JP2016110512A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 本発明は、無線通信を介して認証要求を受信した際に、情報処理装置へのログイン処理か無線通信を介した外部装置へのログイン処理かをユーザの手間をかけずに切り替えて処理できるようにする情報処理装置を提供する。【解決手段】 情報処理装置は、情報処理装置へのログインがされているか否かを判定し、情報処理装置へのログインがされていない場合は、情報処理装置へのログインを行い、情報処理装置へのログインがされている場合は、外部装置へ認証結果を送信する。【選択図】 図3
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
近年、NFC等の近距離無線通信を用いることにより、複合機等の情報処理装置と携帯電話等の携帯端末装置との間でデータを送受信する技術が知られている。送受信するデータは、例えば接続を確立するための接続データや、認証を行うための認証データや、複合機のスキャンやプリントの設定を行うための設定データなどが挙げられる。例えば、データとして認証情報を送受信することで、情報処理装置が有する認証機能により、情報処理装置へのログインを行う技術がある。この技術により携帯端末装置をIDカード等の認証装置として利用することが可能となり利便性が高い。
また、特許文献1は、複合機と携帯端末装置とがNFCにより無線接続し、認証情報の送受信を行うことで、携帯情報端末へのログインを行う情報処理装置が開示されている。
NFCを用いた通信のために情報処理装置に携帯端末装置を近づけるユースケースとしては、情報処理装置へのログインを行う場合や、携帯端末装置へのログインを行う場合等いくつかのケースが考えられる。しかしながら、従来の情報処理装置では、携帯端末装置とNFCによる通信が確立された際に、情報処理装置へのログインを行うか、携帯端末装置へのログインを行うか、を自動的に判断することはできなかった。
本発明は、外部装置から無線通信により認証要求を受信した際に、情報処理装置へのログイン処理か、外部装置へのログイン処理かをユーザの手間をかけずに切り替えて処理できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、情報処理装置であって、外部装置と無線通信を行う無線通信手段と、前記無線通信を介して前記外部装置から認証要求を受信する第1の受信手段と、情報処理装置に対するユーザのログイン状態を判定する判定手段と、前記第1の受信手段によって受信した認証要求に対し認証を許可するか否かを判定する認証手段と、前記判定手段により前記情報処理装置へログインがされている状態であると判定された場合、前記認証手段による認証結果に従って、前記情報処理装置へのログイン処理を行うログイン手段と、前記判定手段により前記情報処理装置へログインがされていない状態であると判定された場合、前記認証手段による認証結果を、前記無線通信を介して前記外部装置へ送信する送信手段と、を有することを特徴とする
本発明によれば、外部装置から無線通信により認証要求を受信した際に、情報処理装置へのログイン処理か、外部装置へのログイン処理かをユーザの手間をかけずに切り替えて処理するため、ユーザの利便性が向上する。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の情報処理装置を含めたシステム構成例を示す図である。図1では、情報処理装置として、MFP(Multi Function Peripheral)を例にとって説明する。
図1は、本実施形態の情報処理装置を含めたシステム構成例を示す図である。図1では、情報処理装置として、MFP(Multi Function Peripheral)を例にとって説明する。
携帯端末102は、モバイル機器や携帯電話に代表される無線通信機能を有する端末装置を示す。
無線通信103は、ICカード認証サーバや、NFC(Near Field Communication)に代表される近距離無線通信技術や、無線LANに代表される無線ネットワークなど、無線で通信を行う通信技術を示す。
MFP101は無線通信103を利用し、外部装置である携帯端末102とデータの受信や送信を行うことができる。
図2は、本実施形態の情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
MFP101は、CPU201、ROM202、RAM203、HDD204、スキャナ210、プリンタ211、操作部212、無線通信部213を備える。
CPU201、ROM202、RAM203、HDD204は、システムバス220に接続されている。また、スキャナ210、プリンタ211、操作部212、無線通信部213も、システムバス220に接続されている。各処理部は、システムバス220を介して互いにデータのやりとりを行うことができるように構成されている。CPU201、RAM203、及びROM202はそれぞれ、Central Processing Unit、Random Access Memory、Read Only Memoryの略称である。
ROM202は、不揮発性のメモリであり、画像データやその他のデータ、CPU201が動作するための各種プログラムなどが、それぞれ所定の領域に格納される。RAM203は、揮発性のメモリであり、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
CPU201は、例えばROM202に格納されるプログラムに従い、RAM203をワークメモリとして用いて、このMFP101の各部を制御する。なお、CPU201が動作するためのプログラムは、ROM202に限らず、HDD204に予め記憶しておいてもよい。HDD204はデジタル画像や電子文書や各種プログラムを記憶する。
スキャナ210は原稿上の画像を読み取り、画像データを生成する。プリンタ211は、操作部212を介して受け付けたユーザの指示や無線通信部213を介して外部装置から入力されたコマンドに基づいて、画像の印刷処理を実行する。
操作部212は、ユーザ操作を受け付け、操作に応じた制御信号を生成し、CPU201に供給する。例えば、操作部212は、入力デバイスとして機能するキーボードや、マウスやタッチパネルを含む。なお、タッチパネルは、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。なお、タッチパネルはディスプレイと一体的に構成され、ディスプレイとしても機能する。CPU201は、操作部212に対してなされたユーザ操作に応じて生成され供給される制御信号に基づき、プログラムに従いこのMFP101の各部を制御する。これにより、MFP101はユーザ操作に応じた動作を行うことができる。
無線通信部213は、CPU201の制御に基づき、NFC(Near Field Communication)に代表される非接触ICなどを含む無線通信規格により外部装置と非接触で通信を行うものである。例えば、外部装置である携帯端末102の無線通信部からの情報を非接触で読み出す通信制御プログラムを内蔵したリーダ/ライタまたはタグの機能を有する。また、無線通信部213は携帯端末102の無線通信部と接続を確立し、携帯端末102から送信された認証ID、設定データのうち、少なくとも一つのデータを受信する。認証IDは、MFP101もしくは携帯端末102の利用を、許可するか否かの判定に用いるためのものである。認証IDは、例えば、携帯端末102に割り当てられた固有の情報や、携帯端末102を所持するユーザを識別する情報や、ユーザを識別する情報とパスワードがセットになったものである。
設定データとは、MFP101でスキャン、プリンタ等の画像処理に関する設定値として定義されたデータを示す。設定データは、例えば、画像の読み取り濃度や読み取る原稿のサイズ等の読み取りに関する設定情報や、両面/片面印刷や、印刷部数等の印刷に関する設定情報など、MFP101の制御を指示するものである。受信する設定データは、例えば、携帯端末102で予め生成されたものや、MFP101で生成した設定データを携帯端末102に送信して保持されたものである。
MFP101は、認証処理を行うことでMFP101へのログインや無線通信103を利用して接続された携帯端末102へのログインを許可することができる。CPU201は認証機能を有しており、認証要求に対し、認証を許可するか否かを判定し、その結果を応答する。認証要求の送信元は認証結果に従ってログイン処理を行うか否かの判定を行う。
MFP101へのログインを行う場合は、MFP101のログインモジュールからMFP101のCPU201が有する認証機能に対し、認証要求を送信する。認証要求を受信した認証機能は、認証処理を行い、結果をMFP101のログインモジュールへ送信する。MFP101のログインモジュールは認証結果をもとに、認証許可だった場合は、MFP101へのログイン処理を行う。認証拒否だった場合は、MFP101へのログイン処理は行わない。
携帯端末102へのログインを行う場合は、携帯端末102のログインモジュールからMFP101のCPU201が有する認証機能に対し、認証要求を送信する。認証要求を受信した認証機能は、認証処理を行い、結果を携帯端末102のログインモジュールへ送信する。携帯端末102のログインモジュールは認証結果をもとに、認証許可だった場合は、携帯端末102へのログイン処理を行う。認証拒否だった場合は、携帯端末102へのログイン処理は行わない。
次に、図3のフローチャートと図4から図7の操作部に表示する各画面を用いて、MFP101の認証機能によりログインを行う一連の処理について詳細に説明する。
図3の各ステップは、MFP101のCPU201がプログラムを実行することによって処理される。実行させるプログラムは、ROM202やHDD204等のメモリに格納されており、RAM203に展開されて実行される。
S301において、CPU201は、無線通信部213を介した認証要求を受け付ける。認証要求には認証ID情報が含まれている。認証要求の要求元には、例えば、携帯電話を代表とするNFC機能を有する電子機器やICカードを代表とする認証クライアント端末がある。認証要求は、無線通信部213を介して接続された携帯端末102から行われる。また、無線通信部213を介してMFP101のCPU201の処理モジュールから認証要求を行われる構成であっても構わない。
S302において、CPU201は、MFP101に既にログインしていて、操作部212を利用中のユーザがいるか判定する。CPU201は、MFP101にユーザがログインしているか否かを判定する機能を有している。MFP101にユーザが未ログイン状態の場合は、MFP101の操作部212はログイン画面401(図4)を表示している。ログイン画面401を表示している時は、MFP101の操作部212を介してスキャンやプリントの設定指示を受け付けることはできない。ユーザがMFP101の操作部を介してスキャンやプリントの設定指示を行う場合は、MFP101にユーザがログイン状態である必要がある。MFP101にユーザがログイン状態の場合は、MFP101の操作部212はログイン画面401から基本画面601(図6)へ遷移する。基本画面601およびそこから遷移する別画面は、MFP101の操作部212を介してスキャンやプリントの設定指示を受け付けることができる。MFP101にユーザがログイン状態の場合は、ユーザがMFP101の操作部を介してスキャンやプリントの設定指示を行っていると判定し、未ログイン状態の時はユーザがMFP101を利用していないと判定することができる。
CPU201は、MFP101にユーザがログイン状態と判定した場合、処理はS303へ進む。CPU201は、MFP101にユーザが未ログイン状態であると判定した場合、処理はS307へ進む。
S303において、CPU201は、認証要求に含まれた認証ID情報を用いて認証処理を行う。CPU201は、認証ID情報を元に認証要求元の装置の利用を認められるIDか否かの判定を行う。
認証ID情報は無線通信部213を介して外部装置である携帯端末102から送信され、MFP101が受信する。CPU201は、メモリ上に記憶されている認証テーブルに基づいて、前記認証ID情報に基づく認証処理を行う。
なお、認証処理は認証テーブル以外の別の手段を利用して行っても構わない。例えば、認証しようとしているユーザの権限によって認証の許可を決定しても構わない。受信した前記認証ID情報に含まれるユーザを識別する情報からユーザの権限を読み出し、メモリ上に記憶しているユーザ権限テーブルと照合を行う。予め定義した権限以上の権限を有している場合は、認証を許可すると決定してもよい。また、認証処理を行う際に、MFP101のスキャナ210やプリンタ211が動作中か否かを条件に認証の許可を決定してもよい。例えば、CPU201はプリンタ211が動作中であると判定した場合、認証を拒否すると決定してもよい。また、前記認証処理手段はどれか一つに限定することなく、複数の手段を組み合わせて実現してもよい。
CPU201は、認証を許可すると判定した場合、処理はS304へ進む。認証を許可しないと判定した場合、処理はS306へ進む。
S304において、CPU201は、MFP101に既にログインしているユーザの識別情報と、今回認証要求で受け付けた認証IDから判定したユーザの識別情報が同一のものであるかのユーザ判定を行う。ユーザの識別情報が同一のものである場合、MFP101にログインしているユーザと、無線通信部213を介して認証してログインしようとしているユーザが同一ユーザであると判定することができる。CPU201は、ユーザの識別情報が同一ではないと判定した場合、処理はS305へ進む。CPU201は、ユーザの識別情報が同一であると判定した場合、処理はS306へ進む。
S305において、認証を許可すると判定した結果を、無線通信部213を介して外部装置である携帯端末102へ送信して処理を終了する。
S306において、認証を許可しないと判定した結果を、無線通信部213を介して外部装置である携帯端末102へ送信して処理を終了する。
携帯端末102は認証結果を受信し、認証が許可されていた場合は、携帯端末102のCPUは、携帯端末102上に表示される画面で要求されるログインを許可する処理を行う。そして、認証が許可されていない場合は、携帯端末102のCPUは、携帯端末102上に表示される画面で要求されるログインを許可しない処理を行うことが可能となる。
S307において、CPU201は、認証要求に含まれた認証ID情報を用いて認証処理を行う。CPU201は、認証ID情報に基づいてMFP101の利用を認められるIDか否かの判定を行う。CPU201は、受け付けた認証IDが認証を許可すると判定した場合、処理はS310へ進む。認証を許可しないと判定した場合、処理はS308へ進む。
S308において、CPU201は、MFP101の操作部212にログインエラー画面501(図5)を表示し、処理はS309へ進む。
S309において、CPU201は、認証要求元である携帯端末102へ認証結果を送信して処理を終了する。
S310においてCPU201は、MFP101へのログイン処理を行う。ログイン処理を行った結果、CPU201は、MFP101の操作部212の画面をログイン画面401から基本画面601へ遷移させ、処理はS311へ進む。
S311において、CPU201は、認証要求元である携帯端末102へ認証結果を送信して処理はS312へ進む。
S312において、CPU201は、携帯端末102からの設定データの送信要求があるか否かを判定する。CPU201は、設定データの送信要求があると判定した場合、処理はS313へ進む。CPU201は、設定データの送信要求がないと判定した場合、処理を終了する。
S313において、CPU201は、設定データを受信し、処理はS314へ進む。
S314において、CPU201は、設定データをMFP101へ設定反映する。MFP101への設定反映とは、例えば部数を2部で印刷指示する設定を印刷設定としてRAM203へ記録することである。そして、CPU201が印刷指示を受信した場合、RAM203へ記録された設定値を用いてプリンタ211は印刷処理を行う。CPU201は受信した設定データをRAM203へ記録する。また、CPU201は記録された設定値をMFP101の操作部212の画面表示に反映する。例えば、受信した設定データが、部数を2部で印刷指示し、印刷濃度を濃くして印刷指示する設定であった場合、操作部212の画面は設定反映済み画面701(図7)へ遷移する。設定反映済み画面701は、印刷設定が反映されており、印刷開始指示が可能な画面である。なお、設定変更済み画面へ遷移する前の画面は限定せず、どの画面であっても構わない。
以上のように、本実施形態によれば、CPU201はMFP101へのログイン状態によって、MFP101へのログインを行う処理をするか携帯端末102へのログインを行う処理をするかを切り替えることができるようになる。さらに、一連の処理において、携帯端末102によって設定された設定データをMFP101へ反映するかも切り替えることができるようになる。これにより、MFP101へのログインをしたいユーザは、MFP101に他のユーザがログインしていないときに携帯端末102をMFP101の無線通信部213にかざすことで、MFP101へのログインを行うことができる。そして、携帯端末102へのログインを行いたいユーザは、MFP101に他のユーザがログインしているときに携帯端末102をMFP101の無線通信部213にかざすことで、携帯端末102へのログインを行うことができる。このように、MFP101へのログインする際も携帯端末102へのログインする際も同じ操作でそれぞれの処理を切り替えることができ、ユーザは手間をかけずに所望する操作を実行することができる。なぜなら、MFP101へログインして操作部212を利用しているユーザがいる場合は、他のユーザは操作部212を利用することができない状態である。そしてその状態でMFP101が認証要求を受信した場合、ユーザは携帯端末102へのログインをしたいユースケースであると想定できるからである。MFP101へログインして操作部212を利用しているユーザがいない場合は、携帯端末102をIDカードの代替として使って無線通信部213を介してMFP101へのログインをしたいユースケースであると想定できる。さらに、携帯端末102をMFP101の無線通信部213にかざして通信を行うという同じ操作で、設定データを携帯端末102からMFP101へ通信し送信することができるようになる。これは、一度携帯端末102へのログインを行って、設定データを作成し、作成した設定データをMFP101へ渡すユースケースを満たすことになる。
さらにS304の処理により、MFP101に対しても携帯端末102に対しても同時に同じユーザでログインするというユーザが想定していない処理を防止することで、ユーザの利便性を向上することができるようになる。
(その他の実施形態)
上記実施形態ではスキャナ機能、プリント機能等の複数の機能を有するMFP101を例として説明したが、このうち一部の機能のみを有する画像処理装置にも本発明は適用可能である。また、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話、FAX、カメラ、ビデオカメラ、その他の画像ビューワ等、他の情報処理装置に適用しても構わない。
上記実施形態ではスキャナ機能、プリント機能等の複数の機能を有するMFP101を例として説明したが、このうち一部の機能のみを有する画像処理装置にも本発明は適用可能である。また、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話、FAX、カメラ、ビデオカメラ、その他の画像ビューワ等、他の情報処理装置に適用しても構わない。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのコンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 MFP
102 携帯端末
201 CPU
210 スキャナ
211 プリンタ
102 携帯端末
201 CPU
210 スキャナ
211 プリンタ
Claims (10)
- 情報処理装置であって、
外部装置と無線通信を行う無線通信手段と、
前記無線通信を介して前記外部装置から認証要求を受信する第1の受信手段と、
情報処理装置に対するユーザのログイン状態を判定する判定手段と、
前記第1の受信手段によって受信した認証要求に対し認証を許可するか否かを判定する認証手段と、
前記判定手段により前記情報処理装置へログインがされている状態であると判定された場合、前記認証手段による認証結果に従って、前記情報処理装置へのログイン処理を行うログイン手段と、
前記判定手段により前記情報処理装置へログインがされていない状態であると判定された場合、前記認証手段による認証結果を、前記無線通信を介して前記外部装置へ送信する送信手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記判定手段によって前記情報処理装置にログインがされている状態であると判定された場合、前記第1の受信手段によって受信した認証要求に含まれるユーザの識別情報が、ログインされているユーザの識別情報と同一であるか否かを判定するユーザ判定手段を有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記ユーザ判定手段により、前記第1の受信手段によって受信した認証要求に含まれるユーザの識別情報が、ログインされているユーザの識別情報と同一であると判定された場合に、前記認証手段は認証を拒否することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置を制御するための設定データを受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段によって設定データを受信した際に、当該設定データを前記情報処理装置へ反映する反映手段と、
を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、画像処理装置であり、
前記設定データは、前記画像処理装置による画像処理のための設定データであることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。 - 原稿上の画像を読み取る読み取り手段を有し、
前記設定データは、前記読み取り手段による画像の読み取りのための設定情報を含むことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。 - 画像を印刷する印刷手段を有し、
前記設定データは、前記印刷手段による画像の印刷のための設定情報を含むことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。 - 前記無線通信はNFC(Near Field Communication)であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 外部装置と無線通信を行う無線通信部を有する情報処理装置の制御方法であって、
前記無線通信を介して前記外部装置から認証要求を受信する受信工程と、
情報処理装置に対するユーザのログイン状態を判定する判定工程と、
前記受信工程において受信した認証要求に対し認証を許可するか否かを判定する認証工程と、
前記判定工程において前記情報処理装置へログインがされている状態であると判定された場合、前記認証工程における認証結果に従って、前記情報処理装置へのログイン処理を行うログイン工程と、
前記判定工程において前記情報処理装置へログインがされていない状態であると判定された場合、前記認証工程における認証結果を、前記無線通信を介して前記外部装置へ送信する送信工程と、
を有することを特徴とする制御方法。 - 請求項9記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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