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JP2016540470A - 通信方法、通信装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

通信方法、通信装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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JP2016540470A JP2016555890A JP2016555890A JP2016540470A JP 2016540470 A JP2016540470 A JP 2016540470A JP 2016555890 A JP2016555890 A JP 2016555890A JP 2016555890 A JP2016555890 A JP 2016555890A JP 2016540470 A JP2016540470 A JP 2016540470A
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Abstract

本発明は、通信方法、通信装置、プログラム及び記録媒体に関し、通信分野に属し、従来技術における、デュアルバンドワイヤレスルータの場合に、デュアルWIFIチップの搭載されている端末と2.4GHzのWIFIチップの搭載されている端末とが通信できない問題を解決する。本発明に係る方法は、通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定するステップと、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップと、前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するステップと、を含む。本発明に係る方法は、端末間の通信を実現する。【選択図】図1

Description

本発明は、通信分野に関し、特に、通信方法及び通信装置に関する。
通信技術の発展に伴い、デュアルバンドワイヤレスルータは、将来に無線装置の主なトレンドとなっている。デュアルバンドワイヤレスルータとは、2.4GHz帯と5.0GHz帯の両方に対応できる無線ルータを指し、単一の帯域にのみ対応する無線ルータに比べて、その無線伝送速度がより高く、干渉抵抗性がよりよく、無線信号がより強く、安定性がより高く、切断し難く、既に無線製品の主な発展方向となっている。
2.4GHzをサポートするWIFIチップと5.0GHzをサポートするWIFIチップとのコストが大きく異なるため、現在の端末には、すべてデュアルWIFIチップが搭載されているわけではない。5.0GHzのネットワークの通信品質が2.4GHzのネットワークの通信品質より良好であるため、デュアルバンドワイヤレスルータの場合に、デュアルチップが搭載されている端末は、5.0GHzのネットワークに接続する。
従来技術において、少なくとも以下の技術問題がある。
端末AにデュアルWIFIチップが搭載されると、当該端末Aは、5.0GHzのネットワークの環境下で動作する。端末Bに2.4GHzのシングルチップが搭載されると、当該端末Bは、2.4GHzのネットワークの環境下で動作する。端末Aと端末Bとが異なる帯域のネットワークに接続するため、端末Aと端末Bとは相互に通信できない。
従来技術に存在する問題を解消するために、本発明は、上記従来技術に存在する問題を解消するための通信方法を提供する。
本発明の実施例の第1の局面によれば、通信方法を提供し、前記通信方法は、
通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定するステップと、
前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップと、
前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するステップと、を含む。
第1の局面を組合わせて、第1種の実現可能な形態において、前記通信操作指令は、所定アプリケーションを実行する起動指令であり、前記所定アプリケーションには、少なくとも1つの通信装置IDが記憶され、
通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定するステップは、
所定アプリケーションを実行する起動指令を検出すると、前記起動指令を前記通信操作指令として特定するステップと、
ユーザの前記所定アプリケーションに対する操作に基づいて、選択された通信装置IDに対応する通信装置を前記通信対象装置として決定するステップと、を含む。
第1の局面の第1種の実現可能な方式を組合わせて、第2種の実現可能な形態において、前記所定アプリケーションには、さらに、各通信装置IDに対応する各通信装置のサポートするネットワーク帯域が記憶され、
前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップは、
前記所定アプリケーションから前記通信対象装置のサポートするネットワーク帯域を検索し、前記ネットワーク帯域に基づいて、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップ、を含む。
第1の局面の第2種の実現可能な方式を組合わせて、第3種の実現可能な形態において、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップは、
前記使用可能なネットワークのネットワーク帯域が第1の帯域であると特定するステップを含み、
前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するステップは、
現在接続する現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定するステップと、
前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域であるか否かを検出するステップと、
前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域ではないと検出すると、前記第1の帯域のネットワークに接続するための第1のネットワークモジュールをオフし、前記第2の帯域のネットワークに接続するための第2のネットワークモジュールをオンするステップと、
前記第2のネットワークモジュールを利用して前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するステップと、を含む。
第1の局面の第3種の実現可能な方式を組合わせて、第4種の実現可能な形態において、
前記第1の帯域が2.4GHzであり、前記第2の帯域が5.0GHzであり、
前記通信対象装置が2.4GHzのみをサポートする装置である。
第1の局面の第4種の実現可能な方式を組合わせて、第5種の実現可能な形態において、前記所定アプリケーションには、さらに、各通信装置IDに対応する各通信装置の接続するネットワークのネットワークIDが記憶され、
前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するステップは、
前記ネットワークIDに基づいて、現在接続する現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークであるか否かを検出するステップと、
前記現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークではないと検出すると、前記現在ネットワークをオフし、前記使用可能なネットワークに接続するステップと、
前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するステップとを含む。
第1の局面の第3種の実現可能な方式、又は、第1の局面の第5種の実現可能な方式を組合わせて、第6種の実現可能な形態において、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信するステップは、さらに、
前記通信対象装置との通信を完成した後、前記使用可能なネットワークをオフし、前記現在ネットワークに接続するステップを含む。
本発明の実施例の第2の局面によれば、通信装置を提供し、前記通信装置は、
通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定するための取得モジュールと、
前記取得モジュールにより特定された前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するための特定モジュールと、
前記特定モジュールにより特定された前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するための通信モジュールと、を含む。
第2の局面を組合わせて、第1種の実現可能な形態において、前記取得モジュールにより取得された前記通信操作指令は、所定アプリケーションを実行する起動指令であり、前記所定アプリケーションには、少なくとも1つの通信装置IDが記憶され、
前記取得モジュールは、所定アプリケーションを実行する起動指令を検出すると、前記起動指令を前記通信操作指令として決定し、ユーザの前記所定アプリケーションに対する操作に基づいて、選択された通信装置IDに対応する通信装置を前記通信対象装置として決定する。
第2の局面の第1種の実現可能な方式を組合わせて、第2種の実現可能な形態において、前記特定モジュールは、前記所定アプリケーションから前記通信対象装置のサポートするネットワーク帯域を検索し、前記ネットワーク帯域に基づいて、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定し、
前記所定アプリケーションには、各通信装置IDに対応する各通信装置のサポートするネットワーク帯域が記憶されている。
第2の局面の第2種の実現可能な方式を組合わせて、第3種の実現可能な形態において、前記特定モジュールは、
前記使用可能なネットワークのネットワーク帯域が第1の帯域であると特定するための第1の特定サブモジュールを含み、
前記通信モジュールは、
現在接続する現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定するための第2の特定サブモジュールと、
前記第1の特定サブモジュールにより特定された前記第1の帯域と前記第2の特定サブモジュールにより特定された前記第2の帯域とが同一の帯域であるか否かを検出するための第1の検出サブモジュールと、
前記検出サブモジュールにより前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域ではないと判定すると、前記第1の帯域のネットワークに接続するための第1のネットワークモジュールをオフし、前記第2の帯域のネットワークに接続するための第2のネットワークモジュールをオンするための第1の制御サブモジュールと、
前記第2のネットワークモジュールを利用して前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するための第1の送信サブモジュールと、を含む。
第2の局面の第3種の実現可能な方式を組合わせて、第4種の実現可能な形態において、前記第1の特定サブモジュールにより特定された前記第1の帯域が5.0GHzであり、
前記第2の特定サブモジュールにより特定された前記第2の帯域が2.4GHzであり、
前記通信対象装置が2.4GHzのみをサポートする装置である。
第2の局面の第4種の実現可能な方式を組合わせて、第5種の実現可能な形態において、前記所定アプリケーションには、さらに、各通信装置IDに対応する各通信装置の接続するネットワークのネットワークIDが記憶され、
前記通信モジュールは、
前記ネットワークIDに基づいて、現在接続する現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークであるか否かを検出するための第2の検出サブモジュールと、
前記第2の検出サブモジュールにより前記現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークではないと検出すると、前記現在ネットワークをオフし、前記使用可能なネットワークに接続するための第2の制御サブモジュールと、
前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するための第2の送信サブモジュールと、を含む。
第2の局面の第3種の実現可能な方式、又は、第2の局面の第5種の実現可能な方式を組合わせて、第6種の実現可能な形態において、前記第1の制御サブモジュール又は前記第2の制御サブモジュールは、更に、前記通信対象装置との通信を完成し後、前記使用可能なネットワークをオフし、前記現在ネットワークに接続する。
本発明の実施例の第3の局面によれば、通信装置を提供し、前記通信装置は、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
前記プロセッサは、
通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定し、
前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定し、
前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信する。
本発明の実施例に係る技術案は、以下の有益な効果を有する。端末と通信対象装置とが異なるネットワークに接続することを検出すると、端末は、通信対象装置の接続されているネットワークに自動的に切り替えて、端末と通信対象装置との間の通信を実現することができる。
以上の一般的な記述及び以下の詳細な記述は、例示的なものに過ぎず、本開示を限定するものではないと理解すべきである。
ここでの図面は、明細書の一部分として明細書全体を構成することにより、本開示に合致する実施例を例示するとともに、明細書を結合し本開示の原理を解釈するためのものである。
例示的な実施例における通信方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例における他の通信方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例における通信装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における他の通信装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における装置を示すブロック図である。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の内容において、図面を言及するとき、特に説明しない限り、異なる図面における同じ数字が同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施の形態は、本発明と一致するあらゆる実施の形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の方面と一致する装置及び方法の例にすぎない。
図1は、例示的な実施例における通信方法を示すフローチャートである。図1に示すように、本実施例に係る通信方法は、端末に用いられ、以下のステップを含む。
ステップS11において、端末は、通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定する。
ステップS11によって、端末は、通信対象装置を特定できる。本実施例において、端末は、スマートフォン、タブレットPC等の携帯端末であってもよく、ユーザに携帯されて他の装置を制御することができる。通信対象装置は、スマートカメラ、スマート冷蔵庫、スマート給湯器などのスマート装置であってもよく、端末から送信された制御信号を受けて対応する操作を実行することができる。
ステップS12において、端末は、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定する。
デュアルバンドワイヤレスルータの普及に伴い、端末と通信対象装置とは異なるネットワークに接続される可能性が極めて大きい。ステップS12により、端末は、通信対象装置の使用可能なネットワークを特定できるため、当該使用可能なネットワークに接続し通信対象装置と通信する。
例えば、デュアルバンドルータは、2つのAP(Access Point)を提供しており、1つのAPが2.4GHzのネットワークに対応し、もう1つのAPが5.0GHzのネットワークに対応する。端末にデュアルWIFIチップが搭載されている場合、一般的には、5.0GHzのネットワークに接続する。装置には2.4GHzをサポート可能なWIFIシングルチップのみが搭載されている場合、2.4GHzのネットワークにしか接続することができない。
ステップS13において、端末は、前記使用可能なネットワークに接続して、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信する。
ステップS13において、端末と通信対象装置とが同一のネットワークに接続している場合、端末は、ネットワークを切り替える必要がない。端末と通信対象装置とが異なるネットワークに接続している場合、端末は、現在接続しているネットワークをオフして、通信対象装置の接続されているネットワークに接続し、端末と通信対象装置との通信を実現する。
例えば、ステップS12を説明する時に挙げたシーンを例にして説明する。デュアルバンドワイヤレスルータの場合には、端末が5.0GHzのネットワークに接続し、通信対象装置が2.4GHzに接続し、上記のステップS11〜S13の方法によれば、端末は、5.0GHzのネットワークへの接続を切断し、2.4GHzのネットワークに接続し、2.4GHzのネットワークの環境下で通信対象装置と通信する。
本実施例に係る通信方法によれば、端末と通信対象装置とが異なるネットワークに接続することを検出すると、端末は、通信対象装置の接続されているネットワークに自動的に切り替えて、端末と通信対象装置との間の通信を実現することができる。
本発明は、図1に示した実施例を基にして、更に、他の実施例を提供する。図2に示すように、以下のステップを含む。
ステップS21において、端末は、所定アプリケーションを実行する起動指令を検出すると、前記起動指令を通信操作指令として決定する。
ステップS22において、端末は、ユーザの所定アプリケーションに対する操作に基づいて、選択された通信装置IDに対応する通信装置を前記通信対象装置として決定する。
ステップS21〜S22は、図1に示したステップS11の具体的な実施の形態であることを説明すべきである。ステップS21〜S22において、ステップS11における通信操作指令は、所定アプリケーションを実行する起動指令であり、前記所定アプリケーションには少なくとも1つの通信装置ID、及び各通信装置IDに対応する各通信装置のサポートするネットワーク帯域が記憶されている。ある実施可能なシーンにおいて、端末には、制御用アプリケーションである所定アプリケーションがインストールされている。例えば、当該所定アプリケーションを介して複数の装置を現在の端末とバインドすると、端末は、当該所定アプリケーションを介して複数の装置に対して制御を行うことができる。
ステップS23において、端末は、前記所定アプリケーションから前記通信対象装置のサポートするネットワーク帯域を検索し、前記ネットワーク帯域に基づいて、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定する。
本実施例において、前記所定アプリケーションに各通信装置IDに対応する各通信装置のサポートするネットワーク帯域が記憶されているため、ステップS23において、端末は、通信対象装置のサポートするネットワーク帯域に基づいて、通信対象装置の使用可能なネットワークを特定できる。例えば、家庭内の場合、ユーザは、家の中に、SSID(Service Set Identifier)が「family」であるデュアルバンドワイヤレスルータを配置し、当該デュアルバンドワイヤレスルータのサポートするWIFI帯域が2.4GHz及び5.0GHzである。端末は、前記所定アプリケーションから、前記通信対象装置のサポートするネットワーク帯域が2.4GHzであると検索すると、通信対象装置の使用可能なネットワークが現在のデュアルバンドワイヤレスルータにより提供される2.4GHzのネットワークであると判定することができる。
ステップS24において、端末は、前記通信対象装置の使用可能なネットワークのネットワーク帯域が第1の帯域であると特定する。
ステップS25において、端末は、現在接続している現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定する。
本実施例において、前記第1の帯域が2.4GHzであり、前記第2の帯域が5.0GHzである。
ステップS26において、端末は、前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域であるか否かを検出する。
ステップS27において、端末は、前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域ではないと検出すると、第1のネットワークモジュールをオフにし、第2のネットワークモジュールをオンする。ここで、前記第1のネットワークモジュールは、前記第1の帯域のネットワークに接続するために用いられ、前記第2のネットワークモジュールは、前記第2の帯域のネットワークに接続するために用いられる。
ステップS28において、端末は、前記第2のネットワークモジュールを利用して前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行する。
本実施例において、端末にデュアルWIFIチップが搭載され、2.4GHzのネットワーク及び5.0GHzのネットワークの両方をサポートすることができ、通信対象装置に2.4GHzのWIFIチップのみが搭載され、2.4GHzのネットワークのみをサポートする。
端末にデュアルWIFIチップが配置されている場合、5.0GHzのネットワークが2.4GHzのネットワークより良好であるため、端末は、5.0GHzのネットワークに接続することを強調する。この場合には、端末は、通信しようとする通信対象装置が2.4GHzをサポートすることを検出すると、5.0GHzのWIFIチップをオフにし、2.4GHzのネットワークに接続するように2.4GHzのWIFIチップをオンし、これにより、通信対象装置との間の通信を実現することができる。
5.0GHzのWIFIチップのコストが2.4GHzのWIFIチップより高いため、多くの移動不可能、又は携帯しにくい装置は、2.4GHzのWIFIチップのみを搭載し、一方、携帯電話、タブレットPC等の携帯しやすい端末は、ネットワークに対する要求が高いため、通常、デュアルWIFIチップを搭載することを説明すべきである。このような場合に、図2に示した通信方法によれば、端末と装置との間の通信を有効に実現できる。
ステップS29において、端末と前記通信対象装置との通信が完成した後、前記使用可能なネットワークをオフにして、前記現在ネットワークに接続する。
上記シーンにおいて、端末は、5.0GHzのネットワークから2.4GHzのネットワークに切り替えてから通信対象装置との通信を完成した後、2.4GHzのネットワークとの接続を自動的に切断し、5.0GHzのネットワークに接続する。2.4GHzが共通の帯域であるため、このような方法によれば、端末は、通信を完成した後5GHz帯域に接続し、共通の帯域である2.4GHzが混雑することを回避して、他の無線装置とお互いに干渉することを回避でき、これにより、無線ネットワークの安定性を保証し、切断現象の発生を防止し、無線ネットワークの速度を向上させることができる。
選択的に、図1及び図2の一部の内容に基づいて、本実施例は、さらに図1に示したステップS13を実現するための選択的な方案を提供し、具体的には、以下のようである。
ステップS1において、端末は、現在接続する現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークであるか否かを検出する。
ステップS2において、端末は、前記現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークではないと検出すると、前記現在ネットワークをオフにし、前記使用可能なネットワークに接続する。
ステップS3において、端末は、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行する。
図2に示した帯域を利用して通信対象装置の使用可能なネットワークを特定することと異なり、上記のステップS1〜S3において、ネットワークの名称を介して通信対象装置の使用可能なネットワークを特定できることを説明すべきである。例えば、端末は、ネットワーク1とネットワーク2に接続する権限を有し、通信対象装置が長期にネットワーク2に接続している場合、端末と通信対象装置とが初回に通信した後、端末は、通信対象装置のID、及び通信対象装置の接続するネットワークのSSID(ネットワーク2)を記録することができる。これにより、端末は、次回に通信対象装置と通信しようとする場合、ネットワーク1からネットワーク2に自動的に切り替えることによって、通信対象装置との通信を実現することができる。ユーザがネットワークの切り替え過程に参与する必要なく、高効率、且つ、便利的に通信対象装置と通信することができる。
図3は、例示的な実施例における通信装置を示すブロック図である。図3を参照して、当該装置は、取得モジュール31、特定モジュール32及び通信モジュール33を含む。
当該取得モジュール31は、通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定する。
当該特定モジュール32は、前記取得モジュール31により特定された前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定する。
当該通信モジュール33は、前記特定モジュール32により特定された前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信する。
選択的に、前記取得モジュール31により取得された前記通信操作指令は、所定アプリケーションを実行する起動指令であり、前記所定アプリケーションには少なくとも1つの通信装置IDが記憶されている。
前記取得モジュール31は、所定アプリケーションを実行する起動指令を検出すると、前記起動指令を前記通信操作指令として決定し、ユーザの前記所定アプリケーションに対する操作に基づいて、選択された通信装置IDに対応する通信装置を前記通信対象装置として決定する。
選択的に、前記特定モジュール32は、前記所定アプリケーションから前記通信対象装置のサポートするネットワーク帯域を検索し、前記ネットワーク帯域に基づいて、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定する。
ここで、前記所定アプリケーションには各通信装置IDに対応する各通信装置のサポートするネットワーク帯域が記憶されている。
選択的に、図4に示すように、前記特定モジュール32は、
前記使用可能なネットワークのネットワーク帯域が第1の帯域であると特定するための第1の特定サブモジュール321を含む。
前記通信モジュール33は、
現在接続する現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定するための第2の特定サブモジュール331と、
前記第1の特定サブモジュール321により特定された前記第1の帯域と、前記第2の特定サブモジュール331により特定された前記第2の帯域とが、同一の帯域であるか否かを検出するための第1の検出サブモジュール332と、
前記第1の帯域のネットワークに接続するための前記第1の帯域と、前記第2の帯域のネットワークに接続するための前記第2の帯域とが、同一の帯域ではないと前記検出サブモジュール332が判定すると、第1のネットワークモジュールをオフし、第2のネットワークモジュールをオンするための第1の制御サブモジュール333と、
前記第2のネットワークモジュールを利用して、前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して、前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて、対応する操作を実行するための第1の送信サブモジュール334と、を含む。
選択的に、前記第1の特定サブモジュール321により特定された前記第1の帯域は、5.0GHzである。
前記第2の特定サブモジュール331により特定された前記第2の帯域は、2.4GHzである。
前記通信対象装置は、2.4GHzのみをサポートできる装置である。
選択的に、前記所定アプリケーションに、さらに、各通信装置IDに対応する各通信装置の接続するネットワークのネットワークIDが記憶されている。
前記通信モジュール33は、
前記ネットワークIDに基づいて、現在接続する現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークであるか否かを検出するための第2の検出サブモジュールと、
前記第2の検出サブモジュールにより前記現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークではないと検出すると、前記現在ネットワークをオフし、前記使用可能なネットワークに接続するための第2の制御サブモジュールと、
前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するための第2の送信サブモジュールと、を含む。
選択的に、前記第1の制御サブモジュール又は前記第2の制御サブモジュールは、さらに、前記通信対象装置と通信した後、前記使用可能なネットワークをオフし、前記現在ネットワークに接続する。
上記実施例の装置における各モジュールが操作を実行する具体的な形態は、方法に関する実施例において詳細に説明したため、ここでは詳細に説明しない。
図5は、例示的な実施例における本発明の通信方法を実現するための装置800を示すブロック図である。例えば、装置800は、携帯電話、コンピューター、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図8を参照して、装置800は、プロセスアセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、オーディオアセンブリ810、入出力(I/O)インターフェイス812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ802は、一般的には装置800の全体の操作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ802は、一つ以上のプロセッサ820を含み、これらによって指令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ802は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ802は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ808とプロセスアセンブリ802の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ804は、各種類のデータを記憶することにより装置800の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置800において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の指令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ806は、装置800の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ806は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置800のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ808は、前記装置800とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ808は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置800が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ810は、一つのマイク(MIC)を含み、装置800が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ804に記憶されたり、通信アセンブリ816を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス812は、プロセスアセンブリ802と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ814は、装置800に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ814は、装置800のON/OFF状態、装置800のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ814は、装置800、或は装置800の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置800とが接触しているか否か、装置800の方位、又は加速/減速、装置800の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ814は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ814は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD図像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ814は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ816は、装置800と他の機器の間に有線、又は無線形態の通信を提供する。装置800は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ816は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置800は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、指令を含む非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、例えば指令を含むメモリ804を提供しており、装置800のプロセッサ820により上記指令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、ROM、RAM(Random−Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc ROM)、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)、光データ記憶デバイス等である。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮し、実施することにより、本発明の他の実施方案を容易に想定することができる。本出願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応のな変化を含むことを目的としており、いかなる変形、用途、又は適応のな変化は、本発明の一般原理に基づき、且つ本開示において公開されていない本技術分野においての公知常識又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は、例示のなものを開示しており、本発明の保護範囲と主旨は、特許請求の範囲に記述される。
本発明は、上記において開示された構成又は図面に示した構造に限定されるものではなく、本発明の範囲内であれば、様々な補正又は変更を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲により制限される。
本願は、出願番号がCN201410594883.3であって、出願日が2014年10月29日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
本発明は、通信分野に関し、特に、通信方法、通信装置、プログラム及び記録媒体に関する。
第1の局面の第2種の実現可能な方式を組合わせて、第3種の実現可能な形態において、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップは、
前記使用可能なネットワークのネットワーク帯域が第1の帯域であると特定するステップを含み、
前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するステップは、
現在接続する現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定するステップと、
前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域であるか否かを検出するステップと、
前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域ではないと検出すると、前記第1の帯域のネットワークに接続するための第1のネットワークモジュールをオンし、前記第2の帯域のネットワークに接続するための第2のネットワークモジュールをオフするステップと、
前記第1のネットワークモジュールを利用して前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するステップと、を含む。
第2の局面の第2種の実現可能な方式を組合わせて、第3種の実現可能な形態において、前記特定モジュールは、
前記使用可能なネットワークのネットワーク帯域が第1の帯域であると特定するための第1の特定サブモジュールを含み、
前記通信モジュールは、
現在接続する現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定するための第2の特定サブモジュールと、
前記第1の特定サブモジュールにより特定された前記第1の帯域と前記第2の特定サブモジュールにより特定された前記第2の帯域とが同一の帯域であるか否かを検出するための第1の検出サブモジュールと、
前記検出サブモジュールにより前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域ではないと判定すると、前記第1の帯域のネットワークに接続するための第1のネットワークモジュールをオンし、前記第2の帯域のネットワークに接続するための第2のネットワークモジュールをオフするための第1の制御サブモジュールと、
前記第1のネットワークモジュールを利用して前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するための第1の送信サブモジュールと、を含む。
本発明の実施例の第3の局面によれば、通信装置を提供し、前記通信装置は、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
前記プロセッサは、
通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定し、
前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定し、
前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信する。
本発明の実施例の第4の局面によれば、プロセッサに実行されることにより、前記通信方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の実施例の第5の局面によれば、前記プログラムを記録した記録媒体を提供する。
ステップS27において、端末は、前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域ではないと検出すると、第1のネットワークモジュールをオンにし、第2のネットワークモジュールをオフする。ここで、前記第1のネットワークモジュールは、前記第1の帯域のネットワークに接続するために用いられ、前記第2のネットワークモジュールは、前記第2の帯域のネットワークに接続するために用いられる。
ステップS28において、端末は、前記第1のネットワークモジュールを利用して前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行する。
前記通信モジュール33は、
現在接続する現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定するための第2の特定サブモジュール331と、
前記第1の特定サブモジュール321により特定された前記第1の帯域と、前記第2の特定サブモジュール331により特定された前記第2の帯域とが、同一の帯域であるか否かを検出するための第1の検出サブモジュール332と、
前記第1の帯域のネットワークに接続するための前記第1の帯域と、前記第2の帯域のネットワークに接続するための前記第2の帯域とが、同一の帯域ではないと前記検出サブモジュール332が判定すると、第1のネットワークモジュールをオンし、第2のネットワークモジュールをオフするための第1の制御サブモジュール333と、
前記第1のネットワークモジュールを利用して、前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して、前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて、対応する操作を実行するための第1の送信サブモジュール334と、を含む。
図5を参照して、装置800は、プロセスアセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、オーディオアセンブリ810、入出力(I/O)インターフェイス812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。

Claims (15)

  1. 通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定するステップと、
    前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップと、
    前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するステップと、を含む
    ことを特徴とする通信方法。
  2. 前記通信操作指令は、所定アプリケーションを実行する起動指令であり、前記所定アプリケーションには、少なくとも1つの通信装置IDが記憶され、
    通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定するステップは、
    所定アプリケーションを実行する起動指令を検出すると、前記起動指令を前記通信操作指令として特定するステップと、
    ユーザの前記所定アプリケーションに対する操作に基づいて、選択された通信装置IDに対応する通信装置を前記通信対象装置として決定するステップと、を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記所定アプリケーションには、さらに、各通信装置IDに対応する各通信装置のサポートするネットワーク帯域が記憶され、
    前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップは、
    前記所定アプリケーションから前記通信対象装置のサポートするネットワーク帯域を検索し、前記ネットワーク帯域に基づいて、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップ、を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信方法。
  4. 前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するステップは、
    前記使用可能なネットワークのネットワーク帯域が第1の帯域であると特定するステップを含み、
    前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するステップは、
    現在接続する現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定するステップと、
    前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域であるか否かを検出するステップと、
    前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域ではないと検出すると、前記第1の帯域のネットワークに接続するための第1のネットワークモジュールをオフし、前記第2の帯域のネットワークに接続するための第2のネットワークモジュールをオンするステップと、
    前記第2のネットワークモジュールを利用して前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するステップと、を含む
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信方法。
  5. 前記第1の帯域が2.4GHzであり、前記第2の帯域が5.0GHzであり、
    前記通信対象装置が2.4GHzのみをサポートする装置である
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信方法。
  6. 前記所定アプリケーションには、さらに、各通信装置IDに対応する各通信装置の接続するネットワークのネットワークIDが記憶され、
    前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するステップは、
    前記ネットワークIDに基づいて、現在接続する現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークであるか否かを検出するステップと、
    前記現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークではないと検出すると、前記現在ネットワークをオフし、前記使用可能なネットワークに接続するステップと、
    前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信方法。
  7. 前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信するステップは、さらに、
    前記通信対象装置との通信を完成した後、前記使用可能なネットワークをオフし、前記現在ネットワークに接続するステップを含む
    ことを特徴とする請求項4又は6に記載の通信方法。
  8. 通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定するための取得モジュールと、
    前記取得モジュールにより特定された前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定するための特定モジュールと、
    前記特定モジュールにより特定された前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信するための通信モジュールと、を含む
    ことを特徴とする通信装置。
  9. 前記取得モジュールにより取得された前記通信操作指令は、所定アプリケーションを実行する起動指令であり、前記所定アプリケーションには、少なくとも1つの通信装置IDが記憶され、
    前記取得モジュールは、所定アプリケーションを実行する起動指令を検出すると、前記起動指令を前記通信操作指令として決定し、ユーザの前記所定アプリケーションに対する操作に基づいて、選択された通信装置IDに対応する通信装置を前記通信対象装置として決定する
    ことを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
  10. 前記特定モジュールは、前記所定アプリケーションから前記通信対象装置のサポートするネットワーク帯域を検索し、前記ネットワーク帯域に基づいて、前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定し、
    前記所定アプリケーションには、各通信装置IDに対応する各通信装置のサポートするネットワーク帯域が記憶されている
    ことを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
  11. 前記特定モジュールは、
    前記使用可能なネットワークのネットワーク帯域が第1の帯域であると特定するための第1の特定サブモジュールを含み、
    前記通信モジュールは、
    現在接続する現在ネットワークを検出し、前記現在ネットワークのネットワーク帯域が第2の帯域であると特定するための第2の特定サブモジュールと、
    前記第1の特定サブモジュールにより特定された前記第1の帯域と前記第2の特定サブモジュールにより特定された前記第2の帯域とが同一の帯域であるか否かを検出するための第1の検出サブモジュールと、
    前記検出サブモジュールにより前記第1の帯域と前記第2の帯域とが同一の帯域ではないと判定すると、前記第1の帯域のネットワークに接続するための第1のネットワークモジュールをオフし、前記第2の帯域のネットワークに接続するための第2のネットワークモジュールをオンするための第1の制御サブモジュールと、
    前記第2のネットワークモジュールを利用して前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するための第1の送信サブモジュールと、を含む
    ことを特徴とする請求項10に記載の通信装置。
  12. 前記第1の特定サブモジュールにより特定された前記第1の帯域が5.0GHzであり、
    前記第2の特定サブモジュールにより特定された前記第2の帯域が2.4GHzであり、
    前記通信対象装置が2.4GHzのみをサポートする装置である
    ことを特徴とする請求項11に記載の通信装置。
  13. 前記所定アプリケーションには、さらに、各通信装置IDに対応する各通信装置の接続するネットワークのネットワークIDが記憶され、
    前記通信モジュールは、
    前記ネットワークIDに基づいて、現在接続する現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークであるか否かを検出するための第2の検出サブモジュールと、
    前記第2の検出サブモジュールにより前記現在ネットワークと前記使用可能なネットワークとが同一のネットワークではないと検出すると、前記現在ネットワークをオフし、前記使用可能なネットワークに接続するための第2の制御サブモジュールと、
    前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置に制御信号を送信することによって、前記通信対象装置が前記制御信号に基づいて対応する操作を実行するための第2の送信サブモジュールと、を含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
  14. 前記第1の制御サブモジュール又は前記第2の制御サブモジュールは、更に、前記通信対象装置との通信を完成し後、前記使用可能なネットワークをオフし、前記現在ネットワークに接続する
    ことを特徴とする請求項11または13に記載の通信装置。
  15. プロセッサと、
    プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
    前記プロセッサは、
    通信操作指令を取得し、前記通信操作指令に対応する通信対象装置を特定し、
    前記通信対象装置の使用可能なネットワークを特定し、
    前記使用可能なネットワークに接続し、前記使用可能なネットワークを介して前記通信対象装置と通信する
    ことを特徴とする通信装置。
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