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JP2016221947A - 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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JP2016221947A JP2016031463A JP2016031463A JP2016221947A JP 2016221947 A JP2016221947 A JP 2016221947A JP 2016031463 A JP2016031463 A JP 2016031463A JP 2016031463 A JP2016031463 A JP 2016031463A JP 2016221947 A JP2016221947 A JP 2016221947A
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Abstract

【課題】接続されたUSBデバイスなどの外部機器の使用状況を考慮して、画像形成装置を適切に省電力状態へ移行させるための技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、スリープ状態への移行条件を満たすと(S102:Yes)、USBデバイス使用時のスリープ移行の設定が「許可する」であるか否かを判定する(S103)。CPUは、USBデバイス使用時のスリープ移行の設定が「許可しない」であると判定すると、接続されたUSBデバイスが使用中か否かを判定する(S105)。CPUは、USBデバイスが使用中でないと判定すると、画像形成装置をスリープ状態へ移行させる(S107)。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムに関するものである。
画像形成装置等の情報処理装置の消費電力を低減するための技術として、装置が使用されていない状態が一定時間、継続した場合に、スリープ状態等の低消費電力状態(省電力状態)へ装置を移行させる技術が知られている。スリープ状態にある情報処理装置は、例えば、予め定められた操作をユーザが行うと、スリープ状態から復帰して使用可能状態となる。一般に、このような情報処理装置は、スリープ状態への移行条件をある程度ユーザが指定できるように構成されている。
近年、省エネルギー化(省電力化)へのユーザの意識の高まりや様々な省エネルギー規格の策定等に起因して、情報処理装置において省電力状態への移行をより頻繁に行う要望が高まっている。一方で、情報処理装置を頻繁に省電力状態へ移行させると、省電力状態から使用可能状態へ移行させるためのユーザ操作が頻繁に必要となり、ユーザの利便性が低下する可能性がある。特に、画像形成装置のような、複数のユーザによって共用される装置では、省電力化を求めるユーザと利便性を求めるユーザとが混在しうるため、より多くのユーザに適した、省電力状態への移行条件を提供することが必要である。
情報処理装置では、USB(Universal Serial Bus)デバイスなどの外部デバイスが接続された場合に、当該外部デバイスの種類も、スリープ状態への移行条件に考慮されうる。特許文献1に開示される情報処理装置では、接続されたUSBデバイスに対して設定されているクラスを取得し、取得したクラスに基づいて、画像形成装置を省電力状態に移行させるか否かを自動的に制御する。
また、近年の画像形成装置は、ネットワークを介して通信可能な外部の情報処理装置と画像形成装置に接続されたUSBデバイスとの間で通信を行うUSB over Network(以下、適宜「USBNW」と略する)技術に対応したものが知られている。USBNW技術を利用すると、外部の情報処理装置にインストールされた制御アプリケーションによって画像形成装置を介してUSBデバイスを制御することが可能になる。
特開2009−302831号公報
しかし、特許文献1に開示される従来技術では、USBデバイスが画像形成装置に接続されると、画像形成装置が移行する電力状態が、USBデバイスのクラスに応じて一律に決定される。したがって、USBデバイスのクラスによっては、USBデバイスが画像形成装置に接続されている限り、画像形成装置が省電力状態へ移行しない。結果として、USBデバイスが接続された画像形成装置の省電力化を図れない状況が生じうる。逆に、USBデバイスのクラスによっては、USBデバイスが接続されているにも関わらず、USBデバイスの接続時に画像形成装置が省電力状態へ移行し、USBデバイスが頻繁に使用できなくなる状況も生じうる。その場合、USBNW通信を使用してUSBデバイスを十分に使用できなくなってしまう。USBNW通信を使用する頻度が高いユーザにとっては、利便性が低下する。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、接続されたUSBデバイスなどの外部機器の使用状況を考慮して、画像形成装置を適切に省電力状態へ移行させるための技術を提供することを目的とする。
本発明は、例えば、画像形成装置として実現できる。本発明の一態様に係る画像形成装置は、USBデバイスが接続される接続手段と、前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記USBデバイスの動作を制御する外部装置との間の通信を制御する制御手段と、前記画像形成装置を、前記接続手段に電力が供給される第1電力状態から前記接続手段への電力供給が停止される第2電力状態に移行させる移行手段と、前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させるか否かのユーザ設定を受け付ける受付手段と、を備え、前記移行手段は、前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させる設定である場合に、前記USBデバイスの使用時に、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させ、前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させない設定である場合に、前記USBデバイスの使用時に、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させない、ことを特徴とする。
本発明の他の一態様に係る画像形成装置は、USBデバイスが接続される接続手段と、前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記USBデバイスの動作を制御する外部装置との間の通信を制御する制御手段と、前記画像形成装置を、前記接続手段に電力が供給される第1電力状態から前記接続手段への電力供給が停止される第2電力状態に移行させる移行手段と、を備え、前記移行手段は、前記USBデバイスが使用中でない場合には、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させ、前記USBデバイスが使用中である場合には、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させない、ことを特徴とする。
本発明によれば、接続されたUSBデバイスなどの外部機器の使用状況を考慮して、画像形成装置を適切に省電力状態へ移行させることが可能になる。
画像形成装置の構成例を示すブロック図。 画像形成装置のスリープモードを設定する画面。 USBデバイス使用時のスリープ移行を設定する画面。 USBデバイス使用時のスリープ移行を設定する画面の変形例。 スリープ状態に移行するまでの時間を設定する画面。 USBデバイス使用時の画像形成装置の電力状態の制御を示すフローチャート(第1の実施形態)。 USBデバイス使用時の画像形成装置の電力状態の制御を示すフローチャート(第2の実施形態)。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[第1の実施形態]
図1(A)は、第1の実施形態に係る画像形成装置100の構成例を示すブロック図である。画像形成装置100は、CPU101と、システムバス110を介してCPU101と接続された、ROM102、RAM103、プリンタ部104、操作パネル105、USBインタフェース(I/F)106、及びネットワークI/F107を備える。USB I/F106は、画像形成装置100に接続されたUSBデバイスと通信するための通信インタフェースである。ネットワークI/F107は、ネットワーク(LAN160)を介して外部の通信装置と通信するための通信インタフェースである。
本実施形態では、図1(A)に示す画像形成装置100、USBデバイス150、及び端末170は、それぞれUSBNW(USB over Network)に対応している。USB I/F106には、USBNWに対応したUSBデバイス150が接続可能である。USBデバイス150は、例えば、タッチパネル、カードリーダ、USBメモリ、タブレット端末等である。また、ネットワークI/F107は、LAN160を介して、USBNWに対応した外部の端末170と通信可能である。USBNW技術を利用すると、端末170から、USBNWに従った通信(USBNW通信)を利用してUSBデバイス150を制御することできる。端末170には、USBデバイス150を制御するためのアプリケーションがインストールされており、当該アプリケーションによって画像形成装置100を介してUSBデバイス150を制御する。これにより、ユーザは、端末170からUSB通信を利用してUSBデバイス150を使用することができる。本実施形態において、端末170は、USBデバイス150の動作を制御する外部装置の一例である。
CPU101は、システム制御部であり、画像形成装置100の全体を制御する。ROM102は、CPU101によって実行される制御プログラムを格納している。本実施形態のROM102は、書き換え可能なフラッシュROMであり、画像形成装置100のユーザによって登録される設定値を示すデータ、管理データ等の必要に応じて変更されうる種々のデータを格納している。RAM103は、CPU101がプログラムを実行するためのワークエリアとして使用されるとともに、各種データを一時的に格納する一時記憶領域として使用される。
プリンタ部104は、LAN160を介して外部装置から受信した印刷データ(画像データ)に基づいて、記録媒体(記録紙)に画像を形成する。また、例えば、タブレット端末がUSBデバイス150としてUSB I/F106に接続された場合、当該タブレット端末から受信した印刷データに基づいて、記録媒体(記録紙)に画像を形成することも可能である。操作パネル105は、キーボード、タッチパネル、LCD、LED等で構成され、ユーザによる各種操作の受け付け、操作画面の表示、及びユーザへの通知を行う。
USB I/F106は、上述のように、USBデバイス150が接続された場合に、USBデバイス150に対するインタフェースとして機能し、USBデバイス150と通信を制御する。また、USB I/F106は、USBデバイス150への電力供給を行う。ネットワーク I/F107は、上述のように、LAN160を介して通信可能な外部装置に対するインタフェースとして機能し、LAN160を介して外部装置との間でデータの送受信を行う。ネットワーク I/F107は、例えば、印刷データ及び画像形成装置100の制御情報を、端末170から受信する。なお、LAN160は、有線通信のための有線LANであってもよいし、無線通信のための無線LANであってもよい。
図1(B)は、画像形成装置100における電源120からの電力供給に関連する構成例を示している。同図に示すように、電源120は、スイッチ121,122,123をそれぞれ介して、プリンタ部104、操作パネル105及びUSB I/F106へ電力を供給する。スイッチ121〜123は、CPU101によってON/OFFの切り替えが制御される。スイッチ121〜123がそれぞれON状態の場合、電源120から各ユニットへ電力供給が行われる。スイッチ121〜123がそれぞれOFF状態の場合、電源120から各ユニットへの電力供給が停止する。
CPU101は、画像形成装置100の状態に応じて、スイッチ121〜123のON/OFFの切り替えを制御する。本実施形態では、画像形成装置100は、通常の電力状態(使用可能状態)と、通常の電力状態よりも消費電力が少ない省電力状態(スリープ状態)とを有する。CPU101は、画像形成装置100を通常の電力状態からスリープ状態へ移行させる際に、スイッチ121〜123をON状態からOFF状態に切り替えることで、プリンタ部104、操作パネル105及びUSB I/F106への電力供給を停止する。これにより、スリープ状態における画像形成装置100の省電力化が実現される。
画像形成装置100は、通常の電力状態において、スリープ状態へ移行する条件が満たされる(例えば、所定のスリープ移行時間が経過する)ことに基づいて、スリープ状態へ移行する。本実施形態では、画像形成装置100をスリープ状態に移行させるか否かをユーザが設定することができる。図2に示す画面において、スリープモードとして「レベル高(ディープスリープ)」をユーザが選択すると、画像形成装置100は、スリープ状態に移行する設定となる。また、図2に示す画面において、スリープモードとして「OFF」をユーザが選択すると、画像形成装置100は、スリープ状態に移行しない設定となる。上記したスリープモードの設定は、ROM102に保持される。
さらに、本実施形態では、USBデバイス150の使用中に画像形成装置100をスリープ状態へ移行させるか否かをユーザが設定することができる。図3に示す画面において、USB使用時のスリープ移行として「許可する」をユーザが選択すると、画像形成装置100は、USB使用時でもスリープ状態に移行する。また、図3に示す画面において、USB使用時のスリープ移行として「許可しない」をユーザが選択すると、画像形成装置100は、USB使用時にはスリープ状態に移行しない。なお、USB使用時のスリープ移行として「許可しない」をユーザが選択している場合、USBデバイス150が接続されていたとしても、USBデバイスが使用されていない場合には、スリープ状態に移行する。上記したUSB使用時のスリープ移行の設定は、ROM102に保持される。このようにして、CPU101は、図3に示す画面を用いて、USBデバイス150の使用時に画像形成装置100をスリープ状態に移行させるか否かのユーザ設定を受け付ける受付処理を行う。
CPU101は、スリープモードの設定、USB使用時のスリープ移行の設定、及び、USBデバイス150の使用状況に基づいて、画像形成装置100をスリープ状態に移行させるか否かを決定する。
具体的には、スリープモードの設定が「OFF」の場合には、画像形成装置100は、スリープ状態に移行しない。スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」の場合には、CPU101は、USB使用時のスリープ移行の設定に基づいて、画像形成装置100をスリープ状態に移行させるか否かを決定する。すなわち、CPU101は、スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」且つUSB使用時のスリープ移行の設定が「許可する」であれば、USBデバイス150が使用中かどうかに関わらず、所定の条件を満たしたときに、画像形成装置100をスリープ状態に移行させる。一方で、CPU101は、スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」且つUSB使用時のスリープ移行の設定が「許可しない」であれば、USBデバイス150が使用中ならば、画像形成装置100をスリープ状態に移行させない。また、CPU101は、スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」且つUSB使用時のスリープ移行の設定が「許可しない」であれば、USBデバイス150が使用中でなければ、画像形成装置100をスリープ状態に移行させる。
このように、本実施形態の画像形成装置100は、ユーザによる設定(USB使用時のスリープ移行の設定:許可する)に従って、USBデバイス150の使用時に画像形成装置100をスリープ状態に移行することができる。即ち、USBデバイス150の使用時に、省電力化を望むユーザの意図に反して、画像形成装置100がスリープ状態に移行しなくなる状況を回避することができる。
また、本実施形態の画像形成装置100は、ユーザによる設定(USB使用時のスリープ移行の設定:許可しない)に従って、USBデバイス150の使用時に、USBデバイス150の使用を優先したいと望むユーザの意に反して、画像形成装置100がスリープ状態に移行するのを防止することができる。
次に、図2、図3、図4及び図5を参照して、画像形成装置100をスリープ状態へ移行させる設定について説明する。図2〜図5の設定画面は、操作パネル105を用いたユーザの操作によって、操作パネル105のLCDに表示される。
図2のスリープモードの設定画面230は、所定の条件を満たした場合に画像形成装置100が移行する状態を設定する画面である。ユーザは、設定画面230において、「レベル高(ディープスリープ)」、「レベル中(プリンタースリープ)」、「レベル低(パネルスリープ)」及び「OFF」の何れか1つを選択することができる。設定画面230において、「レベル高(ディープスリープ)」を選択した場合に、画像形成装置100は、プリンタ部104、操作部105及びUSB I/F106への電力供給が停止されるスリープ状態に移行する。
図3のUSBデバイス150使用時のスリープ移行を設定する設定画面220は、USBデバイス150の使用時にスリープ状態に移行するのを許可するか否かを選択する画面である。設定画面220において、ユーザが「許可しない」を選択すると、画像形成装置100に接続されたUSBデバイス150が使用中の間は、画像形成装置100は、スリープ状態へ移行しない。また、設定画面220において、ユーザが「許可する」を選択すると、画像形成装置100に接続されたUSBデバイス150が使用中であっても、画像形成装置100は、スリープ状態へ移行する。
図4に示される設定画面200は、上記した図3の設定画面220の変形例である。設定画面220の「許可しない」が、図4の設定画面200の「使用時はスリープ状態へ移行しない」に対応する。また、設定画面220の「許可する」が、図4の設定画面200の「使用時でもスリープ状態へ移行する」に対応する。
図5は、スリープ状態へ移行するまでの時間を設定するための画面である。ユーザは、図5の設定画面210にて、画像形成装置100をスリープ状態へ移行させるまでの時間を設定できる。設定画面210では、そのような時間の設定として、例えば、1分、5分、30分または60分から選択でき、図5の例では、1分が選択されている。CPU101は、設定画面210において選択された時間を示す情報を、ROM102に格納する。なお、設定画面210を用いた設定を必要とせずに、予め固定的にそのような時間(例えば、5分)を定めてもよい。
図6は、画像形成装置100の電力状態の制御を示すフローチャートである。図3に示す各ステップの処理は、CPU101が、ROM102に格納された制御プログラムを読み出して実行することによって、画像形成装置100において実現される。なお、例えば、USBデバイス150がカードリーダである場合、ユーザがカードリーダを用いてカード認証を行うと、当該カードリーダと端末170との間でUSBNW通信が行われることになる。
S101で、CPU101は、スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」であるか否かを判断する。スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」でない場合には、画像形成装置100はスリープ状態に移行しないので、このフローチャートの処理を終了する。CPU101が、スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」であると判断した場合(S101:Yes)、処理をS102に進める。
S102で、CPU101は、画像形成装置100をスリープ状態へ移行させるための移行条件を満たしたか否かを判定する。例えば、CPU101は、移行タイミングを判定するためのタイマーによって測定される時間が、予めユーザによって設定されたスリープ移行時間を経過した場合には、移行条件を満たしたと判定する。なお、例えば、タイマーは、ユーザによって操作パネル105が操作された場合には、0にリセットされる。CPU101は、S102で、移行条件を満たしたと判定すると、処理をS103へ進める。
S103で、CPU101は、USBデバイス使用時のスリープ移行の設定が「許可する」であるか否かを判定する。CPU101は、USBデバイス使用時のスリープ移行の設定が「許可する」と判定すると、処理をS104へ進める。そして、S104において、CPU101は、画像形成装置100をスリープ状態に移行させる。また、CPU101は、USBデバイス使用時のスリープ移行の設定が「許可しない」と判定すると、処理をS105へ進める。
S105で、CPU101は、USBデバイス150が使用中か否かを判定する。USBNW通信を開始するとき、ホストである端末170からUSBデバイス150へ接続要求が送信される。USBデバイス150は、端末170から送信された接続要求に対して、応答を送信する。これにより、端末170とUSBデバイス150との間に通信セッションが確立する。そして、USBNW通信を終了するとき、端末170からUSBデバイス150へ切断要求が送信される。USBデバイス150は、端末170から送信された切断要求に対して、応答を送信する。これにより、端末170とUSBデバイス150との間の通信セッションが切断される。CPU101は、端末170から送信される接続要求を受信してから切断要求を受信するまでの期間を、USBデバイス150の使用中と判断する。CPU101は、USBデバイス150の使用中と判断した場合は、S106でタイマーをクリア(リセット)し、使用中でないと判断した場合は、S107で、画像形成装置100をスリープ状態に移行させる。
以上説明したように、本実施形態では、CPU101は、スリープ状態への移行条件を満たしたときに、USBデバイス使用時のスリープ移行の設定が、「許可する」であれば、USBデバイス150が使用中であっても、画像形成装置100をスリープ状態へ移行させる。一方で、USBデバイス使用時のスリープ移行の設定が、「許可しない」であれば、接続されたUSBデバイスが使用中か否かを判定する。CPU101は、USBデバイス150が使用中であれば、USBデバイス150が接続されていても、画像形成装置100をスリープ状態へ移行させる。これにより、USBデバイス150が接続されている状態にある画像形成装置100を、ユーザの利便性を維持しつつ、USBデバイス150の使用状況に合わせてスリープ状態へ移行させることが可能である。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、図3に示す設定画面220または図4に示す設定画面200を用いた、ユーザによる設定を必要とせずに、USBデバイス使用時に画像形成装置100をスリープ状態へ移行させる例について説明する。なお以下では、第1の実施形態と共通する部分の説明を省略し、主に第1の実施形態と異なる部分を説明する。
図7は、第2の実施形態に係る、画像形成装置100の電力状態の制御を示すフローチャートである。図4に示す各ステップの処理は、CPU101が、ROM102に格納された制御プログラムを読み出して実行することによって、画像形成装置100において実現される。
S201で、CPU101は、S101と同様、スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」であるか否かを判断する。CPU101は、スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」でない場合、このフローチャートの処理を終了し、スリープモードの設定が「レベル高(ディープスリープ)」であると判断した場合(S101:Yes)、処理をS202に進める。
S202で、CPU101は、S102と同様に、画像形成装置100をスリープ状態へ移行させるための移行条件を満たしたか否かを判定する。CPU101は、移行タイミングに達したと判定すると、処理をS203へ進める。
S203で、CPU101は、S105と同様に、USBデバイス150が使用中か否かを判定する。S203で、CPU101は、USBデバイス150が使用中であると判定した場合には処理をS204へ進め、USBデバイス150が使用中でないと判定した場合には処理をS205へ進める。CPU101は、S204では、タイマーをクリア(リセット)する一方、S205では、画像形成装置100をスリープ状態に移行させる。
以上説明したように、本実施形態では、CPU101は、スリープ状態への移行条件を満たしたときに、接続されたUSBデバイス150が使用中であるか否かを判定する。CPU101は、USBデバイス150が使用中であれば、画像形成装置100をスリープ状態へ移行させず、USBデバイス150が使用中でなければ、画像形成装置100をスリープ状態へ移行させる。このようにして、USBデバイス150が接続されている状態にある画像形成装置100を、USBデバイス150の使用状況に合わせてスリープ状態へ移行させることが可能である。また、USBデバイス使用時であっても画像形成装置100をスリープ状態へ移行させるか否かについてのユーザによる設定を必要としないため、ユーザによる設定の手間を低減できる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:画像形成装置、101:CPU、102:ROM、103:RAM、104:プリンタ部、105:操作パネル、106:USB I/F、107:ネットワークI/F、150:USBデバイス、170:端末

Claims (13)

  1. 画像形成装置であって、
    USBデバイスが接続される接続手段と、
    前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記USBデバイスの動作を制御する外部装置との間の通信を制御する制御手段と、
    前記画像形成装置を、前記接続手段に電力が供給される第1電力状態から前記接続手段への電力供給が停止される第2電力状態に移行させる移行手段と、
    前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させるか否かのユーザ設定を受け付ける受付手段と、を備え、
    前記移行手段は、
    前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させる設定である場合に、前記USBデバイスの使用時に、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させ、
    前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させない設定である場合に、前記USBデバイスの使用時に、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させない、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記移行手段は、前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記外部装置との間に通信セッションが確立されているか否かに基づいて、前記接続手段に接続された前記USBデバイスが使用中か否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記移行手段は、前記USBデバイスへの接続要求が前記外部装置から受信されてから、切断要求が前記外部装置から受信されるまでの期間には、前記USBデバイスが使用中であると判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記移行手段は、
    前記画像形成装置を前記第2電力状態へ移行させるための移行条件が満たされた際に、前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させない設定であれば、前記USBデバイスが使用中であるか否かを判断し、
    前記USBデバイスが使用中であると判断した場合には前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させず、前記USBデバイスが使用中でないと判断した場合には前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させる、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記移行手段は、前記画像形成装置を前記第2電力状態へ移行させるための移行条件が満たされた際に、前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させる設定であれば、前記USBデバイスが使用中であるか否かを判断せずに、前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させる、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記移行条件は、前記第1電力状態においてタイマーによって測定される時間が、予めユーザによって設定されたスリープ移行時間を経過することであり、
    前記移行手段は、前記移行条件が満たされた際に、前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させない設定であり、かつ、前記USBデバイスが使用中であると判断すると、前記タイマーをリセットする、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置であって、
    USBデバイスが接続される接続手段と、
    前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記USBデバイスの動作を制御する外部装置との間の通信を制御する制御手段と、
    前記画像形成装置を、前記接続手段に電力が供給される第1電力状態から前記接続手段への電力供給が停止される第2電力状態に移行させる移行手段と、を備え、
    前記移行手段は、
    前記USBデバイスが使用中でない場合には、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させ、
    前記USBデバイスが使用中である場合には、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させない、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記移行手段は、前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記外部装置との間に通信セッションが確立されているか否かに基づいて、前記接続手段に接続された前記USBデバイスが使用中か否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記移行手段は、前記USBデバイスへの接続要求が前記外部装置から受信されてから、切断要求が前記外部装置から受信されるまでの期間には、前記USBデバイスが使用中であると判断する、
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の画像形成装置。
  10. 前記USBデバイス及び前記外部装置は、USBNW(USB over Network)に対応しており、
    前記制御手段は、前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記外部装置との間のUSBNW通信を制御する、
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. USBデバイスが接続される接続手段を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記USBデバイスの動作を制御する外部装置との間の通信を制御する制御工程と、
    前記画像形成装置を、前記接続手段に電力が供給される第1電力状態から前記接続手段への電力供給が停止される第2電力状態に移行させる移行工程と、
    前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させるか否かのユーザ設定を受け付ける受付工程と、を含み、
    前記移行工程では、
    前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させる設定である場合に、前記USBデバイスの使用時に、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させ、
    前記ユーザ設定が前記USBデバイスの使用時に前記画像形成装置を前記第2電力状態に移行させない設定である場合に、前記USBデバイスの使用時に、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させない、
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  12. USBデバイスが接続される接続手段を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記接続手段に接続された前記USBデバイスと前記USBデバイスの動作を制御する外部装置との間の通信を制御する制御工程と、
    前記画像形成装置を、前記接続手段に電力が供給される第1電力状態から前記接続手段への電力供給が停止される第2電力状態に移行させる移行工程と、を含み、
    前記移行工程では、
    前記USBデバイスが使用中でない場合には、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させ、
    前記USBデバイスが使用中である場合には、前記画像形成装置を前記第1電力状態から前記第2電力状態に移行させない、
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  13. 請求項11または12に記載の画像形成装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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