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JP2016219380A - 車載用電池の端子構造 - Google Patents

車載用電池の端子構造 Download PDF

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Abstract

【課題】内部端子外周部に形成されている絶縁部材等に過度の圧力がかかり変形してしまうことを抑制しつつ、内部端子と外部端子との導通を確保する端子構造を提供する。【解決手段】発電要素を収容するケースを上方から覆い、第1の孔を有する蓋部材30と、蓋部材30の上方に設けられ、第2の孔を有する外部端子50と、蓋部材30と外部端子50との間に設けられ、蓋部材30と外部端子50とを絶縁し、第3の孔を有する絶縁部材40と、外部端子50と発電要素とを電気的に接続する内部端子10とを有し、内部端子10は、第1の孔と第2の孔と第3の孔とを通る軸部と、軸部上方に設けられ、外部端子50をかしめるかしめ部13とを有し、かしめ前においては、外部端子50の第2の孔を形成する内周部Dが上方に曲げられており、かしめ後においては、かしめ部13によって下方に押し付けられた内周部が軸部を押し付ける電池端子構造。【選択図】図4

Description

本明細書に開示の技術は、車載用電池において、内部端子を外部端子にかしめ、これらの間に絶縁部材とガスケットと蓋部材とを固定することで形成される端子構造である。
特許文献1には、車載用電池において、ガスケット、蓋部材、絶縁部材、外部端子が順に積層されてなる積層体に形成された孔に挿入され、外部端子上に突出する内部端子に、拡径方向の圧縮力を付与することで、内部端子により内部端子外周側に形成されている外部端子、ガスケット等を固定する方法が開示されている。さらに、かしめ時に、内部端子のうち積層体の孔内に形成されている軸部分に押圧機構を挿入し、内部端子の軸部分の外周面を径方向に拡張させ、外部端子の孔の内周面と接触させることで、内部端子と外部端子との導通を確保している。
特開2009−37817
この背景技術では、内部端子と外部端子との導通を確保することは可能であるが、内部端子外周面が径方向に拡張されることで、内部端子外周側に形成されている蓋部材等に過度の圧力がかかる。そのため、蓋部材等の強度を保つために構造上の工夫が必要であり、結果として製造が複雑になっていた。
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたものであり、内部端子外周側に形成されている蓋部材等の製造が複雑になることを回避しつつ内部端子と外部端子との導通確保が可能な車載用電池の端子構造に関する技術を提供する。
本発明の端子構造は、発電要素を収容するケースを上方から覆い、第1の孔を有する蓋部材と、前記蓋部材の上方に設けられ、第2の孔を有する外部端子と、前記蓋部材と前記外部端子との間を接続するよう設けられ、前記蓋部材と前記外部端子とを絶縁し、第3の孔を有する絶縁部材と、前記第1の孔と前記第2の孔と前記第3の孔とを通る軸部と、前記外部端子をかしめるかしめ部とを有し、前記外部端子と前記発電要素とを電気的に接続する内部端子と、を有し、前記外部端子が前記かしめ部により上方からかしめられることで形成される電池端子構造において、前記かしめ前においては、前記外部端子は、上方へ凸状に形成されている部分を有し、かつ、前記第2の孔の内径は、前記軸部の外径よりも大きく、前記かしめ後においては、前記凸状に形成されている部分が前記かしめ部により前記絶縁部材に近づく方向に押し付けられることにより、径方向において前記外部端子は前記軸部に接触されていること、を特徴とする電池端子構造である。
外部端子は、上方へ凸状に形成されている部分を有しているため、凸状に形成されている部分に対してかしめ部により上方から圧力が加わった場合には、凸状に形成されている部分が絶縁部材に沿うような形状になる。このとき、外部端子は水平方向に延びた状態になっているため、凸状に形成されていた際の起伏の上下方向の長さが水平方向に延びることになり、外部端子の孔側における内周面は、孔の中心部に近付く。よって、外部端子の孔の内径は小さくなり、外部端子の孔の内周面は内部端子の外周面に接触する。
本発明の車載用電池の端子構造によれば、内部端子外周部に形成されている蓋部材等の製造が複雑になることを回避しつつ、内部端子と外部端子との導通を確保することが可能である。
実施形態に係る電池の上面斜視図。 実施形態に係る端子部の断面図。 実施形態に係る端子部の製造過程を示す断面図。 実施形態に係る端子部の製造過程を示す断面図。
本発明の実施形態に係る車載用電池の端子部2について、図1を参照しながら説明する。図1は、実施形態に係る電池の上面斜視図である。実施形態に係る電池100は、例えば角型リチウムイオン二次電池であって、図1に示すように、蓋部材30、ケース60、端子部2、正極締結部材3、負極締結部材4、安全弁5、注液栓6、端子部7を有している。ケース60は、開口を有し電池の発電要素を内部に収容する筐体であり、蓋部材30によって開口が覆われている。安全弁5は、ケース60内部の圧力の急上昇を防止するための部材であり、注液栓6は、電解液をケース60内に注入するための注液口を封止する栓である。端子部2は、蓋部材30上面においては、内部端子10、外部端子50によって形成されている。内部端子10は、後述するように、上方から外部端子50に押し付けられていることによって、ガスケット20、蓋部材30、絶縁部材40を固定している。端子部2は、負極締結部材4と外部端子50を介して接続されており、端子部7は、正極締結部材3と図示しない外部端子を介して接続されている。以下では、端子部2について詳述するが、端子部7についても端子部2と同様の構成を有している。
次に、図2〜4を参照しながら端子部2の構成部品について説明する。図2は、実施形態に係る端子部2の断面図であり、図1の端子部2のX−X断面図である。図3は、実施形態に係る端子部2の製造過程を示すX―X断面図であり、図2の端子部2に内部端子10が挿入されていない状態を示している。図4は、実施形態に係る端子部2の製造過程を示すX―X断面図であり、図2の端子部2において、内部端子10により外部端子50がかしめられる前の状態を示している。
図2を用いて端子部2について説明する。端子部2は、ガスケット20、蓋部材30、絶縁部材40、外部端子50を順に積層し、ガスケット20から外部端子50までを通るように内部端子10が挿入され、内部端子10により外部端子50がかしめられることで形成される。ここで、ガスケット20及び絶縁部材40においては、後述する孔の内径の大きさは、φYであり、外部端子50においては、後述する孔の内径の大きさは、φX´となっている。以下、図3、4を用いて、端子部2が形成される過程を説明する。
まず、図3に示すように、ガスケット20、蓋部材30、絶縁部材40、外部端子50は順に積層され、これらの内部にはガスケット20から外部端子50までを貫く孔Aを有している。以下、端子部2のうち外部端子50が形成されている側を上面側、ガスケット20が形成されている側を下面側とする。
ガスケット20は、蓋部材30の下面及び内周面、絶縁部材40の下面と接しており、内径がφYである孔を有している。ガスケット20は、気密性、液密性を向上させるためのシール部材であって、後述する蓋部材30の内周面と接するように形成されることで蓋部材30を液密に封止している。また、ガスケット20は、電気絶縁性を有しており、蓋部材30と孔A内に挿入される後述する内部端子10とを電気的に絶縁する。ガスケット20は、孔を有する円柱状の頭部21と、頭部21よりも外径が大きく頭部21における孔と内径が等しい孔を有する中央部22と、外径が中央部22と等しく、頭部21及び中央部22の孔の内径よりも大きい内径の孔を有する底部23を、底部23、中央部22、頭部21の順に積層された形状によって構成されている。
蓋部材30は、ガスケット20の中央部22の上面及び頭部21の外周面、絶縁部材40の下面と接しており、内径がφYよりも大きい孔を有している。蓋部材30は、ケース60の蓋であって、ケース60内部に収容された発電要素を覆っている。
絶縁部材40は、蓋部材30の上面、ガスケット20の頭部21の上面、外部端子50の下面と接しており、内径がφYである孔を有している。絶縁部材40は、電気絶縁性を有しており、蓋部材30と外部端子50とを電気的に絶縁している。絶縁部材40は、外部端子50が凸状をなしている部分の下方に位置する部分、つまり、孔に近い部分が、孔に遠い部分よりも厚く形成されている。
外部端子50は、孔を有しており、蓋部材30の上方側であり、絶縁部材40の上面と接している。ここで、上方とは、端子部2のうち外部端子50の上面側を上方、ガスケット20の下面側を下方とする。外部端子50を形成する材料としては、従来の電池で使用される材質であれば制限はなく、例えば正極用であればアルミニウム、負極用であれば銅である。外部端子50は、図1に示す負極締結部材4を介して、図示しないバスバーと接続されている。
外部端子50のうち孔A側において上方に突出している面を内周面Dとする。外部端子50は、図3のようにかしめ前においては、孔A中心部にむかうにつれて内周面Dが上方へ凸状に形成されている部分を有する皿バネ形状をなしており、弾性を有している。外部端子50の孔Aの内径φXは、絶縁部材40及び蓋部材30によって形成されている積層体の孔Aの内径φYよりも大きい。外部端子50は、上方からの圧力によって撓み、上方に突出している部分が絶縁部材40に沿う形状になり、水平方向に延びた状態にまで変形する。
外部端子50と絶縁部材40とは、上下方向で接しており、外部端子50と絶縁部材40との間には、孔Aから遠い部分においては、隙間は存在していない。つまり、孔Aから遠い部分においては、絶縁部材40が、外部端子50の皿バネ形状に合わせ蓋部材30と外部端子50との隙間がなくなるように形成されていることが好ましい。
次に、図4を用いて、上述した孔A内に内部端子10が挿入される様子について説明する。内部端子10の材料としては、外部端子50の材料と同様に、アルミニウムや銅であってよく、底部11、頭部14によって形成されている。底部11は、円柱状をなしており、下面側において図1のケース60内の発電要素と電気的に接続されている。頭部14は、蓋部材30、絶縁部材40、外部端子50に形成された孔を通っており、外部端子50の上方にまで延びている。頭部14は、軸部12、かしめ部13を有している。軸部12は、円柱状をなし、底部11の上面であり、かしめ部13の下面に形成されており、蓋部材30、絶縁部材40、外部端子50の孔を通っている。かしめ部13は、円柱状の形状において上方から凹状に窪みが形成された形状をなしている。軸部12及びかしめ部13の外周面を外周面Cとする。かしめ部13は、軸部12の上面に形成されており、外部端子50の内周面Dよりも上方にまで延在するように形成されている。ここで、軸部12及びかしめ部13の外径は、絶縁部材40、ガスケット20の孔の内径φYと等しく、外部端子50の孔内径φXよりも小さい。
底部11は、ガスケット20の下面及び内周面と接しており、軸部12は外周面Cにおいてガスケット20、絶縁部材40と接している。ここで、外部端子50の内周面Dは、上方に凸状に位置しており、外部端子50の孔内径φXは、内部端子10の軸部12及びかしめ部13の外径よりも大きいことから、外部端子50の内周面Dは、内部端子10の外周面Cとは接していない。
次に、内部端子10を外部端子50にかしめることで、端子部2を形成する様子について説明する。図4に示す内部端子10のかしめ部13に上方から圧力を加え、径方向に押し広げることで、内部端子10の底部11とかしめ部13との間において、外部端子50と絶縁部材40と蓋部材30とガスケット20とが押さえつけられ、外部端子50と絶縁部材40と蓋部材30とガスケット20とが固定される。
このとき、外部端子50は、かしめ部13により上方から圧力が加えられることで、上方に凸状に形成されている部分が、絶縁部材40に沿い、外部端子50は水平方向に孔A中心部へ延びた形状になる。ここで、外部端子50においては、凸状に形成されている際の起伏の上下方向の長さが水平方向に延びることになる。そのため、凸状に形成されている部分が上方から抑えつけられ水平方向に延びた場合には、外部端子50の内周面Dは孔Aの中心部によることになる。したがって、図2に示すように、外部端子50の孔の内径は、φXよりも小さい内径φX´になり絶縁部材40及びガスケット20の孔の内径φYよりもわずかに小さくなっている。そのため、外部端子50の内周面Dが内部端子10の外周面Cと接触する。
絶縁部材40は、孔に近い部分において厚くなるように形成されていることから、図2に示すように、外部端子50が水平方向に延在し、上方から圧力が加わることにより絶縁部材40がガスケット20に接触している。これにより、ガスケット20が内部端子10を接触する。
上述した端子部2によれば、外部端子50は、孔側において上方に凸状に形成されており、上方から圧力が加えられた場合には、図2に示すように外部端子50の孔の内周面は内部端子10に接触する。したがって、外部端子50の孔の内径が縮小することから、外部端子50と内部端子10とを径方向で接触させるために、内部端子10の外周面を拡張させる必要がない。そのため、内部端子10の外周側に形成されている蓋部材30等に過度の圧力がかかることを抑制しつつ、内部端子10と外部端子50とを接触させ、導通を確保することができる。したがって、蓋部材等の強度を保つために構造上の工夫をする必要がなく、製造が複雑になることを抑制できる
また、内部端子10を上方から外部端子50に押し付けることで、外部端子50の孔の内径はφX´に縮小するため、押圧機構を用いることなく、かしめ時に内部端子10が外部端子50にかける圧力により内部端子10と外部端子50とを径方向において接触させて導通を確保することができる。
上述した端子部2によれば、外部端子50が皿バネ形状をなしており、かしめ前の状態においては、内部端子10の軸部12の内径は、図4における外部端子50の孔の内径φXよりも小さい。このことによって、内部端子10を孔Aに挿入する際に、内部端子10の外周面Cが、外部端子50の内周面Dに接触しない。このように、圧入工法によらずに、内部端子10が孔Aに挿入されることから、挿入時に金属異物が発生するおそれが低くなる。そのため、電池1の信頼性を向上させることができる。
また、上述したように絶縁部材40は、外部端子50が上方に向けて凸状に形成されている部分の下方に位置している部分、つまり、本実施形態においては、孔Aから近い部分においては、その他の部分である孔Aから遠い部分と比較して、より厚く形成されている。そのため、内部端子10によって外部端子50をかしめた後においても、内部端子10から外部端子50へと伝わる力を絶縁部材40を介してガスケット20に伝えることができ、ガスケット20のシールド性を確保することができる。より詳細には、図2に示すように外部端子50が内部端子10にかしめられた後においては、外部端子50が、図3に示すようなかしめ前の皿バネ形状に戻ろうとする力が働く。これによって、外部端子50の内周面Dが、上方に凸状をなすように変形していった場合であっても、絶縁部材40は孔Aに近い部分においては厚く形成されていることから、外部端子50と絶縁部材40とが孔Aに近い部分においても接した状態を保つことができる。そのため、内部端子10から外部端子50にかけられる圧力が絶縁部材40を介してガスケット20に加わることから、ガスケット20によって、内部端子10と蓋部材30との間を十分に封止することができる。
(その他の実施例)
また、上記に示す端子部2において、かしめ前には外部端子50は皿バネ形状であると示したが、このような形状に限らない。外部端子51は、孔を有し、水平方向から先端が鋭角をなすように凸状に突出していてもよい。このような外部端子51によれば、かしめ時に内部端子10の上方から加わる圧力により凸状の部分が下方に押さえつけられ、外部端子51の内周面は固定されていないことから、絶縁部材40に沿うように孔中心部に向けて延びた形状になる。これにより、外部端子50と絶縁部材40とが接した状態で外部端子51が孔中心部に向けて延びた状態になり、外部端子51の内周面は中心部へと近付く。したがって、外部端子51の内周面と内部端子10とを接触させることができる。
以上、実施例について詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例をさまざまに変形、変更したものが含まれる。実施例においては、リチウムイオン二次電池を例に挙げたが、発電要素自体はアルカリ蓄電池系その他の電池系であってもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独あるいは各種の組み合わせによって技術有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。
2 端子部
10 内部端子
20 ガスケット
30 蓋部材
40 絶縁部材
50 外部端子
60 ケース
100 車載用電池
C 外周面
D 外周面

Claims (2)

  1. 発電要素を収容するケースを上方から覆い、第1の孔を有する蓋部材と、
    前記蓋部材の上方に設けられ、第2の孔を有する外部端子と、
    前記蓋部材と前記外部端子との間に設けられ、前記蓋部材と前記外部端子とを絶縁し、第3の孔を有する絶縁部材と、
    前記外部端子と前記発電要素とを電気的に接続する内部端子と、
    を有し、
    前記内部端子は、前記第1の孔と前記第2の孔と前記第3の孔とを通る軸部と、前記軸部上方に設けられ、前記外部端子をかしめるかしめ部とを有し、
    前記外部端子が前記かしめ部により上方から押し付けられることで形成される電池端子構造において、
    前記かしめ前においては、前記外部端子の前記第2の孔を形成する内周部が上方に曲げられており、
    前記かしめ後においては、前記かしめ部によって下方に押し付けられた前記内周部が前記軸部を押し付けることで形成される電池端子構造。
  2. 前記蓋部材と前記内部端子との間にガスケットを、
    更に有し、
    前記かしめ前においては、前記絶縁部材において、前記第3の孔から近くに位置する部分は、前記第3の孔から遠くに位置する部分よりも厚いこと、
    を特徴とする請求項1に記載の電池端子構造。



















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