JP2016133638A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016133638A JP2016133638A JP2015008461A JP2015008461A JP2016133638A JP 2016133638 A JP2016133638 A JP 2016133638A JP 2015008461 A JP2015008461 A JP 2015008461A JP 2015008461 A JP2015008461 A JP 2015008461A JP 2016133638 A JP2016133638 A JP 2016133638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- fixing
- fixing nip
- heating
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 93
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 14
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 3
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 2
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 2
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000003472 neutralizing effect Effects 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】定着部材38と、定着部材に接するように設けられ定着部材を加熱する加熱部材60と、定着部材を介して加熱部材60に押し当てて定着ニップSNを形成する加圧部材30とを備え、定着ニップに搬送される記録材P上の未定着のトナー像を加熱して記録材に定着させる定着装置12において、加熱部材60は、ガラスからなる板状基板50b上に抵抗発熱体50aが形成されたヒータ50と、定着部材38と対向するヒータの面とは反対側の面からヒータを支持するヒータ支持部材53とからなり、ヒータ支持部材53は、定着ニップ幅内にあって抵抗発熱体50aを挟んだ少なくとも2箇所の接触部53a,53bでヒータ50を支持する。
【選択図】図2
Description
図1に示すように、画像形成装置の一例としてのプリンタは、給紙手段4、レジストローラ対6、像担持体としての感光体ドラム8、転写手段10、定着装置12等を有している。
感光体ドラム8上に形成されたトナー像は、所定のタイミングで転写部位Nに進入してきた用紙P上に転写手段10による転写バイアス印加により転写される。
転写部位Nで転写されずに感光体ドラム8上に残った残留トナーは、感光体ドラム8の回転に伴ってクリーニング手段24に至り、このクリーニング手段24を通過する間にクリーニングブレード24aにより掻き落とされて清掃される。
その後、感光体ドラム8上の残留電位が図示しない除電手段により除去され、次の作像工程に備えられる。
<ベルト構成>
定着部材としての定着ベルト38は、外径が30mmで厚みが10〜70μmのニッケル(Ni)製の基体と、この基体表面に被覆された弾性層を有している。弾性層は、シリコンゴムで形成されており、その厚みは50〜150μmである。
また、定着ベルト基体はニッケルに限らず、SUS等の金属基体もしくはポリイミド(PI)等の耐熱性樹脂であってもよい。
加圧部材としての加圧ローラ30は外径が30mmであり、中空の鉄製芯金30aと、この鉄製芯金30aの表面に形成された弾性層30bと、離型層30cとで形成されている。
加圧ローラ30は、図示しない付勢手段により定着ベルト38に圧接されている。加圧ローラ30は、定着ベルト38を介してヒータ50に押し当てて定着ニップSNを形成する。
加熱部材60を構成するヒータ50は、ガラスやアルミナ等のセラミックスの板状基板50bの上に抵抗発熱体50aを形成した発熱体であり、定着ベルト38に接してこれを内側から加熱する。抵抗発熱体50aはスクリーン印刷により基板上に形成され、オーバーコート(OC)層が抵抗発熱体50aと板状基板50bの上にさらに形成されて、抵抗発熱体50aは外部から絶縁されている。
定着ニップSNの下流であって定着ベルト内部には、定着ベルト38の温度を検知する温度検知手段としてのサーミスタ34が設けられている。サーミスタ34は加熱制御手段55に電気的に接続している。サーミスタ34で検知した検知温度に応じて、加熱制御手段55が電源57を制御してヒータ50に供給する電力を制御することで定着ベルト38の温度を所望の温度に制御する。ここで加熱制御手段は、CPU,ROM,RAM,I/Oインターフェース等を包含するマイクロコンピュータを意味する。
<伝熱部材52>
加熱部材60を構成する伝熱部材52の断面形状は略コの字型になっており、伝熱部材52は、ヒータ50を覆うようにしてヒータ50とヒータホルダ53の短手方向の隙間に差し込まれる。これによりヒータ50はヒータホルダ53と伝熱部材52に閉じ込められた状態になり、ヒータの破損時に破片が飛び散ることを防止できる。
加熱部材60を構成するヒータホルダ53は、ヒータ50の熱を受けて高温になり易いため、耐熱性の高いLCP等などの樹脂で形成している。また、ヒータホルダ53を樹脂で形成することで断熱性を高めることができる。さらに、図4に示すように、ヒータホルダ53は、長手方向に延びる接触部53a,53bを有し、接触部53a,53bは最も高温になる抵抗発熱体50aの真上でヒータ50と接触せず、抵抗発熱体50aの真上を挟んだ2箇所で接触する。これにより、ヒータ50からヒータホルダ53へ流れる熱量をさらに減らし、熱が効率的に定着ベルト38に伝わるようにしている。ヒータホルダ53は、定着ベルト38と対向するヒータの面とは反対側の面からヒータ50を支持する。
図5(a)の例では、ヒータホルダ53の接触部53a,53bはヒータの長手方向に連続的に直線状に延びている。一方、図5(b)の例では、ヒータホルダ53の接触部53a,53bはヒータの長手方向に断続的に直線状に延び、複数に分割されている。図5(b)に示すヒータホルダ53の方がヒータとの接触面積が狭く、ヒータホルダ53へ逃げる熱量を減らすことができるため省エネルギー性に長ける。だが、ヒータの安定支持という点では図5(b)に示すヒータホルダ53の方が優れているため、耐久年数等によりこれらを使い分けるのが望ましい。
図6(a)では、定着ニップSNの幅内における圧力分布が示されている。定着ニップの中央の圧力が最も高く、端部の圧力は低くなっている。
接触部53a,53bの支持間隔が定着ニップSNの幅よりも広い場合(図6(a))、ヒータ50は定着ニップSNで受ける加圧ローラ30からの圧力によって下方に大きく撓む。しかし、接触部53a,53bの支持間隔が定着ニップSNの幅よりも狭い場合には(図6(b))、定着ニップ内であって接触部53a,53bより外側の逆曲げ力領域では、圧力はヒータ50が下方向に撓むのを妨げる方向に作用する。これは「両側はねだし単純梁」と呼ばれる構造であり、一般によく知られている。つまり、接触部53a,53bの支持間隔よりも定着ニップSNの幅を広くし、逆曲げ力領域を形成することは、ヒータ50の撓み量を減らすためには有効である。
図2に示した例では、ヒータホルダの接触部53a,53bは線状に延びてヒータ50と接触していた。だが、本例では図7に示すように、抵抗発熱体50aに対向するヒータホルダ53の面に、定着ニップSNより狭い範囲で座繰り部59を形成し、座繰り部59の外側にヒータ50と接触する接触部53c,53dを形成している。よって、接触部53c,53dの支持間隔は定着ニップSNの幅よりも狭くなり、定着ニップ内であって座繰り部59より外側の逆曲げ力領域では、圧力はヒータ50が下方向に撓むのを妨げる方向に作用する。本例では、ヒータホルダ53とヒータ50の接触面積が増大するため、ヒータ50を安定的に支持できるが、これらが線状に接触する図2の例の方が省エネルギー性の点では望ましい。
前記実施形態では、図6(b)に示すように定着ニップ内での用紙搬送方向の圧力分布が、定着ニップSNの中央に対して対称だったが、図8のようにピーク値を中央より下流側に配置し、搬送方向下流側の圧力を上流側より高くすることができる。搬送方向下流側の圧力を高くすることで、十分溶融したトナーに対して圧力を与えることができ、定着強度を高めることができることは公知である。例えば、図4のように搬送方向下流側の伝熱部材52を加圧ローラ30側に突出させることで、搬送方向下流側の定着ニップ面圧を上流側より高くすることができる。この場合、図8のように、搬送方向下流側の接触部53aを接触部53bよりも定着ニップSNの中央に近づけることで、同じ支持間隔でもヒータ50の撓み量をより小さくすることができる。これは、定着ニップSNの圧力ピークと接触部53aを近づけることで支点と作用点が近くなる効果と、圧力が高い搬送方向下流側に広い逆曲げ力領域を形成することで効果的に撓みを打ち消すことができる効果による。
図9のヒータ50では、図2で示したヒータと異なり、伝熱部材52が、定着ベルト38と接触する面と反対側の面(ヒータ50の裏面)に接して配置され、伝熱補助部材51が設けられていない。よって、支持部材としてのヒータホルダ53は伝熱部材52を支持する。ヒータホルダ53は、定着ニップ幅内にあって抵抗発熱体50aを挟んだ2箇所の接触部53a,53bで伝熱部材52を支持する。加熱部材60は、板状基板50b上に抵抗発熱体50aが形成されたヒータ50と、前記伝熱部材52と、前記ヒータホルダ53とからなる。この加熱部材60では、定着ベルト38とヒータ50が直接接触するため、図2の場合と比べて定着ベルト38を素早く加熱することができ、ウォームアップ時間を短縮することができる。
また、上記接触部を定着ニップ内に配置することで、ヒータにかかる力又は定着ニップ圧を上記接触部で直接受けることができ、ガラス基板の撓み量を少なくすることができる。これにより、ガラス基板の耐久性を担保したまま広い定着ニップ幅と大きい圧力を確保でき、装置の高速化が実現される。
30 加圧ローラ(加圧部材)
38 定着ベルト(定着部材)
50 ヒータ
50a 抵抗発熱体
50b 板状基板
53 ヒータホルダ(ヒータ支持部材)
53a,53b 接触部
60 加熱部材
P 記録材
SN 定着ニップ
Claims (9)
- 定着部材と、
前記定着部材に接するように設けられ前記定着部材を加熱する加熱部材と、
前記定着部材を介して前記加熱部材に押し当てて定着ニップを形成する加圧部材とを備え、
前記定着ニップに搬送される記録材上の未定着のトナー像を加熱して前記記録材に定着させる定着装置において、
前記加熱部材は、
ガラスからなる板状基板上に抵抗発熱体が形成されたヒータと、
前記定着部材と対向する前記ヒータの面とは反対側の面から前記ヒータを支持するヒータ支持部材とからなり、
前記ヒータ支持部材は、定着ニップ幅内にあって前記抵抗発熱体を挟んだ少なくとも2箇所の接触部で前記ヒータを支持することを特徴とする定着装置。 - 前記ヒータ支持部材の前記接触部は、前記ヒータの長手方向に複数に分割されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記定着ニップ内での圧力分布におけるピーク値が前記定着ニップの中央より記録材搬送方向下流側にあり、
前記接触部は前記抵抗発熱体を挟んだ2箇所に位置し、記録材搬送方向下流側の前記接触部が、上流側の前記接触部よりも定着ニップ中央に近いことを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。 - 前記加熱部材は、前記ヒータを覆うようにして前記ヒータと前記ヒータ支持部材の隙間に差し込まれた伝熱部材を有し、
前記伝熱部材は記録材搬送方向下流側で前記加圧部材側に突出することを特徴とする請求項3に記載の定着装置。 - 前記抵抗発熱体に対向する前記ヒータ支持部材の面に、前記定着ニップより狭い範囲で座繰り部が形成され、前記座繰り部の外側に前記接触部が形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の定着装置。
- 定着部材と、
前記定着部材に接するように設けられ前記定着部材を加熱する加熱部材と、
前記定着部材を介して前記加熱部材に押し当てて定着ニップを形成する加圧部材とを備え、
前記定着ニップに搬送される記録材上の未定着のトナー像を加熱して前記記録材に定着させる定着装置において、
前記加熱部材は、
ガラスからなる板状基板上に抵抗発熱体が形成されたヒータと、
前記定着部材と対向する前記ヒータの面とは反対側の面に接する伝熱部材と、
前記伝熱部材を支持する支持部材とからなり、
前記支持部材は、定着ニップ幅内にあって前記抵抗発熱体を挟んだ少なくとも2箇所の接触部で前記伝熱部材を支持することを特徴とする定着装置。 - 前記支持部材の前記接触部は、前記ヒータの長手方向に複数に分割されていることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
- 前記定着ニップ内での圧力分布におけるピーク値が前記定着ニップの中央より記録材搬送方向下流側にあり、
前記接触部は前記抵抗発熱体を挟んだ2箇所に位置し、記録材搬送方向下流側の前記接触部が、上流側の前記接触部よりも定着ニップ中央に近いことを特徴とする請求項6又は7に記載の定着装置。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の定着装置を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015008461A JP6459541B2 (ja) | 2015-01-20 | 2015-01-20 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015008461A JP6459541B2 (ja) | 2015-01-20 | 2015-01-20 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016133638A true JP2016133638A (ja) | 2016-07-25 |
JP6459541B2 JP6459541B2 (ja) | 2019-01-30 |
Family
ID=56426194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015008461A Expired - Fee Related JP6459541B2 (ja) | 2015-01-20 | 2015-01-20 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6459541B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018008470A1 (ja) | 2016-07-05 | 2018-01-11 | 国立大学法人神戸大学 | 抗腫瘍剤 |
US10281850B2 (en) | 2017-05-22 | 2019-05-07 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device with nip formation pad having an abutment region and opening portions |
JP2019164328A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-26 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
EP3608724A1 (en) * | 2018-08-07 | 2020-02-12 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Fixing device and image forming apparatus |
JP2020144296A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 株式会社リコー | 加熱部材、定着装置、画像形成装置 |
JP2022111376A (ja) * | 2018-08-07 | 2022-07-29 | 東芝テック株式会社 | 定着装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0571862U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-28 | 株式会社村田製作所 | 画像定着用ヒーター |
JPH11249465A (ja) * | 1998-03-03 | 1999-09-17 | Canon Inc | 像加熱装置及び画像形成装置 |
JPH11282290A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-15 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 定着ヒータ、定着装置および画像形成装置 |
JP2003257592A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-12 | Canon Inc | 加熱装置 |
JP2006078578A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Canon Inc | 像加熱装置 |
US20080138129A1 (en) * | 2006-12-11 | 2008-06-12 | Russell Edward Lucas | Fuser Assembly Having Heater Element with Spaced-Apart Features |
-
2015
- 2015-01-20 JP JP2015008461A patent/JP6459541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0571862U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-28 | 株式会社村田製作所 | 画像定着用ヒーター |
JPH11249465A (ja) * | 1998-03-03 | 1999-09-17 | Canon Inc | 像加熱装置及び画像形成装置 |
JPH11282290A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-15 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 定着ヒータ、定着装置および画像形成装置 |
JP2003257592A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-12 | Canon Inc | 加熱装置 |
JP2006078578A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Canon Inc | 像加熱装置 |
US20080138129A1 (en) * | 2006-12-11 | 2008-06-12 | Russell Edward Lucas | Fuser Assembly Having Heater Element with Spaced-Apart Features |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018008470A1 (ja) | 2016-07-05 | 2018-01-11 | 国立大学法人神戸大学 | 抗腫瘍剤 |
US10281850B2 (en) | 2017-05-22 | 2019-05-07 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device with nip formation pad having an abutment region and opening portions |
JP2019164328A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-26 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP7090502B2 (ja) | 2018-08-07 | 2022-06-24 | 東芝テック株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
JP2020024300A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 東芝テック株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
CN110824872A (zh) * | 2018-08-07 | 2020-02-21 | 东芝泰格有限公司 | 定影装置及图像形成装置 |
US10915049B2 (en) | 2018-08-07 | 2021-02-09 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Fixing device with a heater holder having alternating protrusions and retracted notches in the longitudinal direction |
US11262679B2 (en) | 2018-08-07 | 2022-03-01 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Fixing device with a heater holder having protrusions and retracted notches |
EP3608724A1 (en) * | 2018-08-07 | 2020-02-12 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Fixing device and image forming apparatus |
JP2022111376A (ja) * | 2018-08-07 | 2022-07-29 | 東芝テック株式会社 | 定着装置 |
US11599049B2 (en) | 2018-08-07 | 2023-03-07 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Fixing device with a first heat generating resistor and a second heat generating resistor |
CN110824872B (zh) * | 2018-08-07 | 2023-04-21 | 东芝泰格有限公司 | 定影装置及图像形成装置 |
JP7280415B2 (ja) | 2018-08-07 | 2023-05-23 | 東芝テック株式会社 | 定着装置 |
JP2020144296A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 株式会社リコー | 加熱部材、定着装置、画像形成装置 |
JP7240597B2 (ja) | 2019-03-08 | 2023-03-16 | 株式会社リコー | 加熱部材、定着装置、画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6459541B2 (ja) | 2019-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6497147B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6639180B2 (ja) | 画像加熱装置 | |
JP6459541B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6638197B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6439432B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4640775B2 (ja) | 加熱定着装置および画像形成装置 | |
JP5317550B2 (ja) | 定着装置 | |
JP6053391B2 (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
JP2015129792A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6727783B2 (ja) | 画像加熱装置及び画像形成装置 | |
JP2016115512A (ja) | ヒータモジュール、定着装置及び画像形成装置 | |
JPH1116667A (ja) | ヒータ、加熱装置及び画像形成装置 | |
JP2016133711A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5074711B2 (ja) | 像加熱装置及びその装置に用いられる加熱体 | |
JP6686300B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2016114876A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7146469B2 (ja) | 定着装置、その定着装置を有する画像形成装置、及び加熱体 | |
JP2000206809A (ja) | 加熱定着装置および画像形成装置 | |
JP2016029433A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2009103881A (ja) | 加熱体、及び加熱装置 | |
JP2001222180A (ja) | 像加熱用ヒータ、像加熱装置及び画像形成装置 | |
JP6447158B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6300060B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2006047630A (ja) | 加熱体、定着装置及び画像形成装置 | |
JP6394352B2 (ja) | 定着装置と画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180918 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181115 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20181115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181217 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6459541 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |