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JP2016112684A - しおり付き冊子 - Google Patents

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JP2016112684A
JP2016112684A JP2014250337A JP2014250337A JP2016112684A JP 2016112684 A JP2016112684 A JP 2016112684A JP 2014250337 A JP2014250337 A JP 2014250337A JP 2014250337 A JP2014250337 A JP 2014250337A JP 2016112684 A JP2016112684 A JP 2016112684A
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JP
Japan
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JP2014250337A
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English (en)
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若林 和芳
Kazuyoshi Wakabayashi
和芳 若林
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Well Corp Co Ltd
Original Assignee
Well Corp Co Ltd
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Abstract

【課題】紙片と一体なうえに複数のページにしおりを容易に付けることが可能なしおり付き冊子を提供する。【解決手段】複数の紙片2,・・・が綴じられたしおり付きの本1である。そして、各紙片の縁部21において、隣接する上辺2aと略平行となる折曲げ線31を残して引き起こし可能となる切込み部32を折曲げ線より本文領域22側に入れることによって形成されるしおり部3A−3Eが設けられる。これらのしおり部は、各紙片の縁部において上辺に沿って整列されており、隣接するしおり部の形状は互いに異なっている。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の紙片が綴じられた冊子であって、しおり部を備えたしおり付き冊子に関するものである。
本やスケジュール帳やノートなどの冊子を利用する際に、しおりを挟んで目印にすることがある。このしおりは、通常、本などとは別に用意されたものが使用される。
一方、特許文献1,2に開示されているように、本と一体となったしおりがある。特許文献1では、本の任意のページをしおり用のページとし、そのページに紙片全体に亘るような長いしおり部が形成される。
この長いしおりは、短冊状の上部がページと繋がった状態で下部を捲り上げることができるように、紙片との間に部分的に切り込みが入れられており、複数のページを跨いだ状態で下部をページに挟んでしおりにする構成となっている。
一方、特許文献2には、切り離しできるしおりが、本の表紙の一部に設けられたり、ページの間に綴じ込まれたりする構成が開示されている。要するに、特許文献2のしおりは、本と一体になって提供されるが、使用する際には切り離されて本とは別体となる。
特開平8−90953号公報 特開平9−202069号公報
しかしながら特許文献1に開示されたようにページを跨いでしおりにする場合は、現実的にはせいぜい2つが限界で、それ以上多くなると、跨いだしおりが邪魔になって本を開けなくなる。このため、読み進んだページの位置を記録するためのしおりとしては使えるが、着目したページのすべてに印を付けるという使い方には向いていない。
一方、特許文献2に開示されているような本から切り離して使用するしおりでは、通常のしおりと同様に、本を開いたときに落下したり、紛失したりするおそれがある。
そこで、本発明は、紙片と一体なうえに複数のページにしおりを容易に付けることが可能なしおり付き冊子を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明のしおり付き冊子は、複数の紙片が綴じられたしおり付き冊子であって、各紙片の縁部において、隣接する端辺と略平行となる折曲げ線を残して引き起こし可能となる切り込みを前記折曲げ線より内部側に入れることによって形成されるしおり部が、少なくとも1箇所に設けられることを特徴とする。
ここで、前記しおり部は、各紙片の第1の縁部において複数が前記端辺に沿って整列されており、隣接するしおり部の形状は互いに異なっている構成とすることができる。
一方、前記しおり部は、各紙片の第1の縁部において1箇所ずつ設けられるものであって、連続する紙片間では、前記しおり部の位置がずれている構成とすることもできる。
また、前記しおり部には、図及び文字の少なくとも一方の印刷が施されていてもよい。さらに、前記冊子は書物であって、前記しおり部が設けられる前記縁部以外の領域に本文の印刷が施されているのが好ましい。
このように構成された本発明のしおり付き冊子には、複数の紙片の縁部のそれぞれに、引き起こし可能なしおり部が切り込みを入れることによって形成される。このしおり部は、引き起こし後も折曲げ線によって冊子本体と繋がっている。
このため、しおり部は紙片と一体であるうえに、紙片の各面に形成される複数のページに、しおりを容易に付けることができる。
また、各紙片の縁部に複数のしおり部が設けられている場合に、隣接する形状が異なっていれば、複数の紙片でしおり部を引き起こす際に、容易に位置をずらしていくことができる。
さらに、各紙片の縁部にしおり部を1箇所ずつ設ける場合に、連続する紙片間でしおり部の位置がずれていれば、連続してしおりを引き起こしても、重ならないようにすることができる。
また、しおり部に図及び文字の少なくとも一方の印刷が施されていれば、しおりとして目立たせることができるうえに、冊子の端辺周辺を華やかに装飾することも可能になる。
さらに、冊子が書物である場合には、本文以外の領域にしおり部を設けることで、書物が読みにくくなるのを防ぐことができる。また、本文の内容と関係なく、しおり部を引き起こすことができる。
本実施の形態のしおり部が設けられた本の構成を説明する斜視図である。 紙片の縁部に整列して設けられるしおり部の構成を説明する図であって、(a)はしおり部を引き起こす前の状態を示した図、(b)はしおり部を引き起こした後の状態を示した図である。 しおり部が設けられる本を製作する工程を模式的に示した説明図である。 実施例1のしおり部が設けられた本の構成を説明する斜視図である。 実施例2のしおり部が設けられた本の構成を説明する図であって、(a)は斜視図、(b)は各紙片でしおり部の位置がずれていることを説明するための説明図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態のしおり付き冊子としての本1の構成を説明する説明図である。また、図2は、その本1に設けられるしおり部3A−3Eの構成を説明する拡大図である。
本1は、複数の紙片2,・・・が綴じられた冊子である。本実施の形態で説明する本1には、文字情報や図等が印刷された書籍や絵本や雑誌やカタログなどの書物が該当する。
本1は、図1に示すように、複数の紙片2,・・・が綴じられ、外周が表紙11によって覆われている。各紙片2には、それぞれ表面と裏面にページが形成される。
各紙片2のページは、本文領域22とその周囲の縁部とによって構成される。ここでは、上方の縁部21を第1の縁部として説明を続ける。この第1の縁部21には、複数のしおり部3A−3Eが設けられる。
複数のしおり部3A−3Eは、隣接する端辺である上辺2aに沿って整列するように設けられる。なお、端辺である側辺2b側の縁部や下辺側の縁部を、しおり部を設ける第1の縁部とすることもできる。
隣接するしおり部3A−3Eの形状は、互いに異なるように設けられる。例えば、綴じ代側のしおり部3Aは花形、その隣のしおり部3Bは家形、さらにその隣のしおり部3Cは樹木形、その隣のしおり部3Dは星形、側辺2bに隣接するしおり部3Eはビル形というように形成される。
また、しおり部3A−3Eの内側の紙面には、形状に合わせた絵図や図柄などの図及び文字の少なくとも一方を印刷することができる。さらに、各紙片2のしおり部3A−3Eは、本1を閉じて複数の紙片2,・・・を重ねた際に、投影すれば重なる同じ位置にそれぞれ設けられる。
一方、これらのしおり部3A−3Eは、形状は異なっているが、ほぼ同じ構成となっている。そこで、図2(a)の左端又は中央に示されたしおり部3B,3Cなどを例に詳細を説明する。
このしおり部3Bは、隣接する上辺2aと略平行となる折曲げ線31と、折曲げ線31より内部側(本文領域22側)に設けられる切込み部32とによって主に構成される。
折曲げ線31は、しおり部3Bを引き起こす際の起点となる線で、予め明示されていなくても結果的に折曲げ線となればよい。また、マイクロミシン目を入れるなどして、折り曲げ易くすることもできる。
切込み部32は、図2(b)の中央に示すように、しおり部3Cを引き起こした際に、折曲げ線31の一方の端部から他方の端部にかけての領域が容易に切り抜かれるように設けられる。要するに、折曲げ線31を残して引き起こし可能とするために設けられる切り込みが、切込み部32となる。
例えば図2(a)の左端に示すように、切込み部32は、折曲げ線31付近のミシン目321と、カット部322と、カット部322,322間のアンカット部323とによって構成することができる。
ここで、カット部322は、紙片2を貫通する切り込みを指し、アンカット部323は、カット部322,322間の切り込みを入れずに僅かに接続を残した箇所を指す。
このようにカット部322の途中にアンカット部323を点在させておくことで、ページを捲ったりしただけでしおり部3Bが自然に浮き上がってしまうことを防ぐことができる。
次に、図3を参照しながら本実施の形態の本1の製作方法について説明する。
まず、ロール紙4から紙本体41を引き出し、ダイカッタ42で切り込みやミシン目を入れる工程に移行する。この工程では、折曲げ線31となるマイクロミシン目、並びに切取用のミシン目321及びカット部322となる切り込みを入れる。
続いて印刷工程に移行する。印刷は、インクジェット印刷機43によって、紙本体41の両面に行われる。印刷工程では、本文領域22の印刷、しおり部3A−3Eの印刷など、本1とするのに必要な文字情報や図などのすべての印刷が行われる。
そして、切り込みと印刷が行われた紙本体41は、製本工程において各紙片2となるように折り畳まれて、本1となるように綴じられる。このように、裁断加工、印刷、製本までを一貫した工程で行うことができる。
次に、図1,2を参照しながら本1のしおり部3A−3Eの使用方法について説明する。
購入時又は配布時の本1は、図2(a)に示すように、しおり部3A−3Eは紙片2と面一となった状態にある。そして、このような本1を手にした読者は、通常の本と同様に、ページを捲りながら本を読み進める。
そして、読んでいて気になったページが現れた際に、図2(b)に示すように、先端のカット部322に指を掛けるなどしてしおり部3Cを引き起こし、折曲げ線31で折り曲げる。
折曲げ線31で折り曲げられたしおり部3Cは、上端が上辺2aよりも上方に突出される。このしおり部3Cは、紙片2の表側のページからも裏側のページからも引き起こすことができる。
図1は、複数のページにおいて、しおり部3A−3Eが引き起こされた状態を示している。通常は、1ページに付き1箇所のしおり部3A−3Eが引き起こされるだけなので、図1は、5ページにしおりを付けた状態を示している。
次に、本実施の形態の本1の作用について説明する。
このように構成された本実施の形態の本1には、複数の紙片2,・・・の縁部21のそれぞれに、引き起こし可能なしおり部3A−3Eが切り込みを入れることによって形成される。このしおり部3A−3Eは、引き起こし後も折曲げ線31によって本1と繋がっている。
このため、しおり部3A−3Eは紙片2と一体であるうえに、紙片2の各面に形成される複数のページに、しおりを容易に付けることができる。1枚の紙片2においても、引き起こされた側のページにしおりを付けることができる。
また、各紙片2の縁部21に複数のしおり部3A−3Eが設けられている場合に、隣接する形状が異なっていれば、複数の紙片2,・・・でしおり部3A−3Eを引き起こす際に、容易に位置をずらしていくことができる。
要するに、あるページで花形のしおり部3Aを引き起こしてしおりとした後で、別のページでしおりを付けようとした際に、いちいち先に引き起こしたしおりの位置を確認しなくても、別の形状のしおり部3Cを引き起こせば、自然と位置をずらすことができる。
さらに、本1のすべての紙片2,・・・にしおり部3A−3Eが設けられていれば、着目したページのすべてに印を付けることができる。また、多くのページでしおり部3A−3Eを引き起こしたとしても、折曲げ線31によって紙片2と繋がっているので、落下したり、紛失したりすることがない。
さらに、複数のしおり部3A−3Eが、各紙片2の端辺(例えば上辺2a)に沿って整列されている場合に、隣接するしおり部3A−3Eの形状が互いに異なっていれば、所望するしおり部(例えば図2(b)のしおり部3C)だけを容易に引き起こすことができる。
例えば同じ形状のしおり部が隣接して並んでいる場合は、あるしおり部を引き起こそうとしてその周辺の紙片2に力を掛けると、同じようにアンカット部323などで紙片2に繋がっている隣のしおり部も、外れてしまうことがある。これに対して、隣接するしおり部3A−3Eの形状が互いに異なっていれば、紙片2との繋がり方がそれぞれ変わってくるため、所望するしおり部3Cだけを容易に引き起こすことができる。
また、しおり部3A−3Eに図及び文字の少なくとも一方の印刷が施されていれば、図1に示すように、しおりとして目立たせることができるうえに、本1の上辺2a周辺を華やかに装飾することができる。
さらに、本1が書物である場合には、本文領域22以外の領域にしおり部3A−3Eを設けることで、書物が読みにくくなるのを防ぐことができる。また、本文の内容と関係なく、しおり部3A−3Eを引き起こすことができる。
次に、前記実施の形態で説明した本1とは別の形態のしおり付き冊子としての本1Aについて、図4を参照しながら説明する。なお、前記実施の形態で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については、同一用語や同一符号を付して説明する。
前記実施の形態では、紙片2の上辺2a側の縁部21に形状の異なる複数のしおり部3A−3Eを設ける場合について説明したが、本実施例1では、側辺2b側に同じ形状の複数のしおり部5,・・・を設ける場合について説明する。
この本1Aは、複数の紙片が綴じられた冊子である。また、本1Aには、複数の紙片2,・・・が綴じられ、外周が表紙11によって覆われている。各紙片2には、それぞれ表面と裏面にページが形成される。
そしてこの本1Aでは、紙片2の端辺である側辺2b側の縁部が第1の縁部となる。この側辺2b側の縁部には、複数のしおり部5,・・・が側辺2bに沿って整列される。また、複数のしおり部5,・・・は、例えばすべて同じ略長方形に形成される(図5(b)のしおり部6A−6Eの形状を参照)。
このしおり部5は、前記実施の形態で説明したしおり部3Bと同様に、隣接する側辺2bと略平行となる折曲げ線と、折曲げ線より内部側(本文領域22側)に設けられる切込み部とによって主に構成される。
図4は、複数のページにおいて、しおり部5,・・・が引き起こされた状態を示している。縦長の長方形の本1Aであれば、側辺2bは上辺2aよりも長くなるので、1枚の紙片2に、より多くのしおり部5,・・・を設けることができる。
また、しおり部5,・・・を側辺2b側に突出させる場合は、高さの低い本棚に本1Aを収容する場合でも、突出したしおり部5が棚板に当たって折れ曲がるのを防ぐことができる。
なお、他の構成及び作用効果については、前記実施の形態又は他の実施例と略同様であるので説明を省略する。
次に、前記実施の形態及び実施例1で説明した本1,1Aとは別の形態のしおり付き冊子としての本1Bについて、図5を参照しながら説明する。なお、前記実施の形態又は実施例1で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については、同一用語や同一符号を付して説明する。
前記実施の形態及び実施例1で説明した本1,1Aは、1枚の紙片2に複数のしおり部3A−3E(5,・・・)が設けられていたが、実施例2のしおり付き冊子としての本1Bでは、各紙片2に1箇所ずつしおり部を設ける。
例えば図5(a)の左側の紙片2には、上辺2a側の縁部21の綴じ代側にのみしおり部6Aが設けられている。また、それに続く右側の紙片2には、綴じ代側から少し離れた位置にしおり部6Bが設けられる。
図5(b)は、本1Bを閉じた状態で、上辺2a側の縁部21の綴じ代側にのみしおり部6A(実線)が設けられた紙片2を一番上にした平面図を示している。
このしおり部6Aの右隣のしおり部6B(破線)は、一枚下層の紙片2に設けられている。また、しおり部6Bのさらに右隣のしおり部6C(一点鎖線)は、もう一枚下層の紙片2に設けられている。
このように、連続する紙片2,・・・間に設けられるしおり部6A(6B,6C,6D,6E)の位置は、投影すれば少しずつずれた位置に1箇所ずつ設けられる。
これらのしおり部6A−6Eも、前記実施例1で説明したしおり部5と同様に、隣接する上辺2aと略平行となる折曲げ線61と、折曲げ線61より内部側に設けられる切込み部とによって主に構成される。
このように各紙片2の縁部21にしおり部6A(6B,6C,6D,6E)を1箇所ずつ設ける場合に、連続する紙片2,・・・間でしおり部の位置がずれていれば、図5(a)に示すように、連続してしおり部6D,6Eを引き起こしても、重ならないようにすることができる。
また、各紙片2に1箇所ずつしおり部6A(6B,6C,6D,6E)を設けるのであれば、切り込みを少なくできるので、紙片2が薄い場合でも紙面の弱体化を防ぐことができる。
なお、他の構成及び作用効果については、前記実施の形態又は他の実施例と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態及び実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態及び実施例では、しおり付き冊子として本1,1A,1Bを例に説明したが、これに限定されるものではなく、パンフレット、スケジュール帳、ノートなど複数の紙片が綴じられた冊子であれば、本発明を適用することができる。
また、前記実施の形態では、ミシン目321とカット部322とアンカット部323とによって構成される切込み部32について説明したが、これに限定されるものではなく、例えばミシン目の領域を増やしてカット部を少なくした切込み部にしても、自然に浮き上がってしまうことを防ぐことができる。
さらに、前記実施の形態及び実施例では、第1の縁部にのみしおり部を設ける場合について説明したが、これに限定されるものではなく、第2、第3の縁部にも併せてしおり部を設け、紙片2の複数の端辺からしおり部を突出させることができる。
1 本(しおり付き冊子)
2 紙片
2a 上辺(端辺)
21 縁部(第1の縁部)
22 本文領域
3A−3E しおり部
31 折曲げ線
32 切込み部
1A 本(しおり付き冊子)
2b 側辺(端辺)
5 しおり部
1B 本(しおり付き冊子)
6A−6E しおり部
61 折曲げ線

Claims (5)

  1. 複数の紙片が綴じられたしおり付き冊子であって、
    各紙片の縁部において、隣接する端辺と略平行となる折曲げ線を残して引き起こし可能となる切り込みを前記折曲げ線より内部側に入れることによって形成されるしおり部が、少なくとも1箇所に設けられることを特徴とするしおり付き冊子。
  2. 前記しおり部は、各紙片の第1の縁部において複数が前記端辺に沿って整列されており、隣接するしおり部の形状は互いに異なっていることを特徴とする請求項1に記載のしおり付き冊子。
  3. 前記しおり部は、各紙片の第1の縁部において1箇所ずつ設けられるものであって、連続する紙片間では、前記しおり部の位置がずれていることを特徴とする請求項1に記載のしおり付き冊子。
  4. 前記しおり部には、図及び文字の少なくとも一方の印刷が施されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のしおり付き冊子。
  5. 前記冊子は書物であって、前記しおり部が設けられる前記縁部以外の領域に本文の印刷が施されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のしおり付き冊子。
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