logs, generating a report on the usage status of the linked job executed in cooperation with another device among the jobs executed on the device;
An output step of outputting the report;
Report generation method including
前記1以上のジョブログに基づいて、前記機器で実行されたジョブのうち他の機器と連携して実行された連携ジョブの使用状況に関するレポートを生成する生成ステップと、
前記レポートを出力する出力ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 An acquisition step of acquiring, from the device, one or more job logs that are logs of each of the one or more jobs executed by the device;
Generating based on the one or more job logs, generating a report on the usage status of the linked job executed in cooperation with another device among the jobs executed on the device;
An output step of outputting the report;
A program that causes a computer to execute.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015174765A JP2017050814A (en) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | Information processing system, report generation method, and program |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11907239B2 (en) | 2019-12-27 | 2024-02-20 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium storing computer program |
-
2015
- 2015-09-04 JP JP2015174765A patent/JP2017050814A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11907239B2 (en) | 2019-12-27 | 2024-02-20 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium storing computer program |
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